JPS61194923A - ミユ−ト装置 - Google Patents

ミユ−ト装置

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Publication number
JPS61194923A
JPS61194923A JP3480685A JP3480685A JPS61194923A JP S61194923 A JPS61194923 A JP S61194923A JP 3480685 A JP3480685 A JP 3480685A JP 3480685 A JP3480685 A JP 3480685A JP S61194923 A JPS61194923 A JP S61194923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
capacitor
transistor
power
emitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP3480685A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Yamate
万典 山手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3480685A priority Critical patent/JPS61194923A/ja
Publication of JPS61194923A publication Critical patent/JPS61194923A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は出力段エミッタフォロア出力を直流成分カット
用の微分回路を介して出力するように構成された音声回
路における電源オン/オフ時における不要な雑音を除去
できるミュート装置に関する。
従来の技術 一般にラジオ受信磯やプレビジョン受像機の音声モニタ
ー出力段1は第3図に示す様にエミッタフォロ?形で出
力されており、直流カットのためにコンデンサ2と抵抗
3で構成される微分回路4を通してモニター出力5とな
り、これが外部機器6に接続されている。
この様な音声回路出力段のDCカットの方法においては
、電源電圧がオン/オフされる時に、第4図aの様に電
源電圧の立上り立下り波形を仮定すると、出力段1のト
ランジスタ7のエミッタ出力の直流電圧の立上り立下り
は第4図すのようになり、これが微分回路4に入力され
る。そのため、電源電圧立上り時のモニター出力5の波
形は第4図Cの様な波形となり、立上りはE−0−血、
立R 下りは−E−e  に従った波形となる。但し、Eはト
ランジスタ7のエミッタ定常直流電圧、Cはコンデンサ
2の容陽、Rは抵抗3の抵抗値、tは時間である。
よって、この様な電源電圧立上り立下り時に第4図Cの
ような信号が接続外部機器6に入力されると、第4図C
の信号のレベルは外部機器6の入力レベルに対して過入
力となる。
例えば、ステレオアンプの外部補助入力に出力5を接続
すると、ステレオアンプの電源が既に入っており、ステ
レオアンプのボリュームがしぼりきれていない状態にお
いて、出力段1を有するラジオ受信機やTV受像機の電
源電圧をAン/オフした場合には、電源オン時に第4図
Cの信号がステレオアンプに入力されるため、ステレオ
アンプに接続されたスピーカから不要な大きな音を発生
したり、スピーカボイスコイルを焼き切ると言う問題が
ある。
発明が解決しようとづる問題点 このような従来の音声回路には、電源オン/オフ時のj
li gを除去する手段が何ら設けられていないため、
使用者に不快感を与えたり、外部機器の破損の原因とな
っている。
本発明は電源オン/オフ時の雑音を除去できるミュート
装置を提供することを目的とする。
問題を解決するための手段 本発明のミュート装置は、出力段エミッタフォロア出力
を微分回路を介して出力するよう構成すると共に、前記
出力段の電源電圧を抵抗と前記電源電圧に対して順方向
のダイオードとの直列回路に印加し、前記抵抗の一端と
ダイオードの一端との接続点を第1のトランジスタのベ
ースに接続し、第1のトランジスタのエミッタを前記ダ
イオードの他端に接続し、第1のトランジスタのコレク
タと前記抵抗の他端との間に第1のコンデンサを介装し
、第1のトランジスタのコレクタとエミッタの間に前記
電源電圧に対して逆方向に第2のダイオードを介装し、
第2のトランジスタのベースとコレクタをそれぞれ第1
のトランジスタのコレクタとエミッタに接続し、第2の
トランジスタのコレクタと前記抵抗の他端との間に第2
のコンデンサを介装し、第2のコンデンサの端子間電圧
を前記出力段の駆l]fR圧としたことを特徴とする。
作用 この構成により、電源オン時には出力段(エミッタフロ
ワー)の電源電圧及びバイアス回路の電圧を電源電圧の
立上りと同一にせずに電流源で第1のコンデンサを充電
して行き、その充電電圧に応じた電圧を上記バイアス回
路及び出力段の電圧として使用するためにDCカット用
のコンデンサと抵抗の微分回路によって電源電圧の立上
り時にDCカット用のコンデンサを急速に充電する電流
による不要信号を発するのを止める事ができる。
又、電源オフ時には、出力段の電源電圧を発生する第2
のトランジスタのコレクタに第2のコンデンサが接続し
たため、電源オフ時に第2のトランジスタがカットオフ
すると第2のコンデンサの電荷が出力段のみで放電され
、DCカット用のコンデンサと抵抗の微分回路による電
源電圧の立下り時にDCカット用のコンデンサの電荷を
急速に放電する電流による不要信号を発生するのを止め
る事ができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図と第2図に基づいて説
明する なお、第3図と同様の作用を成するものには同一符号を
付けてその詳細な説明を省く。
ミュート装置の回路構成は、電I′ai圧Voを抵抗8
と前記電源電圧Voに対して順方向のダイオード7との
直列回路に印加し、前記抵抗8の一端J1とダイオード
7の一端J2との接続点P1をトランジスタ9のベース
に接続し、トランジスタ9のエミッタを前記ダイオード
7の他端J3に接続し、トランジスタ9のコレクタと前
記抵抗8の他端J4との間にコンデンサ10を介装し、
トランジスタ9のコレクタとエミッタの間に前記電源電
圧Voに対して逆方向にダイオード11を介装し、トラ
ンジスタ12のベースとコレクタをそれぞれトランジス
タ9のコレクタとエミッタに接続し、トランジスタ12
のコレクタと前記抵抗8の他端J4との間にコンデンサ
13を介装し、コンデンサ13の端子間電圧V1を出力
段1の駆動電圧としている。
15はラジオ受信機またはテレビジョン受像機の音声f
6号、14は結合コンデンサである。
このように構成したため、第2図aの様な電源電圧が印
加された時、ダイオード7と抵抗8とトランジスタ9が
定電流源を構成しているため、トランジスタ9のコレク
タから定電流がコンデンサ10を充電する。もし、コン
デンサ10の電荷が無かった場合には、トランジスタ9
とコンデンサ10との接続点P2の電圧は、第2図すの
様な立上りとなる。よって、トランジスタ12のベース
には電源オン時には第2図すの様な電圧が印加されるた
め、トランジスタ12のエミッタには第2図すに相似し
た電圧が現われ、次段の電源電圧v1第2図Cとなる。
なお、ダイオード11は電源オフ時にトランジスタ9が
カットオフするため、コンデンサ10の充電された電荷
を放電させるものである。コンデンサ13は電源オフ時
用で、電源電圧vOが立下った時には、トランジスタ1
2がオフし、コンデンサ13に充電された電荷は次段の
電源電圧v1に接続されている負荷を通して放電する。
以上により出力段1にかかる電圧は第2図Cの様になる
。つまり、トランジスタ18のコレクタには、第2図C
の電圧が、また、トランジスタ18のベースには、電源
電圧V1を抵抗16と17の中点電圧(第、2図Cに相
似した電圧)が印加され、トランジスタ18のエミッタ
にも、同様に第2図Cに相似したDC電圧が発生し、そ
の電圧がDCカット用のコンデンサ2と抵抗3で構成さ
れる微分回路4に入力された時、出力5の波形は、トラ
ンジスタ18のエミッタDCの電圧の立上り立下りがゆ
るやかなため、微分回路4で微分されても第2図dに示
す様な小さな出力信号しか発生しない。よって、この様
な第2図dの信号が外部機器6に入力されても、信号レ
ベルが非常に小さいため、外部機器6の入力レベルに対
して過入力とならず、変化がゆるやかなだめ不要な雑音
とはならなJIX0 発明の詳細 な説明のように本発明のミュート装置は、電源オン時に
は第1のコンデンサを電流源で充電して出力段駆動電圧
を徐々に上げるため、出力段出力の微分回路のコンデン
サを徐々に充電して、電源オン時の雑音発生を防止し、
電源オフ時には第2のトランジスタをカットオフして第
2のコンデンサの電荷が出力段でのみ放電されるように
して徐々に前記微分回路のコンデンサの電荷を放電させ
るため、電源オフ時の雑音発生を防止できる。
また、簡単な構成であるため大きなコストアップを生じ
させない。
特に、テレビ受像機やラジオ受信機のモニター出力をス
テレオアンプの補助入力等々に接続した使用形態におい
て、ステレオアンプの電源を入れた状態でステレオアン
プのボリュームが十分にしぼりきれてない時に、テレビ
受!&機やラジオ受信機の電源電圧をオン/オフしても
、モニター出力に発生する信号レベルがひじように小さ
いため、不要な音がスピーカから発生せず、ステレオア
ンプの入力レベルに対して過入力とならない為、スピー
カに過入力が入ると言う事がなくなり、ステレオアンプ
及びスピーカを、テレビ受像機やラジオ受信機をオン/
オフ時の異状信号から保護する事ができ、実用上きわめ
て有利なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
要部波形図、第3図は従来のモニター出力回路図、第4
図は第3図の要部波形図である。 1・・・出力段、2・・・コンデンサ、3・・・抵抗、
4・・・微分回路、7.11・・・ダイオード、8・・
・抵抗、9゜12・・・トランジスタ、  10.13
・・・コンデンサ代理人   森  本  義  弘 第2図 W¥間 第3図 第4図 晴間:t

