JPS612012A - オ−ガボ−リングによる掘削孔の孔曲がり計測方法 - Google Patents
オ−ガボ−リングによる掘削孔の孔曲がり計測方法Info
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- JPS612012A JPS612012A JP59123122A JP12312284A JPS612012A JP S612012 A JPS612012 A JP S612012A JP 59123122 A JP59123122 A JP 59123122A JP 12312284 A JP12312284 A JP 12312284A JP S612012 A JPS612012 A JP S612012A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims abstract description 19
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B47/00—Survey of boreholes or wells
- E21B47/02—Determining slope or direction
- E21B47/022—Determining slope or direction of the borehole, e.g. using geomagnetism
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Geology (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、オーガボーリングによる掘削孔の孔曲がり状
態を計測する計測方法に関するものである。
態を計測する計測方法に関するものである。
(従来技術)
オーガによる掘削は櫓に取付けた傾斜計により掘削孔の
孔曲がりの管理を行っているが掘削長が長くなってオー
ガシャフトを複数本用いる場合にはシャフト同志の結合
部で孔曲がりを起すことが多く、このため櫓の傾斜のみ
を制御、管理しても掘削孔を初期の要求精度で掘削でき
ないことがあり、掘削完了後の杭建込み時には杭を孔に
挿入できない場合が生じ、再度の掘削や修正を行わねば
ならない場合があった。
孔曲がりの管理を行っているが掘削長が長くなってオー
ガシャフトを複数本用いる場合にはシャフト同志の結合
部で孔曲がりを起すことが多く、このため櫓の傾斜のみ
を制御、管理しても掘削孔を初期の要求精度で掘削でき
ないことがあり、掘削完了後の杭建込み時には杭を孔に
挿入できない場合が生じ、再度の掘削や修正を行わねば
ならない場合があった。
また、オーガのシャフト内に挿入式傾斜計と方位計を組
合せた装置を挿入し、掘削孔全体の孔曲がりを計測する
方法もあるが、この方法は計測に要する時間が長く、一
定掘削深度毎に計測を行うと著しく掘削施工全体の施工
性が悪くなる問題があった。
合せた装置を挿入し、掘削孔全体の孔曲がりを計測する
方法もあるが、この方法は計測に要する時間が長く、一
定掘削深度毎に計測を行うと著しく掘削施工全体の施工
性が悪くなる問題があった。
(発明の目的)
本発明は、上記従来の計測方法の問題点を解消し、短時
間で掘削孔の孔曲がり状態を計測することのできるオー
ガボーリングによる掘削孔の孔曲がり計測方法を提供す
ることを目的とするものである。
間で掘削孔の孔曲がり状態を計測することのできるオー
ガボーリングによる掘削孔の孔曲がり計測方法を提供す
ることを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明は、オーガボーリングのオーガシャフト先端に傾
斜計を設置し、一定の深度まで掘削した後掘削を中断し
、傾斜計を補正したのち傾斜度を測定することにより、
掘削中に掘削孔の孔曲がり状態を計測することを特徴と
するもので、この計測を任意の深度毎に実施することに
より掘削孔全体について孔曲がり状態を短時間で把握す
ることができる。
斜計を設置し、一定の深度まで掘削した後掘削を中断し
、傾斜計を補正したのち傾斜度を測定することにより、
掘削中に掘削孔の孔曲がり状態を計測することを特徴と
するもので、この計測を任意の深度毎に実施することに
より掘削孔全体について孔曲がり状態を短時間で把握す
ることができる。
(発明の効果)
上記したようにオーガ先端の傾斜度をリアルタイムで計
測することができるため、掘削中直ちに孔曲がり状態を
把握することができ、施工への迅速なフィードバックを
行い修正が可能となり、要求精度通りの掘削孔を効率よ
く掘削することができるようになる。
測することができるため、掘削中直ちに孔曲がり状態を
把握することができ、施工への迅速なフィードバックを
行い修正が可能となり、要求精度通りの掘削孔を効率よ
く掘削することができるようになる。
(実施例)
第1図は、オーガボーリングの施工機械を示すもので、
図中1はオーガ、2はオーガシャフト。
図中1はオーガ、2はオーガシャフト。
3はオーガシャツ)l先端の内壁に固定され、オーガ先
端の鉛直方向に対する傾斜度を捕え出力する差動トラン
ス、歪ゲージ、静電容量、加速度計方式等を原理とする
傾斜計。4は回転部と固定部との間で信号の受渡しを行
うロータリーコネクター、テレメータなどの信号伝送器
。5は傾斜計3の検出方向を検出する磁気コンパス、ジ
ャイロコンパスなどの絶対方位を示すもの、あるいは回
転から方位を算出するエンコーダ、ポテンショなどの方
位計である。6は傾斜計3からの出力を指示、記録する
指示記録装置であり、上記傾斜計3、信号伝送器4.方
位計5.及び指示記録装置6は第2図及び第3図に示す
ように有線若しくは無線状態にて接続されている。
端の鉛直方向に対する傾斜度を捕え出力する差動トラン
ス、歪ゲージ、静電容量、加速度計方式等を原理とする
傾斜計。4は回転部と固定部との間で信号の受渡しを行
うロータリーコネクター、テレメータなどの信号伝送器
。5は傾斜計3の検出方向を検出する磁気コンパス、ジ
ャイロコンパスなどの絶対方位を示すもの、あるいは回
転から方位を算出するエンコーダ、ポテンショなどの方
位計である。6は傾斜計3からの出力を指示、記録する
指示記録装置であり、上記傾斜計3、信号伝送器4.方
位計5.及び指示記録装置6は第2図及び第3図に示す
ように有線若しくは無線状態にて接続されている。
つぎに、上記機器による掘削孔の孔曲がり計測手順を第
4図に示すフロチャート図を参照して説明する。まず、
掘削を行い、予め決められた一定深度までの掘削が終了
した時点で掘削を中断する。このとき方位計5により得
