JPS6119985A - 密閉型電動圧縮機 - Google Patents

密閉型電動圧縮機

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Publication number
JPS6119985A
JPS6119985A JP13971184A JP13971184A JPS6119985A JP S6119985 A JPS6119985 A JP S6119985A JP 13971184 A JP13971184 A JP 13971184A JP 13971184 A JP13971184 A JP 13971184A JP S6119985 A JPS6119985 A JP S6119985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balancer
rotor
compression element
end ring
outer diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13971184A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomonori Kinoshita
木下 知則
Masaharu Uchibori
内堀 正晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP13971184A priority Critical patent/JPS6119985A/ja
Publication of JPS6119985A publication Critical patent/JPS6119985A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は密閉型電動圧縮機に係り、特に永久磁石を有
する回転子で圧縮要素とバランスさせるものに関する。
(ロ)従来の技術 従来一般のこの糧の密閉型電動圧縮機は例えば特開昭5
9−11747号公報に開示されているように構成され
ている。ここで、この公報を参考に従来例を説明する。
第4図において、(1)は密閉容器で、この密閉容器内
には永久磁石同期電動要素(2)が上部に回転圧縮要素
(3)が下部に夫々配置されている。永久磁石同期電動
要素(2)は固定子(4)と回転子(5)とにより構成
されている。この回転子は回転軸(6)に圧入固着され
た回転子ヨーク(7)と、この回転子ヨークの外周に取
付けられた複数個の永久磁石片(8)とで形成されてい
る。この永久磁石片は回転子ヨーク(7)のアルミダイ
カスト時に形成されるエンドリング(9)GOと、表面
補強部材旧〕とで回転子ヨーク(7)の外周に固定され
ている。0′2は上部のエンドリング(9)と一体に形
成された上部バランサーである。t131は下部のエン
ドリングUO+に取付けた別部材の黄銅等で形成された
下部バランサーである。回転圧縮要素(3)はシリンダ
(14+と、回転軸(6)の偏心部09によりシリンダ
0滲内を回転するローラα6)と、このローラに接して
シリンダ側内を高圧区域と低圧区域とに区画するベーン
(Iηと、シリンダ0滲の開口を閉塞する軸受部材0針
優とにより構成されている。
この構造の密閉型電動圧縮機では回転圧縮要素−(3)
の運転による不平衡力を回転子(5)のエンドリング(
9)(IIに設けられた上部バランサー側と下部バラン
サーQ3とでバランスさせて、圧縮機が異常振動を起こ
さないようにしている。
しかしながら、回転圧縮要素(3)の不平衡力とバラン
スさせるバランサー任別3は下部バランサー0題を上部
バランサー←2に比べて重さを重くしなければならず、
この上部バランサーをエンドリング(9)と一体にアル
ミダイカストで成形できても、下部バランサーQ31を
アルミに比べて比重の大きな黄銅等の別部材で成形しな
ければならず、部品点数が多くなると共に取付工数が多
くなる問題があった。
(/−1発明の目的 この発明の目的は回転子のエンドリングの形状を改良し
て、この回転子の軸受部に近い側と遠い側との回転バラ
ンスの違いを補ったバランサーをエンドリングと一体に
形成したものである。
に)発明の構成 この発明は一方のエンドリングの外径を回転子鉄心の外
径よりも大径のエンドリングを圧縮要素側に回転子鉄心
の外径よりも小さいエンドリングを反圧縮要素側に配置
したものである。
この組合せをもつ密閉型電動圧縮機はエンドリングと一
株に形成されたバランサーのうち、圧縮要素側のバラン
サーは大径の円弧にして反圧縮要素側のバランサーに比
べて重さを重くして、圧縮要素の不平衡力とバランスさ
せるようにしたものである。
(ホ)実施例 以下この発明を第1図乃至第3図に示す実施例に基づい
て説明する。
■は密閉容器で、この密閉容器内には永久磁石同期電動
要素(211が上部に回転圧縮要素器が下部に夫々配置
されている。永久磁石同期電動要素(21は固定子(ハ
)と回転子(財)とにより構成されている。この回転子
は回転軸(ハ)に圧入固着された′回転子ヨーク(ハ)
と、この回転子ヨークの外周に取付けられた複数個のフ
ェライト製の永久磁石片@と、この永久磁石片の表面を
保護する表面補強部材(至)とにより形成されている。
回転子ヨーク(至)は溶湯通し穴(ハ)を有する鉄心コ
ア■を積層して形成されている。
回転圧縮要素(2′lJはシリンダ6IJと、回転軸(
ハ)の偏心部C31Dによりシリンダ011内を回転す
るローラ(ハ)と、このローラに接してシリンダ01)
内を高圧区域と低圧区域とに区画するベーンG4と、シ
リンダt31)の開口部を閉塞する軸受部材051@と
により構成されている。回転子ヨーク■は固定金型r3
7)と可動金型(至)とでアルミダイカスト成形される
。固定金型e徂i下部バランサー翰を一体に形成する下
部のエンドリング(40形成用の環状空間01)を備え
、この環状空間は回転子ヨーク(ホ)の外径より大きく
形成されている。可動金型(至)は上部バランサー(4
