JPS61192002A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS61192002A JPS61192002A JP3330285A JP3330285A JPS61192002A JP S61192002 A JPS61192002 A JP S61192002A JP 3330285 A JP3330285 A JP 3330285A JP 3330285 A JP3330285 A JP 3330285A JP S61192002 A JPS61192002 A JP S61192002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- signals
- recorded
- magnetic
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダのごとき磁気記録再生１
ｉＩｌｌに関する。
ｉＩｌｌに関する。
従来の技術
近年、従来のＶＨ８方式及びβ方式と異なるフォーマッ
トである８ｍ５Ｖ Ｔ Ｒの規格が統一された。
トである８ｍ５Ｖ Ｔ Ｒの規格が統一された。
それによると、映像信号の信号処理はＶＨ８方式及びβ
方式と同等であるが、音声信号はＦＭ変調及びＰＣＭ変
調方式となり、制御方式はトラッキング用のパイロット
信号を用いる方式である。磁気テープは金属蒸着テープ
、合金扮末テープの併用である。また、回転シリンダへ
のテープの巻き付は量は、従来の１８００巻き付けに加
えてＰＣＭ信号の記録員に相当する約３６°分だけ多く
巻き付けである。
方式と同等であるが、音声信号はＦＭ変調及びＰＣＭ変
調方式となり、制御方式はトラッキング用のパイロット
信号を用いる方式である。磁気テープは金属蒸着テープ
、合金扮末テープの併用である。また、回転シリンダへ
のテープの巻き付は量は、従来の１８００巻き付けに加
えてＰＣＭ信号の記録員に相当する約３６°分だけ多く
巻き付けである。
第５図に８ ｍｍＶ Ｔ Ｒのテープフォーマットを示
す。２２は磁気テープで、Ｔ＾、Ｔ・は記録トラックで
ある。ＰＣＭ信号はステレオ記録再生が可能なように、
３６°内に２チャンネル分の音声信号が時間圧縮して記
録されおり、再生画像と共に高品質の再生音声信号を得
ることができる。
す。２２は磁気テープで、Ｔ＾、Ｔ・は記録トラックで
ある。ＰＣＭ信号はステレオ記録再生が可能なように、
３６°内に２チャンネル分の音声信号が時間圧縮して記
録されおり、再生画像と共に高品質の再生音声信号を得
ることができる。
発明が解決しようとする問題点
このような８ ｓｎＶ Ｔ Ｒシステムにおいて、ＰＣ
Ｍ方式による音声信号の再生音声は高品質であり、注目
を集めるでいるが、ＰＣＭ信号をアフターレコーディン
グする場合、特に合金粉末テープを使用した場合には十
分に記録済信号を消去ができないため高品質の再生音声
信号が得られない場合が発生する。又、映像信号のつな
ぎ取り部あるいは映像信号のインサートといった場合に
も、十分な消去量が確保できず、色信号のビート〈フリ
ッカ−）が発生するといった問題がおきる。なお、この
問題点を解決するためには回転消去ヘッドを用いて、新
しく記録する部分を事前に消去する方式が考えられるが
、回転消去ヘッドを用いるためにはロータリートランス
のクロストークが十分に必要となり、標準時開記録再生
用磁気ヘッドと長時間記録再生用磁気ヘッドを独立に組
み合わせて構成する装置においては、ロータリートラン
スのクロストークを十分に確保するには、ロータリート
ランスのクロストークのチャンネル数が６チヤンネル以
上（例えば、記録再生・・・４個、回転消去ヘッド用・
・・１個、ショートリング・・・最低１個〕必要となり
、小型、軽量化を目ざす８ ｍｇｉＶ Ｔ Ｒにおいて
は実現不可能となる。
Ｍ方式による音声信号の再生音声は高品質であり、注目
を集めるでいるが、ＰＣＭ信号をアフターレコーディン
グする場合、特に合金粉末テープを使用した場合には十
分に記録済信号を消去ができないため高品質の再生音声
