JPS61199333A - 極値符号化用デジタル化信号処理方法および装置 - Google Patents

極値符号化用デジタル化信号処理方法および装置

Info

Publication number
JPS61199333A
JPS61199333A JP60286821A JP28682185A JPS61199333A JP S61199333 A JPS61199333 A JP S61199333A JP 60286821 A JP60286821 A JP 60286821A JP 28682185 A JP28682185 A JP 28682185A JP S61199333 A JPS61199333 A JP S61199333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
digital signal
converting
analog
noise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60286821A
Other languages
English (en)
Inventor
アリー ビザー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS61199333A publication Critical patent/JPS61199333A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/66Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for reducing bandwidth of signals; for improving efficiency of transmission
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/06Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using differential modulation, e.g. delta modulation
    • H04B14/062Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using differential modulation, e.g. delta modulation using delta modulation or one-bit differential modulation [1DPCM]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
1イ、産業上の利用分野1 本発明は信号処理の分野、特にアナログ波形をディジタ
ル信号として符号化してその符号化されたディジタル信
号を、狭くした帯域幅の伝送チャンネルを通じて伝送で
きると共に信号の帯域幅を狭くしても高い信号品質を得
ることができるようにする信号処理の分野に関するもの
である、より詳しくは、本発明は極値すなわちアナログ
信号波形の最大値、最小値の発生時点を符号化する電子
信号処理の分野に関する。本発明は更に、人間の感覚系
へ与えられる、あるいは入間の感覚系を模擬するのに用
いられる機構に与えられる情報を符号化、伝送かつ復号
化するプロセスに関する。例えば、本発明は音声符号化
、音楽符号化および映像符号化に用いることができ、ま
九コーダ・デコーダ(CODEC)システムとして実現
することもできる。例として、本発明は音声を4.8〜
32キロビット/秒の速度でディジタル符号化するのに
用いることができる。音楽情報は16キロビツト/秒と
いう低い速度で、本発明によればもっと低い速度でディ
ジタル符号化でき、また映像情報は56キロビツト/秒
〜1.544メガビット/秒の速度で符号化できる。 1口、従来の技術、および発明が解決しようとする問題
点〕 ここ数年間において、多数の様々なアナログ−ディジタ
ル変換システムが提案された。 一般に、かかる技術は、元のアナログ信号に極めて近い
値を、少なくとも、そのアナログ信号をディジタル化す
る段階に与える時点において保持することを目的として
いる。それらの技術のほとんどは下記の方法のいずれか
に基づいている。 第1の技術はパルスコード変!j!(PCM)として知
られるもので、波形の振幅情報が等時隔でサンプl)′
ングされる。サンプルの1秒当りの個数はナイキスト関
係に従って入力信号に対する帯域幅くより決定される。 すなわち、サンプリング・レートは符号化するアナログ
信号の最も高い周波数成分の周波数の少なくとも2倍で
なければならない。このプロセスの精度は各サンプルの
振幅を符号化する方法の分解能にも左右される。精度が
高ければ高いほどより多くのq報ビットが必要になる。 一般に振幅は各サンプルを多数の所定レベルと比較する
ことによりデシ化される。 第2の技術はデルタ変調(ΔM)として知られるもので
ある。デルタ変調は波形の不連続振幅サンプルを使用し
ない。その代りに、このデルタ変調は、ディジタルフォ
ーマットがら容易に再構成され、通常は積分回路に加え
られる信号と入力信号との連続比較に依る。例えばデル
タ変調においては、代表的には入力信号の現在値が、直
前のすンプル値に関係づけられた信号と比較され、その
差を示すディジタル信号が形成される。デルタ変調器の
出力からは連続したビット流れ、例えば再構成された信
号の振幅値が入力以下であれば「1」を、またそれ以外
では「0」を出す。 デルタ変調プロセスの精度も、使用のビット1秒によっ
て決まる。この場合、ビットレートも入力の最大帯域幅
を決める。しかし、ビヅト変!!1lVcおいては、重
みのつかないコードが用いられる。 すなわち、PCMにおけるようにビットの「ブロック」
すなわち語は振櫓サンプルを示さない。むしろ、11″
または0″がデルタ変調器によって行なわれる比較の結
果を示すだけである。 PCMおよびデルタ変y4(ΔM)の性能は双方共に許
容ビットレートによって決まる。高いビットレートを使
用すると回路が複雑化しまたチャンネルが高いビットレ
ートを通すためには高品位でなければならないのでコス
トが高くなる。更に、高いとットレートを伝送するのに
必要な品位のチャンネルは得られないことが多い。PC
Mやデルタ変v4(ΔM)がより高いビットレートでも
たらすのと同じ性能を低いビットレートで得ようとする
試みはいままでKも多くなされているOPCMまたはデ
ルタ変調(ΔM)のいずれかへの入力信号の振幅が限ら
れたダイナミック・レンジのみわたって変化すると性能
は比較的低いビットレートでも良くなる。これは情報の
点で、すなわち量子ノイズの点で、はとんど変化のない
信号を少ないビ・ソトで首尾よく示すことができるとい
う事実によるものである。直線PCMまたはデルタ変調
(ΔM)においては低レベルの変化は少ない振幅レベル
と、従って低いn度で比較されるこトニする。高レベル
の変化は多くのレベルト、スなわちかなり低いエラー・
レートで比較されることになる。信号・量子ノイズ比を
低レベルの入力九対して向上させるには伝送とットレー
トを増大させることが必要となる。 公知の解決策であるが、それ自体に限度や欠点のある解
決策は圧伸(companding )と呼ばれている
技術である。非直線圧縮回路を使用して低レベルの強さ
を高くし、次にそれらの強さをはるかに多くの量子化レ
ベルと比較する。高−入力振幅は減衰されて比較レベル
の個数が小さくなり、こうして低レベルおよび高レベル
の両方の強さに対する符号化分解能が等化する。圧縮(
compression)の逆、すなわち圧伸(exp
anding)、が次にデコーダにおいて行なわれる。 非直線符号化技術、すなわちA−則PCM、U−則PC
Mおよび圧伸4M等が公知であるが、これらの技術には
やはり符号化精夏の実際的目安に達するには比較的嵩い
ビットレートが必要になる0 自動利得制御(AGC)や適応量子化として知られる技
術にとットレート低減がj!に進められた。 PCMの場合、これらのシステムは適応PCMとして導
入された。対応のΔM技術は連続変化傾きΔM(CVS
D)やディジタル制御ΔMとして知られている。 上記技術は可変量子化レベルあるいは可変段階レベルを
使用し、それらレベルは特定時点における信号便化エネ
ルギーのある程度決定される。これにより、ディジタイ
ザが信号レベルの種類毎に調整されるので量子化がより
正確になる。 AGCや適応量子化の方法にはいくつかの大きな欠点が
ある。その1つは、入力に対するシステムの適正に時間
がかかり、その間中システムの効果が低くなる。第2の
欠点は、使用エネルギーの程度が信号のみからしか得ら
ないことである。信号が高度の障害またはノイズを伴な
うことは多く、その場合にはシステムはその障害あるい
はノイズのエネルギーに対して調整してもよい。この時
所望の信号を減衰させてもよい。 更に、PCMおよびデルタ変調システムに対するデータ
レートの低減が予想符号化方法を使用して提案されてい
る。これらの技術においては、特定波形の冗長度、例え
ば特定の特性の繰返しが、伝送しなければならない情報
の量を減すのに用いられる。これらの方法は広く応用さ
れてはおらず、より狭い応用範囲で利用されている。 これまでに提案されたその他の技術では情報転送に二重
チャンネルが使用されている。米国特許IE4,047
,108号には、周波数情報が第1チヤンネル経由でま
た振@+#報が*2す十ンネル経由で送られる音声信号
の低ビツトレートディジタル伝送用システムが開示され
ている。この米国特許ておいては、音声情報をディジタ
ル化するのにデルタ変調器が用いられる。 1982年4月28日付出願の米国特許出M第372!
