JPS61195799A - フランジ取付治具 - Google Patents
フランジ取付治具Info
- Publication number
- JPS61195799A JPS61195799A JP3850885A JP3850885A JPS61195799A JP S61195799 A JPS61195799 A JP S61195799A JP 3850885 A JP3850885 A JP 3850885A JP 3850885 A JP3850885 A JP 3850885A JP S61195799 A JPS61195799 A JP S61195799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- flange
- plate
- lever
- top end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は溶接構造配管(以下配管)に於けるフランジ
の取付けに関するもので、従来はパイプにフランジを直
角に取り付ける場合は曲り尺又は、カギ状の定規を使用
していたが熟練を要し、又直角の計測をする作業者と仮
付けをする作業者との2大作業であった、この作業を未
熟練者であっても、迅速で正確な取付けが出来、かつ1
人で作業出来る事を目的としたフランジ取付装置の発明
である。
の取付けに関するもので、従来はパイプにフランジを直
角に取り付ける場合は曲り尺又は、カギ状の定規を使用
していたが熟練を要し、又直角の計測をする作業者と仮
付けをする作業者との2大作業であった、この作業を未
熟練者であっても、迅速で正確な取付けが出来、かつ1
人で作業出来る事を目的としたフランジ取付装置の発明
である。
この発明の構造を図面により説明すると、1はフランジ
受板、2は円形状のスペイサ−で、直径は使用するフラ
ンジの最小のものの内径より小さく、厚さはパイプの厚
みに1♂を加えた厚さに作られ、2の下方より直角に長
方形の定規板3が突出し、その先端にある三角形の板4
はパイプに挿入し易くするだめの案内板であるなお2の
下方の5は切り欠きで、より大きいフランジに使用する
場合に、フランジの内径に当らない様になっており、又
切り欠き6は、パイプ切断の際に生ずる内パリを避ける
だめのものである。7は補強板と、ビン17のプラケッ
トを兼ねたものである。9は把手でネジ10により1に
取付けられている。11よシ17は定規板3をパイプの
内面に押し付け、固定する機構で、11はレバー、12
は連結杆、13は「てこ」状の押し付け杆で構成され、
それぞれピン14.15.16.17により回転自在に
組立てられている。なお8は連結杆12の貫通口である
。又18は鋸状の突起19を有するもので「押し付け機
構」を現状維持させるもので、レバー11の先端にある
穴20を貫通しピン21により回転自在に取付けられ、
スプリング23により常に引張られている。22は引張
り易くするため輪になっており、「押し付け機構」を解
放するためにある。25はストッパーである。
受板、2は円形状のスペイサ−で、直径は使用するフラ
ンジの最小のものの内径より小さく、厚さはパイプの厚
みに1♂を加えた厚さに作られ、2の下方より直角に長
方形の定規板3が突出し、その先端にある三角形の板4
はパイプに挿入し易くするだめの案内板であるなお2の
下方の5は切り欠きで、より大きいフランジに使用する
場合に、フランジの内径に当らない様になっており、又
切り欠き6は、パイプ切断の際に生ずる内パリを避ける
だめのものである。7は補強板と、ビン17のプラケッ
トを兼ねたものである。9は把手でネジ10により1に
取付けられている。11よシ17は定規板3をパイプの
内面に押し付け、固定する機構で、11はレバー、12
は連結杆、13は「てこ」状の押し付け杆で構成され、
それぞれピン14.15.16.17により回転自在に
組立てられている。なお8は連結杆12の貫通口である
。又18は鋸状の突起19を有するもので「押し付け機
構」を現状維持させるもので、レバー11の先端にある
穴20を貫通しピン21により回転自在に取付けられ、
スプリング23により常に引張られている。22は引張
り易くするため輪になっており、「押し付け機構」を解
放するためにある。25はストッパーである。
スプリング24は[押し付け機構]を常に挿入出来る状
態にするために付けられたものである。
態にするために付けられたものである。
この様な構造のフランジ取付装置を使用した実施例を第
2図により説明すると、最初パイプ26にフランジ27
を挿入しておき、次いでパイプの中に定規板3を挿入し
、パイプの下部に平行に沿う様に押し付けながら、パイ
プの先端がスペーサー2に当るまで挿入し、レバー11
を引き上げると、連結杆12が移動して押し付け杆13
の先端部がパイプの上部に当り、なおも引き上げるとピ
ン17、補強板7を通じて定規板3は強くパイプの内面
に押し付けられる。一方これと同時にレバー11の先端
部の穴20の端部が突起19に引っ掛りレバー11をそ
のま〜の位置に保つことが出来る。この様な状態になっ
た時にフランジ27をフランジ受板に密着させて仮付け
するか、又はボルト穴の振り分けが必要な場合は「ピン
付の水平器」を併用して振り分けてから仮付けを行なう
のである。仮付けが終了したら22の輪を外側に引くと
穴20の端部が突起19より外れ、スプリング24で引
かれたレバー11は下方に下り、「押し付け機構」が開
放され、定規板3は容易に引き抜かれ終了するものであ
る。
2図により説明すると、最初パイプ26にフランジ27
を挿入しておき、次いでパイプの中に定規板3を挿入し
、パイプの下部に平行に沿う様に押し付けながら、パイ
プの先端がスペーサー2に当るまで挿入し、レバー11
を引き上げると、連結杆12が移動して押し付け杆13
の先端部がパイプの上部に当り、なおも引き上げるとピ
ン17、補強板7を通じて定規板3は強くパイプの内面
に押し付けられる。一方これと同時にレバー11の先端
部の穴20の端部が突起19に引っ掛りレバー11をそ
のま〜の位置に保つことが出来る。この様な状態になっ
た時にフランジ27をフランジ受板に密着させて仮付け
するか、又はボルト穴の振り分けが必要な場合は「ピン
付の水平器」を併用して振り分けてから仮付けを行なう
のである。仮付けが終了したら22の輪を外側に引くと
穴20の端部が突起19より外れ、スプリング24で引
かれたレバー11は下方に下り、「押し付け機構」が開
放され、定規板3は容易に引き抜かれ終了するものであ
る。
以上説明した様に簡単な構造の取付装置であるが、特別
な計測を行なう事なく、正確で迅速な取付が出来るばか
りか、従来適当であったフランジ内面の溶接代が、JI
