JPS61192842A - セラミツク重合エンジン - Google Patents
セラミツク重合エンジンInfo
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- JPS61192842A JPS61192842A JP3341085A JP3341085A JPS61192842A JP S61192842 A JPS61192842 A JP S61192842A JP 3341085 A JP3341085 A JP 3341085A JP 3341085 A JP3341085 A JP 3341085A JP S61192842 A JPS61192842 A JP S61192842A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- engine
- cylinder block
- cylinder
- piston
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/0085—Materials for constructing engines or their parts
- F02F7/0087—Ceramic materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/02—Surface coverings of combustion-gas-swept parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/02—Light metals
- F05C2201/021—Aluminium
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2203/00—Non-metallic inorganic materials
- F05C2203/08—Ceramics; Oxides
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、エンジンの燃焼室を構成するシリンダヘッド
、シリンダブロックおよびピストンに構造的に断熱性、
耐熱性を付加させ友技術に関する。
、シリンダブロックおよびピストンに構造的に断熱性、
耐熱性を付加させ友技術に関する。
（従来の技術）
従来、レシプロピストンエンジンの燃焼室を形成するシ
リンダヘッド及びシリンダブロックの材質は主に鋳鉄で
あり、ピストンの材質は主にアルミ合金または鋳鉄であ
る。
リンダヘッド及びシリンダブロックの材質は主に鋳鉄で
あり、ピストンの材質は主にアルミ合金または鋳鉄であ
る。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、特に車両用エンジンにおいては、小型で出力
が高く燃費性に優れたエンジンの開発が強く望まれてい
る。エンジン出力を高めるには、高圧縮・高温度の条件
下で燃料を効率良く燃焼させればよいが、燃焼室を形成
する上記エンジン部品は主として鋳鉄またはアルミ合金
より構成されるため、燃焼室が９００℃以上の場合には
耐え難いとともに、断熱性が小さく冷却損失が大きい。
が高く燃費性に優れたエンジンの開発が強く望まれてい
る。エンジン出力を高めるには、高圧縮・高温度の条件
下で燃料を効率良く燃焼させればよいが、燃焼室を形成
する上記エンジン部品は主として鋳鉄またはアルミ合金
より構成されるため、燃焼室が９００℃以上の場合には
耐え難いとともに、断熱性が小さく冷却損失が大きい。
また、軽量化による燃費向上を図るため、シリンダヘッ
ド、シリンダブロックおよびピストンをすべてアルミ合
金製とした場合、アルミ合金系材料は鉄系材料と比べ熱
膨張係数が約２倍もあることから、ボア周りの構成部品
としては寸法安定性で劣り、耐摩耗性も小さい。他方、
エンジン全体をファインセラミック材料で製作する試み
が種々検討されているが、高度に精選された粉末原料を
使わなければならない、゛造成に多量の熱エネルギーを
要する、ダイヤモンド砥石による表面仕上げ加工が必要
になるなどの問題を有し、未だ安価に量産化できる実用
段階に達していない。
ド、シリンダブロックおよびピストンをすべてアルミ合
金製とした場合、アルミ合金系材料は鉄系材料と比べ熱
膨張係数が約２倍もあることから、ボア周りの構成部品
としては寸法安定性で劣り、耐摩耗性も小さい。他方、
エンジン全体をファインセラミック材料で製作する試み
が種々検討されているが、高度に精選された粉末原料を
使わなければならない、゛造成に多量の熱エネルギーを
要する、ダイヤモンド砥石による表面仕上げ加工が必要
になるなどの問題を有し、未だ安価に量産化できる実用