信号が得られない場合が発生する。又、映像信号のつな
ぎ取り部あるいは映像信号のインサートといった場合に
も、十分な消去量が確保できず、色信号のビート〈フリ
ッカ−）が発生するといった問題がおきる。なお、この
問題点を解決するためには回転消去ヘッドを用いて、新
しく記録する部分を事前に消去する方式が考えられるが
、回転消去ヘッドを用いるためにはロータリートランス
のクロストークが十分に必要となり、標準時開記録再生
用磁気ヘッドと長時間記録再生用磁気ヘッドを独立に組
み合わせて構成する装置においては、ロータリートラン
スのクロストークを十分に確保するには、ロータリート
ランスのクロストークのチャンネル数が６チヤンネル以
上（例えば、記録再生・・・４個、回転消去ヘッド用・
・・１個、ショートリング・・・最低１個〕必要となり
、小型、軽量化を目ざす８ ｍｇｉＶ Ｔ Ｒにおいて
は実現不可能となる。
本発明はアフターレコードディングが可能で、しかも小
型、軽量を実現できる８ ｍｓＶ Ｔ Ｒを提供するこ
とを目的とする。
型、軽量を実現できる８ ｍｓＶ Ｔ Ｒを提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明の磁気記録再生装置は、標準時間記録再生用磁気
ヘッドと長時間記録再生用磁気ヘッドを内蔵した回転シ
リンダに磁気テープを巻き付け、情報信号を不連続な記
録トラック群として記録再生するよう構成すると共に、
標準時間記録再生時に前記記録トラックの任意の部分の
記録済情報信号を消去してその部分に新情報信号を記録
する場合に、長時間記録再生用磁気ヘッドで前記記録済
情報信号を消去しながら標準時間記録再生用磁気ヘッド
で新情報信号を記録するように構成したことを特徴とす
る。
ヘッドと長時間記録再生用磁気ヘッドを内蔵した回転シ
リンダに磁気テープを巻き付け、情報信号を不連続な記
録トラック群として記録再生するよう構成すると共に、
標準時間記録再生時に前記記録トラックの任意の部分の
記録済情報信号を消去してその部分に新情報信号を記録
する場合に、長時間記録再生用磁気ヘッドで前記記録済
情報信号を消去しながら標準時間記録再生用磁気ヘッド
で新情報信号を記録するように構成したことを特徴とす
る。
作用
この構成により、消去専用の回転消去ヘッドを増設する
ことなしに、標準時間記録再生磁気ヘッドと長時間記録
再生磁気ヘッドを組合せて記録済テープに新しい信号を
記録するため、ＰＣＭアフターレコーディング及びビデ
オ信号の重ね書き等で発生する問題を解決することが出
来、十分な消去を得ることができる。
ことなしに、標準時間記録再生磁気ヘッドと長時間記録
再生磁気ヘッドを組合せて記録済テープに新しい信号を
記録するため、ＰＣＭアフターレコーディング及びビデ
オ信号の重ね書き等で発生する問題を解決することが出
来、十分な消去を得ることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第４図に基づいて説
明する。
明する。
第１図において、１は回転シリンダ、２．３は長時間磁
気ヘッド（以下、ＬＰ用磁気ヘッドと称す）、４．５は
標準時間用磁気ヘッド〔以下、ＳＰ用磁気ヘッドと称す
〕である。なお、ＬＰ用磁気２．３とＳＰ用磁気ヘッド
４，５中の磁気ヘッド２．４はＲアジマス、磁気ヘッド
３，５はしアジマステ、８１１１１１ＶＴＲテ４！＋１
０” 、−１０”となっている。ｔ−ｐ用磁気ヘッド
２と３、ＳＰ用磁気ヘッド４と５はそれぞれ１８０°の
位アにあり、ＳＰ用磁気ヘッド４または５よりも先にＬ
Ｐ用磁気ヘッド２または３が磁気テープ６にタッチする
。
気ヘッド（以下、ＬＰ用磁気ヘッドと称す）、４．５は
標準時間用磁気ヘッド〔以下、ＳＰ用磁気ヘッドと称す
〕である。なお、ＬＰ用磁気２．３とＳＰ用磁気ヘッド
４，５中の磁気ヘッド２．４はＲアジマス、磁気ヘッド
３，５はしアジマステ、８１１１１１ＶＴＲテ４！＋１
０” 、−１０”となっている。ｔ−ｐ用磁気ヘッド
２と３、ＳＰ用磁気ヘッド４と５はそれぞれ１８０°の
位アにあり、ＳＰ用磁気ヘッド４または５よりも先にＬ
Ｐ用磁気ヘッド２または３が磁気テープ６にタッチする
