JPS61194258A - 二面式パイル経編地の編成方法 - Google Patents
二面式パイル経編地の編成方法Info
- Publication number
- JPS61194258A JPS61194258A JP3320085A JP3320085A JPS61194258A JP S61194258 A JPS61194258 A JP S61194258A JP 3320085 A JP3320085 A JP 3320085A JP 3320085 A JP3320085 A JP 3320085A JP S61194258 A JPS61194258 A JP S61194258A
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- JP
- Japan
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- pile
- pattern
- knitting
- warp knitted
- knitted fabric
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カットパイル経編地を製造するための二面式
パイル経編地の編成方法に関する。
パイル経編地の編成方法に関する。
従来、自動車シート用基布や各種衣料用基布としてカッ
トパイル経編地が使用されているが、このカットパイル
経編地は、種々の編機にて編成されており、その中の一
つとして、複列のニードル列を有する経編機により編成
した二面式パイル経編地を編成後カット機械により掛は
渡されたパイル糸をカットして二枚のカットパイル経編
地とする方法は周知のとおりである。このカットパイル
経編地のうち異色のパイル糸を使用した２色以上の柄構
成を有するものの場合、その編成方法については大別す
ると次の二通りがある。その一つは、編方向に対し直角
方向においてパイル糸の配色を変える場合であり、この
場合においては、パイル糸は、編コース方向で毎コース
ループ形成を行ない編成してなるものである。これに対
し二番目として、異種又は異色の２種以上のパイル糸を
使用し、一方のパイル糸の配色時に他方のパイル糸は顕
われないように互いの糸を各々のコースにおいてパイル
として現出してなるものであり、前者の場合は、パイル
糸が前後面基布間を連続して往復して掛は渡されている
が、後者の場合は、一方のパイル糸が掛は渡されるとき
は他方のパイル糸は必ず基布間に遊離した状態を呈する
ことが必要になる。これを図示すると第９図のようにな
り、図中（３１）は前部基布、（３２）は後部基布であ
って、この基布（３１）、（３２）に対し互いに異色の
パイル糸（３３）、パイル糸（３４）を掛は渡して編成
している。Ｃ及びＤは異色柄糸からなる柄部分であって
Ｃ，Ｄにより１リピートを形成しており、パイル糸（３
３）は柄部分Ｃの柄構成をなし、又パイル糸（３４）は
柄部分りの柄構成をなしている。この二面式パイル経編
地はナイフＫにより矢印方向にパイル糸（３３）、（３
４）がカットされて二枚のカットパイル経編地として製
造されるが１図でみて明らかのとおり、カットされたパ
イル糸の叢生構造が前後基布の柄部分端で異なり２両面
が同一なパイル構造が得られず。
トパイル経編地が使用されているが、このカットパイル
経編地は、種々の編機にて編成されており、その中の一
つとして、複列のニードル列を有する経編機により編成
した二面式パイル経編地を編成後カット機械により掛は
渡されたパイル糸をカットして二枚のカットパイル経編
地とする方法は周知のとおりである。このカットパイル
経編地のうち異色のパイル糸を使用した２色以上の柄構
成を有するものの場合、その編成方法については大別す
ると次の二通りがある。その一つは、編方向に対し直角
方向においてパイル糸の配色を変える場合であり、この
