JPS61195776A - 溶融金属の排出制御用のスライドゲ−ト装置の締付機構 - Google Patents
溶融金属の排出制御用のスライドゲ−ト装置の締付機構Info
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- JPS61195776A JPS61195776A JP3814785A JP3814785A JPS61195776A JP S61195776 A JPS61195776 A JP S61195776A JP 3814785 A JP3814785 A JP 3814785A JP 3814785 A JP3814785 A JP 3814785A JP S61195776 A JPS61195776 A JP S61195776A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- outer frame
- elastic
- cover housing
- gate device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/22—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
- B22D41/40—Means for pressing the plates together
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は取鋼又はタンディツシュ等の容器からの溶鋼等
の溶融金属の排出を制御するスライドゲート装置に係り
、より詳しくは溶融金属収容容器の底部に取り付けられ
るスライドゲート装置の固定盤の下面に摺動盤の上面を
圧接させるべく、固定盤を固定的に支持しでいるベース
ハウジングとデ動盤を摺動変位可能に支持しているカバ
ーハウジングとの間に設けられており、カバーハウジン
グを摺動盤の摺動方向に交差する方向の端部で押し上げ
る締付機構に係る。
の溶融金属の排出を制御するスライドゲート装置に係り
、より詳しくは溶融金属収容容器の底部に取り付けられ
るスライドゲート装置の固定盤の下面に摺動盤の上面を
圧接させるべく、固定盤を固定的に支持しでいるベース
ハウジングとデ動盤を摺動変位可能に支持しているカバ
ーハウジングとの間に設けられており、カバーハウジン
グを摺動盤の摺動方向に交差する方向の端部で押し上げ
る締付機構に係る。
[従来の技術]
締付機構として締付ボルト等を用いるがわりに弾fl癲
構としてのバネ箱及びこのバネ箱を作動させるトグル機
構を用いることは知られている。
構としてのバネ箱及びこのバネ箱を作動させるトグル機
構を用いることは知られている。
従来提案されているこの種のスライドゲート装置では、
トグルi構と協働して締飼機椛を描成するバネ箱は、該
バネ箱の外枠に対して弾性的に変位される伸縮側端部が
外枠に対して上下方向、すなわち締付方向に変位される
ように、ベースハウジング又はカバーハウジングに外枠
で固定されている(実開昭50−107705号公報、
実公昭59−17497号公報参照〉。
トグルi構と協働して締飼機椛を描成するバネ箱は、該
バネ箱の外枠に対して弾性的に変位される伸縮側端部が
外枠に対して上下方向、すなわち締付方向に変位される
ように、ベースハウジング又はカバーハウジングに外枠
で固定されている(実開昭50−107705号公報、
実公昭59−17497号公報参照〉。
[発明が解決しようとする問題点]
従来提案の締付機構のうちバネ箱の伸縮側端部が上下方
向に弾性的に変位されるようにバネ箱の外枠がベースハ
ウジングに固定されているタイプの締付機構では、溶融
金属のために極めて高温になり易い固定盤及び摺動盤の
溶融金属通過孔に比較的近接したところにバネ箱が設け
られ、バネ箱の保守・点検の際、スライドゲート装置の
高温部からの熱にさらされる。
向に弾性的に変位されるようにバネ箱の外枠がベースハ
ウジングに固定されているタイプの締付機構では、溶融
金属のために極めて高温になり易い固定盤及び摺動盤の
溶融金属通過孔に比較的近接したところにバネ箱が設け
られ、バネ箱の保守・点検の際、スライドゲート装置の
高温部からの熱にさらされる。
尚、従来提案の締付機構のうちバネ箱の外枠が受湯側に
近いカバーハウジングに固定されているものでは、受湯
側からの熱又はスプラッシュによりバネ箱に損傷を受け
る虞れがある。
近いカバーハウジングに固定されているものでは、受湯
側からの熱又はスプラッシュによりバネ箱に損傷を受け
る虞れがある。
本発明は前記した点に鑑みさなれたものであり、その目
的とするところは、溶融金属に起因する高温乃至高熱の
故に弾性機構が短期間で損傷を受けたり、弾性IR構の
保守・点検が困難になったりする虞れの少ない溶融機金
属の排出制御用のスライドゲート装置の締付機構を提供
することにある。
的とするところは、溶融金属に起因する高温乃至高熱の
故に弾性機構が短期間で損傷を受けたり、弾性IR構の
保守・点検が困難になったりする虞れの少ない溶融機金
属の排出制御用のスライドゲート装置の締付機構を提供
することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明によれば、前記した目的は、P!動盤の摺動方向
に交差する方向に移動可能にベースハウジングに取り付
けられた外枠、及びこの外枠に対して弾性的に前記交差
方向に沿って変位されるように外枠に接続されており摺
動盤に近接するように前記交°差方向に沿って外枠から
突出している伸縮側端部を有する弾性機構と、前記弾性
機構の外枠を前記交差方向に沿って変位せしめるトグル
機構と、弾性機構の外枠が前記交差方向の一方の向きに
トグル機構によって変位せしめられた際、弾性機構の伸
縮側端部によって前記交差方向の前記一方の向ぎに第一
・の部位に加えられる力を第二の部位における上向きの
カに変換すべく、前記第一の部位で弾性機構の伸縮側端
部に連結されていると共に第一の部位と第二の部位との
中間の部位でベースハウジングに回動可能に連結されて
いるリンク機構と、一端側でリンク機構の前記第二の部
位に回動可能に連結されており、他端側でカバーハウジ
ングの前記交差方向の前記端部を押し上げるようにカバ
ーハウジングの該端部と係合される係合部を該他端側に
有する係合部材とからなる締付機構によって達成される
。
に交差する方向に移動可能にベースハウジングに取り付
けられた外枠、及びこの外枠に対して弾性的に前記交差
方向に沿って変位されるように外枠に接続されており摺
動盤に近接するように前記交°差方向に沿って外枠から
突出している伸縮側端部を有する弾性機構と、前記弾性
機構の外枠を前記交差方向に沿って変位せしめるトグル
機構と、弾性機構の外枠が前記交差方向の一方の向きに
トグル機構によって変位せしめられた際、弾性機構の伸
縮側端部によって前記交差方向の前記一方の向ぎに第一
・の部位に加えられる力を第二の部位における上向きの
カに変換すべく、前記第一の部位で弾性機構の伸縮側端
部に連結されていると共に第一の部位と第二の部位との
中間の部位でベースハウジングに回動可能に連結されて
いるリンク機構と、一端側でリンク機構の前記第二の部
位に回動可能に連結されており、他端側でカバーハウジ
ングの前記交差方向の前記端部を押し上げるようにカバ
ーハウジングの該端部と係合される係合部を該他端側に
有する係合部材とからなる締付機構によって達成される
。
[作用及び効果]
本発明の溶融金属排出制御用スライドゲート装置の締付
機構では、弾性機構がベースハウジングに取り付けられ
ている故に、弾性機構が受湯側からの熱又はスプラッシ
ュにより損傷を受ける虞れが少ないのみならず、弾性機
構の外枠に対して弾性的に変位される伸縮側端部が摺動
盤の摺動方向に交差する方向に動かされるように外枠が
ベースハウジングに取り付けられており、且つ弾性機構
の外枠が前記交差方向に沿ってベースハウジングに対し
て移動可能であると共に弾性機構の伸縮側端部がリンク
機構及び係合部材を介してカバーハウジングの前記交差
方向の端部を押し上げるように構成されている故に、弾
性機構が前記交差方向に沿って固定盤及び摺動盤の溶融
金属通過孔から離れたところに配設され得、弾性機構が
熱のために短期間で劣化する虞れが少なく、且つ弾性機
構の保守・点検の際、通過孔近傍からの高熱にさらされ
る虞れが少ない。
機構では、弾性機構がベースハウジングに取り付けられ
ている故に、弾性機構が受湯側からの熱又はスプラッシ
ュにより損傷を受ける虞れが少ないのみならず、弾性機
構の外枠に対して弾性的に変位される伸縮側端部が摺動
盤の摺動方向に交差する方向に動かされるように外枠が
ベースハウジングに取り付けられており、且つ弾性機構
の外枠が前記交差方向に沿ってベースハウジングに対し
て移動可能であると共に弾性機構の伸縮側端部がリンク
機構及び係合部材を介してカバーハウジングの前記交差
方向の端部を押し上げるように構成されている故に、弾
性機構が前記交差方向に沿って固定盤及び摺動盤の溶融
金属通過孔から離れたところに配設され得、弾性機構が
熱のために短期間で劣化する虞れが少なく、且つ弾性機
構の保守・点検の際、通過孔近傍からの高熱にさらされ
る虞れが少ない。
[実施例]
次に、本発明による好ましい一実施例の締付機構1を有
するスライドゲート装置2を取鋼3の底部に適用した例
を第1図乃至第3図に基づいて説明する。
するスライドゲート装置2を取鋼3の底部に適用した例
を第1図乃至第3図に基づいて説明する。
第1図乃至第3図中、4は取fl 3の底壁部であり、
耐火物ブロック5及び底部金物枠6を含む底壁部4には
ノズル孔7有するF部ノズル8が配置されている。
耐火物ブロック5及び底部金物枠6を含む底壁部4には
ノズル孔7有するF部ノズル8が配置されている。
9は鋼等の金[1のベースハウジングであり、ベースハ
ウジング9は取fJ43の底壁部4の金物6にボルト等
を介して着脱可能に取り付けられている。
ウジング9は取fJ43の底壁部4の金物6にボルト等
を介して着脱可能に取り付けられている。
10はベースハウジング9に固定された耐火物製の固定
盤であり、固定gA10はその円柱状の溶融金属通過孔