S通りの寸法が自然に得られ、1人作業出来るので、経
済的な効果も犬である。
な計測を行なう事なく、正確で迅速な取付が出来るばか
りか、従来適当であったフランジ内面の溶接代が、JI
S通りの寸法が自然に得られ、1人作業出来るので、経
済的な効果も犬である。
第1図は斜視図、第2図はA−A断面図で「押し付け機
構」及び実施例を示すものである。 第3図はB−B断面である。
構」及び実施例を示すものである。 第3図はB−B断面である。
Claims (1)
- フランジ受板(1)より直角に突出した長方形の定規板
(3)を、(11)(12)(13)よりなる押し付け
機構により、パイプの内面に密着固定させる事を特長と
するフランジ取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60038508A JPH0661634B2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | フランジ取付治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60038508A JPH0661634B2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | フランジ取付治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61195799A true JPS61195799A (ja) | 1986-08-30 |
JPH0661634B2 JPH0661634B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=12527208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60038508A Expired - Lifetime JPH0661634B2 (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | フランジ取付治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0661634B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100391686C (zh) * | 2000-12-08 | 2008-06-04 | 中建八局工业设备安装有限责任公司济南公司 | 法兰定位器 |
CN102248350A (zh) * | 2011-06-29 | 2011-11-23 | 江苏羚羊机械有限公司 | 一种用于安装选粉机壳体上弯管的定位模具 |
CN103350303A (zh) * | 2013-07-25 | 2013-10-16 | 成都陵川特种工业有限责任公司 | 排气歧管的法兰上焊接支架时用于定位法兰的机构 |
CN103394849A (zh) * | 2013-07-26 | 2013-11-20 | 成都陵川特种工业有限责任公司 | 排气总管压头伸出长度易调的排气歧管校对工装 |
CN103801883A (zh) * | 2014-02-26 | 2014-05-21 | 江苏理工学院 | 汽车后桥壳法兰圈焊接装置 |
CN109290462A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-02-01 | 上海外高桥造船有限公司 | 法兰孔锁定支架 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56105396U (ja) * | 1979-12-31 | 1981-08-17 | ||
JPS58113479U (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-03 | 日本鋼管株式会社 | パイプフランジの取付治具 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60038508A patent/JPH0661634B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56105396U (ja) * | 1979-12-31 | 1981-08-17 | ||
JPS58113479U (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-03 | 日本鋼管株式会社 | パイプフランジの取付治具 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100391686C (zh) * | 2000-12-08 | 2008-06-04 | 中建八局工业设备安装有限责任公司济南公司 | 法兰定位器 |
CN102248350A (zh) * | 2011-06-29 | 2011-11-23 | 江苏羚羊机械有限公司 | 一种用于安装选粉机壳体上弯管的定位模具 |
CN103350303A (zh) * | 2013-07-25 | 2013-10-16 | 成都陵川特种工业有限责任公司 | 排气歧管的法兰上焊接支架时用于定位法兰的机构 |
CN103394849A (zh) * | 2013-07-26 | 2013-11-20 | 成都陵川特种工业有限责任公司 | 排气总管压头伸出长度易调的排气歧管校对工装 |
CN103801883A (zh) * | 2014-02-26 | 2014-05-21 | 江苏理工学院 | 汽车后桥壳法兰圈焊接装置 |
CN103801883B (zh) * | 2014-02-26 | 2015-07-29 | 江苏理工学院 | 汽车后桥壳法兰圈焊接装置 |
CN104874966A (zh) * | 2014-02-26 | 2015-09-02 | 江苏理工学院 | 汽车后桥壳法兰圈焊接机 |
CN104874966B (zh) * | 2014-02-26 | 2016-06-15 | 江苏理工学院 | 汽车后桥壳法兰圈焊接机 |
CN109290462A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-02-01 | 上海外高桥造船有限公司 | 法兰孔锁定支架 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0661634B2 (ja) | 1994-08-17 |
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