538号の主題である別の技術は極値符号化である。極
値符号化では、情報伝送に必要なデータレートの実質的
低減を得るのに人間の感知系の特定特性が用いられる。 極値符号化は、人間の感知系に与えることのできる波形
を、元の信号と等しくないことを入間の受信器官が主観
的に経験するよう疋再構成するのく刺激波形の特定時限
特徴だけ、すなわち極値のみが必要となるという事実に
依っている。 上記時限特長に情報を符号化するだけで、元の波形の情
報の大部分(最大95チ)を冗長化できる。極値符号化
技術によればデータレート低減係数2〜20を得ること
ができる。このような極値符号化は本来的にはアナログ
・ディジタル変換方法ではない。しかし実際の実施例は
2進フオーマツトでアナログ信号についての全ての情報
を出してもよい。この2進列は次に、以下により詳しく
説明するように、全面的にディジタル化してよい。 極値符号化情報をディジタル信号にディジタル化あるい
は同期化する1つの方法は上記の米国特許出願明細書に
開示されている。この米国特許出願明細書に提案されて
いる1つの方法においては極値符号化信号を所定のクロ
ック信号に同期化させるのに単純なり形フロップ・フロ
ップを使用している。 この技術は単純でしかも、音声処理のために高度の了解
度の信号を出力するが、この技術を用いて低クロツクレ
ートで得ることのできる信号の質は比較的低い。 極値符号化は、信号の中に元々存在するあるいはその信
号に加えられる広帯域のノイズの優性度の結果として、
符号化された二進信号の遷移どうしの間の距離が短いこ
とに著しく依存している。 それらの短い距離は単純なり形フリップフロップ同期化
技術を用いて低いビットレートで適正に符号化すること
ができない。低クロック・レートでそれらの距離が誤っ
て符号化されると代表的には24キロビット/秒以下の
ビットレートで元のアナログ波形が主観的に劣化させら
れてしまうおそれがある。 ・ハ9問題を解決するための手段 本発明の目的は、アナログ信号を従来よりも低いデータ
レートでしかも主観的には高い品位の伝送で伝送できる
ようにそれらアナログ信号をディジタル符号化する方法
および装置を提供することにある。 本発明の別の目的は、従来のアナログ・ディジタル変換
技術を極値符号化技術と組合わせる、アナログ波形用デ
(ジタル信号処理技術を提供することにあるつ 本発明はアナログ信号をディジタル化することによって
肪起される主観的劣化を低減もしくは除去することので
きる信号処理方法および装置を提供するものである。広
い振幅ダイナミック・レンジおよび帯域幅の波形を処理
する問題、すなわちPCMやデルタ変調に通常帰因する
問題は、限られたダイナミックΦレンジ、帯域幅あるい
は一定の傾きの極値符号化信号を、PCMまたはデルタ
変調器等の従来のアナログ・ディジタル符号化段への入
力として用いることにより小さくすることができろう 本発明の上記およびその他の目的は、アナログ信号波形
をディジタル化する装置であって、アナログ信号波形に
重ね合わされた広帯域の、実質上ランダムなノイズの最
大値、最小値の発生時点等の、アナログ信号波形の最大
値、最小値の発生時点だけを、これらの発生時点を示す
一連の遷移を2つのレベルの間釦有する符号化された信
号に符号化する第1の手段と、上記第1の手段と接続さ
れて前記の符号化された信号を入力として受け2前記符
号化された信号の帯域幅が小さくされている第2信号を
出す第2の手段と、前記第2信号をディジタル信号に変
換するとともに該変換されたディジタル信号を伝送チャ
ンネルで受信機へ送信する第3の手段とからなるアナロ
グ信号波形をディジタル化する装置を提供することKよ
り達成される。 本発明は更にアナログ信号波形をディジタル化する方法
をその範囲内に含んでいる。 二2 実施例 以下添付図面に従って本発明を更に詳しく説明する。 第1図は本発明のシステムの全体ブロック図を示してい
る。このシステムの送信部は、例えば前記の本出願の米
国特許出願第372,538号に述べる如き極値符号化
段(ステージ)10、インターフェース段50、ディジ
タル化段(ディジタイザ)100から構成されている。 上記インタフェース段50は極値符号化信号を上記ディ
ジタル化段100に接続するものであり、上記ディジタ
ル化段100は従来のデルタ変調器、PCMエンコーダ
、あるいは別途種類のアナログ・ディジタル変換段のい
ずれでもよい。ディジタイザ100のディジタル出力は
伝送チセンネル150に接続され、かつ受信端に位置す
るデコーダ200によって受けられる。このデコーダは
送信端に設けられた種類のディジタイザとも両立するデ
ィジタル・アナログ変換器を含んでいる。 第2図はデルタ変調器形ディジタル化段と併用される本
発明の1実施例のよ#7詳細なブロック図であるワアナ
ログ入力信号f ftlは、帯域が例えば300 Hz
〜3 kHz である帯域フィルタ5へ先ず送られる。 これに代って、3 kHz  カットオフ低域フィルタ
を使用してもよい。このフィルタの出力は更に、例えば
前記本出願の米国特許出願明細書において述べられてい
る極値符号化段へ送られる。この極値コーグは例えば、
微分段12、ノイズ発生器25からのランダム・ノイズ
が、入力アナログ信号の中和十分な広帯域ランダム・ノ
イズがない場合に微分化された信号に加えられるミキシ
ングまたは加算段20、広帯域無限クリップ段30から
なるものでよい。極値符号化段はアナログ入力信号にお
ける極値発生時点を一連の遷移に変換するものであるう
広帯域クリ・ソバからの出力信号m (tlは従って2
進信号であり、同信号においては正と負の信号レベルあ
るいけその逆のレベルどうしの間の各遷移が元のアナロ
グ入力信号中の極値、すなわち最大値、i&小値を示す
。これは先ず信号の微分により行なわれる。すなわち、
その微分によれば、広帯域ノイズが重ね合わされている
元のアナログ入力信号の筒周波成分が強調されかつアナ
ログ信号とノイズにおける全ての最大値。 最小値がゼロ交さ点に変換される。ノイズ発生器25か
らのノイズは微分が行なわれる前もしくは後のいずれか
でアナログ入力信号に加られてよく、代表的には、アナ
ログ信号における広帯域ランダム・ノイズが不十分な場
合に加えられろう第2図に示すように、ノイズは微分器
の後段で加えてよい。従って、ミキシング段20の出力
【おける信号は、入力アナログ信号に重ね合わされた広
帯域ノイズを含む入力アナログ信号の全最大値がゼロ交
さ点まで低減させられている信号である。クリップ段3
0によれば、ゼロ交さ点毎に相違ったレベルどうしの間
に急速遷移を生じさせることによりゼロ交さ点が強ル4
される。従って、極値符号化された出力信号m (tl
における遷移は元のアナログ入力信号およびこのアナロ
グ信号に重ね合わされたノイズの極値を示すっ 広帯域無限クリップ段30の出力は積分段5゜に与えら
れる。この積分段は、クリップ段の出力がレベルを2つ
だけ有する二進信号であるために絶対傾き(正または負
)が−足でめる出力信号を出す。積分器の出力は更に従
来のデルタ変調器】00に与えられる。このデルタ変調
器は積分器110、D形フリップフロップ等のスイッチ
ングまたは同期化段120、無限クリッパ130、サム
または決定段】40から構成してよく、これら構成要素
は全体として、入力極値符号化信号と積分器110から
の再構成信号を比較する比較器を構成し得る。デルタ変
調された信号をクロック信号に同期化させるためにスイ
ッチング段120にはクロック入力信号が与えられる。 デルタ変調器は入力積分極値符号化された信号を、積分
または再構成されたデルタ変調出力信号と比較する。デ
ルタ変調出力信号は更に、限られた容量のチャンネルを
通じて、デコータ200を含む受信機へ与えられる。 デルタ変調器100の出力はクロック信号により入力信
号に近似させられる。通常、出力は、絶対傾きが一定の
三角波形に似ている。 通常、デルタ変調器への入力信号は傾きが可変である。 有限帯域幅の強い信号の場合、最大傾き一最大周波数に
おける最大強さの信号の最大傾きには特定の制限が設け
られる。デルタ変調器の出力は、傾き過負荷としても知
られる歪みが起きなければ上記の変化に従わねばならな
い。更に、弱い信号の場合、傾きはゼロになるあるいは
入力ノイズに従う傾向がある。入力信号がデルタ変調器
に対する決定閾値以下になるとシステムは0と1の一定
の流れを生じさせるが、場合によっては非対称の流れが
生じることが多く、これはアイドルチャンネルノイズま
たはアイドリング・ノイズとして知られているっ 第2図において、有限クリップ段30の出力における二
進信号m(tlは人間の感知系がアナログ入力信号を再
生するのに必要な入力波形中の全ての情報を含んでいる
。 信号m ftlは広い周波数スペクトルを有する。遷移
どうしの間の短い距離の多くはシステムに加えられた、