。
第２図において、７はＰＣＭ方式音声信号処理回路、８
は映像信号処理回路、９は切替回路で、ＰＣＭ記録信号
と映像記録信号を１フイールドごとに切替えて記録アン
プ１０へ供給する。記録アンプ１０は切替回路９からの
記録信号を磁気ヘッド２゜３．４．５側へ供給する。１
１，１２，１３．１４はそれぞれは各記録アンプ１Ｇと
磁気ヘッド２．３．４．５の間に介装されたスイッチ回
路で、それぞれ制御信号ａ、ｂ、ｃ、ｄによって制御さ
れ、例えば制御信号が高レベルであれば記録側Ｒに、低
レベルであれば再生側Ｐへ接続される。１５．１６，１
７．１８はロータリートランス、１９はスイッチ回路１
１．１２゜１３．１４へそれぞれ制御信号ａ、ｂ、ｃ、
ｄを送るスイッチ制御回路で、例えば標準時間記録時に
はｂ及びｄは高レベル、ａ及びＣは低レベルの信号を送
る。ま、た通常の再生時にはＳＰ及びＬＰとも、ａ−ｄ
の信号は低レベルとなる。２０はスイッチ制御回路１９
への情報信号を送るシステムコントロール回路である。
は映像信号処理回路、９は切替回路で、ＰＣＭ記録信号
と映像記録信号を１フイールドごとに切替えて記録アン
プ１０へ供給する。記録アンプ１０は切替回路９からの
記録信号を磁気ヘッド２゜３．４．５側へ供給する。１
１，１２，１３．１４はそれぞれは各記録アンプ１Ｇと
磁気ヘッド２．３．４．５の間に介装されたスイッチ回
路で、それぞれ制御信号ａ、ｂ、ｃ、ｄによって制御さ
れ、例えば制御信号が高レベルであれば記録側Ｒに、低
レベルであれば再生側Ｐへ接続される。１５．１６，１
７．１８はロータリートランス、１９はスイッチ回路１
１．１２゜１３．１４へそれぞれ制御信号ａ、ｂ、ｃ、
ｄを送るスイッチ制御回路で、例えば標準時間記録時に
はｂ及びｄは高レベル、ａ及びＣは低レベルの信号を送
る。ま、た通常の再生時にはＳＰ及びＬＰとも、ａ−ｄ
の信号は低レベルとなる。２０はスイッチ制御回路１９
への情報信号を送るシステムコントロール回路である。
すなわち、ＳＰ記録及びＬＰ記録の区別を信号ｅで、記
録及び再生の区別を信号ｆで、ＰＣＭアフレコの情報を
信号Ｑで、映像信号のインサート情報を信号りなどで送
る回路である。２１は回転シリンダ１の回転位置に同期
した！１１信号発生回路で、テープ上の位置の規制の基
準信号を切替回路９及びスイッチ回路制御回路１９へ与
えてＰＣＭアフレコ時及び映像信号のインサート時の記
録部の保証を行なっている。
録及び再生の区別を信号ｆで、ＰＣＭアフレコの情報を
信号Ｑで、映像信号のインサート情報を信号りなどで送
る回路である。２１は回転シリンダ１の回転位置に同期
した！１１信号発生回路で、テープ上の位置の規制の基
準信号を切替回路９及びスイッチ回路制御回路１９へ与
えてＰＣＭアフレコ時及び映像信号のインサート時の記
録部の保証を行なっている。
このように構成された装置において、通常の記録時には
、ＳＰＰ録時、スイッチＩｌｌ Ｉ１１回路１９から高
レベルの信号す及びｄ１低レベルの信号ａ及びＣが出力
され、スイッチ１２．１４が記録側Ｒになり、ＳＰ用電
磁気ヘッド４５に記録信号が供給される。
、ＳＰＰ録時、スイッチＩｌｌ Ｉ１１回路１９から高
レベルの信号す及びｄ１低レベルの信号ａ及びＣが出力
され、スイッチ１２．１４が記録側Ｒになり、ＳＰ用電
磁気ヘッド４５に記録信号が供給される。
その様子を第３図に示す。Ａ、Ｂはそれぞれ磁気ヘッド
４及び５に供給される信号を示す。又、ＬＰ記録時には
、前記と全く逆になる。通常の再生時には、スイッチ制
御回路１９から低レベルの信号ａ、ｂ、ｃ、ｄが出力さ
れ、スイッチ１２〜１４はそれぞれ再生側Ｐへ接続され
、再生信号が磁気ヘッドから取り出される。第２図にお
いては再生時の構成は、省略しである。
４及び５に供給される信号を示す。又、ＬＰ記録時には
、前記と全く逆になる。通常の再生時には、スイッチ制
御回路１９から低レベルの信号ａ、ｂ、ｃ、ｄが出力さ
れ、スイッチ１２〜１４はそれぞれ再生側Ｐへ接続され
、再生信号が磁気ヘッドから取り出される。第２図にお
いては再生時の構成は、省略しである。
ＰＣＭ信号のアフレコの場合を示す第４図において、Ｃ
