JPS6120178A - 記号列識別装置とその制御方式 - Google Patents

記号列識別装置とその制御方式

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JPS6120178A
JPS6120178A JP59140034A JP14003484A JPS6120178A JP S6120178 A JPS6120178 A JP S6120178A JP 59140034 A JP59140034 A JP 59140034A JP 14003484 A JP14003484 A JP 14003484A JP S6120178 A JPS6120178 A JP S6120178A
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JP
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internal signal
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symbol string
register array
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JP59140034A
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Tsunesuke Takahashi
恒介 高橋
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は人工知能システムの構成要素に係り、より具体
的には、記号列の入力に対して、その分類コードを出力
する記号列識別装置に関するものである。
(従来技術) 上記記号列識別装置はバタン認識システムでの特徴系列
の分類、ワードプロセッサで作成された文章の原文ファ
イルからのキーワードの抽出、言語翻訳の支援や通信文
章の略文の解読などに使われ、知能化されるこれらの情
報処理システムの形成において欠くことのでキ力いもの
である。
従来の記号列識別はマイコンに識別プログラムを設定す
ることによって達成可能であったが、プログラムの逐次
処理によるために小規模なものに限られた。また、記号
列の構成要素の変動を許容する柔軟な記号列識別に対し
て処理時間の長くカリすぎる欠陥があった。
(発明の目的) 本発明は上記欠陥を解決するものであり、その目的とす
る所は複数の記号列の並列識別と柔軟性圧すぐれた識別
を可能圧する回路方式を提供する事にある。さらに具体
的に云えば、記号列識別の1イ序論理の状態遷移図をダ
イレクトにシミュレートするようにRAMとデコーダと
レジスタアレイとゲートを用いた回路の設計技術全提供
する事にある。
(発明の構成) したがって、本発明によねば、次のような記号列識別装
置が求まる。すなわち、本発明は各記号に関連ずけて外
部信号を記憶する外部信号記憶手段と、記号の入力に対
(7て前記記憶手段の出力する外部信号をデコードする
解読手段と、この解読手段の出力によって制御される内
部信号の進路切換手段と、これを介して連結されるレジ
スタアレイと、記号列の入力開始前に前記レジスタアレ
イの先頭レジスタに内部信号をセットする内部信号設定
手段と、前記記号列の印加終了時に1前記レジスタアレ
イの最後尾レジスタに前記内部信号が致着したか否かを
判別する内部信号検出手段とを備えることを特徴とする
記号列識別装置と、前記゛外部信号記憶手段に前記解読
手段及び内部信号の進路切換手段を介して複数個のレジ
スタアレイを接続し、各段レジスタアレイの最後尾レジ
スタを次段レジスタアレイの先頭レジスタとして使用す
る事を特徴とする記号列識別装置と、前記装置の制御方
式であって各記号列の終了時または開始前に印加される
スペース記号または区切り記号によって外部信号記憶手
段から内部信号の消滅を掲示する外部信号を発生させ、
最後尾レジスタ以外のレジスタの内容をゼロにリセット
することを特徴とする記号列職別装置の制御方式と、さ
らに前記スペース記号または区切り記号の消滅時に前記
レジスタアレイの最後尾レジスタの内容を内部信号検出
手段に設定し、その後、先頭レジスタまたはそれを兼ね
た最後尾レジスタに内部信号の設定を行なうことを特徴
とする記号列識別装置の制御方式である。
(発明の構成についての説明) 以下、図面を用いて本発明の更に詳細な説明を行かう。
まず、第1図は言語翻訳のための1W子辞書に格納され
