JPS61191688A - 抗菌性化合物 - Google Patents
抗菌性化合物Info
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- JPS61191688A JPS61191688A JP60120860A JP12086085A JPS61191688A JP S61191688 A JPS61191688 A JP S61191688A JP 60120860 A JP60120860 A JP 60120860A JP 12086085 A JP12086085 A JP 12086085A JP S61191688 A JPS61191688 A JP S61191688A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D519/00—Heterocyclic compounds containing more than one system of two or more relevant hetero rings condensed among themselves or condensed with a common carbocyclic ring system not provided for in groups C07D453/00 or C07D455/00
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D505/00—Heterocyclic compounds containing 5-oxa-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. oxacephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は優れた抗菌作用を有する新規な抗菌性化合物お
よびその製造法ならびに医薬組成物に関するものである
。
よびその製造法ならびに医薬組成物に関するものである
。
(従来の技術)
従来より、3位に第4級アンモニウムメチル基、7位に
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ヒドロ
キシ(または置換ヒドロキシ)イミノアセトアミド基を
合わせ持つセフェム化合物またはその誘導体は種々合成
され、特許出願されている[たとえば日本国公開特許公
報昭53−34795、同昭54−9296.同昭54
−135792゜開明54−154786.同昭55−
149289、開明57−56485.同昭57−19
2394、開明58−159498など]が、3位の第
4級アンモニウムメチル基が含窒素芳香族複索環に由来
するものとしては単環性のピリジニウム基もしくはその
環上に置換基を有するものがほとんどで、本発明の1.
5−位で縮合環を形成するピラゾール−2−イル基を有
する化合物については合成はおろか、出願明細書におけ
る開示も全くなされていない。
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ヒドロ
キシ(または置換ヒドロキシ)イミノアセトアミド基を
合わせ持つセフェム化合物またはその誘導体は種々合成
され、特許出願されている[たとえば日本国公開特許公
報昭53−34795、同昭54−9296.同昭54
−135792゜開明54−154786.同昭55−
149289、開明57−56485.同昭57−19
2394、開明58−159498など]が、3位の第
4級アンモニウムメチル基が含窒素芳香族複索環に由来
するものとしては単環性のピリジニウム基もしくはその
環上に置換基を有するものがほとんどで、本発明の1.
5−位で縮合環を形成するピラゾール−2−イル基を有
する化合物については合成はおろか、出願明細書におけ
る開示も全くなされていない。
(発明が解決しようとする問題点)
セフェム系抗生物質は人および動物の病原性細菌により
生ずる疾病の治療に広く使用されており、たとえばペニ
シリン系抗生物質に抵抗性を示す細菌に起因する疾病の
治療およびペニシリン感受性弘者の治療に特に宵月であ
る。その場合ダラム陽性菌およびダラム陰性閑の両者に
対して活性を示すセフェム系抗生物質を用いることが望
ましく、この理由から広い抗菌スペクトルを持つセフェ
ム系抗生物質の研究が盛んに行なわれてきた。長期にわ
たる研究の結果、セフェム環の7位に2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2−ヒドロキシ(または置換
ヒドロキシ)イミノアセトアミド基や含窒素複素環アミ
ノ基などを導入するとダラム陽性菌およびダラム陰性菌
の両者に活性を示すようになることが発見され、いわゆ
る第3世代セファロスポリン系化合物の開発へとつなが
った。現在、数種の第31代セファロスポリン系化合物
がすでに市販されている。これら第3世代セファロスポ
リン系抗生物質のもうひとつの特徴は、かつてペニシリ
ンにおいて経験されたと同様の耐性菌、いわゆるセファ
ロスポリン耐性菌に対しても活性を示した点である。す
なわち既知のセファロスポリン類に耐性を示した一部の
エシェリヒア・コリ菌、一部のシトロバクタ−属および
大部分のインドール陽性のプロテウス属、エンテロバク
タ−属、セラデア属あるいはシュウトモナス属などに分
類される病原性細菌に対しても臨床的に使用が可能なて
いどの抗菌力を発現した。これらの第3旦代セファロス
ポリン系化合物の技術思想の中から、3位にピリジニウ
ムメチル基などの第4級アンモニウムメチル基、7位に
前記のアミノチアゾリルオキシイミノアセトアミド類や
含窒素複素環アミノ基などをあわせ持つセフェム化合物
およびそのオキザ体、カルバ体がさらに優れた抗菌作用
と独特な抗菌スペクトルを有することが示唆され、その
系統の化合物が種々合成されてきた。
生ずる疾病の治療に広く使用されており、たとえばペニ
シリン系抗生物質に抵抗性を示す細菌に起因する疾病の
治療およびペニシリン感受性弘者の治療に特に宵月であ
る。その場合ダラム陽性菌およびダラム陰性閑の両者に
対して活性を示すセフェム系抗生物質を用いることが望
ましく、この理由から広い抗菌スペクトルを持つセフェ
ム系抗生物質の研究が盛んに行なわれてきた。長期にわ
たる研究の結果、セフェム環の7位に2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2−ヒドロキシ(または置換
ヒドロキシ)イミノアセトアミド基や含窒素複素環アミ
ノ基などを導入するとダラム陽性菌およびダラム陰性菌
の両者に活性を示すようになることが発見され、いわゆ
る第3世代セファロスポリン系化合物の開発へとつなが
った。現在、数種の第31代セファロスポリン系化合物
がすでに市販されている。これら第3世代セファロスポ
リン系抗生物質のもうひとつの特徴は、かつてペニシリ
ンにおいて経験されたと同様の耐性菌、いわゆるセファ
ロスポリン耐性菌に対しても活性を示した点である。す
なわち既知のセファロスポリン類に耐性を示した一部の
エシェリヒア・コリ菌、一部のシトロバクタ−属および
大部分のインドール陽性のプロテウス属、エンテロバク
タ−属、セラデア属あるいはシュウトモナス属などに分
類される病原性細菌に対しても臨床的に使用が可能なて
いどの抗菌力を発現した。これらの第3旦代セファロス
ポリン系化合物の技術思想の中から、3位にピリジニウ
ムメチル基などの第4級アンモニウムメチル基、7位に
前記のアミノチアゾリルオキシイミノアセトアミド類や
含窒素複素環アミノ基などをあわせ持つセフェム化合物
およびそのオキザ体、カルバ体がさらに優れた抗菌作用
と独特な抗菌スペクトルを有することが示唆され、その
系統の化合物が種々合成されてきた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は一般式
[式中、Roは水素原子、含窒素w、jl!′環基、ア
シル基またはアミノ基の保護基を、Zはs、s−o、o
またはCH1を、R4は水素原子、メトキシ基またはホ
ルムアミド基を、R13は水素原子、メチル基、水酸基
またはハロゲン原子を、Aは置換されていてもよい1.
5−位で縮合環を形成するピラゾール−2−イル基を、
それぞれ示すコで表わされる化合物またはその生理学的
に受容される塩もしくはエステル、およびその製造法な
らびに医薬組成物に関するものである。すなわち本発明
の抗菌性化合物は一般式[I]で表わされるセフェム化
合物(Z=S、5−0)またはそのオキサ体(Z =
O)、カルバ体(z = CHt)である。 本明細書
におけるセフェム化合物は「ザ・ジャーナル・オブ・ジ
・アメリカン・ケミカル・ソサイエティ」第84巻、3
400頁(1962年)に記載されている「セファム」
に基づいて命名された化合物群であり、セフェム化合物
はセファム化合物のうち3.4−位に二重結合を有する
化合物を意味する。
シル基またはアミノ基の保護基を、Zはs、s−o、o
またはCH1を、R4は水素原子、メトキシ基またはホ
ルムアミド基を、R13は水素原子、メチル基、水酸基
またはハロゲン原子を、Aは置換されていてもよい1.
5−位で縮合環を形成するピラゾール−2−イル基を、
それぞれ示すコで表わされる化合物またはその生理学的
に受容される塩もしくはエステル、およびその製造法な
らびに医薬組成物に関するものである。すなわち本発明
の抗菌性化合物は一般式[I]で表わされるセフェム化
合物(Z=S、5−0)またはそのオキサ体(Z =
O)、カルバ体(z = CHt)である。 本明細書
におけるセフェム化合物は「ザ・ジャーナル・オブ・ジ
・アメリカン・ケミカル・ソサイエティ」第84巻、3
400頁(1962年)に記載されている「セファム」
に基づいて命名された化合物群であり、セフェム化合物
はセファム化合物のうち3.4−位に二重結合を有する
化合物を意味する。
従来技術の項で述べたように3位に第4級アンモニウム
メチル基、7位にアミノチアゾリルオキシイミノアセト
アミド類や含窒素複索環アミノ基などをあわせ持つセフ
ェム化合物およびそのオキサ体、カルバ体がさらに優れ
た抗菌作用と独特な抗菌スペクトルを有することが次第
に明らかになってきた。3位の第4級アンモニウムメチ
ル基が含窒素芳香族複素環に由来する化合物がすでに多
数合成されて特許出願されているが、それらの複素環は
単環性のピリジニウム基もしくはその環上に置換基を有
するものがほとんどで、本発明の1゜5−位で縮合環を
形成するピラゾール−2−イル基を有する化合物につい
ては全く合成が行なわれていない。本発明者らはこのよ
うな化学構造上の特徴を持つ一般式[1]で表わされる
化合物を合成することに成功するとともに、それらの化
合物の抗菌活性と抗菌スペクトルを調べた結果、化合物
[1]が各種の細菌に対して強い抗菌作用を示すこと、
特に前述のセファロスポリン耐性菌に対する強い抗菌作
用を有すること、シュウトモナス属の菌に対して特異な
抗菌力を示すことなどを見出して本発明を完成した。
つぎに本明細書において使用する法名、記号について述
べる。特にことわりのない限り、本明細書における各店
名および各記号の意味は下記のとおりである。
メチル基、7位にアミノチアゾリルオキシイミノアセト
アミド類や含窒素複索環アミノ基などをあわせ持つセフ
ェム化合物およびそのオキサ体、カルバ体がさらに優れ
た抗菌作用と独特な抗菌スペクトルを有することが次第
に明らかになってきた。3位の第4級アンモニウムメチ
ル基が含窒素芳香族複素環に由来する化合物がすでに多
数合成されて特許出願されているが、それらの複素環は
単環性のピリジニウム基もしくはその環上に置換基を有
するものがほとんどで、本発明の1゜5−位で縮合環を
形成するピラゾール−2−イル基を有する化合物につい
ては全く合成が行なわれていない。本発明者らはこのよ
うな化学構造上の特徴を持つ一般式[1]で表わされる
化合物を合成することに成功するとともに、それらの化
合物の抗菌活性と抗菌スペクトルを調べた結果、化合物
[1]が各種の細菌に対して強い抗菌作用を示すこと、
特に前述のセファロスポリン耐性菌に対する強い抗菌作
用を有すること、シュウトモナス属の菌に対して特異な
抗菌力を示すことなどを見出して本発明を完成した。
つぎに本明細書において使用する法名、記号について述
べる。特にことわりのない限り、本明細書における各店
名および各記号の意味は下記のとおりである。
「アルキル基」は直鎖状または分岐状の炭素数1〜6の
低級アルキル基(以後、rc、−、アルキル基」と略す
こともある)が好ましく、たとえばメチル。
低級アルキル基(以後、rc、−、アルキル基」と略す
こともある)が好ましく、たとえばメチル。
エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イ
ソブチル、5ec−ブチル、tert−ブチル、n−ペ
ンチル、n−ヘキシルなどがあげられる。
ソブチル、5ec−ブチル、tert−ブチル、n−ペ
ンチル、n−ヘキシルなどがあげられる。
「アルケニル基」は直鎖状または分岐状の炭素数2〜6
の低級アルケニル基(以後、rct+@アルケニル基」
と略すこともある)が好ましく、たとえばビニル、アリ
ル、1−プロペニル、イソプロペニル。
の低級アルケニル基(以後、rct+@アルケニル基」
と略すこともある)が好ましく、たとえばビニル、アリ
ル、1−プロペニル、イソプロペニル。
1−ブテニル、2−ブテニル、3−ブテニル、メタリル
、!、1−ジメチルアリルなどがあげられる。
、!、1−ジメチルアリルなどがあげられる。
「アルキニル基」は直鎖状または分枝状の炭素数2〜6
の低級アルキニル基(以後、rct−aアルキニル基」
と略すこともある)が好ましく、たとえばエチニル、1
−プロピニル、プロパルギルなどがあげられる。
の低級アルキニル基(以後、rct−aアルキニル基」
と略すこともある)が好ましく、たとえばエチニル、1
−プロピニル、プロパルギルなどがあげられる。
「シクロアルキル基」は炭素数3〜10からなる3〜7
員脂環状炭化水素基(以後、rc3−、、シクロアルキ
ル基」と略すこともある)が好ましく、たとえばシクロ
プロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキ
シル、シクロヘプチル、ノルボルニル、アダマンチルな
どがあげられる。
員脂環状炭化水素基(以後、rc3−、、シクロアルキ
ル基」と略すこともある)が好ましく、たとえばシクロ
プロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキ
シル、シクロヘプチル、ノルボルニル、アダマンチルな
どがあげられる。
「シクロアルケニル基」は二重結合を有する5〜6員指
環状炭化水素基(以後、rci−sシクロアルケニル基
」と略すこともある)が好ましく、たとえばシクロペン
テニル、シクロペンタジェニル、シクロへキセニル、シ
クロへキサジェニルなどがあげられる。
環状炭化水素基(以後、rci−sシクロアルケニル基
」と略すこともある)が好ましく、たとえばシクロペン
テニル、シクロペンタジェニル、シクロへキセニル、シ
クロへキサジェニルなどがあげられる。
「アリール基」は炭素数6〜10の芳香族炭化水素基(
以後、rc、、。アリール基」と略すこともあるンが好
ましく、たとえばフェニル、α−ナフチル、β−ナフチ
ル、ビフェニリルなどがあげられる。
以後、rc、、。アリール基」と略すこともあるンが好
ましく、たとえばフェニル、α−ナフチル、β−ナフチ
ル、ビフェニリルなどがあげられる。
「アラルキル基」は炭素数7〜12の芳香族置換アルキ
ル基(以後、 rct−1tアラルキル基」と略すこ
ともある)が好ましく、たとえばベンジル、1−フェニ
ルエチル、2−フェニルエチル、フェニルプロピル、ナ
フチルメチルなどがあげられる。なお、C?−Itアラ
ルキル基と下記のジC8−1゜アリール−メチル基、ト
リCo−10アリール−メチル基とをあわせてrCy−
sアラルキル基」と記す場合もある。
ル基(以後、 rct−1tアラルキル基」と略すこ
ともある)が好ましく、たとえばベンジル、1−フェニ
ルエチル、2−フェニルエチル、フェニルプロピル、ナ
フチルメチルなどがあげられる。なお、C?−Itアラ
ルキル基と下記のジC8−1゜アリール−メチル基、ト
リCo−10アリール−メチル基とをあわせてrCy−
sアラルキル基」と記す場合もある。
「ジアリールメチル基」は上記のcト、。アリール基が
2個置換したメチル基(以後、「ジCs−1oアリール
ーメチル基」と略すこともある)を意味し、たとえばベ
ンズヒドリルなどがあげられる。
2個置換したメチル基(以後、「ジCs−1oアリール
ーメチル基」と略すこともある)を意味し、たとえばベ
ンズヒドリルなどがあげられる。
[トリアリールメチル基」は上記のCo−10アリール
基が3個置換したメチル基(以後、「トリCm−+6ア
リールーメチル基」と略すこともある)を意味し、たと
えばトリデルなどがあげられる。
基が3個置換したメチル基(以後、「トリCm−+6ア
リールーメチル基」と略すこともある)を意味し、たと
えばトリデルなどがあげられる。
「アリールメチレン基」のアリール基は上記のC0−1
8アリール基がよく、したがって以後、rca−1゜ア
リール−メチレン基」と略すこともある。Ca−1゜ア
リール−メチレン基としてはたとえば、ベンジリデン<
c 11 Hs CH= )などがあげられる。
8アリール基がよく、したがって以後、rca−1゜ア
リール−メチレン基」と略すこともある。Ca−1゜ア
リール−メチレン基としてはたとえば、ベンジリデン<
c 11 Hs CH= )などがあげられる。
「アルコキシ基」のアルキル基は上記のCl−aアルキ
ル基が好ましく、したがって以後、rc、−、アルコキ
シ基」と記すこともある。Cl−6アルコキシ基として
はたとえば、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イ
ソプロポキシ、n−ブトキシ、 tert−ブトキシ、
アシルオキシ、ヘキシルオキシなどがあげられる。
ル基が好ましく、したがって以後、rc、−、アルコキ
シ基」と記すこともある。Cl−6アルコキシ基として
はたとえば、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イ
ソプロポキシ、n−ブトキシ、 tert−ブトキシ、
アシルオキシ、ヘキシルオキシなどがあげられる。
「シクロアルキルオキシ基」のシクロアルキル基は上記
のC1−1゜シクロアルキル基が好ましく、したがって
以後、rc、、、、。シクロアルキルオキシ基」と記す
こともある。C1−1゜シクロアルキルオキシ基として
はたとえば、シクロプロピルオキシ、シクロペンチルオ
キシ、シクロへキシルオキシ、ノルボルニルオキシなど
があげられる。
のC1−1゜シクロアルキル基が好ましく、したがって
以後、rc、、、、。シクロアルキルオキシ基」と記す
こともある。C1−1゜シクロアルキルオキシ基として
はたとえば、シクロプロピルオキシ、シクロペンチルオ
キシ、シクロへキシルオキシ、ノルボルニルオキシなど
があげられる。
「アリールオキシ基」のアリール基は上記のC。
−1゜アリール基が好ましく、したがって以後、「C6
−1゜アリールオキシ基」と記すことらある。C0−1
0アリールオキシ基としてはたとえば、フェノキシ、ナ
フチルオキシなどがあげられる。
−1゜アリールオキシ基」と記すことらある。C0−1
0アリールオキシ基としてはたとえば、フェノキシ、ナ
フチルオキシなどがあげられる。
「アラルキルオキシ基」のアラルキル基は上記のC?−
19アラルキル基が好ましく、したがって以後、rct
−5eアラルキルオキシ基」と記すこともある。
19アラルキル基が好ましく、したがって以後、rct
−5eアラルキルオキシ基」と記すこともある。
C7−111アラルキルオキシ基としてはたとえば、ベ
ンジルオキシ、1−フェニルエチルオキシ、2−フェニ
ルエチルオキシ、ナフチルメチルオキシ。ベンズヒドリ
ルオキシ、トリチルオキシなどがあげられる。
ンジルオキシ、1−フェニルエチルオキシ、2−フェニ
ルエチルオキシ、ナフチルメチルオキシ。ベンズヒドリ
ルオキシ、トリチルオキシなどがあげられる。
「アルキルチオ基」のアルキル基は上記の01−。
アルキル基が好ましく、したがって以後、rc、−。
アルキルチオ基」と記すこともある。C1−6アルキル
ヂオ基としてはたとえば、メチルチオ、エチルチオ、n
−プロピルチオ、n−ブチルチオなどがあげられる。
ヂオ基としてはたとえば、メチルチオ、エチルチオ、n
−プロピルチオ、n−ブチルチオなどがあげられる。
「アミノフルーI−II/壬す一1f、1の71シ上1
しキナ其はト記のCl−6アルキルチオ基が好ましく、
したがって以後、「アミノC1−6アルキルチオ基」と
記すこともある。アミノC1−、アルキルチオ基として
はたとえば、アミノメチルチオ、2−アミノエチルチオ
、3−アミノプロピルチオなどがあげられる。
しキナ其はト記のCl−6アルキルチオ基が好ましく、
したがって以後、「アミノC1−6アルキルチオ基」と
記すこともある。アミノC1−、アルキルチオ基として
はたとえば、アミノメチルチオ、2−アミノエチルチオ
、3−アミノプロピルチオなどがあげられる。
「アルケニルチオ基」のアルケニル基は上記のC7−6
アルケニル基が好ましく、したがって以後、「C7−。
アルケニル基が好ましく、したがって以後、「C7−。
アルケニルチオ基」と記すことらある。C1−。
アルケニルチオ基としてはたとえば、ビニルチオ。
アリルヂオ、I−プロペニルチオ、イソプロペニルチオ
などがあげられる。
などがあげられる。
「シクロアルキルチオ基」のシクロアルキル基は上記の
03−1゜シクロアルキル基が好ましく、したがって以
後、「C3−10シクロアルキルチオ基」と記すことも
ある。C3−toシクロアルキルチオ基としてはたとえ
ば、シクロプロピルチオ、シクロへキンルヂオなどがあ
げられる。
03−1゜シクロアルキル基が好ましく、したがって以
後、「C3−10シクロアルキルチオ基」と記すことも
ある。C3−toシクロアルキルチオ基としてはたとえ
ば、シクロプロピルチオ、シクロへキンルヂオなどがあ
げられる。
「アリールチオ基」のアリール基は上記の08−1゜ア
リール基が好ましく、したがって以後、r c a−+
0アリールチオ基」と記すこともある。C6−7゜アリ
−ルチオ基としてはたとえば、フェニルチオ、ナフチル
チオなどがあげられる。
リール基が好ましく、したがって以後、r c a−+
0アリールチオ基」と記すこともある。C6−7゜アリ
−ルチオ基としてはたとえば、フェニルチオ、ナフチル
チオなどがあげられる。
「アラルキルチオ基」のアラルキル基は上記の07−1
.アラルキル基が好ましく、したがって以後、rct
+l11アラルキルヂオ基」と記すこともある。C?−
111アラルキルチオ基としてはたとえば、ベンジルチ
オ、フェニルエチルチオ、ベンズヒドリルチオ。
.アラルキル基が好ましく、したがって以後、rct
+l11アラルキルヂオ基」と記すこともある。C?−
111アラルキルチオ基としてはたとえば、ベンジルチ
オ、フェニルエチルチオ、ベンズヒドリルチオ。
トリチルチオなどがあげられる。
「モノアルキルアミノ基」のアルキル基は上記の01−
。アルキル基が好ましく、したがって以後、「モノC1
−6アルキルアミノ基」と記すこともある。モノC3−
、アルキルアミノ基としてはたとえば、メチルアミノ9
エチルアミノ、n−プロピルアミノ、n−ブチルアミノ
、tert−ブチルアミノ、n−ペンチルアミノ、n−
へキシルアミノなどがあげられる。
。アルキル基が好ましく、したがって以後、「モノC1
−6アルキルアミノ基」と記すこともある。モノC3−
、アルキルアミノ基としてはたとえば、メチルアミノ9
エチルアミノ、n−プロピルアミノ、n−ブチルアミノ
、tert−ブチルアミノ、n−ペンチルアミノ、n−
へキシルアミノなどがあげられる。
「ジアルキルアミノ基」のアルキル基は上記のC+−s
アルキル基が好ましく、したがって以後、「ジC1−、
アルキルアミノ基」と記すこともある。
アルキル基が好ましく、したがって以後、「ジC1−、
アルキルアミノ基」と記すこともある。
ジC1−8アルキルアミノ基としてはたとえば、ジメチ
ルアミノ、ジエチルアミノ、メチルエチルアミノ、ジー
(n−プロピル)アミノ、ジー(n−ブチル)アミノな
どがあげられる。
ルアミノ、ジエチルアミノ、メチルエチルアミノ、ジー
(n−プロピル)アミノ、ジー(n−ブチル)アミノな
どがあげられる。
(トリアルキルアンモニウム基」のアルキル基は上記の
01−、アルキル基が好ましく、したがって以後、「ト
リC+−aアルキルアンモニウム基」と記すこともある
。トリC1−6アルキルアンモニウム基としてはたとえ
ば、トリメチルアンモニウム[(CH3)3Ne−’]
+ トリエチルアンモニウムなどがあげられる。トリア
ルキルアンモニウム基はこれに対するアニオンを必ず伴
っている。このようなアニオンとしてはたとえば、ハロ
ゲンイオン(塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素イオンな
ど)、スルフェートイオン、ナイトレートイオン、カル
ボネートイオン、有機カルボキシレートイオン(たとえ
ばオギザレートイオン、トリフルオロアセテートイオン
など)、有機スルホネートイオン(たとえば、メタンス
ルホネートイオン、p−トルエンスルホネートイオンな
ど)があげられる。有機カルボキシレートイオン、有機
スルホネートイオンなどは分子内の場合もある。
01−、アルキル基が好ましく、したがって以後、「ト
リC+−aアルキルアンモニウム基」と記すこともある
。トリC1−6アルキルアンモニウム基としてはたとえ
ば、トリメチルアンモニウム[(CH3)3Ne−’]
+ トリエチルアンモニウムなどがあげられる。トリア
ルキルアンモニウム基はこれに対するアニオンを必ず伴
っている。このようなアニオンとしてはたとえば、ハロ
ゲンイオン(塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素イオンな
ど)、スルフェートイオン、ナイトレートイオン、カル
ボネートイオン、有機カルボキシレートイオン(たとえ
ばオギザレートイオン、トリフルオロアセテートイオン
など)、有機スルホネートイオン(たとえば、メタンス
ルホネートイオン、p−トルエンスルホネートイオンな
ど)があげられる。有機カルボキシレートイオン、有機
スルホネートイオンなどは分子内の場合もある。
「シクロアルキルアミノ基」のシクロアルキル基は上記
のC,、、シクロアルキル基が好ましく、したがって以
後、r’C5−+。シクロアルキルアミノ基」と記すこ
ともある。C3−10シクロアルキルアミノ基としては
たとえば、シクロプロピルアミノ、シクロペンチルアミ
ノ、シクロへキシルアミノなどがあげられる。
のC,、、シクロアルキル基が好ましく、したがって以
後、r’C5−+。シクロアルキルアミノ基」と記すこ
ともある。C3−10シクロアルキルアミノ基としては
たとえば、シクロプロピルアミノ、シクロペンチルアミ
ノ、シクロへキシルアミノなどがあげられる。
「アリールアミノ基」のアリール基は上記のCe−1゜
アリール基が好ましく、したがって以後、「C1l−1
07リールアミノ基」と記すこともある。Ce−t。
アリール基が好ましく、したがって以後、「C1l−1
07リールアミノ基」と記すこともある。Ce−t。
アリールアミノ基としてはたとえば、アニリノ。
N−メチルアニリノなどがあげられる。 「アラルキル
アミノ基」のアラルキル基は上記のC?−。
アミノ基」のアラルキル基は上記のC?−。
アラルキル基が好ましく、したがって以後、「C9−1
9アラルキルアミノ基」と記すこともある。C7−18
アラルキルアミノ基としてはたとえば、ベンジルアミノ
、1−フェニルエチルアミノ、2−フェニルエヂルアミ
ノ、ベンズヒドリルアミノ、トリデルアミノなどがあげ
られる。
9アラルキルアミノ基」と記すこともある。C7−18
アラルキルアミノ基としてはたとえば、ベンジルアミノ
、1−フェニルエチルアミノ、2−フェニルエヂルアミ
ノ、ベンズヒドリルアミノ、トリデルアミノなどがあげ
られる。
「原dPアミノ某1は傍λ2オる上らな合窒崇ネ信弐百
すたはその二重結合を飽和したものの環形成窒素原子に
結合している水素原子を1個とりのぞいてできる基をい
い、たとえば!H−テトラゾールー1−イル、l!(−
ピロール−1−イル、ピロリノ、ピロリジノ、lH−イ
ミダゾール−1−イル、イミダゾリノ、イミダゾリジノ
、IH−ピラゾール−1−イル、ピラゾリノ、ピラゾリ
ジノ、ピペリジノ、ピペラジノ、モルホリノなどがあげ
られる。「ヒドロキンアルキル基」のアルキル基は上記
の01−6アルキル基が好ましく、したがって以後、「
ヒドロキシC+−aアルキル基」と記すこともある。ヒ
ドロキシC1−8アルキル基としてはたとえば、ヒドロ
キシメチル、l−ヒドロキシエチル。2−ヒドロキシェ
ヂル、3−ヒドロキシプロピルなどがあげられる。
すたはその二重結合を飽和したものの環形成窒素原子に
結合している水素原子を1個とりのぞいてできる基をい
い、たとえば!H−テトラゾールー1−イル、l!(−
