JPS6119365B2 - - Google Patents

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JPS6119365B2
JPS6119365B2 JP3815780A JP3815780A JPS6119365B2 JP S6119365 B2 JPS6119365 B2 JP S6119365B2 JP 3815780 A JP3815780 A JP 3815780A JP 3815780 A JP3815780 A JP 3815780A JP S6119365 B2 JPS6119365 B2 JP S6119365B2
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JP
Japan
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bearing
spindle
thrust
radial
tool spindle
Prior art date
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Application number
JP3815780A
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English (en)
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JPS56139848A (en
Inventor
Makoto Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makino Milling Machine Co Ltd
Original Assignee
Makino Milling Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Makino Milling Machine Co Ltd filed Critical Makino Milling Machine Co Ltd
Priority to JP3815780A priority Critical patent/JPS56139848A/ja
Publication of JPS56139848A publication Critical patent/JPS56139848A/ja
Publication of JPS6119365B2 publication Critical patent/JPS6119365B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/26Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
    • B23Q1/38Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members using fluid bearings or fluid cushion supports
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/70Stationary or movable members for carrying working-spindles for attachment of tools or work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/22Feeding members carrying tools or work
    • B23Q5/34Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
    • B23Q5/38Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously
    • B23Q5/40Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously by feed shaft, e.g. lead screw