あるいは入力アナログ信号の中に元々存在したノイズ波
形の遷移の結果として発生させられる。それらの距離は
必らずしも全部が全部符号化プロセスにおいて必要とな
る訳ではなく、その理由は特定のエラーレートは許容さ
れることが多いことにある、通常、二進シーケンス全体
により極めて低いエラーレートにおける信号回復が行な
われる。情報チャンネルを通じて伝送しなければならな
い情報のiを低減させる場合、上記遷移のいずれかを捨
ててもよい。 積分段50は極値符号化信号m ftlにおけるよシ短
い距離の多くを除去し、更に前記のように限られた一定
絶対傾きの信号を出す。従って強い入力では傾き過嘗荷
の原因とならない。その理由はデルタ変ル4器の入力信
号の一定絶対傾きが制限されることにある。従ってデル
タ変調器は入力信号に高精度で従うティジタル出力信号
を出す。高ビットレートが出されると、すなわち、クロ
ック信号の周波数が高ければ、遷移どうしの間の距離を
短かくする弱い入力信号は高分解能で符号化され、こう
して信号−ノイズ比が極めて高くなる。 音声に対して、約12キロピツト/秒以下の低いビ・ソ
トレートでは短い遷移間距離はいくつかのエラーの原因
となる。しかし、この種の量子ノイズは下記の要因によ
って制限される。 先ず、極値コーダ信号処理装置100Viバックグラン
ドノイズの形で元の信号のバ・νフグランドについての
情報を出すものでよい。バックグランドノイズは積分の
後でも、十分に表示される長さの傾きを肩するノイズ信
号を出すことがある。実数の結果判明したところでは、
約8キロビツト/秒までのデータレートでf′i電話品
位の音声は第2図に示すシステムで得ることができる。 ノイズ信号mft1に対する正しい対策を効果的にとる
ことによるバックグランドノイズを、信号品位を著しく
劣化させることなく上げることができる。 第2に、入力信号がなければ、入力に加えられるノイズ
信号は傾きがランタ′ム状に表示される性質をとること
があるので不要なアイドルチャンネルノイズは決して生
じない。米国特許第3,655,555号および第4.
1411/i6号にはこのアイドルチャンネルノイズを
なくするのにデルタ変fA器へノイズその他の形式の信
号を加えることが提案されている。         
″ デルタ変調器への入力信号が一定の絶対傾きを有しかつ
その後にデルタ変調器によりディジタル化されるので、
受信端におけるデコーダは単純な積分器210と帯域幅
が300 flz 〜3 kHzである帯域フィルタ2
20とで構成してよい。あるいはこの帯域フィルタの代
りに3k11z  カットオフの低域フィルタを使用し
てもよい。テコ〜ダは更に2つの遅延段235.240
およびミキシング段250からなるフィルタ230を内
蔵してもよいっこの種の2段遅延フィルタは他のフィル
タ、例えばノツチあるいはコーム赤フイルタより低いビ
ットレートにおいてより実用的であることが判明してい
る。 第2図にもとづいて説明し九ディジタル化装聞はいくつ
かの利点を備えているうその1つとして、使用するデル
タ変調ディジタイザ−は限られたダイナミック・レンジ
における一定絶対入力傾きに対して作用することが要求
される。第2に、極値エンコーダの使用により入力アナ
ログ信号は、その信号の全ての値が二進信号の遷移に変
換されるので入力ダイナミック拳レンジを高くてきる。 第3に、ここに述べるシステムは、通常直線PCMまた
はデルタ変調システムに必要なレートの25%〜40チ
の可変ビットレートで機能し得る。自動利得側full
(AGC)形のシステムに見られる問題は起らないつ入
力アナログ信号の極値のみがアナログ波形の関連時限情
報、例えば音声波形を出すので、7.2キロビット/秒
までのデータレートが電話品位の音声を主観的に伝送す
るのに十分であると計算できるり方法としての極値符号
化では通常恨幅エラーを伴なわないで入力信号を再構成
するに十分な情報が得られないが、特別の技術を用いて
このエラーを極小化できる。この技術において、高い入
/出力信号・ノイズ比を得るにはビットレートを十分に
高くしてよI/′h。 本発明のシステムはまた、符号化プロセスに、lrける
ノイズに左右される極値符号化のために高い音響ノイズ
の環境で良好に動作する。更にこのシステムは、1ビツ
トの重みのつかない2進コードを出すデルタ変調器出力
段の使用によりチャンネルノイズに対する抗性が高い。 更に、第2図に示すシステムを完成するのに必要な回路
は比較的コストが低く、その使用部品数が比較的少ない
。回路の実施例を@3図に示す。 箭3図に示すようにアナログ入力信号f (tlけ帯域
もしくは低域フィルタ5(詳示せず)に入る。フィルタ
されたアナログ入力信号は次にミキサー/プリアンプ段
20へ接続される0この段の利得は約]OdBであり、
同段はLM387形演算増幅器で構成してよいロランダ
ム・ノイズ発生器25においてトランジスタ26のベー
ス−エミッター接合ノイズによりランダム拳ノイズ信号
が発生させられて、フィルターされたアナログ信号と混
合するように演算増幅器140反転入力へ接続される。 RMSノイズ!圧は約10mVである0演算増幅器14
は電圧利得機能を有する。この演算増幅器14の出力は
第2の演算増幅器16に接続される。この第2演算増幅
器もLM387形でよい0この段は増幅され、フィルタ
ーされ九アナログ入力信号およびノイズ信号を微分する
。第2の演算増幅器16の出力は更にクリップ段30に
接続される。この段はLM319形の演算増幅器比較器
からなるものでよい。無限クリップ段に対する閾値を調
整するためにボテンシ璽メータ34が設けられている。 無限クリウパ30の出力は積分段50に接続され、この
積分段は例えばLM741形の演算増幅器52を含むも
のでよい。積分段の出力は更にデルタ変1!1115の
入力と接続される。このデルタ変調器は無限クリップ回
路130およびミキサー】40として動作するLM31
9形演算増幅器比較器および、D形フリプグフロップお
よびフィードバック積分回路110を含む同期回路12
0からなるものでよいウデルタ変調器のアイドルチャン
ネルノイズのレベルを調整するためにボテフシ6メータ
112が設けられている。デルタ変調器のフリップフロ
・ツブ段120の1つの出力は受信機200への伝送の
ための低容量チャンネル150に接続されている。 受信機200は2つの遅延段235.240からなるフ
ィルタ230を含むデコーダからなる。 第1遅延段235の出力は第2遅延段240およびミキ
シング回路250に接続されている。遅延段は各々クロ
ック信号fcの、ヱクロ9り周期に等しい遅延を生じさ
せる。遅延段240からの2度遅延させた信号はミキシ
ング回路250にも接続される。この回路250の出力
は例えばLM74]形演算増1瀕器211のまわりに設
けられた積分段210の反転入力に接続される。遅延段
235゜240は例えばD形図示のフリップフロップを
含んでよい。フリップフロップ235はディジタル入力
信号に対する第1の遅延量を出し、フリ・ツブフロップ
240はgg2の遅延量を加える。1回遅延させた信号
および2回遅延させた信号は対応のミキシング抵抗R2
13,R214を通じて積分器210に接続される。 フィルタ230の動作について第4図にもとづいて説明
する。[4図は第3図に示す波形fat〜telを示し
ている。第4(a)図は入力ディジタル信号を示す。第
4(b)図はヱクロック周期だけ遅延させた、すなわち
フリップフロップ235の出力における信号を示す。第
4(c)図は2クロック周期遅延させたフリップフロッ
プ240の出力を示す。ミキシング段250の総合出力
は第4(d)図に示す。これは3レベルの信号である。 入力ディジタル信号の遷移間の距離が1クロック周期よ
り短かければ1クロック周期にわたってゼロレベルが保
たれる。 1クロック周期より長い、遷移間距離は1クロック周期
分だけ短かくされ、このクロック周期の開信号はゼロレ
ベルに保たれることになる。 第4(d)図の信号の、積分器210による積分で第4
fc1図の信号が得られる。f c f21の周波成分
は除去されている。かって存在したその他の周波成分は
いずれも保持され、積分器による作用を受ける。更に、
フィルタは傾きが1クロック周期のゼロ区間に従って逆
向きにされるだけであるので波形を平滑にする。 フィルタ230ばこうして、デルタ変調器のアイドルチ
ャンネルノイズを除去するのに好適な形式のフィルタと
なっている、例えば、デルタ変調器のクロ・ンク周波数
が96キロピツト/秒であれば、そのクロックレートの
1//2、すなわち48キロビット/秒のアイドリング
ノイズが生じることになる。従って、クロック周波数の
1/2、すなわち4.8キロビウト/秒において高い減
弱を示すフィルタがそのアイドリンク・ノイズを除去す
るものであって、これは可聴周波範囲において生じる。 高い減弱は上記のフィルタではクロックレートの】/2
