JPS61200814U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の滑り面付突起部をもつコン
ベアチエーンにより運搬物を搬送する場合の側面
図、第２図ａは、滑り面付突起物の前後のチエー
ンの斜視図、第２図ｂは、突起物の形状を示す側
面図、第３図は、従来の突起部をもつコンベアチ
エーンにより運搬物を搬送する場合の側面図であ
る。 １……下流のコンベアチエーン、２……上流の
コンベアチエーン、３，４……滑り面付突起部、
５……駆動ホイール、６……従動ホイール、７…
…外リングプレート、８……内リングプレート、
９……ピン、Ａ，Ｂ，Ｃ……運搬物、Ｈ……突起
部の高さ、Ｐ……ピン間距離、θ……傾斜角。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. それぞれ一対の外リングプレートと内リングプ
   レートが、両者を貫通するピンにより交互に接続
   して形成され、前記内外いずれかのリングプレー
   トには、運搬物を搬送方向に押付ける突起部が設
   けられたコンベアチエーンにおいて、前記突起部
   の押付面の進行方向後側が、前進方向に対し水平
   面と２５度以下のなだらかな傾斜角をもち、かつ
   前記突起部の高さは、前記コンベアチエーンのピ
   ン間距離が１００粍以下の場合には１０粍以下、
   ピン間距離が１００粍以上の場合には、該ピン間
   距離の１／１０以下の滑り面付突起部を有するコ
   ンベアチエーン。