JPS61195226A - レンジ用換気扇 - Google Patents
レンジ用換気扇Info
- Publication number
- JPS61195226A JPS61195226A JP60035733A JP3573385A JPS61195226A JP S61195226 A JPS61195226 A JP S61195226A JP 60035733 A JP60035733 A JP 60035733A JP 3573385 A JP3573385 A JP 3573385A JP S61195226 A JPS61195226 A JP S61195226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- induction motor
- capacitors
- capacitor
- capacitor induction
- ventilating fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、コンデンサ誘導電動機を用いて、ファンを駆
動するようにしたレンジ用換気扇に関するものである。
動するようにしたレンジ用換気扇に関するものである。
この種レンジ用換気扇では、特開昭５１−６１００９号
公報、あるいは第４図に示すように、コンデンサ誘導電
動機にタップを設け、このタップを選択することによっ
て、コンデンサ誘導電動機の回転数を切り替えるものが
知られている。
公報、あるいは第４図に示すように、コンデンサ誘導電
動機にタップを設け、このタップを選択することによっ
て、コンデンサ誘導電動機の回転数を切り替えるものが
知られている。
このものでは、タップを選択しない場合では、電流工、
の電流波形が、第５図（ａ）のように、正弦波であるの
に対し、タップを選択する場合では。
の電流波形が、第５図（ａ）のように、正弦波であるの
に対し、タップを選択する場合では。
電流ＩＬの電流波形が第５図（ｂ）のように、脈動して
しまい、第６図の、周波数と騒音の特性曲線のように、
異常なピーク値Ｐ□、Ｐ２があられれ、低騒音化が固壁
であることがわかった。
しまい、第６図の、周波数と騒音の特性曲線のように、
異常なピーク値Ｐ□、Ｐ２があられれ、低騒音化が固壁
であることがわかった。
本発明の目的は、コンデンサ誘導電動機の回転数を切り
替えても、電流波形が脈動することなく、低騒音化を可
能としたレンジ用換気扇を提供するにある。
替えても、電流波形が脈動することなく、低騒音化を可
能としたレンジ用換気扇を提供するにある。
本発明の要旨は、コンデンサ誘導電動機と電源との間に
、容量の異なる複数個のコンデンサを並列に接続し、こ
れらコンデンサを切替スイッチによ゛つて任意に選択し
、前記コンデンサ誘導電動機の回転数を複数段に切り替
える構成にした点にある。これにより、コンデンサ誘導
電動機を低速に切り替えても、円滑にコンデンサ誘導電
動機が運転され、低騒音状態かえられる。
、容量の異なる複数個のコンデンサを並列に接続し、こ
れらコンデンサを切替スイッチによ゛つて任意に選択し
、前記コンデンサ誘導電動機の回転数を複数段に切り替
える構成にした点にある。これにより、コンデンサ誘導
電動機を低速に切り替えても、円滑にコンデンサ誘導電
動機が運転され、低騒音状態かえられる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳説する。
第１図から第３図において、レンジ用換気扇のファンを
駆動するためのコンデンサ誘導電動機１は、主巻線２と
補助巻線３とコンデンサ４とを備えている。コンデンサ
誘導電動機１と電源５との間には、静電容量の異なる複
数個のコンデンサ６゜７を並列に接続し、これらコンデ
ンサ６．７を切替スイッチ８の切替端子９．１０によっ
て任意に選択して接続する構成になっている。
駆動するためのコンデンサ誘導電動機１は、主巻線２と
補助巻線３とコンデンサ４とを備えている。コンデンサ
誘導電動機１と電源５との間には、静電容量の異なる複
数個のコンデンサ６゜７を並列に接続し、これらコンデ
ンサ６．７を切替スイッチ８の切替端子９．１０によっ
て任意に選択して接続する構成になっている。
コンデンサ６．７は、主巻線２と補助巻線３の共通接続
点１１に接続されている。共通接続点１１からは引出線
１２をだし、この引出線１２を、切替えスイッチ８の切
替端子１３に直接接続している。切替スイッチ８は、切
替端子９，１０゜１３のいずれか一つが「入」の状態の
ときは、残りのものは「切」の状態となる構成になって
いる。
点１１に接続されている。共通接続点１１からは引出線
１２をだし、この引出線１２を、切替えスイッチ８の切
替端子１３に直接接続している。切替スイッチ８は、切
替端子９，１０゜１３のいずれか一つが「入」の状態の
ときは、残りのものは「切」の状態となる構成になって
いる。
コンデンサ６．７には、チャージ用の抵抗１４゜１５を
並列に接続している。コンデンサ６の静電容量Ｃ□とコ
ンデンサ７の静電容量Ｃ２との関係は、Ｃ１＞Ｃ，に設
定されている。具体的には、Ｃ１＝２５μＦ、Ｃ，＝２
０μＦに設定されている。
並列に接続している。コンデンサ６の静電容量Ｃ□とコ
ンデンサ７の静電容量Ｃ２との関係は、Ｃ１＞Ｃ，に設
定されている。具体的には、Ｃ１＝２５μＦ、Ｃ，＝２
０μＦに設定されている。
以上の構成において、切替端子１３を「入」の状態にす
ると、コンデンサ誘導電動機１が高速回転（約６５Ｏｒ
ｐｍ）する、このときの、電流工、の電流波形は、第２
図（ａ）のように、脈動のない正弦波となり、しかも、
コンデンサ誘導電動機１の電流１．、Ｉ工の位相角αが
第５図（ｂ）に示すように、π／２に近いものがえられ
るので、回転磁界も円形に近いため、コンデンサ誘導電
動機を低速回転させても、低騒音で安定している。
ると、コンデンサ誘導電動機１が高速回転（約６５Ｏｒ
ｐｍ）する、このときの、電流工、の電流波形は、第２
図（ａ）のように、脈動のない正弦波となり、しかも、
コンデンサ誘導電動機１の電流１．、Ｉ工の位相角αが
第５図（ｂ）に示すように、π／２に近いものがえられ
るので、回転磁界も円形に近いため、コンデンサ誘導電
動機を低速回転させても、低騒音で安定している。
次に、切替端子９をｒ入」の状態にすると、コンデンサ
誘導電動機１は、コンデンサ６と抵抗１４による電圧降
下によって中速回転（約３５Ｏｒｐｍ）する。さらに、
切替端子１０をｒ入」の状態にすると、コンデンサ誘導
電動機１は、コンデンサ７と抵抗１５による電圧降下に
よって低速回転（約２５Ｏｒｐｍ）する。