るデータテーブルの一例を示す。このテーブルの第1欄
の英単語は第2欄のアドレスを介して第3欄の日本語訳
に変換さね、るとする。外部から与えられる入力英単語
が第1欄のどの英単語と一致するかを見つける事がこの
電子辞書での一番難かしいプロセスであり、これが記号
列識別の問題である。
すなわち、入力英単語が第1欄のどの英単語と一致する
かを見つけるにはアドレス順に第1欄の英単語を全部読
をって比較を行う事が最も楽であるが、時間がかかる。
第1欄の英単語をアルファベット類に並べて、入力英単
語の文字を見て、第1欄の英単語のサーチの範囲を順次
に絞るトリーサーチが比較時間を短縮させるのに役立つ
このよう々言語翻訳のための電子辞書は大容量のメモリ
を持つマイクロコンピュータによって容易に実現される
と考えられるが、英単語長や単語数の増加と共に処理時
間が大きくなりすぎる問題があって広範囲には使われて
いない。また、英単語の入力ミスに対して柔軟性の々い
点も問題と力って、使い難い。
記号列識別の機能は言語翻訳のための電子辞書以外でも
必要である。ワードプロセッサで作成された多数の論文
が磁気ディスクや光ディスクに原文のま\でファイルさ
れていたとする。その原文ファイルから著者が誰々であ
るような論文を捜すとか、Computer Syst
emやData base ftどのキーワードを含ん
でいるか否かを調べるとかが記号列識別の対象と力る。
新聞社や出版社など情報発生の源とがる所で印刷される
過去の記事や解説文など各種の文章は原文のま\でファ
イルされるようになり、知識情報社会の中で今までとは
違った形でアクセスされるようKなる。すなわち、読者
が過去に印刷された書物を紙の形で保存しないで、端末
から通信回線とコンピュータを介して直接、原文ファイ
ルへ知識問合わせのアクセスを行うようになると考えら
れる。
知識問合せのアクセスの際にはキーワードが原文ファイ
ルに設定され、そのキーワードを含む箇所、ffcはそ
の出典が検索されて、読者に送り返えされるとする。こ
の時の原文ファイルからのキーワードの抽出も記号列識
別の問題である。多くのユーザからの知識間合わせに対
して、多くのキーワードの検索を並列に行なえることが
重要であり、従来のマイクロコンピュータでは対応が困
難である。
第2図は本発明の動作原理を示す状態遷移図であり、記
号列識別の順序論理を記述する有限オートマトンの状態
遷移図になっている。この図1d第1図の例f合わせて
、4つの記号列abuse、 ace。
base、 casei分類する4つの順序論理の状態
遷移図から成る。
第1段目の状態4移図に含まねる5つのステートノード
S1Or SII r 81t + ”+31 ”+4
は記号列abttseをアクセプト(受理)シ、他の記
号列ace、 baseなどをリジェクト(拒否)する
ように結合されている。受理するということは、左端ス
テートノード810に設定されたポインタが記号列a、
1)、u、s、eとスペース記号グの入力を受けてステ
ートノード811 r SIt + 818を経由して
ステートノード814に到達できることを意味する。ま
た、リジェクトされるということけ、左端ステートノー
ドS、。のポインタが記号列c、a、s、e、φなどの
入力によって、ステートノード8H4に進む前にリジェ
クションノードS。へ進んで消滅してしまうことを意味
する。
ステートノードの結合線は同じステートノードに進むリ
タンパス、隣りのステートノードへ進むシフトパス、隣
りの隣のステートノードへ進むジャンプパスとリジェク
ションノードS。へAむリジェクトパスから成る。
各ステートノードにおいて、そこKあるポインタがどの
パスを通るかは記号によって指定される。
シフトパス、ジャンプパスやリタンパスに沿って記入さ
れた記号に対1.て、ポインタはその記号の入力によっ
てそれぞれのパスを通過する。記号の記入されていない
リジェクトパスはシフトパスやジャンプパスやリタンパ
スに沿って記入されていがい記号に対してポインタを消
滅させる事を意味している。
たとえば、第1段目の状態遷移図の第2番目のステート
ノード811にあるポインタは記号すによってステート
ノード8+1へ進み、記号u Kよって/−)”8.3
 へ進み、記号aによってノード811へFる。
記号す、u、a以外の記号が来るとりジェクションノー
ドS。へ進んで消滅する。このように、各ステートノー
ドから出る全てのパスに記号を割当てると、指定した記
号列をアクセプトし、別のクラスの記号列をリジェクト
するよう順序論理の設計が可能と々る。
このような順序論理では記号列の1部が重複したり、欠