    • B23Q5/408Nut bearings therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • F16H25/24Elements essential to such mechanisms, e.g. screws, nuts
    • F16H2025/2445Supports or other means for compensating misalignment or offset between screw and nut

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工作機械の主軸(スピンドル)装置に
関し、特に多種の工作機械に適用して工作機械の
作業範囲を著しく向上させることのでできる主軸
装置に関する。
たとえば金型加工用工作機械の場合に工作物は
大寸法に亘るものが多く、材質も硬く、しかも形
状が起伏に富む複雑な形状であつて削り代が多
い。従つて従来の主軸装置を有した工作機械を用
いて金型加工をおこなう場合には金型の深絞り加
工等に際して主軸頭内のクイルを突き出して工具
主軸(加工工具が取付けられる主軸)を深溝部分
等に到達させて加工作業をおこなわせる構造が採
られているが、クイルの出し入れ案内面における
嵌合ガタ等のために高精度の主軸動作が得にくく
なつたり、クイル自体が工作物の上部に当接して
工具主軸を深溝底部まで届かせることが困難にな
る等の不都合が発生する場合がある。更に主軸剛
性が低いという欠点もあつた。
また、従来の主軸装置を有した工作機械の場合
には低速重切削加工作業から高速仕上げ加工作業
までの一連の加工作業を一台の機械でおこなおう
とすると、低速重切削後に増速用アタツチメント
を工具主軸に取付けて高速仕上げ加工をおこなわ
なければならない煩わしさがあり、一方低速重切
削後に別の高速形工作機械に工作物を載せ替えて
仕上げ加工をする方法では同じく位置決め作業等
のために煩わしさが伴いかつ加工精度も低下しが
ちになる。これらの欠点を解消するための改善策
の一環として、工作機械の主軸装置内に、工具主
軸をラジアル静圧流体軸受およびスラスト静圧流
体軸受で支持し、該スラスト静圧流体軸受を工具
主軸の軸線方向に移動させることにより、工具主
軸をラジアル静圧流体軸受を案内面として軸線方
向に移動させることが可能な工作機械の主軸装置
が提供されている。また工具主軸に作用するラジ
アル荷重をラジアル転がり軸受およびラジアル静
圧流体軸受の組合せで支持し、工具主軸に作用す
るスラスト荷重をスラスト転がり軸受およびスラ
スト静圧流体軸受の組合せで支持し、工具主軸に
作用する荷重が小さいときは主にラジアル静圧流
体軸受およびスラスト静圧流体軸受で支持しつつ
回転し、工具主軸に作用する荷重が大きくなると
主にラジアル転がり軸受およびスラスト転がり軸
受で支持しつつ回転するとともに、スラスト転が
り軸受およびスラスト静圧流体軸受の組合せ部分
を工具主軸の軸線方向に移動させることにより、
工具主軸をラジアル静圧流体軸受を案内面として
軸線方向へ移動可能にした工作機械の主軸装置も
提供されている。このようにして、主軸装置内の
クイルをなくし、工具主軸自体を出入り可能にす
ることによつて嵌合部が減り、ガタが少く、しか
も剛性が高い主軸装置が得られる。また静圧流体
軸受に供給する圧力流体の圧力を高くするかまた
は転がり軸受と静圧流体軸受との組合せ軸受を用
いれば、低速重切削加工から高速軽切削加工まで
一台の機械でまかなうことができる。
この場合静圧流体軸受は砲金、高鉛メタル等の
金属が用いられ、軸は焼入鋼が用いられるのが一
般的である。このように軸と軸受に金属対金属の
構成を設けると、工具主軸が高速で回転している
ときに高荷重が作用して、静圧軸受の静圧力に打
ち勝つて軸と静圧流体軸受とが直接的に接触して
回転すると、軸受部は発熱して焼付を起こし、し
かも摩耗してしまう。その結果として加工精度が
低下するばかりではなく、主軸装置自体のガタも
漸増してゆく欠点がある。また砲金、高鉛メタル
等の金属は、研削加工すると砥石の目づまりおよ
び砲金、高鉛メタル等に分布している微小穴の目
つまりが発生したり、砲金、高鉛メタル等に混入
して潤滑作用をする鉛をむしり取つてしまつたり
する欠点がある。このように研削加工が困難なた
