JPS61192659A - 複写機における記録紙案内装置 - Google Patents
複写機における記録紙案内装置Info
- Publication number
- JPS61192659A JPS61192659A JP60033458A JP3345885A JPS61192659A JP S61192659 A JPS61192659 A JP S61192659A JP 60033458 A JP60033458 A JP 60033458A JP 3345885 A JP3345885 A JP 3345885A JP S61192659 A JPS61192659 A JP S61192659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- chart
- fixing device
- guide means
- copying machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、記録紙を定着装置に搬送する搬送経路に改良
を行った、電子写真複写機等の複写機に１おける記録紙
案内装置に関するものである。
を行った、電子写真複写機等の複写機に１おける記録紙
案内装置に関するものである。
電子写真複写機にあっては、ドラム周面に設けた像担持
体上に形成されたトナー像を記録紙上に転写し、転写を
受けた記録紙は分離手段によってドラム周面から分離し
、定着装置に搬送・定着されたのち機外に排出される。 定着装置はヒータを内蔵し別に設けた動力源によって駆
動される定着ローラと、該定着ローラに対して下方より
圧接し従動回転する圧着ローラとの上下一対のａ−ラか
ら成っていて、感光ドラムの軸心に対して定着装置の一
肘のローラが形成する圧接部（ニップ部）の艮手力向が
平行になるよう配置されている。 複写機本体の小型化及び装置の簡略化の観点から記録紙
を感光ドラムに密着させトナー便２訃記録紙上に転写さ
せたのち、その記録紙を感光ドラムから剥離するが、そ
の分離手段として記録紙の進行方向に対して片側のみに
例えば分離ベルトを用いた分離手段を設けることがある
０例えば特開昭５９−６１８６２号公報に例示されてい
る分離手段が之に相当するもので、感光ドラムの周面上
の片側の分離側画像欠は部に付勢された分離ベルトを設
は之によって記録紙を感光ドラムから分離するものであ
る。 このようにして感光ドラムから分離した記録紙は搬送さ
れて前記の定着装置に搬入されるが、この過程では記録
紙上には静電的に付着した未定着のトナーによって形成
された画像を上面に有するので、記録紙は回動するベル
トの上に乗せて搬送するとか、更に回動するベルトの隙
間もしくは回動するベルトに設けられた孔から吸引して
記録紙をベルトに吸着して搬送する手段がとられている
。 しかしこのような搬送手段にするときは、前記の如き装
置を機内に内蔵する必要があり且つ装置は複雑となり複
写機本体も大型となる。そこで小型で安価の複写機では
、ベルトや吸引装置を全て除去し、記録紙の進行方向に
対して片側でしがも記録紙の分離手段の設置しである側
にコロ状の幅の狭いローラで挟持・搬送する搬送手段を
設置し、之によって記録紙を搬送することがなされる。 記録紙の感光ドラムからの分離手段及び定着装置までの
搬送手段を記ｔｉ紙の進行方向の片側にのみ設置する場
合には、記録紙の進行方向に対しての左右では記録紙先
端の浮き共合に極端な差が生じてしまう。即ち搬送手段
の設けられた側は分離手段に続いて規制されるため、記
録紙先端は下方へ落ちる傾向にあって、搬送板上を密着
して進行する。一方反対側の記録紙先端は感光ドラムか
ら剥離されたときに浮き気味となり、更に搬送手段によ
って反対側の記録紙先端が押さえられているために、こ
の浮く傾向は助長される。この浮きはサクシ１ン等の吸
引手段がないために押さえられることはない。 このように記録紙先端が左右によって極端に違う浮き具
合で定着ローラ対に進入した場合、記録紙の押さえ込ま
れた側の先端はスムーズに定１装置のローラ対のニップ
部に入るが、記録紙の浮き上がっている側の先端は定着
装置の入口上面に接触したりして、紙折れやシワが生じ
たり、画像に乱れが生じたりする。又定着装置近傍で上
部の他部材に接触する慮れもある。
体上に形成されたトナー像を記録紙上に転写し、転写を
受けた記録紙は分離手段によってドラム周面から分離し