，Ｄはそれぞれ磁気ヘッド２と５及び磁気ヘッド３と４
に供給されるＰＣＭ信号を示す。
，Ｄはそれぞれ磁気ヘッド２と５及び磁気ヘッド３と４
に供給されるＰＣＭ信号を示す。
信号ｌは回転シリンダ１の回転位相と一致した信号で、
切替回路９及びスイッチ制御回路１９へ供給される。ス
イッチ制御回路１９は磁気ヘッド２〜５が磁気ラーブに
当っている時に、ＰＣＭ信号の記録電流が磁気ヘッドに
供給されるよう信号ａ−ｄを第４図に示すようにそれぞ
れスイッチ１１〜１４へ供給する。従って、磁気ヘッド
２〜５には磁気テープに当っている期間だけＰＣＭ記録
信号が供給される。ここで第１図に示すような磁気ヘッ
ドの組み合わせにしておけば、まず磁気ヘッド２が磁気
テープ６の記録済ＰＣＭ信号を消去する。ここで記録済
信号はＬアジマスで記録されている信号である。Ｒアジ
マスのＬＰＰ磁気ヘッド２によって消去され、Ｒアジマ
スのＰＣＭ信号がＬＰＰ磁気ヘッド２によって記録され
る。次にＬアジマスのＳＰＰ磁気ヘッド５がＬＰＰ磁気
ヘッド２の記録さた部分を消去しながら、ＰＣＭ信号を
記録することになる。ここで、記録済のＬアジマスのＰ
ＣＭ信号は、ＬＰＰ磁気ヘッド２とＳＰＰ磁気へラド５
によって２度のオーバーライドによって消去される。実
験では、合金粉末テープ使用で１度のオーバーライドに
よって１５〜２０ｄ Ｂ程度消去され、本実施例による
と３０ｄ ８以上の消去量が得られた。又、Ｒアジマス
の磁気ヘッド２で記録されたＰＣＭ信号は、Ｌアジマス
磁気ヘッド５のオーバーライドにより１５〜２０ｄ Ｂ
程度消去され再生時にＬアジマスの磁気ヘッド５によっ
て再生されるので、アジマス効果によって約１５ｄ Ｂ
減衰することになる。従って、ＬＰＰ磁気ヘッド２で記
録されたＰＣＭ信号は、ＳＰＰ磁気ヘッド５でＰＣＭ信
号を記録し、再生する場合にはオーバーライドによる減
衰量と、アジマス効果による減衰量が合わされるので、
約３０ｄ ８以上の減衰量が期待できる。磁気ヘッド３
と磁気ヘッド４についても同様のことが言える。従って
ＳＰ用の磁気ヘッドで記録したＰＣＭ信号を再生する場
合には、従来記録されているＰＣＭ信号は、約３０ｄ
８以上消去され、又、しＰ用の磁気ヘッドで記録したＰ
ＣＭ信号は、約３０ｄ ８以上減衰することになり、す
べての妨害信号のレベルが約３０ｄ ８以上減衰するの
で、新しいＰＣＭ信号の情報は良好に得られ、ＰＣＭ音
声信号の音質は確保されることになる。 次に映像信号
のインサートの場合を説明する。その様子を第６図に示
す。第６図において、Ｅ及びＦはそれぞれ磁気ヘッド２
と５及び磁気ヘッド３と４に供給されるビデオ記録信号
である。即ち、磁気ヘッド２．５及び３．４が磁気テー
プ当っている期間のみビデオ記録信号が供給される。従
って、ＰＣＭ信号のアフレコと同様に、ＳＰ用電磁気ヘ
ッド４５で記録された新しいビデオ信号の再生時に対す
る妨害信号のレベルは、従来記録されていたビデオ信号
は、２度のオーバーライドで約３０ｄ ８以上減衰し、
又、ＬＰ用の磁気ヘッドで記録された信号は、１度のオ
ーバーライドによる消去とアジマス効果による減衰とで
合わせて約３０ｄ ８以上減衰することになる。即ち、
すべての妨害信号のレベルは約３０ｄ ８以上減衰する
ことになり、良好な再生ビデオ信号が得られる。
切替回路９及びスイッチ制御回路１９へ供給される。ス
イッチ制御回路１９は磁気ヘッド２〜５が磁気ラーブに
当っている時に、ＰＣＭ信号の記録電流が磁気ヘッドに
供給されるよう信号ａ−ｄを第４図に示すようにそれぞ
れスイッチ１１〜１４へ供給する。従って、磁気ヘッド
２〜５には磁気テープに当っている期間だけＰＣＭ記録
信号が供給される。ここで第１図に示すような磁気ヘッ
ドの組み合わせにしておけば、まず磁気ヘッド２が磁気
テープ６の記録済ＰＣＭ信号を消去する。ここで記録済
信号はＬアジマスで記録されている信号である。Ｒアジ
マスのＬＰＰ磁気ヘッド２によって消去され、Ｒアジマ
スのＰＣＭ信号がＬＰＰ磁気ヘッド２によって記録され
る。次にＬアジマスのＳＰＰ磁気ヘッド５がＬＰＰ磁気
ヘッド２の記録さた部分を消去しながら、ＰＣＭ信号を