めに、静圧流体軸受として所望の精度のものがな
かなか得にくい。また圧力流体として空気を用い
ると、その中に含まれる水分のために、静圧流体
軸受部周辺にさびが発生するという不具合も予想
される。
依つて本発明の主たる目的は、改善策を施した
主軸装置においてなおまぬがれ得ない上述の諸欠
点を解消した工作機械の主軸装置を得ることにあ
る。
本発明は更に低速重切削加工作業から高速仕上
げ加工作業までの一連の作業を1台の工作機械で
連続的に達成すべく工具主軸回転速度の可変範囲
を広くし、しかも高い主軸剛性とともに耐焼付
性、耐摩耗性にすぐれた工作機械の主軸装置を提
供することを目的とするものである。
上述の諸目的に応じて構成された本発明の主軸
装置によれば、主軸の駆動をベルト装置や歯車装
置をを介して外部から導入される駆動力に頼るこ
とも可能であるばかりでなく、上記ベルト装置や
歯車装置を使用せずに主軸駆動用モータの回転子
と固定子とを主軸装置のハウジング内に組み込ん
で直接主軸にに回転力を与えることができるコン
パクトな構造を有した主軸装置を得ることも可能
になるという効果を有するのである。
本発明によれば、工作機械の主軸装置にハウジ
ングを設け、該ハウジングに回転可能でかつ軸線
方向に移動可能に支持された工具主軸と、該工具
主軸のラジアル荷重支持部の外周に取り付けられ
たセラミツクスの円筒部材とと、該セラミツクス
の円筒部材の外周に配置され前記工具主軸に作用
する荷重が小さいときに主にラジアル荷重を支持
するとともに前記セラミツクスの円筒部材との間
に圧力流体を供給してラジアル荷重を支持する圧
力流体供給孔を有し環状をしたセラミツクスのラ
ジアル静圧流体軸受環と、前記ラジアル静圧流体
軸受環外側に内輪を有し前記工具主軸に作用する
ラジアル荷重が大きいときに主に回転してラジア
ル荷重を支持するラジアル転がり軸受と、前記工
具主軸のスラスト荷重支持部に取り付けられた円
板の両面に固着されたセラミツクスの板部材と、
前記工具主軸に作用するスラスト荷重が小さいと
きに主にスラスト荷重を支持するとともに前記セ
ラミツクスの板部材との間に圧力流体を供給して
スラスト荷重を支持する圧力流体供給孔を有した
セラミツクスのスラスト静圧流体軸受板と、前記
工具主軸に内輪が嵌着され、また前記スラスト荷
重支持部の円板内側に外輪が固定されて前記工具
主軸に作用するスラスト荷重が大きいときに主に
回転してスラスト荷重を支持するスラスト転がり
軸受と、前記スラスト静圧流体軸受板およびスラ
スト転がり軸受を保持するとともにこれらを前記
工具主軸の軸線方向へ移動させることにより前記
ラジアル静圧軸受環を案内面として前記工具主軸
を軸線方向に移動可能にしたスラスト軸受部移動
装置と、前記ラジアル静圧軸受環の圧力流体供給
孔および前記スラスト静圧流体軸受板の圧力流体
供給孔に圧力流体を供給する圧力流体供給装置
と、前記工具主軸を回転させる工具主軸回転駆動
装置とを具備して構成されたことを特徴とする工
作機械の主軸装置が提供されるのである。
以下、本発明を添付図面を参照して更に詳細に
説明する。
さて、第1図はラジアル荷重を受ける静圧流体
ラジアル軸受と、軸線方向に移動が可能な静圧流
体スラスト軸受と、主軸外周にセラミツクス円筒
部材とを有した主軸装置の代表例を示す要部断面
図である。
第1図において、主軸装置はハウジング1を有
し、このハウジング1を介して工作機械に取り付
けられる構造が採られる。ハウジングの下方にお
いては、 セラミツクスの軸受環3を接着剤で軸受環保持
器5に固着してハウジング1に挿入し、それを軸
受環止め7でハウジング1に固定することによつ
てラジアル軸受部9が形成されている。このラジ
アル軸受部9と縦方向に適当な間隔を距てて別の
ラジアル軸受部11が形成されている。このラジ
アル軸受部11は、セラミツクスの軸受環13を
接着剤で軸受環保持器15に固着してハウジング
1に挿入し、それを軸受環止め17でハウジング
1に固定することによつて構成されている。
工具主軸19の2箇所のラジアル荷重支持部の
外周にはセラミツクスの円筒部材21,23を接
着剤および、ナツト25,27で固着する。その
後セラミツクスの円筒部材21,23の外周面を
研削盤等で仕上げ加工し、同軸度、円筒度等の精
度を出すのである。このようにして仕上げらた工
