JPS61200478A - 表面電位計 - Google Patents
表面電位計Info
- Publication number
- JPS61200478A JPS61200478A JP4173385A JP4173385A JPS61200478A JP S61200478 A JPS61200478 A JP S61200478A JP 4173385 A JP4173385 A JP 4173385A JP 4173385 A JP4173385 A JP 4173385A JP S61200478 A JPS61200478 A JP S61200478A
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- JP
- Japan
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- electrode
- vibrator
- substrate
- signal
- measured
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明は、被測定体の表面電位を測定する表面電位計に
係り、特に電子複写機等の感・光体表面の電位を測定し
、交流信号として取り出す表面電位計に関する。
係り、特に電子複写機等の感・光体表面の電位を測定し
、交流信号として取り出す表面電位計に関する。
一般に電子複写機等に使用される光導電物質を潰食化が
生じ易いので、感光体表面電位を制御する手段を付加し
て表面電位を常時一定範囲内に設定することで複写画質
を安定させることが望ましい、そのため感光体表面電位
を測定する表面電位計が必要である。
生じ易いので、感光体表面電位を制御する手段を付加し
て表面電位を常時一定範囲内に設定することで複写画質
を安定させることが望ましい、そのため感光体表面電位
を測定する表面電位計が必要である。
表面電位計としては、被測定体とそれに正対した電位測
定電極の間に生じる電界を周期的に断続することで、I
f4定電極電極測定体の表面電位に比例した振動の交流
信号を誘起させる形式のものが知られている。
定電極の間に生じる電界を周期的に断続することで、I
f4定電極電極測定体の表面電位に比例した振動の交流
信号を誘起させる形式のものが知られている。
そして電界を周期的に断続する手段としては。
先端にチョッパ電極を備えた音叉をその振動片の支点側
に貼付された圧電素子により駆動する圧電振動子が知ら
れている。
に貼付された圧電素子により駆動する圧電振動子が知ら
れている。
この種の表面電位計においては、測定電極に誘起される
電位信号は非常に微少であるために外乱の影響を受は易
い、特に圧電振動子の駆動信号lま、 1+11宇雷極
の近傍に才で培冴するため、千の影響は大きい、また、
通常は問題にならないレベルの基板内部のリークも、信
号検出抵抗が大きく、かつ電位信号が微少であるために
問題になる。
電位信号は非常に微少であるために外乱の影響を受は易
い、特に圧電振動子の駆動信号lま、 1+11宇雷極
の近傍に才で培冴するため、千の影響は大きい、また、
通常は問題にならないレベルの基板内部のリークも、信
号検出抵抗が大きく、かつ電位信号が微少であるために
問題になる。
本発明の目的は、上述のリークによる駆動信号の電位信
号への重畳を防止することにある。
号への重畳を防止することにある。
口、発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、被測定体とこれに正対した測定電極との間を
部分的に遮蔽するチョッパ電極を先端に備えた音叉型振
動子を有する表面電位計において、前記測定電極及び振
動子を含む構成要素を担持する基板に、前記測定電極位
置と前記振動子取付位置との間に空間を介在させること
を特徴とする表面電位計である。
部分的に遮蔽するチョッパ電極を先端に備えた音叉型振
動子を有する表面電位計において、前記測定電極及び振
動子を含む構成要素を担持する基板に、前記測定電極位
置と前記振動子取付位置との間に空間を介在させること
を特徴とする表面電位計である。
基板に担持された測定電極と振動子を含む構成要素との
取付位置を、空間によって離間させたことによって、基
板の表面リークによる音叉駆動信号と検出電位信号との
重畳が防止される。
取付位置を、空間によって離間させたことによって、基
板の表面リークによる音叉駆動信号と検出電位信号との
重畳が防止される。
以下、図面に示す実施例に従い本発明の詳細を述べる。
第1図は前記従来技術の項に記載した表面電位計の構成
略図を示す縦断平面図、第2図は第1図A−A線に沿う
縦断側面図である。内部シールド2の開口部2aにある
測定電極3と被測定体9の間には、外部シールド1の測
定電極3に対応する位置に開けられた測定窓12を通し
て電界ができる。この電界を測定電極3の被測定体9側
の直前に配置され、アースされた振動片5が振動するこ
とで周期的に断続し、電界の強さすなわち被測定体9の
表面電位に比例した交流信号が測定電極3とアース間を
接続する検出抵抗10の両端に誘起される。その信号を
FET・端子Tを通じて測定回路に導く。
略図を示す縦断平面図、第2図は第1図A−A線に沿う
縦断側面図である。内部シールド2の開口部2aにある
測定電極3と被測定体9の間には、外部シールド1の測
定電極3に対応する位置に開けられた測定窓12を通し
て電界ができる。この電界を測定電極3の被測定体9側
の直前に配置され、アースされた振動片5が振動するこ
とで周期的に断続し、電界の強さすなわち被測定体9の
表面電位に比例した交流信号が測定電極3とアース間を
接続する検出抵抗10の両端に誘起される。その信号を
FET・端子Tを通じて測定回路に導く。
振動片5は第3図に示すように音叉型をなし、自由端側
を直角に折曲げて前記の内部シールド2の開口部2aに
対面している。その両脚辺の各支点側に圧電素子6が導
電性接着剤で接着されて圧電振動子を構成し、その支点
11はピン状になってL形に基台7に埋め込まれ、その
基台7を!!1した基板4から外部に露出している。圧
電素子からのリード線8a・9aを接続したリードピン
8・9もL形で基台7に埋め込まれ、基板4のリードピ
ン穴13・14を通して外部に露出している。15は測
定電極支持ピンで基板4に取付けられている。
を直角に折曲げて前記の内部シールド2の開口部2aに
対面している。その両脚辺の各支点側に圧電素子6が導
電性接着剤で接着されて圧電振動子を構成し、その支点
11はピン状になってL形に基台7に埋め込まれ、その