場合においては、パイル糸は、編コース方向で毎コース
ループ形成を行ない編成してなるものである。これに対
し二番目として、異種又は異色の２種以上のパイル糸を
使用し、一方のパイル糸の配色時に他方のパイル糸は顕
われないように互いの糸を各々のコースにおいてパイル
として現出してなるものであり、前者の場合は、パイル
糸が前後面基布間を連続して往復して掛は渡されている
が、後者の場合は、一方のパイル糸が掛は渡されるとき
は他方のパイル糸は必ず基布間に遊離した状態を呈する
ことが必要になる。これを図示すると第９図のようにな
り、図中（３１）は前部基布、（３２）は後部基布であ
って、この基布（３１）、（３２）に対し互いに異色の
パイル糸（３３）、パイル糸（３４）を掛は渡して編成
している。Ｃ及びＤは異色柄糸からなる柄部分であって
Ｃ，Ｄにより１リピートを形成しており、パイル糸（３
３）は柄部分Ｃの柄構成をなし、又パイル糸（３４）は
柄部分りの柄構成をなしている。この二面式パイル経編
地はナイフＫにより矢印方向にパイル糸（３３）、（３
４）がカットされて二枚のカットパイル経編地として製
造されるが１図でみて明らかのとおり、カットされたパ
イル糸の叢生構造が前後基布の柄部分端で異なり２両面
が同一なパイル構造が得られず。
このためストライプ柄や市松、格子柄等においては、風
合いやループの締まりが異なるために、カット後二枚の
基布は１０ツトの製品としては使えず大変不都合であっ
た。
合いやループの締まりが異なるために、カット後二枚の
基布は１０ツトの製品としては使えず大変不都合であっ
た。
本発明は、上記従来の欠点を解消した二面式ノ（イル経
編地の編成方法について提供することを目的とする。
編地の編成方法について提供することを目的とする。
本発明は、複列のパイル糸用地筬に異種又は異色のパイ
ル糸を通糸し、柄構成をＡ 、 Ｂ 、 Ａ’ 。
ル糸を通糸し、柄構成をＡ 、 Ｂ 、 Ａ’ 。
Ｂ′とからなる納置間とし、一方のニードル列しこてＡ
、 Ｂ 、 Ａ’ 、 Ｂ’ と編成するのに対応
して他方のニードル列ではＡ’ 、Ｂ’ 、Ａ 、Ｂと
なるように、納置間をずらせて編成し、カット後におい
て両面が同一柄構成となるように編成するものである。
、 Ｂ 、 Ａ’ 、 Ｂ’ と編成するのに対応
して他方のニードル列ではＡ’ 、Ｂ’ 、Ａ 、Ｂと
なるように、納置間をずらせて編成し、カット後におい
て両面が同一柄構成となるように編成するものである。
第１図は本発明の二面式パイル経編地の編成を実施する
にあたり使用する複列のニードル列を有する経編機の編
成要部の側面図であり、（１）は前部ニードル列（Ｆ）
のニードル、（２）は後部ニードル列（Ｒ）のニードル
、（３）、（４）は前部基布形成糸用地筬、（５）、（
６）はパイル糸用地筬、（７）、（８）は後部基布形成
糸用地筬であり、地筬（３）、（４）には地糸（９）。
にあたり使用する複列のニードル列を有する経編機の編
成要部の側面図であり、（１）は前部ニードル列（Ｆ）
のニードル、（２）は後部ニードル列（Ｒ）のニードル
、（３）、（４）は前部基布形成糸用地筬、（５）、（
６）はパイル糸用地筬、（７）、（８）は後部基布形成
糸用地筬であり、地筬（３）、（４）には地糸（９）。
（１０）を、地筬（７）、（８）には地糸（１３）。
（１４）を各々通糸し、地筬（５）、（６）には。
異種又は異色のパイル糸を通糸してなる。（１５）は前
部のトリックプレート、（１６）は後部のトリックプレ
ート、（１７）は編成後の二面式パイル経編地である。
部のトリックプレート、（１６）は後部のトリックプレ
ート、（１７）は編成後の二面式パイル経編地である。
次に本発明の編成方法について、第２図以下の図面によ
り説明すると、第２図はカットパイル経編地の一つの柄
構成を示すパイル配置図であり、・印と０は異色柄糸に
よるパイル部分であって。