具主軸19はセラミツクスの軸受環3とセラミツ
クスの円筒部材21との間およびセラミツクスの
軸受環13とセラミツクスの円筒部材23との間
に適切な微小間隙たとえば0.01mmを持つて軸受さ
れている。
一方、工具主軸19に作用するスラスト荷重を
受けるスラスト軸受部29は、サポート31の中
に間座33を介して軸受板保持器35,37を押
え蓋39によつて外部空間に対して密封状態に押
え固定して形成されている。軸受板保持器35,
37にはセラミツクスの軸受板41,43が接着
で固着されている。軸受板保持器35,37は適
宜数のピン45,47でサポート31に対して回
転しないように固定されている。受圧用の円板4
9はその軸線方向にハブ49aを介して工具主軸
19にナツト51によつて固定されて該工具主軸
19と一体で回転し得るように設けられている。
円板49の両面にはセラミツクスの板部材53,
55が接着剤で固着されている。円板49は軸受
板保持器35,37との間に位置し、セラミツク
スの軸受板41とセラミツクス板部材53との間
およびセラミツクスの軸受板43とセラミツクス
の板部材55との間は、微小間隙たとえば0.01mm
を有するように調整されている。
スラスト軸受部29を工具主軸19の軸線方向
に移動させる装置は、送りモータ61、一対の歯
車63,65、送りねじ67およびその送りねじ
67に螺合した移動台69により構成されてい
る。またサポート31に固着された移動台69
は、ハウジング1の案内面71を介して該ハウジ
ング1に対して軸線方向へ摺動可能に取り付けら
れている。送りねじ67は軸受箱73により回転
自在にハウジング1に取り付けられており、送り
ねじ67のおねじ部75は上述の如く移動台69
のめねじ部77にねじ係合していて、送りねじ機
構を形成している。一方、送りねじ67の一端
(図示例では上端)に取り付けられた歯車65
は、送りモータ61の軸に取り付けられた歯車6
3と噛み合つている。従つて送りモータ61の回
転駆動により歯車63,65を介して送りねじ6
7が回転駆動され、これによつてめねじ部77を
有する移動台69の上、下方向の移動がモータ6
1の回転方向に対応して発生する。
さて、圧力流体は圧力流体発生装置79から、
フイルタ81、圧力調節弁83および圧力計85
を有した圧力流体供給管を通り、導管86により
前記ラジアル軸受部9,11および前記のスラス
ト軸受部29の圧力流体供給孔87,89,9
1,93に導びかれる。なお、圧力流体発生装置
79は充分大きな圧力流体を発生できる容量を有
し、その圧力流体を圧力調節弁83で圧力綻調節
し、圧力計85が所望の圧力値を示した状態で上
述したラジアル軸受部9,11とスラスト軸受部
29とに圧力流体が供給される。
次に上述した流体圧を利用するラジアル軸受部
9,11とスラスト軸受部29によつて軸承され
た工具主軸19に回転力を与える駆動装置95は
工具主軸19の上端にある。なお、駆動装置95
としては例えば工作機械の主軸頭に固定された駆
動モータから歯車機構やベルト車装置を介して工
具主軸19に回転駆動力を伝達する方式が一般的
であるが、後述する本発明の実施例において示す
工具主軸19を直接的に駆動する方式にすれば後
述する新規な諸効果が得られる。工具主軸19の
下端に形成されたテーパ孔97は加工用工具(図
示なし)を装着・把持するためのものであり、通
常は加工工具の末端と係合する引き棒が工具主軸
19の中心孔中に設けられる。
上述のように構成された主軸装置の作用、効果
について以下に説明する。
圧力流体発生装置79が圧力調節弁83で圧力
調節されてラジアル軸受部9,11およびスラス
ト軸受部29の各圧力流体供給孔87,89,9
1,93に供給されると、それぞれの流体通路を
通つてノズル101,103,105から圧力流
体が吹き出し、工具主軸19はラジアル方向およ
びスラスト方向の両方向に耐荷剛性を持つて支持
される。この状態で回転駆動装置95を作動させ
ると、工具主軸19は回転し、軸端のテーパ孔9
7に装置された加工工具を回転させて機械加工作
業をおこなうことができるようになる。この場合
に、工具主軸19とラジアル軸受部9,11およ
びスラスト軸受部29との間では圧力流体の介在
によつて直接的な接触がないので発熱や動力損失
が少なく、従つて駆動装置95から広い速度範囲