記録することになる。ここで、記録済のＬアジマスのＰ
ＣＭ信号は、ＬＰＰ磁気ヘッド２とＳＰＰ磁気へラド５
によって２度のオーバーライドによって消去される。実
験では、合金粉末テープ使用で１度のオーバーライドに
よって１５〜２０ｄ Ｂ程度消去され、本実施例による
と３０ｄ ８以上の消去量が得られた。又、Ｒアジマス
の磁気ヘッド２で記録されたＰＣＭ信号は、Ｌアジマス
磁気ヘッド５のオーバーライドにより１５〜２０ｄ Ｂ
程度消去され再生時にＬアジマスの磁気ヘッド５によっ
て再生されるので、アジマス効果によって約１５ｄ Ｂ
減衰することになる。従って、ＬＰＰ磁気ヘッド２で記
録されたＰＣＭ信号は、ＳＰＰ磁気ヘッド５でＰＣＭ信
号を記録し、再生する場合にはオーバーライドによる減
衰量と、アジマス効果による減衰量が合わされるので、
約３０ｄ ８以上の減衰量が期待できる。磁気ヘッド３
と磁気ヘッド４についても同様のことが言える。従って
ＳＰ用の磁気ヘッドで記録したＰＣＭ信号を再生する場
合には、従来記録されているＰＣＭ信号は、約３０ｄ
８以上消去され、又、しＰ用の磁気ヘッドで記録したＰ
ＣＭ信号は、約３０ｄ ８以上減衰することになり、す
べての妨害信号のレベルが約３０ｄ ８以上減衰するの
で、新しいＰＣＭ信号の情報は良好に得られ、ＰＣＭ音
声信号の音質は確保されることになる。 次に映像信号
のインサートの場合を説明する。その様子を第６図に示
す。第６図において、Ｅ及びＦはそれぞれ磁気ヘッド２
と５及び磁気ヘッド３と４に供給されるビデオ記録信号
である。即ち、磁気ヘッド２．５及び３．４が磁気テー
プ当っている期間のみビデオ記録信号が供給される。従
って、ＰＣＭ信号のアフレコと同様に、ＳＰ用電磁気ヘ
ッド４５で記録された新しいビデオ信号の再生時に対す
る妨害信号のレベルは、従来記録されていたビデオ信号
は、２度のオーバーライドで約３０ｄ ８以上減衰し、
又、ＬＰ用の磁気ヘッドで記録された信号は、１度のオ
ーバーライドによる消去とアジマス効果による減衰とで
合わせて約３０ｄ ８以上減衰することになる。即ち、
すべての妨害信号のレベルは約３０ｄ ８以上減衰する
ことになり、良好な再生ビデオ信号が得られる。
発明の効果
以上に説明のように本発明の磁気記録再生装置は、標準
時間記録時に、長時間記録再生用磁気ヘッドで記録済情
報信号を消去しながら標準時間記録再生用磁気ヘッドで
新情報信号を記録するＰＣＭ信号のアフレコ時やビデオ
信号の重ね書き記録時に発生する問題点を専用回転消去
ヘッドを使用せずに、簡単な構成によって解決すること
が可能であり、８ ＋＋ｎＶ Ｔ Ｒに適用してその効
果は十分なものである。
時間記録時に、長時間記録再生用磁気ヘッドで記録済情
報信号を消去しながら標準時間記録再生用磁気ヘッドで
新情報信号を記録するＰＣＭ信号のアフレコ時やビデオ
信号の重ね書き記録時に発生する問題点を専用回転消去
ヘッドを使用せずに、簡単な構成によって解決すること
が可能であり、８ ＋＋ｎＶ Ｔ Ｒに適用してその効
果は十分なものである。
第１図は本発明の一実施例における回転シリンダ周辺の
説明図、第２図は本発明の一実施例の記録再生装置の基
本構成図、第３図は第２図の通常の記録時の各信号のタ
イミング図、第４図は第２図のＰＣＭ信号のアフレコ時
の各信号のタイミング関係を示す説明図、第５図は８
ｓｓＶ Ｔ Ｒ方式の磁気テープ上での記録パターン説
明図、第６図は第２図においてビデオ信号のインサート
時の各信号のタイミング図である。 １・・・回転シリンダ、２，３・・・長時間用磁気ヘッ
ド、４．５・・・標準時間用磁気ヘッド、１９・・・ス
イッチ回路制御回路、２０・・・システムコントロール
回路代理人 森 本 義 弘 第１図 乙 第２図 麻３図 第４図 第５図 ＴＡ ＴＢ
説明図、第２図は本発明の一実施例の記録再生装置の基
本構成図、第３図は第２図の通常の記録時の各信号のタ
イミング図、第４図は第２図のＰＣＭ信号のアフレコ時
の各信号のタイミング関係を示す説明図、第５図は８
ｓｓＶ Ｔ Ｒ方式の磁気テープ上での記録パターン説
明図、第６図は第２図においてビデオ信号のインサート
