JPS61200614A - 圧接型ワイヤハ−ネス製造装置 - Google Patents

圧接型ワイヤハ−ネス製造装置

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JPS61200614A
JPS61200614A JP60040212A JP4021285A JPS61200614A JP S61200614 A JPS61200614 A JP S61200614A JP 60040212 A JP60040212 A JP 60040212A JP 4021285 A JP4021285 A JP 4021285A JP S61200614 A JPS61200614 A JP S61200614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
connector
jig
wiring table
wire harness
Prior art date
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Pending
Application number
JP60040212A
Other languages
English (en)
Inventor
稲野 清治
道閑 健二郎
祐二 藤原
平松 善幸
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Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、圧接型ワイヤハーネス製造装置、特に完成し
たワイヤハーネスをコネクタ配設治具および布線配設治
具から脱却させる布線テーブルに関するものである。
[従来技術] 従来、自動車や電子楽鼎などの電気配線にはワイヤハー
ネスが用いられており、このワイヤハ−ネスの製造には
圧着型コネクタを用いて行うシステムが一部採用されて
いた。しかし圧着型コネクタを用いた場合には、ワイヤ
の接続に際してまず被覆をむき、コンタクトのカシメを
行なってからコネクタに挿入するので、手作業で行なっ
た場合には細かくしかも複雑な指先作業を必要とするの
で時間が掛り能率がよくなく、またワイヤとコネクタに
加えてコンタクトという余分な補助部品を使用しなけれ
ばならなかった。
最近この圧着型コネクタに代るものとして、圧接型コネ
クタが使用されるようになっており、この圧接型コネク
タは、ワイヤをコネクタ上面の開口部から圧入するとコ
ネクタに内接された端子付金具の刃がワイヤの被覆を破
り中の導線が金具と圧接状態になり、ワイヤが端子に接
続されるものであった。即ちワイヤをコネクタに圧入す
るだけで接続が完了するので作業が非常に簡単であり、
そのほか補助部品も必要としないのであった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記したような圧接型コネクタを用いて
も、ワイヤハーネスの製造そのものは依然として手作業
で行なわれており、所定のパターンにワイVを布設し、
次いでワイψを所定の位置で結束材により結束したあと
切断し、その後コネクタを所定の位置で圧接して接続す
ることから、作業時間も掛り、それだけ労力も必要であ
って、製造作業が煩雑であるという欠点は解消されなか
った。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記した従来の欠点を考慮してなされたもの
で、基台上に円弧状の布線テーブルを水平に配設し、か
つ基台中央に制御本体を回転自由に立設し、該制御本体
は上下方向に昇降しかつ制御本体を中心として遠心求心
方向に屈伸するアームを有し、該アームの先端にロボッ
トハンドが設けられて、該ロボットハンドが、 布線テーブル上に表出する複数個のコネクタ配設治具に
、圧接コネクタを順次配設するコネクタ配置ヘッドと、 布線テーブル上に表出する複数個の布線配設治具にワイ
ヤを掛止させながら、配設された前記圧接コネクタそれ
ぞれにワイヤを布設する布線圧接ヘッドと、 布線テーブル上に布設された複数本のワイヤを結束する
結束ヘッドとを 交互に選択保持して、布線テーブル上での旋回、上下方
向への昇降、および布線テーブル上での遠心求心方向へ
の移動を行ない、布線テーブル上に゛  ワイヤハーネ
スを形成する装置であって、前記布線テーブルを、コネ
クタ配設治具と布線配設治具とが設置固定される固定板
と、該固定板の上方に位置し、かつ前記コネクタ配設治
具と布線配設治具の排出板が係止する複数個の配列され
た透孔を有し、前記排出板を上方に引き上げる可動板と
から設けたことを特徴とづる圧接型ワイヤハーネス!l
l造装置を提供して従来の欠点を解消するのである。
[作 用コ 本発明においては、その動作が自動制御されたロボット
ハンドが保持する作業ヘッド(コネクタ配置ヘッド、布
線圧接ヘッド、結束ヘッド)にて、布線テーブル上で圧
接型ワイヤハーネスを製造し、布線テーブルの可動板を
上昇させることにより、コネクタ配設治具と布線配設治
具との排出板を引き上げ、完成したワイヤハーネスを治
具からlB121]させるのである。
[実施例1 つぎに、本発明を第1図から第5図に示す一実施例に基
づいて詳細に説明する。
図中1は圧接型ワイヤハーネス製造装置である。
該圧接型ワイA7ハーネス製造装置は、第1図に示すよ
うに、基台2上に円弧状の布線テーブル3を水平に配設
し、かつ基台2の中央に柱状の制御本体6が回転自由に
立設され、布線デープル3における布線作業の範囲外の
テーブル上に、3台の作業ヘッド収容ユニット9を配設
している。前記作業ヘッド収容ユニット9それぞれには
、布線テーブル側からコネクタ配置ヘッド10、ワイヤ
の布線圧接ヘッド11、ワイヤの結束ヘッド12が載置
されている。また前記制御本体6は、コンビュ−タの制
御による駆動するモータによって(図示せず)上下方向
(鉛直方向)に昇降し、かつ制御本体を中心として遠心
求心方向に屈伸するアーム7を有している。前記アーム
7の先端にロボットハンド8が設けられ、制御本体6の
回転、アーム7の昇降および屈伸により、υ制御本体6