に亘つて回転を得ることができる。即ち、一本の
工具主軸19で低速高荷重の加工作業から高速低
荷重の仕上加工作業までの速度範囲を網羅するこ
とができるのである。しかも上述のように、ラジ
アル軸受部9,11およびスラスト軸受部29に
供給される圧力流体は圧力調節可能になつている
ので、工具主軸19に掛る負荷荷重に従つて圧力
流体の圧力を高・低調圧すれば、高荷重作業も支
障なく進捗させ得るのである。一方、ハウジング
1上の送りモータ61を駆動すると、送りねじ6
7とめねじ部77とからなる送りねじ機構を介し
てスラスト軸受部29と一体に工具主軸19自体
が軸受環3,13を案内面として軸線方向に上・
下移動できるので工具主軸19とその先端の加工
工具とを工作物の深層部に近ずけることができ、
従つて従来の主軸装置で発生したガタによる工作
精度の劣化や、或いはクイルの直径が大きいため
のクイルと工作物との衝突による加工不可能状態
の発生等の欠点が解消されるのである。更にこの
とき、工具主軸19に過大な衝撃荷重が加えられ
たり、圧力流体の供給が停止したりすると工具主
軸19とラジアル軸受部9,11およびスラスト
軸受部29とが直接接触する危険性がある。然る
にこの第1図の主軸装置は、セラミツクスの軸受
環3,13、セラミツクスの円筒部材21,2
3、セラミツクスの軸受板41,43、セラミツ
クスの板部材53,55を用いているので、直接
接触をして高速回転しても金属対金属の接触がな
いので焼付きを起こしたり、軸受部が摩耗したり
することがない。さらにセラミツクスは研削加工
により所望の寸法精度を出すことが出来るので、
従来の砲金や高鉛メタルのような材料で製作され
た軸受よりも、ガタが少く回転精度の良い主軸装
置が得られる。また砲金や高鉛メタルは軟かいの
で、組立作業中軸受面に傷が入りやすかつたが、
セラミツクスは硬いのでこのような欠点もない。
一方、圧力流体として空気を用いれば粘性が小さ
いので軸受部の粘性抵抗による発熱はほとんどな
く、回収の必要性もないので好ましい。しかし空
気中に含まれる水分のために従来の金属製軸受部
周辺にはさびが発生するという欠点があつたが、
セラミツクスを使用しているので、この心配も要
らない。なお、セラミツクスとしてはアルミナ
(Al2O3)を主成分とし、1500〜1800℃の高温で焼
成された酸化物磁器を用いれば、最高使用温度が
高く、硬度が大きく、機械的強度も大で耐摩耗性
にすぐれている。このような性質を持つセラミツ
クスならば他の物質を主成分とするものでも使用
することができる。例えば、炭化珪素(SiC)、
窒化珪素(Si3N4)、窒化ほう素(BN)、窒化チタ
ン(TiN)、炭化タングステン(WC)等を主成分
とするものが利用できる。なお、上述のセラミツ
クスは材質が硬いので、圧力流体が通るノズル1
01,103,105の部分の寸法精度を必要と
する微細孔加工は難しい。従つて加工工程では先
ず寸法精度を必要としない比較的大きな孔を穿設
してから、注射針のような細管(例えば内径0.2
mm)を埋め込んでノズルを形成する方法を採用す
ればよい。つまり、セラミツクスは切削工具を用
いて高精度な寸法を必要とする微細孔加工を施す
ことが困難であり、従つて所要寸法より大径の超
硬切削工具を用いて、精度は保証されないがとに
かく孔を加工し、その加工孔に上記の如く注射針
のような細管を埋め込む方法を採れば、加工が容
易であるばかりでなく、多数の孔に対して均一か
つ高寸法精度を確保することが可能になる。
第2図は上述の第1図の主軸装置を発展させた
本発明の実施例であり、静圧流体軸受と転がり軸
受とを組み合わせたラジアル軸受部およびスラス
ト軸受部を持ち、かつ工具主軸を回転させるモー
タの回転子と固定子をハウジングに組み込んで直
接工具主軸を回転駆動し得るようにした主軸装置
の断面図である。なお、本実施例において前述の
第1図の主軸装置と同様又は同一の部分、要素は
同一の参照番号によつて示してある。同第2図に
おいて、ラジアル軸受部9はハウジング1に挿入
された間座111a,113aで軸方向に適当な
間隔で隔てられた2個一対のラジアル転がり軸受
115aと、この1対のラジアル転がり軸受11
5aの内周に挿入された軸受環保持器117a
と、上記一対のラジアル転がり軸受115aをハ