、定着装置に搬送・定着されたのち機外に排出される。 定着装置はヒータを内蔵し別に設けた動力源によって駆
動される定着ローラと、該定着ローラに対して下方より
圧接し従動回転する圧着ローラとの上下一対のａ−ラか
ら成っていて、感光ドラムの軸心に対して定着装置の一
肘のローラが形成する圧接部（ニップ部）の艮手力向が
平行になるよう配置されている。 複写機本体の小型化及び装置の簡略化の観点から記録紙
を感光ドラムに密着させトナー便２訃記録紙上に転写さ
せたのち、その記録紙を感光ドラムから剥離するが、そ
の分離手段として記録紙の進行方向に対して片側のみに
例えば分離ベルトを用いた分離手段を設けることがある
０例えば特開昭５９−６１８６２号公報に例示されてい
る分離手段が之に相当するもので、感光ドラムの周面上
の片側の分離側画像欠は部に付勢された分離ベルトを設
は之によって記録紙を感光ドラムから分離するものであ
る。 このようにして感光ドラムから分離した記録紙は搬送さ
れて前記の定着装置に搬入されるが、この過程では記録
紙上には静電的に付着した未定着のトナーによって形成
された画像を上面に有するので、記録紙は回動するベル
トの上に乗せて搬送するとか、更に回動するベルトの隙
間もしくは回動するベルトに設けられた孔から吸引して
記録紙をベルトに吸着して搬送する手段がとられている
。 しかしこのような搬送手段にするときは、前記の如き装
置を機内に内蔵する必要があり且つ装置は複雑となり複
写機本体も大型となる。そこで小型で安価の複写機では
、ベルトや吸引装置を全て除去し、記録紙の進行方向に
対して片側でしがも記録紙の分離手段の設置しである側
にコロ状の幅の狭いローラで挟持・搬送する搬送手段を
設置し、之によって記録紙を搬送することがなされる。 記録紙の感光ドラムからの分離手段及び定着装置までの
搬送手段を記ｔｉ紙の進行方向の片側にのみ設置する場
合には、記録紙の進行方向に対しての左右では記録紙先
端の浮き共合に極端な差が生じてしまう。即ち搬送手段
の設けられた側は分離手段に続いて規制されるため、記
録紙先端は下方へ落ちる傾向にあって、搬送板上を密着
して進行する。一方反対側の記録紙先端は感光ドラムか
ら剥離されたときに浮き気味となり、更に搬送手段によ
って反対側の記録紙先端が押さえられているために、こ
の浮く傾向は助長される。この浮きはサクシ１ン等の吸
引手段がないために押さえられることはない。 このように記録紙先端が左右によって極端に違う浮き具
合で定着ローラ対に進入した場合、記録紙の押さえ込ま
れた側の先端はスムーズに定１装置のローラ対のニップ
部に入るが、記録紙の浮き上がっている側の先端は定着
装置の入口上面に接触したりして、紙折れやシワが生じ
たり、画像に乱れが生じたりする。又定着装置近傍で上
部の他部材に接触する慮れもある。
本発明は前記のように、記録紙の片側のみを分離ベルト
及びコロ状のローラ等を用いて把持し、感光ドラムから
分離・搬送し定着装置に搬入するようにした複写装置に
あっては、記り紙先端が片側だけが極端に浮き上がった
状態で定着装置に搬入されるために生じる不具合を解消
し、簡単でかつ確実な記録紙搬送がなされる複写機にお
ける記録紙案内装置を提供することを目的とする。
及びコロ状のローラ等を用いて把持し、感光ドラムから
分離・搬送し定着装置に搬入するようにした複写装置に
あっては、記り紙先端が片側だけが極端に浮き上がった
状態で定着装置に搬入されるために生じる不具合を解消
し、簡単でかつ確実な記録紙搬送がなされる複写機にお
ける記録紙案内装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成しようとするもので、それは像
担持体より転写手段により記録紙に像を転写した後、記
録紙の一端を分離手段により像担持体より分離して上下
に配設されたローラ対からなる定着装置に搬送する複写
装置において、前記定着装置の記録紙搬入経路で前記分
離手段の他方部上段に記録紙の縁部案内手段を有し、前
記縁部案内手段は記録紙案内搬送方向に対し直交する位
置で揺動可能であることを特徴とする複写機における記
録紙案内装置により達成される。
担持体より転写手段により記録紙に像を転写した後、記
録紙の一端を分離手段により像担持体より分離して上下
に配設されたローラ対からなる定着装置に搬送する複写
装置において、前記定着装置の記録紙搬入経路で前記分
離手段の他方部上段に記録紙の縁部案内手段を有し、前