段階に達していない。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は、小を、＠童、高出力化、燃費向上ｔＸ現する量産
可能なセラミック重合エンジンを提供することにある。
的は、小を、＠童、高出力化、燃費向上ｔＸ現する量産
可能なセラミック重合エンジンを提供することにある。
（問題点ｆｔ解決するための手段）
このため本発明の技術的な構成は、エンジンの燃焼室を
構成するシリンダヘッド内面とシリンダブロックのボア
内面とピストン外面とにセラミック被積層が重合されて
いることを特徴とする。本発明を適用できるエンジンは
、ガソリンエンジンでもディーゼルエンジンでもよい。
構成するシリンダヘッド内面とシリンダブロックのボア
内面とピストン外面とにセラミック被積層が重合されて
いることを特徴とする。本発明を適用できるエンジンは
、ガソリンエンジンでもディーゼルエンジンでもよい。
この場合、シリンダブロック等の材質は鋳鉄でも軽合金
でもよい。
でもよい。
本発明においてセラミックを上記エンジン部品に板積さ
せるには、ダイヤモンド砥石による表面仕上げをなくす
九め、周知の射出成形法を採用するものとする。鋳鉄製
のエンジン部品であれば、該エンジン部品をアクトサー
トとじて射出成形法によりその表面にセラミックを積層
させたのち焼成することも技術的に全く不可能ではない
が、本発明では主としてセラミック被覆層体のみを独立
に射出成形またはプレス成形し焼成して製作し、得られ
たセラミツク４１覆層体をシリンダブロックのボア部、
ピストンの頂部側に密に嵌合させて一体化し、必要によ
りネジ止めを行うものとする。この嵌合方式では、上記
エンジン部品が鋳鉄製であるか、帳合金製であるかを問
わず適用できる。
せるには、ダイヤモンド砥石による表面仕上げをなくす
九め、周知の射出成形法を採用するものとする。鋳鉄製
のエンジン部品であれば、該エンジン部品をアクトサー
トとじて射出成形法によりその表面にセラミックを積層
させたのち焼成することも技術的に全く不可能ではない
が、本発明では主としてセラミック被覆層体のみを独立
に射出成形またはプレス成形し焼成して製作し、得られ
たセラミツク４１覆層体をシリンダブロックのボア部、
ピストンの頂部側に密に嵌合させて一体化し、必要によ
りネジ止めを行うものとする。この嵌合方式では、上記
エンジン部品が鋳鉄製であるか、帳合金製であるかを問
わず適用できる。
セラミックの射出成形に際しては、セラミック粉体をポ
リビニルアルコール、カルボキシメチル、エチルセルロ
ース、ワックス等の適当な有機バインダーで熱可塑化し
て射出成形し、得られた成形物を焼成すればよい。つま
り、成形と焼結とは別工程で行うものとする。
リビニルアルコール、カルボキシメチル、エチルセルロ
ース、ワックス等の適当な有機バインダーで熱可塑化し
て射出成形し、得られた成形物を焼成すればよい。つま
り、成形と焼結とは別工程で行うものとする。
シリカ、コージエライト、窒化アルミ、ジルコニア、サ
イアロンなどが挙げられる。
イアロンなどが挙げられる。
（作用）
このように、燃焼室の壁体となる各面をセラミックで覆
えば、セラミックは耐熱性および断熱性を有するため、
１２００℃以上の高い燃焼ガス温度にも十分耐え正味燃
焼効率を向上させることができるとともに一１冷却系統
を縮少ないし廃止させることができる。冷却系統すなわ
ち２ジエータ、冷却水ポンプ及び冷却ファンの縮少ない
し廃止によりその分だけ重量が減少する。
えば、セラミックは耐熱性および断熱性を有するため、
１２００℃以上の高い燃焼ガス温度にも十分耐え正味燃
焼効率を向上させることができるとともに一１冷却系統
を縮少ないし廃止させることができる。冷却系統すなわ
ち２ジエータ、冷却水ポンプ及び冷却ファンの縮少ない
し廃止によりその分だけ重量が減少する。
特に多気筒エンジンの場合は、ウォータジャフットの縮
少ないし廃止により各シリンダボア間のピンチが小さく
なり、シリンダブロック全体としての小型、軽量化がよ
り促進され、このことは大幅な燃費節減に寄与しうるも
のとなる。
少ないし廃止により各シリンダボア間のピンチが小さく
なり、シリンダブロック全体としての小型、軽量化がよ
り促進され、このことは大幅な燃費節減に寄与しうるも
のとなる。
また、燃焼室温度が高く保すれることから、排ガス温度
も高くなる。したがって、ターボチャージャ付きエンジ
ン等ではこれに応じてエンジン全体としての熱効率が上
り、−Ｗｌの出力アップが可能となる。シリンダボアの
摺動面に形成し九セラミック被債層にフッ化バリウム等
の固４年潤滑材を埋設すれば、前記摺動面への潤滑油を
なくすことができ、オイルパンが不要となる。
も高くなる。したがって、ターボチャージャ付きエンジ