けたりしても混同がなければどこかのクラスに分類され
るようが記号列識別が可能に々る。
たとえば、第1段目の状態遷移図は記号列ahuaeの
他にaabbussee ’? auseも受理する。
他の段の状態遷移図でも同じようが記号列識別が可能で
ある。
第3図は第2図の順序論理の別の表現形式である状態遷
移表を示している。この表は第2図の第1段目の状態遷
移図を例にとって各ステートノードのポインタが入力記
号によってどこのステートノードへ進むかを示している
。す彦わち、左端の1列に示したステートノードにある
ポインタの行き先が右側の各記号に対応した列に記入さ
れている。
記号列識別の順序論理もこのような表で表記さレルトコ
ンピュータで実行されるプログラムに変換され易くなる
。すなわち、左端のステートノードの各々に対して、各
記号に対する行先きのステートノードを含んだレコード
をファイルしておき、ポインタのあるステートノードが
決っていると、そのノード番号に対応したレコードをフ
ァイルがら読出して、入力された記号に対するポインタ
の行先きステートノードを決定して行くだけで良いから
しかしながら、記号の個数が数十から数百に及び、記号
列のクラス数が数百以上に及ぶことを考えると、状態遷
移表で記述された順序論理をソフトウェアで実行させる
と処理時間の面で使用範囲が大きく制限されてしまう。
本発明はこの順序論理をハードウェアをパースとして実
現する。
(実施例) 第4図は本発明の第1の実施例の説明図である。
基本部分は外部信号記憶手段410とその読をり出力回
路414につながるパス選択デコード420と、それK
よって制御される内部信号進路切換手段430と、これ
によって連結されたレジスタのアレイ440と、レジス
タアレイ440の先頭と最後尾レジスタにつながる内部
信号設定手段450と内部信号検出手段460とを備え
ている。
記号は外部信号記憶手段410のアドレスデコーダ41
1に順次入力され、それKよって第4図下段に付記した
各記号に対応する語線412のいずれかが選択される。
各語線412 K交差するビット線413ViR7w 
回路414 k介シ”C”O” カ@1”(D外部信号
を入出力する。この図では2本のビット線413が1対
に力って、4種類の外部信号全出力する。すなわち、リ
ジェクションパス用に@00”を、リタンパス用に01
″ヲ、シフトハス用に110″を、ジャンプパス用に1
1”を発生する。
こ\に1列部信号とは各ステートノードでのボインクの
進むパスの選択のための制御信号であり、内部信号とは
各ステートノードに対応するレジスタにおけるポインタ
の有無の表示信号である。
レジスタアレイ440の構成要素のレジスタ441け第
2図の各状態遷移図のステートノードに対応ずけられて
設定され、内部信号の伝搬や消去を行なわせる。レジス
タ441の相互間を結合する部分の内部信号進路切換手
段430は外部信号記憶手段410の出力する外部信号
に対するパス選択デコーダ420の出力によって制御さ
れるとする。
すなわち、切換手段430ハ内部信号を外部信号“00
″によって消滅させ、外部信号”01″によって元のレ
ジスタ441へ送り返し、外部信号@10”Kよって次
のレジスタ441ヘシフトさせ、外部信号611″によ
って次の次のレジスタ441ヘジヤンプさせる。
内部信号設定手段450は記号列の開始前にレジスタア
レイ440の先頭レジスタ441に内部信号”1″をセ
ットする部分であり、内部信号検出手段460は記号列
の最後のスペース記号φの印加時にレジスタアレイ44
0の最後尾レジスタ441に内部信号@1”が到着して
いるか否かを表示出力する部分である。これらは共に記
憶手段410にスペース記号φを印加した時に第1番目
のビット線4】3から出力される信号によって作動する
としているが、必ずしも記憶手段410ヲ介さ々くても
良い。
第5図は第4図の外部信号記憶手段に格納される情報を
示す。これは第3図の例に合わせたものになっている。
第3図では各ステートノードのポインタの入力記号印加
後の行先きのステートノードが示されたが、第5図では
各レジスタの内部信号が入力記号の印加によってどのパ
スを通るかを示す外部信号が示さ力、ている。第5図の
方が第4図の記号列識別装置の設計に便利に使える。
記号列識別の順序論理が第2図のように状態遷移図に記
述された後は、直接、第5図の表の形に書換えて、第4
図の記憶手段410に外部信号を格納すると、第4図の
装置が所望の記号列識別を可能にする。
第6図は内部信号進路切換手段430の一実施例の説明