11が上部ノズル8のノズル孔7と一列になるように配
置されている。
盤であり、固定gA10はその円柱状の溶融金属通過孔
11が上部ノズル8のノズル孔7と一列になるように配
置されている。
12は固定盤10に対して第1図の紙面に垂直な方向A
に変位され得る摺動盤であり、摺動I!!12は鋼等の
金属性の枠体13と、枠体13に着脱可能に固定されて
おり水平な上面14で固定!110の水平な下面15に
摺接されており、固定盤101%:対して六方向に変位
された際固定!111Gの孔11と一致またはズして位
置づけられる円柱状通過孔16を有する耐火物製の摺動
盤本体部17とからなる。摺動盤12は二対のライナ一
部18.19及び20.21を介して六方向に摺動自在
にカバーハウジング22で支持されている。
に変位され得る摺動盤であり、摺動I!!12は鋼等の
金属性の枠体13と、枠体13に着脱可能に固定されて
おり水平な上面14で固定!110の水平な下面15に
摺接されており、固定盤101%:対して六方向に変位
された際固定!111Gの孔11と一致またはズして位
置づけられる円柱状通過孔16を有する耐火物製の摺動
盤本体部17とからなる。摺動盤12は二対のライナ一
部18.19及び20.21を介して六方向に摺動自在
にカバーハウジング22で支持されている。
摺動盤12の摺動方向A1.:直交する方向Bに関して
カバーハウジング22の両端側に位置するフランジ23
.24は左右の締付機構1.1によって上方向Cに押上
・支持されている。
カバーハウジング22の両端側に位置するフランジ23
.24は左右の締付機構1.1によって上方向Cに押上
・支持されている。
第1図のスライドゲート装置2の各部分は固定盤10の
孔11の中心線25を通り第1図の紙面に直角な平面2
6に関して鏡映に形成されている故、以下では、左側の
締付機構1について例示的に詳述する。
孔11の中心線25を通り第1図の紙面に直角な平面2
6に関して鏡映に形成されている故、以下では、左側の
締付機構1について例示的に詳述する。
左側の締付機構1において、27は弾性機構としてのバ
ネ箱であり、バネ箱27の外枠としての筐体28はベー
スハウジング9から延設された案内部29によって8方
向に摺動自在に支持されている。バネ箱27の筺体28
内に収容されているバネ30はB方向に関して中心25
から離れた9i:部側31で筐体28によって支持され
ており、中心から25に近接している伸縮側端部には作
!!71端部32が形成されている。
ネ箱であり、バネ箱27の外枠としての筐体28はベー
スハウジング9から延設された案内部29によって8方
向に摺動自在に支持されている。バネ箱27の筺体28
内に収容されているバネ30はB方向に関して中心25
から離れた9i:部側31で筐体28によって支持され
ており、中心から25に近接している伸縮側端部には作
!!71端部32が形成されている。
33はトグル機構であり、トグル機構33の長いアーム
34は案内部29と一体的なベースハウジング9の延設
部36に軸37のまわりでり、E方向に回動自在に一端
35側で連結されており、もう一方の端部38で軸39
を介して短かいアーム40の一端41側に回動自在に連
結されている。短かいアーム40はそのもう一方の端部
側42でバネ箱21の筐体28の端部27b側の延設部
43に軸44を介してr−、C方向に回動自在に連接さ
れている。45はトグル機構33の操作7一ム取付部で
あり、一端側46で短かいアーム40の端部41に固定
されている操作アーム取イ・1部45のもう一方の端部
47側を、操作アーム取付部45が第1図の想像線で示
す解除位置Hから実線で示ずロック位置Jに向かって変
位されるように、F方向に軸44のまわりで回動変位さ
せると、短かいアーム40の端部42側の軸44、換言
すればバネ箱27の筐体28が中心軸25に近接する向
き81に変位せしめられ、バネ30を介して筐体28に
連結されている作!I]E部32はバネ30によって8
1方向に弾性力を受ける。
34は案内部29と一体的なベースハウジング9の延設
部36に軸37のまわりでり、E方向に回動自在に一端
35側で連結されており、もう一方の端部38で軸39
を介して短かいアーム40の一端41側に回動自在に連
結されている。短かいアーム40はそのもう一方の端部
側42でバネ箱21の筐体28の端部27b側の延設部
43に軸44を介してr−、C方向に回動自在に連接さ
れている。45はトグル機構33の操作7一ム取付部で
あり、一端側46で短かいアーム40の端部41に固定
されている操作アーム取イ・1部45のもう一方の端部
47側を、操作アーム取付部45が第1図の想像線で示
す解除位置Hから実線で示ずロック位置Jに向かって変
位されるように、F方向に軸44のまわりで回動変位さ
せると、短かいアーム40の端部42側の軸44、換言
すればバネ箱27の筐体28が中心軸25に近接する向
き81に変位せしめられ、バネ30を介して筐体28に
連結されている作!I]E部32はバネ30によって8
1方向に弾性力を受ける。
一方1−グル磯横33の操作?−ム取付部45を位置J
の近くから位置Hに向ってC方向に動かすと、バネ箱2