ウジング1に固定するための上部押え金119a
および下部押え金121aと、軸受環123aお
よび軸受環保持器117aをラジアル転がり軸受
115aの内輪に固定するための軸受環止め12
5aと、下部押え金121aに取付けられた圧力
流体供給孔87を有する蓋部材127aとで構成
されている。この場合に、本実施例では軸受環保
持器117aに接着剤で固着された軸受環123
aはセラミツクスからなり、圧力流体を供給され
ることによつてラジアル静圧流体軸受環として作
用する。なお、上記軸受環保持器117aと蓋部
材127aとの間は図示の如く、互に凹凸の入り
込んだラビリンス129aが形成されているので
静止している蓋部材127aから回転する軸受環
保持器117aへ圧力流体をほとんど漏れないで
送ることができる。このラジアル軸受部9と軸芯
に沿つて縦方向に適当な間隔を隔てて別のラジア
ル軸受部11が形成されている。このラジアル軸
受部11は、その諸構成要素自体はは上述したラ
ジアル軸受部9と全く同一の構成要素を具備して
いるので同一要素については同一参照番号に添字
“a”に替えて添字“b”を付して図示してある
が、各要素についてはラジアル軸受部9と逆にラ
ビリンス129bが主軸19の上方側に設けられ
るように配置されている。このラジアル軸受部1
1のラジアル静圧流体軸受環123bも上記軸受
環123aと同様にセラミツクスからなり、圧力
流体供給孔89から蓋部材127b、軸受環保持
器117aを介して圧力流体の供給を受け得るよ
うに構成されている。なお、両軸受環123a,
123bにおける圧力流体が通るノズル131
a,131bは第1図に示した主軸装置の場合と
同様に注射針のような細管を埋め込んで微小径の
ノズルに形成されている。更にこれらラジアル軸
受部9,11に対応して工具主軸19の2箇所の
ラジアル荷重支持部の外周にはセラミツクスの円
筒部材21,23が接着剤およびナツト25,2
7で固着されている。勿論、セラミツクスの円筒
部材21,23の外周面は研削盤等で仕上げ加工
されることにより同軸度、円筒度等の精度出しが
おこなわれている。そしてこのようにして仕上げ
られた工具主軸19はラジアル軸受部9,11と
の間に適切な微小間隙、例えば0.01mmを持つて軸
受されている。
一方、工具主軸19に作用するスラスト荷重を
受けるスラスト軸受部29は、サポート31の中
に間座33を介して軸受板保持器135,137
を押え蓋139によつて外部空間に対して密封状
態に押え固定して形成した部分と、工具主軸19
に2個1対のスラスト転がり軸受157と受圧用
の円板149とをナツト151で固定した部分と
で構成されている。なお、受圧用の円板149に
は両スラスト転がり軸受157と係合する段付ハ
ブ149aが形成されている。軸受板保持器13
5,137にはセラミツクスの軸受板141,1
43が接着剤で固着されている。軸受板保持器1
35,137は適宜数のピン145,147でサ
ポート31に対して回転しないように固定されて
いる。受圧用の円板149の両面には上述の軸受
板141,143と対向してセラミツクスの板部
材153,155が接着剤で固着されている。受
圧用円板149は軸受板保持器135,137と
の間に位置し、セラミツクスの軸受板141とセ
ラミツクスの板部材153との間およびセラミツ
クスの軸受板143とセラミツクスの板部材15
5との間は、微小間隙、例えば0.01mmを有するよ
うに調整されている。なお、このスラスト軸受部
29を工具主軸19の軸線方向に移動させる装置
は第1図に示した移動装置と同じである。
圧力流体は圧力流体発生装置79からフイルタ
81、圧力調節弁83および圧力計圧力計85を
通り、導管86によりラジアル軸受部9,11お
よびスラスト軸受部29の圧力流体供給孔87,
89,91,93に導かれる。
さて、工具主軸19を回転させる装置は、ハウ
ジングに嵌め込み固定されたモータの固定子16
1と、ハウジング1に固定された軸受箱163,
165に軸受167,169を介して回転自在に
取付けられたモータの回転子171とで構成され
ている。即ち、固定子161の励磁によつて回転
子171を可変速度で回転させるのである。この
とき工具主軸19のスプライン部173が回転子
171のスプライン穴175に挿入されているの
で、回転力が伝達されるとともに工具主軸19は