を中心とした旋回、上下方向の昇降および$1 lit
本体6を中心とした遠心求心方向の前後動、さらに前記
各作業ヘッドの選択保持が自動制御されている。前記コ
ネクタ配置ヘッド10は給送パイプ13を介して自動供
給される圧接コネクタaを順次配設するものであり、布
線圧接ヘッド11は布線デープル3上に配設された圧接
コネクタaそれぞれにワイヤbを布設するものである。
結束ヘッド12は布線テーブル3上に布設された複数本
のワイヤを結束ワイヤCにて結束するものである。そし
てワイヤハーネスを形成するにあたっては、前記ロボッ
トハンド8は、先ずコネクタ配置ヘッド10を取り出し
、コネクタ供給装置14から給送パイプ13を経て供給
されてくる圧接コネクタaを布線テーブル3のコネクタ
配線治具15,15.・・・に順次配設してゆく。次に
、ロボットハンド8は作業ヘッド収容ユニット9にコネ
クタ配置ヘッド10を戻し、布線圧接ヘッド11を取り
出して、前記コネクタ配設治具15の圧接コネクタaに
ワイヤbを圧接し、布線配設治具21に掛止して布設を
行なう。次にロボットハンド8は作業ヘッド収容ユニッ
ト9に布線圧接ヘッド11を戻し、結束ヘッド12を取
り出して、前記布設されたワイヤbの来を要所にて結束
し、圧接型ワイヤハーネスを完成するのである。
上記布線テーブル3は、第2図に示すように、基台2に
固着された固定板4と、該固定板4の上方に位置し複数
本の支杆27に支持されて上下方向に昇降する可動板5
とからなるものである。前記固定板4には複数個のコネ
ク・り配設治具15と複数個の布線配設治具21とが配
設固定されるのであり、コネクタ配設治具15および布
線配設治具21の底面中央の突起15a、16aを、固
定板4の上面に配列して穿設された凹部4aに挿着する
ことにより、ワイヤハーネスの布線パターンにより決定
される所定位置にコネクタ配設治具15と布線配設治具
21とが揃えられながらIfaできるのである。また前
記凹部4aそれぞれの近傍には、コネクタ配設治具15
と布線配設治具21との底面周縁に突設した突起15b
、16bに対応して、凹部4b、4Gがこの3点の凹部
4b、4a、4cを結んでなる角度が90度を呈するよ
うにして設けられている。そして前記凹部4b、4Cに
突起15bを選択して挿着することにより、前記コネク
タ配設治具15の方向性が設定されるのである。
上記コネクタ配設治具15は、第3図に示すように、円
柱状の治具本体16と、該治具本体16の上面に設けら
れた円盤状の排出板17と、該治具本体16の縦孔に挿
入され一端が前記排出板17に取着された2本のビン1
8とからなるものであり、前記排出板17は上方に引き
上げ可能にしてかつ縦孔内に設けられた圧縮コイルバネ
19により常時下方に付勢されている。治具本体の上面
中央には、排出板17の中央開口部から上方に表出する
圧接コネクタ保持部20が突設されている。また治具本
体の下部には永久磁石が埋設されており、該永久磁石が
固定板4に吸着しコネクタ配設治具15が固定されるの
である。
また布線配設治具21は、円柱状の治具本体22と、該
治具本体22の上面に設けられた排出板23と、治具本
体22に設けられた縦孔に挿入され一端が前記排出板2
3に取着された2本のピン24とからなるものであり、
排出板23は上方に引き上げ可能にしてかつ縦孔内に設
けられた圧縮コイルバネ25により常時下方に付勢され
ている。治具本体の上面には、排出板23に設けられた
長孔を挿通する4本の掛止ピン26が植設されている。
上記可動板5には、複数個の透孔50が配列して開口さ
れており、透孔50それぞれが固定板4の四部4aに対
応し、コネクタ配設治具15や布線配設治具21を挿入
して固定板4に設置固定できるのである。そして透孔5
0の内周縁は段状に形成されており、固定板4に設置さ
れたコネクタ配設治具15および布線配設治具21の排
出板17.23が係止するのである。第2図に示すよう
に、可動板5は複数本の支杆27に支持されているもの
で、基台2の底板に固定されたモータ28の回転をロッ
ド29を介して複数個所のラックピニオン機構30に伝
達し、該ラックピニオン機構30に設けられた前記固定
板4を挿通した前記支杆27を上下動させることにより
、可動板5が上下方向に昇降するのである。そして布線
テーブル3上にて布線圧接・結束が完了した後(ワイヤ
への結束作業が行なわれる場合には、可動板5は第3図
に示す位置より更に下位に降りる)、可動板5が布線配
設治具の掛止ピン26が排出板23下に位置するまで上
昇すると、第4図に示すように、排出板17.23が引
き上げられ、完成した圧接型ワイヤハーネスは各治具か
ら脱却されるのである。なお前記支杆27を上下動させ
るラック・ピニオン機構は一例であって、他の既存の機
構を用いてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ワイヤハーネス
が形成される布線テーブルを、固定板と固定板の上方に
位置する可動板とから構成し、前記固定板はコネクタ配
設治具と布線配設治具とが設置され、前記可動板はコネ
クタ配設治具と、布線配設治具との排出板が係止する透
孔を有し、上下方向に昇降することから、その動作が自
動制御されたロボットハンドが保持する作業ヘッドにて
人手を介さず布線テーブル上で形成された圧接型ワイヤ
ハーネスを各治具から容易にかつ一度に脱却させること
ができ、頗る作業性のよい圧接型ワイヤハーネス製造装
置が得られ、安価に圧接型ワイヤハーネスを製造できる
など、実用性にすぐれた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る圧接型ワイヤハーネス製造装置の
一実施例を示す斜視図、第2図は一実施例における布線
テーブルの昇降構造を示す説明図、81T3図は布線時
の布線テーブルを断面にて示す説明図、第4図は脱u1
時の布線テーブルを示す説明図、第5図はコネクタ配設
治具の方向性を設定する凹部を示す説明図である。 1・・・圧接型ワイヤハーネス@造装置2・・・基 台
      3・・・布線テーブル4・・・固定板  
    5・・・可動板15・・・コネクタ配設治具 16・・・布線配設治具