7の筐体28は向きB2に動かれ、バネ箱27の作!l
]端部32に対するB1方向付勢力は、小さくなり、解
除される。
の近くから位置Hに向ってC方向に動かすと、バネ箱2
7の筐体28は向きB2に動かれ、バネ箱27の作!l
]端部32に対するB1方向付勢力は、小さくなり、解
除される。
尚、操作7一ム取付部45には、操作アーム45aが脱
着可能に取付けられるので、実作業時には、操作7−ム
45aを取付けて操作を行なう。
着可能に取付けられるので、実作業時には、操作7−ム
45aを取付けて操作を行なう。
48はリンク機構としての三角形状乃至はずL字゛形の
アームリンクであり、L字形の中間部49で軸50を介
してベースハウジング9の延設取付部51にに、L方向
に回動自在に連結されたアームリンク48はl−字形の
一方の端部側52で軸53を介してバネ箱27の作動端
部32に連接乃至当接されている。アームリンク48の
他方の端部側54には軸54aを介してアイボルト55
のアイ部56がM、N方向に回動可能に連結されている
。リンク機構は48はB1方向の力を実質的にC方向に
変換するものであれば、カム等地のものでもよい。
アームリンクであり、L字形の中間部49で軸50を介
してベースハウジング9の延設取付部51にに、L方向
に回動自在に連結されたアームリンク48はl−字形の
一方の端部側52で軸53を介してバネ箱27の作動端
部32に連接乃至当接されている。アームリンク48の
他方の端部側54には軸54aを介してアイボルト55
のアイ部56がM、N方向に回動可能に連結されている
。リンク機構は48はB1方向の力を実質的にC方向に
変換するものであれば、カム等地のものでもよい。
アイボルト55の軸部57は、アイボルト55のM。
N方向の回動によりカバーハウジング22のフランジ部
23の凹部58に係脱可能であり、アイボルト55の軸
部57が゛クラ29部23の凹部58に嵌め込まれてい
る際、アイボルト5:)の螺設端部59に螺合セしめら
れた二重ナツト60.61によってフランジ部23がC
方向に押上・支持され得る。尚位置ずれの生じにくい二
重ナツト60.61の締付位置を変えることによってカ
バーハウジング22のフランジ部23のC方向押上刃、
換言すれば面14.15の押付圧を調整し得る。
23の凹部58に係脱可能であり、アイボルト55の軸
部57が゛クラ29部23の凹部58に嵌め込まれてい
る際、アイボルト5:)の螺設端部59に螺合セしめら
れた二重ナツト60.61によってフランジ部23がC
方向に押上・支持され得る。尚位置ずれの生じにくい二
重ナツト60.61の締付位置を変えることによってカ
バーハウジング22のフランジ部23のC方向押上刃、
換言すれば面14.15の押付圧を調整し得る。
以上の如き構成のWJ句m構1では、アイボルト55及
びナツト60.61からなる支持及び微調整機構62を
想像線で示す位置Pから実線で示す位置QにMh向に回
動変位させて、ナツト60.61がフランジ部23の下
側に位置するようにアイボルト55の軸部57をフラン
ジ部23の凹部58に嵌め込んだ後、操作アーム45を
位置Hから位置JにF方向に回動変位させると、1ヘグ
ル@ @ 33の短かいアーム40によってバネ箱27
の筐体28が81方向に変位せしめられ、筐体28の8
1方向の変位に伴ないバネ箱270作動端部32に連接
されたアームリンク48の端部52がバネ箱27のバネ
30の伸張力によってはイB1乃至K 7J向に押され
、アームリンク48のに方向回動に伴ないアームリンク
48の端部54がはζC方向の力を受け、その結果支持
・微調!P機横62の上側ナツト60がカバーハウジン
グ22のフランジ部23にCブ」向の押上刃を与える。
びナツト60.61からなる支持及び微調整機構62を
想像線で示す位置Pから実線で示す位置QにMh向に回
動変位させて、ナツト60.61がフランジ部23の下
側に位置するようにアイボルト55の軸部57をフラン
ジ部23の凹部58に嵌め込んだ後、操作アーム45を
位置Hから位置JにF方向に回動変位させると、1ヘグ
ル@ @ 33の短かいアーム40によってバネ箱27
の筐体28が81方向に変位せしめられ、筐体28の8
1方向の変位に伴ないバネ箱270作動端部32に連接
されたアームリンク48の端部52がバネ箱27のバネ
30の伸張力によってはイB1乃至K 7J向に押され
、アームリンク48のに方向回動に伴ないアームリンク
48の端部54がはζC方向の力を受け、その結果支持
・微調!P機横62の上側ナツト60がカバーハウジン
グ22のフランジ部23にCブ」向の押上刃を与える。
同様にして右側の締付機構1によってカバーハウジング
22の右側のフランジ部24にC方向の押上刃が惇えら
れる。従って左、右の締付機構1,1の作動によって、
カバーハウジング22の左右のフランジ部23.24は
C方向の押上刃を受け、カバーハウジング22上に載置
された摺動盤12の上面14を固定盤10の]・面15
に&−接せしめる。この而14.15の押圧力は支持・
微調整磯構62,62aのナツトGo、 ei及び60
a、61aのアイボルト55.55aに対する螺肴位四