の周波数において達成される。クロックレートを9.6
キロビリト/秒とすれば高い減弱は4.8キロビット/
秒、すなわちアイドルチャンネルノイズの周波数で達成
され、こうしてノイズが除去される。 従って、アナログ信号、例えば音声または音楽の信号に
対するディジタイザについて以上に述べたが、このディ
ジタイザは従来知られているシステムよりも著しくは低
い伝送ビットレートを出し、但し、より高い伝送ビット
レートを必要とする他のディジタル化システムに匹敵す
る受信機で信号品位を出す。これは、元々のアナログ信
号およびこれに重ね合わされたノイズにおける極値の発
生時点以外の、アナログ信号中の全ての情報を除去する
極値符号化前処理段と、極値符号化信号における遷移数
を低減させるが極値符号化信号において十分な情報を依
然として保持する積分器で構成してよいインタフェイス
段とを使用することで可能であり、このためディジタル
化以後、信号は低ビy)レートで伝送でき、こうして受
信端(おいて高品位アナログ信号を再構成できる。ディ
ジタル化段は例えば、上記のように、重みのつかない2
進コードを伝送チャンネルに接続する標準デルタ変調器
であってよいう 第3図のシステムの構成部分の値は表1に示す通りであ
ろう抵抗値はいずれもオームである。 表] 26   bc239b 14   LM387 16   LM387 32   LM319 52   LM741 130   LM319 120   CD4013 111   LM740 240   CD4013 2]I   LM741 R,6,8K R2100に Rs         27K R427K R527K R682K R,15K Rs        fi8K R922K RIs        15K R,、4,7に &z        5K RI3       47O R+4       15K RIs        39K RIs        39K Ly        15K RIs        l0K RIs        20K R2015K R2120K R>u       220K R214220I( Rz+s        33K R21639K R21?        39K C,47pF C25nF C11)1F C4100nF C,1nF CM         l0nIIF Cy       470PF CB         5nF C,5nF C2xt        47nF Czt3      220nF 第5図は本発明の別の実施例を示している。この実施例
においてはPCM信号は伝送チ今ンネルを通じて伝送さ
れる。図示の如く、このシステムは第2図、第3図と関
連して述べた対応の帯域または低域フィルタと同様の帯
域または低域フィルタ5と、第2図、第3図に関連して
述べ九極値コーダと同様の極値コーグlOと、帯域また
は低域フィルタ嗜インタフェース段5σと、PCMディ
ジタイザ10(γとから構成されている。フィルタ5σ
はその帯域が好ましくは300 Hz〜2kHzである
、あるいは低域フィルタを使用する場合、そのカットオ
フ周波数は好ましくは2kHz  であるOPCMディ
ジタイザは帯域または低域フィルタでフィルタされた極
値符号化信号をサンプリングし入力信号を二進重みつき
ディジタル出力信号に変換し、この信号は伝送チセンネ
ル150を通じて受信機へ伝送される、この受信機はP
CMデコーダ200′と、第2図、第3図に関連して述
べた対応の帯域または低域フィルタ220と同様の帯域
または低域フィルタ220′とから構成されている。 この帯域または低域フィルタ50’は極値符号化信号に
おける遷移どうしの間の短い距離で示される弱い信号を
強くし、そして極値符号化信号における遷移間の長い距
離で示される強い信号を波器させる。 PCMエンコーダのビットレートに作用する主要要因の
1つは使用するサンプリング周波数である。この周波数
はナイキストによれば、符号化すべき波形の最も高い周
波数の成分の少なくとも2倍になるように選ばれる。 PCM符号化に先行するアナログ信号の極値符号化によ
り、アナログ信号のディジタル分の伝送に必要などット
レートが実質上低減され得る。極値−PCM符号化のプ
ロセスは2つの効果に依存している。 先ず、極値符号化の原理によれば、振幅値は人間の感知
プロセスにおいては意味をほとんどもたない。このため
、ビット数/サンプルは係数fal(通常は係数2に到
達できる)だけ低減させてよい。しかし、信号を検知し
なければならない範囲全体を保持して音の変化予想を満
たすこともできる。エネルギー準位を計測するだけで無
音パッセージからの音声を検出できなければならないと
いう潜在的要求がプロセスにおいて高めることのできる
1つの効果である。 低帯域幅の信号が極値符号化され、次に中位ビ・ントレ
ートから低ビ・・Iトレードの範囲に同期化されると、
信号中の無音周期は通常良好に保持されないっその理由
として、低周波のクロック信号はバックグランド・ノイ
ズの、入間の感知系により感知される、例えば可聴範囲
内の低周波成分を同期化させる。しかし、多数の量子化
レベルを維持することにより(前記の米国特守山71t
lc372,538号における例の代りに)、自然主観
的ダイナミック・レンジの信号レベルが保持され得ろう
しかし、極値符号化前処理を行なうことにより、量子化
レベルの個数、従ってビット数/サンプルを低減させる
ことができる。 第2に、PCMコーダのサンプリング周波数は入力信号
の最も高い周波数の成分により決められる。この値は信
号を得て帯域幅をできるだけ、例えばフィルタリングに
より低減させる一方十分な信号品位または了解度を保持
することにより決められる。電話系統における音声の場
合、この値はサンプリング・レーi約8kHz  とし
て約3400Hzに確定された。 極値符号化を用いることにより、必要な帯域幅を小さく
する主観的帯域幅の延長の効果に依存することができる
。 人間の聴覚系は20 )!z〜20 kHzの周波数か
ら信号を得、500〜5000Hzの周波数に最も感じ
るものである。極値符号化の説明のために紹介されてい
る聴覚モデルは、振幅と周波数の情報が得られないが音
響信号波形の特定時限特長だけ、つまり極値、だけが重
要であることを示している。 人間の聴覚系だけが有限容量を有するり人間の聴覚系に
より効果的に取入れられる以上の多数の時限特長を含む
信号は全く符号化されない。約5000Hz以上の周波
数の波形聾たけ複雑な音声波形の分析は得られる極値の
ランダムノイズ様サンプルだけ取ることにより得なわれ
る。 300〜3400Hzに帯域フィルタリング(あるいは
3k)Izに低域フィルタリング)される音声信号には
まだ、そのスペクトル内の元々の波形のほとんどの特長
が含まれている。この信号を再び、2 kHz  に制
限する場合、関連の音声情報の大部分が除去され、高度
の音声了解度が失なわれることになる。 300〜3000Hz に帯域フィルタリングされた音
声信号を極値符号化する場合、原理的には検出される波
形の全ての時限特長が極値符号化信号の中に存在する。 次に極値符号化信号を帯域制限することにより、多数の
時限特長が失なわれることになる。極値符号化信号を2
kHz  に帯域または低域フィルタリングする場合、
2kHz〜3400kHzの領域における特長または信
号が全部が全部除去される訳ではない。特長のうちある
ものが主観的帯域幅延長により残存し、また300〜2
0 (1(l H7,の領域における情報が、低周波信
号が主観的帯域幅延長のプロセスによって帯域に変更さ
れる高周波信号によりマスクされるマスキングΦプロセ
スにより実質上除去されることになる。これは本出願人
の米国軽守山孤第37Z538号に説明されている。 全体的結果として信号の了解間と品位は2 kHzの帯
域に限られた非極値符号化音声信号より良くナル。特長
の流れを制限するこのプロセスは、関連情報を損うこと
なく様々な形の音声圧縮を間断なく行なっている人間の
聴覚系のプロセスに近似している。 低帯域幅の信号は次にディジタル化してよい。 主観的帯域幅延長のプロセスでは特定の状況下で圧縮係
数fblが3という大きさにできる。その特定状況にお
いては信号のサンプリング周波数トおよび伝送速度を3
分割できる。サンプリング周波数fc (と・シト7秒
)は下式で与えられる。 ここでfmax:アナログ係号の最高周波成分n:ビッ
ト数/サンプル a:極値符号化による振幅情報の除去 による圧!43F+数 す二極値符号化てよる主観的帯域幅圧 縮係数 実験的に判明していることとして、PCMディジタル化
出力段を用いている、第5図に関連して述べたアナログ
信号波形ディジタイザは8kHzのサンプ1ングーンー
トを用いて著しい劣化を伴なわずに音声信号を処理でき