り説明すると、第２図はカットパイル経編地の一つの柄
構成を示すパイル配置図であり、・印と０は異色柄糸に
よるパイル部分であって。
矢印Ｍの編コース方向において、Ａ、Ｂ、Ａ’。
Ｂ′の各納置間にて１リピートの柄構成となるようにし
ており、納置間Ａ、Ａ’のパイルはパイル糸（１２）よ
りなり、納置間Ｂ、Ｂ’のパイルはパイル糸（１１）よ
りなるが、−右矢印Ｗで示すウエール方向では、ウエー
ルＷ１よりＷ、迄が１リピートであってウエール”Ｉｚ
＊ Ｗ２ｍ ”１ｉｓｔ ’Ｎ＠は各パイル糸用筬（５
）、（６）に通糸された異色のパイル糸（・と０）（１
１）、（１２）が交互にパイル形成し、ウエールＷ、、
ｗ、は同色のパイル糸（０）が各パイル糸用筬（５）
、（６）に通糸され、パイルを形成する０本実施例の場
合Ｂ＝Ｂ’であるがこの編成について、第３図の編組織
図により詳しく説明すると、〔Ｉ〕において地糸（９）
はニードル列（Ｆ）に対し連続して鎖編をなし、地糸（
ｌ Ｏ）は地糸（９）の鎖編に対し挿入編となし、地糸
（９）及び地糸（１０）によって前部基布を形成する。
ており、納置間Ａ、Ａ’のパイルはパイル糸（１２）よ
りなり、納置間Ｂ、Ｂ’のパイルはパイル糸（１１）よ
りなるが、−右矢印Ｗで示すウエール方向では、ウエー
ルＷ１よりＷ、迄が１リピートであってウエール”Ｉｚ
＊ Ｗ２ｍ ”１ｉｓｔ ’Ｎ＠は各パイル糸用筬（５
）、（６）に通糸された異色のパイル糸（・と０）（１
１）、（１２）が交互にパイル形成し、ウエールＷ、、
ｗ、は同色のパイル糸（０）が各パイル糸用筬（５）
、（６）に通糸され、パイルを形成する０本実施例の場
合Ｂ＝Ｂ’であるがこの編成について、第３図の編組織
図により詳しく説明すると、〔Ｉ〕において地糸（９）
はニードル列（Ｆ）に対し連続して鎖編をなし、地糸（
ｌ Ｏ）は地糸（９）の鎖編に対し挿入編となし、地糸
（９）及び地糸（１０）によって前部基布を形成する。
又地糸（１３）はニードル列（Ｒ）に対し連続して鎖編
をなし、地糸（１４）は地糸（１３）の鎖編に対し挿入
編となし、地糸（１３）及び地糸（１４）によって後部
基布を形成する。（ＩＩ）においてＡ、Ｂ、Ａ’。
をなし、地糸（１４）は地糸（１３）の鎖編に対し挿入
編となし、地糸（１３）及び地糸（１４）によって後部
基布を形成する。（ＩＩ）においてＡ、Ｂ、Ａ’。
Ｂ′は１リピートの納置間であり、前部ニードル列（Ｆ
）に対し後部ニードル列（Ｒ）を、納置間がＡ−Ａ’
、Ｂ−Ｂ’ 、Ａ’ −Ａ 、Ｂ’ −Ｂとなるように
、パイル糸（１１）を前後ニードル列における納置間Ａ
−Ａ’では編目形成させず、柄区間Ｂ−Ｂ’にて両ニー
ドル列間を二往復半してオーバーラッピングして編目形
成し１次に柄図間Ａ′−Ａにおいては編目形成させず、
更に柄図間Ｂ′−Ｂでは二往復半して編目形成し１リピ
ートの柄を編成してなり、又パイル糸（１２）を柄図間
Ａ−Ａ’ではニードル列間を一往復させて編目形成し、
柄図間Ｂ−Ｂ’では後部ニードル列（Ｒ）より前部ニー
ドル列（Ｆ）に対し斜めに掛は渡し。
）に対し後部ニードル列（Ｒ）を、納置間がＡ−Ａ’
、Ｂ−Ｂ’ 、Ａ’ −Ａ 、Ｂ’ −Ｂとなるように
、パイル糸（１１）を前後ニードル列における納置間Ａ
−Ａ’では編目形成させず、柄区間Ｂ−Ｂ’にて両ニー
ドル列間を二往復半してオーバーラッピングして編目形
成し１次に柄図間Ａ′−Ａにおいては編目形成させず、
更に柄図間Ｂ′−Ｂでは二往復半して編目形成し１リピ
ートの柄を編成してなり、又パイル糸（１２）を柄図間
Ａ−Ａ’ではニードル列間を一往復させて編目形成し、
柄図間Ｂ−Ｂ’では後部ニードル列（Ｒ）より前部ニー
ドル列（Ｆ）に対し斜めに掛は渡し。
柄図間Ａ’ −Ａ間ではニードル列間で二往復させて編
成してなる。
成してなる。
以上の編成された二面式パイル経編地の基布間にナイフ
を入れカッティングし、二枚の基布とし。
を入れカッティングし、二枚の基布とし。