ピロール−1−イル、ピロリノ、ピロリジノ、lH−イ
ミダゾール−1−イル、イミダゾリノ、イミダゾリジノ
、IH−ピラゾール−1−イル、ピラゾリノ、ピラゾリ
ジノ、ピペリジノ、ピペラジノ、モルホリノなどがあげ
られる。「ヒドロキンアルキル基」のアルキル基は上記
の01−6アルキル基が好ましく、したがって以後、「
ヒドロキシC+−aアルキル基」と記すこともある。ヒ
ドロキシC1−8アルキル基としてはたとえば、ヒドロ
キシメチル、l−ヒドロキシエチル。2−ヒドロキシェ
ヂル、3−ヒドロキシプロピルなどがあげられる。
「メルカプトアルキル基」のアルキル基は上記の01−
、アルキル基が好ましく、したがって以後、「メルカプ
トC1−8アルキル基」と記すこともある。メルカプト
C1−6アルキル基としてはたとえばメルカプトメチル
、1−メルカプトエチル、2−メルカプトエチルなどが
あげられる。
、アルキル基が好ましく、したがって以後、「メルカプ
トC1−8アルキル基」と記すこともある。メルカプト
C1−6アルキル基としてはたとえばメルカプトメチル
、1−メルカプトエチル、2−メルカプトエチルなどが
あげられる。
「アルコキシアルキル基」のアルコキシ基は上記のC1
−6アルコキシ基が、アルキル基は上記の01−6アル
キル基が好ましく、したがって以後、「Cl−6アルコ
キシC1−6アルキル基」と記すこともある。
−6アルコキシ基が、アルキル基は上記の01−6アル
キル基が好ましく、したがって以後、「Cl−6アルコ
キシC1−6アルキル基」と記すこともある。
C5−。アルコキシCt−Sアルキル基としてはたとえ
ば、メトキシメチル、エトキシメチル、2−メトキシエ
チルなどがあげられる。
ば、メトキシメチル、エトキシメチル、2−メトキシエ
チルなどがあげられる。
「アルキルチオアルキル基」のアルキルチオ基は上記の
C+−aアルキルチオ基が、アルキル基は上記のCl−
8アルキル基が好ましく、したがって以後、rc、−、
アルキルチオCr−mアルキル基」と記すこともある。
C+−aアルキルチオ基が、アルキル基は上記のCl−
8アルキル基が好ましく、したがって以後、rc、−、
アルキルチオCr−mアルキル基」と記すこともある。
C0−6アルキルチオC1−8アルキル基としてはたと
えば、メチルチオメチル、2−メチルチオエチルなどが
あげられる。
えば、メチルチオメチル、2−メチルチオエチルなどが
あげられる。
「アミノアルキル基」のアルキル基は上記のCl−6ア
ルキル基が好ましく、したがって以後、「アミノC1−
mアルキル基」と記すこともある。アミノC1−8アル
キル基としてはたとえば、アミノメチル。
ルキル基が好ましく、したがって以後、「アミノC1−
mアルキル基」と記すこともある。アミノC1−8アル
キル基としてはたとえば、アミノメチル。
2−アミノエチル、3−アミノプロピルなどがあげられ
る。
る。
「モノアルキルアミノアルキル基」は「モノCl−6ア
ルキルアミノC1−6アルキル基」が好ましく、たとえ
ばメチルアミノメチル、エチルアミノメチル。
ルキルアミノC1−6アルキル基」が好ましく、たとえ
ばメチルアミノメチル、エチルアミノメチル。
2−(N−メチルアミノ)エチル、3−(N−メチルア
ミノ)プロピルなどがあげられる。 「ジアルキルアミ
ノアルキル基」は「ジC4−6アルキルアミノCl−6
アルキル基」が好ましく、たとえば、N、N−ジメヂル
アミノメチル、N、N−ジエチルアミノメチル、2−(
N、N−ジメチルアミノ)エチル、2−(N、N−ジエ
チルアミノ)エチル、3−(N、N−ジメチルアミノ)
プロピルなどがあげられる。
ミノ)プロピルなどがあげられる。 「ジアルキルアミ
ノアルキル基」は「ジC4−6アルキルアミノCl−6
アルキル基」が好ましく、たとえば、N、N−ジメヂル
アミノメチル、N、N−ジエチルアミノメチル、2−(
N、N−ジメチルアミノ)エチル、2−(N、N−ジエ
チルアミノ)エチル、3−(N、N−ジメチルアミノ)
プロピルなどがあげられる。
「環状アミノアルキル基」の環状アミノ基は上記のもの
が好ましく、またアルキル基は上記のCl−87ミノ基
が好ましいので、したがって以後、「環状アミノC1−
。アルキル基」と記すこともある。環状アミノC1−。
が好ましく、またアルキル基は上記のCl−87ミノ基
が好ましいので、したがって以後、「環状アミノC1−
。アルキル基」と記すこともある。環状アミノC1−。
アルキル基としてはたとえば、ピロリジノメチル、ピペ
リジノメチル、ピペラジノメチル1七ルホリノメチル、
2−(モルホリノ)エチルなどがあげられる。
リジノメチル、ピペラジノメチル1七ルホリノメチル、
2−(モルホリノ)エチルなどがあげられる。
「環状アミノアルキルアミノ基」の環状アミノアルキル
基は上記の環状アミノC+−mアルキル基が好ましく、
したがって以後、「環状アミノCI−sアルキルアミノ
基」と記すこともある。環状アミノC3−6アルキルア
ミノ基としてはたとえば、ピロリジノメチルアミノ、ピ
ペリジノメチルアミノ、ピペラジノメチルアミノ、モル
ホリノメチルアミノなどがあげられる。
基は上記の環状アミノC+−mアルキル基が好ましく、
したがって以後、「環状アミノCI−sアルキルアミノ
基」と記すこともある。環状アミノC3−6アルキルア
ミノ基としてはたとえば、ピロリジノメチルアミノ、ピ
ペリジノメチルアミノ、ピペラジノメチルアミノ、モル
ホリノメチルアミノなどがあげられる。
「ハロゲノアルキル基」のアルキル基は上記の01−8
アルキル基が好ましく、したがって以後、「ハロゲノC
1−。アルキル基」と記すこともある。ハロゲノC3−
8アルキル基としてはたとえば、フルオロメチル、ジフ
ルオロメチル、トリフルオロメチル。
アルキル基が好ましく、したがって以後、「ハロゲノC
1−。アルキル基」と記すこともある。ハロゲノC3−
8アルキル基としてはたとえば、フルオロメチル、ジフ
ルオロメチル、トリフルオロメチル。
クロロメチル、ジクロロメチル、トリクロロメチル。
2−フルオロエチル、2.2−ジフルオロエチル。
2.2.2−トリフルオロエチル、2−クロロエチル、
2.2−ジクロロエチル、2,2.2−トリクロロエチ
ル、2−ブロモエチル、2−ヨードエチルなどがあげら
れる。
2.2−ジクロロエチル、2,2.2−トリクロロエチ
ル、2−ブロモエチル、2−ヨードエチルなどがあげら
れる。
「シアノアルキル基」のアルキル基は上記のC,−ノC
+−aアルキル基」と記すことらある。シアノC1−6
アルキル基としてはたとえば、シアノメチル。
+−aアルキル基」と記すことらある。シアノC1−6
アルキル基としてはたとえば、シアノメチル。
2−シアノエチルなどがあげられる。
「カルボキシアルキル基」のアルキル基は上記の01−
、アルキル基が好ましく、したがって以後、「カルボキ
シC1−6アルキル ルボキシCIー@アルキル基としてはたとえば、カルボ
キシメチル、1−カルボキシエチル、2−カルボキシエ
チルなどがあげられる。
、アルキル基が好ましく、したがって以後、「カルボキ
シC1−6アルキル ルボキシCIー@アルキル基としてはたとえば、カルボ
キシメチル、1−カルボキシエチル、2−カルボキシエ
チルなどがあげられる。
「スルホアルキル基」のアルキル基は上記のC,−6ア
ルキル基が好ましく、したがって以後、「スルホC1−
6アルキル基」と記すこともある。スルホC1−6アル
キル基としてはたとえば、スルホメチル。
ルキル基が好ましく、したがって以後、「スルホC1−
6アルキル基」と記すこともある。スルホC1−6アル
キル基としてはたとえば、スルホメチル。
2−スルホエチルなどがあげられる。 「アルカノイル
アルキル基」のアルカノイル基は後記するC,−8アル
カノイル基が好ましく、またアルキル基は上記の01−
6アルキル基が好ましいので、以後rCt−aアルカノ
イルC1−,アルキル基」と記すことらある。C,−8
フルカッイルC1−6アルキル基としてはたとえば、ア
セデルメチル、I−アセヂルエチル、2−アセチルエチ
ルなどがあげられる。
アルキル基」のアルカノイル基は後記するC,−8アル
カノイル基が好ましく、またアルキル基は上記の01−
6アルキル基が好ましいので、以後rCt−aアルカノ
イルC1−,アルキル基」と記すことらある。C,−8
フルカッイルC1−6アルキル基としてはたとえば、ア
セデルメチル、I−アセヂルエチル、2−アセチルエチ
ルなどがあげられる。
「アルカノイルオキシアルキル基」のアルカノイルオキ
シ基は後記するC1−、アルカノイルオキシ基が好まし
く、またアルキル基は上記のC2−。アルキル基が好ま
しいので、以後rct+@アルカノイルオキシCI−、
アルキル基」と記すこともある。C7−6アルカノイル
オキシC1−8アルキル基としてはたとえば、アセトキ
シメチル、1−アセトキシエチル、2−アセトキシエチ
ルなどがあげられる。
シ基は後記するC1−、アルカノイルオキシ基が好まし
く、またアルキル基は上記のC2−。アルキル基が好ま
しいので、以後rct+@アルカノイルオキシCI−、
アルキル基」と記すこともある。C7−6アルカノイル
オキシC1−8アルキル基としてはたとえば、アセトキ
シメチル、1−アセトキシエチル、2−アセトキシエチ
ルなどがあげられる。
「アルコキシカルボニルアルキル基」のアルコキシカル
ボニル基は後記するCl−+。アルコキシ−カルボニル
基が好ましく、またアルキル基は上記の01−6アルキ
ル基が好ましいので、以後rct+l。アルコキシ−カ
ルボニルCI+11アルキル基」と記すこともある。C
,−1゜アルコキシ−カルボニルC5−。
ボニル基は後記するCl−+。アルコキシ−カルボニル
基が好ましく、またアルキル基は上記の01−6アルキ
ル基が好ましいので、以後rct+l。アルコキシ−カ
ルボニルCI+11アルキル基」と記すこともある。C
,−1゜アルコキシ−カルボニルC5−。
アルキル基としてはたとえば、メトキシカルボニルメチ
ル、エトキシカルボニルメチル、 tert−ブトキン
カルボニルメチルなどがあげられる。
ル、エトキシカルボニルメチル、 tert−ブトキン
カルボニルメチルなどがあげられる。
「カルバモイルアルキル基」のアルキル基はCs−8ア
ルキル基が好ましく、シたがって以後、[カルバモイル
C1−。アルキル基」と記すこともある。カルバモイル
Cl−6アルキル基としてはたとえば、カルバモイルメ
チルなどがあげられる。
ルキル基が好ましく、シたがって以後、[カルバモイル
C1−。アルキル基」と記すこともある。カルバモイル
Cl−6アルキル基としてはたとえば、カルバモイルメ
チルなどがあげられる。
「カルバモイルオキシアルキル基」のアルキル基はCl
−6アルキル基が好ましく、シたがって以後、「カルバ
モイルオキシC+−Sアルキル基」と記すこともある。
−6アルキル基が好ましく、シたがって以後、「カルバ
モイルオキシC+−Sアルキル基」と記すこともある。
カルバモイルオキシCl−Sアルキル基としてはたとえ
ば、カルバモイルオキシメチルなどがあげられる。
ば、カルバモイルオキシメチルなどがあげられる。
「ハロゲン原子Jとしてはたとえば、フッ素、塩素。
臭素、ヨウ素などがあげられる。
「アルカノイル基」は炭素数1〜6の脂肪族アシル基(
以後、「CI−。アルカノイル基」と略すこともある)
が好ましく、たとえばホルミル、アセチル、プロピオニ
ル、ブチリル、イソブチリル、バレリル、イソバレリル
、ピバロイルなどがあげられる。このうちホルミルを除
いたアルカノイル基をrct−sアルカノイル基」と記
すこともある。
以後、「CI−。アルカノイル基」と略すこともある)
が好ましく、たとえばホルミル、アセチル、プロピオニ
ル、ブチリル、イソブチリル、バレリル、イソバレリル
、ピバロイルなどがあげられる。このうちホルミルを除
いたアルカノイル基をrct−sアルカノイル基」と記
すこともある。
「アルケノイル基」は炭素数3〜5のアルケノイル基(
以後、rCs−gアルケノイル基」と略すこともある)
が好ましく、たとえばアクリロイル、クロトノイル、マ
レオイルなどがあげられる。
以後、rCs−gアルケノイル基」と略すこともある)
が好ましく、たとえばアクリロイル、クロトノイル、マ
レオイルなどがあげられる。
「ンクロアルキル力ルボニル基」のシクロアルキル基は
上記の03−10シクロアルキル基が好ましく、したか
って以後Jc3−10シクロアルキルーカルボニル基」
と記すこともある。C3−5゜シクロアルキル−カルボ
ニル基としてはたとえば、シクロプロピルカルボニル、
シクロブチルカルボニル、シクロペンチルカルボニル、
シクロへキシルカルボニル。
上記の03−10シクロアルキル基が好ましく、したか
って以後Jc3−10シクロアルキルーカルボニル基」
と記すこともある。C3−5゜シクロアルキル−カルボ
ニル基としてはたとえば、シクロプロピルカルボニル、
シクロブチルカルボニル、シクロペンチルカルボニル、
シクロへキシルカルボニル。
シクロへブチルカルボニル、アダマンチルカルボニルな
どがあげられる。
どがあげられる。
「シクロアルケニルカルボニル基」のシクロアルケニル
基は上記のC6−、シクロアルケニル基が好ましく、シ
たがって以後、rc、、シクロアルケニル−カルボニル
基」と記すこともある。C6−。シクロアルケニル−カ
ルボニル基としてはたとえば、シクロペンテニルカルボ
ニル、シクロペンタジェニルカルボニル、シクロへキセ
ニルカルボニル、シクロへキサジェニルカルボニルなど
があげられる。
基は上記のC6−、シクロアルケニル基が好ましく、シ
たがって以後、rc、、シクロアルケニル−カルボニル
基」と記すこともある。C6−。シクロアルケニル−カ
ルボニル基としてはたとえば、シクロペンテニルカルボ
ニル、シクロペンタジェニルカルボニル、シクロへキセ
ニルカルボニル、シクロへキサジェニルカルボニルなど
があげられる。
「アリールカルボニル基」のアリール基は上記のGo−
10アリール基が好ましく、シたがって以後、「C5−
toアリール−カルボニル基」と記すこともある。
10アリール基が好ましく、シたがって以後、「C5−
toアリール−カルボニル基」と記すこともある。
C8−3゜アリール−カルボニル基としてはたとえば、
ベンゾイル、ナフトイルなどがあげられる。
ベンゾイル、ナフトイルなどがあげられる。
「アラルキルカルボニル基」のアラルキル基は上記のC
?+tsアラルキル基が好ましく、したがって以後、r
c、、、アラルキル−カルボニル基」と記すこともある
。C?−IIアラルキル−カルボニル基としてはたとえ
ば、フェニルアセチル、フェニルプロピオニル、α、α
−ジフェニルアセデル、α、α。
?+tsアラルキル基が好ましく、したがって以後、r
c、、、アラルキル−カルボニル基」と記すこともある
。C?−IIアラルキル−カルボニル基としてはたとえ
ば、フェニルアセチル、フェニルプロピオニル、α、α
−ジフェニルアセデル、α、α。
α−トリフェニルアセチルなどがあげられる。
「アルコキシカルボニル基」のアルキル基はここでは炭
素数1〜8の低級アルキル基のほか、上記の03−+o
シクロアルキル基も含むものとする。したがってアルコ
キシカルボニル基は以後、「C1−1゜アルコキシ−カ
ルボニル基」と記すこともある。
素数1〜8の低級アルキル基のほか、上記の03−+o
シクロアルキル基も含むものとする。したがってアルコ
キシカルボニル基は以後、「C1−1゜アルコキシ−カ
ルボニル基」と記すこともある。
Cl−+oアルコキシーカルボニル基としてはたとえば
、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、n−プロ
ポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、n−ブ
トキシカルボニル、イソブトキシカルボニル、Lert
−ブトキシカルボニル、シクロペンチルオキシカルボニ
ル、シクロへキシルオキシカルボニル、ノルボルニルオ
キシカルボニルなどがあげられる。
、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、n−プロ
ポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、n−ブ
トキシカルボニル、イソブトキシカルボニル、Lert
−ブトキシカルボニル、シクロペンチルオキシカルボニ
ル、シクロへキシルオキシカルボニル、ノルボルニルオ
キシカルボニルなどがあげられる。
「アリールオキシカルボニル基」のアリールオキシ基は
上記のCa−10アリールオキシ基が好ましく、したが
って以後、rCs−1゜アリールオキシ−カルボニル基
」と記すこともある。c @+1゜アリールオキシ−カ
ルボニル基としてはたとえば、フェノキシ、カルボニル
、ナフチルオキシカルボニルなどがあげられる。
上記のCa−10アリールオキシ基が好ましく、したが
って以後、rCs−1゜アリールオキシ−カルボニル基
」と記すこともある。c @+1゜アリールオキシ−カ
ルボニル基としてはたとえば、フェノキシ、カルボニル
、ナフチルオキシカルボニルなどがあげられる。
「アラルキルオキシカルボニル基」のアラルキルオキシ
基は上記の07−1゜アラルキルオキシ基が好ましく、
たとえばベンジルオキシカルボニル、ベンズヒドリルオ
キシカルボニル、トリチルオキシカルボニルなどがあげ
られる。
基は上記の07−1゜アラルキルオキシ基が好ましく、
たとえばベンジルオキシカルボニル、ベンズヒドリルオ
キシカルボニル、トリチルオキシカルボニルなどがあげ
られる。
「置換オキシカルボニル基」は上記のCI−tOアルコ
キシ−カルボニル基、 CS+t。アリールオキシ−カ
ルボニル基または0.−IIアラルキルオキシ−カルボ
ニル基をいう。
キシ−カルボニル基、 CS+t。アリールオキシ−カ
ルボニル基または0.−IIアラルキルオキシ−カルボ
ニル基をいう。
「アルキルチオカルボニル基」のアルキルチオ基は上記
のCI−@アルキルチオ基が好ましく、シたがって以後
Jc 、 +@アルキルチオーカルボニル基」と記すこ
ともある。C1−11アルキルチオ−カルボニル基とし
てはたとえば、メチルチオカルボニル、エチルチオカル
ボニル、n−プロピルチオカルボニル。
のCI−@アルキルチオ基が好ましく、シたがって以後
Jc 、 +@アルキルチオーカルボニル基」と記すこ
ともある。C1−11アルキルチオ−カルボニル基とし
てはたとえば、メチルチオカルボニル、エチルチオカル
ボニル、n−プロピルチオカルボニル。
n−ブチルチオカルボニルなどがあげられる。
「アルカノイルオキシ基」のアルカノイル基は上記の0
1−、アルカノイル基が好ましく、シたがって以後、r
c、、アルカノイルオキシ基」と記すこともある。C1
−6アルカノイルオキシ基としてはたとえば、ホルミル
オキシ、アセトキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオ
キシ、バレリルオキシ、ピバロイルオキシなどがあげら
れる。このうちホルミルオキシを除いたアルカノイルオ
キシ基を「C2−。アルカノイルオキシ基」と記すこと
もある。
1−、アルカノイル基が好ましく、シたがって以後、r
c、、アルカノイルオキシ基」と記すこともある。C1
−6アルカノイルオキシ基としてはたとえば、ホルミル
オキシ、アセトキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオ
キシ、バレリルオキシ、ピバロイルオキシなどがあげら
れる。このうちホルミルオキシを除いたアルカノイルオ
キシ基を「C2−。アルカノイルオキシ基」と記すこと
もある。
「アルケノイルオキシ基」のアルケノイル基は上記のC
3−Sアルケノイル基が好ましく、シたがって以後、r
ca+sアルケノイルオキシ基」と記すこともある。C
5−5アルケノイルオキシ基としてはたとえば、アクリ
ロイルオキシ、クロトノイルオキシなどがあげられる。
3−Sアルケノイル基が好ましく、シたがって以後、r
ca+sアルケノイルオキシ基」と記すこともある。C
5−5アルケノイルオキシ基としてはたとえば、アクリ
ロイルオキシ、クロトノイルオキシなどがあげられる。
「モノアルキルカルバモイル基」のアルキル基は上記の
CI−。アルキル基が好ましく、シたがって以後、「モ
ノC+−Sアルキルカルバモイル基」と記すこともある
。モノC+−aアルキルカルバモイル基としてはたとえ
ば、N−メチルカルバモイル、N−エチルカルバモイル
などがあげられる。
CI−。アルキル基が好ましく、シたがって以後、「モ
ノC+−Sアルキルカルバモイル基」と記すこともある
。モノC+−aアルキルカルバモイル基としてはたとえ
ば、N−メチルカルバモイル、N−エチルカルバモイル
などがあげられる。
「ジアルキルカルバモイル基」のアルキル基は上記のC
l−6アルキル基が好ましく、シたがって以後、「ジC
1−8アルキルカルバモイル基」と記すこともある。ジ
C3−6アルキルカルバモイル基としてはたとえば、N
、N−ジメチルカルバモイル、N、N−ジエチルカルバ
モイルなどがあげられる。
l−6アルキル基が好ましく、シたがって以後、「ジC
1−8アルキルカルバモイル基」と記すこともある。ジ
C3−6アルキルカルバモイル基としてはたとえば、N
、N−ジメチルカルバモイル、N、N−ジエチルカルバ
モイルなどがあげられる。
「モノアルキルカルバモイルオキシ基」のモノアルキル
カルバモイル基は上記のモノC+−Sアルキルカルバモ
イル基が好ましく、シたがって以後、[モノCI−1ア
ルキルカルバモイルオキシ基」と記すこともある。モノ
C9−。アルキルカルバモイルオキシ基)−1,τけた
。L−女tf−間−ノ壬lI、−11ルノくモI II
/オキシ、N−エチルカルバモイルオキシなどがあげら
れる。
カルバモイル基は上記のモノC+−Sアルキルカルバモ
イル基が好ましく、シたがって以後、[モノCI−1ア
ルキルカルバモイルオキシ基」と記すこともある。モノ
C9−。アルキルカルバモイルオキシ基)−1,τけた
。L−女tf−間−ノ壬lI、−11ルノくモI II
/オキシ、N−エチルカルバモイルオキシなどがあげら
れる。
「ジアルキルカルバモイルオキシ基」のジアルキルカル
バモイル基は上記のジC1−6アルキルカルバモイル基
が好ましく、シたがって以後、「ジC1−6アルキルカ
ルバモイルオキシ基」と記すこともある。ジat二Sア
ルキルカルバモイルオキシてはたとえば、N,N−ジエ
チルカルバモイルオキシ.N.N−ジエチルカルバモイ
ルオキシなどがあげられる。
バモイル基は上記のジC1−6アルキルカルバモイル基
が好ましく、シたがって以後、「ジC1−6アルキルカ
ルバモイルオキシ基」と記すこともある。ジat二Sア
ルキルカルバモイルオキシてはたとえば、N,N−ジエ
チルカルバモイルオキシ.N.N−ジエチルカルバモイ
ルオキシなどがあげられる。
「アルキルスルホニル基」のアルキル基は上記の01−
8アルキル基が好ましく、シたがって以後、「cl−、
アルキルスルホニル基」と記すこともある。C1−@ア
ルキルスルホニル基としてはたとえば、メタンスルホニ
ル、エタンスルホニルなどがあげられる。
8アルキル基が好ましく、シたがって以後、「cl−、
アルキルスルホニル基」と記すこともある。C1−@ア
ルキルスルホニル基としてはたとえば、メタンスルホニ
ル、エタンスルホニルなどがあげられる。
「アリールスルホニル基」のアリール基は上記のCa−
toアリール基が好ましく、シたがって以後、「06−
10アリールスルホニル基」と記すこともある。
toアリール基が好ましく、シたがって以後、「06−
10アリールスルホニル基」と記すこともある。
Cti−+oアリールスルホニル基としてはたとえば、
ベンゼンスルホニルなどがあげられる。
ベンゼンスルホニルなどがあげられる。
「アラルキルスルホニル基」のアラルキル基はと記のC
t−19アラルキル基が好ましく、したがって以後、r
c7−1eアラルキルスルボニル基」と記すこともある
。C、−、、アラルキルスルホニル基としてはたとえば
、フェニルメタンスルホニル、ジフェニルメタンスルホ
ニルなどがあげられる。 「アルキルスルホニルオキシ
基」のアルキルスルホニル基は上記のC1−6アルキル
スルホニル基が好ましく、シたがって以後、rC+−s
アルキルスルホニルオキシ基」と記すこともある。C1
−6アルキルスルホニルオキシ基としてはたとえば、メ
タンスルホニルオキシ、エタンスルホニルオキシなどが
あげられる。
t−19アラルキル基が好ましく、したがって以後、r
c7−1eアラルキルスルボニル基」と記すこともある
。C、−、、アラルキルスルホニル基としてはたとえば
、フェニルメタンスルホニル、ジフェニルメタンスルホ
ニルなどがあげられる。 「アルキルスルホニルオキシ
基」のアルキルスルホニル基は上記のC1−6アルキル
スルホニル基が好ましく、シたがって以後、rC+−s
アルキルスルホニルオキシ基」と記すこともある。C1
−6アルキルスルホニルオキシ基としてはたとえば、メ
タンスルホニルオキシ、エタンスルホニルオキシなどが
あげられる。
「アリールスルホニルオキシ基」のアリールスルホニル
基は上記のC6−1゜アリールスルホニル基が好ましく
、シたがって以後、rcs−+。アリールスルホニルオ
キシ基」と記すことらある。c @+1゜アリールスル
ホニルオキシ基としてはたとえば、ベンゼンスルホニル
オキシなどがあげられる。
基は上記のC6−1゜アリールスルホニル基が好ましく
、シたがって以後、rcs−+。アリールスルホニルオ
キシ基」と記すことらある。c @+1゜アリールスル
ホニルオキシ基としてはたとえば、ベンゼンスルホニル
オキシなどがあげられる。
「アラルキルスルホニルオキシ基」のアラルキルスルホ
ニル基は上記のCv−+sアラルキルスルホニル基が好
ましく、シたがって以後、rc7−toアリールスルホ
ニルオキシ基」と記すこともある。Ct−Illアラル
キルスルホニルオキシ基としてはたとえば、フェニルメ
タンスルホニルオキシ、ジフェニルメタンスルホニルオ
キシなどがあげられる。
ニル基は上記のCv−+sアラルキルスルホニル基が好
ましく、シたがって以後、rc7−toアリールスルホ
ニルオキシ基」と記すこともある。Ct−Illアラル
キルスルホニルオキシ基としてはたとえば、フェニルメ
タンスルホニルオキシ、ジフェニルメタンスルホニルオ
キシなどがあげられる。
「アミノ酸残基」は通常のアミノ酸のカルボキシル基の
水酸基をとりのぞいてできるアシル基をいい、具体的に
はたとえば、グリシル、アラニル、バリル、ロイシル、
イソロイシル、セリル、スレオニル。
水酸基をとりのぞいてできるアシル基をいい、具体的に
はたとえば、グリシル、アラニル、バリル、ロイシル、
イソロイシル、セリル、スレオニル。
システイニル、シスチニル、メチオニル、アスパラギル
、グルタミル、リジル、アルギニル、フェニルグリシル
、フェニルアラニル、チロシル、ヒスチジル。
、グルタミル、リジル、アルギニル、フェニルグリシル
、フェニルアラニル、チロシル、ヒスチジル。
トリプトファニル、プロリルなどがあげられる。
「含窒素複素環」は1〜敗個の、好ましくは1〜4個の
窒素原子(オキシド化されていてもよい)を含む5〜8
員環またはその縮合環をいう。このようj含窒素複素環
は窒素原子のほかに酸素原子、硫黄原子などのへテロ原
子をl〜数個、好ましくは1〜2個含んでいてもよい。
窒素原子(オキシド化されていてもよい)を含む5〜8
員環またはその縮合環をいう。このようj含窒素複素環
は窒素原子のほかに酸素原子、硫黄原子などのへテロ原
子をl〜数個、好ましくは1〜2個含んでいてもよい。
「含窒素複素環基」は上記の含窒素複素環の環形成炭素
原子に結合している水素原子を1個とりのぞいてできる
基をいう。 「複素環基」は複素環の炭素原子に結合し
ている水素原子を1個とりのぞいてできる基をいい、そ
のような摸索環はたとえば、窒素原子(オキシド化され
ていてもよい)、酸素原子、@抗原子などのへテロ原子
を1〜数個、好ましくは1〜4個含む5〜8員環または
その縮合環をいう。このような複素環基としては具体的
には2−または3−ピロリル、3−.4−または5−ピ
ラゾリル、2−.4−または5−イミダゾリル。
原子に結合している水素原子を1個とりのぞいてできる
基をいう。 「複素環基」は複素環の炭素原子に結合し
ている水素原子を1個とりのぞいてできる基をいい、そ
のような摸索環はたとえば、窒素原子(オキシド化され
ていてもよい)、酸素原子、@抗原子などのへテロ原子
を1〜数個、好ましくは1〜4個含む5〜8員環または
その縮合環をいう。このような複素環基としては具体的
には2−または3−ピロリル、3−.4−または5−ピ
ラゾリル、2−.4−または5−イミダゾリル。
1゜2.3−または1,2.4−トリアゾリル、IH−
または2H−テトラゾリル、2−または3−フリル、2
−または3−チェニル、2−.4−または5−オキサシ
リル、3−.4−または5−イソキサゾリル、I、2.
3−オキサジアゾール−4−または5−イル、1.2.
4−才キサジアゾール−3−または5−イル、I、2.
5−またはl、、3.4−オキサジアゾリル、2−.4
−または5−チアゾリル。
または2H−テトラゾリル、2−または3−フリル、2
−または3−チェニル、2−.4−または5−オキサシ
リル、3−.4−または5−イソキサゾリル、I、2.
3−オキサジアゾール−4−または5−イル、1.2.
4−才キサジアゾール−3−または5−イル、I、2.