ン等ではこれに応じてエンジン全体としての熱効率が上
り、−Ｗｌの出力アップが可能となる。シリンダボアの
摺動面に形成し九セラミック被債層にフッ化バリウム等
の固４年潤滑材を埋設すれば、前記摺動面への潤滑油を
なくすことができ、オイルパンが不要となる。
セラミック材料は、硬くて耐摩耗性に優れているため、
シリンダ華耗の問題が解消され、また、金属材料のよう
にピストンが焼き付くことはない。セラミック重合体の
焼成に要する熱エネルギー量は、従来のオールセラミッ
ク製のものに比べ非常に少なくて済み、大幅なコスト低
□減が可能となる。セラミック重合体は射出成形
で裏作すれば表面が平滑になり、機械加工が不要となる
。
シリンダ華耗の問題が解消され、また、金属材料のよう
にピストンが焼き付くことはない。セラミック重合体の
焼成に要する熱エネルギー量は、従来のオールセラミッ
ク製のものに比べ非常に少なくて済み、大幅なコスト低
□減が可能となる。セラミック重合体は射出成形
で裏作すれば表面が平滑になり、機械加工が不要となる
。
（実施例）
以下に本考案の一実施例を図によって説明する。本実施
例は車両用多気筒ピストンエンジンに適用したものであ
る、第１図において、１はクランククース２の上に配役
さｆ’Ｌ７’（アルミ合金製シリンダブロックで、その
ボア内面には第一２図にも示すようにアルミナ系のセラ
ミック被積層３が形成されている。シリンダブロック１
のボア内面には、第３図に示すように、周方向に間隔を
あけて複数の縦溝４が形成され、ていてもよい。シリン
ダブクック１にはクォータジャケットは設けられておら
ず、このため各気筒間のピッチは極小に設定され、シリ
ンダブクック１の全長が短縮化している。シリンダブロ
ック１内に摺動自在に嵌挿し元アルミ合金製ピストン５
には圧縮リング６が２本だけ外装され、ピストン５の外
周面および上面にはアルミナ系のセラミック被覆層７が
形成されている。シリンダブクック１の上にはアルミ合
金製シリンダヘッド８が配設され、シリンダヘッド８の
燃焼室９に臨む内面には、アルミナ系のセラミック被覆
層１０が形成されている。このシリンダヘッド８は、シ
リンダブクック１と一体に鋳造してもよい。その他、第
１図の符号１０は排気孔内側に被覆し九セラミック層、
符号１１は点火プラグ、符号１２はセラミック製エキゾ
ーストパルプである。
例は車両用多気筒ピストンエンジンに適用したものであ
る、第１図において、１はクランククース２の上に配役
さｆ’Ｌ７’（アルミ合金製シリンダブロックで、その
ボア内面には第一２図にも示すようにアルミナ系のセラ
ミック被積層３が形成されている。シリンダブロック１
のボア内面には、第３図に示すように、周方向に間隔を
あけて複数の縦溝４が形成され、ていてもよい。シリン
ダブクック１にはクォータジャケットは設けられておら
ず、このため各気筒間のピッチは極小に設定され、シリ
ンダブクック１の全長が短縮化している。シリンダブロ
ック１内に摺動自在に嵌挿し元アルミ合金製ピストン５
には圧縮リング６が２本だけ外装され、ピストン５の外
周面および上面にはアルミナ系のセラミック被覆層７が
形成されている。シリンダブクック１の上にはアルミ合
金製シリンダヘッド８が配設され、シリンダヘッド８の
燃焼室９に臨む内面には、アルミナ系のセラミック被覆
層１０が形成されている。このシリンダヘッド８は、シ
リンダブクック１と一体に鋳造してもよい。その他、第
１図の符号１０は排気孔内側に被覆し九セラミック層、
符号１１は点火プラグ、符号１２はセラミック製エキゾ
ーストパルプである。
なお、シリンダブロック１のボア内面に形成したセラミ
ック被覆層３には公知の固体潤滑材（図示せず）が埋設
されている。このため潤滑系統が廃止され、オイルパン
を有しない小型軽量化したエンジン構造となっている。
ック被覆層３には公知の固体潤滑材（図示せず）が埋設
されている。このため潤滑系統が廃止され、オイルパン
を有しない小型軽量化したエンジン構造となっている。
ここで、シリンダブロック１、ピストン５およびシリン
ダヘッド８０当該箇所に上記セラミック被覆層３．７お
よび１０をそれぞれ形成する場合について述べると、本
実施例では、上記アルミ合金製のエンジン部材Ｌ５，８
とは別途にアルミナ系セラミック被覆層λ７，１０を所
定の寸法・形状に作製して、こ１１をエンジン部材りへ
８に密に嵌め込ませて一体化させたものである。セラミ
ック被覆層λ７．ｌＯの作製に際しては、アルミナ系セ
ラミック粉末に、熱可塑性樹脂を主改分とする有機バイ
ンダーを溶融混練して熱可塑性を付与した後、この混練
物を金型内に射出成形し、得られた成形品を配合合成樹
脂の分解温度まで加熱して脱脂し、ついで当該アルミナ
系セラミックの焼結温度で所定の時間だけ焼成すればよ