りを一体に形成する上部のエンドリング03形成用の環
状空間圓を備え、この環状空間は回転子ヨークα)の外
径より小さく形成されている。
このように構成された密閉型電動圧縮機において、回転
子CI!41の製造順序を説明すると、固定金型6′r
)と可動金型(至)との内部に回転子ヨーク四を収納し
た後、この固定金型の湯口(4つから溶湯な流し込むと
、湯はまず固定金型C371側の環状空間(41)に流
れ込んでエンドリング(4Gと下部バランサー(31と
を一体に形成する。次に鉄心コア圓の溶湯通し穴(28
1を通って可動金型(至)側の環状空間G14)に流れ
込んで、ここでもエンドリング(431と上部バランサ
ーt4zとを一体に形成する。ダイカスト終了後、回転
子ヨーク■の外周面に複数個の永久磁石片(5)は回転
子ヨーク(至)の外方に突出したエンドリング(4Gに
より位置決めされて接着剤で取付けられる。そして、永
久磁石片(5)の外表面はステンレス等の表面補強部材
弼で被覆されて、回転子(2)が完成する。
このようにすれば回転子ヨーク(3)に取り付けられる
永久磁石片(財)は夛イカスト成形時の高温の溶湯の影
響を受けない。また、上部のエンドリング(431の外
径を回転子ヨーク弼の外径よりも小さく、下部のエンド
リング顛の外径を回転子ヨークシeの外径よりも大きく
しているため、回転子シaのエンドリング(41(43
に夫々一体に形成されたバランサーC(9(42は積厚
方向の高さを等しくすれば、下部バランサー09の重さ
が上部バランサー(42よりも重くなる。したがって、
従来、上部バランサー(4〕よりも重くする必要のある
下部バランサーG1をダイカスト材よりも比重の大きい
別部材の重金属を取付けることなく回転圧縮要素(至)
の不平衡力はバランスさせられるようになっている。更
に、上部バランサー(4’2)は回転子24)の中心側
に設けられているため、この回転子の回転による遠心力
が小さくなり、回転軸(ハ)の上端をたわませる曲げモ
ーメントが小さくなるようになっている。そのため、回
転子04)を高速回転させたとしても回転軸(ハ)のた
わみ量は小さくなり、この回転子が固定子(23iに接
触したり、あるいは回転軸(ハ)と軸受部(ト)とのカ
ジリの発生がおさえられるようになっている。
(へ)発明の効果 この発明の密閉型電動圧縮機は回転子鉄心の外径よりも
大径のエンドリングを圧縮要素側に回転子鉄心の外径よ
りも小さいエンドリングを反圧線要素側に配置したので
あるから、圧縮要素で発生する不平衡力を回転子のエン
ドリングと一体に形成されたバランサーでバランスでき
る。しかも、圧縮要素側のバランサーを゛別部材で形成
する必要がないから、生産性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの発明を示し、第1図は密閉型電
動圧縮機の縦断面図、第2図は永久磁石を有する回転子
の断面図、第3図は回転子ヨークを金型でぞ°イカスト
成形する状態を示す断面図、第4図は従来の密閉型電動
圧縮機の縦断面図である。 ■・・・密閉容器、 (211・・・永久磁石同期電動
要素、■・・・回転圧縮要素、 (財)・・・回転子、
 ■・・・回転子ヨーク、 (5)・・・永久磁石片、
 C31・・・下部バランサー、 (4f)・・・下部
のエンドリング、 (11カ・・・上部バランサー、 
(4り・・・上部のエンドリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、密閉容器内に圧縮要素と、ダイカストにより一体に
    形成された回転子鉄心の外周にエンドリング成形後に永
    久磁石を取付けた回転子とを備えた電動機とを配置し、
    この回転子の両端に設けたエンドリングに一体にバラン
    サーを形成した密閉型電動圧縮機において、回転子鉄心
    の外径よりも大径のエンドリングを圧縮要素側に、回転
    子鉄心の外径よりも小さいエンドリングを反圧縮要素側
    に配置したことを特徴とする密閉型電動圧縮機。
JP13971184A 1984-07-05 1984-07-05 密閉型電動圧縮機 Pending JPS6119985A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13971184A JPS6119985A (ja) 1984-07-05 1984-07-05 密閉型電動圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13971184A JPS6119985A (ja) 1984-07-05 1984-07-05 密閉型電動圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6119985A true JPS6119985A (ja) 1986-01-28

Family

ID=15251636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13971184A Pending JPS6119985A (ja) 1984-07-05 1984-07-05 密閉型電動圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6119985A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020006938A (ko) * 2000-07-14 2002-01-26 구자홍 로타리 압축기의 회전자
KR20040040712A (ko) * 2002-11-07 2004-05-13 엘지전자 주식회사 밀폐형 회전식 압축기

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020006938A (ko) * 2000-07-14 2002-01-26 구자홍 로타리 압축기의 회전자
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