5−またはl、、3.4−オキサジアゾリル、2−.4
−または5−チアゾリル。
3−94−または5−イソチアゾリル、1.2.3−デ
アジアゾール−4−または5−イル、l、2.4−チア
ジアゾール−3−または5−イル、1,2゜5−または
1,3.4−チアジアゾリル、2−または3−ピロリジ
ニル、2−.3−または4−ピリジル、2−.3−また
は4−ピリジル−N−オキシド。
アジアゾール−4−または5−イル、l、2.4−チア
ジアゾール−3−または5−イル、1,2゜5−または
1,3.4−チアジアゾリル、2−または3−ピロリジ
ニル、2−.3−または4−ピリジル、2−.3−また
は4−ピリジル−N−オキシド。
3−または4−ピリダジニル、3−または4−ピリダジ
ニル−N−オキシド、2−.4−または5−ピリミジニ
ル、2−.4−または5−ピリミジニル−N−オキシド
、ピラジニル、2−.3−または4−ピベリジニル、ピ
ペラジニル、3H−インドール−2−または3−イル、
2−.3−または4−ピラニル、2−.3−または4−
チオピラニル、ベンゾピラニル、キノリル、ピリド[2
,3−dコピリミジル。
ニル−N−オキシド、2−.4−または5−ピリミジニ
ル、2−.4−または5−ピリミジニル−N−オキシド
、ピラジニル、2−.3−または4−ピベリジニル、ピ
ペラジニル、3H−インドール−2−または3−イル、
2−.3−または4−ピラニル、2−.3−または4−
チオピラニル、ベンゾピラニル、キノリル、ピリド[2
,3−dコピリミジル。
1.5−.1.6−.1.7−.1.8−.2.6−ま
たは2.7−ナフチリジル、チェノ[2,3−d]ピリ
ジル、ピリミドピリジル、ピラジノキノリル、ベンゾピ
ラニルなどがあげられる。
たは2.7−ナフチリジル、チェノ[2,3−d]ピリ
ジル、ピリミドピリジル、ピラジノキノリル、ベンゾピ
ラニルなどがあげられる。
「複索環オキシ基」、「複素環チオ基」、「複素環アミ
ノ基」、「複素環カルボニル基」、「複素環アセチル基
」および「複素環カルボキサミド基」の複素環基はいず
れも上記の「複素環基」が好ましい。 「第4級アンモ
ニウム基」は上記の含窒素複素環の1個の3級窒素原子
上の不対電子が結合手となり、自らは4級化している基
をいう。したがってこれに対するアニオンを必ず伴って
いる。第4級アンモニウム基としてはたとえば、オキサ
シリウム。
ノ基」、「複素環カルボニル基」、「複素環アセチル基
」および「複素環カルボキサミド基」の複素環基はいず
れも上記の「複素環基」が好ましい。 「第4級アンモ
ニウム基」は上記の含窒素複素環の1個の3級窒素原子
上の不対電子が結合手となり、自らは4級化している基
をいう。したがってこれに対するアニオンを必ず伴って
いる。第4級アンモニウム基としてはたとえば、オキサ
シリウム。
チアゾリウム、イソキサゾリウム、イソチアゾリウム、
ピリジニウム、キノリニウムなどがあげられる。
ピリジニウム、キノリニウムなどがあげられる。
アニオンとしてはたとえば、水酸イオン、ハロゲンイオ
ン(塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素イオンなど)、ス
ルフェートイオン、ナイトレートイオン。
ン(塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素イオンなど)、ス
ルフェートイオン、ナイトレートイオン。
カルボネートイオン、有機カルボキシレートイオン(た
とえばオギザレートイオン、トリフルオロアセテートイ
オンなど)、有機スルホネートイオン(たとえばp−)
ルエンスルホネートイオンなど)があげられる。有機カ
ルボキシレートイオン、有機スルホネートイオンなどは
分子内の場合もある。
とえばオギザレートイオン、トリフルオロアセテートイ
オンなど)、有機スルホネートイオン(たとえばp−)
ルエンスルホネートイオンなど)があげられる。有機カ
ルボキシレートイオン、有機スルホネートイオンなどは
分子内の場合もある。
右肩に記号遺を付した基は、その基が「置換基を有して
いてもよい基」であることを示す。たとえばアルキル米
紙は「置換基を有していてもよいアルキル基」を表わす
。この場合、置換基の数は1個だけに限定されず、置換
される基によつ゛ては同一または異なって2〜数個、好
ましくは2〜3個存在していてもよい。
いてもよい基」であることを示す。たとえばアルキル米
紙は「置換基を有していてもよいアルキル基」を表わす
。この場合、置換基の数は1個だけに限定されず、置換
される基によつ゛ては同一または異なって2〜数個、好
ましくは2〜3個存在していてもよい。
rc、、。アリール0基J、rC7−+!アラルキル0
基」。
基」。
rc、、。アリール真オキシ基」およびr C?−,。
アラルキル9オキシ基」としてはそれぞれ、「フェニル
8基」。
8基」。
「ベンジル0基」、「フェノキシ0基」および「ベンジ
ル贋オキシ基」がより好ましい。
ル贋オキシ基」がより好ましい。
本発明の化合物[1]において置換基R0は水素原子、
含窒素複素環基、アシル基またはアミノ基の保護基を表
わす。これらのうち置換基R0が含窒1g複素環基であ
る化合物[I]またはアシル基である化合物[1]は各
種の細菌、特にセファロスポリン耐性菌に対する強い抗
菌作用を有し、しかもシュウトモナス属の閑に対して特
異な抗菌力を示す抗菌性化合物である。一方、置換基R
0が水素原子である化合物[1]またはアミノ基の保護
基である化合物[1]は置換基R0が含窒素複素環基ま
たはアシル基である上記の化合物[I]を製造する際(
こ、中間体として使用しうる有用な化合物である。
含窒素複素環基、アシル基またはアミノ基の保護基を表
わす。これらのうち置換基R0が含窒1g複素環基であ
る化合物[I]またはアシル基である化合物[1]は各
種の細菌、特にセファロスポリン耐性菌に対する強い抗
菌作用を有し、しかもシュウトモナス属の閑に対して特
異な抗菌力を示す抗菌性化合物である。一方、置換基R
0が水素原子である化合物[1]またはアミノ基の保護
基である化合物[1]は置換基R0が含窒素複素環基ま
たはアシル基である上記の化合物[I]を製造する際(
こ、中間体として使用しうる有用な化合物である。
置換基R0としての含窒素複索環基(以後、記号Ra
で表わす場合もある)は前記したような「含窒素複索環
基」をいい、たとえば2−ピロリル、3−ピロリル、3
−ピラゾリル、4−ピラゾリル、5−ピラゾリル、2−
イミダゾリル、4−イミダゾリル。
で表わす場合もある)は前記したような「含窒素複索環
基」をいい、たとえば2−ピロリル、3−ピロリル、3
−ピラゾリル、4−ピラゾリル、5−ピラゾリル、2−
イミダゾリル、4−イミダゾリル。
5−イミダゾリル、I、2.3−トリアゾリル、1゜2
.4−トリアゾリル、lH−テトラゾリル、28−テト
ラゾリル、2−オキサシリル、4−オキサシリル、5−
才キサゾリル、3−イッキザゾリル、4−イソキザゾリ
ル、5−イソキサゾリル、!、2.3−オキサジアゾー
ルー4−イル、1,2.3−才キサジアゾール−5−イ
ル、1.2.4−オキサジアゾール−3−イル、1.2
.4−才キサジアゾール−5−イル、1.2.5−オキ
サジアゾリル、l、3゜4−オキサジアゾリル、2−チ
アゾリル、4−チアゾリル、5−チアゾリル、3−イソ
チアゾリル、4−イソチアゾリル、5−イソチアゾリル
、l、2.3−チアジアゾール−4−イル、1,2.3
−チアジアゾール−5−イル、1,2.4−チアジアゾ
ール−3−イル、 1.2.4−チアジアゾール−5−
イル、I、2.5−チアジアゾリル、1,3.4−チア
ジアゾリル、2−ピロリジニル、3−ピロリジニル。
.4−トリアゾリル、lH−テトラゾリル、28−テト
ラゾリル、2−オキサシリル、4−オキサシリル、5−
才キサゾリル、3−イッキザゾリル、4−イソキザゾリ
ル、5−イソキサゾリル、!、2.3−オキサジアゾー
ルー4−イル、1,2.3−才キサジアゾール−5−イ
ル、1.2.4−オキサジアゾール−3−イル、1.2
.4−才キサジアゾール−5−イル、1.2.5−オキ
サジアゾリル、l、3゜4−オキサジアゾリル、2−チ
アゾリル、4−チアゾリル、5−チアゾリル、3−イソ
チアゾリル、4−イソチアゾリル、5−イソチアゾリル
、l、2.3−チアジアゾール−4−イル、1,2.3
−チアジアゾール−5−イル、1,2.4−チアジアゾ
ール−3−イル、 1.2.4−チアジアゾール−5−
イル、I、2.5−チアジアゾリル、1,3.4−チア
ジアゾリル、2−ピロリジニル、3−ピロリジニル。
2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジル、2−ピリ
ジル−N−オキシド、3−ピリジル−N−オキシト、4
−ピリジル−N−オキシド、3−ピリダジニル、4−ピ
リダジニル、3−ピリダジニル−N−オキシド、4−ピ
リダジニル−N−オキシド、2−ピリミジニル、4−ピ
リミジニル、5−ピリミジニル、2−ピリミジニル−N
−オキシド、4−ピリミノニル−N−オキシド、5−ピ
リミジニル−N−オキシド、ピラジニル、2−ピペリジ
ニル、3−ピペリジニル、4−ピペリジニル、ピペラジ
ニル。
ジル−N−オキシド、3−ピリジル−N−オキシト、4
−ピリジル−N−オキシド、3−ピリダジニル、4−ピ
リダジニル、3−ピリダジニル−N−オキシド、4−ピ
リダジニル−N−オキシド、2−ピリミジニル、4−ピ
リミジニル、5−ピリミジニル、2−ピリミジニル−N
−オキシド、4−ピリミノニル−N−オキシド、5−ピ
リミジニル−N−オキシド、ピラジニル、2−ピペリジ
ニル、3−ピペリジニル、4−ピペリジニル、ピペラジ
ニル。
3 H−インドール−2−イル、3H−インドール−3
−イルなどがあげられるが、特に2−ピリジル、3−ピ
リジル、4−ピリジル、2−イミダゾリル、4−イミダ
ゾリル、5−イミダゾリルなどが好ましい。
−イルなどがあげられるが、特に2−ピリジル、3−ピ
リジル、4−ピリジル、2−イミダゾリル、4−イミダ
ゾリル、5−イミダゾリルなどが好ましい。
上記の含窒素複素環基は環上に置換基を有していてもよ
い。そのような置換基は1個だけに限定されず、置換さ
れる基によっては同一または異なって2〜数個、好まし
くは2〜3個存在していてもよい。このような含窒素複
素環上の置換基としてはたとえば、アルキル基、シクロ
アルキル基1アリール基、アラルキル基、水酸基、アル
コキシ基、メルカプト基、アルキルチオ基、アミノ基、
モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、ハロゲン
原子。
い。そのような置換基は1個だけに限定されず、置換さ
れる基によっては同一または異なって2〜数個、好まし
くは2〜3個存在していてもよい。このような含窒素複
素環上の置換基としてはたとえば、アルキル基、シクロ
アルキル基1アリール基、アラルキル基、水酸基、アル
コキシ基、メルカプト基、アルキルチオ基、アミノ基、
モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、ハロゲン
原子。
ニトロ基、アジド基、シアノ基、カルボキシル基、アル
コキシカルボニル基、アルカノイル基、アルカノイルオ
キシ基、カルバモイル基、モノアルキルカルバモイル基
、ジアルキルカルバモイル基、カルバモイルオキシ基、
モノアルキルカルバモイルオキシ基、ジアルキルカルバ
モイルオキシ基などがあげられる。
コキシカルボニル基、アルカノイル基、アルカノイルオ
キシ基、カルバモイル基、モノアルキルカルバモイル基
、ジアルキルカルバモイル基、カルバモイルオキシ基、
モノアルキルカルバモイルオキシ基、ジアルキルカルバ
モイルオキシ基などがあげられる。
置換基を有する含窒素複素環基としては上記したアルキ
ル基、アリール基、ハロゲン原子などが置換した2−イ
ミダゾリル基、もしくは4−ピリジル基の窒素原子に上
記のアルキル基やアラルキル基などが置換して該窒素原
子が4級化したN−置換ピニジニウム−4−イル基が好
ましい。このような置換−2−イミダゾリル基としては
たとえば、 ′1−メチルー2−イミダゾリル、4−
クロロ−2−イミダゾリルなどが、N−置換ピリジニウ
ムー4−イル基としてはたとえば、N−メチルピリジニ
ウム−4−イル、N−エチルピリジニウム−4−イル、
N−ベンジルピリジニウム−4−イル、N−(p−フル
オロベンジル)ピリジニウム−4−イルなどがそれぞれ
あげられる。 置換基R0としてのアシル基(以後、記
号Rbで表わす場合もある)は従来から知られているペ
ニシリン誘導体の6位のアミノ基に置換しているアシル
基やセファロスポリン誘導体の7位アミノ基に置換して
いるアシル基などをいう。このようなアシル基としては
アルカノイル基、アルケノイル基、シクロアルキルカル
ボニル基、シクロアルケニルカルボニル基。
ル基、アリール基、ハロゲン原子などが置換した2−イ
ミダゾリル基、もしくは4−ピリジル基の窒素原子に上
記のアルキル基やアラルキル基などが置換して該窒素原
子が4級化したN−置換ピニジニウム−4−イル基が好
ましい。このような置換−2−イミダゾリル基としては
たとえば、 ′1−メチルー2−イミダゾリル、4−
クロロ−2−イミダゾリルなどが、N−置換ピリジニウ
ムー4−イル基としてはたとえば、N−メチルピリジニ
ウム−4−イル、N−エチルピリジニウム−4−イル、
N−ベンジルピリジニウム−4−イル、N−(p−フル
オロベンジル)ピリジニウム−4−イルなどがそれぞれ
あげられる。 置換基R0としてのアシル基(以後、記
号Rbで表わす場合もある)は従来から知られているペ
ニシリン誘導体の6位のアミノ基に置換しているアシル
基やセファロスポリン誘導体の7位アミノ基に置換して
いるアシル基などをいう。このようなアシル基としては
アルカノイル基、アルケノイル基、シクロアルキルカル
ボニル基、シクロアルケニルカルボニル基。
アリールカルボニル基、複素環カルボニル基、などがあ
げられ、より具体的にはそれぞれC1−6アルカノイル
0基、C3−6アルケノイル来基、 C3−1゜シクロ
アルキル−カルボニル基、C8−6シクロアルケニルー
カルボニル基、 Ca−+。アリール8カルボニル基。
げられ、より具体的にはそれぞれC1−6アルカノイル
0基、C3−6アルケノイル来基、 C3−1゜シクロ
アルキル−カルボニル基、C8−6シクロアルケニルー
カルボニル基、 Ca−+。アリール8カルボニル基。
複素環“カルボニル基があげられる。
CI−IIアルカノイル基としてはたとえば、ホルミル
、アセチル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリル、
バレリル5イソバレリル、ピバロイルなどがあげられる
。 C++sアルカノイル“基で表わされる「置換基を
有していてもよいC1−6アルカノイル基」の置換基と
してはたとえば、■C1アルカノイル基(すなわちホル
ミル)の場合は複素環8カルボニル基が、また■C7−
8アルカノイル基(すなわちアセチル、プロピオニル、
ブチリル、イソブチリル、バレリル、イソバレリル、ピ
バロイルなど)の場合は以下に述べる「置換基Sl」が
あげられる。「置換基S1」はC3−IQシクロアルキ
ル8基、C,−、シクロアルケニル1基、 C8−10
アリール9基、水酸基+Cl−11アルコキシ基、 C
、、。シクロアルキルオキシ基、 C6−1゜アリール
8オキシ基+C?−111アラルキル束オキシ基。
、アセチル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリル、
バレリル5イソバレリル、ピバロイルなどがあげられる
。 C++sアルカノイル“基で表わされる「置換基を
有していてもよいC1−6アルカノイル基」の置換基と
してはたとえば、■C1アルカノイル基(すなわちホル
ミル)の場合は複素環8カルボニル基が、また■C7−
8アルカノイル基(すなわちアセチル、プロピオニル、
ブチリル、イソブチリル、バレリル、イソバレリル、ピ
バロイルなど)の場合は以下に述べる「置換基Sl」が
あげられる。「置換基S1」はC3−IQシクロアルキ
ル8基、C,−、シクロアルケニル1基、 C8−10
アリール9基、水酸基+Cl−11アルコキシ基、 C
、、。シクロアルキルオキシ基、 C6−1゜アリール
8オキシ基+C?−111アラルキル束オキシ基。
メルカプト基+ CI−8アルキル真チオ基、アミノC
1−、アルキルチオ基+Ct−8アルケニルXチオ基+
C3−10シクロアルキルチオ基、C6−Illアリ
ールXチオ基。
1−、アルキルチオ基+Ct−8アルケニルXチオ基+
C3−10シクロアルキルチオ基、C6−Illアリ
ールXチオ基。
C7−toアラルキル8チオ基、アミノ基、モノCl−
6アルキルアミノ基、ジC6−、アルキルアミノ基、
Cz−+。シクロアルキルアミノ基、C6−toアリー
ル8アミノ基1G?−Illアラルキル0アミノ基、環
状アミノ×基。
6アルキルアミノ基、ジC6−、アルキルアミノ基、
Cz−+。シクロアルキルアミノ基、C6−toアリー
ル8アミノ基1G?−Illアラルキル0アミノ基、環
状アミノ×基。
へロアシト基、シアノ基、カルボキシル基、アシル“基
、置換オキシカルボニル基、Cl−8アルキルチオ−カ
ルボニル基、アシル+オキシ基、アシル÷アミノ基、ア
シル1アミノアルキルチオ基、カルバモイル基、モノC
3−6アルキルカルバモイル基、ジC1−。アルキルカ
ルバモイル基、カルバモイルオキシ基、モノc+−eア
ルキルカルバモイルオキシ基、ジC+−Sアルキルカル
バモイルオキシ基、スルホ基。
、置換オキシカルボニル基、Cl−8アルキルチオ−カ
ルボニル基、アシル+オキシ基、アシル÷アミノ基、ア
シル1アミノアルキルチオ基、カルバモイル基、モノC
3−6アルキルカルバモイル基、ジC1−。アルキルカ
ルバモイル基、カルバモイルオキシ基、モノc+−eア
ルキルカルバモイルオキシ基、ジC+−Sアルキルカル
バモイルオキシ基、スルホ基。
ヒドロキシスルボニルオキシ基、CI−aアルキルスル
ホニル基、C@−+oアリール6スルホニル基、 C7
−+。アラルキル6スルホニル基、C1−。アルキルス
ルホニルオキシ基、Ca−toアリール8スルホニルオ
キシ基、C?−Il+アラルキル0スルホニルオキシ基
、ウレイド8基、スルファモイルX基、複素環8基、複
素環蚕オキシ基、複素環7チオ基、複素環類アミノ基、
複素環9カルボニル基、複素環※カルボキサミド基また
は第4級アンモニウム5基をいう。これらの置換基の数
は1個に限定されず、置換基が2個以上の場合、それら
の置換基は同一でも、また異なっていてもよい。さらに
はそのうちの2個の置換基があわさって後記するような
C=C二重結合またはC=N二重結合を形成していても
よい。
ホニル基、C@−+oアリール6スルホニル基、 C7
−+。アラルキル6スルホニル基、C1−。アルキルス
ルホニルオキシ基、Ca−toアリール8スルホニルオ
キシ基、C?−Il+アラルキル0スルホニルオキシ基
、ウレイド8基、スルファモイルX基、複素環8基、複
素環蚕オキシ基、複素環7チオ基、複素環類アミノ基、
複素環9カルボニル基、複素環※カルボキサミド基また
は第4級アンモニウム5基をいう。これらの置換基の数
は1個に限定されず、置換基が2個以上の場合、それら
の置換基は同一でも、また異なっていてもよい。さらに
はそのうちの2個の置換基があわさって後記するような
C=C二重結合またはC=N二重結合を形成していても
よい。
C5−、アルケノイル9基で表わされる[置換基を有し
ていてもよいC1−、アルケノイル基」の置換基(以後
[置換基S”Jという)としてはたとえば、C3−1゜
シクロアルキル基、 a ll+1゜アリール1基、C
,−、アルコキシ基、Cs−+oアリール”オキシ基、
Ct−+sアラルキル0オキシ基、ハロゲン原子、シア
ノ基、カルボキシル基、アシル÷基、置換オキシカルボ
ニル基。
ていてもよいC1−、アルケノイル基」の置換基(以後
[置換基S”Jという)としてはたとえば、C3−1゜
シクロアルキル基、 a ll+1゜アリール1基、C
,−、アルコキシ基、Cs−+oアリール”オキシ基、
Ct−+sアラルキル0オキシ基、ハロゲン原子、シア
ノ基、カルボキシル基、アシル÷基、置換オキシカルボ
ニル基。
アシル÷オキシ基、複素環0基、第4級アンモニウム栗
基などがあげられる。
基などがあげられる。
Ca−+。アリール釆カルボニル基で表わされる「置換
基を有していてもよいC,、、アリール−カルボニル基
」の置換基および複素環真カルボニル基で表わされる「
置換基を何していてもよい複素環基」の置換基(以後、
「置換基S3Jという)としてはたとえば、C1−、ア
ルキル基+ C1−aアルケニル基、Ca−+。
基を有していてもよいC,、、アリール−カルボニル基
」の置換基および複素環真カルボニル基で表わされる「
置換基を何していてもよい複素環基」の置換基(以後、
「置換基S3Jという)としてはたとえば、C1−、ア
ルキル基+ C1−aアルケニル基、Ca−+。
アリール基、C7−1xアラルキル基、ジC8−10ア
リールーメヂル基、トリCg++。アリール−メチル基
、水酸基+ CI−8アルコキシ基、c e−toアリ
ールオキシ基、Ct−+aアラルキルオキシ基、メルカ
プト基、C4−、アルキルチオ基+Ca−1oアリール
チオ基、 C?−1゜アラルキルチオ基、アミノ基、モ
ノC+−aアルキルアミノ基、ジC1−6アルキルアミ
ノ基、ヒドロキシC1−6アルキル基、メルカプトC1
−6アルキル基、ハロゲノC1−8アルキル基、カルボ
キシC1−6アルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、ア
ジド基、シアノ基。
リールーメヂル基、トリCg++。アリール−メチル基
、水酸基+ CI−8アルコキシ基、c e−toアリ
ールオキシ基、Ct−+aアラルキルオキシ基、メルカ
プト基、C4−、アルキルチオ基+Ca−1oアリール
チオ基、 C?−1゜アラルキルチオ基、アミノ基、モ
ノC+−aアルキルアミノ基、ジC1−6アルキルアミ
ノ基、ヒドロキシC1−6アルキル基、メルカプトC1
−6アルキル基、ハロゲノC1−8アルキル基、カルボ
キシC1−6アルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、ア
ジド基、シアノ基。
カルボキシル基、置換オキシカルボニル基、アシル1基
、アシル+オキシ基、アシル+アミノ基、カルバモイル
基、チオカルバモイル基、Ct−aアルキルスルボニル
基、Ca−1aアリールスルホニル基、C7−1aアラ
ルキルスルホニル基などがあげられる。
、アシル+オキシ基、アシル+アミノ基、カルバモイル
基、チオカルバモイル基、Ct−aアルキルスルボニル
基、Ca−1aアリールスルホニル基、C7−1aアラ
ルキルスルホニル基などがあげられる。
上記したC1−6アルカノイル基* 03−8アルケノ
イル基、 C*−+。アリール−カルボニル基および複
素環カルボニル基の置換基(S ’、S″およびS3)
で以下に述べるもの以外の基は前記した基をここでも意
味する。 C8−1゜アリール9基、フェニル9基。
イル基、 C*−+。アリール−カルボニル基および複
素環カルボニル基の置換基(S ’、S″およびS3)
で以下に述べるもの以外の基は前記した基をここでも意
味する。 C8−1゜アリール9基、フェニル9基。
Ca−+oアリール毫オキシ基、フェノキシ8基、Co
−t。
−t。
アリール8チオ基+ CB−1oアリール6アミノ基、
C8−1oアリール8スルホニル基およびcs−toア
リール8スルホニルオキシ基のC6−10アリール基の
置換基としては、上記の置換基S3がここでもそのまま
あげられる。
C8−1oアリール8スルホニル基およびcs−toア
リール8スルホニルオキシ基のC6−10アリール基の
置換基としては、上記の置換基S3がここでもそのまま
あげられる。
C?−1!アラルキル8基、ベンジル8基+ C7−+
@アラルキル0オキシ基、ベンジルXオキシ基、Ct
−+sアラルキル寮チオ基1c?−1++アラルキル”
アミノ基、C7−1、アラルキル0スルホニル基および
C7−19アラルキル8スルホニルオキシ基のCt−1
2またはC7−IIアラルキル基の芳香環の置換基とし
ては、上記の置換基S3がここでもそのままあげられる
。複索環8基、複素環8オキシ基、複素環8チオ基、複
素環0アミノ基、複素環9アセチル基および複素環8カ
ルボキサミド基の複素環の置換基として 上記の置換基S3がここでもそのままあげられる。
@アラルキル0オキシ基、ベンジルXオキシ基、Ct
−+sアラルキル寮チオ基1c?−1++アラルキル”
アミノ基、C7−1、アラルキル0スルホニル基および
C7−19アラルキル8スルホニルオキシ基のCt−1
2またはC7−IIアラルキル基の芳香環の置換基とし
ては、上記の置換基S3がここでもそのままあげられる
。複索環8基、複素環8オキシ基、複素環8チオ基、複
素環0アミノ基、複素環9アセチル基および複素環8カ
ルボキサミド基の複素環の置換基として 上記の置換基S3がここでもそのままあげられる。
第4級アンモニウム8基の含窒素複素環上の置換基とし
ては、上記の置換基S3がここでもそのままあげられる
。 C1−6アルキル1基で表わされる「置換基されて
いてもよいC1−8アルキル基」の01−6アルキル基
の置換基としては、上記の置換基S1がここでもそのま
まあげられる。
ては、上記の置換基S3がここでもそのままあげられる
。 C1−6アルキル1基で表わされる「置換基されて
いてもよいC1−8アルキル基」の01−6アルキル基
の置換基としては、上記の置換基S1がここでもそのま
まあげられる。
Ct−t。シクロアルキル8基およびC5−6シクロア
ルケニルx基で表わされる「置換されていてもよいC0
−1゜シクロアルキル基」および「置換されていてもよ
いCs−6シクロアルケニル基」の置換基としては、上
記の置換JJ S 3がここでもそのままあげられる。
ルケニルx基で表わされる「置換されていてもよいC0
−1゜シクロアルキル基」および「置換されていてもよ
いCs−6シクロアルケニル基」の置換基としては、上
記の置換JJ S 3がここでもそのままあげられる。
C3−6アルキル8チオ基で表わされる「置換されてい
てもよいC3−、アルキルチオ基」の01−6アルキル
チオ基の置換基(以後、「置換基S’Jという)として
はたとえば、水酸基、Ct−aアルコキシ基、C3−3
゜シクロアルキルオキシ基、C6−1゜アリール8オキ
シ基、Ct−+eアラルキル6オキシ基、メルカプト基
。
てもよいC3−、アルキルチオ基」の01−6アルキル
チオ基の置換基(以後、「置換基S’Jという)として
はたとえば、水酸基、Ct−aアルコキシ基、C3−3
゜シクロアルキルオキシ基、C6−1゜アリール8オキ
シ基、Ct−+eアラルキル6オキシ基、メルカプト基
。
Ct−aアルキルチオ基’、C3−1゜シクロアルキル
チオ基、 c 11−1゜アリール1チオ基、c?−I
sアラルキル0チオ基、アミノ基、モノC1−、アルキ
ルアミノ基、ジC1−6アルキルアミノ基、環状アミノ
巖基、ハロゲン原子、シアノ基、カルボキシル基、カル
バモイル基、アシル1オキシ基、スルホ基、第4級アン
モニウム8基などがあげられる。
チオ基、 c 11−1゜アリール1チオ基、c?−I
sアラルキル0チオ基、アミノ基、モノC1−、アルキ
ルアミノ基、ジC1−6アルキルアミノ基、環状アミノ
巖基、ハロゲン原子、シアノ基、カルボキシル基、カル
バモイル基、アシル1オキシ基、スルホ基、第4級アン
モニウム8基などがあげられる。
C2−。アルケニル雇チオ基で表わされる「置換されて
いてもよいCt−Sアルケニルチオ基」のCt−Sアル
ケニルチオ基の置換基(以後、[置換基SSJという)
としてはたとえば、ハロゲン原子、シアノ基。
いてもよいCt−Sアルケニルチオ基」のCt−Sアル
ケニルチオ基の置換基(以後、[置換基SSJという)
としてはたとえば、ハロゲン原子、シアノ基。
カルボキシル基、カルバモイル基、モノC1−。アルキ
ルカルバモイル基、ジC1−6アルキルカルバモイル基
、チオカルバモイル基などがあげられる。
ルカルバモイル基、ジC1−6アルキルカルバモイル基
、チオカルバモイル基などがあげられる。
「アシル◆基」は上記のCt−aアルカノイル基、 C
a−1゜アリール秦カルボニル基、 Ct−+。アラル
キル東カルボニル基、複素環0カルボニル基または複素
環層アセチル基をいう。したがってアシル÷基の代表的
なものをあげるとたとえば、ホルミル1アセデル。
a−1゜アリール秦カルボニル基、 Ct−+。アラル
キル東カルボニル基、複素環0カルボニル基または複素
環層アセチル基をいう。したがってアシル÷基の代表的
なものをあげるとたとえば、ホルミル1アセデル。
プロピオニル、n−ブチリル、イソブチリル、バレリル
、ピバロイル、n−ヘキサノイル、クロロアセチル。
、ピバロイル、n−ヘキサノイル、クロロアセチル。
ジクロロアセチル、トリクロロアセチル、3−オキツブ
チリル、4−クロロ−3−オキソブチリル、3−カルポ
キシブロビオニル、4−カルボキシブチリル、3−エト
キシカルバモイルプロピオニル、ベノゾイル、ナフトイ
ル、p−メチルベンゾイル、p−ヒドロキシベンゾイル
、p−メトキシベンゾイル、p−クロロベンゾイル、p
−ニトロベンゾイル、0−カルボキシベンゾイル、0−
(エトキシカルボニルカルバモイル)ベンゾイル、0−
(エトキシカルボニルスルファモイル)ベンゾイル、フ
ェニルアセチル、p−メチルフェニルアセチル、p−ヒ
ドロキシフェニルアセデル、p−メトキシフェニルアセ
チル、2.2−ジフェニルアセチル、2−チェニルカル
ボニル。
チリル、4−クロロ−3−オキソブチリル、3−カルポ
キシブロビオニル、4−カルボキシブチリル、3−エト
キシカルバモイルプロピオニル、ベノゾイル、ナフトイ
ル、p−メチルベンゾイル、p−ヒドロキシベンゾイル
、p−メトキシベンゾイル、p−クロロベンゾイル、p
−ニトロベンゾイル、0−カルボキシベンゾイル、0−
(エトキシカルボニルカルバモイル)ベンゾイル、0−
(エトキシカルボニルスルファモイル)ベンゾイル、フ
ェニルアセチル、p−メチルフェニルアセチル、p−ヒ
ドロキシフェニルアセデル、p−メトキシフェニルアセ
チル、2.2−ジフェニルアセチル、2−チェニルカル
ボニル。
2−フリルカルボニル、2−.4−または5−チアゾリ
ルアセチル、2−または3−チェニルアセチル、2−ま
たは3−フリルアセチル、2−アミノ−4−または5−
チアゾリルアセチル、5−アミノ−3−チアジアゾリル
アセチルなどがあげられる。
ルアセチル、2−または3−チェニルアセチル、2−ま
たは3−フリルアセチル、2−アミノ−4−または5−
チアゾリルアセチル、5−アミノ−3−チアジアゾリル
アセチルなどがあげられる。
「アシルナオキシ基」および「アシル令アミノ基」のア
シル1基は上記のアシル÷基をいい、したがって「アシ
ル÷オキシ基」としてはたとえば、ホルミルオキシ、ア
セトキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオキシ、バレ