記縁部案内手段は記録紙案内搬送方向に対し直交する位
置で揺動可能であることを特徴とする複写機における記
録紙案内装置により達成される。
第１図は本発明の記録紙案内装置を設けた電子写真複写
機の要部断面図を示したもので、まずその機能概要の説
明を行う。時計方向に回転する感光ドラム１１上に形成
されたトナー画像は、レジストローラにより感光ドラム
１１周面に向けて送り込まれた記録紙上に転写電極１２
により転写される。 ついでトナー画像の付着した記録紙はバネ１３によって
感光ドラム１１の周上の分離側画像欠は部に付勢され張
設されている分離ベルト１４によって感光ドラム１１が
ら分離される。更に記録紙は分離側側端部に設けられた
分離コロ１５と分離ローラ１６に挟持されて搬送がイド
１７に送られ、同じく分離側側端部に設けられた搬送コ
ロ１８と搬送ローラ１９の間を通って定着装置２０に達
する。搬送コロ１８と搬送ローラ１９とは成る程度調整
することができ、最大通紙幅の記録紙の場合の反対側端
面の浮きを少なくすることができる。しかしこのような
＄ｌＩｇｌ！を行った場合にはそれより幅の狭い常用通
紙幅の記録紙での反対側端面での浮き上がりは大きい。 定着装置２０は、熱源を内蔵して時計方向に回転する定
着ロー２２１と、之と圧接し従動回転する圧着ローラ２
２と一対のローラから成っていて、定着ローラ２１は断
熱カバー２３によって包囲されている。 前記の搬送された記録紙は、圧着ロー２２２側に設けた
入口案内板２４上面に沿って搬入され、一対のローラの
ニップ部で挟着・搬送され、トナー像は記録紙に定着さ
れて定着装置２０より排出される。 ここで記録紙先端が充分に押さえ込まれているものであ
れば、容易に入口案内板２４に沿って定着装置２０のニ
ップ部Ｎへ導かれるが、分離手段も搬送手段も共に記録
紙の同一片側に配置されているので、反対側の記録紙先
端は大きく浮き上がり、定着装置２０に搬入される際、
入口上方の断熱カバー２３の下面に記録紙のトナー像の
付着している部分が接触して画像の乱れが生じてしまう
。本発明の縁部案内手段３１は之を防止するために設け
たものであり、その基本構成を示したものである。 第２図は第１図のＸ−Ｘ視図（記録紙進行方向からみた
図）を示したもので、定着装置２０の入口上側で記録紙
の分離・搬送手段のある側Ａに対して反対のＢ側に記録
紙の浮き上がりを防止する縁部案内手段３１を設けた。 縁部案内手段３１は、記録紙の搬入方向からみてニップ
部Ｎより上側に位置し、定着ローラ２１軸に対してロー
ラ端に近づくほど低くなるように斜面３１ａをもった板
材である。 縁部案内手段３１は燐青銅等の金属板又はポリカーボネ
ート等の弾性樹脂薄板で、本実施例では記録紙搬入方向
に対して、直角になるよう定着装置２０の入口上側の断
熱カバー２３に貼付けたが、縁部案内手段３１の内側３
１ｂが進行方向手前側にあるよう傾斜をもたせるように
して取付けることも有効である。 また斜面３１ｇは切断面であっても差支えないが、薄板
材を折曲げて小さな円弧断面をもった斜面にすると、記
録紙端面に接触したときスベリをよくする効果が生じる
。 このような縁部案内手段３１を設けた記録紙案内装置に
、片側端部（Ａ）を分離・搬送手段によって規制されて
記録紙が搬入されると、その記録紙の反対側（Ｂ）先端
は浮き上がろうとするが、この先端の浮き上がりは縁部
案内手段３１の斜面３１ａによって規制され、トナー画
像の乗っている記録紙上面が定着装置２０人口の断熱カ
バー２３に接触することを防止し、画像６Ｌれの発生も
防止する。 以上の構成は縁部案内手段３１を単に定着装置の断熱カ
バー２３に固定して設けたもので説明したが、次に前記
縁部案内手段３１を揺動可能に設置した実施例について
説明する。 第３図は定着装置２０に設けた断熱カバー２３に縁部案
内手段３１１をねじ３２で取付けたもので、ねじ３２を
緩め縁部案内部材３１１に形成された斜面３１１ａが記
録紙端が最も円滑に定着装置２０に案内される位置でね
じ３２を締め縁部案内手段３１１を断熱カバー２３に固
定する。即ち第３図の矢印方向にねじ３２を中心に自由
に揺動可能に設けられているので縁部案内部材の調整が
可能である。 第４図は複写機の外部より縁部案内手段３１１を調整自
在となした実施例で、縁部案内手段３１１はねじ３２で
常時揺動自在に取付けられており、縁部案内手段３１１
の上端部にスプリング３３を設けて常に上方に回動し得