い。射出成形法によるセラミック被覆層３７．１０の表
面は非常に平滑なものになる。し九がって、セラミック
被覆層３，７．１０は、それ自身が一種の固体潤滑性を
有することとも相まって、表面仕上げ加工を施さなくと
も、摺動部材として十分機能しうるものとなる。
ダヘッド８０当該箇所に上記セラミック被覆層３．７お
よび１０をそれぞれ形成する場合について述べると、本
実施例では、上記アルミ合金製のエンジン部材Ｌ５，８
とは別途にアルミナ系セラミック被覆層λ７，１０を所
定の寸法・形状に作製して、こ１１をエンジン部材りへ
８に密に嵌め込ませて一体化させたものである。セラミ
ック被覆層λ７．ｌＯの作製に際しては、アルミナ系セ
ラミック粉末に、熱可塑性樹脂を主改分とする有機バイ
ンダーを溶融混練して熱可塑性を付与した後、この混練
物を金型内に射出成形し、得られた成形品を配合合成樹
脂の分解温度まで加熱して脱脂し、ついで当該アルミナ
系セラミックの焼結温度で所定の時間だけ焼成すればよ
い。射出成形法によるセラミック被覆層３７．１０の表
面は非常に平滑なものになる。し九がって、セラミック
被覆層３，７．１０は、それ自身が一種の固体潤滑性を
有することとも相まって、表面仕上げ加工を施さなくと
も、摺動部材として十分機能しうるものとなる。
なお、セラミック被覆層３，７．１０はプレス成形法に
て作製した後、エンジン部材Ｌ＆８に密に一体嵌合させ
ることも可能である。
て作製した後、エンジン部材Ｌ＆８に密に一体嵌合させ
ることも可能である。
かかる構成からなるセラミック重合エンジンは、燃焼室
９を形成する各部位の耐熱強度および断熱効果が格段に
向上しているので、冷却損失を減少させ燃焼温度を高め
エンジン出力を大きくさせることができる。！！た、冷
却系統および潤滑油系統を縮少ないし不要にしたことに
より、ラジェータ、冷迎水ポンプ、冷却ファンおよび潤
滑油ポンプ、オイルパンが縮少ないし不要になった分だ
け、エンジン及びその付属装置の１董が減少しかつコン
パクト化している。エンジン不休としてはアルミ合金製
であるｔめ放熱性が良い。父、セラミック被覆層３，７
には摩耗が生ずることもない。
９を形成する各部位の耐熱強度および断熱効果が格段に
向上しているので、冷却損失を減少させ燃焼温度を高め
エンジン出力を大きくさせることができる。！！た、冷
却系統および潤滑油系統を縮少ないし不要にしたことに
より、ラジェータ、冷迎水ポンプ、冷却ファンおよび潤
滑油ポンプ、オイルパンが縮少ないし不要になった分だ
け、エンジン及びその付属装置の１董が減少しかつコン
パクト化している。エンジン不休としてはアルミ合金製
であるｔめ放熱性が良い。父、セラミック被覆層３，７
には摩耗が生ずることもない。
本発明のセラミック重合エンジンは上記実施例に限定さ
れず、シリンダブロックのボア部にシリンダヘッドを組
み付けたタイプのものにも適用でき、この場合にはシリ
ンダライチ内面にセラミックを重合被覆させればよい。
れず、シリンダブロックのボア部にシリンダヘッドを組
み付けたタイプのものにも適用でき、この場合にはシリ
ンダライチ内面にセラミックを重合被覆させればよい。
実施例では、ピストンには外周面と頂面にセラミックを
４１１！覆したが、ピストンの頂面側のみにセラミック
を被徨することも考えられる。
４１１！覆したが、ピストンの頂面側のみにセラミック
を被徨することも考えられる。
（発明の効果）
以上詳細に説明しｔように本発明によれば、燃焼室に臨
む各構成部分の表面をセラミックでａｍすることにより
、燃焼室の耐熱性および断熱性を高めたから、冷却系が
縮少ないし不要になり熱効率が向上し高出力が期待でき
るとともに、エンジン全体としての小型・軽量化が進み
燃費を大幅に節減でき、従来のようにピストンが焼付く
こともなく、シリンダボア面の耐摩耗性も向上する。本
発明のセラミック重合エンジンは従来のオールセラミッ
ク製エンジン益比較して、焼成時に消費される熱エネル
ギーが格段に少なく済み、かつダイヤモンド砥石による
表面仕上げ加工が不要となるので、安価に量産化でき非
常に実用的であり、その波及効果は極めて大である。
む各構成部分の表面をセラミックでａｍすることにより
、燃焼室の耐熱性および断熱性を高めたから、冷却系が
縮少ないし不要になり熱効率が向上し高出力が期待でき
るとともに、エンジン全体としての小型・軽量化が進み
燃費を大幅に節減でき、従来のようにピストンが焼付く
こともなく、シリンダボア面の耐摩耗性も向上する。本
発明のセラミック重合エンジンは従来のオールセラミッ
ク製エンジン益比較して、焼成時に消費される熱エネル
ギーが格段に少なく済み、かつダイヤモンド砥石による
表面仕上げ加工が不要となるので、安価に量産化でき非