更にシャーリングによってパイルを整えると第４図のよ
うな表裏対称のパイル構造を有するカットパイル経編地
となり、両方のカットパイル経編地ＰＦ 、ＰＲのパイ
ル構造が全く同一のものが得られる。なお（ＩＩＩ）に
示すような編成については、（ＩＩ）におけるパイル糸
（１２）の基布間の遊離部分を設けずに、どちらか一方
のニードル列側で沈ませるようにし、他方のパイル糸に
隠蔽状態にするものである。この場合の編成により得ら
れた二面式パイル経編地は、パイル糸のカッティングだ
けで、パイル糸を揃えるシャーリング工程は不要となる
０以上のような編成により第５図に示すような格子柄模
様のカットパイル経編地が得られる。なお図中りは柄の
編コース方向の１リピートを示す。
うな表裏対称のパイル構造を有するカットパイル経編地
となり、両方のカットパイル経編地ＰＦ 、ＰＲのパイ
ル構造が全く同一のものが得られる。なお（ＩＩＩ）に
示すような編成については、（ＩＩ）におけるパイル糸
（１２）の基布間の遊離部分を設けずに、どちらか一方
のニードル列側で沈ませるようにし、他方のパイル糸に
隠蔽状態にするものである。この場合の編成により得ら
れた二面式パイル経編地は、パイル糸のカッティングだ
けで、パイル糸を揃えるシャーリング工程は不要となる
０以上のような編成により第５図に示すような格子柄模
様のカットパイル経編地が得られる。なお図中りは柄の
編コース方向の１リピートを示す。
次に柄構成の別実施態様について説明すると第６図は、
通称雷柄と称されるジグザグ柄模様の例であり、パイル
糸（１１）及びパイル糸（１２）は複数のニードル列に
わたって移行しながらパイル形成してなるもので、この
編成について第７図の編組織図により説明すると、地糸
の編成については前実施態様と同じであるので１リピー
トのスタートは同一として省略する。柄図間についても
前実施態様と同じ＜Ａ−Ａ’ 、Ｂ−Ｂ’ 、Ａ’ −
Ａ 、Ｂ’ −Ｂのように前後ニードル列における柄図
間が対応しており、パイル糸（１１）を前後ニードル列
における柄図間Ａ−Ａ’では、編目形成させず、柄図間
Ｂ−Ｂ’にて両ニードル列間を二往復半し、１２！ｉ針
間に順次移行しながらオーバーラッピングしてＮ目形成
し、次に柄図間Ａ’ −Ａにおいては編目形成させずに
Ｂ’ −８間においてニードル列間を二往復させて編成
し、又パイル糸（１２）を柄図間Ａ−Ａ’では□ニード
ル列間を二往復させて編目形成し、柄図間Ｂ−Ｂ’では
後部ニードル列（Ｒ）より前部ニードル列（Ｆ）に対し
斜めに掛は渡し、柄図間Ａ’ −Ａではニードル列間を
二往復させて編成したのち、柄図間Ｂ’ −Ｂでは前部
ニードル列（Ｆ）より後部ニードル列（Ｒ）へ斜めに掛
は渡して編成してなるもので。
通称雷柄と称されるジグザグ柄模様の例であり、パイル
糸（１１）及びパイル糸（１２）は複数のニードル列に
わたって移行しながらパイル形成してなるもので、この
編成について第７図の編組織図により説明すると、地糸
の編成については前実施態様と同じであるので１リピー
トのスタートは同一として省略する。柄図間についても
前実施態様と同じ＜Ａ−Ａ’ 、Ｂ−Ｂ’ 、Ａ’ −
Ａ 、Ｂ’ −Ｂのように前後ニードル列における柄図
間が対応しており、パイル糸（１１）を前後ニードル列
における柄図間Ａ−Ａ’では、編目形成させず、柄図間
Ｂ−Ｂ’にて両ニードル列間を二往復半し、１２！ｉ針
間に順次移行しながらオーバーラッピングしてＮ目形成
し、次に柄図間Ａ’ −Ａにおいては編目形成させずに
Ｂ’ −８間においてニードル列間を二往復させて編成
し、又パイル糸（１２）を柄図間Ａ−Ａ’では□ニード
ル列間を二往復させて編目形成し、柄図間Ｂ−Ｂ’では
後部ニードル列（Ｒ）より前部ニードル列（Ｆ）に対し
斜めに掛は渡し、柄図間Ａ’ −Ａではニードル列間を
二往復させて編成したのち、柄図間Ｂ’ −Ｂでは前部
ニードル列（Ｆ）より後部ニードル列（Ｒ）へ斜めに掛