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基台上に円弧状の布線テーブルを水平に配設し、かつ基
    台中央に制御本体を回転自由に立設し、該制御本体は上
    下方向に昇降しかつ制御本体を中心として遠心求心方向
    に屈伸するアームを有し、該アームの先端にロボットハ
    ンドが設けられて、該ロボットハンドが、 布線テーブル上に表出する複数個のコネクタ配設治具に
    、圧接コネクタを順次配設するコネクタ配置ヘッドと、 布線テーブル上に表出する複数個の布線配設治具にワイ
    ヤを掛止させながら、配設された前記圧接コネクタそれ
    ぞれにワイヤを布設する布線圧接ヘッドと、 布線テーブル上に布設された複数本のワイヤを結束する
    結束ヘッドとを 交互に選択保持して、布線テーブル上での旋回、上下方
    向への昇降、および布線テーブル上での遠心求心方向へ
    の移動を行ない、布線テーブル上にワイヤハーネスを形
    成する装置であって、 前記布線テーブルを、コネクタ配設治具と布線配設治具
    とが設置固定される固定板と、該固定板の上方に位置し
    、かつ前記コネクタ配設治具と布線配設治具の排出板が
    係止する複数個の配列された透孔を有し、前記排出板を
    上方に引き上げる可動板とから設けたことを特徴とする
    圧接型ワイヤハーネス製造装置。
JP60040212A 1985-02-28 1985-02-28 圧接型ワイヤハ−ネス製造装置 Pending JPS61200614A (ja)

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JPS61200614A true JPS61200614A (ja) 1986-09-05

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ID=12574466

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