常に実用的であり、その波及効果は極めて大である。
第１図は本発明に係わるセラミック重合エンジンを示す
縦断面図、第２図は第１図のロー■線に白った横断面図
、第３図はシリンダブロックボア部の変形例を示す横断
面図である。 ｌ・・・シリンダブロック ３、７．１０・・・セラミック被積層 ５・・・ピスト／ ８・・・シリンダヘッド。
縦断面図、第２図は第１図のロー■線に白った横断面図
、第３図はシリンダブロックボア部の変形例を示す横断
面図である。 ｌ・・・シリンダブロック ３、７．１０・・・セラミック被積層 ５・・・ピスト／ ８・・・シリンダヘッド。
Claims (1)
- 燃焼室に臨むシリンダヘッドの内面とシリンダブロック
のボア内面とピストンの外表面とにセラミックが被覆さ
れてなることを、特徴とするセラミック重合エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3341085A JPS61192842A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | セラミツク重合エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3341085A JPS61192842A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | セラミツク重合エンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61192842A true JPS61192842A (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=12385818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3341085A Pending JPS61192842A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | セラミツク重合エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61192842A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6473154A (en) * | 1987-12-28 | 1989-03-17 | Isuzu Motors Ltd | Structure of engine |
| JPH03151545A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-27 | Inco Ltd | ピストン‐シリンダ組立体 |
| KR100372165B1 (ko) * | 2000-07-07 | 2003-02-14 | 최진희 | 세라믹 엔진 |
| JP2008533349A (ja) * | 2005-02-15 | 2008-08-21 | カーエス コルベンシュミット ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 内燃機関の燃焼室内の、排ガス腐食に対する保護層 |
| WO2012144042A1 (ja) * | 2011-04-21 | 2012-10-26 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
| JP2013213446A (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Toyota Motor Corp | 内燃機関とその製造方法 |
| CN109723565A (zh) * | 2017-10-30 | 2019-05-07 | 丹阳市金长汽车部件有限公司 | 一种发动机活塞 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5696133A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-04 | Bandou Kiko Kk | Engine |
| JPS5732259U (ja) * | 1980-08-01 | 1982-02-19 | ||
| JPS5758360U (ja) * | 1980-09-26 | 1982-04-06 |
-
1985
- 1985-02-21 JP JP3341085A patent/JPS61192842A/ja active Pending
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