リルオキシ、ピバロイルオキシ、クロロアセトキシ、ジ
クロロアセトキシ、トリクロロアセトキシ、3−オキツ
ブチリルオキシ、4−クロロ−3−オキソブチリルオキ
シ。3−カルボキシプロピオニルオキシ、4−カルボキ
シブチリルオキシ、3−エトキシカルバモイルプロピオ
ニルオキシ、ベンゾイルオキシ、ナフトイルオキシ、p
−メチルベンゾイルオキシ、p−メトキシベンゾイルオ
キシ、p−クロロベンゾイルオキシ、0−カルボキシベ
ンゾイルオキシ、0−(エトキシカルボニルカルバモイ
ル)ベンゾイルオキシ、0−(エトキシカルボニルスル
ファモイル)ベンゾイルオキシ、フェニルアセチルオキ
シ、p−メチルフェニルアセチルオキシ、p−メトキシ
フェニルアセチルオキシ、p−クロロフェニルアセチル
オキシ、2.2−ジフェニルアセチルオキシ、チェニル
カルボニルオキシ、フリルカルボニルオキシ、チアゾリ
ルアセチルオキシ、チェニルアセチルオキシ、フリルア
セチルオキシなどが、また「アシル令アミノ基」として
はたとえば、アセトアミド(CH,COMH−) 、ベ
ンズアミド(C,11,C0N1+−)、フェニルアセ
トアミド(C,Il、CII、C0NII〜)、2−チ
ェ°ルアゞドア4ド(1117゜11.。。Ni1−)
などがあげられる・「アシル+アミノアルキルチオ基」
のアシル1アミノ基およびアルキルチオ基はそれぞれ前
記のアシル令アミノ基およびC1−6アルキルチオ基を
意味し、したがってこのような「アシル◆アミノC1−
6アルキルチオ基」としてはたとえば、アセトアミドメ
チルチオ、2−アセトアミドエチルチオなどがあげられ
る。
シル1基は上記のアシル÷基をいい、したがって「アシ
ル÷オキシ基」としてはたとえば、ホルミルオキシ、ア
セトキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオキシ、バレ
リルオキシ、ピバロイルオキシ、クロロアセトキシ、ジ
クロロアセトキシ、トリクロロアセトキシ、3−オキツ
ブチリルオキシ、4−クロロ−3−オキソブチリルオキ
シ。3−カルボキシプロピオニルオキシ、4−カルボキ
シブチリルオキシ、3−エトキシカルバモイルプロピオ
ニルオキシ、ベンゾイルオキシ、ナフトイルオキシ、p
−メチルベンゾイルオキシ、p−メトキシベンゾイルオ
キシ、p−クロロベンゾイルオキシ、0−カルボキシベ
ンゾイルオキシ、0−(エトキシカルボニルカルバモイ
ル)ベンゾイルオキシ、0−(エトキシカルボニルスル
ファモイル)ベンゾイルオキシ、フェニルアセチルオキ
シ、p−メチルフェニルアセチルオキシ、p−メトキシ
フェニルアセチルオキシ、p−クロロフェニルアセチル
オキシ、2.2−ジフェニルアセチルオキシ、チェニル
カルボニルオキシ、フリルカルボニルオキシ、チアゾリ
ルアセチルオキシ、チェニルアセチルオキシ、フリルア
セチルオキシなどが、また「アシル令アミノ基」として
はたとえば、アセトアミド(CH,COMH−) 、ベ
ンズアミド(C,11,C0N1+−)、フェニルアセ
トアミド(C,Il、CII、C0NII〜)、2−チ
ェ°ルアゞドア4ド(1117゜11.。。Ni1−)
などがあげられる・「アシル+アミノアルキルチオ基」
のアシル1アミノ基およびアルキルチオ基はそれぞれ前
記のアシル令アミノ基およびC1−6アルキルチオ基を
意味し、したがってこのような「アシル◆アミノC1−
6アルキルチオ基」としてはたとえば、アセトアミドメ
チルチオ、2−アセトアミドエチルチオなどがあげられ
る。
「アリールアシル十基」はrc、、。アリール−アシル
1基」がよく、たとえばベンゾイル、フタロイル。
1基」がよく、たとえばベンゾイル、フタロイル。
ナフトイル、フェニルアセチルなどがあげられる。
「アリールアシル◆オキシ基」はrc6−、、アリール
−アシル÷オキシ基」がよく、たとえばベンゾイルオキ
シ、ナフトイルオキシ、フェニルアセチルオキシなどが
あげられる。
−アシル÷オキシ基」がよく、たとえばベンゾイルオキ
シ、ナフトイルオキシ、フェニルアセチルオキシなどが
あげられる。
「ウレイド0基」で表わされる「置換されていてもよい
ウレイド基」のウレイド基の置換基としてはたとえば、
CI−。アルキル基+C1+−107リール棗基。
ウレイド基」のウレイド基の置換基としてはたとえば、
CI−。アルキル基+C1+−107リール棗基。
Ct−+sアラルキル6基、アシル÷基、カルバモイル
基。
基。
スルホ基(ナトリウム、カリウムなどと適宜に塩を形成
していてもよい)2スルファモイル基、アミジノ基など
があげられる。
していてもよい)2スルファモイル基、アミジノ基など
があげられる。
「スルファモイル0基」で表わされる「置換されていて
もよいスルファモイル基」のスルファモイル基の置換基
としてはたとえば、C8−6アルキル基。
もよいスルファモイル基」のスルファモイル基の置換基
としてはたとえば、C8−6アルキル基。
アミジノ基などがあげられる。
「カルバモイル米紙」および「カルバモイル秦オキシ基
」で表わされる「置換されていてもよいカルバモイル基
」の置換基としてはたとえば、C1−8アルキル基、C
@−+oアリール0基、C?−+tアラルキル9基。
」で表わされる「置換されていてもよいカルバモイル基
」の置換基としてはたとえば、C1−8アルキル基、C
@−+oアリール0基、C?−+tアラルキル9基。
アシル◆基などがあげられ、また、カルバモイル基の窒
素原子が含窒素複素環の環形成窒素原子である場合も含
まれる。
素原子が含窒素複素環の環形成窒素原子である場合も含
まれる。
「チオカルバモイルX基」で表わされる「置換されてい
てもよいチオカルバモイル基」の置換基としてはたとえ
ば、CI−@アルキル基、 c @−1゜アリール0基
、 C7++ 、アラルキル8基、アシル+基などがあ
げられ、また、チオカルバモイル基の窒素原子が含窒素
複素環の環形成窒素原子である場合も含まれる。
てもよいチオカルバモイル基」の置換基としてはたとえ
ば、CI−@アルキル基、 c @−1゜アリール0基
、 C7++ 、アラルキル8基、アシル+基などがあ
げられ、また、チオカルバモイル基の窒素原子が含窒素
複素環の環形成窒素原子である場合も含まれる。
「環状アミノ8基」で表わされる「置換されていてもよ
い環状アミノ基」の環状アミノ基の置換基(以後、「置
換基5IIJという)としてはたとえば、C+ −aア
ルキル基、C,、アルケニル基、Cs−+。シクロアル
キル基、C6−10アリール巖基、C7−+tアラルキ
ル9基、ジC6−1゜アリール−メチル基、トリCm−
10アリール−メチル基、水酸基+C+−aC+−上シ
基、C6−1゜アリール8オキシ基、C7−+sアラル
キル0オキシ基、メルカプト基、CI−。アルキルチオ
基、 a ll+1゜アリール巖チオ基、C7−+sア
ラルキル0チオ基、アミノ基、モノC7−6アルキルア
ミノ基、ジC1−6アルキルアミノ基、 CI++。ア
リール8アミノ基、Ct−+++アラルキル1アミノ基
、ハロゲン原子、ニトロ基、アジド基、オキソ基、チオ
キソ基、シアノ基、カルボキシル基、アシル+基、置換
オキシカルボニル基、アシル1オキシ基、アシル+アミ
ノ基、カルバモイル基、カルバモイルオキシ基、チオカ
ルバモイル基、スルホ基などがあげられる。
い環状アミノ基」の環状アミノ基の置換基(以後、「置
換基5IIJという)としてはたとえば、C+ −aア
ルキル基、C,、アルケニル基、Cs−+。シクロアル
キル基、C6−10アリール巖基、C7−+tアラルキ
ル9基、ジC6−1゜アリール−メチル基、トリCm−
10アリール−メチル基、水酸基+C+−aC+−上シ
基、C6−1゜アリール8オキシ基、C7−+sアラル
キル0オキシ基、メルカプト基、CI−。アルキルチオ
基、 a ll+1゜アリール巖チオ基、C7−+sア
ラルキル0チオ基、アミノ基、モノC7−6アルキルア
ミノ基、ジC1−6アルキルアミノ基、 CI++。ア
リール8アミノ基、Ct−+++アラルキル1アミノ基
、ハロゲン原子、ニトロ基、アジド基、オキソ基、チオ
キソ基、シアノ基、カルボキシル基、アシル+基、置換
オキシカルボニル基、アシル1オキシ基、アシル+アミ
ノ基、カルバモイル基、カルバモイルオキシ基、チオカ
ルバモイル基、スルホ基などがあげられる。
CI−t+アルカノイルX基のひとつとして前記した複
素環崖カルボニル基で置換されたホルミル基はすなわち
複素環’−c o −c o−なる式を有するアシル基
で、該複索環真基は前記のものがここで6あげられるが
、置換基を有していてもよいオキサシリル基、チアゾリ
ル基、オキサジアゾリル基、チアジアゾリル基などがよ
り好ましい。このような[複素環”−Go−Co−Jな
る基としてはたとえば、2−(2−,4−または5−オ
キサシリル)−2−オキソアセチル、2−(2−,4−
または5−チアゾリル)−2−オキソアセチル、2−(
2−アミノ−4−チアゾリル)−2−オキソアセチル。
素環崖カルボニル基で置換されたホルミル基はすなわち
複素環’−c o −c o−なる式を有するアシル基
で、該複索環真基は前記のものがここで6あげられるが
、置換基を有していてもよいオキサシリル基、チアゾリ
ル基、オキサジアゾリル基、チアジアゾリル基などがよ
り好ましい。このような[複素環”−Go−Co−Jな
る基としてはたとえば、2−(2−,4−または5−オ
キサシリル)−2−オキソアセチル、2−(2−,4−
または5−チアゾリル)−2−オキソアセチル、2−(
2−アミノ−4−チアゾリル)−2−オキソアセチル。
2−(1,2,4−オキサジアゾール−3−または5−
イル)−2−オキソアセチル、2−(1,2,4−チア
ジアゾール−3−または5−イル)−2−オキソアセデ
ル、2−(5−アミノ−1,2,4−デアジアゾール−
3−イル)−2−オキソアセチルなどがあげられる。
イル)−2−オキソアセチル、2−(1,2,4−チア
ジアゾール−3−または5−イル)−2−オキソアセデ
ル、2−(5−アミノ−1,2,4−デアジアゾール−
3−イル)−2−オキソアセチルなどがあげられる。
C7−6アルカノイル8基としては置換基を有するアセ
チル基が最も好ましい。置換基を有するアセチル基の置
換基の数は1〜3個であり、置換基は/’ −−F
++、−h ) l +1.ill、MIIM&f、
L、 I フ詰fコIJ−re換基Sl」がここでもあ
げられる。置換基の数が2〜3個の場合、それらの置換
基は同一でも、また異なっていてもよく、さらには2個
の置換基があわさって二重結合を形成していてもよい。
チル基が最も好ましい。置換基を有するアセチル基の置
換基の数は1〜3個であり、置換基は/’ −−F
++、−h ) l +1.ill、MIIM&f、
L、 I フ詰fコIJ−re換基Sl」がここでもあ
げられる。置換基の数が2〜3個の場合、それらの置換
基は同一でも、また異なっていてもよく、さらには2個
の置換基があわさって二重結合を形成していてもよい。
モノ置換アセチル基としてはr(”CH,GO−と表す
ことができる。
ことができる。
一方、トリ置換アセチル基としてはそのうちの2個の置
換基があわさってC=C二重結合もしくはC=N二重結
合を形成しているものがよく、それぞれ とができる。
換基があわさってC=C二重結合もしくはC=N二重結
合を形成しているものがよく、それぞれ とができる。
ここで記号R”−R”、R”およびR”は前記した置換
基(Sつを意味し、記号R”Jt 19およびR1につ
いては後記する。以下、これらの置換基(R■5〜R■
)を有するアセチル基について詳述する。
基(Sつを意味し、記号R”Jt 19およびR1につ
いては後記する。以下、これらの置換基(R■5〜R■
)を有するアセチル基について詳述する。
i ) R” CH* CO−
記号RISは前記のCl−6アルキル基の置換WsC8
1)を意味するが、とりわけ、cs−aシクロアルケニ
ル基、 Ca−+。アリール聚基、Ce−+oアリール
1オキシ基+ CI−8アルキル8チオ基、C1−@ア
ルケニル8ヂオ基、ca +l11アリ・−ル9チオ基
、アミノ基、環状アミノ基、シアノ基、アシル+基、ア
シル÷オキシ基、複素環真基1W1素環8チオ基、第4
級アンモニウムx基などが繁用される。したがって「ア
シル基R”CH,CO−」としてはたとえば、1.4−
シクロへキザジエニルアセチル、フェニルアセチル、p
−)ジルアセチル。p−ヒドロキシフェニルアセチル、
p−メトキシフェニルアセチル、p−クロロフェニルア
セチル、O−アミノメチルフェニルアセチル、フェノキ
シアセチル、p−ヒドロキシフェノキシアセチル、p−
クロロフェノキシアセチル、シアツメデルチオアセチル
、ジフルオロメチルチオアセチル、トリフルオロメチル
チオアセチル、(2−カルボキシエチル)チオアセチル
、(2−アミノ−2−カルボキシエチル)チオアセチル
、(2−クロロビニル)チオアセチル、(2−カルボキ
シビニル)チオアセチル、(2−フルオロ−2−カルバ
モイルビニル)チオアセデル、(1,2−ジクロロビニ
ル)チオアセチル、(2−クロロ−2−カルボキシビニ
ル)チオアセチル。
1)を意味するが、とりわけ、cs−aシクロアルケニ
ル基、 Ca−+。アリール聚基、Ce−+oアリール
1オキシ基+ CI−8アルキル8チオ基、C1−@ア
ルケニル8ヂオ基、ca +l11アリ・−ル9チオ基
、アミノ基、環状アミノ基、シアノ基、アシル+基、ア
シル÷オキシ基、複素環真基1W1素環8チオ基、第4
級アンモニウムx基などが繁用される。したがって「ア
シル基R”CH,CO−」としてはたとえば、1.4−
シクロへキザジエニルアセチル、フェニルアセチル、p
−)ジルアセチル。p−ヒドロキシフェニルアセチル、
p−メトキシフェニルアセチル、p−クロロフェニルア
セチル、O−アミノメチルフェニルアセチル、フェノキ
シアセチル、p−ヒドロキシフェノキシアセチル、p−
クロロフェノキシアセチル、シアツメデルチオアセチル
、ジフルオロメチルチオアセチル、トリフルオロメチル
チオアセチル、(2−カルボキシエチル)チオアセチル
、(2−アミノ−2−カルボキシエチル)チオアセチル
、(2−クロロビニル)チオアセチル、(2−カルボキ
シビニル)チオアセチル、(2−フルオロ−2−カルバ
モイルビニル)チオアセデル、(1,2−ジクロロビニ
ル)チオアセチル、(2−クロロ−2−カルボキシビニ
ル)チオアセチル。
フェニルチオアセデル、p−ヒドロキシフェニルチオア
セデル、グリシル、l!4−テトラゾリル−1−イルア
セデル、3.5−ジクロロ−4−オキソ−1゜4−ジヒ
ドロピリジン−1−イルアセチル、シアノアセデル、ア
セトアセチル、ベンゾイルアセチル。
セデル、グリシル、l!4−テトラゾリル−1−イルア
セデル、3.5−ジクロロ−4−オキソ−1゜4−ジヒ
ドロピリジン−1−イルアセチル、シアノアセデル、ア
セトアセチル、ベンゾイルアセチル。
フリルカルボニルアセデル、チェニルカルボニルアセデ
ル、(lH−テトラゾリル)アセチル、l−メチル−I
H−テトラゾリルアセチル、(2−フリル)アセチル
、(2−チェニル)アセデル、(3−チェニル)アセチ
ル、(4−オキサシリル)アセチル、(4−チアゾリル
)アセチル、(2−アミノ−4−チアゾリル)アセデル
、(1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセチル
、(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセチル、(2−ピリジル)アセデル、(4−ピリ
ジル)アセチル、(2−イミダゾリル)チオアセチル、
(2−ピリジル)チオアセチル、(4−ピリジル)チオ
アセチル、(2−チェニル)チオアセチル、ヒドロキシ
ピリジルチオアセチル。
ル、(lH−テトラゾリル)アセチル、l−メチル−I
H−テトラゾリルアセチル、(2−フリル)アセチル
、(2−チェニル)アセデル、(3−チェニル)アセチ
ル、(4−オキサシリル)アセチル、(4−チアゾリル
)アセチル、(2−アミノ−4−チアゾリル)アセデル
、(1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセチル
、(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセチル、(2−ピリジル)アセデル、(4−ピリ
ジル)アセチル、(2−イミダゾリル)チオアセチル、
(2−ピリジル)チオアセチル、(4−ピリジル)チオ
アセチル、(2−チェニル)チオアセチル、ヒドロキシ
ピリジルチオアセチル。
(5−イソチアゾリル)チオアセチル、(3−メチルチ
オ−5−イソチアゾリル)チオアセチル、(4−シアノ
−5−イソチアゾリル)チオアセチル、(4−ジアツー
2−メチル−3−オキソ−2,3−ジヒドロイソチアゾ
ール−5−イル)チオアセチル。
オ−5−イソチアゾリル)チオアセチル、(4−シアノ
−5−イソチアゾリル)チオアセチル、(4−ジアツー
2−メチル−3−オキソ−2,3−ジヒドロイソチアゾ
ール−5−イル)チオアセチル。
ピリジニウムアセチル、キノリニウムアセチルなどがあ
げられる。
げられる。
記号R”は前記の置換基(Sつを意味するが、とりわけ
、CS−*シクロアルケニル基、 c a+1゜アリー
ル8基、 Ca−+。アリール0オキン基、Cl−8ア
ルキル来チオ基、Ct−aアルケニル1チオ基、Co−
+oアリール8チオ基基環環状アミノ基シアノ基、複素
環9基。
、CS−*シクロアルケニル基、 c a+1゜アリー
ル8基、 Ca−+。アリール0オキン基、Cl−8ア
ルキル来チオ基、Ct−aアルケニル1チオ基、Co−
+oアリール8チオ基基環環状アミノ基シアノ基、複素
環9基。
複素環8チオ基、複素環8カルボキサミド基、第4級ア
ンモニウム贋基などがここでも繁用される。また記号R
”も前記の置換基を意味するが、とりわけ、水酸基、メ
ルカプト基、アミノ基、アミノ酸残基で置換されたアミ
ノ基、ヒドラジノ基、アジド基、ウレイド9基、アシル
1オキシ基、アシル+アミノ基、カルボキシル基、置換
オキシカルボニル基、スルホ基。
ンモニウム贋基などがここでも繁用される。また記号R
”も前記の置換基を意味するが、とりわけ、水酸基、メ
ルカプト基、アミノ基、アミノ酸残基で置換されたアミ
ノ基、ヒドラジノ基、アジド基、ウレイド9基、アシル
1オキシ基、アシル+アミノ基、カルボキシル基、置換
オキシカルボニル基、スルホ基。
スルファモイル基、カルバモイル基、複素環Xカルボキ
シエチルなどが好ましい。これらのうち置換基R′7が
アミノ基のもの (すなわちR”CH−CO−”)は特に「アミノ酸残N
H。
シエチルなどが好ましい。これらのうち置換基R′7が
アミノ基のもの (すなわちR”CH−CO−”)は特に「アミノ酸残N
H。
基」として分類される
CO−」としてはたとえば2−アミノ−2−(1゜4−
シクロへキサジェニル)アセデル、マンゾリル。
シクロへキサジェニル)アセデル、マンゾリル。
α−アジドフェニルアセデル、α−カルボキシフェニル
アセデル、α−(フェノキンカルボニル)フェニルアセ
チル、α−(O−ヒドロキシフェニル)オキシカルボニ
ルフェニルアセチル、α−(p−トリルオキシカルボニ
ル)フェニルアセチル、α−スルホフェニルアセチル、
α−スルホ−p−ヒドロキシフェニルアセチル、α−ウ
レイドフェニルアセチル、α−(NY−スルホウレイド
)フェニ)レアセチル、α−カルボキシ−p−ヒドロキ
シフェニルアセチル、α−(ホルミルオキン)フェニル
アセチル、α−(2−アミノ−3−カルボキシプロピオ
ンアミド)フェニルアセチル、α−(3−アミノ−3−
カルボキシプロピオンアミド)フェニルアセチル、α−
(3,4−ジヒドロキシベンズアミド)フェニルアセチ
ル。
アセデル、α−(フェノキンカルボニル)フェニルアセ
チル、α−(O−ヒドロキシフェニル)オキシカルボニ
ルフェニルアセチル、α−(p−トリルオキシカルボニ
ル)フェニルアセチル、α−スルホフェニルアセチル、
α−スルホ−p−ヒドロキシフェニルアセチル、α−ウ
レイドフェニルアセチル、α−(NY−スルホウレイド
)フェニ)レアセチル、α−カルボキシ−p−ヒドロキ
シフェニルアセチル、α−(ホルミルオキン)フェニル
アセチル、α−(2−アミノ−3−カルボキシプロピオ
ンアミド)フェニルアセチル、α−(3−アミノ−3−
カルボキシプロピオンアミド)フェニルアセチル、α−
(3,4−ジヒドロキシベンズアミド)フェニルアセチ
ル。
α−(5−カルボキシ−4−イミダゾリルカルボキサミ
ド)フェニルアセチル、α−(l、3−ジメチル−4−
ピラゾリルカルボキサミド)フェニルアセチル、5−フ
ェニル−3−イソキサゾリルカルボキサミド)フェニル
アセチル、α−[1−(p−メトキシフェニル)−4−
クロロ−1,2,3−)−リアゾール−5−イルカルボ
キサミトコフェニルアセチル、α−(4−オキソ−1,
4−ジヒドロピリジン−3−イルカルボキサミド)フェ
ニルアセチル、α−[2−オキソ−5−(3,4−ジヒ
ドロキシフェニル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−
イルカルボキサミトコフェニルアセチル、α−(4−オ
キソ−4H−1−チオピラン−3−イルカルボキサミド
)フェニルアセチル、α−(4−ヒドロキシ−1,5−
ナフチジノン−3−イルカルボキサミド)フェニルアセ
デル、α−(4−エチル−2,3−ジオキソピペラノノ
カルボキサミド)フェニルアセチル、α−(4−エチル
−2,3−ジオキソピペラジノカルボキサミド)−p−
ヒドロキシフェニルアセチル、α−(4−エチル−2,
3−ジオキソピペラジノカルボキサミド)−p−ベンジ
ルオキシフェニルアセチル、α−(4−エチル−2,3
−ジオキソピペラジノカルボキサミド)−p−スルホフ
ェニルアセチル、α−(4−エチル−2,3−ジオキソ
ピペラジノカルボキサミド)−p−メトキシフェニルア
セチル、α−(2−オキソイミダゾリジノカルボキサミ
ド)フェニルアセチル、α−(2−オキソ−3−メタン
スルホニルイミダゾリジノカルボキサミド)フェニルア
セチル、α−(6,7−シヒドロキシー4−オキソ−4
H−ベンゾピラン−3−イルカルボキサミド)フェニル
アセチル、α−(6,7−シヒドロキシー2−オキソ−
2H−ベンゾピラン−3−イルカルボキサミド)フェニ
ルアセチル。
ド)フェニルアセチル、α−(l、3−ジメチル−4−
ピラゾリルカルボキサミド)フェニルアセチル、5−フ
ェニル−3−イソキサゾリルカルボキサミド)フェニル
アセチル、α−[1−(p−メトキシフェニル)−4−
クロロ−1,2,3−)−リアゾール−5−イルカルボ
キサミトコフェニルアセチル、α−(4−オキソ−1,
4−ジヒドロピリジン−3−イルカルボキサミド)フェ
ニルアセチル、α−[2−オキソ−5−(3,4−ジヒ
ドロキシフェニル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−
イルカルボキサミトコフェニルアセチル、α−(4−オ
キソ−4H−1−チオピラン−3−イルカルボキサミド
)フェニルアセチル、α−(4−ヒドロキシ−1,5−
ナフチジノン−3−イルカルボキサミド)フェニルアセ
デル、α−(4−エチル−2,3−ジオキソピペラノノ
カルボキサミド)フェニルアセチル、α−(4−エチル
−2,3−ジオキソピペラジノカルボキサミド)−p−
ヒドロキシフェニルアセチル、α−(4−エチル−2,
3−ジオキソピペラジノカルボキサミド)−p−ベンジ
ルオキシフェニルアセチル、α−(4−エチル−2,3
−ジオキソピペラジノカルボキサミド)−p−スルホフ
ェニルアセチル、α−(4−エチル−2,3−ジオキソ
ピペラジノカルボキサミド)−p−メトキシフェニルア
セチル、α−(2−オキソイミダゾリジノカルボキサミ
ド)フェニルアセチル、α−(2−オキソ−3−メタン
スルホニルイミダゾリジノカルボキサミド)フェニルア
セチル、α−(6,7−シヒドロキシー4−オキソ−4
H−ベンゾピラン−3−イルカルボキサミド)フェニル
アセチル、α−(6,7−シヒドロキシー2−オキソ−
2H−ベンゾピラン−3−イルカルボキサミド)フェニ
ルアセチル。
α−ヒドロキシ−2−チェニルアセチル、α−ヒドロキ
シ−3−チェニルアセチル、α−カルボキシ−3−チェ
ニルアセチル、α−アミノ−α−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセチル、α−ホルムアミド−α−(2
−アミノチアゾール−4−イル)アセチル、α−アセト
アミド−α−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセ
チル、α−ホルムアミド−α−(2−アミノ−5−クロ
ロチアゾール−4−イル)アセチル、α−アセトアミド
−α−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4−イル
)アセチル、α−ホルムアミド−α−(5−アミノ−1
,2,4−デアジアゾール−3−イル)アセチル。
シ−3−チェニルアセチル、α−カルボキシ−3−チェ
ニルアセチル、α−アミノ−α−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセチル、α−ホルムアミド−α−(2
−アミノチアゾール−4−イル)アセチル、α−アセト
アミド−α−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセ
チル、α−ホルムアミド−α−(2−アミノ−5−クロ
ロチアゾール−4−イル)アセチル、α−アセトアミド
−α−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4−イル
)アセチル、α−ホルムアミド−α−(5−アミノ−1
,2,4−デアジアゾール−3−イル)アセチル。
α−アセトアミド−α−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)アセチル、α−ヒドラジノ−
α−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセチル、α
−ヒドロキシ−α−(2−アミノチアゾール−4−イル
)アセチル、α−ウレイド−α−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセチル、α−[NY −(m−ヒドロ
キシフェニル)ウレイド]フェニルアセチル、°α−[
NY−(2−メチル−6−ヒトロキシピリミジンー5−
イル)ウレイド」フェニルアセチル、α−r、NY−(
3,4−ジアセトキシベンゾイル)ウレイド]フェニル
アセチル、α−[NY−(3,4−ジヒドロキシシンナ
モイル)ウレイド]フェニルアセチル、α−[NY−(
3,4−ノアセトキシベンズアミドアセチル)ウレイド
」フェニルアセチル、α−[NY −(2−フリルカル
ボニル)ウレイドコフェニルアセチル、α−[NY −
(6,7−シヒドロー4−オキソ−4H−ベンゾピラン
−3−イルカルボニル)ウレイド]フェニルアセチル、
α−(2−クロロビニルチオ)フェニルアセチル、α
−カルバモイル−α−(2−クロロビニルチオ)アセデ
ル、α−(4−エチル−2,3−ジオキソピペラジノカ
ルボキサミド)−α−(2−クロロビニルチオ)アセチ
ル、α、α−ビスー(4−エチル−2゜3−ジオキソ−
1−ピペラジノカルボキサミド)アセチル、α−(2−
アミノ−4−チアゾリル)−α−(4−エチル−2,3
−ジオキソ−1−ピペラジノカルボキサミド)アセチル
、α−(4−ヒドロキシ−6−メチルニコチンアミド)
−α−フェニルアセチル、α−(4−ヒドロキシ−6−
メチルニコチンアミド)−α−(4−ヒドロキシフェニ
ル)アセチル、α−(5,8−ジヒドロ−2−(4−ホ
ルミル−1−ピペラジニル)−5−オキソピリド[2゜
3−d]ピリミジン−6−カルボキサミド)−α−フェ
ニルアセチル、α−(3,5−ジオキソ−1,2゜4−
トリアジン−6−カルボキサミド)−α−(4−ヒドロ
キシフェニル)アセチル、α−(3−フルフリデンアミ
ノ−2−オキソイミダゾリジン−1−カルボキサミド)
−α−フェニルアセチル、α−(クマリン−3−カルボ
キサミド)−α−フェニルアセチル、α−(4−ヒドロ
キシ−7−メチル−1゜8−ナフチリジン−3−カルボ
キサミド)−α−7エニルアセチル、α−(4−ヒドロ
キシ−7−ドリフルオロメチルキノリンー3−カルボキ
サミド)−α−フェニルアセチル、N−[2−(2−ア
ミノ−4−チアゾリル)アセチル]−D−フェニルグリ
シル、α−(6−ブロモ−1−エチル−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソチェノ[2,3−、blピリジン−3−
カルボキサミド)−α−フェニルアセチル、α−(4−
エチル−2,3−ジオキソ−1−ピペラジノカルボキサ
ミド)−α−ヂエニルアでチル、α−(4−n−ペンデ
ル−2,3−ジオキソ−!−ビベラノノカルボキサミド
)−α−ヂエニルアセヂル。
アジアゾール−3−イル)アセチル、α−ヒドラジノ−
α−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセチル、α
−ヒドロキシ−α−(2−アミノチアゾール−4−イル
)アセチル、α−ウレイド−α−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセチル、α−[NY −(m−ヒドロ
キシフェニル)ウレイド]フェニルアセチル、°α−[
NY−(2−メチル−6−ヒトロキシピリミジンー5−
イル)ウレイド」フェニルアセチル、α−r、NY−(
3,4−ジアセトキシベンゾイル)ウレイド]フェニル
アセチル、α−[NY−(3,4−ジヒドロキシシンナ
モイル)ウレイド]フェニルアセチル、α−[NY−(
3,4−ノアセトキシベンズアミドアセチル)ウレイド
」フェニルアセチル、α−[NY −(2−フリルカル
ボニル)ウレイドコフェニルアセチル、α−[NY −
(6,7−シヒドロー4−オキソ−4H−ベンゾピラン
−3−イルカルボニル)ウレイド]フェニルアセチル、
α−(2−クロロビニルチオ)フェニルアセチル、α
−カルバモイル−α−(2−クロロビニルチオ)アセデ
ル、α−(4−エチル−2,3−ジオキソピペラジノカ
ルボキサミド)−α−(2−クロロビニルチオ)アセチ
ル、α、α−ビスー(4−エチル−2゜3−ジオキソ−
1−ピペラジノカルボキサミド)アセチル、α−(2−
アミノ−4−チアゾリル)−α−(4−エチル−2,3
−ジオキソ−1−ピペラジノカルボキサミド)アセチル
、α−(4−ヒドロキシ−6−メチルニコチンアミド)
−α−フェニルアセチル、α−(4−ヒドロキシ−6−
メチルニコチンアミド)−α−(4−ヒドロキシフェニ
ル)アセチル、α−(5,8−ジヒドロ−2−(4−ホ
ルミル−1−ピペラジニル)−5−オキソピリド[2゜
3−d]ピリミジン−6−カルボキサミド)−α−フェ
ニルアセチル、α−(3,5−ジオキソ−1,2゜4−
トリアジン−6−カルボキサミド)−α−(4−ヒドロ
キシフェニル)アセチル、α−(3−フルフリデンアミ
ノ−2−オキソイミダゾリジン−1−カルボキサミド)
−α−フェニルアセチル、α−(クマリン−3−カルボ