、かつ3ビツトのコードを用いて、24キロビット/秒
で伝送チャンネル150にディジタル出力流れを出すこ
とができる。4 kHz  のサンプリング−レートに
対応する12キロビ・ント/秒〜16キロビリト/秒と
いう低いビット−レートで、3ビツトまたは4ビツトの
コードを用いて良好な信号品位を得ることもできるO PCMディジタイザ100の出力も適応予想符号化(A
PC)6るいは直線予想符号化(I、PC)段に伝送チ
今ンネル150による伝送の前に接続させてよい。PC
Mデ(ジタイザの出力におけるPCM極値符号化信号に
より与えられるより低いとりトーレートにより、APC
オたはLPCを用いた信号の処理が簡略化され、高いノ
イズレベルに対する抗性が向上される。上記システムは
ディジタル化された極値符号化信号による入力アナログ
信号の簡素化により音声認識システムにおいて様々に応
用できる。更に、前記のように、本発明は映像情報シス
テムおよび、最大エントロピー符号化および変成符号化
においても応用できる。 極値符号化前処理と4 kHz  のサンプリング周波
数トを有するPCMエンコーダの回路実施例をに6図、
第7図、第8図に示す。 第6図において、極値符号化前処理回路が示されている
。この回路は第3図の実施例Mの前処理回路と同様のも
のであり、ガウスの確率密度分布の広帯域ノイズ信号を
出しかつRMSノイズ電圧が約10mVである広帯域ノ
イズ信号を出すノイズ源25を含んでいるっ 第3図に示す如く、ノイズ信号は抵抗回路R,−R1に
より入力信号と混合され、演算増幅器14により増幅さ
れる5この増幅器14の利得は約10dBである。利得
係数を低くすれば、上記回路の帯域幅はIMHz  を
上まわる。これは広帯域幅のノイズ信号を次段に与えね
ばならないので必要となる。低周波障害を阻止する九め
にコンデンサC2が追設されている。上記増幅器14の
出力は演算増幅器16、コンデンサCい抵抗R,、R1
1,R,からなる能動微分回路12により微分化される
。 上記微分器の出力はLM319形でよい比較器32から
なる無限クリップ回路30に与えられる。 比較器がトリガーされるゼロレベルは多巻ポテンシνメ
ータRI2により正確に調整できる0クリヅバの出力に
おける二進信号は帯域もしくは低域フィルタ50′へ与
えられる。第6図において、3段低域フィルタが設けら
れているが、これは演算増幅器54,55.56から構
成されている。フィルタは1500Hzで一9dBを出
し、4 kHzのサンプリング周波数が得られる(、2
kHz  では減衰Vi20dB以上となる。フィルタ
の出力はPCMエンコーダに与えられる。 第7図はPCMエンコーダの1実施例を示している。1
7個の抵抗R′1〜R′17からなるラダー回路は16
個の電圧を出し、それらは16個の比較回路A1〜A1
6に与えられる。これらのDCレベルの値は計算されて
、拡張された入力特性をもたらす。 比較的低いレベルでは、多くの基準レベルが利用可能で
ある。高いレベルでは利用できる基準レベルが殆んどな
い。 第6図の低域フィルタ5σからの信号は第7図の点60
に与えられる。これは、0〜12Vの入力レベル全部に
対して1つの比較器が反応して出力「1」を出すように
行なわれる。 16ラインー4ラインマルチプレクサ62は、「]」を
出す特定比較器の出力を4ビツト二進語に符号化する。 別の比較器がトリガーされるように入力レベルが変えら
れると上記4ビツト語も変えられる。4ビット語は、7
4175形のD形フリップフロ・ンブ66によって4 
kHz  のクロック信号64と同期化される0フリヴ
ブフロツプの出力は4ビツト語を出し、その語はサンプ
11ング・レートで発生するクロラフ・パルスの時点で
のみ変えられる。 4ビツト語の桁順は伝送あるいは保存され、また例えば
音声認識システムにより処理することができる。保存ま
たは伝送の場合、ディジタル信号はアナログ波形に復号
されねばならない。 第8図は、上記PCMエンコーダと併用でき、低域フィ
ルタが後続しているPCMデコーダの1実施例を示して
いるう 4語のディジタル信号は受信機において、例えば741
54形のデマルチプレクサ回路70により16ライン出
力に復号される。16出力の各々は、負の場合に、CD
4066形でよい16個のアナログスイッチS、・〜S
16の1つをトリガする筈である。スイッチが閉じられ
ると総合回路R2,〜R3,と16個の分圧器RA□〜
RB1+ RA16〜RB、、によって出される特定電
圧との間に接続が生じる。分圧器は、16個の出力のう
ち特定の1つを出すように符号化できる平均電圧レベル
と対応する値を出すよう計算されるっ トリガーされな
いアナログ・スイッチは啄めて高いインピーダンスを出
力する。 このようにして、16個の出力電圧のうちの1つだけが
総合回路に与えられる。 演算増幅器222,224.226からなる低域フィル
タ220′は第6図に示すクイ1ツタ50′と同様の反
応を示すが、少し7広い帯域を用いてもよい0 増幅器222の出力はPCMエンコーダの入力へ与えら
れる信号と同様のアナログ信号である。 信号・量子ノイズ比は、通常電話の音声に用いられてい
る、より正確な256レベルのPCMに対するよりも実
質上低くなる。しかし人間の聴覚系にはその差異が実際
には知覚されない。 極値の帯域拡張の効果およびサンプリング周波数を4 
kHz  に下げることにより、質の高いトランスデユ
ーサを使用すれば若干の主観的劣化が生じる。但し、通
常の電話装置を使用する場合、劣化は極めて小さくなる
。 第6図、第7図、第8図の回路の構成部分の値を表2に
示す。抵抗値はいずれもオームで示すり表2 26   bc239b 14   LM387 16   LM387 32         Lへ1319 54         TLO81 55TLO81 56TLO81 Al −Ate      LM33962     
   2X74148 S+ −8+a      CD4066222   
     LM741 224       LM741 22fi        LM741 R+         6.8K R2100に 1ζ、        27K R427K R,27K Re         82K R,15K Rs         68K R322K R1゜         15K R++          4.7K R,25K R1347O R,4100K R+s −R2010K R21−Rzs      100K R,I         120K R,l         68K R,−33K R4−15K Ral         6.8K R,l         3.9K R,2K R8′         1K Rs’         47 O R+o′ ’         IK Rl、・        2K R1□・        3.9に R1,・         6.8 KRI4・   
      15に 、R,,133K R16・         68K R1フ′               120KR,
、′−R88,l K Rzx −R36100K R3? −R3810K RX            】 0KRy     
     100K CX            in C直                     47
pFC,5nF’ C,1)1f C,100nF C,1nF C,100nF Cy         470 p Fe12−CHI
 n F 以上に本発明を特定実施例に関連して説明したが、本発
明はこれらに限定されるものでなく先に掲げた特許請求
の範囲や精神から逸脱することなく様々に変更、変形実
施できる。 ′、水 発明の効果〕 以上に述べたように本発明によれば、アナログ信号を従
来よりも低いデータレートでしかも主観的には高い品位
の伝送で伝送できるようにそれらアナログ信号をディジ
タル符号化する方法および装置が提供される口 また本発明によれば、従来のアナログ・ディジタル変換
技術を極値符号化技術と組合わせる、アナログ波形用デ
ィジタル信号処理技術が提供される0 さらに本発明によれば、アナログ信号をディジタル化す
ることによって誘起される主観的劣化を低減もしくは除
去することのできる信号処理方法および装置が提供され
る。広い振幅ダイナミック・レンジおよび帯域幅の波形
を処理する問題、すなわちPCMやデルタ変調に通常帰
因する問題は、限られたダイナミック−レンジ、帯域幅
あるいは一定の傾きの極値符号化信号を、PCMまたは
デルタ変調器等の従来のアナログ・ディジタル符号化段
への入力として用いることにより小さくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステムの概略ブロック図、第2図は
、デルタ変調ディジタイジング段を用いた本発明のシス
