JPS611791A - オ−ガボ−リングによる掘削孔の孔曲がり計測方法 - Google Patents
オ−ガボ−リングによる掘削孔の孔曲がり計測方法Info
- Publication number
- JPS611791A JPS611791A JP59123123A JP12312384A JPS611791A JP S611791 A JPS611791 A JP S611791A JP 59123123 A JP59123123 A JP 59123123A JP 12312384 A JP12312384 A JP 12312384A JP S611791 A JPS611791 A JP S611791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auger
- bending
- inclinometer
- auger boring
- bore
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の利用分□野）
本発明は、オーガボーリングによる掘削孔の孔−がりを
定量的に計纏する計測方法に関するものである。
定量的に計纏する計測方法に関するものである。
オーガによる掘−は、櫓に取付けた傾斜計により掘削孔
の孔曲がりの管理を行っているが、掘削長力ζ長くなり
七オーガシャフトを複数本用ムる場合＋？はシャフｉ同
志の結合部で孔曲がりを起すこと応く多く、このたけ櫓
の傾斜のみを管理しても掘削孔を初期の要求精度で掘削
できないことがあり、掘削完了後の杭建込み時に孔に杭
を挿入できない場合が生じ、再度掘削の手戻りを生じる
ことがあった。 ′ また、オーガのレヤフト内に挿入式傾斜計と方位計を組
合せた装置を挿入し、掘削孔全体の孔曲がりを計測する
方法もあるが、この方法は計測に要する時間が長く、一
定掘削深度毎に計測を行うと著しく施工性が悪くなる問
題があった。
の孔曲がりの管理を行っているが、掘削長力ζ長くなり
七オーガシャフトを複数本用ムる場合＋？はシャフｉ同
志の結合部で孔曲がりを起すこと応く多く、このたけ櫓
の傾斜のみを管理しても掘削孔を初期の要求精度で掘削
できないことがあり、掘削完了後の杭建込み時に孔に杭
を挿入できない場合が生じ、再度掘削の手戻りを生じる
ことがあった。 ′ また、オーガのレヤフト内に挿入式傾斜計と方位計を組
合せた装置を挿入し、掘削孔全体の孔曲がりを計測する
方法もあるが、この方法は計測に要する時間が長く、一
定掘削深度毎に計測を行うと著しく施工性が悪くなる問
題があった。
（発明の目的）
本発明は、従来の計測方法の問題点を解消し、短時間で
掘削孔の孔曲がり量を定量的に計測する゛ことのできる
オーガボーリングによる掘削孔の孔曲がり計測方法を提
供することを目的とするものである。
掘削孔の孔曲がり量を定量的に計測する゛ことのできる
オーガボーリングによる掘削孔の孔曲がり計測方法を提
供することを目的とするものである。
（発明の構成）
本発明は、オーガボーリングのオーガシャフト内壁に傾
斜計を固定し、一定の深度まで掘削した後掘削を中断し
、傾斜計を補正した後傾斜度を測定し、そのデータによ
り変位量を演算して掘削中に掘削孔の孔曲がり量を定量
的に計測す条ことを特徴とするもので、この計測を任意
の深度毎に実施することにより掘削孔全体について孔曲
がり量を短時間で把握することができる。
斜計を固定し、一定の深度まで掘削した後掘削を中断し
、傾斜計を補正した後傾斜度を測定し、そのデータによ
り変位量を演算して掘削中に掘削孔の孔曲がり量を定量
的に計測す条ことを特徴とするもので、この計測を任意
の深度毎に実施することにより掘削孔全体について孔曲
がり量を短時間で把握することができる。
（発明の効果）
上記したようにオーガのシャフト毎の傾斜度を曲がり量
を定量的に把握することができ、施工への迅速なフィー
ドバックが可能となり、要求精度通りの掘削孔を効率よ
く掘削することができるようになる。
を定量的に把握することができ、施工への迅速なフィー
ドバックが可能となり、要求精度通りの掘削孔を効率よ
く掘削することができるようになる。
（実施例）
第１図は、オーガボーリングの施工機械を示すもので、
図中１はオーガ、２はオーガシャフト。
図中１はオーガ、２はオーガシャフト。
３はオーガシャフトｌの内壁に固定され、オーガ先端の
鉛直方向に対する傾斜度を捕え出力する差動トランス、
歪ゲージ、静電容量、加速度計方式等を原理とする傾斜
計。４は回転部と固定部との間で信号の受渡しを行うロ
ータリーコネクター。
鉛直方向に対する傾斜度を捕え出力する差動トランス、
歪ゲージ、静電容量、加速度計方式等を原理とする傾斜
計。４は回転部と固定部との間で信号の受渡しを行うロ
ータリーコネクター。
テレメータなどの信号伝送器、５は傾斜計３の検出方向
を検出する磁気コンパス、ジャイロコンパスなどの絶対
方位を示すもの、あるいは回転から方位を算出するエン
コーダ、ボテンシ１などの方位計である。６は傾斜計３
からの出力を指示、記録する指示記録装置、７は傾斜計
