JPS61200886A - 粉塵付着物の洗浄装置 - Google Patents

粉塵付着物の洗浄装置

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JPS61200886A
JPS61200886A JP4228985A JP4228985A JPS61200886A JP S61200886 A JPS61200886 A JP S61200886A JP 4228985 A JP4228985 A JP 4228985A JP 4228985 A JP4228985 A JP 4228985A JP S61200886 A JPS61200886 A JP S61200886A
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JP
Japan
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dust
cleaning
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cleaning tank
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JP4228985A
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一郎 西村
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Hosokawa Micron Corp
Hosokawa Funtai Kogaku Kenkyusho KK
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Hosokawa Micron Corp
Hosokawa Funtai Kogaku Kenkyusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、粉塵付着物を収容する洗浄槽、その洗浄槽に
洗浄水を供給する給水装置、及び、前記洗浄槽からの排
水に対する浄水装置を設けた洗浄装置に関する。
〔従来技術〕
従来、単に給水装置による水洗のみで粉塵を除去し、粉
塵の全量を浄水装置で分離回収していた(文献を示すこ
とができない)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、多量の粉塵を浄水装置において分離回収しなけ
ればならず、浄水装置が大型で高価なものになり、かつ
、過大な負荷のために浄水装置のトラブルを生じやすい
欠点があった。
本発明の目的は、粉塵回収のための装置を小型で安価に
、かつ、トラブルの生じにくいものにする点にある。
〔問題を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、水洗用給水装置と排水用浄水装置
を付設した洗浄槽内の粉塵付着物に粉塵除去用加圧空気
を供給する給気装置、及び、前記洗浄槽からの排気に対
する集塵機を設け、前記給水装置による水洗の前に、前
記給気装置による粉塵除去及び前記集塵機による粉塵回
収を施すための洗浄状態切換手段を設けたことにあり、
その作用効果は次の通りである。
〔作 用〕
つまり、水洗以前に、加圧空気で粉塵除去し、粉塵を集
塵機に空気流で送って回収し、十分に粉塵付着量を少な
くした後で水洗を行えるようにしたのであり、浄水装置
への粉塵流入量を水洗のみの従来方式に比して例えば1
/lO程というように大巾に減少でき、浄水装置での過
負荷によるトラブルを十分に抑制でき、しかも、洗浄に
要する時間も従来方式に比して例えばl/6程というよ
うに大巾に短縮できるようになった。
また、浄水装置の処理負荷軽減による設備の小型化及び
コストダウンは極めて顕著で、給水装置及び集塵機の付
加にもかかわらず、洗浄装置全体を十分に小型で安価な
ものに改良でき、その上、保全に多くの労力を要する浄
水装置の小型化によって、管理面においても優れたもの
にできた。
〔発明の効果〕
その結果、粉塵回収のための装置の小型化とコストダウ
ンにより敷地確保面、経済面で有利なものにでき、しか
も、迅速に洗浄でき、かつ、容易に管理できるようにな
り、全体として極めて優れた粉塵付着物の洗浄装置を提
供できるようになった。
〔実施例〕
次に、図′面により実施例を示す。
被洗浄物である粉塵付着物を出し入れする蓋(1a)付
量口を洗浄槽(1)の上部に設け、洗浄槽(1)内の下
部に、格子や金網等の多孔状受具(2)及びその下方の
ノズル(3)を設け、受具(2)上の粉塵付着物に粉塵
除去用加圧空気を供給する給気装置(4)をノズル(3
)に接続して、ノズル(3)からの空気流で粉塵付着物
を攪拌しながら粉塵除去処理するように構成しである。
洗浄槽(1)の上部に集塵機(5)を接続し、空気流に
より運搬されてくる粉塵を回収して、清浄空気をファン
(6)から大気放出するように構成しである。
洗浄槽(1)の上部給水口(7)とノズル(3)に各別
の給水装置(8) 、 (15)を接続し、ノズル(3
)を給気装置(4)と給水装置(15)とに択一的に接
続する流路切換弁(vl)を設け、洗浄槽(1)の下部
に主排水口(9)をかつ上下中間にオーバフロー用排水
口(10)を設け、もって、先ず、バルブ(v2)の操
作で上部給水口(7)から洗浄槽(1)内に適量の洗浄
水(必要に応じて洗剤を混入したもの)を供給し、次に
、バルブ(V、)の操作でノズル(3)から洗浄槽(1
)内に洗浄水を噴出させ、ノズル(3)からの噴出水流
で粉塵付着物を攪拌しながら水洗するように構成し、オ
ーバーフロー用排水口(10)の作用で洗浄槽(1)内
の水位をほぼ一定に維持するように構成しである。
浄水装置(11)を主排水口(9)及びオーバーフロー
用排水口(10)に接続し、洗浄排水を、固形分除去、
その他必要な浄化処理を施して放流するように構成しで
ある。
給気装置(16)から・の空気を加熱して洗浄槽(1)
に供給するヒータ(12)を設け、水洗後に温風乾燥を
必要に応じて行えるように構成しである。
入力手段(13)から指示されるモードに見合って洗浄
状態を自動的に切換える制御器(14)を設けて、以下
のように洗浄装置が自動運転されるように構成しである
O洗浄槽(1)内に粉塵付着物を投入し、蓋(1a)を
閉じ、洗浄モードを入力手段(13)から指示した時。
(イ)全てのバルブ(Vt)ないしくV、)が閉じられ
た状態となり、流路切換弁(V、)が給気装置(4)と
ノズル(3)を接続する状態となり、再給気装置(4)
 、 (16)とファン(6)が駆動され、再給水装置