キサミド)−α−フェニルアセチル、α−(4−ヒドロ
キシ−7−メチル−1゜8−ナフチリジン−3−カルボ
キサミド)−α−7エニルアセチル、α−(4−ヒドロ
キシ−7−ドリフルオロメチルキノリンー3−カルボキ
サミド)−α−フェニルアセチル、N−[2−(2−ア
ミノ−4−チアゾリル)アセチル]−D−フェニルグリ
シル、α−(6−ブロモ−1−エチル−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソチェノ[2,3−、blピリジン−3−
カルボキサミド)−α−フェニルアセチル、α−(4−
エチル−2,3−ジオキソ−1−ピペラジノカルボキサ
ミド)−α−ヂエニルアでチル、α−(4−n−ペンデ
ル−2,3−ジオキソ−!−ビベラノノカルボキサミド
)−α−ヂエニルアセヂル。
α−(4−n−オクチル−2,3−ジオキソーl−ピペ
ラジノカルポキサミド〕−α−チェニルアセチル、α−
(4−シクロへキシル−2,3−ジオキソ−1−ピペラ
ジノカルボキサミド)−α−ヂエニルアセチル、α−[
4−(2−フェニルエチル)−2,3−ジオキソ−1−
ピペラジノカルボキサミド]−α−チェニルアセチル、
α−(3−フルフリデンアミノ−2−オキソイミダゾリ
ジン−1−カルボキサミド)−α−(4−ヒドロキシフ
ェニル)アセチルなどが例示される。 またアミノ酸の
残基(rt”CHCO−)としてはここでもたとえば、
Ht アラニル、バリル、ロイシル、イソロイシル、セリル。
ラジノカルポキサミド〕−α−チェニルアセチル、α−
(4−シクロへキシル−2,3−ジオキソ−1−ピペラ
ジノカルボキサミド)−α−ヂエニルアセチル、α−[
4−(2−フェニルエチル)−2,3−ジオキソ−1−
ピペラジノカルボキサミド]−α−チェニルアセチル、
α−(3−フルフリデンアミノ−2−オキソイミダゾリ
ジン−1−カルボキサミド)−α−(4−ヒドロキシフ
ェニル)アセチルなどが例示される。 またアミノ酸の
残基(rt”CHCO−)としてはここでもたとえば、
Ht アラニル、バリル、ロイシル、イソロイシル、セリル。
スレオニル、システイニル、シスチニル、メチオニル、
アスパラギル、グルタミル、リジル、アルギニル。
アスパラギル、グルタミル、リジル、アルギニル。
フェニルグリシル、フェニルアラニル、チロシル。
ヒスチジル、トリプトファニル、プロリルなどが例。
示される。またこれらのアミノ酸残基のアミノ基は後記
するようなアミノ基の保護基で保護されていてもよい。
するようなアミノ基の保護基で保護されていてもよい。
[アミノ基が保護されたアミノ酸残基]としてはたとえ
ば、N−ベンジルオキシカルボニルアラニル、N−ベン
ジルオキシカルボキサミドフェニルグリシルなどがあげ
られる。またアミノ酸残基のアミノ基はさらにもうひと
つのアミノ酸残基で置換されていてもよい。このような
アシル基はすなわち「ジペプチドの残基」であり、この
ようなアシル基としてはたとえば、フェニルグリシル−
アラニル、ベンジルN −ヘンシルオキシカルボニル−
γ−グルタミルーアラニル、アラニル−フェニルグリシ
ル、γ−アスパルチル=7エニルグリシル、γ−グルタ
ミルーアラニルなどがあげられる。またアミノ酸残基の
アミノ基は環状カルバモイル基で置換されていてもよい
。この上うなアシル基としてはたとえば、N−(4−エ
チル−2,3−ジオキソ−!−ピペラジノカルボニル)
アラニル、N−(4−エチル−2,3−フチオキソ−l
−ピペラジノカルボニル)フェニルグリシル、N−(4
−エチル−2,3−ジオキソ−■−ピペラジノカルボニ
ル)スレオニルなどがあげられる。
ば、N−ベンジルオキシカルボニルアラニル、N−ベン
ジルオキシカルボキサミドフェニルグリシルなどがあげ
られる。またアミノ酸残基のアミノ基はさらにもうひと
つのアミノ酸残基で置換されていてもよい。このような
アシル基はすなわち「ジペプチドの残基」であり、この
ようなアシル基としてはたとえば、フェニルグリシル−
アラニル、ベンジルN −ヘンシルオキシカルボニル−
γ−グルタミルーアラニル、アラニル−フェニルグリシ
ル、γ−アスパルチル=7エニルグリシル、γ−グルタ
ミルーアラニルなどがあげられる。またアミノ酸残基の
アミノ基は環状カルバモイル基で置換されていてもよい
。この上うなアシル基としてはたとえば、N−(4−エ
チル−2,3−ジオキソ−!−ピペラジノカルボニル)
アラニル、N−(4−エチル−2,3−フチオキソ−l
−ピペラジノカルボニル)フェニルグリシル、N−(4
−エチル−2,3−ジオキソ−■−ピペラジノカルボニ
ル)スレオニルなどがあげられる。
同一または異なって水素原子、ハロゲン原子(フッLi
t臭素、ヨウ素)、ヒドロキシメチル基、ジフルオロメ
チル基、トリフルオロメチル基、ホルミル基、シアノ基
、アジド基、カルボキシル基、カルバモイル基、C+−
Sアルキルチオ基またはCe−+oアリール来チオ基を
示す]で表わされるアシル基も使用される。このような
アシル基としてはたとえばられる。
t臭素、ヨウ素)、ヒドロキシメチル基、ジフルオロメ
チル基、トリフルオロメチル基、ホルミル基、シアノ基
、アジド基、カルボキシル基、カルバモイル基、C+−
Sアルキルチオ基またはCe−+oアリール来チオ基を
示す]で表わされるアシル基も使用される。このような
アシル基としてはたとえばられる。
1ii) R”−CCo−
ρ
記号R”は前記の置換基(Sつを意味するが、とりわけ
C8−5゜アリール米基、 c 11−1゜アリール棗
オキシ基、Cm−+oアリール豪チオ基、複素環ゞ基、
複素環8チオ基などが繁用される。記号RII′は水素
原子またはハロゲン原子(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素
)を表わし、ハロゲン原子としては塩素が好ましい。
C8−5゜アリール米基、 c 11−1゜アリール棗
オキシ基、Cm−+oアリール豪チオ基、複素環ゞ基、
複素環8チオ基などが繁用される。記号RII′は水素
原子またはハロゲン原子(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素
)を表わし、ハロゲン原子としては塩素が好ましい。
82号R” i、i CI−C7ルキシl& 、 Ce
−+o7 ’) −ル”基。
−+o7 ’) −ル”基。
C1−8アルキルチオ基、ハロゲン原子、シアノ基、ア
ミノ基+Cl−6アルキルスルホニル基、Cm−1aア
リール9スルホニル基、カルバモイル基、Ct−aアル
コキシイミドイル基または複素環9基を表わす。ここで
C9−8アルコキシイミドイル基のC11アルコキシ基
は前記の01−6アルコキシ基がより、シたがってC8
−8アルコキシイミドイル基としてはたとえば、メトキ
シイミドイル げられる。その他の基はいずれも前記した基がここでも
そのままあてはめられる。したがって「アシル基R”−
C−Co−Jとしてはたとえば、2ρ =(2−アミノ−4−デアゾリル)−3−クロロアクリ
ロイル、2−(2−アミノ−4−チアゾリル)クロトノ
イル、2−(2−アミノ−4−チアゾリル)シンナモイ
ル、2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−3−メタン
スルホニルアクリロイル、2−(2−アミノ−4−デア
ゾリル)−3−ベンゼンスルホニルアクリロイル、2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル
)−2−ペンテノイル。
ミノ基+Cl−6アルキルスルホニル基、Cm−1aア
リール9スルホニル基、カルバモイル基、Ct−aアル
コキシイミドイル基または複素環9基を表わす。ここで
C9−8アルコキシイミドイル基のC11アルコキシ基
は前記の01−6アルコキシ基がより、シたがってC8
−8アルコキシイミドイル基としてはたとえば、メトキ
シイミドイル げられる。その他の基はいずれも前記した基がここでも
そのままあてはめられる。したがって「アシル基R”−
C−Co−Jとしてはたとえば、2ρ =(2−アミノ−4−デアゾリル)−3−クロロアクリ
ロイル、2−(2−アミノ−4−チアゾリル)クロトノ
イル、2−(2−アミノ−4−チアゾリル)シンナモイ
ル、2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−3−メタン
スルホニルアクリロイル、2−(2−アミノ−4−デア
ゾリル)−3−ベンゼンスルホニルアクリロイル、2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル
)−2−ペンテノイル。
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−
イル)−3−クロロアクリロイル、2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)クロトノイル
、2−(2−アミノ−5−クロロ−4−チアゾリル)−
3−クロロアクリロイル、2−(2−アミノ−5−クロ
ロ−4−チアゾリル)クロトノイルなどがあげられる。
イル)−3−クロロアクリロイル、2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)クロトノイル
、2−(2−アミノ−5−クロロ−4−チアゾリル)−
3−クロロアクリロイル、2−(2−アミノ−5−クロ
ロ−4−チアゾリル)クロトノイルなどがあげられる。
iv) R”−C−Co−
ミ
R″1
記号R”は前記の置換基(Sつを意味するが、とりわけ
C3−I0シクロアルキル7基、C5−5シクロアルケ
ニル8基、cs−toアリールゝ基、CI−@アルコキ
シ基、C@−+oアリール8オキシ基+Cl−6アルキ
ル′ヂオ基、アミノC1−6アルキルチオ基、C8−1
0アリール8チオ基、Ct−19アラルキル8チオ基、
シアノ基。
C3−I0シクロアルキル7基、C5−5シクロアルケ
ニル8基、cs−toアリールゝ基、CI−@アルコキ
シ基、C@−+oアリール8オキシ基+Cl−6アルキ
ル′ヂオ基、アミノC1−6アルキルチオ基、C8−1
0アリール8チオ基、Ct−19アラルキル8チオ基、
シアノ基。
アシル◆基、カルバモイル基、複素環6基などが繁用さ
れる。
れる。
これらのなかでもC8−2゜アリール9基、複素環6基
が特に好ましい。これらのCs−+oアリール基、複素
環基の置換基はC1−6アルキル基、水酸基、アミノ基
、ハロゲン原子(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)が好ま
しい。したがって置換基R1!とじて好ましい基をあげ
ると、たとえばフヱニル、p−ヒドロキシフェニル、2
−フリル、2−チェニル。4−オキサシリル、2−アミ
ノ−4−才キサゾリル、2−アミノ−5−クロロ−4−
オキサシリル、4−チアゾリル、2−アミノ−4−チア
ゾリル、2−アミノ−5−クロロ−4−デアゾリル、2
−アミノ−5−ブロモ−4−デアゾリル、2−アミノ−
5−フルオロ−4−チアゾリル、2−アミノ−4−チア
ゾリル−3−オキシド、2−イミノ−3−ヒドロキシチ
アゾリン−4−イル、3−イソキサゾリル、5−アミノ
−3−イソキサゾリル、3−イソチアゾリル、5−アミ
ノ−3−イソチアゾリル、1,2.4−才キサジアゾー
ル−3−イル、5−アミノ−1゜2.4−才キサジアゾ
ール−3−イル、1.2.4−一チアジアゾールー3−
イル、5−アミノ−1,2゜4−チアジアゾール−3−
イル、 I 、3.4−オキサジアゾリル、2−アミノ
−1,3,4−オキサジアゾール−5−イル、 1.3
.4−チアノアゾリル。
が特に好ましい。これらのCs−+oアリール基、複素
環基の置換基はC1−6アルキル基、水酸基、アミノ基
、ハロゲン原子(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)が好ま
しい。したがって置換基R1!とじて好ましい基をあげ
ると、たとえばフヱニル、p−ヒドロキシフェニル、2
−フリル、2−チェニル。4−オキサシリル、2−アミ
ノ−4−才キサゾリル、2−アミノ−5−クロロ−4−
オキサシリル、4−チアゾリル、2−アミノ−4−チア
ゾリル、2−アミノ−5−クロロ−4−デアゾリル、2
−アミノ−5−ブロモ−4−デアゾリル、2−アミノ−
5−フルオロ−4−チアゾリル、2−アミノ−4−チア
ゾリル−3−オキシド、2−イミノ−3−ヒドロキシチ
アゾリン−4−イル、3−イソキサゾリル、5−アミノ
−3−イソキサゾリル、3−イソチアゾリル、5−アミ
ノ−3−イソチアゾリル、1,2.4−才キサジアゾー
ル−3−イル、5−アミノ−1゜2.4−才キサジアゾ
ール−3−イル、1.2.4−一チアジアゾールー3−
イル、5−アミノ−1,2゜4−チアジアゾール−3−
イル、 I 、3.4−オキサジアゾリル、2−アミノ
−1,3,4−オキサジアゾール−5−イル、 1.3
.4−チアノアゾリル。
2−アミノ−1,3,4−チアジアゾール−5−イル、
1−(CI−、アルキル)−5−アミノ−1,2,4−
トリアゾール−3−イル、 4−(c 1−aアルキル
)−5−アミノ−1,2,4−トリアゾール−3−イル
。
1−(CI−、アルキル)−5−アミノ−1,2,4−
トリアゾール−3−イル、 4−(c 1−aアルキル
)−5−アミノ−1,2,4−トリアゾール−3−イル
。
1”−(CI−6アルキル)−2−アミノ−4−イミダ
ゾリル、2−アミノ−6−ピリジル、4−アミノ−2−
ピリミジル、2−アミノー5−ピリミジル、3−ピラゾ
リル、4−ピラゾリルなどが例示される。
ゾリル、2−アミノ−6−ピリジル、4−アミノ−2−
ピリミジル、2−アミノー5−ピリミジル、3−ピラゾ
リル、4−ピラゾリルなどが例示される。
また記号R”は0R23基(式中、R13は水素原子ま
たは置換されていてもよい炭化水素残基を示す)である
。
たは置換されていてもよい炭化水素残基を示す)である
。
ここでrt”−c−co−で表される基は芝
R33
R”−C−Go−で表わされるシン異性体また\。□、
3 はR”−C−Go−で表わされるアンチ異性体。
3 はR”−C−Go−で表わされるアンチ異性体。
I
R”0
もしくはそれらの混合物を表わし、なかでも置換基R”
が複素環巖基でかつシン異性体であるものがより好まし
い。このようなアシル基は式[式中%R”’は複索環8
基を、R3は水素原子または置換されていてもよい炭化
水素残基を示すコで表わすことができる。ここで複素環
”基R1!′は置換されたチアゾリル基またはチアジア
ゾリル基、すなわち式 1式中、R1は保護されていてもよいアミノ基を、R8
は水素原子、ハロゲン原子またはニトロ基を示す]のも
のが最も好ましい。したがって最も好ましいR基は式 シン異性体(Z配位) シン異性体(2配位)
である。すなわち置換基R0としてアシル基R0を有す
る化合物[1]としては または の構造のものか好ましい。以下、置換基Rl 、 R*
。
が複素環巖基でかつシン異性体であるものがより好まし
い。このようなアシル基は式[式中%R”’は複索環8
基を、R3は水素原子または置換されていてもよい炭化
水素残基を示すコで表わすことができる。ここで複素環
”基R1!′は置換されたチアゾリル基またはチアジア
ゾリル基、すなわち式 1式中、R1は保護されていてもよいアミノ基を、R8
は水素原子、ハロゲン原子またはニトロ基を示す]のも
のが最も好ましい。したがって最も好ましいR基は式 シン異性体(Z配位) シン異性体(2配位)
である。すなわち置換基R0としてアシル基R0を有す
る化合物[1]としては または の構造のものか好ましい。以下、置換基Rl 、 R*
。
R3について詳しく述べる。
記号R1は保護されていてもよいアミノ基を表わす。β
−ラクタムおよびペプチドの分野ではアミノ基の保護基
は充分に研究されていてその保護法はすでに確立されて
おり、本発明においてもアミノ基の保護基としてはそれ
ら公知のものが適宜に採用されうる。アミノ基の保護基
としてはたとえば、C1−6アルカノイル8基、C3−
5アルケノイル8基、 C++++。アリール贋カルボ
ニル基、フタロイル基。
−ラクタムおよびペプチドの分野ではアミノ基の保護基
は充分に研究されていてその保護法はすでに確立されて
おり、本発明においてもアミノ基の保護基としてはそれ
ら公知のものが適宜に採用されうる。アミノ基の保護基
としてはたとえば、C1−6アルカノイル8基、C3−
5アルケノイル8基、 C++++。アリール贋カルボ
ニル基、フタロイル基。
複素環1カルボニル基、C+−aアルキルゞスルホニル
基、カンファースルホニル基、 Ca−10アリール8
スルホニル基、置換オキシカルボニル基、カルバモイル
1Iljf、チオカルバモイル’x、c、−、oアリー
ル0メヂル基、ジC6−1゜アリール8メチル基、トリ
C3−IOアリール8メチル基* Ca −Ioアリー
ル9メチレン基。
基、カンファースルホニル基、 Ca−10アリール8
スルホニル基、置換オキシカルボニル基、カルバモイル
1Iljf、チオカルバモイル’x、c、−、oアリー
ル0メヂル基、ジC6−1゜アリール8メチル基、トリ
C3−IOアリール8メチル基* Ca −Ioアリー
ル9メチレン基。
Ca−10アリール8ヂオ基、置換シリル基、 2−
C、−。
C、−。
。アルコキシ−カルボニル−1−メチル−1−エチニル
基などがあげられる。
基などがあげられる。
rc、−、アルカノイル8基」としてはここではたとえ
ば、ホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリル。
ば、ホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリル。
バレリル、ピバロイル、サクンニル、グルタリル、モノ
クロロアセデル、ジクロロアセデル、トリクロロアセチ
ル、モノブロモアセチル、モノフルオロアセチル、ジフ
ルオロアセチル、トリフルオロアセチル。
クロロアセデル、ジクロロアセデル、トリクロロアセチ
ル、モノブロモアセチル、モノフルオロアセチル、ジフ
ルオロアセチル、トリフルオロアセチル。
モノヨードアセチル、3−オキソブチリル、4−クロロ
−3−オキツブチリル、フェニルアセチル、p−クロロ
フェニルアセチル、フェノキシアセチル。
−3−オキツブチリル、フェニルアセチル、p−クロロ
フェニルアセチル、フェノキシアセチル。
p−クロロフェノキシアセチルなどがあげられる。
r C3−5アルケノイル真基」としてはここではたと
えば、アクリロイル、クロトノイル、マレオイル、シン
ナモイル、p−クロロシンナモイル、β−フェニルシン
ナモイルなどがあげられる。
えば、アクリロイル、クロトノイル、マレオイル、シン
ナモイル、p−クロロシンナモイル、β−フェニルシン
ナモイルなどがあげられる。
r c a−+。アリール巖カルボニル基」としてはこ
こではたとえば、ベンゾイル、ナフトイル、p−トルオ
イル、p−tert−ブチルベンゾイル、p−ヒドロキ
シベンゾイル、p−メトキシベンゾイル、p−tert
−ブトキシベンゾイル、p−クロロベンゾイル、p−ニ
トロベンゾイルなどがあげられる。
こではたとえば、ベンゾイル、ナフトイル、p−トルオ
イル、p−tert−ブチルベンゾイル、p−ヒドロキ
シベンゾイル、p−メトキシベンゾイル、p−tert
−ブトキシベンゾイル、p−クロロベンゾイル、p−ニ
トロベンゾイルなどがあげられる。
複素環8カルボニル基としては後記するものがあげられ
る。
る。
rc、、アルキル贋スルホニル基」としてはたとえば、
メタンスルホニル、エタンスルホニルなどかあげられる
。
メタンスルホニル、エタンスルホニルなどかあげられる
。
rCe−+oアリール9スルホニル基」としては前記の
置換オキシカルボニル基すなわちC1−1゜アルコキシ
−カルボニル基、Ce−+oアリールオキシーカルボニ
ル基またはC7−16アラルキルオキシーカルボニル基
のほか、ここではそれらがさらに置換基を有しているも
のも含まれ、たとえば、ベンゼンスルホニル、ナフタレ
ンスルホニル、p−トルエンスルホニル、p−tert
−ブチルベンゼンスルホニル、p−メトキシベンゼンス
ルホニル、p−クロロベンゼンスルホニル、p−ニトロ
ベンゼンスルホニルなどがあげられる。 「置換オキシ
カルボニル基」としてはここではたとえば、メトキシカ
ルボニル、エトキシカルボニル、n−プロポキシカルボ
ニル、イソプロポキシカルボニル、n−ブトキシカルボ
ニル、 tert−ブトキシカルボニル、シクロへキシ
ルオキシカルボニル、ノルボルニルオキシカルボニル、
フェノキシカルボニル、ナフチルオキシカルボニル、ベ
ンジルオキシカルボニル、メトキシメチルオキシ力ルボ
ニル、アセチルメチルオキシカルボニル、2−トリメチ
ルシリルエトキシカルボニル、2−メタンスルホニルエ
トキシカルボニル。
置換オキシカルボニル基すなわちC1−1゜アルコキシ
−カルボニル基、Ce−+oアリールオキシーカルボニ
ル基またはC7−16アラルキルオキシーカルボニル基
のほか、ここではそれらがさらに置換基を有しているも
のも含まれ、たとえば、ベンゼンスルホニル、ナフタレ
ンスルホニル、p−トルエンスルホニル、p−tert
−ブチルベンゼンスルホニル、p−メトキシベンゼンス
ルホニル、p−クロロベンゼンスルホニル、p−ニトロ
ベンゼンスルホニルなどがあげられる。 「置換オキシ
カルボニル基」としてはここではたとえば、メトキシカ
ルボニル、エトキシカルボニル、n−プロポキシカルボ
ニル、イソプロポキシカルボニル、n−ブトキシカルボ
ニル、 tert−ブトキシカルボニル、シクロへキシ
ルオキシカルボニル、ノルボルニルオキシカルボニル、
フェノキシカルボニル、ナフチルオキシカルボニル、ベ
ンジルオキシカルボニル、メトキシメチルオキシ力ルボ
ニル、アセチルメチルオキシカルボニル、2−トリメチ
ルシリルエトキシカルボニル、2−メタンスルホニルエ
トキシカルボニル。
2.2.2−トリクロロエトキシカルボニル、2−シア
ノエトキシカルボニル2p−メチルフェノキシカルボニ
ル、p−メトキシフェノキシカルボニル、p−クロロフ
ェノキシカルボニル、p−メチルベンジルオキシカルボ
ニル、p−メトキシベンジルオキシカルボニル、p−ク
ロロベンジルオキシカルボニル。
ノエトキシカルボニル2p−メチルフェノキシカルボニ
ル、p−メトキシフェノキシカルボニル、p−クロロフ
ェノキシカルボニル、p−メチルベンジルオキシカルボ
ニル、p−メトキシベンジルオキシカルボニル、p−ク
ロロベンジルオキシカルボニル。
p−ニトロベンジルオキシカルボニル、ベンズヒドリル
オキシカルボニル、シクロプロビルオキンカルポニル、
シクロペンチルオキンカルボニル、シクロへキシルオキ
シカルボニルなどがあげられる。
オキシカルボニル、シクロプロビルオキンカルポニル、
シクロペンチルオキンカルボニル、シクロへキシルオキ
シカルボニルなどがあげられる。
「カルバモイル1基」としてはここではたとえば、カル
バモイル、N−メチルカルバモイル、N−エチルカルバ
モイル、N、N−ジメチルカルバモイル。
バモイル、N−メチルカルバモイル、N−エチルカルバ
モイル、N、N−ジメチルカルバモイル。
N、N−ジエチルカルバモイル、N−フェニルカルバモ
イル、N−アセチルカルバモイル、N−ベンゾイルカル
バモイル、N−(p−メトキシフェニル)カルバモイル
などがあげられる。
イル、N−アセチルカルバモイル、N−ベンゾイルカル
バモイル、N−(p−メトキシフェニル)カルバモイル
などがあげられる。
「カルバモイル8オキシ基」としてはここではたとえば
、カルバモイルオキシ、N−メチルカルバモイルオキソ
、N、N−ジメチルカルバモイルオキシ。
、カルバモイルオキシ、N−メチルカルバモイルオキソ
、N、N−ジメチルカルバモイルオキシ。
N−エチルカルバモイルオキシ、N−フェニルカルバモ
イルオキンなどがあげられる。 [チオカルバモイル”
基Jとしてはここではたとえば、チオカルバモイル、N
−メチルチオカルバモイル、N−7エニルチオカルバモ
イルなどがあげられる。
イルオキンなどがあげられる。 [チオカルバモイル”
基Jとしてはここではたとえば、チオカルバモイル、N
−メチルチオカルバモイル、N−7エニルチオカルバモ
イルなどがあげられる。
rc、、、アリール※メチル基」としてはたとえば、ベ
ンジル、ナフチルメチル、p−メチルベンジル、p−メ
トキシベンジル、p−クロロベンジル、p−ニトロベン
ジルなどがあげられる。
ンジル、ナフチルメチル、p−メチルベンジル、p−メ
トキシベンジル、p−クロロベンジル、p−ニトロベン
ジルなどがあげられる。
「ジCa−+aアリール東メチル基」としてはたとえば
、ベンズヒドリル、ジ(p −トリル)メチルなどがあ
げられる。
、ベンズヒドリル、ジ(p −トリル)メチルなどがあ
げられる。
「トリCa−+oアリールXメチル基」としてはたとえ
ば、トリチル、トリ(p−トリル)メチルなどがあげら
れる。
ば、トリチル、トリ(p−トリル)メチルなどがあげら
れる。
rce−1oアリール棗メチレン基」としてはたとえば
、ベンジリデン、p−メチルベンジリデン。p−クロロ
ベンジリデンなどがあげられる。
、ベンジリデン、p−メチルベンジリデン。p−クロロ
ベンジリデンなどがあげられる。
rc、、。アリール遷チオ基」としてはたとえば、0−
ニトロフェニルチオなどがあげられる。
ニトロフェニルチオなどがあげられる。
「置換シリル基」は保護されるアミノ基とあわさって一
般式R’R’R”5iNH,(R8R’R’5i)yN
R’、R’、R’、R”、R”、R” 、RIQ/i、
iそれぞれC1−、アルキル基もしくはCい、。アリー
ル寮基を示し、それぞれ同一または異なっていてもよい
。またZ′はたとえばメチレン、エチレン、プロピレン
などのC1,−3アルキレン基を示すコで表わされるよ
うなシリル基を意味し、具体的にはトリメチルシリル。
般式R’R’R”5iNH,(R8R’R’5i)yN
R’、R’、R’、R”、R”、R” 、RIQ/i、
iそれぞれC1−、アルキル基もしくはCい、。アリー
ル寮基を示し、それぞれ同一または異なっていてもよい
。またZ′はたとえばメチレン、エチレン、プロピレン
などのC1,−3アルキレン基を示すコで表わされるよ
うなシリル基を意味し、具体的にはトリメチルシリル。
tert−ブチルジメチルシリル、−S i(CH3)
tCHtcHtsl(CH3)を−などがあげられる。
tCHtcHtsl(CH3)を−などがあげられる。
r2−C,、。アルコキシ−カルボニル−!−メチルー
1−エチニル基のC+−+oアルコキシーカルボニル基
は前記したものがよく、したがって2−〇+−toアル
コキシ−カルボニル−I−メチル−!−エチニル基とし
てはたとえば、2−メトキシカルボニル−1−メチル−
1−エチニル、2−エトキシカルボニル−!−メヂルー
1−エチニル、2− tert−ブトキンカルボニル−
1−メチル−l−エチニル、2−シクロへキシルオキシ
カルボニル−!−メチルー1−エチニル、2−ノルボル
ニルオキシカルボニル−1−メチル−1−エチニルなど
があげられる。
1−エチニル基のC+−+oアルコキシーカルボニル基
は前記したものがよく、したがって2−〇+−toアル
コキシ−カルボニル−I−メチル−!−エチニル基とし
てはたとえば、2−メトキシカルボニル−1−メチル−
1−エチニル、2−エトキシカルボニル−!−メヂルー
1−エチニル、2− tert−ブトキンカルボニル−
1−メチル−l−エチニル、2−シクロへキシルオキシ
カルボニル−!−メチルー1−エチニル、2−ノルボル
ニルオキシカルボニル−1−メチル−1−エチニルなど
があげられる。
記号R2は水素原子、ハロゲン原子またはニトロ基を表
わす。ハロゲン原子としてはここではフッ素、塩素、臭
素などがあげられ、好ましくは塩素である。
わす。ハロゲン原子としてはここではフッ素、塩素、臭
素などがあげられ、好ましくは塩素である。
記号R3は水素原子または置換されていてもよい炭化水
素残基を表わす。炭化水素残基としてはたとえばC1−
6アルキル基、 Ct−・アルケニル基、C2−、アル
キニル基、 Ca−+。シクロアルキル基、C5−5シ
クロアルケニル基などがあげられるが、とりわけCl−
3アルキル基または置換されたC1−3アルキル基が好
ましい。C8−6アルキル基としてはここでも前記した
Cl−Sアルキル基がよく具体的にはメチル、エチル、
n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル
、5ec−ブチル、 tert−ブチル、n−ペンチル
、n−ヘキシルなどがあげられるがとりわけメチル、エ
チル、n−プロピルが好ましい。Ct−@アルケニル基
としてはここでも前記したC7−、アルケニル基がよく
具体的にはビニル、アリル、イソプロペニル、メタリル
、1,1−ジメチルアリル、2−ブテニル、3−ブテニ
ルなどがあげられる。C2−6アルキニル基としては具
体的にはエチニル、I−プロピニル、2−プロピニル、
プロパルギルなどがあげられる。C3−10シクロアル
キル基としてはここでも前記したC3−aシクロアルキ
ル基がよく具体的にはシクロプロピル、シクロブチル。
素残基を表わす。炭化水素残基としてはたとえばC1−
6アルキル基、 Ct−・アルケニル基、C2−、アル
キニル基、 Ca−+。シクロアルキル基、C5−5シ
クロアルケニル基などがあげられるが、とりわけCl−
3アルキル基または置換されたC1−3アルキル基が好
ましい。C8−6アルキル基としてはここでも前記した
Cl−Sアルキル基がよく具体的にはメチル、エチル、
n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル
、5ec−ブチル、 tert−ブチル、n−ペンチル
、n−ヘキシルなどがあげられるがとりわけメチル、エ
チル、n−プロピルが好ましい。Ct−@アルケニル基
としてはここでも前記したC7−、アルケニル基がよく
具体的にはビニル、アリル、イソプロペニル、メタリル
、1,1−ジメチルアリル、2−ブテニル、3−ブテニ
ルなどがあげられる。C2−6アルキニル基としては具
体的にはエチニル、I−プロピニル、2−プロピニル、
プロパルギルなどがあげられる。C3−10シクロアル
キル基としてはここでも前記したC3−aシクロアルキ
ル基がよく具体的にはシクロプロピル、シクロブチル。
シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、ア
ダマンデルなどがあげられる。C5−8ンクロアルケニ
ル基としては具体的には2−シクロペンテニル。
ダマンデルなどがあげられる。C5−8ンクロアルケニ
ル基としては具体的には2−シクロペンテニル。
3−シクロペンテニル、2−シクロへキセニル、3−シ
クロへキセニル、シクロペンタノエニル、シクロへキサ
ジェニルなどがあげられる。
クロへキセニル、シクロペンタノエニル、シクロへキサ
ジェニルなどがあげられる。
これらの炭化水素残基の置換基としてはたとえば水酸基
、C,−、アルキル基、C2−@アルケニル基、C2−
。アルキニル基IC3−1゜シクロアルキル基、Cs
−aシクロアルケニル基、Co−+oアリール基、c?