３からの出力データにより孔曲がりの変位量を演算し、
その結果を出力するコンピュータとその周辺機器である
プリンター、ディスプレイ、プロッター、フロ゛ツピー
ディスク等である。上記竺、斜計３．信号伝送器４．方
位計５．指示記録装置６及びコンピュータ等７は第２図
及び第３図に示、ｔよ、２うに有線若しくは無線にて各
々が接続されている。
を検出する磁気コンパス、ジャイロコンパスなどの絶対
方位を示すもの、あるいは回転から方位を算出するエン
コーダ、ボテンシ１などの方位計である。６は傾斜計３
からの出力を指示、記録する指示記録装置、７は傾斜計
３からの出力データにより孔曲がりの変位量を演算し、
その結果を出力するコンピュータとその周辺機器である
プリンター、ディスプレイ、プロッター、フロ゛ツピー
ディスク等である。上記竺、斜計３．信号伝送器４．方
位計５．指示記録装置６及びコンピュータ等７は第２図
及び第３図に示、ｔよ、２うに有線若しくは無線にて各
々が接続されている。
つぎに１．上記機器による掘削孔の孔曲がり計測手順を
第４図に示すフロチャート図を参照して説明する。
第４図に示すフロチャート図を参照して説明する。
声ず、掘削を行い、予め決められた一定深度まり、の掘
削が終了した次点で掘削を中断し、方位計５により得ら
れるデータによって傾斜度を測定したいり向に傾斜計３
の検出輩向が一致するようオーガシャフト２を回、転さ
せ、検出方向が一致した所でオーガシャフト２の回転を
停止する。
削が終了した次点で掘削を中断し、方位計５により得ら
れるデータによって傾斜度を測定したいり向に傾斜計３
の検出輩向が一致するようオーガシャフト２を回、転さ
せ、検出方向が一致した所でオーガシャフト２の回転を
停止する。
この状態で傾斜計３から得られるデータが、オーガのシ
ャフト毎の傾斜度を表すので、直角２方向、例えば東西
方向に傾斜計検出方向を一致させた時に得られるデータ
より設定深度の孔曲がり状態を計測することができ、こ
のデータをコンピュータ７で演算処理することにより変
位量を算出することができる。
ャフト毎の傾斜度を表すので、直角２方向、例えば東西
方向に傾斜計検出方向を一致させた時に得られるデータ
より設定深度の孔曲がり状態を計測することができ、こ
のデータをコンピュータ７で演算処理することにより変
位量を算出することができる。
この計測を任意の深度毎に実施することにより掘削孔全
体について孔曲がり量を短時間で把握することができる
。
体について孔曲がり量を短時間で把握することができる
。
尚上記説明では、予め定められた深度までの掘削が終了
した時点で掘削を中断し、方位計により得られたデータ
によって傾斜度を測定したい方向ド傾斜計の検出を一致
するようにオーガシャフトを回転して補正したが２本発
明は上記補正方法に限定されず、例えば、オーガシャフ
トを１８０°回転させて零点補正するものであってもよ
い。
した時点で掘削を中断し、方位計により得られたデータ
によって傾斜度を測定したい方向ド傾斜計の検出を一致
するようにオーガシャフトを回転して補正したが２本発
明は上記補正方法に限定されず、例えば、オーガシャフ
トを１８０°回転させて零点補正するものであってもよ
い。
以上のようにオーガのシャフトごとの傾斜度を短時間で
計測することができるので、掘削中に孔曲がり量を定量
的に把握することができ、施工への迅速なフィードバッ
クが可能となる。従って、要求された精度通りの掘削孔
を効率よく掘削することができるようになる。
計測することができるので、掘削中に孔曲がり量を定量
的に把握することができ、施工への迅速なフィードバッ
クが可能となる。従って、要求された精度通りの掘削孔
を効率よく掘削することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第１図乃至第４図は本発明の一実施例を示すもので、第
１図はオーガボーリングの施工機械における機器配置図
、 第２図は、計測用に構成機器の概念図、第３図は、その
ブロック図、 第４図は、計測手順を示すフローチャート図である。 ｌ・・・オーガ、 ２・・・オーガシャフト。 ３・・・傾斜計、 ４・・・信号伝送器。 ５・・・方位計、 ６・・・指示記録装置。 ７・・・コンピュータとその周辺機器。
１図はオーガボーリングの施工機械における機器配置図
、 第２図は、計測用に構成機器の概念図、第３図は、その
ブロック図、 第４図は、計測手順を示すフローチャート図である。 ｌ・・・オーガ、 ２・・・オーガシャフト。 ３・・・傾斜計、 ４・・・信号伝送器。 ５・・・方位計、 ６・・・指示記録装置。 ７・・・コンピュータとその周辺機器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、オーガボーリングのオーガシャフト内壁に傾斜計を
固定し、一定の深度まで掘削した後掘削を中断し、前記
傾斜計を補正した後傾斜度を測定し、そのデータにより
変位量を演算して掘削中に掘削孔の孔曲がり量を定量的
に計測することを特徴とするオーガボーリングによる掘
削孔の孔曲がり計測方法。 ２、前記傾斜計の補正は検出方向を方位計により測定方