時の各信号のタイミング図である。 １・・・回転シリンダ、２，３・・・長時間用磁気ヘッ
ド、４．５・・・標準時間用磁気ヘッド、１９・・・ス
イッチ回路制御回路、２０・・・システムコントロール
回路代理人 森 本 義 弘 第１図 乙 第２図 麻３図 第４図 第５図 ＴＡ ＴＢ
Claims (1)
- １、標準時間記録再生用磁気ヘッドと長時間記録再生用
磁気ヘッドを内蔵した回転シリンダに磁気テープを巻き
付け、情報信号を不連続な記録トラック群として記録再
生するよう構成すると共に、標準時間記録再生時に前記
記録トラックの任意の部分の記録済情報信号を消去して
その部分に新情報信号を記録する場合に、長時間記録再
生用磁気ヘッドで前記記録済情報信号を消去しながら標
準時間記録再生用磁気ヘッドで新情報信号を記録するよ
うに構成した磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3330285A JPS61192002A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3330285A JPS61192002A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61192002A true JPS61192002A (ja) | 1986-08-26 |
Family
ID=12382755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3330285A Pending JPS61192002A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61192002A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0449213A2 (en) * | 1990-03-27 | 1991-10-02 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Interleave address generating circuit of digital audio tape recorder |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5730159A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-18 | Sharp Corp | Magnetic recording system |
-
1985
- 1985-02-21 JP JP3330285A patent/JPS61192002A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5730159A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-18 | Sharp Corp | Magnetic recording system |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0449213A2 (en) * | 1990-03-27 | 1991-10-02 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Interleave address generating circuit of digital audio tape recorder |
| EP0449213A3 (en) * | 1990-03-27 | 1993-06-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Interleave address generating circuit of digital audio tape recorder |
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