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、出力段エミッタフォロア出力を微分回路を介して出
    力するよう構成すると共に、電源電圧を抵抗と前記電源
    電圧に対して順方向の第1のダイオードとの直列回路に
    印加し、前記抵抗の一端とダイオードの一端との接続点
    を第1のトランジスタのベースに接続し、第1のトラン
    ジスタのエミッタを前記ダイオードの他端に接続し、第
    1のトランジスタのコレクタと前記抵抗の他端との間に
    第1のコンデンサを介装し、第1のトランジスタのコレ
    クタとエミッタの間に前記電源電圧に対して逆方向に第
    2のダイオードを介装し、第2のトランジスタのベース
    とコレクタをそれぞれ第1のトランジスタのコレクタと
    エミッタに接続し、第2のトランジスタのコレクタと前
    記抵抗の他端との間に第2のコンデンサを介装し、第2
    のコンデンサの端子間電圧を前記出力段の駆動電圧とし
    たミュート装置。
JP3480685A 1985-02-22 1985-02-22 ミユ−ト装置 Pending JPS61194923A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3480685A JPS61194923A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 ミユ−ト装置

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JP3480685A JPS61194923A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 ミユ−ト装置

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Publication Number Publication Date
JPS61194923A true JPS61194923A (ja) 1986-08-29

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ID=12424462

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3480685A Pending JPS61194923A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 ミユ−ト装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02123887A (ja) * 1988-11-02 1990-05-11 Pioneer Electron Corp Catv端末装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02123887A (ja) * 1988-11-02 1990-05-11 Pioneer Electron Corp Catv端末装置

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