を調整することによって微調整され得る。
22の右側のフランジ部24にC方向の押上刃が惇えら
れる。従って左、右の締付機構1,1の作動によって、
カバーハウジング22の左右のフランジ部23.24は
C方向の押上刃を受け、カバーハウジング22上に載置
された摺動盤12の上面14を固定盤10の]・面15
に&−接せしめる。この而14.15の押圧力は支持・
微調整磯構62,62aのナツトGo、 ei及び60
a、61aのアイボルト55.55aに対する螺肴位四
を調整することによって微調整され得る。
尚トグルR構33では、軸39の中心39aが@37の
中心37aと軸44の中心44aとを結ぶ線の延長63
を越えてFブノ向に回動されるとロックされ、ロック位
置Jに設定されている場合、外力を加えないとC方向に
は戻されなくなる。
中心37aと軸44の中心44aとを結ぶ線の延長63
を越えてFブノ向に回動されるとロックされ、ロック位
置Jに設定されている場合、外力を加えないとC方向に
は戻されなくなる。
締付機構1.1による締付支持を解除しようとする場合
、例えば左側の締+1機構1のトグル機構33の操作ア
ーム45をロック位置Jから解放位置14側にC方向に
回動変位さぜればよい。
、例えば左側の締+1機構1のトグル機構33の操作ア
ーム45をロック位置Jから解放位置14側にC方向に
回動変位さぜればよい。
次に、以上の如く構成された本発明による好ましい一実
施例の締付R横1,1を右するスライドグー1−装置2
の操作について説明する。
施例の締付R横1,1を右するスライドグー1−装置2
の操作について説明する。
スライドゲート装置2を第1図の実線で示す如く取鍋3
の底部に組みイ\1りた状態においで、摺動盤12を固
定盤10に対してへ方向に変位させて、固定盤10の孔
11の下端開口11aを囲動盤本体17の上面14で覆
うと、溶鋼の排出が阻止乃至停止される。
の底部に組みイ\1りた状態においで、摺動盤12を固
定盤10に対してへ方向に変位させて、固定盤10の孔
11の下端開口11aを囲動盤本体17の上面14で覆
うと、溶鋼の排出が阻止乃至停止される。
このとき左右の締(=1機構1,1のバネ箱27.27
aの8方向のバネ力はアームレバー48.48aを介し
てカバーハウジング22に対するC7j向の押上刃に変
換されて、換言すれば摺@盤本体17の上面14を固定
盤の下面15に押しイ1けるC方向の押圧力として与え
られており、孔11の下端開口11aから面14゜15
間への溶鋼の漏洩が回避され得る。
aの8方向のバネ力はアームレバー48.48aを介し
てカバーハウジング22に対するC7j向の押上刃に変
換されて、換言すれば摺@盤本体17の上面14を固定
盤の下面15に押しイ1けるC方向の押圧力として与え
られており、孔11の下端開口11aから面14゜15
間への溶鋼の漏洩が回避され得る。
一方、摺動I!A12の本体部17の孔16と一列にノ
ズル孔64を有するように摺動盤12に取りイ」けられ
た下部ノズル65から溶鋼を排出して、下部ノズル65
の直上に位置するタンディツシュ(図示せず)に溶鋼を
注ぐ場合、摺動盤12及び下部ノズル65を固定盤10
に対してAL向に変位させて、固定盤10の円柱状孔1
1とIFt !II l 12の円柱状孔16とを所定
の大きさで連通さゼ、連通域の大きさによって規定され
る流量で下部ノズル65のノズル孔64から溶鋼を流出
させる。
ズル孔64を有するように摺動盤12に取りイ」けられ
た下部ノズル65から溶鋼を排出して、下部ノズル65
の直上に位置するタンディツシュ(図示せず)に溶鋼を
注ぐ場合、摺動盤12及び下部ノズル65を固定盤10
に対してAL向に変位させて、固定盤10の円柱状孔1
1とIFt !II l 12の円柱状孔16とを所定
の大きさで連通さゼ、連通域の大きさによって規定され
る流量で下部ノズル65のノズル孔64から溶鋼を流出
させる。
溶鋼を注いでいる間、孔7,11,16.64を通って
約1550℃の溶鋼が流れる故に、固定110、摺動盤
17及び下部ノズル65等は高温となり、ベースハウジ
ング9の固定性近傍ti49a及びカバーハウジング2
2の摺動盤乃至下部ノズル近傍域22aも比較的高温に
なる虞れがあるが、締旧機構1では、比較的熱に弱いバ
ネ箱27.27aが領域9a、228等から離れたとこ
ろに位置している故に、締(=i 機11が劣化する虞
れが少ない。
約1550℃の溶鋼が流れる故に、固定110、摺動盤
17及び下部ノズル65等は高温となり、ベースハウジ
ング9の固定性近傍ti49a及びカバーハウジング2
2の摺動盤乃至下部ノズル近傍域22aも比較的高温に
なる虞れがあるが、締旧機構1では、比較的熱に弱いバ
ネ箱27.27aが領域9a、228等から離れたとこ
ろに位置している故に、締(=i 機11が劣化する虞
れが少ない。
またタンディツシュ中に溶鋼を注いでいる際のスプラッ
シュのために、又はタンディツシュ中の溶鋼からの輻射
熱等の熱のためにタンディジ1に、近接したカバーハウ
ジング22等の部位が損傷を受けたり過度に熱せられた
りする虞れがあるが、締付機構1.1ではバネ箱27.
