JPS61201103A - 軌道検測車用基準機構 - Google Patents

軌道検測車用基準機構

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Publication number
JPS61201103A
JPS61201103A JP4134385A JP4134385A JPS61201103A JP S61201103 A JPS61201103 A JP S61201103A JP 4134385 A JP4134385 A JP 4134385A JP 4134385 A JP4134385 A JP 4134385A JP S61201103 A JPS61201103 A JP S61201103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car body
displacement
track
vehicle body
laser beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4134385A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ito
昌之 伊藤
Shiyuuji Sugimura
杉村 秋司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP4134385A priority Critical patent/JPS61201103A/ja
Publication of JPS61201103A publication Critical patent/JPS61201103A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/16Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring the deformation in a solid, e.g. optical strain gauge

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車体の変形を、車体の長さ方向に照射させた
レーザ光線を基準として測定し、この変形測定値で軌道
変位検出値を補正することによって、特別には剛性を高
めてない営業東亜の車体を検測車として使用可能にする
軌道検測車用基準機構に関する。
〔従来の技術〕
従来の軌道検測車は車体を基準として軌道の敷設状態な
どを測定していたので、特別に車体の剛性を高めた特別
な車両、または特別に製作した高剛性の枠組を使用して
おり、そのために軌道検測車は価格の高いものになって
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、軌道検測の基準として使用できるように剛性
を高めて特別に作られた高価な軌道検測車の代わりに、
車体とは別に、外力で撓みや曲がりが生じない基準線を
内蔵し、この基準線に対して車体自体の変形を測定でき
るようにした、比較的安価で、その代わりに、多少の撓
みや曲がりが生ずる営業東亜の剛性しか持たない車体を
軌道検測車として使用できるようにする軌道検測車用基
準機構を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明においては、車体の一
端にレーザ発振器を固定し、このレーザ発振器が車体の
長手方向に照射するレーザ光線を内蔵基準線とし、この
レーザ光線すなわち内蔵基準線に対する車体各部の変位
量を求めて車体各部の変形量とみなし、この車体各部の
変形量を用いて、変形車体に対して相対的に検出された
軌道変位量を補正し、軌道変位量の絶対値を算出するよ
うにした。
具体的には、軌道検測車の軌道変位検出器取付は個所に
極めて近く、車体の長さ方向に、一端にレーザ発振器、
中央部にハーフミラ−、ピントグラス、レンズ、受光点
検出器、他端にピントグラス、レンズ、受光点ヰ★出器
、さらに中間複数個所に気体流動抑制仕切を装備、封入
、密閉したパイプを設置し、車体の撓み、曲がりに応じ
て、それと同量だけレーザ光線に相対的に変位したピン
トグラス位置の変位量を、ピントグラス上で、車体変形
が無いときにレーザ光線が照射する基準受光点と車体変
形時にレーザ光線が照射する変形時受光点の間の変位量
として測定して車体変形量を検出し、車体の両端および
中央に取付けた軌道変位検出器が検出した軌道変位検出
量の補正に使用するようにした。
レーザ発振器やその他の光学系をパイプ内に装備、密閉
したのは、車両の加減速やトンネル内への突入などに際
し、光学系周囲の空気の流動が生じて光線にゆらぎ(か
げろう現象)が発生するのを防止し、常に安定に軌道検
測が出来るようにするためである。そのためにパイプ内
には気体流動抑制仕切も配置しである。
〔実施例〕
第1図は本発明によって、車体の撓み(上下方向変形)
変形量を検出し、この変形量を用いて、車体の前後、中
央部に取付けた軌道変位検出器により測定した車体に対
する相対的な軌道の上下変位量を補正して、軌道の絶対
的な上下変位量すなわちレールの敷設狂いを検出するよ
うにした一実施例を示す。第1図(a)は本発明機構を
車体1に実装した状態を示し、2はレーザ発振器やレー
ザ光線受光位置を測定するための光学系などを装備、密
閉したパイプ、3a、3b、3cは夫々前部、中央部、
後部に装着した軌道変位検出器、4はレールである。剛
性の高い特別製の検測車を用いた従来の場合は、軌道変
位検出器3a、3b、て来たが、車体変形の生ずる通常
の車体を検測車に利用した場合には、車体の中央部すな
わち軌道変位検出器3b取付は個所では、車体の変形ε
2、車体の後部即ち軌道変位検出器3C取付は個所でる
。よって、レーザ光線に対して車体変形量を検出してお
いて、上記車体変形を考慮した敷設狂い算出式に車体変