向に一致させるが若しくはオーガボーリングを１８０°
回転させることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
のオーガボーリングによる掘削孔の孔曲がり計測方法。 ３、前記傾斜計からの出力を信号伝送器を介して指示記
録装置に指示記録させることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載のオーガボーリングによる掘削孔の孔曲が
り計測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59123123A JPS611791A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | オ−ガボ−リングによる掘削孔の孔曲がり計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59123123A JPS611791A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | オ−ガボ−リングによる掘削孔の孔曲がり計測方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611791A true JPS611791A (ja) | 1986-01-07 |
Family
ID=14852750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59123123A Pending JPS611791A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | オ−ガボ−リングによる掘削孔の孔曲がり計測方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS611791A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01119489U (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-14 | ||
| JP2006283289A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Raito Kogyo Co Ltd | 柱列式地中連続壁の施工における削孔管理装置 |
| JP2012083360A (ja) * | 2004-12-14 | 2012-04-26 | Raytheon Utd Inc | セントラライザ、通路測量及び誘導装置 |
| JP2013160010A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-19 | Takenaka Komuten Co Ltd | 掘削孔の掘削精度計測装置及び掘削孔の掘削精度計測方法 |
| JP2019196623A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 鹿島建設株式会社 | 掘削機、及び、掘削方法 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP59123123A patent/JPS611791A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01119489U (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-14 | ||
| JP2012083360A (ja) * | 2004-12-14 | 2012-04-26 | Raytheon Utd Inc | セントラライザ、通路測量及び誘導装置 |
| JP2006283289A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Raito Kogyo Co Ltd | 柱列式地中連続壁の施工における削孔管理装置 |
| JP4530358B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2010-08-25 | ライト工業株式会社 | 柱列式地中連続壁の施工における削孔管理装置 |
| JP2013160010A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-19 | Takenaka Komuten Co Ltd | 掘削孔の掘削精度計測装置及び掘削孔の掘削精度計測方法 |
| JP2019196623A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 鹿島建設株式会社 | 掘削機、及び、掘削方法 |
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