27aがタンディツシュから離れて取鍋3の底壁4の下
面側に取り付けられている攻にバネ箱27.27aが溶
鋼に起因する熱によってn傷を受けたり、劣化する虞れ
が少ない。
シュのために、又はタンディツシュ中の溶鋼からの輻射
熱等の熱のためにタンディジ1に、近接したカバーハウ
ジング22等の部位が損傷を受けたり過度に熱せられた
りする虞れがあるが、締付機構1.1ではバネ箱27.
27aがタンディツシュから離れて取鍋3の底壁4の下
面側に取り付けられている攻にバネ箱27.27aが溶
鋼に起因する熱によってn傷を受けたり、劣化する虞れ
が少ない。
スライドゲート装置2では、締付機構1のバネ箱27の
保守・点検の際、通常、摺動盤12によって固定盤10
の溶鋼通過孔11が完全に閏じられる。この場合、溶鋼
通過孔11が溶鋼のために11温に加熱されているのみ
ならず1摺動盤12の溶鋼通過孔16のまわりの温度も
短時間ではあまり低下しない攻、固定!!l!11及び
摺動盤12の近傍域9a、22a等の温度は比較的高い
【)れども、締付機構1ではバネ箱27の作動端部32
が外枠28に対してB方向に弾性変位されるようにバネ
箱27がベースハウジング9に取り付けられており、月
つ作動端部32がアームリンク48及び微調整支持機構
62を介してカバーハウジング22のフランジ部23に
連結されている故に、バネ111127が8方向に関し
て孔11,16.64から離れたところに配設され得て
おり、バネ機構27の保守・点検の際高熱にさらされる
虞れが少ない、1次に、変形例の締も!機MA70.7
0を有するスライドゲート装置71を取343の底部に
適用した例を第4図及び第5図に基づいて説明する。
保守・点検の際、通常、摺動盤12によって固定盤10
の溶鋼通過孔11が完全に閏じられる。この場合、溶鋼
通過孔11が溶鋼のために11温に加熱されているのみ
ならず1摺動盤12の溶鋼通過孔16のまわりの温度も
短時間ではあまり低下しない攻、固定!!l!11及び
摺動盤12の近傍域9a、22a等の温度は比較的高い
【)れども、締付機構1ではバネ箱27の作動端部32
が外枠28に対してB方向に弾性変位されるようにバネ
箱27がベースハウジング9に取り付けられており、月
つ作動端部32がアームリンク48及び微調整支持機構
62を介してカバーハウジング22のフランジ部23に
連結されている故に、バネ111127が8方向に関し
て孔11,16.64から離れたところに配設され得て
おり、バネ機構27の保守・点検の際高熱にさらされる
虞れが少ない、1次に、変形例の締も!機MA70.7
0を有するスライドゲート装置71を取343の底部に
適用した例を第4図及び第5図に基づいて説明する。
第4図及び第5図のスライドゲート装置11において、
第1図乃至第3図のスライドゲート装置2の要素と同一
乃至同様な要素には第1図乃至第3図において装置2の
要素に対して用いた符号と同一の符号が付されている。
第1図乃至第3図のスライドゲート装置2の要素と同一
乃至同様な要素には第1図乃至第3図において装置2の
要素に対して用いた符号と同一の符号が付されている。
第4図のスライドゲート装置71の各部分は固定盤10
の孔11の中心線25を通り第4図の紙面に直角な平面
26に関して鏡映に形成されている故、以下では左側の
締付機構70について例示的に詳述する。
の孔11の中心線25を通り第4図の紙面に直角な平面
26に関して鏡映に形成されている故、以下では左側の
締付機構70について例示的に詳述する。
左側の締付機構70において、72は弾性烏1構として
のバネ箱であり、バネ箱γ2の外枠としての筐体73は
ベースハウジング9から延設された案内部14によって
S方向に摺動自在に支持されている。
のバネ箱であり、バネ箱γ2の外枠としての筐体73は
ベースハウジング9から延設された案内部14によって
S方向に摺動自在に支持されている。
バネ箱72の筐体73内に収容されているバネ75はS
方向に関して中心25に近接している端部側76で筐体
13の端壁77に支持されており、バネ75の端部のう
#5装置71の中心25から離れた側の端部78で支持
リング79によって支持されている。支持リング79は
筐体73に挿通されたロッド80に対してS方向に移動
自在にロッド80に嵌装されており、ロッド80の軸線
25から離れた側の端部にはバネ75のバネ力に抗して
支持リング79を支持するバネ力調整用のナツト81が
螺合されている。ロッド80の壁部77からの突出端8
2にユニバーザルジヨイント83が取り付けられている
。尚、ユニバーザルジヨイント83の軸孔は、符@83
aで示すとおり、楕円状になっており、8方向へのロッ
ド80の移動の際の軸101の上下動についてのアロワ
ンスを与えている。84はトグル機構であり、トグルn
構84のアーム85は一端86側でベースハウジング9
から延設された取付部87に軸88のまわりでR,S方
向に回動自在に連結されており、短かいアーム85の他
端89側には長いアーム90の一端92が軸91を介し
て下方向に回動自在に連結されている。長いアーム90