は渡して編成してなるもので。
編成後パイル糸を両基布間で切断することにより、Ａ
、 Ｂ 、 Ａ’ 、 Ｂ’の柄図間を１リピートと
する第８図のような柄構成のカットパイル経編地が得ら
れるものである。
、 Ｂ 、 Ａ’ 、 Ｂ’の柄図間を１リピートと
する第８図のような柄構成のカットパイル経編地が得ら
れるものである。
本発明は以上のように、異種又は異色のパイル糸によっ
て多色柄出しがなされたカットパイル経編地を製造する
ための二面式パイル経編地の編成において、柄図間Ａ
、 Ｂ 、 Ａ’ 、 Ｂ’ を１リピートとする柄
構成とし、一方のニードル列にてＡ。
て多色柄出しがなされたカットパイル経編地を製造する
ための二面式パイル経編地の編成において、柄図間Ａ
、 Ｂ 、 Ａ’ 、 Ｂ’ を１リピートとする柄
構成とし、一方のニードル列にてＡ。
Ｂ 、Ａ’ 、Ｂ’ と編成するのに対応して他方のニ
ードル列ではＡ’ 、Ｂ’ 、Ａ 、Ｂとなるようにパ
イル糸の柄図間を前後ニードル列でずらせて編成するよ
うにしたので、編成後パイル糸を両基布間にてカットし
た場合に、カット後のカットパイル経編地のパイル糸の
叢生構造は１両基布とも全く同じであるので１０ツトの
製品として製造でき、効率的な編地の製造を図ることが
できるものである。
ードル列ではＡ’ 、Ｂ’ 、Ａ 、Ｂとなるようにパ
イル糸の柄図間を前後ニードル列でずらせて編成するよ
うにしたので、編成後パイル糸を両基布間にてカットし
た場合に、カット後のカットパイル経編地のパイル糸の
叢生構造は１両基布とも全く同じであるので１０ツトの
製品として製造でき、効率的な編地の製造を図ることが
できるものである。
第１図は１本発明の二面式パイル経編地の編成を実施す
るにあたり使用する複列のニ ードル列を有する経編機の編成要部の 側面図であり、 第２図は、本発明の編成方法により得られるパイル経編
地の一つの柄構成を示す柄配 置図であり。 第３図の（１）は、第２図の柄構成のカットパイル経編
地を編成するための編組織図 であり、 （Ｕ）は、パイル糸の掛は渡し状態を示す二面式パイル
経編地の縦断面図であり、 第４図は、第３図の編組織により編成した二面式パイル
経編地を二分した各々の基布 の概略断面図であり、 第５図は、同じく柄構成を示すカットパイル経編地の平
面図であり、 第６図は、本発明の編成方法により得られるパイル経編
地の他の柄構成を示す柄配置 図であり、 第７図の（１）は、第６図の柄構成のカットパイル経編
地を編成するための編組織図 であり、 （ＩＩ）は、パイル糸の走行状態を示す二面式パイル経
編地の縦断面図であり。 第８図は、第７図の編組織により編成した二面式パイル
経編地をカットして得られた カットパイル経編地の平面図であり、 第９図は、従来の二面式パイル経編地のパイル糸の掛は
渡し状態を示す縦断面図であ る。 （１）・・・前部ニードル （２）・・・後部ニードル
（３） 、 （４）・・・前部基布形成糸用地筬（５）
、 （６）・・・パイル糸用地筬（７）、（８）・・
・後部基布形成糸用地筬（１１） 、 （１２）・・・
パイル糸Ａ 、 Ｂ 、 Ａ’ 、 Ｂ’・・・納置
開時 許 出 願 人 ０〔幻 ＲＦ ＲＦ Ｉ Ｆ
るにあたり使用する複列のニ ードル列を有する経編機の編成要部の 側面図であり、 第２図は、本発明の編成方法により得られるパイル経編
地の一つの柄構成を示す柄配 置図であり。 第３図の（１）は、第２図の柄構成のカットパイル経編
地を編成するための編組織図 であり、 （Ｕ）は、パイル糸の掛は渡し状態を示す二面式パイル
経編地の縦断面図であり、 第４図は、第３図の編組織により編成した二面式パイル
経編地を二分した各々の基布 の概略断面図であり、 第５図は、同じく柄構成を示すカットパイル経編地の平
面図であり、 第６図は、本発明の編成方法により得られるパイル経編
地の他の柄構成を示す柄配置 図であり、 第７図の（１）は、第６図の柄構成のカットパイル経編
