JPS61194586A

JPS61194586A - Ｉｃカ−ド

Info

Publication number: JPS61194586A
Application number: JP60034363A
Authority: JP
Inventors: Yasuoi Mizuno; 養老水野
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1985-02-25
Filing date: 1985-02-25
Publication date: 1986-08-28

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の利用分野〕１゜本発明は、特ＶＣＩＣカードによる取引を代理。

人に依頼する場合に好適なＩＣカードに関する。

〔発明の背景〕

従来、ＩＣカードを使用した代理人取引の安。

全件を高める方法として、例えば、特開昭５９．。

−１２３０７０号公報に示されるように、ＩＣカー゛ド
内に一時的暗証番号を持つことにより安全性を高めるこ
とが知られている。

しかしながら、この方法は、代理人がこの−゛時的暗証
番号を使用した場合の取引は、代理人による不正を防ぐ
ためにあらかじめシステム的。

に許可している所定の取引しか行なえず、不便であ゛る
という問題がある。

〔発明の目的〕

本発明の目的とするところは、上記の如き従・・来の問
題点を解決するものであり、ＩＣカード・に所有者のみ
が登録できる取引条件の情報を有・することにより、任
意の取引を安全に代理人に・依頼することのできるＩＣ
カードを提供するこ・とにある。

〔発明の概要〕

上記目的を達成するために、本発明は、ＩＣ。

カード内にＩＣカード所有者自身が登録できる。

代理人用の一時的暗証番号と取引条件情報を設定し、Ｉ
Ｃカード所有者は、登録した一時的暗、。

証番号７と取引条件情報により代理人にＩＣカフ。

ド取引を依頼した場合に、代理人の不正使用を゛防止、
で・き−る。　　　　　　４　　　　　　　　　　：　
　　。

従って、本発明はマイクロプロセッサと、マ。

イクロプロセッ□すからアクセスされるメモリとよ外部
機器との入出力を制御する送受信制御部夏；送受信制御
部と外部機器との接続手段とから成。

るＩＣカードにおいて、メモリにあらかじめ登。

録された主たる暗証番号と、この暗証番号を知。

りえたものが登録／変更／削除可能な、従たる１〇一時
的暗証番号と、従たる一時的暗煕番号によ・つてのみ取
引できる取引条件情報ｉを設けたこ・。

とを特徴とする。

〔発明の実施例〕以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細。

に説明する。

第１図は本発明の一実施例であるＩＣカード。

の構成を示すブロック図である。第１図におい。

て、ＩＣカード２は外部装置１との、データ転送。

のための送受信制御部３と、暗証番号などの職。

別データ照合検証のための識別データ照合部５゛と、取
引データ処理部９と、取引データ記憶工。

リア１２とを持つ。又、識別データ照合部５に゛は主た
る暗証番号などの識別データ（以下、こ”れを主パスワ
ードという）照合検証のための主識別データ４と、従た
る一時的暗証一一（以下゛これを従パスワードという）
照合検証のための゛データを保持する従識別データ保持
部１０およ。

び従パスワードによる取引条件を保持する取引゛条件保
持部１１に照合データを登録する従識別１・・情報登録
処理部７と、従識別情報登録処理部７・、（より照合デ
ータ登録を開始するためのキーで・ある従識別情報登録
開始キー６と、従識別デー・りの有効状態または無効状
態を示す従識別デー。

夕状態管理部８が接続されている。

第２図は、第１図で示した取引条件保持部　。

１１の内容を示すための図であり取引限定日　。

２００と取引種別限定データ２０１および取引限定。

額２０２から構成されている〇上記の如く構成された本実施例の動作例を以６゜・　６
　・下に説明する。まずＩＣカードの主パスワード。

を知り得たものがＩＣカードによる取引を代理人に依頼
する場合、任意な従パスワードと任意。

な取引条件を登録する動作例を第３Ｎを用いて。

説明する。

第３図（ａｔは、第１図で示した識別データ照合。

部５の従識別情報登録時の識別データ照合部の。

処理である。

まず、送受信制御部３を介して外部装置１か。

ら入力された主パスワードと主識別データ４がｌ〇一致
しているか照合検証する（ステップ５ｏｎ）。・一致の
場合ステップ３０１へいく。不一致の場合・ステップ３
０２へいく。同じく外部装置１１から人。

力されたキーと、従識別情報登録開始キー６□が。

一致しているか照合検証する（ステップ３０１）。１゜
一致の場合従識別情報登録処理部７へ処理を移。

す。不一致の場合ステップ３０２へいく。送受信。

制御部５を介して外部装置１へ照合異常を連絡。

する（ステップ３０２）。

次に、＠５図（ｂは、第１図で示した従識別ｔＷ、。

・　４　・報登録処理部７の従識別情報登録時の従識別情゛報登録
処理部の処理である。　　　　　　　　。

即ち、送受信制御部３を介して外部装置１か゛ら入力さ
れた取引限定日が正常か検証する（ス゛テップ・４００
）。正常の場合ステップ４０１へいく。

異常の場合ステップ４′０９へいく。入力されたデ“−
夕を取引限定日２００内へ登録する（ステップ゛４０１
）。同じく外部装［１から入力された取。

引種別限定が許されている取引種類の範囲に入゛ってい
るかを検証する（ステップ４０２）。いす１・・れかと
一致の場合ステップ４０３へいく。不一致・の場合ステ
ップ４０９へいく。入力されたデータ・を取引種別限定
２０１内へ登録する（ステップ　・４０３）。同じく外
部装置１かも入力された取引。