図である。進路切換手段430の中味と共に、その周囲
の回路との接続方法も示している。R/w回路414、
デコーダ420、レジスタ441は第4図に示したもの
と同じである。
内部信号進路切換手段430の中のゲート610はデコ
ーダ420の第1出力線611が選択された時にルジス
タ441から出力される内部信号を消滅させる。第1出
力線611が選択されない時にはレジスタ441の出力
する内部信号がゲー)6101に通過してゲート620
へ進む。第2出力線621が選択される時には内部信号
はゲー) 630へ進まず、アンドゲート650とリタ
ンパス670ヲ介してオアゲート605へ戻る。
第1出力線611も第2出力線621も選択されていが
い時は内部信号がゲート630まで進む。第3出力線6
31が選択されると、内部信号はゲート630ヲ通過せ
ず、アンドゲニ)660とシフトパス680ヲ介してオ
アゲート605へ進む。第4出力線641が選択される
場合には内部信号はゲー) 610゜620、63(1
通過し、アンドゲート640とジャタフハス690ヲ通
って、次の次のレジスタ441(第6図には記載されて
いがい)Kつながるオアゲート605へ進む。
なお、4種類の外部信号00.01.10.11  が
必ス、リジェクトパス、リタンパス、シフトパスやジャ
ンプパスの選択だけに対応ずけられるのでFi々く、リ
ジェクトパスの代りに、2段ジャンプパスを割当てたり
、戻りジャンプパスを割当てたりしても良い。要するに
1登録した記号列に類(JJした記号列が入力されると
内部信号が検出手段460の方へ多く進み、そうで力い
記号列が入力される時に、内部信号が検出手段460の
方へ進め々いように設計できればよい。
第7図は本発明の第2の実施例の説明図である。
この装置構成図は第2図の状態遷移図を例としてと9上
げ、4クラスの記号列を並列に識別する場合を示してい
る。単に1第4図を4個並べただけで々く、各レジスタ
アレイ440の最後尾レジスタ441が次のクラスのレ
ジスタアレイ440の先頭レジスタ441を兼ねている
。そして、内部信号設定手段450がスペース記号φの
入力された時に最後尾レジスタ441を除くすべてのレ
ジスタ441の内容がゼロにリセットされる。スペース
記号φの消滅時に信号線452のストローブ信号が発生
し、端後尾レジスタ441の内容が内部信号検出手段4
60へ設定され、その後で、先頭レジスタ441あるい
は先頭レジスタを兼ねた最後尾レジスタ441に内部信
号が設定される。
このよう力構成によって、記号列が記憶手段4】0のア
ドレスデコーダ411に印加されると、記憶手段410
から次々と外部信号が出力され、各レジスタアレイ44
0の先頭レジスタ441に設定された内部信号がこれら
の外部信号に制御された進路切換手段430で一斉に処
理される。その結果、あるレジスタアレイ440では内
部信号が検出手段460に向って下の方へ進むが、他の
レジスタアレイ440では途中のレジスタ441で消滅
するとか、停留するとかになる。
記号列の入力の後で、スペース記号lが入力されると、
各レジスタアレイ440の最後尾レジスタ441以外の
レジスタ441では内部信号が消滅するが、4個のレジ
スタアレイ440の最後尾レジスタ441の内容は内部
信号設定手段450の出力するストローブ信号(452
)によって、内部信号検出手段460にラッチされる。
4つの内部信号検出手段460のいずれか1で内部信号
が捕獲されていれば、エンコーダ710が入力された配
分列の分類コードを出力する。いずれの検出手段460
にも内部信号が到着していない時には判別不能のコード
信号を出力する。2つ以上の検出手段460で内部信号
が検出される時には番号の少りい方の分類コードが出力
されるとする。そのよう々エンコーダ710けプライオ
リティエンコーダの商品名で市販されているエンコーダ
(例えば’rI社の5N74148など)と同じ機能の
ものでよい。
第7図の装置の構成要素である外部信号記憶手段410
は半導体RAMやpROMなどで良い。内部信号設定手
段450ハスペ一ス記号φに対する記憶手段410の出
力信号を遅せる位相調整回路であって、信号線452の
ストローブパルスを先に発生させ、次に、内部信号′1
”のセット信号を信号線451から発生する。故に、シ
フトレジスタかCT(回路とゲートで実現できる。内部
信号検出回路460は単にラッチ回路で良い。ストロー
ブ信号を受けた時に最後尾レジスタ441の内容をサン
プルして、次のストローブ信号が来るまでホールドする
機能を持てば良い。
第7図の記号列識別装置は現在の半導体VLS I技術