テムの1実地例の詳細ブロック図、 iE3図は第2図に示すシステムの回路実施例の概略図
、 第4図は第2図、第3図に示すシステムの一部について
の信号波形グラフ、 第5図はPCM形のデジタイジング出力段を用いたシス
テムの第2実施例のブロック図、第6図は第5図の送信
部についての回路実施例を示す図、 第7図は第5図のP CMエンコーダ部の回路実施例を
示す図、 第8図は第5図の受信部の回路実施例を示す図、である
。 (符号の説明) 10・・・・・・極値符号化段、 50・・・・・・インターフェース段、100・・・・
・・ティジタル化段、 200・・・・・・テコーダっ 特許用Ea人 アリ−ピザ− 特許出願代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アナログ信号波形をディジタル化する装置であって
    、 アナログ信号波形に重ね合わされた広帯域の、実質上ラ
    ンダムなノイズの最大値、最小値の発生時点等の、アナ
    ログ信号波形の最大値、最小値の発生時点だけを、これ
    らの発生時点を示す一連の遷移を2つのレベルの間に有
    する符号化された信号に符号化する第1の手段と、 前記第1手段と接続されて上記の符号化された信号を入
    力として受け、前記符号化された信号の帯域幅が小さく
    されている第2信号を出力する第2の手段と、 前記第2信号をディジタル信号に変換するとともに該変
    換されたディジタル信号を伝送チャンネルで受信機へ送
    信する第3の手段と からなるアナログ波形をディジタル化する装置。 2、前記特許請求の範囲第1項に記載の装置において、
    前記第1の手段が、 前記最大値、最小値の発生時点を時間軸のゼロ交さ点に
    変換する微分手段と、 時間軸のゼロ交さ点を二進信号の前記遷移に符号化する
    クリップ手段と を含む装置。 3、前記特許請求の範囲第1項に記載の装置において、
    前記第3手段がデルタ変調手段を有する装置。 4、前記特許請求の範囲第3項に記載の装置において、
    前記第2手段が上記符号化された信号を、実質上一定の
    絶対傾きに変換する積分手段を有する装置。 5、前記特許請求の範囲第1項に記載の装置において、
    前記受信機が前記ディジタル信号を再生されたアナログ
    信号に変換するディジタル−アナログ変換手段を有する
    装置。 6、前記特許請求の範囲第3項に記載の装置において、
    前記受信機がデルタ変調デコーダ手段を含んでいる装置
    。 7、前記特許請求の範囲第6項に記載の装置において、
    前記デルタ変調デコーダ手段が、積分手段と接続された
    フィルタ手段を含んでいる装置。 8、前記特許請求の範囲第7項に記載の装置において、
    前記フィルタ手段がクロック周波信号を受けて前記ディ
    ジタル信号を前記クロック周波信号の周期に等しい時間
    だけ遅延させる第1手段と、前記クロック周波信号を受
    けて前記ディジタル信号を前記クロック周波信号の周期
    に等しい時間だけ遅延させる第2手段と、その遅延させ
    た信号を組合せる手段とを含み、それらにより前記クロ
    ック周波数の1/2に相当する前記ディジタル信号の周
    波数成分を実質上除去する装置。 9、前記特許請求の範囲第5項に記載の装置において、
    更に前記アナログ信号の帯域幅を制限するフィルタ手段
    を含んでおり、かつ前記受信機が更に上記再生された信
    号の帯域を制限するフィルタ手段を含む装置。 10、前記特許請求の範囲第1項に記載の装置において
    、更に前記アナログ信号の中に不十分な自然発生ノイズ
    がある場合に前記第1手段へ実質上ランダムの広帯域ノ
    イズを導入するノイズ発生手段を含む装置。 11、前記特許請求の範囲第1項に記載の装置において
    、前記第3手段が、前記伝送チャネル上を伝送される重
    みつきディジタル信号に前記第2信号を変換するパルス
    コード変調手段を含む装置。 12、前記特許請求の範囲第11項に記載の装置におい
    て、前記第2手段が前記の符号化された信号の帯域幅を
    制限するフィルタ手段を含む装置。 13、前記特許請求の範囲第12項に記載の装置におい
    て、前記受信機が前記の重みつきディジタル信号を再生
    信号に変換するパルスコード変調デコーダ手段を含む装
    置。 14、アナログ信号波形をディジタル化する方法であっ
    て、 広帯域の最大値、最小値の発生時点等のアナログ信号波
    形の最大値、最小値の発生時点でのみ、これら発生時点
    を示す一連の遷移を2つのレベルの間で行なう符号化さ
    れた信号として実質上ランダムな、前記アナログ信号波
    形に重ね合わされたノイズを符号化し、 該符号化された信号から、この符号化された信号の帯域
    幅が小さくされる第2信号を出力し、前記第2信号をデ
    ィジタル信号に変換しかつ該変換されたディジタル信号
    を伝送チャンネルで受信機へ伝送する、 アナログ信号波形をディジタル化する方法。 15、前記特許請求の範囲第14項に記載の方法におい
    て、 前記アナログ信号とノイズを微分して前記最大値、最小
    値の発生時点を時間軸ゼロ交さ点に変換し、 微分された信号をクリップして時間軸ゼロ交さ点を二進
    信号の上記遷移に変換する、 方法。 16、前記特許請求の範囲第14項に記載の方法におい
    て、前記変換段階がデルタ変調手段による前記第2信号
    の変調を含む方法。 17、前記特許請求の範囲第16項に記載の方法におい
    て、前記第2信号を出力する段階が、実質上一定の絶対
    傾きを有する積分された信号に前記符号化された信号を
    変換することを含む方法。 18、前記特許請求の範囲第14項に記載の方法におい
    て、更に、受信機において前記ディジタル信号を再生ア
    ナログ信号に変換する段階を含む方法。 19、前記特許請求の範囲第18項に記載の方法におい
    て、前記受信機における変換段階に、デルタ変調デコー
    ダ手段による前記ディジタル信号のフィルタリングが含
    まれている方法。 2()、前記特許請求の範囲第19項に記載の方法にお
    いて、前記受信機における変換段階に、前記ディジタル
    信号のフィルタリングおよび同ディジタル信号の積分が
    含まれている方法。 21、前記特許請求の範囲第20項に記載の方法におい
    て、前記フィルタリング段階が、前記ディジタル信号を
    、前記ディジタル信号と一体化されクロックレートの1
    /2のディジタル信号の周波成分を除去する手段を通過
    させる方法。 22、前記特許請求の範囲第18項に記載の方法におい
    て、更に前記のエンコーディング段階に先立って前記ア
    ナログ信号の帯域幅を制限し、かつ前記受信機における
    前記再生アナログ信号の帯域幅を制限する段階を含む方
    法。 23、前記特許請求の範囲第14項に記載の方法におい
    て、前記アナログ信号に不十分な自然発生ノイズが含ま
    れる時に前記エンコーディング段階において実質上ラン
    ダムな広帯域ノイズを導入する段階を含む方法。 24、前記特許請求の範囲第14項に記載の方法におい
    て、前記変換段階に、前記伝送チャンネルで伝送される
    重みつきディジタル信号に前記第2信号を変換する段階
    が含まれる方法。 25、前記特許請求の範囲第24項に記載の方法におい
    て、前記第2信号発生段階に、前記の符号化された信号
    をフィルタ手段に通して前記符号化信号の帯域幅を制限
    することが含まれている方法。 26、前記特許請求の範囲第25項に記載の方法におい
    て、更に、前記受信機において前記の重みつきディジタ
    ル信号を再生アナログ信号に変換する段階が含まれてい
    る方法。 27、前記特許請求の範囲第24項に記載の方法におい
    て、前記重みつきディジタル信号がパルスコード変調さ
    れた信号を含んでいる方法。
JP60286821A 1984-12-19 1985-12-19 極値符号化用デジタル化信号処理方法および装置 Pending JPS61199333A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/683,640 US4700360A (en) 1984-12-19 1984-12-19 Extrema coding digitizing signal processing method and apparatus
US683640 1984-12-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61199333A true JPS61199333A (ja) 1986-09-03