−Illアラルキル基、複素環基、Cl−Sアルコキシ
基、Cz−+。
、C,−、アルキル基、C2−@アルケニル基、C2−
。アルキニル基IC3−1゜シクロアルキル基、Cs
−aシクロアルケニル基、Co−+oアリール基、c?
−Illアラルキル基、複素環基、Cl−Sアルコキシ
基、Cz−+。
シクロアルキルオキシ基+Ca−10アリールオキシ基
、C?−+sアラルキルオキシ基、複素環オキシ基。
、C?−+sアラルキルオキシ基、複素環オキシ基。
メルカプト基+C+−aアルキルチオ基+ 03−1゜
シクロアルキルチオ基、Cs++aアリールチオ基、C
?−+sアラルキルチオ基、複素環チオ基、アミノ基、
モノCI−。アルキルアミノ基、ジC3−6アルキルア
ミノ括、トリC8−6アルキルアンモニウム基、C3−
、、シクロアルキルアミノ基、Cs−+oアリールアミ
ノ基。
シクロアルキルチオ基、Cs++aアリールチオ基、C
?−+sアラルキルチオ基、複素環チオ基、アミノ基、
モノCI−。アルキルアミノ基、ジC3−6アルキルア
ミノ括、トリC8−6アルキルアンモニウム基、C3−
、、シクロアルキルアミノ基、Cs−+oアリールアミ
ノ基。
C?−+eアラルキルアミノ基、曳素環アミノ基、環状
アミノ基、アジド基、ニトロ基、ハロゲン原子、シアノ
基、カルボキシル基、CI −10アルコキシ−カルボ
ニル基、C[1−10アリールオキシ〜カルボニル基、
C7−18アラルキルオキシ−カルボニル基、C,−、
、アリール−アシル1基、c+−eアルカノイル基、C
34アルケノイル基、 c a−toアリール−アシル
+オキシ基+C2−8アルカノイルオキシ基、C3−5
アルケノイルオキシ基、カルバモイルχ基、チオカルバ
モイル8基、カルバモイル8オキシ基、フタルイミド基
、C,−、アルカノイルアミノ基、Ca−1oアリール
−アシル+アミノ基、カルボキシアミノ基+ CI−1
゜アルコキシーカルボキザミド基、Co−+oアリール
オキシーカルボキサミド基、C?−+sアラルキルオキ
シーカルボキサミド基などがあげられ、同一または異な
って2個以上存在していてもよい。炭化水素残基の置換
基としては、具体的にはCl−6アルキル基は前記のも
の、すなわちメチル、エチル、n−プロピル。
アミノ基、アジド基、ニトロ基、ハロゲン原子、シアノ
基、カルボキシル基、CI −10アルコキシ−カルボ
ニル基、C[1−10アリールオキシ〜カルボニル基、
C7−18アラルキルオキシ−カルボニル基、C,−、
、アリール−アシル1基、c+−eアルカノイル基、C
34アルケノイル基、 c a−toアリール−アシル
+オキシ基+C2−8アルカノイルオキシ基、C3−5
アルケノイルオキシ基、カルバモイルχ基、チオカルバ
モイル8基、カルバモイル8オキシ基、フタルイミド基
、C,−、アルカノイルアミノ基、Ca−1oアリール
−アシル+アミノ基、カルボキシアミノ基+ CI−1
゜アルコキシーカルボキザミド基、Co−+oアリール
オキシーカルボキサミド基、C?−+sアラルキルオキ
シーカルボキサミド基などがあげられ、同一または異な
って2個以上存在していてもよい。炭化水素残基の置換
基としては、具体的にはCl−6アルキル基は前記のも
の、すなわちメチル、エチル、n−プロピル。
イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、5ec−ブチ
ル、 tert−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル
などを、C3−6アルケニル基は前記のもの、すなわち
ビニル、アリル、イソプロペニル、メタリル、I、l−
ジメチルアリル、2−ブテニル、3−ブテニルなどを、
C麦−aアルキニル基は前記のもの、すなわちエヂニル
、!−プロピニル、2−プロピニル、プロパルギルなど
を、C3−10シクロアルキル基は前記のもの、すなわ
ちシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シ
クロヘキシル、シクロへブチル。
ル、 tert−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル
などを、C3−6アルケニル基は前記のもの、すなわち
ビニル、アリル、イソプロペニル、メタリル、I、l−
ジメチルアリル、2−ブテニル、3−ブテニルなどを、
C麦−aアルキニル基は前記のもの、すなわちエヂニル
、!−プロピニル、2−プロピニル、プロパルギルなど
を、C3−10シクロアルキル基は前記のもの、すなわ
ちシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シ
クロヘキシル、シクロへブチル。
アダマンチルなどを% Cs+sシクロアルケニル基は
前記のもの、すなわちシクロプロペニル、2−シクロペ
ンテニル、3−シクロペンテニル、2−シクロへキセニ
ル、3−シクロへキセニル、シクロペンタジェニル、シ
クロへキサジェニルなどを、Co−roアリール基は前
記のもの、すなわちフェニル、ナフチル、ビフェニリル
などを、C?−+nアラルキル基は前記のもの、すなわ
ちベンジル、1−フェニルエチル。
前記のもの、すなわちシクロプロペニル、2−シクロペ
ンテニル、3−シクロペンテニル、2−シクロへキセニ
ル、3−シクロへキセニル、シクロペンタジェニル、シ
クロへキサジェニルなどを、Co−roアリール基は前
記のもの、すなわちフェニル、ナフチル、ビフェニリル
などを、C?−+nアラルキル基は前記のもの、すなわ
ちベンジル、1−フェニルエチル。
2−フェニルエチル、フェニルプロピル、ナフチルメチ
ル、ベンズヒドリルなどを、C3,アルコキシ基は前記
のもの、すなわちメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ
、イソプロポキシ、n−ブトキシ、tert−ブトキシ
、n−ペンチルオキシ、n−へキシルオキシなどを、C
3−+oシクロアルキルオキシ基は前記のもの、すなわ
ちシクロプロピルオキシ、シクロへキシルオキシなどを
、Cs−+。アリールオキシ基は前記のもの、すなわち
フェノキシ、ナフチルオキシなどを、C7−tsアラル
キルオキシ基は前記のもの、すなわちベンジルオキシ、
l−フェニルエチルオキシ、2−フェニルエチルオキシ
、ベンズヒドリルオキシなどを、Cl−Sアルキルチオ
基は前記のもの、すなわちメチルチオ、エチルチオ、n
−プロピルチオ、n−ブチルチオなどを、C3−10シ
クロアルキルチオ基は前記のもの、すなわちシクロプロ
ピルチオ、シクロへキシルチオなどを、Co−+。アリ
ールオキシ基は前記のもの、すなわちフェニルチオ、ナ
フチルチオなどを、C?−+eアラルキルチオ基は前記
のもの、すなわちベンジルチオ、フェニルエチルチオ。
ル、ベンズヒドリルなどを、C3,アルコキシ基は前記
のもの、すなわちメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ
、イソプロポキシ、n−ブトキシ、tert−ブトキシ
、n−ペンチルオキシ、n−へキシルオキシなどを、C
3−+oシクロアルキルオキシ基は前記のもの、すなわ
ちシクロプロピルオキシ、シクロへキシルオキシなどを
、Cs−+。アリールオキシ基は前記のもの、すなわち
フェノキシ、ナフチルオキシなどを、C7−tsアラル
キルオキシ基は前記のもの、すなわちベンジルオキシ、
l−フェニルエチルオキシ、2−フェニルエチルオキシ
、ベンズヒドリルオキシなどを、Cl−Sアルキルチオ
基は前記のもの、すなわちメチルチオ、エチルチオ、n
−プロピルチオ、n−ブチルチオなどを、C3−10シ
クロアルキルチオ基は前記のもの、すなわちシクロプロ
ピルチオ、シクロへキシルチオなどを、Co−+。アリ
ールオキシ基は前記のもの、すなわちフェニルチオ、ナ
フチルチオなどを、C?−+eアラルキルチオ基は前記
のもの、すなわちベンジルチオ、フェニルエチルチオ。
ベンズヒドリルチオなどを、モノC+−aアルキルアミ
ノ基は前記のもの、すなわちメチルアミノ、エチルアミ
ノ、n−プロピルアミノ、n−ブチルアミノなどを、ノ
C6−6アルキルアミノ基は前記のもの、ずなわらジメ
チルアミノ、ジエチルアミノ、メチルエチルアミノ、ノ
ー(n−プロピル)アミノ、ジー(n −ブチル)アミ
ノなどを、トリCl−8アルキルアンモニウム基は前記
のもの、すなわちトリメチルアンモニウム、トリエチル
アンモニウムなどを、C’1−10シクロアルキルアミ
ノ基は前記のもの、すなわちシクロプロピルアミノ、シ
クロペンチルアミノ、シクロへキシルアミノなどを、C
s−10アリールアミノ基は前記のもの、すなわちアニ
リノ、N−メチルアニリノなどを、C?−Il+アラル
キルアミノ基は前記のもの、すなわちベンジルアミノ、
■−フェニルエチルアミノ、2−フェニルエチルアミノ
、ベンズヒドリルアミノなどを、環状アミノ基は前記の
もの、すなわちピロリジノ、ピペリジノ、ピペラジノ。
ノ基は前記のもの、すなわちメチルアミノ、エチルアミ
ノ、n−プロピルアミノ、n−ブチルアミノなどを、ノ
C6−6アルキルアミノ基は前記のもの、ずなわらジメ
チルアミノ、ジエチルアミノ、メチルエチルアミノ、ノ
ー(n−プロピル)アミノ、ジー(n −ブチル)アミ
ノなどを、トリCl−8アルキルアンモニウム基は前記
のもの、すなわちトリメチルアンモニウム、トリエチル
アンモニウムなどを、C’1−10シクロアルキルアミ
ノ基は前記のもの、すなわちシクロプロピルアミノ、シ
クロペンチルアミノ、シクロへキシルアミノなどを、C
s−10アリールアミノ基は前記のもの、すなわちアニ
リノ、N−メチルアニリノなどを、C?−Il+アラル
キルアミノ基は前記のもの、すなわちベンジルアミノ、
■−フェニルエチルアミノ、2−フェニルエチルアミノ
、ベンズヒドリルアミノなどを、環状アミノ基は前記の
もの、すなわちピロリジノ、ピペリジノ、ピペラジノ。
モルホリノ、!−ピロリルなどを、ハロゲン原子はここ
ではフッ素、塩素、臭素、ヨウ素などを、Cl−1゜ア
ルコキシ−カルボニル基は前記のもの、すなわちメトキ
シカルボニル、エトキシカルボニル、n−プロポキシカ
ルボニル、イソプロポキシカルボニル、n−ブトキシカ
ルボニル、イソブトキシカルボニル、 tert−ブト
キンカルボニル、シクロベンチルオキン力ルボニル、シ
クロへキンルオキシヵルボニル、ノルボルニルオキシカ
ルボニルなどを、C6−1oアリールオキシ−カルボニ
ル基は前記のらの、すなわちフェノキシカルボニル、ナ
フチルオキシカルボニルなどを、C?−I11アラルキ
ルオキシ−カルボニル基は前記のもの、すなわちベンジ
ルオキシカルボニル、ベンズヒドリルオキシカルボニル
などを、ce−+oアリールーアシル十基は前記のもの
、すなわちベンゾイル、ナフトイル、フタロイル、フェ
ニルアセチルなどを%Cl−8アルカノイル基は前記の
もの、すなわちポルミル、アセデル、プロピオニル、ブ
チリル、バレリル、ピバロイル、ザクシニル。
ではフッ素、塩素、臭素、ヨウ素などを、Cl−1゜ア
ルコキシ−カルボニル基は前記のもの、すなわちメトキ
シカルボニル、エトキシカルボニル、n−プロポキシカ
ルボニル、イソプロポキシカルボニル、n−ブトキシカ
ルボニル、イソブトキシカルボニル、 tert−ブト
キンカルボニル、シクロベンチルオキン力ルボニル、シ
クロへキンルオキシヵルボニル、ノルボルニルオキシカ
ルボニルなどを、C6−1oアリールオキシ−カルボニ
ル基は前記のらの、すなわちフェノキシカルボニル、ナ
フチルオキシカルボニルなどを、C?−I11アラルキ
ルオキシ−カルボニル基は前記のもの、すなわちベンジ
ルオキシカルボニル、ベンズヒドリルオキシカルボニル
などを、ce−+oアリールーアシル十基は前記のもの
、すなわちベンゾイル、ナフトイル、フタロイル、フェ
ニルアセチルなどを%Cl−8アルカノイル基は前記の
もの、すなわちポルミル、アセデル、プロピオニル、ブ
チリル、バレリル、ピバロイル、ザクシニル。
グルタリルなどを、C*−sアルケノイル基は前記のも
の、すなわちアクリロイル、クロトノイル、マレオイル
などを、Co−+oアリールーアシル1オキシ基は前記
のもの、すなわちベンゾイルオキシ、ナフトイルオキシ
、フェニルアセトキシなどを、ct−aアルカノイルオ
キシ基は前記のもの、すなわちアセトキシ、プロピオニ
ルオキシ、ブチリルオキシ、バレリルオキシ、ピバロイ
ルオキシなどを、C3−5アルケノイルオキシは前記の
もの、すなわちアクリロイルオキシ、クロトノイルオキ
シなどを、カルバモイル0基は前記のもの、すなわちカ
ルバモイル。
の、すなわちアクリロイル、クロトノイル、マレオイル
などを、Co−+oアリールーアシル1オキシ基は前記
のもの、すなわちベンゾイルオキシ、ナフトイルオキシ
、フェニルアセトキシなどを、ct−aアルカノイルオ
キシ基は前記のもの、すなわちアセトキシ、プロピオニ
ルオキシ、ブチリルオキシ、バレリルオキシ、ピバロイ
ルオキシなどを、C3−5アルケノイルオキシは前記の
もの、すなわちアクリロイルオキシ、クロトノイルオキ
シなどを、カルバモイル0基は前記のもの、すなわちカ
ルバモイル。
N−メチルカルバモイル、N−エチルカルバモイル、N
、N−ジメチルカルバモイル、N−エチルカルバモイル
、N、N−ジエチルカルバモイル、N〜フェニルカルバ
モイル、N−アセチルカルバモイル、N−ベンゾイルカ
ルバモイル、 N −(p’−メトキシフェニル)カル
バモイルに加えてピロリジノカルボニル、ピペリジノカ
ルボニル、ピペラジノカルボニル、モルホリノカルボニ
ルなどを、チオカルバモイル8基は前記のもの、すなわ
ちチオカルバモイル。N−メチルチオカルバモイル、N
〜フェニルチオカルボニルなどを、カルバモイルXオキ
シ基は前記のもの、すなわちカルバモイルオキシ、N−
メチルカルバモイルオキシ、N、N−ジメチルカルバモ
イルオキシ、N−エチルカルバモイルオキシ、N−フェ
ニルカルバモイルオキシなどを、rct−6アルカノイ
ルアミノ基」はたとえばアセトアミド、プロピオンアミ
ド、ブチロアミド、バレロアミド、ピバロアミドなどを
、「C6−1oアリール−アシル→アミノ基」はたとえ
ばベンズアミド、ナフトイルアミド。
、N−ジメチルカルバモイル、N−エチルカルバモイル
、N、N−ジエチルカルバモイル、N〜フェニルカルバ
モイル、N−アセチルカルバモイル、N−ベンゾイルカ
ルバモイル、 N −(p’−メトキシフェニル)カル
バモイルに加えてピロリジノカルボニル、ピペリジノカ
ルボニル、ピペラジノカルボニル、モルホリノカルボニ
ルなどを、チオカルバモイル8基は前記のもの、すなわ
ちチオカルバモイル。N−メチルチオカルバモイル、N
〜フェニルチオカルボニルなどを、カルバモイルXオキ
シ基は前記のもの、すなわちカルバモイルオキシ、N−
メチルカルバモイルオキシ、N、N−ジメチルカルバモ
イルオキシ、N−エチルカルバモイルオキシ、N−フェ
ニルカルバモイルオキシなどを、rct−6アルカノイ
ルアミノ基」はたとえばアセトアミド、プロピオンアミ
ド、ブチロアミド、バレロアミド、ピバロアミドなどを
、「C6−1oアリール−アシル→アミノ基」はたとえ
ばベンズアミド、ナフトイルアミド。
フタルイミドなどを、rct−10アルコキシ−カルボ
キサミド基」はたとえばメトキシカルボキサミド(CI
+30CON11−)、エトキシカルボキサミド、 t
ert−ブトキシカルボキサミドなどをJCll−1゜
アリールオキシ−カルボキサミド基」はたとえばフェノ
キシカルボキサミド(C,+150CON)l−)など
を、rct−+e7フルキルオキシ〜カルボキサミド基
」はたとえばベンジルオキシカルボキサミド(C,Il
、CIl、0CON11−)、ベンズヒドリルオキシカ
ルボキサミドなどを表わす。
キサミド基」はたとえばメトキシカルボキサミド(CI
+30CON11−)、エトキシカルボキサミド、 t
ert−ブトキシカルボキサミドなどをJCll−1゜
アリールオキシ−カルボキサミド基」はたとえばフェノ
キシカルボキサミド(C,+150CON)l−)など
を、rct−+e7フルキルオキシ〜カルボキサミド基
」はたとえばベンジルオキシカルボキサミド(C,Il
、CIl、0CON11−)、ベンズヒドリルオキシカ
ルボキサミドなどを表わす。
複索環基、複素環オキシ基、複素環チオ基および複素環
アミノ基の複素環基はここでも複素環の炭素原子に結合
している水素原子を1個とりのぞいてできる基をいい、
そのような複素環は、たとえば窒素原子(オキシド化さ
れていてもよい)、酸素原子、硫黄原子などのへテロ原
子を1〜数個、好ましくは1〜4個含む5〜8員環また
はその縮合環をいう。このような複素環基としてはここ
で62−ピロリル以下、具体的に前記したものがそのま
まあげられる。したがって「複素環オキン基」として゛
はたとえばチアゾリルオキシなどが、「複素環チオ基」
としてはたとえばチアゾリルチオなどがあげられる。「
複素環アミノ基」としてはたとえばチアゾリルアミノ、
チアジアゾリルアミノなどがあげられる。
アミノ基の複素環基はここでも複素環の炭素原子に結合
している水素原子を1個とりのぞいてできる基をいい、
そのような複素環は、たとえば窒素原子(オキシド化さ
れていてもよい)、酸素原子、硫黄原子などのへテロ原
子を1〜数個、好ましくは1〜4個含む5〜8員環また
はその縮合環をいう。このような複素環基としてはここ
で62−ピロリル以下、具体的に前記したものがそのま
まあげられる。したがって「複素環オキン基」として゛
はたとえばチアゾリルオキシなどが、「複素環チオ基」
としてはたとえばチアゾリルチオなどがあげられる。「
複素環アミノ基」としてはたとえばチアゾリルアミノ、
チアジアゾリルアミノなどがあげられる。
置換された炭化水素残基でより好ましいものは水酸基、
シクロアルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ア
ミノ基、トリアルキルアンモニウム基。
シクロアルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ア
ミノ基、トリアルキルアンモニウム基。
ハロゲン原子、カルボキシル基、アルコキシカルボニル
基、カルバモイル基、シアノ基、アジド基、複素環基な
どで置換されたC4−3アルキル基(CI−3アルキル
基はメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピルなど
をいう)であり、それらを具体的にあげると、シクロプ
ロピルメチル、メトキシメチル、エトキシメチル、1−
メトキシエチル、2−メトキシエチル、!−エトキシエ
ヂル、2−ヒドロキシエチル。
基、カルバモイル基、シアノ基、アジド基、複素環基な
どで置換されたC4−3アルキル基(CI−3アルキル
基はメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピルなど
をいう)であり、それらを具体的にあげると、シクロプ
ロピルメチル、メトキシメチル、エトキシメチル、1−
メトキシエチル、2−メトキシエチル、!−エトキシエ
ヂル、2−ヒドロキシエチル。
メチルチオメチル。2−アミノエチル、2−(トリメデ
ルアンモニウム)エチル、2−(トリエチルアンモニウ
ム)エチル、フルオロメチル、ジフル才ロメチル、トリ
フルオロメチル、2−フルオロメチル。
ルアンモニウム)エチル、2−(トリエチルアンモニウ
ム)エチル、フルオロメチル、ジフル才ロメチル、トリ
フルオロメチル、2−フルオロメチル。
2.2−ジフルオロエチル。クロロメチル、2−クロロ
エチル。2.2−ノクロロエチル、2.2.2−トリク
ロロエチル、2−プロモエチル、2−ヨードエチル、2
,2.2−トリフルオロエチル、カルボ゛キシメチル、
l−カルボキンエチル、2−カルボキシエチル、2−カ
ルボキシプロピル、3−カルボキンプロピル、l−カル
ボキシブチル、シアノメチル。
エチル。2.2−ノクロロエチル、2.2.2−トリク
ロロエチル、2−プロモエチル、2−ヨードエチル、2
,2.2−トリフルオロエチル、カルボ゛キシメチル、
l−カルボキンエチル、2−カルボキシエチル、2−カ
ルボキシプロピル、3−カルボキンプロピル、l−カル
ボキシブチル、シアノメチル。
l−カルボキシ−1−メチルエチル、メトキシヵルボニ
ルメチル、エトキシカルボニルメチル、LerL−ブト
キシカルボニルメチル、l−メトキシカルボニル−1−
メチルエチル、1−エトキシカルボニル−J−メチルエ
チル、 1− tert−ブトキシカルボニル−1−メ
チルエチル、■−ベンジルオキシカルボニルー1−メチ
ルエチル、l−ピバロイルオキシカルボニル−1−メチ
ルエチル、カルバモイルメチル、2−アジドエチル、2
−(ピラゾリル)エチル、2−(イミダゾリル)エチル
、2−(2−才キソピ口リジン−3−イル)エチル、2
−アミノ−4−チアゾリルメチルなどのほか多くのもの
があげられる。具体的にあげた炭化水素残基のうち最も
好ましいものはメチル、エチル、n−プロピルなどの直
鎖状の01−3アルキル基および2−フルオロエチル、
2−クロロエチル、2−ヒドロキシエチル、2−メトキ
シエチル、シアノメチル、カルボキシメチル、 ter
t−ブトキシカルボニルメチル、1−カルボキシ−1−
メチルエチル、 1−H3rt−ブトキシカルボニル−
!−メチルエチルなどのハロゲン原子、水酸基、アルコ
キシ基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基、シア
ノ基で置換された直鎖状又は分枝状の01−、アルキル
基およびアリル基、プロパルギル基である。ここで記号
R″′を上に例示した最も好ましい炭化水素残基もしく
は水素原子を表わすものとすると、置換基R0としてア
シル基 \。。・・ 示す]を有する本発明の化合物[11はいずれも抗菌活
性が特に強く、特に耐性菌に対して優れた殺菌作用をも
つ。また前記したように複素環7基R″″′は式 もよいアミノ基を、R1は水素原子、ハロゲン原子また
はニトロ基を、それぞれ示す]のものが最も好ましく、
したがって化合物[1]としてはまたは [式中の記号は前記したものを示す] の構造のものが最も好ましい。
ルメチル、エトキシカルボニルメチル、LerL−ブト
キシカルボニルメチル、l−メトキシカルボニル−1−
メチルエチル、1−エトキシカルボニル−J−メチルエ
チル、 1− tert−ブトキシカルボニル−1−メ
チルエチル、■−ベンジルオキシカルボニルー1−メチ
ルエチル、l−ピバロイルオキシカルボニル−1−メチ
ルエチル、カルバモイルメチル、2−アジドエチル、2
−(ピラゾリル)エチル、2−(イミダゾリル)エチル
、2−(2−才キソピ口リジン−3−イル)エチル、2
−アミノ−4−チアゾリルメチルなどのほか多くのもの
があげられる。具体的にあげた炭化水素残基のうち最も
好ましいものはメチル、エチル、n−プロピルなどの直
鎖状の01−3アルキル基および2−フルオロエチル、
2−クロロエチル、2−ヒドロキシエチル、2−メトキ
シエチル、シアノメチル、カルボキシメチル、 ter
t−ブトキシカルボニルメチル、1−カルボキシ−1−
メチルエチル、 1−H3rt−ブトキシカルボニル−
!−メチルエチルなどのハロゲン原子、水酸基、アルコ
キシ基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基、シア
ノ基で置換された直鎖状又は分枝状の01−、アルキル
基およびアリル基、プロパルギル基である。ここで記号
R″′を上に例示した最も好ましい炭化水素残基もしく
は水素原子を表わすものとすると、置換基R0としてア
シル基 \。。・・ 示す]を有する本発明の化合物[11はいずれも抗菌活
性が特に強く、特に耐性菌に対して優れた殺菌作用をも
つ。また前記したように複素環7基R″″′は式 もよいアミノ基を、R1は水素原子、ハロゲン原子また
はニトロ基を、それぞれ示す]のものが最も好ましく、
したがって化合物[1]としてはまたは [式中の記号は前記したものを示す] の構造のものが最も好ましい。
「アシル基R”−C−Co−Jとして好ましい例芝
1I
をあげるとたとえば、2−(2−アミノチアゾール−4
−イル)−2(Z)−(ヒドロキシイミノ)アセチル、
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−
(メトキシイミノ)アセチル、2−(2−クロロアセタ
ミドチアゾール−4−イル)−2(Z)−(メトキシイ
ミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2(Z)−(エトキシイミノ)アセチル、2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2(z)−(n−
プロポキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2(Z)−(イソプロポキシイミノ
)アセチル、2−(2−アミノデアゾール−4−イル)
2(Z)−(n−ブトキシイミノ)アセチル、2−
(2−アミノチアゾール−4−) −2(Z)−(n−
ヘキシルオキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2(Z)−(シクロプロピルメ
チルオキシイミノ)アセデル、2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2(Z)−(ベンジルオキシイミノ
)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2CZ’)−(アリルオキシイミノ)アセチル、2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−(プ
ロパルギルオキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2(Z)−(メトキシメチル
オキジイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)−2(Z)−(エトキシメチルオキシイミ
ノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2(z)−((+−メトキシエチル)オキシイミノ
)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2(Z)−((2−メトキシエチル)オキシイミノ)
アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−
2(z)−((2−エトキシエチル)オキシイミノ)ア
セチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−1−エトキシエチル)オキシイミノ)アセチル
、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)
−((2−ヒドロキシエチル)オキシイミノ)アセチル
、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)
−(メチルチオメチルオキシイミノ)アセチル、2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−((2
−アミノエチル)オキシイミノ)アセチル、2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−(フルオロ
メチルオキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2(Z)−(ジフルオロメチルオ
キシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2(Z)−(トリフルオロメチルオキシイ
ミノ)アセデル、2−(2−アミノデアゾール−4−イ
ル)−2(Z)−((2−フルオロエチル)オキシイミ
ノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2(Z)−((2、2−ジフルオロエチル)オキシ
イミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2(Z)−(クロロメチルオキシイミノ)アセ
チル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(
Z)−((2−クロロエチル)オキシイミノ)アセチル
、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)
−((2、2−ジクロロエチル)オキシイミノ)アセチ
ル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z
)−((2,2,2−トリクロロエチル)オキシイミノ
)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2(Z)−((2−ブロモエチル)オキシイミノ)
アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−
2(Z)−(C2−ヨードエチル)オキシイミノ)アセ
チル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(
Z)−((2、2。
−イル)−2(Z)−(ヒドロキシイミノ)アセチル、
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−
(メトキシイミノ)アセチル、2−(2−クロロアセタ
ミドチアゾール−4−イル)−2(Z)−(メトキシイ
ミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2(Z)−(エトキシイミノ)アセチル、2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2(z)−(n−
プロポキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2(Z)−(イソプロポキシイミノ
)アセチル、2−(2−アミノデアゾール−4−イル)
2(Z)−(n−ブトキシイミノ)アセチル、2−
(2−アミノチアゾール−4−) −2(Z)−(n−
ヘキシルオキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2(Z)−(シクロプロピルメ
チルオキシイミノ)アセデル、2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2(Z)−(ベンジルオキシイミノ
)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2CZ’)−(アリルオキシイミノ)アセチル、2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−(プ
ロパルギルオキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2(Z)−(メトキシメチル
オキジイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)−2(Z)−(エトキシメチルオキシイミ
ノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2(z)−((+−メトキシエチル)オキシイミノ
)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2(Z)−((2−メトキシエチル)オキシイミノ)
アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−
2(z)−((2−エトキシエチル)オキシイミノ)ア
セチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−1−エトキシエチル)オキシイミノ)アセチル
、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)
−((2−ヒドロキシエチル)オキシイミノ)アセチル
、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)
−(メチルチオメチルオキシイミノ)アセチル、2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−((2
−アミノエチル)オキシイミノ)アセチル、2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−(フルオロ
メチルオキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2(Z)−(ジフルオロメチルオ
キシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2(Z)−(トリフルオロメチルオキシイ
ミノ)アセデル、2−(2−アミノデアゾール−4−イ