の他端93は軸94を介してU方向に回動自在に且つ着
脱可能にバネ箱72の筐体73に連結されている。95
は短かいアーム85に一体的に取り付けられた操作アー
ム取付部である。また95aは操作アームである。
方向に関して中心25に近接している端部側76で筐体
13の端壁77に支持されており、バネ75の端部のう
#5装置71の中心25から離れた側の端部78で支持
リング79によって支持されている。支持リング79は
筐体73に挿通されたロッド80に対してS方向に移動
自在にロッド80に嵌装されており、ロッド80の軸線
25から離れた側の端部にはバネ75のバネ力に抗して
支持リング79を支持するバネ力調整用のナツト81が
螺合されている。ロッド80の壁部77からの突出端8
2にユニバーザルジヨイント83が取り付けられている
。尚、ユニバーザルジヨイント83の軸孔は、符@83
aで示すとおり、楕円状になっており、8方向へのロッ
ド80の移動の際の軸101の上下動についてのアロワ
ンスを与えている。84はトグル機構であり、トグルn
構84のアーム85は一端86側でベースハウジング9
から延設された取付部87に軸88のまわりでR,S方
向に回動自在に連結されており、短かいアーム85の他
端89側には長いアーム90の一端92が軸91を介し
て下方向に回動自在に連結されている。長いアーム90
の他端93は軸94を介してU方向に回動自在に且つ着
脱可能にバネ箱72の筐体73に連結されている。95
は短かいアーム85に一体的に取り付けられた操作アー
ム取付部である。また95aは操作アームである。
96は三角形状のアームリンクであり、ベースハウジン
グ9から延設された取付部97に軸98を介して■、W
方向に回動自在に中間の部位99で連結されたアームリ
ンク96は一方の端部側100で軸101を介してジヨ
イント83に連結されており、他方の端部102で@1
03を介してアイボルト55のアイ部56に回動自在に
:連結されている。
グ9から延設された取付部97に軸98を介して■、W
方向に回動自在に中間の部位99で連結されたアームリ
ンク96は一方の端部側100で軸101を介してジヨ
イント83に連結されており、他方の端部102で@1
03を介してアイボルト55のアイ部56に回動自在に
:連結されている。
アイボルト55の軸部57の他端側のねじ部には、二重
ナツト60.61がIs@されており、軸部57が軸1
03のまわりでM方向に回動されてカバーハウジング2
2のフランジ部23の四部58に嵌め込まれている際、
二重ナツト60.61はフランジ部23をC方向に押し
上げるように支持する。
ナツト60.61がIs@されており、軸部57が軸1
03のまわりでM方向に回動されてカバーハウジング2
2のフランジ部23の四部58に嵌め込まれている際、
二重ナツト60.61はフランジ部23をC方向に押し
上げるように支持する。
以上の如く構成された締付機構70では、操作アーム取
t1部95を想像線で示す締付解除位置から実践で示す
締付・ロック位置に向って1く方向に回転させると、ト
グル機構84の長いアーム90の端部93側に連結され
たバネ箱筐体73が82方向に変位せしめられ、バネ箱
72の軸80の端部82側がバネ75の伸張力によって
82方向に引張られ、■方向に回転力を受けるアームリ
ンク96によって端部102でのC方向の力に変換され
、アイボルト55及びナツト60.61を介してカバー
ハウジング22の7ランジ部23にC1J向の押上刃が
与えられる。(尚、実質的には、操作アーム取付部95
には、操作7−ム95aが脱着可能であり、操作アーム
95aを取付けて操作が行なわれる。) このスライドゲート装置771の締付機構70は、スラ
イドゲート装置2の締付(蔑構1と同様な作用効宋を奏
し得る。
t1部95を想像線で示す締付解除位置から実践で示す
締付・ロック位置に向って1く方向に回転させると、ト
グル機構84の長いアーム90の端部93側に連結され
たバネ箱筐体73が82方向に変位せしめられ、バネ箱
72の軸80の端部82側がバネ75の伸張力によって
82方向に引張られ、■方向に回転力を受けるアームリ
ンク96によって端部102でのC方向の力に変換され
、アイボルト55及びナツト60.61を介してカバー
ハウジング22の7ランジ部23にC1J向の押上刃が
与えられる。(尚、実質的には、操作アーム取付部95
には、操作7−ム95aが脱着可能であり、操作アーム
95aを取付けて操作が行なわれる。) このスライドゲート装置771の締付機構70は、スラ
イドゲート装置2の締付(蔑構1と同様な作用効宋を奏
し得る。
第1図は本発明による好ましい一実施例の締付機構を有
するスライドゲート装置の断面説明図、第2図は第1図
の■−■轢断轢断用説明図3図は第1図の■−■線断面
説明図、第4図は本発明による変形例の締付機構を有す
るスライドゲート装置の断面説明図、第5図は第4図の
締付機構のバネ箱の断面説明図である。 9・・・・・・ベースハウジング、10・−・・・・固
定盤、12・・・・・・tffi!jJal!、22・