(8) 、 (15)とヒータ(12)は停止状態とな
る。
(u)バルブ(Vt) 、(Va)が開かれて、ノズル
(3)からの空気噴出による粉塵除去処理と給気装置(
16)からの空気による粉塵排出が行われると共に、バ
ルブ(V、)が開かれて、洗浄槽(1)からの排気に対
する粉塵回収が集塵機(5)で行われる。
(ハ)第1設定時間が経過すると、バルブ(V4.)。
(vs) 、 (vs)が閉じられ、両給気装置(4)
(16)とファン(6)が停止され、空気による粉塵除
去処理が完了する。同時に、給水装置(8)が駆動され
ると共に、バルブ(V、)が開かれて、給水装置(8)
から洗浄槽(1)に注水が行われ、さらに、流路切換弁
(vl)の切換操作が行われる。
(ニ)第2設定時間が経過して、オーバーフロー用排水
口(10)付近のレベルまで洗浄水が溜まると、バルブ
(v2)が閉じられると共に給水装置(8)が停止され
、注水が完了し、さらに、給水装置(15)が駆動され
ると共にバルブ(Vs) 、(V&)が開かれて、ノズ
ル(3)からの洗浄水噴出による水洗が行われ、かつ、
余剰の洗浄水はオーバーフロー用排水口(10)から浄
水装置(11)に送られる。
(ネ)第3設定時間が経過すると、バルブ(V、)が開
かれて、洗浄排水が主排水口(9)から浄水装置(11
)に送られて、洗浄槽(1)内の水位が徐々に下げられ
、適当時間(例えば10〜15分程度)後に洗浄槽(1
)の排水が完了し、給水装置(15)が停止される。
。洗浄乾燥モードを入力手段(13)から指示した時。
上記(イ)〜(ネ)項と同様の運転が行われた後で以下
の運転が行われる。
(へ)給気装置(16)、ヒータ(12)、ファン(6
)が作動状態になり、バルブ(V3) 、 (V&) 
、 (V?)が閉じられ、バルブ(VS) 、 (va
)が開かれ、ヒータ(12)からの加熱空気による乾燥
処理が行われる。
(ト)第4設定時間が経過すると、給気装置(16)、
ヒータ(12)、ファン(6)が停止される。
〔別実施例〕
次に別の実施例を説明する。
洗浄槽(1)の具体構造は適当に変更でき、例えば、受
具(2)を省略したり、ノズル(3)の配置や設置数を
変えたり、給水と給気を各別のノズルで行うように構成
する等が可能である。
給水装置(8) 、 (15)、浄水装置(11)、給
気装置(4)、(16)、集塵機(5)の具体構成は自
由に変更でき、例えば給水装置(8) 、 (15)の
一方を他方に兼用でき、また、ヒータ(12)を省略し
てもよい。
水洗と空気による粉塵除去とを切換えるに、各種の自動
又は人為操作構成を利用でき、それらを洗浄状態切換手
段(13) 、 (14)と総称する。
洗浄対象とする粉塵付着物の種類は不問であり、例えば
、ろ布等の繊維製品、作業服等の衣類、固形物、その他
いかなるものでもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の実施例を示す概念図である。 (1)・・・・・・洗浄槽、(4) 、 (16)・・
・・・・給気装置、(5)・・・・・・集塵機、(8)
 、 (15)・・・・・・給水装置、(11)・・・
・・・浄水装置、(13) 、 (14)・・・・・・
洗浄状態切換手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粉塵付着物を収容する洗浄槽(1)、その洗浄槽(1)
    に洗浄水を供給する給水装置(8)、(15)及び、前
    記洗浄槽(1)からの排水に対する浄水装置(11)を
    設けた洗浄装置であって、前記洗浄槽(1)内の粉塵付
    着物に粉塵除去用加圧空気を供給する給気装置(4)、
    (16)、及び、前記洗浄槽(1)からの排気に対する
    集塵機(5)を設け、前記給水装置(8)、(15)に
    よる水洗の前に、前記給気装置(4)、(16)による
    粉塵除去及び前記集塵機(5)による粉塵回収を施すた
    めの洗浄状態切換手段(13)、(14)を設けてある
    粉塵付着物の洗浄装置。
JP4228985A 1985-03-04 1985-03-04 粉塵付着物の洗浄装置 Granted JPS61200886A (ja)

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JP4228985A JPS61200886A (ja) 1985-03-04 1985-03-04 粉塵付着物の洗浄装置

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JP4228985A JPS61200886A (ja) 1985-03-04 1985-03-04 粉塵付着物の洗浄装置

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Publication Number Publication Date
JPS61200886A true JPS61200886A (ja) 1986-09-05
JPH0468030B2 JPH0468030B2 (ja) 1992-10-30

Family

ID=12631880

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JP4228985A Granted JPS61200886A (ja) 1985-03-04 1985-03-04 粉塵付着物の洗浄装置

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JP (1) JPS61200886A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076823A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Toshiba Elevator Co Ltd 踏段の異常検出装置及び乗客コンベア

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076823A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Toshiba Elevator Co Ltd 踏段の異常検出装置及び乗客コンベア

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Publication number Publication date
JPH0468030B2 (ja) 1992-10-30

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