地を編成するための編組織図 であり、 （ＩＩ）は、パイル糸の走行状態を示す二面式パイル経
編地の縦断面図であり。 第８図は、第７図の編組織により編成した二面式パイル
経編地をカットして得られた カットパイル経編地の平面図であり、 第９図は、従来の二面式パイル経編地のパイル糸の掛は
渡し状態を示す縦断面図であ る。 （１）・・・前部ニードル （２）・・・後部ニードル
（３） 、 （４）・・・前部基布形成糸用地筬（５）
、 （６）・・・パイル糸用地筬（７）、（８）・・
・後部基布形成糸用地筬（１１） 、 （１２）・・・
パイル糸Ａ 、 Ｂ 、 Ａ’ 、 Ｂ’・・・納置
開時 許 出 願 人 ０〔幻 ＲＦ ＲＦ Ｉ Ｆ
Claims (1)
- 基布形成糸用地筬及びパイル糸用地筬を備えた複列のニ
ードル列を有する経編機を使用し、複列のパイル糸用地
筬に、異種又は異色のパイル糸を通糸して多色柄を編成
する方法であって、柄区間を例えば、Ａ、Ｂ、Ａ′、Ｂ
′にて１リピートとなる柄構成とした場合、一方のニー
ドル列にてＡ、Ｂ、Ａ′、Ｂ′と編成するのに対応して
他方のニードル列ではＡ′、Ｂ′、Ａ、Ｂとなるように
パイル糸の柄区間を前後ニードル列でずらせて編成し、
編成後カットした二枚の基布のパイル構造が両面対称と
なるようにしたことを特徴とする二面式パイル経編地の
編成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3320085A JPS61194258A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 二面式パイル経編地の編成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3320085A JPS61194258A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 二面式パイル経編地の編成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61194258A true JPS61194258A (ja) | 1986-08-28 |
Family
ID=12379830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3320085A Pending JPS61194258A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 二面式パイル経編地の編成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61194258A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002105811A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Seiren Co Ltd | パイル経編地 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP3320085A patent/JPS61194258A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002105811A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Seiren Co Ltd | パイル経編地 |
| JP4555451B2 (ja) * | 2000-09-29 | 2010-09-29 | セーレン株式会社 | パイル経編地 |
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