ル)−2(Z)−((2−フルオロエチル)オキシイミ
ノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2(Z)−((2、2−ジフルオロエチル)オキシ
イミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2(Z)−(クロロメチルオキシイミノ)アセ
チル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(
Z)−((2−クロロエチル)オキシイミノ)アセチル
、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)
−((2、2−ジクロロエチル)オキシイミノ)アセチ
ル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z
)−((2,2,2−トリクロロエチル)オキシイミノ
)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2(Z)−((2−ブロモエチル)オキシイミノ)
アセチル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−
2(Z)−(C2−ヨードエチル)オキシイミノ)アセ
チル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(
Z)−((2、2。
2−トリフルオロエチル)オキシイミノ)アセチル。
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−
(カルボキシメチルオキシイミノ)アセチル82−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−(l−カ
ルボキシメチルオキシイミノ)アセチル。
(カルボキシメチルオキシイミノ)アセチル82−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−(l−カ
ルボキシメチルオキシイミノ)アセチル。
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−
((2−カルボキシエチル)オキシイミノ)アセデル、
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−
(l−カルボキシプロピルオキシイミノ)アセチル、2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−(
(3−カルボキンプロピル)オキシイミノ)アセデル、
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2CZ)−
((1−カルボキシエチル)オキシイミノ)アセチル、
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−
(シアノメチルオキシイミノ)アセチル、2−(2−(
アミノチアゾール−4−イル) −2(z)−((1−
カルボキシ−!−メチルエチル)オキシイミノ)アセチ
ル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z
)−(メトキシカルボニルメチルオキシイミノ)アセチ
ル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z
)−(エトキシカルボニルメチルオキシイミノ)アセチ
ル、 2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −2
(Z) −(her[−ブトキシカルボニルメチル)オ
キシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−(l −(tert−ブトキシカルボニル
)エトキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル”)−2(Z)−((+−メトキシカル
ボニル−1−メチルエチル)オキシイミノ)アセデル、
2−(2−アミノチアゾール−4−イル’) −2(Z
)−((1−エトキシカルボニル−1−メチルエチル)
オキシイミノ)アセデル、2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)−2(Z)−((1−tert−ブトキシ
カルボニル−1−メチルエチル)オキシイミノ)アセチ
ル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z
)−(l −(tert−ブトキシカルボニル)プロポ
キシイミノ)アセチル、2−(2−アミノデアゾール−
4−イル)−2(Z)−((1−ベンジルオキシカルボ
ニル−1−メチルエチル)オキシイミノ)アセチル、2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−(
(+−ピバロイルオキシカルボニル−1−メチルエチル
)オキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)−2(Z)”−(カルバモイルメチルオ
キシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2(Z>−(1−(l−カルバモイル−1
−メチル)エチルオキシイミノ)アセチル、2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−((2−ア
ジドエチルオキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2(Z)−(フェノキシカル
ボニルオキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノ−5
−クロロチアゾール−4−イル)−2(Z)−(ヒドロ
キシイミノ)アセチル、2−(2−アミノ−5−クロロ
チアゾール−4−イル)−2(Z)−(メトキシイミノ
)アセチル、2−(2−アミノ−5−クロロチアゾール
−4−イル)−2(z)−(エトキシイミノ)アセチル
、2−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4−イル
)−2(Z)−(n−プロポキシイミノ)アセチル、2
−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4−イル)−
2(Z)−((2−フルオロエチル)オキシイミノ)ア
セチル、2−(2−アミノ−5−クロ〔1デアゾール−
4−イル’I−2(Z)−((2−クロロエチル)オキ
シイミノ)アセチル、2−(2−アミノ−5−クロロデ
アゾール−4−イル)−2(Z)−(カルボ′キシメチ
ルオキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノ−5−ク
ロロチアゾール−4−イル) −2(Z ) −((t
ert−ブトキシカルボニルメチル)オキシイミノ)ア
セチル、2−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4
−イル)−2(Z)−((1−カルボキシ−1−メチル
エチル)オキシイミノ)7−trチル、2−(2−アミ
ノ−5−クロロデアゾール−4−イル)−2(Z)−(
(1−tert−ブトキシカルボニル−藍−メチルエチ
ル)オキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノ−5−
ブロモチアゾール−4−イル)−2(Z)−(エトキシ
イミノ)アセチル、2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2CZ)−Cヒドロキシイ
ミノ)アセチル、2−(5−アミノ−1,2,4−デア
ジアゾール−3−イ°ル)−2(Z)−(メトキシイミ
ノ)アセチル、2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2(Z)−(エトキシイミノ)
アセチル、2−(5−アミノ−1,2,4−デアノアゾ
ール−3−イル)−2(Z)−エトキシイミノ)アセチ
ル、2−(5−アミノ−1,2,4−チアノアゾール−
3−イル)−2(Z)−((2−フルオロエチル)オキ
シイミノ)アセチル、2−(5−アミノ−1,2゜4−
チアジアゾール−3−イル)−2(Z)−((2−クロ
ロエチル)オキシイミノ)アセデル、2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2(Z)
−(カルボキソメチルオ゛キシイミノ)アセデル、2−
(5−アミノ−1,2,4−デアジアゾール−3−イル
)−2(z)−((1−カルボキシ−l−メチルエチル
)オキシイミノ)アセチル、2−(5−アミノ−1,2
,4−デアジアゾール−3−イル−2(Z) −((1
−tert−ブトキシカルボニル−I−メチルエチル)
オキシイミノ)アセチル、2−(5−アミツイソキサゾ
ールー3−イル)−2(Z)−(エトキシイミノ)アセ
チル、2−(5−アミノ−1,2゜4−オキサジアゾー
ル−3−イル)−2(Z)−(エトキシイミノ)アセチ
ル、2−(2−イミノ−3−(Z)−(メトキシイミノ
)アセチル、2−チェニル−2(Z)−(エトキシイミ
ノ)アセデル、2−フリル−2(Z)−(メトキシイミ
ノ)アセチル、2−フリル−2(Zl−(エトキシイミ
ノ)アセチル、2−(+、3.4−デアジアゾリル)−
2(Z)−(エトキシイミノ)アセチル、2−(p−ヒ
ドロキンフェニル)−2(Z)−(エトキシイミノ)ア
セチル、2−フェニル−2(Z)−(エトキシイミノ)
アセチル、2−フェニル−2(Z)−(ヒドロキシイミ
ノ)アセデル、2−(p−(γ−D−グルタミルオキシ
)フェニル)−2(Z)−(ヒドロキソイミノ)アセデ
ル、2−(p−(3−アミノ−3−カルボキシプロポキ
シ)フェニル)−2(Z)−(ヒドロキシイミノ)アセ
デルなどが例示される。
((2−カルボキシエチル)オキシイミノ)アセデル、
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−
(l−カルボキシプロピルオキシイミノ)アセチル、2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−(
(3−カルボキンプロピル)オキシイミノ)アセデル、
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2CZ)−
((1−カルボキシエチル)オキシイミノ)アセチル、
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−
(シアノメチルオキシイミノ)アセチル、2−(2−(
アミノチアゾール−4−イル) −2(z)−((1−
カルボキシ−!−メチルエチル)オキシイミノ)アセチ
ル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z
)−(メトキシカルボニルメチルオキシイミノ)アセチ
ル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z
)−(エトキシカルボニルメチルオキシイミノ)アセチ
ル、 2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −2
(Z) −(her[−ブトキシカルボニルメチル)オ
キシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−(l −(tert−ブトキシカルボニル
)エトキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル”)−2(Z)−((+−メトキシカル
ボニル−1−メチルエチル)オキシイミノ)アセデル、
2−(2−アミノチアゾール−4−イル’) −2(Z
)−((1−エトキシカルボニル−1−メチルエチル)
オキシイミノ)アセデル、2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)−2(Z)−((1−tert−ブトキシ
カルボニル−1−メチルエチル)オキシイミノ)アセチ
ル、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z
)−(l −(tert−ブトキシカルボニル)プロポ
キシイミノ)アセチル、2−(2−アミノデアゾール−
4−イル)−2(Z)−((1−ベンジルオキシカルボ
ニル−1−メチルエチル)オキシイミノ)アセチル、2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−(
(+−ピバロイルオキシカルボニル−1−メチルエチル
)オキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)−2(Z)”−(カルバモイルメチルオ
キシイミノ)アセチル、2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2(Z>−(1−(l−カルバモイル−1
−メチル)エチルオキシイミノ)アセチル、2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−((2−ア
ジドエチルオキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2(Z)−(フェノキシカル
ボニルオキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノ−5
−クロロチアゾール−4−イル)−2(Z)−(ヒドロ
キシイミノ)アセチル、2−(2−アミノ−5−クロロ
チアゾール−4−イル)−2(Z)−(メトキシイミノ
)アセチル、2−(2−アミノ−5−クロロチアゾール
−4−イル)−2(z)−(エトキシイミノ)アセチル
、2−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4−イル
)−2(Z)−(n−プロポキシイミノ)アセチル、2
−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4−イル)−
2(Z)−((2−フルオロエチル)オキシイミノ)ア
セチル、2−(2−アミノ−5−クロ〔1デアゾール−
4−イル’I−2(Z)−((2−クロロエチル)オキ
シイミノ)アセチル、2−(2−アミノ−5−クロロデ
アゾール−4−イル)−2(Z)−(カルボ′キシメチ
ルオキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノ−5−ク
ロロチアゾール−4−イル) −2(Z ) −((t
ert−ブトキシカルボニルメチル)オキシイミノ)ア
セチル、2−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4
−イル)−2(Z)−((1−カルボキシ−1−メチル
エチル)オキシイミノ)7−trチル、2−(2−アミ
ノ−5−クロロデアゾール−4−イル)−2(Z)−(
(1−tert−ブトキシカルボニル−藍−メチルエチ
ル)オキシイミノ)アセチル、2−(2−アミノ−5−
ブロモチアゾール−4−イル)−2(Z)−(エトキシ
イミノ)アセチル、2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2CZ)−Cヒドロキシイ
ミノ)アセチル、2−(5−アミノ−1,2,4−デア
ジアゾール−3−イ°ル)−2(Z)−(メトキシイミ
ノ)アセチル、2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2(Z)−(エトキシイミノ)
アセチル、2−(5−アミノ−1,2,4−デアノアゾ
ール−3−イル)−2(Z)−エトキシイミノ)アセチ
ル、2−(5−アミノ−1,2,4−チアノアゾール−
3−イル)−2(Z)−((2−フルオロエチル)オキ
シイミノ)アセチル、2−(5−アミノ−1,2゜4−
チアジアゾール−3−イル)−2(Z)−((2−クロ
ロエチル)オキシイミノ)アセデル、2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2(Z)
−(カルボキソメチルオ゛キシイミノ)アセデル、2−
(5−アミノ−1,2,4−デアジアゾール−3−イル
)−2(z)−((1−カルボキシ−l−メチルエチル
)オキシイミノ)アセチル、2−(5−アミノ−1,2
,4−デアジアゾール−3−イル−2(Z) −((1
−tert−ブトキシカルボニル−I−メチルエチル)
オキシイミノ)アセチル、2−(5−アミツイソキサゾ
ールー3−イル)−2(Z)−(エトキシイミノ)アセ
チル、2−(5−アミノ−1,2゜4−オキサジアゾー
ル−3−イル)−2(Z)−(エトキシイミノ)アセチ
ル、2−(2−イミノ−3−(Z)−(メトキシイミノ
)アセチル、2−チェニル−2(Z)−(エトキシイミ
ノ)アセデル、2−フリル−2(Z)−(メトキシイミ
ノ)アセチル、2−フリル−2(Zl−(エトキシイミ
ノ)アセチル、2−(+、3.4−デアジアゾリル)−
2(Z)−(エトキシイミノ)アセチル、2−(p−ヒ
ドロキンフェニル)−2(Z)−(エトキシイミノ)ア
セチル、2−フェニル−2(Z)−(エトキシイミノ)
アセチル、2−フェニル−2(Z)−(ヒドロキシイミ
ノ)アセデル、2−(p−(γ−D−グルタミルオキシ
)フェニル)−2(Z)−(ヒドロキソイミノ)アセデ
ル、2−(p−(3−アミノ−3−カルボキシプロポキ
シ)フェニル)−2(Z)−(ヒドロキシイミノ)アセ
デルなどが例示される。
以上、アシル基(Rb)のひとつとして述べてきたC
+−aアルカノイルX基には上記のC1−6アルカノイ
ル基、複素環”Co−Co−、R”CH2R″″−C−
CO−のほか、トリフルオロアセチル。
+−aアルカノイルX基には上記のC1−6アルカノイ
ル基、複素環”Co−Co−、R”CH2R″″−C−
CO−のほか、トリフルオロアセチル。
乏
R”
4−カルボキシプヂリル、5−アミノ−5−カルボキシ
バレリル、5−オキソ−5−カルボキシバレリル、N−
(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2(Z)−(
メトキシイミノ)アセチル)−D−アラニル、N−(2
−(2−アミノ−4−チアゾリル−2(Z)−(メトキ
シイミノ)アセチル)−D−フェニルグリシル、2−(
2−アミノ−4−チアゾリル)−2−(2−(2−アミ
ノ−4−チアゾリル)−2(Z)−(メトキシイミノ)
アセタミド)アセチルなども含まれる。
バレリル、5−オキソ−5−カルボキシバレリル、N−
(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2(Z)−(
メトキシイミノ)アセチル)−D−アラニル、N−(2
−(2−アミノ−4−チアゾリル−2(Z)−(メトキ
シイミノ)アセチル)−D−フェニルグリシル、2−(
2−アミノ−4−チアゾリル)−2−(2−(2−アミ
ノ−4−チアゾリル)−2(Z)−(メトキシイミノ)
アセタミド)アセチルなども含まれる。
C1−6アルカノイル6基以外のアシル基(Rb)とし
ての03−、アルケノイル1基としてはここでも前記し
たアクリロイル、クロトノイル、マレオイル。
ての03−、アルケノイル1基としてはここでも前記し
たアクリロイル、クロトノイル、マレオイル。
ンンナモイル、p−クロロシンナモイル、β−フェニル
シンナモイルなどが、C3−1゜シクロアルキル−カル
ボニル基としてはここでも前記したシクロプロピルカル
ボニル、シクロブチルカルボニル、シクロペンチルカル
ボニル、シクロへキシルカルボニル、シクロへブチルカ
ルボニル、アダマンチルカルボニルなどが、Cs−5シ
クロアルケニル−カルボニル基としてはここでも前記し
たシクロペンテニルカルボニル、シクロペンタジェニル
カルボニル、シクロへキセニルカルボニル、シクロへキ
サジェニルカルボニルなどが、Ca−Ioアリール巖カ
ルボニル基としてはここでもベンゾイル、ナフトイル、
p−トルオイル、p−tert−ブチルベンゾイル、p
−ヒドロキシベンゾイル、p−メトキシベンゾイル。
シンナモイルなどが、C3−1゜シクロアルキル−カル
ボニル基としてはここでも前記したシクロプロピルカル
ボニル、シクロブチルカルボニル、シクロペンチルカル
ボニル、シクロへキシルカルボニル、シクロへブチルカ
ルボニル、アダマンチルカルボニルなどが、Cs−5シ
クロアルケニル−カルボニル基としてはここでも前記し
たシクロペンテニルカルボニル、シクロペンタジェニル
カルボニル、シクロへキセニルカルボニル、シクロへキ
サジェニルカルボニルなどが、Ca−Ioアリール巖カ
ルボニル基としてはここでもベンゾイル、ナフトイル、
p−トルオイル、p−tert−ブチルベンゾイル、p
−ヒドロキシベンゾイル、p−メトキシベンゾイル。
p−tert−ブトキシベンゾイル、p−クロロベンゾ
イル。p−ニトロベンゾイルなどが、「複素環類カルボ
ニル基」としてはたとえば、2−または3−ピロリルカ
ルボニル、3−.4−または5−ピラゾリルカルボニル
、2−.4−または5−イミダゾリルカルボニル、I、
2.3−または1,2.4−トリアゾリルカルボニル、
lH−または2H−テトラゾリルカルボニル、2−また
は3−フリルカルボニル。
イル。p−ニトロベンゾイルなどが、「複素環類カルボ
ニル基」としてはたとえば、2−または3−ピロリルカ
ルボニル、3−.4−または5−ピラゾリルカルボニル
、2−.4−または5−イミダゾリルカルボニル、I、
2.3−または1,2.4−トリアゾリルカルボニル、
lH−または2H−テトラゾリルカルボニル、2−また
は3−フリルカルボニル。
2−または3−チェニルカルボニル、2−.4−または
5−オキサシリルカルボニル、3−.4−または5−イ
ソキサゾリルカルボニル、1.2.3−オキサジアゾー
ル−4−または5−イルカルボニル。
5−オキサシリルカルボニル、3−.4−または5−イ
ソキサゾリルカルボニル、1.2.3−オキサジアゾー
ル−4−または5−イルカルボニル。
1.2.4−オキサジアゾール−3−または5−イルカ
ルボニル、1,2.5−または1,3.4−オキサノア
ゾリルカルボニル、2−.4−または5−チアゾリルカ
ルボニル、2−アミノ−4−チアゾリルカルボニル、3
−.4−または5−イソチアゾリルカルボニル、1,2
.3−チアジアゾール−4−または5−イルカルボニル
、 l 、2.4−デアジアゾール−3−または5−イ
ルカルボニル、5−アミノ−1,2,4−デアジアゾー
ル−3−イルカルボニル、1,2.5−または1,3.
4−チアジアゾリルカルボニル、2−または3−ピロリ
ジニルカルボニル、2−.3−または4−ピリジルカル
ボニル、2−.3−または4−ピリジルカルボニル−N
−オキシド、3−または4−ピリダジニルカルボニル、
3−または4−ピリダジニルカルボニル−N−オキシド
、2−,4−または5−ピリミジニルカルボニル、2−
.4−または5−ピリミジニルカルボニル−N−オキン
ド、ピラジニルカルボニル。
ルボニル、1,2.5−または1,3.4−オキサノア
ゾリルカルボニル、2−.4−または5−チアゾリルカ
ルボニル、2−アミノ−4−チアゾリルカルボニル、3
−.4−または5−イソチアゾリルカルボニル、1,2
.3−チアジアゾール−4−または5−イルカルボニル
、 l 、2.4−デアジアゾール−3−または5−イ
ルカルボニル、5−アミノ−1,2,4−デアジアゾー
ル−3−イルカルボニル、1,2.5−または1,3.
4−チアジアゾリルカルボニル、2−または3−ピロリ
ジニルカルボニル、2−.3−または4−ピリジルカル
ボニル、2−.3−または4−ピリジルカルボニル−N
−オキシド、3−または4−ピリダジニルカルボニル、
3−または4−ピリダジニルカルボニル−N−オキシド
、2−,4−または5−ピリミジニルカルボニル、2−
.4−または5−ピリミジニルカルボニル−N−オキン
ド、ピラジニルカルボニル。
2−93−または4−ピペリジニルカルボニル、ピペラ
ジニルカルボニル、3H−インドール−2−または3−
イルカルボニル、2−.3−または4−ピラニルカルボ
ニル、2−.3−または4−チオピラニルカルボニル、
ベンゾピラニルカルボニル、キノリルカルボニル、ピリ
ド[2,3−d]ピリミジルカルボニル、l、5−.1
.6−.1.7−、l、8−。
ジニルカルボニル、3H−インドール−2−または3−
イルカルボニル、2−.3−または4−ピラニルカルボ
ニル、2−.3−または4−チオピラニルカルボニル、
ベンゾピラニルカルボニル、キノリルカルボニル、ピリ
ド[2,3−d]ピリミジルカルボニル、l、5−.1
.6−.1.7−、l、8−。
2.6−または2.7−ナフチリジルカルボニル。
チェノ[2,3−b]ピリジルカルボニル、ピリミドピ
リジルカルボニル、ピラジノキノリルカルボニル、3−
(2,6−シクロロフヱニル)−5−メチルイソギザゾ
ール−4−イルカルボニルなどがあげられる。
リジルカルボニル、ピラジノキノリルカルボニル、3−
(2,6−シクロロフヱニル)−5−メチルイソギザゾ
ール−4−イルカルボニルなどがあげられる。
置換基R0としてのアミノ基の保護基(以後、記号Rで
表わす場合もある)は、記号R1で表わされる保護され
ていてもよいアミノ基の保護基として前記した置携オキ
シカルボニル基がここでもそのままあてはめられる。し
たがってここでも前記した、メトキシカルボニル、エト
キシカルボニル。
表わす場合もある)は、記号R1で表わされる保護され
ていてもよいアミノ基の保護基として前記した置携オキ
シカルボニル基がここでもそのままあてはめられる。し
たがってここでも前記した、メトキシカルボニル、エト
キシカルボニル。
n−プロポキシカルボニル、イソプロボキシカルボニル
、n−ブトキシカルボニル、 tert−ブトキシカル
ボニル、シクロへキシルオキシカルボニル、ノルボルニ
ルオキシカルボニル、フェノキシカルボニル、ナフチル
オキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、メトキ
シメチルオキシカルボニル、アセチルメチルオキシカル
ボニル、2−トリメチルシリルエトキシカルボニル、2
−メタンスルホニルエトキシカルボニル、2.2.2−
トリクロロエトキシカルボニル、2−シアノエトキシカ
ルボニル。
、n−ブトキシカルボニル、 tert−ブトキシカル
ボニル、シクロへキシルオキシカルボニル、ノルボルニ
ルオキシカルボニル、フェノキシカルボニル、ナフチル
オキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、メトキ
シメチルオキシカルボニル、アセチルメチルオキシカル
ボニル、2−トリメチルシリルエトキシカルボニル、2
−メタンスルホニルエトキシカルボニル、2.2.2−
トリクロロエトキシカルボニル、2−シアノエトキシカ
ルボニル。
p−メチルフェノキシカルボニル、p−メトキシフェノ
キシカルボニル、p−クロロフェノキシカルボニル、p
−メチルベンジルオキシカルボニル、p−メトキシベン
ジルオキシカルボニル、p−クロロベンジルオキシカル
ボニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニル、ベンズ
ヒドリルオキシカルボニル、シクロプロピルオキシカル
ボニル、シクロペンチルオキシカルボニル、シクロへキ
シルオキシカルボニルなどがあげられる。
キシカルボニル、p−クロロフェノキシカルボニル、p
−メチルベンジルオキシカルボニル、p−メトキシベン
ジルオキシカルボニル、p−クロロベンジルオキシカル
ボニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニル、ベンズ
ヒドリルオキシカルボニル、シクロプロピルオキシカル
ボニル、シクロペンチルオキシカルボニル、シクロへキ
シルオキシカルボニルなどがあげられる。
本発明の化合物[1]において置換基R4は水素原子、
メトキシ基またはホルムアミド基(HCON11−)を
表わす。 本発明の化合物[+]において置換基R13
は水素原子、メチル基、水酸基またはハロゲン原子を表
わす。ここでハロゲン原子はフッ素、塩素、臭素、ヨウ
素をいう。
メトキシ基またはホルムアミド基(HCON11−)を
表わす。 本発明の化合物[+]において置換基R13
は水素原子、メチル基、水酸基またはハロゲン原子を表
わす。ここでハロゲン原子はフッ素、塩素、臭素、ヨウ
素をいう。
化合物[1]において置換基Aは置換されていてもよい
1.5−位で縮合環を形成するピラゾール−2−イル基
を表わす。ここで縮合環はピラゾール環と5〜6員芳香
族複素環と縮合した形のものを意味し、この綜合環はさ
らに別の芳香環または芳香族複素環と縮合してもよい。
1.5−位で縮合環を形成するピラゾール−2−イル基
を表わす。ここで縮合環はピラゾール環と5〜6員芳香
族複素環と縮合した形のものを意味し、この綜合環はさ
らに別の芳香環または芳香族複素環と縮合してもよい。
また置換基Aに付記したeは置換基Aが1価の陽電荷を
持つことを示す。置換されていてもよい1.5−位で縮
合環を形成するピラゾール−2−イル基(A■)は一般
式 で書き表され、式中のBはさらに別の芳香環または芳香
族複素環と縮合していてもよい5〜6員香族複素環を形
成する基、RI′は水素原子またはピラゾール環上の置
換基をそれぞれ表す。Bは炭素原子、窒素原子、酸素原
子および/または硫黄原子からなり、このうち炭素原子
は1個の水素原子または1個の置換基と結合するか、も
しくは隣接する炭素原子とともに別の縮合環を形成する
。ピラゾール−2−イル基をさらに具体的にあげると以
下余白 などがあげられる。上記のピラゾール−2−イル基およ
び具体的にあげた各基においては置換基A■の陽電荷を
便宜上ピラゾールの1位の窒素原子あてはめたが、該第
4級窒素原子が2位の窒素原子にあてはめられる場合も
ある。また1価の陽電荷がピラゾール環に非局在化して
いる場合、さらには縮合環全体に非局在化している場合
もある。
持つことを示す。置換されていてもよい1.5−位で縮
合環を形成するピラゾール−2−イル基(A■)は一般
式 で書き表され、式中のBはさらに別の芳香環または芳香
族複素環と縮合していてもよい5〜6員香族複素環を形
成する基、RI′は水素原子またはピラゾール環上の置
換基をそれぞれ表す。Bは炭素原子、窒素原子、酸素原
子および/または硫黄原子からなり、このうち炭素原子
は1個の水素原子または1個の置換基と結合するか、も
しくは隣接する炭素原子とともに別の縮合環を形成する
。ピラゾール−2−イル基をさらに具体的にあげると以
下余白 などがあげられる。上記のピラゾール−2−イル基およ
び具体的にあげた各基においては置換基A■の陽電荷を
便宜上ピラゾールの1位の窒素原子あてはめたが、該第
4級窒素原子が2位の窒素原子にあてはめられる場合も
ある。また1価の陽電荷がピラゾール環に非局在化して
いる場合、さらには縮合環全体に非局在化している場合
もある。
したがってたとえば上記の
などのようにも表される。この陽電荷の存在位置は化合
物[11の状態(固体か溶液中か)、溶媒の種類・液性
、温度、置換基の種類などによって流動的に変化するの
で、本発明は陽電荷が窒素原子に局在化した場合とピラ
ゾール環または縮合環全体に非局在化した場合のすべて
を包含するものとする。
物[11の状態(固体か溶液中か)、溶媒の種類・液性
、温度、置換基の種類などによって流動的に変化するの
で、本発明は陽電荷が窒素原子に局在化した場合とピラ
ゾール環または縮合環全体に非局在化した場合のすべて
を包含するものとする。
縮合環A上の置換基1”およびR11としてはたとえば
水酸基、ヒドロキシC+−aアルキル基、C+−aアル
キル基、 c 2−11アルケニル基、 C、−、アル
キニル基。
水酸基、ヒドロキシC+−aアルキル基、C+−aアル
キル基、 c 2−11アルケニル基、 C、−、アル
キニル基。
C4−aアルカジェニル基、Ca−+oシクロアルキル
基。
基。
C6−6ノクロアルケニル基、Ca1−1aシクロアル
キルC+−aアルキル基、C,−、、アリール基、C7
−ttアラルキル基、ジC@−1oアリールメチル基、
トリCe−t。
キルC+−aアルキル基、C,−、、アリール基、C7
−ttアラルキル基、ジC@−1oアリールメチル基、
トリCe−t。
アリールメチル基、複素環基、Cl−++アルコキシ基
。
。
CI−aアルコキシ−C1−aアルキル基、C3−I1
1シクロアルキルオキシ基、Ca−Inアリールオキシ
基、C’+−19アラルキルオキン基、メルカプト基、
メルカプ)C2−eアルキル基、スルホ基、スルホC+
−eアルキル基+C+−6アルキルチオ基、C1−6ア
ルキルチオC3−6アルキル基、Cs−+nンクロアル
キルチオ基。
1シクロアルキルオキシ基、Ca−Inアリールオキシ
基、C’+−19アラルキルオキン基、メルカプト基、