・・・・・カバーハウジング、23.24・・・・・・
フランジ部、27.72・・・・・・バネ箱、28.7
3・・・・・・筐体、33、84・・・・・・トグルm
F)4.48.96・・・・・・アームリンク、55・
・・・・・アイボルト、60.61・・・・・・プツト
。
するスライドゲート装置の断面説明図、第2図は第1図
の■−■轢断轢断用説明図3図は第1図の■−■線断面
説明図、第4図は本発明による変形例の締付機構を有す
るスライドゲート装置の断面説明図、第5図は第4図の
締付機構のバネ箱の断面説明図である。 9・・・・・・ベースハウジング、10・−・・・・固
定盤、12・・・・・・tffi!jJal!、22・
・・・・・カバーハウジング、23.24・・・・・・
フランジ部、27.72・・・・・・バネ箱、28.7
3・・・・・・筐体、33、84・・・・・・トグルm
F)4.48.96・・・・・・アームリンク、55・
・・・・・アイボルト、60.61・・・・・・プツト
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 溶融金属の排出制御用のスライドゲート装置の固定盤の
下面に摺動盤の上面を圧接させるべく、固定盤を固定的
に支持しているベースハウジングと摺動盤を摺動変位可
能に支持しているカバーハウジングとの間に設けられて
おり、カバーハウジングを摺動盤の摺動方向に交差する
方向の端部で押し上げる締付機構であって、 前記交差方向に移動可能にベースハウジングに取り付け
られた外枠、及びこの外枠に対して弾性的に前記交差方
向に沿って変位されるように外枠に接続されており摺動
盤に近接するように前記交差方向に沿って外枠から突出
している伸縮側端部を有する弾性機構と、 前記弾性機構の外枠を前記交差方向に沿って変位せしめ
るトグル機構と、 弾性機構の外枠が前記交差方向の一方の向きにトグル機
構によって変位せしめられた際、弾性機構の伸縮側端部
によって前記交差方向の前記一方の向きに第一部位に加
えられる力を第二の部位における上向きの力に変換すべ
く、前記第一の部位で弾性機構の伸縮側端部に連結され
ていると共に第一の部位と第二の部位との中間の部位で
ベースハウジングに回動可能に連結されているリンク機
構と、 一端側でリンク機構の前記第二の部位に回動可能に連結
されており、他端側でカバーハウジングの前記交差方向
の前記端部を押し上げるようにカバーハウジングの該端
部と係合される係合部を該他端側に有する係合部材とか
らなる溶融金属の排出制御用のスライドゲート装置の締
付機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3814785A JPS61195776A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 溶融金属の排出制御用のスライドゲ−ト装置の締付機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3814785A JPS61195776A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 溶融金属の排出制御用のスライドゲ−ト装置の締付機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61195776A true JPS61195776A (ja) | 1986-08-30 |
Family
ID=12517306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3814785A Pending JPS61195776A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 溶融金属の排出制御用のスライドゲ−ト装置の締付機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61195776A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011177766A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Kurosaki Harima Corp | スライディングノズル装置の使用方法 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP3814785A patent/JPS61195776A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011177766A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Kurosaki Harima Corp | スライディングノズル装置の使用方法 |
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