を用いれば容易に1チツプに収容される回路である。入
出力端子数は記号コードのビット数と記号列の分類コー
ドのビット数の和をペースとするために、そう多くがい
。記号コードを8ビツトにすると、256個の記号が受
付は可能に彦9、カタカナ、ひらがが、アルファベット
、特殊文字などを含ませることが可能に力る。
記号列の長さLは色々と異なるが、ステートノード数M
は必ずしもLに合わせなくてよい。記号数Kが256に
及ぶと、その記号をL@まで並べたL 。
時に出来上る記号列がΣに1個に及ぶから、Lが4でも
に= 256なら、4xlO’個もの記号列が存在する
。その中で意味のある記号列はごくわずかであり、記号
列の登録数(クラス数)Nの数倍程度である。故に、記
号列りが長くても、そのような記号列を識別する順序論
理のステートノード数MV!Lより小さい数、例えば、
4とか8でよい。
N個の記号列を識別するために必要力外部信号記憶手段
(RAM)410の記憶容量CViC”? 2MKN たけ必要になる。K=256. M=4. N=16 
 とするト、C二32768(ビット)になる。RAM
の記憶容量が512KbK及ぶ々らば、Ni256クラ
スに増やすことができる。
この記号列識別装置の処理速度については、外部信号記
憶手段410に使われる半導体RAMのサイクルタイム
Tcが1つの記号の処理時間にはソ対応する。そしてL
文字の記号列の入力時間■・・Toが記号列の処理時間
に相当する。故に、Tc1に小さくすれば、記号列の処
理時間も減少し、Toが100nsec力らば、毎秒1
07個の記号を受付ける。L’:10とすると、毎秒1
00万個の記号列が処理されることに々る。
従来のように、マイクロコンピュータで比較を続けて記
号列の識別を折々わせる時には各記号列の処理FiL−
10の時に数100μsec k要する。故に、毎秒の
記号列処理数は高々数万個である。しかも、マイクロコ
ンピュータの場合には柔軟性が力い。
記号列の一部の記号に人力ミスがあると識別が折々われ
ない。柔軟性を持たせようとすると、その分だけ記号列
の登録数を増やす必要が起り、それかさらに処理速度を
低下させる・ことKなる。
前述のように、1チツプで256種もの記号から成る記
号列を256クラスに分類することができる事はワード
プロセッサで作成した文章の原文ファイルからシーケン
シャルに読出される記号列文章の中から256個までの
キーワード(記号列)の抽出を一挙にやりとげねる事を
意味する。従来は多数のキーワードの同時検索が困難で
あったから、上記チップのインパクトは大きい。
(発明の効果) この記号列識別装置はOCR装置や音声認識装置などバ
タン認識を行かうシステムにおける特徴系列の分類にお
いても役立つ。この記号列識別装置の1チップT、8T
化は言語翻訳に必要な辞書としても役立つ。このチップ
に通常RAMを接続し、各記号列の分類コードに対応ず
けて、単語の訳語を格納すると、1チツプにつき256
単語までの翻訳が記号列の入力の完了時に直ちに求まる
。記号列識別チップに接続される通常RAMには記号列
の分類コードに対応ずけて、各種の情報を格納すること
が可能であって、それKよって、種々の記号列情報処理
機能が達成される。たとえば、記号列の分類コードに対
応すけ、単語の品詞コードや記号列の出現回数や記号列
文章に対する処理命令を格納すると、知識情報の収集や
整理が行ないやすくなる。
以上に述べたように、本発明によれば、従来のマイクロ
コンピュータとソフトウェアの組合わせによる記号列の
分類による処理時間の大きい事と柔軟性に欠ける事の欠
陥が容易に解決する。また、本発明の記号列識別装置が
1チツプのLSIにまとまり易い事を考えると、このよ
りなT、SIは文章の原文ファイルからのキーワードの
抽出や言語翻訳用の電子辞書やバタン認識システムの特
徴系列の分類において欠かすことのできかい機能素子に
々ると考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は記号列識別問題の説明図、第2図は記号列識別
の順序論理の状態遷移図、第3図は順序論理の状態遷移
を示す図、第4図は本発明の第1の実施例の説明図、第
5図は外部信号記憶手段に格納される外部信号の説明図
、第6図は内部信号進路切換手段の一実施例の説明図、
第7図は本発明の第2の実施例の説明図である。 これ等の図において410・・・外部信号記憶手段、4
11・・・アドレスデコーダ、412・・・語線、41
3・・・ビット線、414・・・R/−回路、420・