別の送りモータ61の作用で軸線方向にも移動可
能である。なお、上述の固定子、回転子の取付け
を逆にした実施例も構成できる。
上述の構成を有した主軸装置の作用、効果を以
下に説明する。圧力流体発生装置79から圧力流
体がラジアル軸受部9,11の各圧力流体供給孔
87,89に供給されると、蓋部材127a,1
27bの流体通路と軸受環保持器117a,11
7bの流体通路と軸受環123a,123bの流
体通路を通り、それぞれのノズル131a,13
1bから微小間隙Ga,Gbへ吹き出し、工具主軸
19をラジアル方向に支持する。
一方、同じく圧力流体発生装置79から管路8
6を経由した圧力流体がスラスト軸受部29の
上・下圧力流体供給孔91,93に供給される
と、該圧力流体は軸受板141,143のノズル
94,96から吹き出し、工具主軸19はスラス
ト方向に支持される。そして、圧力流体がラジア
ル、スラスト各軸受部受部に供給されている状態
で工具主軸19を回転駆動すると、工具主軸19
に作用する荷重が小さいときは円筒部材21,2
3とラジアル軸受部の軸受環123a,123b
との直接接触またはスラスト軸受部29の板部材
153,155と軸受板141,143との直接
接触がなく、工具主軸19は主にこれらラジア
ル、スラスト軸受部9,11,29における静圧
流体軸受で支持されつつ回転する。工具主軸19
に作用する荷重が大きくなると、上記静圧流体軸
受のノズル131a,131b,94,96から
吹き出す圧力流体の静圧力では耐え切れず、円筒
部材21,23と軸受環123a,123bとの
直接接触または板部材153,155と軸受板1
41,143との直接接触が起り、軸受環保持器
117a,117bは工具主軸19とつれ回り
し、受圧円板149は静止して工具主軸19は主
にラジアル転がり軸受115a,115bまたは
スラスト転がり軸受157で支持されつつ回転す
る。このようにして速度範囲が広くかつ低速重切
削から高速軽切削までの負荷に耐え得る主軸装置
が得られるのである。こゝで工具主軸19に作用
する荷重が大きいとき、円筒部材21,23と軸
受環123a,123bとは完全に一体とはなら
ずつれ回りしながら滑る。また板部材153,1
55と軸受板141と143との間にもすべりが
発生する。然しながらセラミツクスの円筒部材2
1,23、セラミツクスの軸受環123a,12
3b、セラミツクスの板部材153,155、セ
ラミツクスの軸受板141,143が具備されて
いるので、これら滑り動作の間にも焼付きや摩耗
の発生がないという効果を有するのである。ま
た、圧力流体として空気を用いれば、粘性抵抗に
よる軸受部の発熱もなく、回収の必要がなく、簡
単で低コスト化が実現されると共に空気中に仮に
水分が残存していても各軸受部には上述の如くセ
ラミツクスの部材類が用いられているのでくさび
の発生する危惧は回避されているのである。
なお、ラジアル軸受部9,11において、ラジ
アル転がり軸受115a,115bが軸受環12
3,123bの内側に位置する構造でも、またス
ラスト軸受部29において、受圧円板149が工
具主軸19にナツト151で固定された状態でス
ラスト転がり軸受157が軸受板保持器135と
サポート31との間、および軸受板保持器137
と押え蓋139との間に位置するような構造でも
本発明の意図する機能を有する。
また送りモータ61を駆動すると送りねじ67
の働きにより、工具主軸19はスラスト軸受部2
9と一体で、ラジアル軸受部9,11を案内面と
して軸線方向に移動する。従つて深掘り加工が可
能であるし、工具主軸19が軸線方向に移動する
際、ラジアル軸受部を案内面とするためはめあい
ガタがなく、従来のクイル形主軸装置と比較して
剛性が高い。特にハウジング1に組み込んだ工具
主軸を回転させるモータと相まつて、歯車やプー
リの動力伝達機構のないコンパクトで騒音の少な
い効率の高い主軸装置になる。しかもモータが工
具主軸を直接回転させるので回転力のみが伝達さ
れ、工具主軸にに曲げ応力が生じず、精度の高い
主軸装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は静圧流体ラジアル軸受および静圧流体
スラスト軸受を備えた主軸装置の代表例を示す要
部断面図、第2図は本発明による主軸装置の実施