Family

ID=24744883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60286821A Pending JPS61199333A (ja) 1984-12-19 1985-12-19 極値符号化用デジタル化信号処理方法および装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4700360A (ja)
EP (1) EP0186151A3 (ja)
JP (1) JPS61199333A (ja)
KR (1) KR930007045B1 (ja)
CN (1) CN1011018B (ja)
AU (1) AU578574B2 (ja)
BR (1) BR8506399A (ja)
IN (1) IN164508B (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4630030A (en) * 1984-06-28 1986-12-16 Wang Laboratories, Inc. Compression of data for storage
US4969193A (en) * 1985-08-29 1990-11-06 Scott Instruments Corporation Method and apparatus for generating a signal transformation and the use thereof in signal processing
US4870685A (en) * 1986-10-26 1989-09-26 Ricoh Company, Ltd. Voice signal coding method
US4819199A (en) * 1987-04-24 1989-04-04 Extrema Systems International Corporation Extrema coder employing noisy limiting amplifier stages
US4860356A (en) * 1988-02-22 1989-08-22 Extrema Systems International Corp. Adaptive extrema coding signal processing system
DE3842831A1 (de) * 1988-12-20 1990-06-21 Bosch Gmbh Robert Verfahren und vorrichtung zur reduzierung der nutzbandbreite eines bandbegrenzten signals durch kodieren desselben und verfahren und vorrichtung zum dekodieren des kodierten bandbegrenzten signals
GB2234078B (en) * 1989-05-18 1993-06-30 Medical Res Council Analysis of waveforms
US5025471A (en) * 1989-08-04 1991-06-18 Scott Instruments Corporation Method and apparatus for extracting information-bearing portions of a signal for recognizing varying instances of similar patterns
DE3935308C1 (en) * 1989-10-24 1991-01-10 Gebhard Prof. Dr. 7743 Furtwangen De Radi Speech recognition method by digitising microphone signal - using delta modulator to produce continuous of equal value bits for data reduction
US5056054A (en) * 1990-05-02 1991-10-08 National Semiconductor Corporation Digital phase locked loop utilizing a multi-bit phase error input for control of a stepped clock generator
US5136375A (en) * 1990-07-17 1992-08-04 Zenith Electronics Corporation Spectrum compatible-HDTV data transmission system
US5337042A (en) * 1992-09-28 1994-08-09 Chrysler Corporation Vehicle communications network transceiver, transmitter circuit therefor
FI107855B (fi) * 1993-09-10 2001-10-15 Nokia Mobile Phones Ltd Vt-signaalin demodulointi sigma-delta-muuntimella
US5819215A (en) * 1995-10-13 1998-10-06 Dobson; Kurt Method and apparatus for wavelet based data compression having adaptive bit rate control for compression of digital audio or other sensory data
US5877907A (en) * 1995-11-22 1999-03-02 Fujitsu Limited Apparatus and method for demodulating data signals read from a recording medium
US7039125B2 (en) * 2001-03-12 2006-05-02 Analog Devices, Inc. Equalized SNR power back-off
US7177364B2 (en) * 2002-01-10 2007-02-13 The Boeing Company System, decoder and method for transmitting, receiving and decoding high-speed digital data signals with reduced electromagnetic emissions
US20030220801A1 (en) * 2002-05-22 2003-11-27 Spurrier Thomas E. Audio compression method and apparatus
US8249861B2 (en) * 2005-04-20 2012-08-21 Qnx Software Systems Limited High frequency compression integration
US7813931B2 (en) * 2005-04-20 2010-10-12 QNX Software Systems, Co. System for improving speech quality and intelligibility with bandwidth compression/expansion
US8086451B2 (en) 2005-04-20 2011-12-27 Qnx Software Systems Co. System for improving speech intelligibility through high frequency compression
US8311840B2 (en) * 2005-06-28 2012-11-13 Qnx Software Systems Limited Frequency extension of harmonic signals
US7546237B2 (en) * 2005-12-23 2009-06-09 Qnx Software Systems (Wavemakers), Inc. Bandwidth extension of narrowband speech
US7912729B2 (en) * 2007-02-23 2011-03-22 Qnx Software Systems Co. High-frequency bandwidth extension in the time domain