る如く付勢する。又縁部案内手段３１１の上端縁には曲
面３１１ｂが形成され複写機の外部より操作可能の操作
杆３４を設け、その先端を前記曲面３１１ｂに接触させ
る。上記の如き構成により、操作杆３４を第４図矢印方
向に即ち横方向に摺動させると操作杆３４の先端にはス
プリング３３の弾力で曲面３１１ｂが常時接触している
ため操作杆３４の移動量によって縁部案内手段３１１が
揺動ｒる。そして前記斜面３１１ａで記録紙が最も円滑
に定着装置２０に案内される位置で操作杆３４を停止さ
せる。尚本実施例では縁部案内手段３１１を断熱カバー
２３に設けたが、定着装置２０の近傍に有する他の部材
に設けてもよいことは勿論である。 なお記録紙の浮きを規制する縁部案内手段の最適な設置
位置として、その複写機の最大通紙幅に相当する位置よ
りも、一般にはそれより内側にあって最も常用されてい
る通紙幅に相当する位置に設定する方がより有効である
。このように常用通紙幅に相当する位置に斜面３１１ａ
が適当な高さと傾斜をもつよう縁部案内手段３１１を設
置することにより常用通紙幅の記録紙の場合は勿論、最
大通紙幅の記録紙の場合にも一般には悪影響はなく同様
効果が認められる。
機の要部断面図を示したもので、まずその機能概要の説
明を行う。時計方向に回転する感光ドラム１１上に形成
されたトナー画像は、レジストローラにより感光ドラム
１１周面に向けて送り込まれた記録紙上に転写電極１２
により転写される。 ついでトナー画像の付着した記録紙はバネ１３によって
感光ドラム１１の周上の分離側画像欠は部に付勢され張
設されている分離ベルト１４によって感光ドラム１１が
ら分離される。更に記録紙は分離側側端部に設けられた
分離コロ１５と分離ローラ１６に挟持されて搬送がイド
１７に送られ、同じく分離側側端部に設けられた搬送コ
ロ１８と搬送ローラ１９の間を通って定着装置２０に達
する。搬送コロ１８と搬送ローラ１９とは成る程度調整
することができ、最大通紙幅の記録紙の場合の反対側端
面の浮きを少なくすることができる。しかしこのような
＄ｌＩｇｌ！を行った場合にはそれより幅の狭い常用通
紙幅の記録紙での反対側端面での浮き上がりは大きい。 定着装置２０は、熱源を内蔵して時計方向に回転する定
着ロー２２１と、之と圧接し従動回転する圧着ローラ２
２と一対のローラから成っていて、定着ローラ２１は断
熱カバー２３によって包囲されている。 前記の搬送された記録紙は、圧着ロー２２２側に設けた
入口案内板２４上面に沿って搬入され、一対のローラの
ニップ部で挟着・搬送され、トナー像は記録紙に定着さ
れて定着装置２０より排出される。 ここで記録紙先端が充分に押さえ込まれているものであ
れば、容易に入口案内板２４に沿って定着装置２０のニ
ップ部Ｎへ導かれるが、分離手段も搬送手段も共に記録
紙の同一片側に配置されているので、反対側の記録紙先
端は大きく浮き上がり、定着装置２０に搬入される際、
入口上方の断熱カバー２３の下面に記録紙のトナー像の
付着している部分が接触して画像の乱れが生じてしまう
。本発明の縁部案内手段３１は之を防止するために設け
たものであり、その基本構成を示したものである。 第２図は第１図のＸ−Ｘ視図（記録紙進行方向からみた
図）を示したもので、定着装置２０の入口上側で記録紙
の分離・搬送手段のある側Ａに対して反対のＢ側に記録
紙の浮き上がりを防止する縁部案内手段３１を設けた。 縁部案内手段３１は、記録紙の搬入方向からみてニップ
部Ｎより上側に位置し、定着ローラ２１軸に対してロー
ラ端に近づくほど低くなるように斜面３１ａをもった板
材である。 縁部案内手段３１は燐青銅等の金属板又はポリカーボネ
ート等の弾性樹脂薄板で、本実施例では記録紙搬入方向
に対して、直角になるよう定着装置２０の入口上側の断
熱カバー２３に貼付けたが、縁部案内手段３１の内側３
１ｂが進行方向手前側にあるよう傾斜をもたせるように
して取付けることも有効である。 また斜面３１ｇは切断面であっても差支えないが、薄板
材を折曲げて小さな円弧断面をもった斜面にすると、記
録紙端面に接触したときスベリをよくする効果が生じる
。 このような縁部案内手段３１を設けた記録紙案内装置に
、片側端部（Ａ）を分離・搬送手段によって規制されて
記録紙が搬入されると、その記録紙の反対側（Ｂ）先端
は浮き上がろうとするが、この先端の浮き上がりは縁部
案内手段３１の斜面３１ａによって規制され、トナー画
像の乗っている記録紙上面が定着装置２０人口の断熱カ