誘導電動機１は、コンデンサ６と抵抗１４による電圧降
下によって中速回転（約３５Ｏｒｐｍ）する。さらに、
切替端子１０をｒ入」の状態にすると、コンデンサ誘導
電動機１は、コンデンサ７と抵抗１５による電圧降下に
よって低速回転（約２５Ｏｒｐｍ）する。
中速回転時及び低速回転のいずれの場合においても、高
速回転時と同様に、電流波形は、第２図（ａ）のように
正弦波となり、かつ、コンデンサ誘導電動機１の電流Ｉ
、、Ｉ、の位置角αが第５図（ｂ）に示すように、π／
２に近いものかえられるので、低騒音で安定したコンデ
ンサ誘導電動機１の運転特性かえられる。
速回転時と同様に、電流波形は、第２図（ａ）のように
正弦波となり、かつ、コンデンサ誘導電動機１の電流Ｉ
、、Ｉ、の位置角αが第５図（ｂ）に示すように、π／
２に近いものかえられるので、低騒音で安定したコンデ
ンサ誘導電動機１の運転特性かえられる。
切替端子１０を「入」の状態にした場合、すなわち、コ
ンデンサ誘導電動機１を低速回転させた場合では、第３
図の、周波数と騒音の特性曲線のように、極端なピーク
値を示すこともなく、円滑に運転し、騒音を４０ホーン
以下におさえることができる。
ンデンサ誘導電動機１を低速回転させた場合では、第３
図の、周波数と騒音の特性曲線のように、極端なピーク
値を示すこともなく、円滑に運転し、騒音を４０ホーン
以下におさえることができる。
以上のように、本発明によれば、コンデンサ誘導電動機
の回転数を切り替えても、電流波形が脈動することなく
、低騒音化を可能としたレンジ用換気扇かえられる。
の回転数を切り替えても、電流波形が脈動することなく
、低騒音化を可能としたレンジ用換気扇かえられる。
第１図は、本発明の一実施例を示す電気回路図、第２図
（ａ）は電流波形図、第２図（ｂ）は位相関係図、第３
図は周波数と騒音の特性曲線図、第４図は従来例を示す
電気回路図、第５図（ａ）、（ｂ）は従来の電流波形図
、第６図は従来の、周波数と騒音の特性曲線図である。 １・・・コンデンサ誘導電動機、６，７・・・コンデン
サ、８・・・切替スイッチ、９，１０．１３・・・切替
端子。
（ａ）は電流波形図、第２図（ｂ）は位相関係図、第３
図は周波数と騒音の特性曲線図、第４図は従来例を示す
電気回路図、第５図（ａ）、（ｂ）は従来の電流波形図
、第６図は従来の、周波数と騒音の特性曲線図である。 １・・・コンデンサ誘導電動機、６，７・・・コンデン
サ、８・・・切替スイッチ、９，１０．１３・・・切替
端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、コンデンサ誘導電動機と電源との間に、容量の異な
る複数個のコンデンサを並列に接続し、これらコンデン
サを切替スイッチによって任意に選択し、前記コンデン
サ誘導電動機の回転数を複数段に切り替える構成にした
ことを特徴とするレンジ用換気扇。 ２、前記切替スイッチは、前記コンデンサを任意に選択
する複数個の切替端子と、前記コンデンサを介さずに直
接前記コンデンサ誘導電動機に接続されている切替端子
とを具備することを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のレンジ用換気扇。 ３、前記複数個のコンデンサには、それぞれチャージ用
の抵抗を並列に接続してなることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載のレンジ用換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60035733A JPS61195226A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | レンジ用換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60035733A JPS61195226A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | レンジ用換気扇 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61195226A true JPS61195226A (ja) | 1986-08-29 |
Family
ID=12450029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60035733A Pending JPS61195226A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | レンジ用換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61195226A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009520451A (ja) * | 2005-11-18 | 2009-05-21 | ルートロン エレクトロニクス カンパニー インコーポレイテッド | 静粛なファン速度制御のための方法及び装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048400B2 (ja) * | 1976-12-20 | 1985-10-26 | カメワ アクチエボラ−ク | プロペラ翼 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP60035733A patent/JPS61195226A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048400B2 (ja) * | 1976-12-20 | 1985-10-26 | カメワ アクチエボラ−ク | プロペラ翼 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009520451A (ja) * | 2005-11-18 | 2009-05-21 | ルートロン エレクトロニクス カンパニー インコーポレイテッド | 静粛なファン速度制御のための方法及び装置 |
| US8193744B2 (en) | 2005-11-18 | 2012-06-05 | Lutron Electronics Co., Inc. | Method and apparatus for quiet fan speed control |
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