・・デコーダ、430・・・内部信号進路切換手段、4
40・・・レジスタアレイ、441・・・レジスタ、4
50・・・内部信号設定手段、460・・・内部信号検
出手段、610.620.630.640.605゜檗
1 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各記号に関連ずけて外部信号を記憶する外部信号
    記憶手段と、記号の入力に対して前記記憶手段の出力す
    る外部信号をデコードする解読手段と、この解読手段の
    出力によって制御される内部信号の進路切換手段と、こ
    れを介して連結されるレジスタアレイと、記号列の入力
    開始毎に前記レジスタアレイの先頭レジスタに内部信号
    をセットする内部信号設定手段と、前記記号列の印加終
    了毎に、前記レジスタアレイの最後尾レジスタに前記内
    部信号が致着したか否かを判別する内部信号検出手段と
    を備えることを特徴とする記号列識別装置。
  2. (2)各記号に関連ずけて外部信号を記憶する外部信号
    記憶手段と、記号の入力に対して前記記憶手段の出力す
    る外部信号をデコードする解読手段と、この解読手段の
    出力によって制御される内部信号の進路切換手段と、こ
    れを介して連結されるレジスタアレイと、記号列の入力
    開始毎に前記レジスタアレイの先頭レジスタに内部信号
    をセットする内部信号設定手段と、前記記号列の印加終
    了毎に、前記レジスタアレイの最後尾レジスタに前記内
    部信号が致着したか否かを判別する内部信号検出手段と
    を備え前記外部信号記憶手段に前記解読手段及び内部信
    号の進路切換手段を介して複数個のレジスタアレイが接
    続され、各段レジスタアレイの最後尾レジスタを次段レ
    ジスタアレイの先頭レジスタとすることを特徴とする記
    号列識別装置。
  3. (3)外部信号記憶手段の出力をデコードする外部信号
    の解読手段が内部信号進路切換手段によって内部信号の
    消滅パス、リタンパス、シフトパスとジャンプパスを提
    供する請求範囲第1項又は第2項に記載の記号列識別装
    置。
  4. (4)複数個の内部信号検出手段に対し、いずれが“1
    ”になったかを表示する符号化手段を接続する事を特徴
    とする請求範囲第1項又は第2項又は第3項に記載の記
    号列識別装置。
  5. (5)各記号に関連ずけて外部信号を記憶する外部信号
    記憶手段と、記号の入力に対して前記記憶手段の出力す
    る外部信号をデコードする解読手段と、この解読手段の
    出力によって制御される内部信号の進路切換手段と、こ
    れを介して連結されるレジスタアレイと、記号列の入力
    開始毎に前記レジスタアレイの先頭レジスタに内部信号
    をセットする内部信号設定手段と、前記記号列の印加終
    了毎に、前記レジスタアレイの最後尾レジスタに前記内
    部信号が致着したか否かを判別する内部信号検出手段と
    を備えた記号列識別装置の制御方式であって、各記号列
    の終了時または開始前に印加されるスペース記号または
    区切り記号によって外部信号記憶手段から内部信号の消
    滅を掲示する外部信号を発生させ、最後尾レジスタ以外
    のレジスタの内容をゼロにリセットすることを特徴とす
    る記号列識別装置の制御方式。
  6. (6)各記号に関連ずけて外部信号を記憶する外部信号
    記憶手段と、記号の入力に対して前記記憶手段の出力す
    る外部信号をデコードする解読手段と、この解読手段の
    出力によって制御される内部信号の進路切換手段と、こ
    れを介して連結されるレジスタアレイと、記号列の入力
    開始毎に前記レジスタアレイの先頭レジスタに内部信号
    をセットする内部信号設定手段と、前記記号列の印加終
    了毎に、前記レジスタアレイの最後尾レジスタに前記内
    部信号が致着したか否かを判別する内部信号検出手段と
    を備えた記号列識別装置の制御方式であってスペース記
    号または区切り記号の消滅時に前記レジスタアレイの最
    後尾レジスタの内容を内部信号検出手段に設定し、その
    後、先頭レジスタまたはそれを兼ねた最後尾レジスタに
    内部信号の設定を行なうことを特徴とする記号列識別装
    置の制御方式。
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