例における要部断面図である。 1……ハウジング、3,13……セラミツクス
の軸受環、9,11……ラジアル軸受部、19…
…工具主軸、21,23……セラミツクスの円筒
部材、29……スラスト軸受部、41,43……
セラミツクスの軸受板、49……受圧用の円板、
53,55……セラミツクスの板部材、61……
送りモータ、67……送りねじ、69……移動
台、77……めねじ部、79……圧力流体発生装
置、83……圧力調節弁、95……回転駆動装
置、161……固定子、171……回転子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 工作機械の主軸装置において、ハウジング
    と、該ハウジングに回転可能でかつ軸線方向に移
    動可能に支持された工具主軸と、該工具主軸のラ
    ジアル荷重支持部の外周に取り付けられたセラミ
    ツクスの円筒部材と、該セラミツクスの円筒部材
    の外周に配置され前記工具主軸に作用するラジア
    ル荷重が小さいときに主にラジアル荷重を支持す
    るとともに前記セラミツクスの円筒部材との間に
    圧力流体をを供給してラジアル荷重を支持する圧
    力流体供給孔を有し環状をしたセラミツクスのラ
    ジアル静圧流体軸受環と、前記ラジアル静圧流体
    軸受環外側に内輪を有し前記工具主軸に作用する
    ラジアル荷重が大きいときに主に回転してラジア
    ル荷重を支持するラジアル転がり軸受と、前記工
    具主軸のスラスト荷重支持部に取り付けられた円
    板の両面に固着されたセラミツクスの板部材と、
    前記工具主軸に作用するスラスト荷重が小さいと
    きに主にスラスト荷重を支持するとともに前記セ
    ラミツクスの板部材との間に圧力流体を供給して
    スラスト荷重を支持する圧力流体供給孔を有した
    セラミツクスのスラスト静圧流体軸受板と、前記
    工具主軸に内輪が嵌着され、また前記スラスト荷
    重支持部の円板内側に外輪が固定されて前記工具
    主軸に作用するスラスト荷重が大きいときに主に
    回転してスラスト荷重を支持するスラスト転がり
    軸受と、前記スラスト静圧流体軸受板およびスラ
    スト転がり軸受を保持するとともにこれら前記工
    具主軸の軸線方向へ移動させるこにより前記ラジ
    アル静圧流体軸受環を案内面として前記工具主軸
    を軸線方向に移動可能にしたスラスト軸受部移動
    装置と、前記ラジアル静圧流体軸受環の圧力流体
    供給孔および前記スラスト静圧流体軸受板の圧力
    流体供給孔に圧力流体を供給する圧力流体供給装
    置と、前記工具主軸を回転させる工具主軸回転駆
    動装置とを具備して構成されたことを特徴とする
    工作機械の主軸装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の工作機械の主
    軸装置において、前記スラスト軸受部移動装置
    は、前記スラスト軸受部を保持する移動台と前記
    ハウジングとの間に送りねじ機構を設けて構成し
    た工作機械の主軸装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項のいずれ
    かに記載の工作機械の主軸装置において、前記圧
    力流体供給装置は、前記ラジアル静圧流体軸受環
    と前記スラスト静圧流体軸受板とへの圧力流体供
    路に圧力調節弁と圧力表示計とを設けてなる工作
    機械の主軸装置。 4 特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか
    1項に記載の工作機械の主軸装置において、前記
    工具主軸回転駆動装置は、前記工具主軸にモータ
    の回転子を設け、前記ハウジングにモータの固定
    子を設けてなる工作機械の主軸装置。 5 特許請求の範囲第1項から第4項のいずれか
    1項に記載の工作機械の主軸装置において、前記
    圧力流体供装置は、圧力流体として空気を用いて
    構成した工作機械の主軸装置。
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