CN103986404B (zh) * 2014-06-04 2016-03-30 哈尔滨工业大学 用于信号重构的方法和装置
CN107147605A (zh) * 2017-04-28 2017-09-08 深圳芯珑电子技术有限公司 一种宽窄带结合的ofdm通讯方法及系统

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2669608A (en) * 1950-10-27 1954-02-16 Bell Telephone Labor Inc Noise reduction in quantized pulse transmission systems with large quanta
US3136949A (en) * 1960-10-20 1964-06-09 Motorola Inc Speech modulation system utilizing two spaced frequencies
US3294918A (en) * 1962-05-18 1966-12-27 Polaroid Corp Electronic conversions of speech
US3327063A (en) * 1966-01-14 1967-06-20 Ibm Transmission of information in powercoded bipolar waveforms
US3273141A (en) * 1963-03-19 1966-09-13 Ball Brothers Res Corp High speed analog-to-digital converter
US3505601A (en) * 1966-10-04 1970-04-07 Gen Dynamics Corp Sampled clipped speech tdm transmission system
US3528011A (en) * 1967-12-22 1970-09-08 Gen Electric Limited energy speech transmission and receiving system
US3855555A (en) * 1970-09-04 1974-12-17 Industrial Research Prod Inc Delta modulator having low-level random noise characteristic
FR2250239B1 (ja) * 1973-10-23 1976-07-02 Ibm France
NL7410763A (nl) * 1974-08-12 1976-02-16 Philips Nv Digitaal transmissiestelsel voor het met een lage pulsfrequentie(bit-rate)overdragen van gespreks- signalen en een zender voor toepassing in zulk een stelsel.
US4545065A (en) * 1982-04-28 1985-10-01 Xsi General Partnership Extrema coding signal processing method and apparatus
EP0093190B1 (en) * 1982-05-05 1988-03-30 Arie Visser Extrema coding signal processing method and apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
AU578574B2 (en) 1988-10-27
BR8506399A (pt) 1986-09-02
EP0186151A3 (en) 1988-07-27
AU5132485A (en) 1986-06-26
US4700360A (en) 1987-10-13
KR860005497A (ko) 1986-07-23
IN164508B (ja) 1989-04-01
CN1011018B (zh) 1990-12-26
CN85109755A (zh) 1987-04-08
EP0186151A2 (en) 1986-07-02
KR930007045B1 (ko) 1993-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61199333A (ja) 極値符号化用デジタル化信号処理方法および装置
US4507791A (en) Analog and digital signal apparatus
US4493091A (en) Analog and digital signal apparatus
CA1218462A (en) Compression and expansion of digitized voice signals
EP0737350B1 (en) System and method for performing voice compression
Atal Predictive coding of speech at low bit rates
KR100684051B1 (ko) 비트스트림신호의데이터처리
WO1985000686A1 (en) Apparatus and methods for coding, decoding, analyzing and synthesizing a signal
US6009386A (en) Speech playback speed change using wavelet coding, preferably sub-band coding
Un et al. A study of the comparative performance of adaptive delta modulation systems
US5794180A (en) Signal quantizer wherein average level replaces subframe steady-state levels
Krasner Digital encoding of speech and audio signals based on the perceptual requirements of the auditory system
WO1997016818A1 (en) Method and system for compressing a speech signal using waveform approximation
JPS5875341A (ja) 差分によるデ−タ圧縮装置
Chakravarthy An amplitude-controlled adaptive delta sigma modulator
Koo et al. Experimental comparison of all-pole, all-zero, and pole-zero predictors for ADPCM speech coding
Johnston et al. Multipurpose hardware for digital coding of audio signals
JP3101118B2 (ja) Adpcmコーデック
CA2275821C (en) Method of compressing and decompressing audio data using masking and shifting of audio sample bits
KR100566969B1 (ko) 오디오 데이터 처리방법
GB2186160A (en) Method and apparatus for processing speech signals
Saleh et al. A comparative study of different compression laws of speech encoding and regeneration technique
JPS60200298A (ja) 適応型符号化装置
Gupta et al. Performance Analysis of different Discrete Time and Discrete Amplitude Representation Techniques used for Encoding the Speech Waveform Digitally
Loo Analysis and evaluation of an adaptive silence deletion algorithm for compression of telephone speech