られたデータによって傾斜度を測定したい方向に傾斜計
3の検出方向が一致するようオーガシャフト2を回転さ
せる。そして検出方向が一致した所でオーガシャフト2
の回転を停止する。
4図に示すフロチャート図を参照して説明する。まず、
掘削を行い、予め決められた一定深度までの掘削が終了
した時点で掘削を中断する。このとき方位計5により得
られたデータによって傾斜度を測定したい方向に傾斜計
3の検出方向が一致するようオーガシャフト2を回転さ
せる。そして検出方向が一致した所でオーガシャフト2
の回転を停止する。
この状態において傾斜計3から得られるデータがオーガ
シャフト先端の傾斜度を表わす。よって直角2方向、例
えば東西方向に傾斜計検出方向を一致させた時に得られ
るデータより設定深度の孔曲がり状態を計測することが
できる。
シャフト先端の傾斜度を表わす。よって直角2方向、例
えば東西方向に傾斜計検出方向を一致させた時に得られ
るデータより設定深度の孔曲がり状態を計測することが
できる。
この計測を任意の深度毎に実施することにより掘削孔全
体について孔曲がり状態を短時間で把握することができ
る。
体について孔曲がり状態を短時間で把握することができ
る。
尚上記説明では、予め定められた深度までの掘削が終了
した時点で掘削を中断し、方位計により得られたデータ
によって傾斜度を測定したい方向に傾斜計の検出を一致
するようにオーガシャフトを回転して補正したが、本発
明は上記補正方法に限定されず、例えばオーガシャフト
を1806回転させて零点補正をするものであってもよ
い。
した時点で掘削を中断し、方位計により得られたデータ
によって傾斜度を測定したい方向に傾斜計の検出を一致
するようにオーガシャフトを回転して補正したが、本発
明は上記補正方法に限定されず、例えばオーガシャフト
を1806回転させて零点補正をするものであってもよ
い。
以上のようにオーガ先端の傾斜度をリアルタイムで計測
することができるので、掘削中に孔曲がり状態を把握す
ることができ、施工への迅速なフィードパ・ンクが可能
となる。従って、要求された精度通りの掘削孔を効率よ
く掘削することができるようになる。
することができるので、掘削中に孔曲がり状態を把握す
ることができ、施工への迅速なフィードパ・ンクが可能
となる。従って、要求された精度通りの掘削孔を効率よ
く掘削することができるようになる。
第1図乃至第4図は、本発明の一実施例を示すもので、
第1図はオーガボーリングの施工機械における機器配置
図、 第2図は、計測用に構成機器の概念図、第3図は、その
ブロック図、 第4図は、計測手順を示すフローチャート図である。 1・・・オーガ、 2・・・オーガシャフト。 3・・・傾斜計、 4・・・信号伝送器。 5・・・方位計、 6・・・指示記録装置。
第1図はオーガボーリングの施工機械における機器配置
図、 第2図は、計測用に構成機器の概念図、第3図は、その
ブロック図、 第4図は、計測手順を示すフローチャート図である。 1・・・オーガ、 2・・・オーガシャフト。 3・・・傾斜計、 4・・・信号伝送器。 5・・・方位計、 6・・・指示記録装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、オーガボーリングのオーガシャフト先端に傾斜計を
設置し、一定の深度まで掘削した後掘削を中断し、前記
傾斜計を補正した後傾斜度を測定することにより、掘削
中に掘削孔の孔曲がり状態を計測することを特徴とする
オーガボーリングによる掘削孔の孔曲がり計測方法。 2、前記傾斜計の補正は検出方向を方位計により測定方
向に一致させるが若しくはオーガボーリングを180°
回転させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のオーガボーリングによる掘削孔の孔曲がり計測方法。 3、前記傾斜計からの出力を信号伝送器を介して指示記
録装置に指示記録させることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のオーガボーリングによる掘削孔の孔曲が
り計測方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59123122A JPS612012A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | オ−ガボ−リングによる掘削孔の孔曲がり計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59123122A JPS612012A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | オ−ガボ−リングによる掘削孔の孔曲がり計測方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612012A true JPS612012A (ja) | 1986-01-08 |
Family
ID=14852727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59123122A Pending JPS612012A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | オ−ガボ−リングによる掘削孔の孔曲がり計測方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612012A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020158965A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 大和ハウス工業株式会社 | 杭の施工管理方法、杭の施工管理システム、及び杭の施工管理システムを構成する携帯端末 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP59123122A patent/JPS612012A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020158965A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 大和ハウス工業株式会社 | 杭の施工管理方法、杭の施工管理システム、及び杭の施工管理システムを構成する携帯端末 |
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