基台7を!!1した基板4から外部に露出している。圧
電素子からのリード線8a・9aを接続したリードピン
8・9もL形で基台7に埋め込まれ、基板4のリードピ
ン穴13・14を通して外部に露出している。15は測
定電極支持ピンで基板4に取付けられている。
上記の構成において、圧電素子6に厚み方向すなわち第
2図で上下方向に電圧を印加すると面方向の歪を発生し
、その歪により振動子の各辺は第2図で上下方向の振動
を起す、振動子の各辺の端部5aは測定電極3と平行に
なっていて、電極3の直前で振動するため、被測定体9
から測定窓12を通して電極3に電界がかかる総面積が
変動し、振動子5の振動周波数と同じ周波数で被測定体
9−電極3間の電位差に比例した振幅をもつ交流信号が
電極3に誘起される。
2図で上下方向に電圧を印加すると面方向の歪を発生し
、その歪により振動子の各辺は第2図で上下方向の振動
を起す、振動子の各辺の端部5aは測定電極3と平行に
なっていて、電極3の直前で振動するため、被測定体9
から測定窓12を通して電極3に電界がかかる総面積が
変動し、振動子5の振動周波数と同じ周波数で被測定体
9−電極3間の電位差に比例した振幅をもつ交流信号が
電極3に誘起される。
前記の検出抵抗lOは例えば20MΩというよう+−4
sfPt+−1−うに?AII;1yIv−11J、l
$−s−ζaSM−nL表面電位計から2.5■位離れ
た被測定体9が300■に帯電しているときの測定電極
に誘起される電位信号は10mV程度である。それ故1
通常は問題にならない圧電素子6の駆動信号の測定電極
3への基板内のリークが大きな影響を及ぼすことがある
。
sfPt+−1−うに?AII;1yIv−11J、l
$−s−ζaSM−nL表面電位計から2.5■位離れ
た被測定体9が300■に帯電しているときの測定電極
に誘起される電位信号は10mV程度である。それ故1
通常は問題にならない圧電素子6の駆動信号の測定電極
3への基板内のリークが大きな影響を及ぼすことがある
。
すなわちリードピン8・9には上記表面電位信号に比し
て80dB以上の信号が印加される。従って基板のリー
ドビン穴13・14と測定電極3の支持ピン15との間
にインピーダンスが低いところがあればリーク電流が流
れることがある。リーク ′電流が流れると上述
のように検出抵抗10が太きな値であるために大きな誤
差になる。
て80dB以上の信号が印加される。従って基板のリー
ドビン穴13・14と測定電極3の支持ピン15との間
にインピーダンスが低いところがあればリーク電流が流
れることがある。リーク ′電流が流れると上述
のように検出抵抗10が太きな値であるために大きな誤
差になる。
そこで本発明は、測定電極支持ピン15とり−上ピン穴
13・14の間の基板4に溝15を入れて空隙を形成す
る。
13・14の間の基板4に溝15を入れて空隙を形成す
る。
このような構造にするとリードピン8・9から直接測定
電極支持ピン15へのリーク電流が流れる回部性が極め
て低くなった。
電極支持ピン15へのリーク電流が流れる回部性が極め
て低くなった。
また、他の実施例として基板4を振動子5側と測定電極
3側とに完全に分割して空間を形成すると、上記リーク
の可能性は全くなくなる。
3側とに完全に分割して空間を形成すると、上記リーク
の可能性は全くなくなる。
ハ、発明の効果
前記構成の表面電位計において、測定電極と振動子構成
要素とを相持する基板に空隙溝を設けまたは基板を分割
して空間を形成した簡単な構造で、駆動信号の電位信号
へのリークによる重畳を防止でき、表面電位計の精度を
向上する。
要素とを相持する基板に空隙溝を設けまたは基板を分割
して空間を形成した簡単な構造で、駆動信号の電位信号
へのリークによる重畳を防止でき、表面電位計の精度を
向上する。
第1図は米発明を適用する表面電位計の概略説明図、第
2図はそのA−A線縦断正面図、第3図は要部の拡大斜
視図。 3・・・測定電極、4・・・基板、5・・・音叉型振動
子、9・・・被測定体、15・・・空間。 第3図 第2図 第1図
2図はそのA−A線縦断正面図、第3図は要部の拡大斜
視図。 3・・・測定電極、4・・・基板、5・・・音叉型振動
子、9・・・被測定体、15・・・空間。 第3図 第2図 第1図
Claims (1)
- (1)被測定体とこれに正対した測定電極との間を部分
的に遮蔽するチョッパ電極を先端に備えた音叉型振動子
を有する表面電位計において、前記測定電極及び振動子
を含む構成要素を担持する基板に、前記測定電極位置と
前記振動子取付位置との間に空間を介在させることを特
徴とする表面電位計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4173385A JPS61200478A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 表面電位計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4173385A JPS61200478A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 表面電位計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200478A true JPS61200478A (ja) | 1986-09-05 |
JPH0576590B2 JPH0576590B2 (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=12616620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4173385A Granted JPS61200478A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 表面電位計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61200478A (ja) |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP4173385A patent/JPS61200478A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0576590B2 (ja) | 1993-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |