JPS61197554A - 新規アニリド - Google Patents

新規アニリド

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JPS61197554A
JPS61197554A JP61021874A JP2187486A JPS61197554A JP S61197554 A JPS61197554 A JP S61197554A JP 61021874 A JP61021874 A JP 61021874A JP 2187486 A JP2187486 A JP 2187486A JP S61197554 A JPS61197554 A JP S61197554A
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thio
dimethylphenyl
hydroxyphenyl
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JP61021874A
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リチヤード オーガスト ミユーラー
リチヤード アレン パーテイス
ジエームス ロナルド デイーソン
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GD Searle LLC
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C317/00Sulfones; Sulfoxides
    • C07C317/44Sulfones; Sulfoxides having sulfone or sulfoxide groups and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
    • A61P37/08Antiallergic agents

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  • Immunology (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は新規アニリドに関するものであシ、より詳細に
は5−リボキシゲナ、−ゼ阻害剤であシ、かつ抗炎症お
よび抗アレルギー剤として有用であるアニリドに関する
アラキドン酸およびその同族体(不飽和脂肪酸)がプロ
スタグランジン、トロンボキサン、5−111−112
−および15−ヒドロキシフェニルff ) 5Z) 
’f ツク酸(HF2TKs、D工H1!!TKs、T
RIH1lli1日)およびヒドロパーオキシエイコサ
テトラエノインク酸(HPKTPs )ならびにリュウ
コトリエン(これらはすべて大きな薬理学的効果を有す
る)の前駆物質であることはよく知られている。5−リ
ポキシへデナーゼ経路を経て生するリュウコトリエンは
喘息症状の開始に大きく関与するものであシ、また直接
的な高感受性反応および炎症の媒介体である。
リュウコトリエンスは炎症浸出物中に見られ、また炎症
中の細胞侵入過程に含まれる。「リュウコトリエンス」
という用語は物質、たとえは喘息および他の直接的高感
受性反応においてN要な媒介体である遅反応物質(SU
S ) 、の組を記述する遺伝用語として用いられる。
免疫学的に生ずる8KBは通常アナフィラキシ−の遅反
応物質(5R8−A)として引用される。+3R8−A
はA4 e  B4 eC4,D4.D5およびE、と
して知られるリュウコトリエンス(r、+T)からなる
。LTC,は長期間持続する気管支狭窄作用を引き起こ
す点においてヒスタミンよシも少くとも100倍以上強
力である。
さらにリュウコトリエンスは血管の透過性全増大させ、
かつ心臓搏出量の減少と心室収縮の損傷を引き起こす。
LTB、は炎症性腸疾患における炎症のX要な媒介体と
みられる。
化学走性は細胞移動の方向が物質によりそれらの環境に
おいて決定される反応である。炎症が感染作因、アレル
ギー挑戦又は他の削−炎症性(pro−1nflamm
atory )刺敏K ヨツーC引キ起c gれ几もの
であろうとなかろうと、それは血液から炎症部位へ白血
球を運んでくる主要な過程の一つである。I、TB、は
好中球および単球にとってケモタクテイツク(Chem
otactic )であるだけでなく、ざらに好酸球移
動の刺激におい【非常に活性である。好酸球の浸潤は種
々のアレルギー反応の組織学的特色の一つである。
5−リボキシゲナーゼ阻害活性を有するベノキサプロフ
エンを除いて、アスぎリンおよび他の非ステロイド性抗
炎症剤(NSAよりa )たとえばインドメタシン、イ
ブプロフェン、フェノゾロフェン等はアラキドン酸のシ
クロオキシゲナーゼ経路を通ってプロスタグランジン合
成を阻害する。これらのプロスタグランジン合成阻害剤
は通常抗炎症、解熱および鎮痛作用を示し、そして関節
炎の治療に広く用いられる。非ステロイド性抗炎症剤は
、直接的高感受性反応において役割を果友し、さらには
著しい罰−炎症作用金石する5−リポキシゲナーゼ経路
を経て生じるアラキドン酸の付加的前−炎症性誘導体を
生成へ通じ得る。NEIAより8単独投与は気管支けい
れん反応性を含むアレルギー反応、すなわち発疹、腹痛
症状、発熱、悪寒、嘔気および嘔吐、そしてアナフィラ
キシ−を引き起こす。このため、アスぎリンおよび他の
非ステロイド性抗炎症剤(NSA:[DB )は通常喘
息患者又は以前にアスピリンもしくは他のNSAより8
に対してアレルギー感受性を示した患者には禁忌である
。アラキドン酸カスケード(cascade )ならび
に5−リポキシケ9ナーゼおよび他のアラキドン酸カス
ケード変換住成物のアレルギー反応および炎症における
重要性および相互作用が認識される罰は、有効治療剤の
探究は主にアレルギーおよび炎症徴候全治療する薬剤に
基づいていた。以来ずつとこれら状態の媒介体の生成を
選択的に遮断する新薬全開発するための努力が続けられ
てきておシ、ここに本発明は5−リボキシゲナーゼ経路
の代謝上安定な阻害剤であシ、かつ喘息ならびに他のア
レルギーおよび高感受性反応、そして多くの型の炎症治
療に有効な(フェニルチオ)アニリド金提供する。
今日までのところ、ベノキサプロフェンは5−リボキシ
ゲナーゼ阻害活性を有する唯一の市販抗炎症剤である。
面倒な副作用のために市場から回収される前は、ベノキ
サプロフェンは肢体不自由な関節炎および乾鮮の治療に
優れ友有効性金表わすと考えられてい几。ここに炎症お
よびアレルギー反応に応じた機構を遮断し、そして安全
に治療、友とえは関節炎、喘息、乾癖および他の皮膚炎
、アレルギー反応および他の5−リポキシゲナーゼが介
在する状態、に用いられ得る薬剤に対する長年の必要性
がある。さらに他のリポキシS、ゲナーゼ酵素、たとえ
ばシクロオキシゲナーぜ、の阻害剤とそれらの副作用を
相らげ、かつそれらの望ましい医学的特性を維持するた
めに一緒に投与され得る薬剤の必要性がある。
ベント サミュエルンy (Bengt 8amuel
son)、「リュウコトリエンス:直接的高感受性反応
と炎症の媒介体」サイエンス(8cience )、2
20巻、568−575頁(1983年5月);ミツチ
ェル グー。パーク(Michael K、Bach 
) 、rリュウコ) IJエンス合成の阻害剤と作用」
デ リュウコトリエンス、クミストリー アンド バイ
オロジー、163−194頁(アカデミ−出版、198
4);シー、ダブリュー、リー(C0W、Leθ)等、
「人生初学およびリュウコトリエンスの免疫活性」、ア
ドバンス イン インドメタシン リサーチ(Adva
nce in工nflammation Re5ear
ch ) 、6巻、219−225頁(シーベン出版、
ニューヨーク、1984):論説「乾鮮および皮膚病の
療法および病原論におけるリュウコトリエンスと他のり
ボキシデナーゼ生成物」、アークル、ダーマ) /l/
、(ArcL、 Dermatol、 ) 119巻、
541−547頁(1983年7月);ロパート エイ
ルイx (Robert A、 Lewis )等「ア
ラキドン酸塩変換の生物学的活性物質における最近の寄
稿についての論評」、インド、ジエー、イミュノファー
マク、(Int、J+工mmunopharmac )
 4巻2号、85−90員(1982);ミッチェル 
ケーバーク(Michael K、 Bach )、生
化学薬理学、26巻4号、515−521員(1984
);イーjル、ベツカー(m、 L、 Becker 
) 、炎症のケモタクテイツク因子、223−225頁
(エリパー サイエンス社B、■0、アムステルダム、
1983);f+、シャーo ン(P、 5haron
 )おヨヒタプリュー、エフ、ステンンン(W−F。
5tenson )、胃腸病学84巻、454 (19
84) :オヨヒエム、ダフリュー、ムッシュ(M、 
W。
Musch )等、サイエンス(5cience ) 
、217巻、1255(1982)t−参照すること。
本発明はアラキドン酸カスケードの5−リボキシデナー
ゼ経路を遮断し、それゆえアレルギーおよび炎症の原因
となるリュウコトリエンスの生成を遮断し、それゆえア
レルギー性および高感受性反応ならびに炎症の治療に、
単独で、又は他のオキシデナーゼ阻害剤たとえば非ステ
ロイド性抗炎症剤(シクロオキシゲナーゼ阻害剤)と−
緒に用いて有効な療法剤の新規な組を表わす化合物を提
供する。
B、序論 ワグナ−CWagner )等の米国%、?14,02
9,812号、および関連米国特許第4,076,84
1号と第4.078,084号(部分出願から一812
出願まで公布されておシ、すべてダウケミカル社に譲渡
されている)には、脂質低下剤であシ、そして血漿脂質
値、特にコレステロールとトリグリセリド値を下げるの
に有用な2−(3,5−ジーtart −ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)チオカルボキシル酸、エステルお
よび単純アミドが開示されている。
ワグナ−(Wagner )等の化合物および関連化合
物はさらに可塑剤および防疫剤として文献に報告されて
いる。たとえば、キム、チクノル。
(Khim、 Tekhnol、 ) 20 (4)、
568−574(1977);ドイツ公開特許DK27
16125Abe−) を診照セ3.90 (19) 
: 151802Xは興味深い。
要  約 本発明の化合物は式 〔式中R0およびR2はハロ、フェニル、置換フェニル
および (CnH2n+x) (CmHzm+x)  C−一 (CpH2p+x) 基(式中n、 mおよびpは独立して1〜8の整数であ
シ、但しn+m+Pは10に等しいか又はそれ以下であ
る) からなる同一もしくは異った基であシ、![チオ、スル
フィニル又はスルホニルであシ、Alkは直鎖状もしく
は分枝状の低級アルキレンであシ、 R3Vi、水素もしくは低級アルキルであシ、そして R4はフェニルもしくは置換フェニルである〕によって
表わされるアニリドである。
本発明の化合物はアレルギー性および高感受性反応なら
びに炎症の治療に有用である。本化合物は詳細には関節
炎ならびに他の炎症性関節疾患、喘息、増殖性皮膚疾患
たとえば乾癖その他、の治療に単独で、又は1種もしく
は2種以上のシクロオキシゲナーゼ阻害剤と一緒に用い
て有効である。
本発明の化合物は通常0.1〜らも100ダ/#、。
好ましくは0.5〜%%50#/権の経口もしくは非経
口量を毎日、好ましくは何回かに分けて、アレルギー性
もしくは高感受性反応又は炎症にかかつている患者に投
与するが、好ましくは増殖性皮膚疾患たとえば乾癖にか
かつている患者に局所適用するのがよい。本化合物は単
独療法剤として、又は他の薬剤たとえばシクロオキシデ
ナーゼ阻害剤と一緒にして、たとえば、一般的な非ステ
ロイド性抗炎症剤に荊−炎症性(pro−1nflam
matory )又はアレルギー性反応を呈する患者に
投与してよい。非経口、たとえば静脈内、投与は、迅速
な反応を所望する場合、たとえば喘息の場合、に好まし
い。
一般的には、この発明の化合物の合成はハロもしくはト
シル置換脂肪族アシルアニリド上のハロrノもしくはト
シシートヲ、塩基の存在下にチオールによって置換して
行う。酸塩化物と反応するアニリンは当業界に精通した
者には、たとえばアルドリッヒケミカル社(ミルウオー
キー、ウィスコンシン州、米国)の商品としてか又は合
成によるかのいずれかの方法で容易に入手し得る。アル
ケニルアシルアニリドの二l結合へのチオールの付加も
、有用な合成経路である。別に、チオールおよび塩基と
の反応金繰ての置換ヲ、トシルもしくはハロ置換脂肪族
カルボキシル酸もしくはエステルで行い、次にこれを相
当する酸塩化物と所望アニリンとの反応を経てアミドに
変換することができる。エステルは酸塩化物に、たとえ
ば、オキサリルクロリドによって変換される前に、加水
分解して相当する酸にしてしまうのが好ましい。スルホ
ンおよびスルホキシドはスルフィドを、たとえば、m−
クロロ過安息香酸もしくはナトリウムメタ過ヨウ累酸塩
で酸化することによって容易に製造される。
代衣的なアニリンとしては2,6−シメチルアニリン、
2,6−ジエチルルアニリン、2−メチル−6−ニトロ
アニリン、4−へキシルオキシアニリン、2.4.(S
−)!Jフルオロアニリン、N−エチルアニリン、6−
アミノベンゾニトリル、4−アミノ安息香酸、6−ヒド
ロキシアントラニル酸、メチル4−アミノ−安息香酸等
が挙げられるが、特にこれに限定するものではない。
「低級アルキル」という用語は、ここで用いられている
ように、1〜6個の炭素原子を有する直鎖状もしくは分
枝状アルキル基金指し、たとえばメチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピル、n−ブチル、5ea−ブチル
、tert−ブチル、n−ペンチル、2−メチルブチル
、2,2−ジメチルブチル、n−ヘキシル等が含まれる
「Alk」という用語は、ここで用いられているように
、1〜6個の炭素原子を有する直鎖状もしくは分枝状低
級アルキレン基、友とえはメチレン、エチレン、n−プ
ロぎレン、イン−プロピレン、n−ブチレン、5ea−
ブチレン、tart−ブチレン、n−ベンチレン、2−
メチルブチレン、2.2−ジメチルプロピレン、n−ヘ
キシレン等、’を指丁。
「ハロ」という用語は、ここで用いられているように、
クロロ、ブロモ、ヨードおよびフルオロを含む。
「置換フェニル」という用語は、R4としてはアミン、
ハロ、ヒドロキシ、低級アルキル、低級アルキルアミノ
アルキル、低級ジアルキル−アミノアルキル、トリフル
オロメチル、低級アルコキシ等ならびにR1およびR2
としてはハロ、ヒドロキシ、低級アルキルおよび低級ア
ルコキシからなる基から選択された1種もしくは2種以
上の置換基金含むフェニルを指す。
「低級アルコキシ」という用語は1〜6個の直鎖状もし
くは分枝状炭素原子を有するアルコキシ、友とえはメト
キシ、エトキシ、n−プロポキシ、tart−プ鼾キシ
等、奮指丁。
なる基によって表わされる好ましい基としては2、nお
よびmが好ましくは1もしくは2である第三アルキル部
分を含み、そして最も好ましいのはn1mおよびpが1
である基によって表わされる基、すなわちt−ブチル、
である。
本発明の化合物の選択的活性ヲマず次の効力検定を用い
て測定する。
試験A:大豆15−リボキシデナーゼ検定のインヴイト
ロに於ける阻害を用いて、選択された5−リポキシデナ
ーゼ阻害剤の特異性を調べる。アラキドン酸が15− 
HpgTzへ大豆リポキシゲナーゼによって酸化されて
いる間の酸素消費蓋ヲ、比較対照としてノルジヒドログ
アイアレテインク酸(NDGA )を用いて、阻害剤の
存在下および不存在下において測定する。100μMで
阻害する化合物についてはさらに工C50の測定試験を
行う。
「工CJは「阻害請度」を表わす。
試験B−抗炎症性、抗−アレルギー活性の測定:インヴ
イトロにおける5−リポキシゲナーゼの阻害。ラット好
塩基性白血病細胞ホモジェネート(RBL −i )の
100,00oxg上澄液分画を5−リボキシデナーゼ
酵素源とする。この酵素をrl−14C)−アラキドン
酸およびCa ++と一緒に、被検化合物の存在下およ
び不存在下にインキュベートする。5−リボキシデナー
ゼ、5−ヒドロキシエイコサ−テトラエノイツク# (
5−H”T”)の生成I6ヲ薄層クロマトグラフィーに
よって分離し、そして放射能により測定する。30%も
しくはそれ以上5− HKTK合成を阻害する化合’i
vその濃度で活性と児な丁。最初のスクリーニング投与
1iIX10−’Mである。化合物が50%以上の5−
 )(KTI!i合成を−10−’Mで阻害した時には
、その化合物を多くの投与量レベルで試験して工C50
値を決定する。
試#C:細胞中の遅反応物質(SR8)生合成の阻害。
ラット好塩基性白血病細胞(RBL −1)によるBR
B合成を、細胞をイオノフオーレ(1onophore
 ) A 23187と、単独で、そして被検化合物と
一緒にインキュベートすることによって誘発させる。培
地中に遊離しft−BRBを高圧液体クロマトグラフィ
ー、シンチレーション計数器又は生物学的検定法によっ
て測定する。生物学的方法では、SR8生成の%阻害を
、組織浴中にて単離したモルモット回腸分節を等しく収
縮させるに必要な処置および対照培地の投与量を測定す
ることによって概算する。SR8生合成を50%又はそ
れ以上阻害する化合物を、もしも等量の化合物がSR8
による回腸収縮と直接に拮抗しないなら、その濃度で活
性とみなす。もしも化合物が直接に平滑筋収縮を阻害す
るなら、それはBRB生合成阻害剤として不活性と考え
る。被検化合物の最初のスクリーニング投与量はI X
 I Q”−’ Mおよびi x i O−’ Mであ
る。
試験D:インヴイトロにおける人血小板12−リボキシ
デナーゼの阻害。血小板溶解質の40,000×1上澄
液を、「1−14C〕−標識アラキドン酸と一緒に被検
化合物の存在下および不存在下にインキュベートする。
転換生i物、12−ヒドロキシーエイコサテトラエノイ
ンク酸(12−HF1T1!f)、を薄層クロマトグラ
フィーによって単離後に定量する。最初に100μM1
!1度でスクリーンし、12− HKTIn合成を30
%以上阻害する化合物を活性とみなす。ICAO値を活
性化合、物で測定する。
試験m−インヴイトロでの羊精嚢マイクロシームシクロ
オキシrナーゼ。被検化合物の存在下又は不存在下に、
アラキドン酸シクロオキシへrナーゼ反応率會酸素消費
量に測ることによって測定する。10−’ Mで阻害す
る化合物についてはさらにIC5o値を測定する試験を
行う。
次側は本発明をさらに例証するものである。
例  1 ろ、5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロ
キシフェニルチオシアネートの製造撹拌器、気体を流入
口、温度計および気体を流出口の付いた三頚丸底5L7
ラスコヘ、2.6−シーtert−ブチルフェノール(
471’、2.30モル)、アンモニウムチオシアネー
ト(76,12N、4.83モル)およびメタノール(
1200ゴ)を添加する。反応混合物を撹拌し、そして
氷/塩の浴中にてDoCまで冷却する。温度を0〜10
°Cに維持しながら、塩素ガスをゆつく)と混合物へお
よそ1時間通すと、反応混合物は雑多な黄色を呈する。
次にアンモニアをおよそ1−1/2時間本反応物に通し
、反応混合@を0と10°Cとの間の温度に保持する。
本反応′aeo°Cでさらに1時間撹拌し、21の冷蒸
留水中に注ぎ、そして−要冷蔵する。水性層を頌しやし
、固体をメタノール中にとかし、水金添加して沈殿させ
、ろ過し、そして2日間五酸化リンで乾燥させる。得ら
れたゴム状の黄色固体をペンタンから再結晶させ、減圧
下に乾燥させて生成物を白色粉末として得る。m、p−
61,5−63°C0 C,5H21NSOの分析算定: 理論値: c68.40、a8.03、N 5.32、
S 12−17実測値: C1158,85、H8,0
5、N5.29.812.12例  2 2.6−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−メルカ
プトフェノールの製造 H3 6,5−ぎス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロ
キシフェニルチオシア$−)(5!M、0.209モル
)をアセトン(2(][]aJ)中に、アルゴン雰囲気
下に溶解させる。水(7,6g、0.42モル)を添加
し、反応vJを0°Gまで冷却する。トリエチルホスフ
ィン(24,7g、0.209モル)を1時間かけて滴
下添加し、次に反応物を撹拌しながら室温まで加温する
。液体を濃縮し、溶媒をとり出し、そして得られた油状
物をシリカデル上りロマトグラフィーによって精製する
。チオールを含む分画を合併し、溶媒をとシ出して白色
粉末を得、これをメタノール/水から再結晶させ、そし
て乾燥させて43.39の所望生成物金得る。
NMRで生成物の同定を確認。
例  3 N−(2,6−ジメチルフェニル)−2−プロペンアミ
ドの製造 エチルエーテル(250JIIJ)中の2,6−シメチ
ルアニリン(8,6B 、!?、0.(1718モル)
とトリエチルアミン(15,3WLt)からなる混合W
V+5℃まで冷却する。エチルエーテル(25111J
)中に塩化アクリロイル(6,47,9,0,0716
モル)を含む溶液を、撹拌しながら20分間で滴下添加
する。10%塩化水素酸(i5Qmj)を添加すると層
が分離する。酸の層を酢酸エチル(150d)で抽出し
、合併し、水(150d)で洗い、硫酸ナトリウムで乾
燥させ、ろ過し、そして溶媒全蒸発させる。固体を熱酢
酸エチル中にとかし、ヘキサンから再結晶させて私記化
合物、m、p、およそ143.5−145.0’C,を
得る。
CxxHx3NO(175−23)の分析算定:計算値
: C75,40、H7,48、N 7.99実測値:
C75,25、H7,51、N7.79例  4 3−CC5,5−ぎス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニル〕チオ)−N−(2,6−ジメチ
ルフェニル)プロパンアミドの2.6−♂スー(1,1
−ジメチルエチル)−4−メルカプトフェノール(1,
199,0,0[15モル)、N−(2,6−ジメチル
フェニル)−2−プロベーンアミド(0,879,0,
005モル)およびメタノール(1001Lt)中のト
リエチルアミン(0,51j)t−室温で、アルイン下
に12時間撹拌する。溶媒とトリエチルアミンを回転蒸
発器で除き、生成物ヲシリカゲル上クロマトグラフィー
によって精製する。溶媒をとシ出し、生成物を酢酸エチ
ル/ヘキサンから再結晶させ、ろ過し、そして減圧下に
乾燥させて私記化合物、、 m、p、およそ142.5
−144℃、を得る。
C25H35NSO2(413,62)の分析算定:計
算値:C72,60、H8,53、S 7−75、N 
3.39実測値:C72,2B、H8,75,87,8
0、N 3.37例  5 N−(2,6−ジメチルエチル)−2−プロペンアミド
の製造 酢酸エチル(600WLt)中の2,6−ジニチルアニ
リン(60,6g、0.407.モル)の冷却溶液へ、
酢酸エチル(501d)中に塩化アクリロイル(45,
29,0,5モル)を含む溶液全60分間かけて添加す
る。水浴をとシ除き、溶液を4時間撹拌する。10%塩
化水素酸を添加し、溶液を静かに15分間撹拌する。層
が分離したら有機層を水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥さ
せ、ろ過し、セして溶媒を回転蒸発器で除くと橙色固体
が残る。この固体を酢酸エチル/ヘキサンから再結晶さ
せ、生成9Jをろ過し、そして乾燥させる。
C]3H17No (203,28)の分析算定:計算
値: C76,81、H8゜43、H6,89実測値:
 C77,00,H8,38、H6,83例  6 3−〔〔3,3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)
−4−ヒFロキシフェニル〕チオ)−N−(2,6−ジ
ニチルフエニル)プロパンアミドの製造 H3 品3 私記化合@を例4の方法によってN−(2,6−ジニチ
ルフエニル)−2−プロペンアミド(1,01,9,0
,005モル)、2.6−ビス(1゜1−ジメチル−エ
チル)−4−メルカプトフェノール(1,199、CL
OO5モル)およびメタノール中のトリエチルアミン(
o、5m)から製造する。
m、p、およそ150.5−151.5℃。
C2フH39N20 (441,67)の分析算定:計
算値: C73,43、H8−90、N 3.17.8
7.26実測値:C73,38、H8−97、N 3.
19.87.35例  7 3−[(3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニル〕スルフィニル〕−N−(2,6
−ジメチルフェニル)プロパンアミドの製造 例4の私記化合物(0−5g、0.0012モル)全塩
化メチレン(20rnl )中にアルゴン下に溶か、 
 して0°Cまで冷却する。塩化メチレン(1[]mj
)中に溶かしたm−クロロ過安息香酸(0,257g、
0.0012モル)’li!ie拌しながらゆっくりと
添加し、この溶液を12時間撹拌する。生成物をシリカ
デル上りロマトグラフィーによってfilmする。
溶媒を回転蒸発器で除き、生成物を乾燥させ、セしてヘ
キサンから再結晶させる。m、p、およそ162.5−
164−5°C0 C25H3,N5O3(429,62)の分析算定:計
算値: C69,89、H8,21、N3.26.87
.46実測値:C69,60、H8,13、N 3.1
5.87.52例  8 3−([3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニル〕スルホニル〕−N−(2,6−
ジメチルフェニル)プロパンアミドの製造 ?H3 H3 例7の方法に従い、例4の化合*(0,15g、0.0
0036モル)、塩化メチレン(10mJ)中のm−ク
ロロ過安息香酸(0,154g、0.0072モル)を
アルゴン下に12時間撹拌する。溶液を1炭酸す) I
Jウムでよく洗浄し、乾燥すせ、濃縮し、生成物をシリ
カゾル上クロマトグラフィーによって精製し、セしてヘ
キサンから再結晶させる。
m、p、 217.5−219℃。
C2,H35NSO4(445,60)の分析算定:計
算値:C67,38、H7,92、N 3.14、H1
7,19実測値: C67,19、H8,00、N 3
.06.87.11例  9 4−〔〔3,3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)
−4−ヒドロキシフェニル〕チオ〕−ブタノイック酸の
製造 水酸化カリウム片(2,52g、0゜045モル)を、
アセトン(100117)中の2.6−ビス(1゜1−
ジメチルエチル)−4−メルカプトフェノール(3,5
71,0,015モル)およびエチル−4−ブロモブチ
レート(3,23,9,0,0165モル)からなる清
澄な溶液へ添加する。水(20WLt)k加え、溶液を
1.5時間撹拌し、治媒會回転蒸発器で除き、そして水
(5017)t−加える。有機層をエチルエーテル(3
x75d)で抽出する。水性層金製塩化水素酸で酸性と
し、エチルエーテル(2X50d)で抽出し、水(5[
]d)で洗浄し、硫酸−ナトリウムで乾燥させ、ろ過し
、溶媒をと9出すと油状物が残存するので、これをシリ
カゾル上クロマトグラフィーによって精製する。生成物
ヲエチルエーテル/スケリンルプ(5kellysol
ve)Bから再結晶させ、ろ過し、そして生成@を減圧
下に室温で12時間乾燥させる。m、p、およそ112
−113.5℃。
Cl8H28038(324,48)の分析算定:計算
値: C66,63、H8,70,89,88実測値:
C66゜71、H8,74,89,57例10 4−([3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニル〕f、t〕−N−(2,6−ジメ
チルフェニル)ブタンアミドの製造 3C 3C 例9(1,53,9,0,0047モル)の私記化合物
ヲベンゼン(51117)中にとかし、この溶液を水浴
中でおよそ5°Cまで冷却する。ベンゼン(20rIL
t)中の塩化オキサリルの溶液15分間で滴下添加する
。水浴を除き、溶液を室温まで加混し、そして5時間撹
拌する。ベンゼンを蒸発させ、新たにベンゼン(50j
lj)を加え、2,6−シメチルアニリン(0,61仄
0.0050モル)とトリエチルアミン塩パン 夜撹拌する。ベンゼンを蒸発させ、エチルエーテル(5
0mlりt−加え、固体(トリエチルアミン塩酸塩)會
ろ過し、セしてろ液を濃縮して油状物を得る。生成@を
シリカゾル上クロマトグラフィーによって精製し、ヘキ
サンから再結晶させる。
m、p、 139.5−140.5℃。
C26H3フNo2El (427,64)の分析算定
:計算値: C73,02、H8,72,87,50、
N 3.2 B実測値: C73,21、H8,93、
S7.57、N3.50例11 2−CC3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニルチオ〕−ペンタノイック酸の製造 私記化合物を例9の方法によシ水酸化カリウム片(3,
369,0,06モル)、2.6−ビス(1゜1−ジメ
チルエチル)−4−メルカプトフェノール(4,76g
、0.02モル)およびアセトン(1001+17)中
のエチル−2−プロモワレリレー) (4,18g、0
.02モル)から製造する。構造t−NMRで確認する
例12 2−〔〔3,3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)
−4−ヒドロ・キシフェニルコチオ]−N−(2,6−
ジメチルフェニル)ペンタンアミドの製造 H3 E3 例11の私記化合@(2,3,9,0,0068モル)
全ベンゼン中にとかし、この溶液を水浴中で+10℃ま
で冷却する。ベンゼン(10d)中の塩化オキサリル(
1,14g、0.009モル)の溶液を20分間で滴下
添加する。水浴をと9はずし、溶液七室幅で12時間撹
拌する。ベンゼンをとり出し、新たにベンゼン(ill
d)i加え、ごの方法をくシ返す。残留物をベンゼン中
にとかし、ベンゼン(2517)中の2,6−ジl チ
h7二!J y(0,84、!9,0.007モル)の
溶液1に20分間で加え、次にトリエチルアミン(1M
)の溶液を滴下添加する。この溶液をエチルエーテル(
100d)中にとかし、撹拌し、白色の固体をろ過する
。ろ液をストリップ(5trip ) L、生成物全シ
リカゲル上クロマトグラフィーによって精製する。生成
?!lを酢酸エチル/ヘキサンから再結晶させ、ろ過し
、そして乾燥させる。m、p、およそ137−139.
5°c0C2フH39NO2B (441−67)の分
析算定:計算値:C73,43、H8,90,N 3−
17.87.26’JHIIJ値: C73,75、H
8,91]、 N 3.12.87.41例16 2−クロロ−N−(216−ジメチルフェニル)アセト
アミFの製造 塩化メチレン(25+11)中の塩化クロロアセチル(
4,0、V )を氷浴で0°Cまで冷却する。塩化メチ
レン(25d)中に2,6−シメチルーアニリン(4,
25g )とトリエチルアミン(5d)を含む溶液tl
−1時間で滴下添加し、得られた溶液を撹拌し、20時
間で室温にまで戻す。10%塩化水素WRを添加し、層
を分離させる。有機層i1N塩化水素酸と水で洗い、硫
酸す) IJウムで乾燥させ、ろ過し、溶媒をとシ出し
て固体を得、これ全ベンゼンから再結晶させる。構造を
NMRによって確認する。
例14 2−〔〔3,3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)
−4−ヒrロキシフェニル〕チオ]−N−(2,6−ジ
メチルフェニル)アセトアミドの製造 7′H3 占H3 私記化合物を2−クロロ−N−(16−ジメチルフェニ
ル)アセトアミド(1,8g、0.0091モル)およ
び2.64”ス(1,1−ジメチルエチル)−4−メル
カプトフェノール(2,17g、0.0091モル)を
アセトニトリル(20+d)中にアルゴン下でとかすこ
とによって製造する。トリエチルアミン(1,25ff
lJ)t−添加し、溶液を室錦でアルゴン下に12時間
撹拌する。この溶液を10%塩化水素酸で撹拌しながら
酸性とし、酢酸エチル(3x)で抽出し、抽出物を合併
し、水洗し、そして硫酸ナトリウムで乾燥させる。溶媒
を回転蒸発器でとり出し、生成物をシリカゲル上クロマ
トグラフィーによって、精製し、そして酢酸エチル/ベ
ンゼンから再結晶させる。m、p、およそ137.7°
C0 C2,H33No2El (399,59)の分析算定
:計算値:c72.14、H8,32、N 3.51笑
測値: C72,47、HEL57、N 3.48例1
5 3.5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニルチオシアネ
ートの製造 n] 2.6−ジクロロフェノール(100g、0.613モ
ル)とアンモニウムチオシアネート(102,73、!
i’、1.350モル)をメタノール中にて混合し、溶
液を0℃まで冷却する。塩素ガスを反応物中に通し、温
度を10°C以下に保持する。溶液は薄黄色に変化する
。反応物を総計3時間、酸性になるまで撹拌し、その時
アンモニアガスを通し、そしてこの溶液をさらに6時間
0ないし10°Cにて撹拌する。反応物を水冷蒸留水中
へ注ぎ、ろ過しておよそ20.9の黄色固体を得、これ
を減圧下に一夜乾燥させる。ろ液を酢酸エチルで抽出し
、硫酸マグネシウムで乾燥させ、ストリップして、およ
そ100Iの粗生成@を得る。クロマトグラフィーによ
る精製に続いて、本物質を1ノのトルエン中にとかし、
木炭を加え、撹拌し、ろ過し、セしてヘキサンから再結
晶させて55.05 &の生成物を黄色固体として得る
。構造f NMRによって確認する。
例16 2.6−ジクロロ−4−メルカプトフェノールの製造 例15の私記化合物(55,03,li’、0.25モ
ル)’に300mJのアセトン中にとかす。水(4−5
d。
0.25モル)を加え、この溶液管0°Cまで冷却する
。トリエチルホスフィ7 (36,9rILt、  0
.250モル)を65分間で滴下添加し、そして温度を
0°Cに保つ。反応物七室幅まで加温し、1− ”/2
時間撹拌し、溶媒をとシ出し、そして生成物をクロマト
グラフィーによって精製する。
C6H40C1□S (195,98)の分析算定:計
算値: C36,94、H2−07、cl 36.35
.816.44実測値: C36,96、a2.06、
cx36−31、s16.56例17 ツーヒドロキシ(1,1’:3’、1“−ターフェニル
) −5’−イルチオシアネートの製造2.6−ジフェ
ニルフェノール(100N。
0.406モル)およびアンモニウムチオシアネー) 
(67,99II、0.893モル)t−メタノール(
15017)中に、磁気撹拌器、温度計およびバブラー
を取シつけた三頚丸底フラスコ内にて懸濁させる。反応
混合@全アセトン/氷浴中にて一56Cまで冷却し、塩
素ガスを3時間この溶液中へ通す。
温度を10℃以下に保ち、アンモニアガスを2時間、反
応物中へ通す。次にフラスコ内の内容物を水冷蒸留水(
250WLt)中へ注ぎ、12時間そのままに放置して
おく。ろ通抜、固体を減圧下に45℃にて12時間乾燥
させる。私記化合物音シリカゾル上クロマトグラフィー
によって精製し、ヘキサンから再結晶させる。m、p、
およそ104−106,5℃。
C19H,08N (303,69) +7)分析算定
:計算値:C75,22、H4,32、N 4.62.
810.57実測値:C75−12、H4,49、N 
4.65、S 10−41例18 5′−メルカプト−[1,1’:3’、1“−ターフェ
ニル〕−7−オールの製造 例17の私記化合物C52,21,0,106モル)お
よび水(1,91IIj)をアセトン(15011!j
)中に撹拌しながらとかし、そして−5℃まで冷却する
トリエチルホスフィン(15,7mA、 0.106モ
ル)’に40分間で滴下添加する。反応物を0℃で1時
間撹拌し、次に室温で2時間撹拌する。溶媒を蒸発させ
、生成物をシリカゾル上クロマトグラフィーによって単
離する。
018H140B (278−31)の分析算定:計算
値: C77,67、H5,07、B 11.52実測
値: C77,80、H5,19、El 11.68例
19−34 2.6−ビス−(1,1−ジメチルエチル)−4−メル
カプトフェノールを例16又は18のチオールで置き換
えることによって、次の化合物を得る。
例19゜3−[(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)チオ]−N−(2,6−ジメチルフェニル)プ
ロパンアミド。
例20゜3−〔〔3,3,5−ジクロロ−4−ヒドロキ
シフェニル)チオ]−N−(2,6−シエチルフエニル
)プロパンアミド。
例21゜3−[:(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ
フェニル)スルフィニルm1−N−(2,6−ジメチル
フェニル)プロパンアミド。
例22゜3−〔〔3,3,5−ジクロロ−4−ヒドロキ
シフェニル)スルホニル’)−N−(2,6−ジメチル
フェニル)プロパンアミド。
例23゜4−((3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)チオ)−N−(2,6−ジメチルフェニル)ブ
タンアミド。
例24゜2−((3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)チオ]−N−(2,6−ジメチルフェニル)ペ
ントアミド。
例25゜2−((3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)チオ]−N−(2,6−ジニチルフエニル)ア
セトアミド。
例26゜2−[:(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ
フェニル)チオ)−N−(2,6−ジメチルフェニル)
アセトアミド。
例27o3−((2−ヒドロキシCI 、 1’: 3
’。
1“−ターフェニルツー5′−イル)チオ〕−N−(2
,6−ジメチルフェニル)プロパンアミド。
例28゜3−((2’−ヒドロキシ(1、1’: 3’
1“−ターフェニルツー5′−イル)−チオ〕−N−C
2,6−ジニチルフエニル)プロパンアミド。
例29゜3−〔〔3,2’−ヒドロキシCI 、 1’
: 3’。
1“−ターフェニル]−5’−−(ル)スルフィニル〕
−N−(2,6−ジメチルエチル)フロパンアミ )2
゜ 例60゜3− 〔〔3,2’−ヒドロキシ(1、1’:
 3’。
1“−ターフェニル]−5’−イル)−スルホニル〕−
N−(2,6−ジメチルフェニル)フロパンアミ  ド
 。
例61゜4−((2’−ヒドロキシ(1、1’: 3’
1“−ターフェニル)−5′−イル)−チオ〕−N−(
2,6−ジメチルフェニル)ブタンアミド。
例62゜2−((2’−ヒドロキシCI 、 1’: 
3’。
1“−ターフェニルツー5′−イル)−チオ〕−N−(
2,6−ジメチルフェニル)ペンタンアミド。
例66゜2−〔〔3,2’−ヒドロキシCI 、 1’
 : 3’。
1“−ターフェニル〕−5′−イル〕−チオ〕−N−(
2,6−ジニチルフエニル)アセトアミド。
例64゜2− ((2’−ヒドロキシ[1、1’: 3
’。
1“−ターフェニルツー5′−イル)−チオ〕−N−(
2,6−ジメチルフェニル)アセトアミド。
例35−37 他のアニリン’kN−(2,6−ジメチルフェニル)−
2−プロペンアミド、N−(2,6−ジメチルエチル)
−2−プロペンアミド、N−(2−6−ジメチルフェニ
ル)−2−アセトアミド等に置き換えることによって、
次の代表的化合物が得られる: 例65゜2.4.ロートリフルオロアニリンから3−(
(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)チオ’
1−N−(2,4,6−)リフルオロフェニル)プロパ
ンアミド; 例36゜4−へキシルオキシアニリンから3−〔〔3,
3、5−シクロロー4−ヒドロキシフェニル)チオ]−
N−(4−へキシルオキシフェニル)プロパンアミド。
例67゜6−アミノアニリンから3−〔〔3,3゜5−
ジクロロ−4−ヒげロキシフェニル)−スルフィニル)
−N−(3−アミノフェニル)プロパンアミド。その他
例68 2−((3,5−♂ス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニルコチオ)−N−(2,6−シクロ
ロフエニルンアセトアミドの製造 例14の方法に従い、2−クロロ−N−(2゜6−ジメ
チルフェニル)−アセトアミrの代わシに2−クロロ−
N−(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミドを用い
て私記化合物を得る。m、p。
およそ16B−170℃。
C22H2フCl2NO2Bの分析算定:計算値:c5
9.99、H6,18、N 3.18.87.28実測
値: C60,19、H6,30、N3.01.87.
39本発明の活性剤は動物(人間を含む)に対して純粋
な化合物として投与され得る。しかし、まず1種もしく
は2種以上の活性化合wti種もしくは2種以上の適当
な薬剤上相容れる担体もしくは希釈剤と合併して投薬に
満足な大きさとし、それによって薬剤組成物とするのが
有利である。
薬剤担体としては液体でも固体でもよい。固体の担体た
とえはデンプン、糖、メルク等は直接投与に用いられる
散剤に使われたシ、又はゼラチンカプセルの充填に用い
られ得る。適当な潤滑剤たとえばステアリン酸マグネシ
ウム、ステアリン酸、および結合剤と崩壊剤は錠剤生成
に用いられる。
さらに、芳香剤と甘味剤が添加され得る。
単位投与量形態たとえば錠剤およびカプセル剤はいずれ
の適当な、とシ決められている、治療上有効な量の1種
もしくは2種以上の活性剤ならびに薬剤として相客れる
担体又は希釈剤會も含むことができる。通常、本発明の
化合物の固体経口単位投与量形態は錠剤当り1.75な
いし750〜を含有する。
本発明の化合@は経口でも非経口でも活性を呈し、従っ
て経口もしくは非経口のいずれの投与形態にすることも
できる。
固体の経口投与形態としてはカプセル剤、錠剤、丸剤、
散剤、顆粒剤等がある。
経口投与の液体投与形態としては乳濁液剤、懸濁液剤、
液剤、シロップ剤等があり、通常当業者に使用される希
釈剤たとえば水を含む。不活性希釈剤に加えて、かかる
製剤はさらにアジュバントたとえば湿潤剤、乳化剤およ
び#濁化剤、ならびに甘味剤、芳香剤および香料を含む
ことができる。
非経口投与の薬剤は無菌の水性もしくは非−水性溶液を
含む。非水性溶媒又は賦形剤の例としてハフロピレング
リコール、ポリエチレングリコール、植物油たとえばオ
リーブ油ならびに注入し得る有機エステルたとえばオレ
イン酸エチルがある。
非経口薬剤は常法によシ殺菌される。
本発明の化合物はさらに当業界公知の担体を用いて局所
又は経皮投与用の製剤に、ならびに鼻への投与用にエア
ゾール剤又はスプレー剤に製剤化され得る。
投与される活性成分の量は様々である。しかし、活性成
分量が適当な投与量が与えられるものである、というこ
とは必要である。選択される投与蓋は所望の治療効果、
投与経路および治療期間による。通常、経口投与テ0.
1〜100rn9/kg、好ましくは0.5〜50ダ/
体:l権?毎日、かかる治療の必要な患者に、好ましく
は投与量を分けて、たとえば1日3〜4回、投与する。
急性アレルギー、性又は高感受性反応の場合には、通常
は最初に非経口、九とえば静脈内、投与し、非経口投与
を患者が安定し、それが持続するまで続け、必要ならば
経口投与も行う、のが好ましい。
乾癖および他の皮膚疾患の場合には、本発明の化合物の
局所製剤を1日に3又は4回、感染部に適用するのが好
ましい。
本発明の化合@を用いる喘息および関節炎の治療では、
本化合物を慢性状態に用いてもよいし、又は徴候が表わ
れた時に用いてもよい。しかし、関節の悪化および奇形
に通じ得るる関節炎および他の炎症疾患の場合には、一
般的に活性剤を慢性状態において投与するのが好ましい
本発明の化合物全1種もしくは2種以上のシクロオキシ
デナーゼ阻害剤と一緒に投与する時には、これらを単位
投与量形態で投与しても又は分けて投与してもよい。患
者がシクロヘキシデナーゼ阻害剤に対してアレルギー性
又は高感受性である場合には、シクロヘキシデナーゼ阻
害剤の投与前に本発明の化合物で治療を始めるのが好ま
しい。
本発明の代表的錠剤は次の成分を有することができる: 成    分            ■/錠錠剤性成
分          100 デンゾン、U、8.P        57乳   糖
、 ■、8.P            7 3メルク
、UJ、P      9 ステアリン酸         12 上記の例は例証であシ、これがすべてではないこと、そ
して本発明の精神および特許請求の範囲から離れずに変
形が行われてもよいことは、当業界に精通した者によシ
理解されよう。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中R_1およびR_2はハロ、フェニル、置換フェ
    ニルおよび ▲数式、化学式、表等があります▼ 基(式中n、mおよびpは独立して1〜8の整数であり
    、但しn+m+pは10に等しいか又はそれ以下である
    )からなる同一もしくは異つた基であり、 Xはチオ、スルフィニルもしくはスルホニルであり、 Alkは直鎖状もしくは分枝状低級アルキレンであり、 R_3は水素もしくは低級アルキルであり、そして R_4はフェニルもしくは置換フェニルである}なる化
    合物。
  2. (2)R_1およびR_2が各々 ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1項の化合物。
  3. (3)R_1およびR_2が各々1,1−ジメチルエチ
    ルである特許請求の範囲第2項の化合物。
  4. (4)R_1およびR_2が各々ハロである特許請求の
    範囲第1項の化合物。
  5. (5)R_1およびR_2が各々フェニルもしくは置換
    フェニルである特許請求の範囲第1項の化合物。
  6. (6)Xがチオである特許請求の範囲第1項の化合物。
  7. (7)Xがスルフィニルである特許請求の範囲第1項の
    化合物。
  8. (8)Xがチオである特許請求の範囲第1項の化合物。
  9. (9)3−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル
    )−4−ヒドロキシフェニル〕−チオ〕−N−(2,6
    −ジメチルフェニル)プロパンアミドである特許請求の
    範囲第8項の化合物。
  10. (10)3−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチ
    ル)−4−ヒドロキシフェニル〕−チオ〕−N−(2,
    6−ジエチルフェニル)プロパンアミドである特許請求
    の範囲第8項の化合物。
  11. (11)3−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチ
    ル)−4−ヒドロキシフェニル〕−スルフィニル〕−N
    −(2,6−ジメチルフェニル)プロパンアミドである
    特許請求の範囲第8項の化合物。
  12. (12)3−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチ
    ル)−4−ヒドロキシフェニル〕−スルホニル〕−N−
    (2,6−ジメチルフェニル)プロパンアミドである特
    許請求の範囲第8項の化合物。
  13. (13)4−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチ
    ル)−4−ヒドロキシフェニル〕−チオ〕−N−(2,
    6−ジメチルフェニル)ブタンアミドである特許請求の
    範囲第8項の化合物。
  14. (14)2−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチ
    ル)−4−ヒドロキシフェニル〕−チオ〕−N−(2,
    6−ジメチルフェニル)ペンタンアミドである特許請求
    の範囲第8項の化合物。
  15. (15)2−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチ
    ル)−4−ヒドロキシフェニル〕−チオ〕−N−(2,
    6−ジメチルフェニル)アセトアミドである特許請求の
    範囲第8項の化合物。
  16. (16)治療上有効な量の特許請求の範囲第1項の化合
    物および薬剤上相容れる担体又は希釈剤を含む炎症およ
    びアレルギー反応の治療のための薬剤組成物。
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