限定類の数値検証をする（ステップ４０４）。正、。

常の場合ステップ４０５へいく。異常の場合ステ。

ツブ４・０９へいく。入力されたデータを取引限。

定額２０２内へ登録する（ステップ４０５）。、　　　
　′同じく外部装置１から入力された従パスワード。

の桁数検証をする（ステップ４０６）。正常の４゜場合
ステップ４０７へいく。異常の場合ステラ。

ブ４０９へいく。従パスワードを従識別データ。

保持部１０へ登録する（ステップ４０７）。従。

識別データ状態管理部８内の状態を有効状態と。

する（ステップ４０８）。従識別テータ状態管５理部８
内の状態を無効状態とする（ステップ　。

４０９）。送受信制御部３を介して外部装置１゛へ照合
異常を連絡する（ステップ４１０）。　。

次に代理人が従パスワードと取引条件により。

ＩＣカードによる代理取引を行なう場合の動作０例を＠
３図ｔｅｌを用い−ご説明する。

第３図（ｃｌは、第１図で示した識別データ照合・部５
の従識別データによる取引時の識別データ・照合部の処
理である。

即ち、送受信制御部３を介して外部装置１か５ら入力さ
れたパスワードと主識別データ４が１致しているか照合
検証する（ステップ５００）。。

一致の場合取引データ処理部９へ処理を移す。。

不一致の場合ステップ５０２へいく。従識別デ。

−夕状態管理部８内の状態を読み出す（ステラ２゜ブ５
０２）。読み出した状態が有効状態かの検゛証を行なう
（ステップ５０３）。有効状態の場。

合ステップ５０４へ無効状態の場合ステップ　。

５０８へいく。従識別テータ保持部１０内に保。

持している従識別データを読み出す（ステップ−５０４
）。送受信制御部３を介して外部装置１゛から入力され
た従パスワードとステップ５０４“で読み出した従識別
データの照合検証をする　゛（ステップ５０５）。一致
の場合ステップ５０６゛へいく。不一致の場合ステップ
５０８へいく。ＩＩ・同じく外部装置１かも入力された
取引日と取引・限定日２００の照合検証をする（ステッ
プ５０６）。

一致の場合ステップ５０７へいく。不一致の場。

合ステップ５０８へいく。同じく外部装置１か。

ら入力された取引種別と取引種別限定２０１の１゜照合
検証をする（ステップ５０７）。一致の場。

合ステップ５１０へいく。不一致の場合ステツ。

ブ５０Ｂへいく。同じく外部装置１かも入力さ。

れた取引額と取引限定額２０２の照合検証をす。

る（ステップ５１０）。一致の場合ステップ２゜・　７
　・５１１へいく。不一致の場合ステップ５０８へ。

い〈。従識別データ状態管理部８内の状態を有。

効状態にし、取引データ処理部９へ処理を移し；取引デ
ータ記憶エリア１２内のデータの読み出。

し書き込みを可能とする（ステップ５１１）。５従識別
デ一タ状態管理部８内の状態を無効状態・にし、以降従
識別データが登録されるまで従ノく・スワードでの取引
を抑止する（ステップ５０８）・。

送受信制御部３を介して外部装置１へ従識別デ・−夕に
よる取引異常を連絡する（ステップ５０９）１１１１本
実施例において、従パスワードと取引条件。

情報の登録を外部装［１から入力しているが、。

ＩＣカードにキーボード１３と表示部１４を組。

み込み、ここから登録するものであってもよ〜）本実施
例によれば、ＩＣカード所有者が登鍼。

した取引条件情報により、代理人に取引を依粗できるの
で、安全性があがるという効果がある。。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、Ｉｑカード所有
者が登録した取引条件情報によ！ｌｌへ・　８　・埋入に取引を依頼できるので、安全性を低下す゛ること
なく、任意の取引を代理人に依頼するこ。

とができるという効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例であるＩＣカードの構成を示
すブロック図、第２図は取引条件保。持部１１の内容を示すための図、第３図は不発。明の一実施例を示すフローチャート、第４図は。ＩＣカードの斜視図である。１・・・外部装置、２・・・ＩＣカード、３・・・送受
信制御・両部、４・・・主識別データ、５・・・識別デ
ータ照合・部、１０・・・従識別データ保持部、１１・
・・取引条・件保持部ｌ）代理人弁理士　小　川　勝　男　。、。第１　図第２図第３図第４図

Claims

【特許請求の範囲】

マイクロプロセツサと、該マイクロプロセツサからアク
セスされるメモリと、外部機器との入出力を制御する送
受信制御部と、該送受信制御部と該外部機器との接続手
段とから成るＩＣカードにおいて、該メモリにあらかじ
め登録された主たる暗証番号と、この暗証番号を知りえ
たものが登録／変更／削除可能な、従たる一時的暗証番
号と、該従たる一時的暗証番号によつてのみ取引できる
取引条件情報とを設けたことを特徴とするＩＣカード。