形量ε1、−を付加挿入すれば、従来の剛性の高い車体
を検測車に用いた場合と同じ敷設狂い量が算出されるこ
とになる。第1図(b)は同実施例の上記光学系を収納
したパイプ2の内部断面を示し、5はレーザ発振器、6
は気体流動抑制仕切、7はハーフミラ−18a、8bは
ピントグラス、9a、9bはレンズ、10a、10bは
例えばCCDセンサなどを用いた受光点変位量検出器、
12はレーザ光線である。第1図(C)はパイプ2を車
体1の前部1a、中央部1b。
後部ICに支持具11a、llb、llcを介して取付
けた状態を示し、7はハーフミラ−である。第1図(d
)は車体1が撓んで、水平軸の周りにレーザ光線12に
対して45度傾けたハーフミラー7が、実線で示した無
変形時の位置から破線で示した7aなる撓み位置まで上
下方向にXだけ低下すると、そのためレーザ光線12が
ハーフミラ−に入射する位置が、下方から眺めた場合、
左へXoだけ移動することを示している。ハーフミラ−
7がレーザ光線に対し45度傾けであるので、X=X″
 となる。その結果、ピントグラス8a上で観察される
レーザ光線受光点も車体の撓み量に等しい長さだけ変位
する。
なお、ハーフミラ−7はその名の通り約半分の光を真っ
直ぐ後方すなわちパイプの他端に装備したピントグラス
8b、レンズ9b、受光点変位量検出器10bの方へ通
過させる。この後方へ真っ直ぐ進んだ光は、ピントグラ
ス8bの上で、車体無変形時の基準受光点とは異なった
位置にある変形時受光点を照射する。車体の他端の上下
変形は、ピントグラス8b上での受光点位置の上下方向
変位量として検出される。
車体の撓みとは上下方向変形をさし、曲がりとは横方向
変形をさすが、曲がりを測定する場合は、ハーフミラ−
を垂直軸の周りにレーザ光線に対し45度傾け、ハーフ
ミラ−が反射鵠たレーザ光線がピントグラス上で変位す
る量を測定すれば良い。曲がりの場合は、中央部でも、
後端部でも、ピントグラス上でレーザ光線受光点位置の
水平方向(横方向)変位量を測定する。受光点変位量測
定用のCODセンサは現在十分素子数の多い一次元用の
ものが容易に入手できるから、それを測定すべきピント
グラス上の受光点の変位方向に配置すれば良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、検測車の車体の剛
性が、測定精度に影響を及ぼさないようになるから、剛
性の高い検測車の車体を特別に製作する必要がなくなり
、場合によっては遊休車両を利用することも可能になり
、検測車の原価を大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明機構の車体への実装状態を示す図
、第1図(b)は本発明に係るレーザ光線を基準線とし
て車体各部の変形量を測定する光学系を封入、密閉した
パイプ内部の断面図、第1図(c)は検測車車体にパイ
プを装着した状態を示す図、第1図(d)はレーザ光線
の光路中に光路に45度傾斜させたハーフミラ−を挿入
して其の取付は個所のレーザ光線に対する相対変位を測
定する原理の説明図である。 2−m=・パイプ、 3a、3b、3C−軌道変位検出
器、 5−レーザ発振器、 6−気体流動抑制仕切、 
7・・−ハーフミラ−18a、8b、−ピントグラス、
  9 a 、 9 b−レンズ、 10a、 10b
−受光点変位量検出器、12− レーザ光線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軌道検測車の車体の長さ方向に、車体の一端に固定
    したレーザ光発振器によってレーザ光線を照射させ、軌
    道検測車の車体の変形量を、車体に対する相対的な、車
    体無変形時のレーザ光線通過位置と車体変形時のレーザ
    光線通過位置との変位量として計測するようにしたこと
    を特徴とする軌道検測車用基準機構。 2、軌道検測車の軌道変位検出器取付け個所に極めて近
    く、車体の長さ方向に、一端にレーザ発振器、中央部に
    ハーフミラー、ピントグラス、レンズ、受光点検出器、
    他端にピントグラス、レンズ、受光点検出器、さらに中
    間複数個所に気体流動抑制仕切を装備、封入、密閉した
    パイプを設置し、車体の曲がり、撓みに応じて、それと
    同量だけレーザ光線に相対的に変位したピントグラス位
    置の変位量を、ピントグラス上で、車体変形が無いとき
    にレーザ光線が照射する基準受光点と車体変形時にレー
    ザ光線が照射する変形時受光点の間の変位量として計測
    して車体変形量を検出し、車体の両端および中央に取付
    けた軌道変位検出器が検出した軌道変位検出量の補正に
    使用するようにした特許請求の範囲第1項記載の軌道検
    測車用基準機構。
JP4134385A 1985-03-04 1985-03-04 軌道検測車用基準機構 Pending JPS61201103A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001114104A (ja) * 1999-09-09 2001-04-24 Matisa Materiel Industriel Sa 鉄道軌道の幾何学的状態を測定する車両
WO2005048718A3 (en) * 2003-11-15 2005-07-14 Reckitt Benckiser Uk Ltd Method
JP2011169610A (ja) * 2010-02-16 2011-09-01 Central Japan Railway Co 検測車の車体歪み測定方法および測定装置
JP2014198958A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 株式会社日立ハイテクノロジーズ 軌道検測方法及び装置

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