バー２３に接触することを防止し、画像６Ｌれの発生も
防止する。 以上の構成は縁部案内手段３１を単に定着装置の断熱カ
バー２３に固定して設けたもので説明したが、次に前記
縁部案内手段３１を揺動可能に設置した実施例について
説明する。 第３図は定着装置２０に設けた断熱カバー２３に縁部案
内手段３１１をねじ３２で取付けたもので、ねじ３２を
緩め縁部案内部材３１１に形成された斜面３１１ａが記
録紙端が最も円滑に定着装置２０に案内される位置でね
じ３２を締め縁部案内手段３１１を断熱カバー２３に固
定する。即ち第３図の矢印方向にねじ３２を中心に自由
に揺動可能に設けられているので縁部案内部材の調整が
可能である。 第４図は複写機の外部より縁部案内手段３１１を調整自
在となした実施例で、縁部案内手段３１１はねじ３２で
常時揺動自在に取付けられており、縁部案内手段３１１
の上端部にスプリング３３を設けて常に上方に回動し得
る如く付勢する。又縁部案内手段３１１の上端縁には曲
面３１１ｂが形成され複写機の外部より操作可能の操作
杆３４を設け、その先端を前記曲面３１１ｂに接触させ
る。上記の如き構成により、操作杆３４を第４図矢印方
向に即ち横方向に摺動させると操作杆３４の先端にはス
プリング３３の弾力で曲面３１１ｂが常時接触している
ため操作杆３４の移動量によって縁部案内手段３１１が
揺動ｒる。そして前記斜面３１１ａで記録紙が最も円滑
に定着装置２０に案内される位置で操作杆３４を停止さ
せる。尚本実施例では縁部案内手段３１１を断熱カバー
２３に設けたが、定着装置２０の近傍に有する他の部材
に設けてもよいことは勿論である。 なお記録紙の浮きを規制する縁部案内手段の最適な設置
位置として、その複写機の最大通紙幅に相当する位置よ
りも、一般にはそれより内側にあって最も常用されてい
る通紙幅に相当する位置に設定する方がより有効である
。このように常用通紙幅に相当する位置に斜面３１１ａ
が適当な高さと傾斜をもつよう縁部案内手段３１１を設
置することにより常用通紙幅の記録紙の場合は勿論、最
大通紙幅の記録紙の場合にも一般には悪影響はなく同様
効果が認められる。
本発明により、記録紙の一端を分離手段によって感光ド
ラムより分離し、ローラ討からなる定着装置に搬入する
記録紙の搬送経路に縁部案内手段である記録紙案内装置
を設けることにより、記録紙の搬送時に生じる紙折れや
シワを生じることがなくなり、又画像の乱れが生じるこ
とがなくなった。
ラムより分離し、ローラ討からなる定着装置に搬入する
記録紙の搬送経路に縁部案内手段である記録紙案内装置
を設けることにより、記録紙の搬送時に生じる紙折れや
シワを生じることがなくなり、又画像の乱れが生じるこ
とがなくなった。
第１図は本発明の基本構成図を示す側断面図。
第２図はそのＸ−Ｘ視図。
ｔＪＩＪ３図は本発明の一実施例を示す正面図。
第４図は本発明の他の実施例を示す正面図。
１１・・・・・・感光ドラム １２・・・・・・転
写電極１４・・・・・・分離ベルト１７・・・・・・搬
送〃イド１８・・・・・・搬送コロ １９・・・
・・・搬送ローラ２０・・・・・・定着装置 ２１
・・・・・・定着ローラ２２・・・・・・圧着ローラ
２３・・・・・・断熱カバー２４・・・・・・入口
案内板 ３１，３１１・・・・・・縁部案内板３２・
・・・・・ねじ ３３・・・・・・スプリン
グ３４・・・・・・挽作杆 出願人 小西六写真工業株式会社 第１図 第２図 第３図
写電極１４・・・・・・分離ベルト１７・・・・・・搬
送〃イド１８・・・・・・搬送コロ １９・・・
・・・搬送ローラ２０・・・・・・定着装置 ２１
・・・・・・定着ローラ２２・・・・・・圧着ローラ
２３・・・・・・断熱カバー２４・・・・・・入口
案内板 ３１，３１１・・・・・・縁部案内板３２・
・・・・・ねじ ３３・・・・・・スプリン
グ３４・・・・・・挽作杆 出願人 小西六写真工業株式会社 第１図 第２図 第３図
Claims (3)
- （１）像担持体より転写手段により記録紙に像を転写し
た後、記録紙の一端を分離手段により像担持体より分離
して上下に配設されたローラ対からなる定着装置に搬送
する複写装置において、前記定着装置の記録紙搬入経路
で前記分離手段の他方部上段に記録紙の縁部案内手段を
有し、前記縁部案内手段は記録紙搬送方向に対し直交す
る位置で揺動可能であることを特徴とする複写機におけ
る記録紙案内装置。 - （２）前記縁部案内手段の略中心部を軸として揺動可能
となしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
複写機における記録紙案内装置。 - （３）前記縁部案内手段の揺動が複写機の外部より操作
可能であることを特徴とする特許請求の範囲第１項及び
第２項記載の複写機における記録紙案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60033458A JPS61192659A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 複写機における記録紙案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60033458A JPS61192659A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 複写機における記録紙案内装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61192659A true JPS61192659A (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=12387095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60033458A Pending JPS61192659A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 複写機における記録紙案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61192659A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9280101B2 (en) | 2013-02-18 | 2016-03-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with lower and upper guide members |
| US11803139B2 (en) | 2013-02-18 | 2023-10-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1985
- 1985-02-21 JP JP60033458A patent/JPS61192659A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9280101B2 (en) | 2013-02-18 | 2016-03-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with lower and upper guide members |
| US9400462B2 (en) | 2013-02-18 | 2016-07-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US9904222B2 (en) | 2013-02-18 | 2018-02-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with plurality of ribs on guide to fixing nip |
| US10551774B2 (en) | 2013-02-18 | 2020-02-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with guide member movable with repect to direction perpendiclar to recording material surface |
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| US11506999B2 (en) | 2013-02-18 | 2022-11-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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