メルカプ)C2−eアルキル基、スルホ基、スルホC+
−eアルキル基+C+−6アルキルチオ基、C1−6ア
ルキルチオC3−6アルキル基、Cs−+nンクロアル
キルチオ基。
C11−I。アリールチオ基、C7−+sアラルキルチ
オ基。
オ基。
アミノ堰、アミノC+−aアルキル基、モノC3−。ア
ルキルアミノ基、ジC1−6アルキルアミノ基、モノC
1−、アルキルアミノC+−aアルキル基、ジC1−a
アルキルアミノC1−6アルキル基+ C3−10シク
ロアルキルアミノ基、C・−1゜アリールアミノ基、C
t−+eアラルキルアミノ基基環環状アミノ基環状アミ
ノCt−aアルキル基、環状アミノC1−、アルキルア
ミノ基。
ルキルアミノ基、ジC1−6アルキルアミノ基、モノC
1−、アルキルアミノC+−aアルキル基、ジC1−a
アルキルアミノC1−6アルキル基+ C3−10シク
ロアルキルアミノ基、C・−1゜アリールアミノ基、C
t−+eアラルキルアミノ基基環環状アミノ基環状アミ
ノCt−aアルキル基、環状アミノC1−、アルキルア
ミノ基。
アジド基、ニトロ基、ハロゲン原子、ハロゲノC+−s
アルキル基、シアノ基、シアノc+−eアルキル基、カ
ルボキシル基、カルボキシC1−6アルキル基、Cl−
1゜アルコキシ−カルボニル基、Cl−roアルコキシ
−カルボニルC++sアルキル基、 Ca−+。アリー
ルオキシ−カルボニル基、C7−+*アラルキルオキシ
ーカルボニル基、Cs−+。アリール−アシル1基+
CI ””@アルカノイル基、 Ct−8アルカノイル
C1−6アルキル基、C1−6アルケノイル基、c 1
1−1゜アリール−アシル“オキシK 、 C2−eア
ルカノイルオキシ基、Ct−aアルカノイルオキシcl
−eアルキル基、C3−sアルケノイルオキシ基、カル
バモイルC1−6アルキル基。
アルキル基、シアノ基、シアノc+−eアルキル基、カ
ルボキシル基、カルボキシC1−6アルキル基、Cl−
1゜アルコキシ−カルボニル基、Cl−roアルコキシ
−カルボニルC++sアルキル基、 Ca−+。アリー
ルオキシ−カルボニル基、C7−+*アラルキルオキシ
ーカルボニル基、Cs−+。アリール−アシル1基+
CI ””@アルカノイル基、 Ct−8アルカノイル
C1−6アルキル基、C1−6アルケノイル基、c 1
1−1゜アリール−アシル“オキシK 、 C2−eア
ルカノイルオキシ基、Ct−aアルカノイルオキシcl
−eアルキル基、C3−sアルケノイルオキシ基、カル
バモイルC1−6アルキル基。
カルバモイル1基、チオカルバモイル7基、カルバモイ
ル1オキシ基、カルバモイルオキシCl−6アルキル基
+ CI ”’1Bアルカノイルアミノ基+ CB−1
++アリールーアシル“アミノ基、スルホンアミド基、
カルボキシアミノ基、Cl−10アルコキシ〜カルボキ
サミド基、C6−+oアリールオキシーカルボキサミド
基。
ル1オキシ基、カルバモイルオキシCl−6アルキル基
+ CI ”’1Bアルカノイルアミノ基+ CB−1
++アリールーアシル“アミノ基、スルホンアミド基、
カルボキシアミノ基、Cl−10アルコキシ〜カルボキ
サミド基、C6−+oアリールオキシーカルボキサミド
基。
Cq−+*アラルキルオキシーカルボキサミド基などが
あげられる。上記の置換基中、rc、、アルカジェニル
基」はたとえば、1.3−ブタジェニルなどを、rc3
−+oシクロアルキルC1−8アルキル基」はたとえば
、シクロペンチルメチル、シクロヘキシルメチルなどを
、ハロゲン原子はここではフッ素、塩素。
あげられる。上記の置換基中、rc、、アルカジェニル
基」はたとえば、1.3−ブタジェニルなどを、rc3
−+oシクロアルキルC1−8アルキル基」はたとえば
、シクロペンチルメチル、シクロヘキシルメチルなどを
、ハロゲン原子はここではフッ素、塩素。
臭素などをそれぞれ表わす。その他の基はすべて前記の
ものがここでもそのままあげられる。これらの置換基は
同一または異なって複数個(置換基の数は好ましくはR
目では0〜2個、R18では0〜3個)置換されていて
もよいし、置換基RI l 、 R13はさらに置換分
を育していてもよい。またピラゾール環の3.4−位が
脂環、芳香環、複素環と縮合していてもよい。これらの
例としてはたとえば。
ものがここでもそのままあげられる。これらの置換基は
同一または異なって複数個(置換基の数は好ましくはR
目では0〜2個、R18では0〜3個)置換されていて
もよいし、置換基RI l 、 R13はさらに置換分
を育していてもよい。またピラゾール環の3.4−位が
脂環、芳香環、複素環と縮合していてもよい。これらの
例としてはたとえば。
[式中、BおよびR”は前記と同意義を示す]などがあ
げられる。
げられる。
上記の化合物[11において4位のカルボキシル基C−
Coo)の右肩に付記したeは該カルボキシル基がカル
ボキシレートアニオンであって、置換基A上の陽電荷と
一対になって分子内塩を形成していることを示す。一方
、化合物[11は生理学的に受容される塩もしくはエス
テルであってもよい。
Coo)の右肩に付記したeは該カルボキシル基がカル
ボキシレートアニオンであって、置換基A上の陽電荷と
一対になって分子内塩を形成していることを示す。一方
、化合物[11は生理学的に受容される塩もしくはエス
テルであってもよい。
生理学的に受容される塩としては無機塩基塩、アンモニ
ウム塩、有機塩基塩、無機酸付加塩、有機酸付加塩、塩
基性アミノ酸塩などがあげられる。無機塩基塩を生成さ
仕うる無機塩基としてはアルカリ金属(たとえばナトリ
ウム、カリウムなど)、アルカリ土類金属(たとえばカ
ルシウムなど)などが、有機塩基塩を生成させうる有機
塩基としてはたとえばプロ力イン、2−フェニルエチル
ベンジルアミン、ジベンジルエチレンジアミン、エタノ
ールアミン、ジェタノールアミン、トリスヒドロキシメ
チルアミノメタン、ポリヒドロキシアルキルアミン。
ウム塩、有機塩基塩、無機酸付加塩、有機酸付加塩、塩
基性アミノ酸塩などがあげられる。無機塩基塩を生成さ
仕うる無機塩基としてはアルカリ金属(たとえばナトリ
ウム、カリウムなど)、アルカリ土類金属(たとえばカ
ルシウムなど)などが、有機塩基塩を生成させうる有機
塩基としてはたとえばプロ力イン、2−フェニルエチル
ベンジルアミン、ジベンジルエチレンジアミン、エタノ
ールアミン、ジェタノールアミン、トリスヒドロキシメ
チルアミノメタン、ポリヒドロキシアルキルアミン。
N−メチルグルコサミンなどが、無機酸付加塩を生成さ
せうる無機酸としてはたとえば塩酸、臭化水素酸、硫酸
、硝酸、リン酸などが、有機酸付加塩を生成させうる有
機酸としてはたとえばp−トルエンスルホン酸、メタン
スルホン酸、ギ酸、トリフルオロ酢酸、マレイン酸など
が、塩基性アミノ酸塩を生成させうる塩基性アミノ酸と
してはたとえばリジン、アルギニン、オルニチン、ヒス
チジンなどがあげられる。これらの塩のうち塩基塩(す
なわち無機塩基塩、アンモニウム塩、有機塩基塩、塩基
性アミノ酸塩)は化合物[1コの置換基R0もしくはA
中にカルボキシル基、スルホ基などの酸性基が存在する
場合に形成しうる塩基塩を意味し、酸付加塩(すなわち
無機酸付加塩、有機酸付加塩)は化合物[[]の置換基
R0もしくはA中にアミノ基。
せうる無機酸としてはたとえば塩酸、臭化水素酸、硫酸
、硝酸、リン酸などが、有機酸付加塩を生成させうる有
機酸としてはたとえばp−トルエンスルホン酸、メタン
スルホン酸、ギ酸、トリフルオロ酢酸、マレイン酸など
が、塩基性アミノ酸塩を生成させうる塩基性アミノ酸と
してはたとえばリジン、アルギニン、オルニチン、ヒス
チジンなどがあげられる。これらの塩のうち塩基塩(す
なわち無機塩基塩、アンモニウム塩、有機塩基塩、塩基
性アミノ酸塩)は化合物[1コの置換基R0もしくはA
中にカルボキシル基、スルホ基などの酸性基が存在する
場合に形成しうる塩基塩を意味し、酸付加塩(すなわち
無機酸付加塩、有機酸付加塩)は化合物[[]の置換基
R0もしくはA中にアミノ基。
モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、シクロア
ルキルアミノ基、アリールアミノ基、アラルキルアミノ
基、環状アミノ基、含窒素複素環基などの塩基性基が存
在する場合に形成しうる酸付加塩を意味する。また酸付
加塩としては化合物[11の分子内塩を形成している部
分、すなわち4位のカルボキシレート部分(COOe)
と3位のCH2A■部分に酸が1モル付加して4位がカ
ルボキシル基(c o OI−I)、 3 位h< C
H、Ao ・vro[式中、MOは無機酸、有機酸から
プロトンH■をとりのぞいてできるアニオンを示す。た
とえばクロライドイオン、ブロマイドイオン、スルフェ
ートイオン、p−トルエンスルホネートイオン、メタン
スルホネートイオン、トリフルオロアセテートイオンな
ど]となった塩も含まれる。化合物[+]のエステル誘
導体は分子中に含まれるカルボキシル基をエステル化す
ることにより生成されうるエステルを意味し、合成中間
体として利用できるエステルおよび代謝上不安定な無毒
のエステルである。合成中間体として利用できるエステ
ルとしてはCl−6アルキル1エステル、 c t−e
アルケニルエステル、C3−IQシクロアルキルエステ
ル、 C3−1゜シクロアルキルC、−。
ルキルアミノ基、アリールアミノ基、アラルキルアミノ
基、環状アミノ基、含窒素複素環基などの塩基性基が存
在する場合に形成しうる酸付加塩を意味する。また酸付
加塩としては化合物[11の分子内塩を形成している部
分、すなわち4位のカルボキシレート部分(COOe)
と3位のCH2A■部分に酸が1モル付加して4位がカ
ルボキシル基(c o OI−I)、 3 位h< C
H、Ao ・vro[式中、MOは無機酸、有機酸から
プロトンH■をとりのぞいてできるアニオンを示す。た
とえばクロライドイオン、ブロマイドイオン、スルフェ
ートイオン、p−トルエンスルホネートイオン、メタン
スルホネートイオン、トリフルオロアセテートイオンな
ど]となった塩も含まれる。化合物[+]のエステル誘
導体は分子中に含まれるカルボキシル基をエステル化す
ることにより生成されうるエステルを意味し、合成中間
体として利用できるエステルおよび代謝上不安定な無毒
のエステルである。合成中間体として利用できるエステ
ルとしてはCl−6アルキル1エステル、 c t−e
アルケニルエステル、C3−IQシクロアルキルエステ
ル、 C3−1゜シクロアルキルC、−。
アルキルエステル、C@−+oアリール”エステル、
C?−12アラルキル”エステル、ジC6−、oアリー
ル−メチルエステル、トリCs−+oアリールーメチル
エステル、置換ンリルエステルなどがあげられる。C1
−、アルキル”エステルを形成するrc、−、アルキル
9基」としてはたとえば、メチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、5ea−
ブチル、 tert−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキ
シル、ベンジルオキシメチル、2−メチルスルホニルエ
チル。2−トリメチルシリルエチル、2,2.2−トリ
クロロエチル、2−ヨードエチル、アセチルメチル。
C?−12アラルキル”エステル、ジC6−、oアリー
ル−メチルエステル、トリCs−+oアリールーメチル
エステル、置換ンリルエステルなどがあげられる。C1
−、アルキル”エステルを形成するrc、−、アルキル
9基」としてはたとえば、メチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、5ea−
ブチル、 tert−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキ
シル、ベンジルオキシメチル、2−メチルスルホニルエ
チル。2−トリメチルシリルエチル、2,2.2−トリ
クロロエチル、2−ヨードエチル、アセチルメチル。
p−ニトロベンゾイルメチル、p−メシルベンゾイルメ
チル、フタルイミドメチル、サクシンイミドメチル、ベ
ンゼンスルホニルメチル、フェニルチオメチル、ジメチ
ルアミノエチル、ピリジン−1−オキシド−2−メチル
、メチルスルフィニルメチル、2−ジアツー1.1−ジ
メチルエチルなどを、Cl−8アルケニルエステルを形
成するC1−8アルケニル基としてはここでも前記のも
の、すなわちビニル。
チル、フタルイミドメチル、サクシンイミドメチル、ベ
ンゼンスルホニルメチル、フェニルチオメチル、ジメチ
ルアミノエチル、ピリジン−1−オキシド−2−メチル
、メチルスルフィニルメチル、2−ジアツー1.1−ジ
メチルエチルなどを、Cl−8アルケニルエステルを形
成するC1−8アルケニル基としてはここでも前記のも
の、すなわちビニル。
アリル、l−プロペニル、イソプロペニル、1−ブテニ
ル、2−ブテニル、3−ブテニル、メタリル、■。
ル、2−ブテニル、3−ブテニル、メタリル、■。
1−ジメチルアリル、3−メチル−3−ブテニルなどを
、C3−1゜シクロアルキルエステルを形成するC、、
、シクロアルキル基としてはここでも前記のちの、すな
わちシクロプロピル、シクロブチル。
、C3−1゜シクロアルキルエステルを形成するC、、
、シクロアルキル基としてはここでも前記のちの、すな
わちシクロプロピル、シクロブチル。
シクロペンデル、シクロヘキシル、シクロブチル。
ノルボルニル、アダマンチルなどを、C3−1゜シクロ
アルキルC1−8アルキルエステルを形成するC3−1
゜シクロアルキルC1−6アルキル基としてはここでも
前記のもの、すなわちシクロプロピルメチル。
アルキルC1−8アルキルエステルを形成するC3−1
゜シクロアルキルC1−6アルキル基としてはここでも
前記のもの、すなわちシクロプロピルメチル。
シクロペンチルメチル、シクロヘキシルメチルなどを、
C6−3゜アリール1エステルを形成する「C,−10
アリール1基」としてはたとえばフェニル、α−ナフチ
ル、β−ナフチル、ビフェニリル、p−ニトロフェニル
、p−クロロフェニルなどを、C?−ttアラルキル”
エステルを形成するrc7−、、アルキル9基」として
はたとえば、ベンジル、l−フェニルエチル、2−フェ
ニルエチル、フェニルプロピル、ナフチルメチル、p−
ニトロベンジル、p−メトキシベンジル、l−インダニ
ル、フェナシル、3.5−ジtert−ブヂルー4−ヒ
ドロキシベンジルなどを、ジCB−1[+アリールーメ
チルエステルを形成するジC8−3゜アリール−メチル
基としてはここでも前記のもの、すなわちベンズヒドリ
ル、ビス(p−メトキシフェニル)メチルなどを、トリ
Co−107リールーメチルエステルを形成するトリc
a−toアリールーメチル基としてはここでも前記のも
の、すなわちトリチルなどを、置換シリルエステルを形
成する置換シリル基としてはここでも前記のもの、すな
わちトリメデルシリル、tert−ブチルジメチルシリ
ル、 S 1(CHa)tcHtcHts 1(CI
(t)t−などをそれぞれ表わす。上記したエステルに
は4位のエステルら含まれる。このように4位が上記の
エステル基であるものは3位がCI(、A■・MC)
[式中、MOはOn記と同意義を示す]のような塩を形
成している。
C6−3゜アリール1エステルを形成する「C,−10
アリール1基」としてはたとえばフェニル、α−ナフチ
ル、β−ナフチル、ビフェニリル、p−ニトロフェニル
、p−クロロフェニルなどを、C?−ttアラルキル”
エステルを形成するrc7−、、アルキル9基」として
はたとえば、ベンジル、l−フェニルエチル、2−フェ
ニルエチル、フェニルプロピル、ナフチルメチル、p−
ニトロベンジル、p−メトキシベンジル、l−インダニ
ル、フェナシル、3.5−ジtert−ブヂルー4−ヒ
ドロキシベンジルなどを、ジCB−1[+アリールーメ
チルエステルを形成するジC8−3゜アリール−メチル
基としてはここでも前記のもの、すなわちベンズヒドリ
ル、ビス(p−メトキシフェニル)メチルなどを、トリ
Co−107リールーメチルエステルを形成するトリc
a−toアリールーメチル基としてはここでも前記のも
の、すなわちトリチルなどを、置換シリルエステルを形
成する置換シリル基としてはここでも前記のもの、すな
わちトリメデルシリル、tert−ブチルジメチルシリ
ル、 S 1(CHa)tcHtcHts 1(CI
(t)t−などをそれぞれ表わす。上記したエステルに
は4位のエステルら含まれる。このように4位が上記の
エステル基であるものは3位がCI(、A■・MC)
[式中、MOはOn記と同意義を示す]のような塩を形
成している。
代謝上不安定な無毒のエステルとしてはペニシリン、セ
ファロスポリンの分野ですでに確立されているものが本
発明においても便宜に採用されうる。このような代謝上
不安定な無毒のエステルとしては、たとえばct−eア
ルカノイルオキシCl−8アルキルエステル、1−(C
,−@アルコキシ)C,−。
ファロスポリンの分野ですでに確立されているものが本
発明においても便宜に採用されうる。このような代謝上
不安定な無毒のエステルとしては、たとえばct−eア
ルカノイルオキシCl−8アルキルエステル、1−(C
,−@アルコキシ)C,−。
アルキルエステル、 I −(CI−。アルキルチオ)
C,−8アルキルエステルなどがあげられ、Cを−。ア
ルカノイルオキシC+−Sアルキルエステルとしてはた
とえば、アセトキシメチルエステル、l−アセトキンエ
チルエステル、1−アセトキシブチルエステル、2−ア
セトキシエチルエステル、プロピオニルオキシメチルエ
ステル、ピバロイルオキシメチルエステルなどが、l
−(C,−。アルコキシ)C,−、アルキルエステルと
してはたとえば、メトキシメチルエステル、エトキシメ
チルエステル、イソブロボキシメチルエステル、■−メ
トキシエチルエステル、l−エトキシメチルエステルな
どが、1−(01〜6アルギルヂオ)c、−eアルキル
エステルとしてはたとえば、メチルチオメチルエステル
、エチルチオメチルエステルなどがそれぞれあげられる
。本発明は上記エステル誘導体のほかに、生体内におい
て化合物[I]に変換される生理学的に受容しうる化合
物ら包含する。上記した合成中間体として利用できるエ
ステルおよび代謝上不安定な無毒のエステルには4位の
エステルも含まれる。このように4位が上記のエステル
基であるものは通常、3位がCH,A■・MC[式中、
Meは前記と同意義を示す]のような塩を形成している
。
C,−8アルキルエステルなどがあげられ、Cを−。ア
ルカノイルオキシC+−Sアルキルエステルとしてはた
とえば、アセトキシメチルエステル、l−アセトキンエ
チルエステル、1−アセトキシブチルエステル、2−ア
セトキシエチルエステル、プロピオニルオキシメチルエ
ステル、ピバロイルオキシメチルエステルなどが、l
−(C,−。アルコキシ)C,−、アルキルエステルと
してはたとえば、メトキシメチルエステル、エトキシメ
チルエステル、イソブロボキシメチルエステル、■−メ
トキシエチルエステル、l−エトキシメチルエステルな
どが、1−(01〜6アルギルヂオ)c、−eアルキル
エステルとしてはたとえば、メチルチオメチルエステル
、エチルチオメチルエステルなどがそれぞれあげられる
。本発明は上記エステル誘導体のほかに、生体内におい
て化合物[I]に変換される生理学的に受容しうる化合
物ら包含する。上記した合成中間体として利用できるエ
ステルおよび代謝上不安定な無毒のエステルには4位の
エステルも含まれる。このように4位が上記のエステル
基であるものは通常、3位がCH,A■・MC[式中、
Meは前記と同意義を示す]のような塩を形成している
。
また化合物[+1が水酸基を有する場合、その水酸基は
保護されていてもよい。水酸基の保護基としては、β−
ラクタムおよび有機化学の分野で通常、水酸基の保護基
として使用しうるちのはすべて利用でき、前記のC3−
6アルカノイル基、置換オキシカルボニル基、tert
−ブチル基、C?−+tアラルキル1基、ジC,−1゜
アリール−メチル基、トリCs−1゜アリール−メチル
基、 t −(C+−Sアルコキシ)C1−。アルキル
基、1 (C+−。アルキルチオ) CI−aアルキ
ル基、置換シリル基などのほか、たとえば2−チトラヒ
ドロピラニル、4−メトキシ−4−テトラヒドロピラニ
ルなどのアセタール残基などが用いられる。
保護されていてもよい。水酸基の保護基としては、β−
ラクタムおよび有機化学の分野で通常、水酸基の保護基
として使用しうるちのはすべて利用でき、前記のC3−
6アルカノイル基、置換オキシカルボニル基、tert
−ブチル基、C?−+tアラルキル1基、ジC,−1゜
アリール−メチル基、トリCs−1゜アリール−メチル
基、 t −(C+−Sアルコキシ)C1−。アルキル
基、1 (C+−。アルキルチオ) CI−aアルキ
ル基、置換シリル基などのほか、たとえば2−チトラヒ
ドロピラニル、4−メトキシ−4−テトラヒドロピラニ
ルなどのアセタール残基などが用いられる。
化合物[1]が前記したアミノ基以外のアミノ基をさら
に有する場合、そのアミノ基もやはり保護されていても
よい。このようなアミノ基の保護基としては、前記のア
ミノ基の保護基がここでもそのままあげられる。
に有する場合、そのアミノ基もやはり保護されていても
よい。このようなアミノ基の保護基としては、前記のア
ミノ基の保護基がここでもそのままあげられる。
本発明の化合物[I]のうち置換基R0が含窒素曳索環
基(Ra)またはアシル基(Rb)のものはスペクトル
の広い抗菌活性を有し、人および動物における病原性細
菌により生ずる種々の疾病、たとえば気道感染、尿路感
染の予防ならびに治療のために使用されうる。抗菌性化
合物[+](R’=R”またはRb)の抗菌スペクトル
の特徴としてつぎのような点があげられる。
基(Ra)またはアシル基(Rb)のものはスペクトル
の広い抗菌活性を有し、人および動物における病原性細
菌により生ずる種々の疾病、たとえば気道感染、尿路感
染の予防ならびに治療のために使用されうる。抗菌性化
合物[+](R’=R”またはRb)の抗菌スペクトル
の特徴としてつぎのような点があげられる。
(1)多種のダラム陰性菌に対して非常に高い活性を示
す。
す。
(2)ダラム陽性菌(たとえばスタフィロコッカス・ア
ウレウス、コリネバクテリウム・ジフテリアエなど)に
対して高い活性を有している。
ウレウス、コリネバクテリウム・ジフテリアエなど)に
対して高い活性を有している。
(3)通常のセファロスポリン系抗生物質による治療に
感受性でないシュウトモナス・エアルギノサに対して顕
著な効果を示す。
感受性でないシュウトモナス・エアルギノサに対して顕
著な効果を示す。
(4)多くのβ−ラクタマーゼ生産性グラム陰性菌(た
とえばエシェリヒア属、エンテロバクタ−属。
とえばエシェリヒア属、エンテロバクタ−属。
セラチア属、プロテウス属など)に対しても高い活性を
有している。
有している。
特にシュウトモナス属微生物に対しては従来からアミカ
シン、ゲンタマイシンなどのアミノグリコシド系抗生物
質が用いられてきたが、抗菌性化合物[1]はこれらの
アミノグリコシド類に匹敵する抗菌力を示すばかりでな
く、人および動物に対する毒性がアミノグリコシド類よ
りも格段に低いので、大きな利点を持っている。
シン、ゲンタマイシンなどのアミノグリコシド系抗生物
質が用いられてきたが、抗菌性化合物[1]はこれらの
アミノグリコシド類に匹敵する抗菌力を示すばかりでな
く、人および動物に対する毒性がアミノグリコシド類よ
りも格段に低いので、大きな利点を持っている。
また本発明の抗菌性化合物[1](rt0=Raまたは
Rb)は優れた安定性を有する、血中濃度が高い、効果
の持続時間が長い、組織移行性が顕著であるなどの特徴
をも有している。
Rb)は優れた安定性を有する、血中濃度が高い、効果
の持続時間が長い、組織移行性が顕著であるなどの特徴
をも有している。
本発明の化合物[1]またはその塩もしくはエステルの
製造法を以下に詳しく述べる。以下に述べる方法は反応
としてはいずれも公知であり、それらの公知方法または
それらに準する方法を応用することができる。製造法(
1):化合物[11]([+]。
製造法を以下に詳しく述べる。以下に述べる方法は反応
としてはいずれも公知であり、それらの公知方法または
それらに準する方法を応用することができる。製造法(
1):化合物[11]([+]。
RQ =水素原子)の合成法
たとえば、一般式
[式中、記号R5は水酸基、アンルオキシ基、カルバモ
イルオキシ基、置換カルバモイルオキシ基またはハロゲ
ン原子を、その他の記号は前記と同意義を示す]で表わ
される化合物またはその塩もしくはエステルと一般式A
’ [A’は置換されていてもよい1.5−位で縮合環
を形成するピラゾールを示す]で表わされるピラゾール
化合物またはその塩とを反応させることにより7−アミ
ノ化合物[[1] ([1]、 R0=水素原子)を
合成することができる。すなわち次の反応式で示される
。
イルオキシ基、置換カルバモイルオキシ基またはハロゲ
ン原子を、その他の記号は前記と同意義を示す]で表わ
される化合物またはその塩もしくはエステルと一般式A
’ [A’は置換されていてもよい1.5−位で縮合環
を形成するピラゾールを示す]で表わされるピラゾール
化合物またはその塩とを反応させることにより7−アミ
ノ化合物[[1] ([1]、 R0=水素原子)を
合成することができる。すなわち次の反応式で示される
。
[式中、記号Z、R’、R′″、R’およびAは前記と
同意義を示ず] ここで原料となる化合物[IX ]または塩・エステル
は公知の方法もしくはそれに準4″′る方法を用いて容
易に入手しうる化合物である。化合物[IX]の塩。
同意義を示ず] ここで原料となる化合物[IX ]または塩・エステル
は公知の方法もしくはそれに準4″′る方法を用いて容
易に入手しうる化合物である。化合物[IX]の塩。
エステルについては化合物[IT]の塩、エステルとし
て後記するものと同じ塩、エステルがここでもあげられ
る。
て後記するものと同じ塩、エステルがここでもあげられ
る。
前記R5で表わされるアシルオキシ基は前記のアシル“
オキシ基がここでも用いられるが、とりわけアセトキシ
、クロロアセトキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオ
キシ5ピバロイルオキシ、3−オキツブチリルオキシ、
4−クロロ−3−オキソブチリルオキシ、3−カルボキ
シプロピオニルオキシ、4−カルボキシブヂリルオキシ
、3−エトキシカルバモイルプロピオニルオキシ、ベン
ゾイルオキシ、0−カルボキシベンゾイルオキシ、0−
(エトキシカルボニルカルバモイル)ベンゾイルオキシ
、0−(エトキシカルボニルスルファモイル)ベンゾイ
ルオキシなどが好ましい。記号R5で表わされる置換カ
ルバモイルオキシ基は前記のものがここでも用いられる
が、とりわけメチルカルバモイルオキシ、N、N−ジメ
チルカルバモイルオキシなどが好ましい。記号R5で表
わされるハロゲン原子は塩素、臭素、ヨウ素などが好ま
しい。またピラゾール化合物A′とその塩については後
に詳記する。
オキシ基がここでも用いられるが、とりわけアセトキシ
、クロロアセトキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオ
キシ5ピバロイルオキシ、3−オキツブチリルオキシ、
4−クロロ−3−オキソブチリルオキシ、3−カルボキ
シプロピオニルオキシ、4−カルボキシブヂリルオキシ
、3−エトキシカルバモイルプロピオニルオキシ、ベン
ゾイルオキシ、0−カルボキシベンゾイルオキシ、0−
(エトキシカルボニルカルバモイル)ベンゾイルオキシ
、0−(エトキシカルボニルスルファモイル)ベンゾイ
ルオキシなどが好ましい。記号R5で表わされる置換カ
ルバモイルオキシ基は前記のものがここでも用いられる
が、とりわけメチルカルバモイルオキシ、N、N−ジメ
チルカルバモイルオキシなどが好ましい。記号R5で表
わされるハロゲン原子は塩素、臭素、ヨウ素などが好ま
しい。またピラゾール化合物A′とその塩については後
に詳記する。
本反応は7位−アミノ基が保護されていても上記と同様
に反応が進行し、反応後、要すれば保護基の脱離を行う
ことにより同じく7−アミノ化合物rtll([11,
R’=水素原子)に導くことができる。
に反応が進行し、反応後、要すれば保護基の脱離を行う
ことにより同じく7−アミノ化合物rtll([11,
R’=水素原子)に導くことができる。
製ifi法(2):化合物[1a](R’= Ra;R
al:t、含窒素複素環基を示す)の合成法 たとえば (2−1):萌項(1)で得られた7−アミノ化合物[
■]またはその塩もしくはエステル(塩、エステルにつ
いては後記する)と一般式RaHal(Raは含窒素複
素環基、Halはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素などのハ
ロゲン原子を、それぞれ示す]で表わされる化合物また
はその塩とを反応させることにより化合物[Ia](R
0=Ra)を合成することができる。すなわち次の反応
式で示される。
al:t、含窒素複素環基を示す)の合成法 たとえば (2−1):萌項(1)で得られた7−アミノ化合物[
■]またはその塩もしくはエステル(塩、エステルにつ
いては後記する)と一般式RaHal(Raは含窒素複
素環基、Halはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素などのハ
ロゲン原子を、それぞれ示す]で表わされる化合物また
はその塩とを反応させることにより化合物[Ia](R
0=Ra)を合成することができる。すなわち次の反応
式で示される。
[[1]
し式中、記号Raは含窒素複素環基を、記号Z、R’。
R′3.AおよびMalは前記と同意義を示す]化合物
RaHalのハロゲン原子(Hat)としてはフッ素が
最も繁用される。化合物1’1aHalの塩としてはた
とえば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、硝酸塩。
RaHalのハロゲン原子(Hat)としてはフッ素が
最も繁用される。化合物1’1aHalの塩としてはた
とえば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、硝酸塩。
リン酸塩などの無機酸付加塩、ギ酸塩、酢酸塩、トリフ
ルオロ酢酸塩、メタンスルホン酸塩、p−トルエンスル
ホン酸塩などの有機酸付加塩などがあげられる。反応は
一般的には水もしくは含水溶媒中。
ルオロ酢酸塩、メタンスルホン酸塩、p−トルエンスル
ホン酸塩などの有機酸付加塩などがあげられる。反応は
一般的には水もしくは含水溶媒中。
室温(約15〜30℃)で化合物RaHalまたはその
塩と7−アミノ化合物[11]またはその塩らしくはエ
ステルを混合することにより行なわれる。化合物RaH
alが化合物[II]と反応する前に加水分解されるの
を防ぐため、反応液のI)Hの調節が必要である。至適
pHは6〜8.5である。反応によって生成するハロゲ
ン化水素を反応系から除去する目的で脱酸剤を用いても
よい。このような脱酸剤としてはたとえば、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、炭酸カルンウム、炭酸水素ナトリ
ウムなどの無機塩基、たとえばトリエチルアミン、トリ
(n−プロピル)アミン、トリ(n−ブチル)アミン、
ジイソプロピルエチルアミン、シクロへキシルツメデル
アミン、ピリジン、ルヂジン、γ−コリジン、N、N−
ジメチルアニリン、N−メチルピペリジン。N−メチル
ピロリノン、N−メチルモルホリンなどの第3級アミン
、たとえばプロピレンオキシド、エピクロルヒドリンな
どのアルキレンオキシド類などがあげられる。また、ア
ルカリ性になりすぎるのを防ぐために、塩酸、臭化水素
酸、硫酸、硝酸、リン酸などの無機成を使用する場合も
ある。含水溶媒を使用する場合、水と混合して用いられ
る有機溶媒としてはたとえばジオキサン、テトラヒドロ
フラン、ジエチルエーテル、 tert−ブチルメチル
エーテル、ジイソプロピルエーテルなどのエーテル類、
ホルムアミド、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N
−ジメチルアセトアミドなどのアミド類、たとえばアセ
トン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンな
どのケトン類などのほかジメチルスルホキシド。
塩と7−アミノ化合物[11]またはその塩らしくはエ
ステルを混合することにより行なわれる。化合物RaH
alが化合物[II]と反応する前に加水分解されるの
を防ぐため、反応液のI)Hの調節が必要である。至適
pHは6〜8.5である。反応によって生成するハロゲ
ン化水素を反応系から除去する目的で脱酸剤を用いても
よい。このような脱酸剤としてはたとえば、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、炭酸カルンウム、炭酸水素ナトリ
ウムなどの無機塩基、たとえばトリエチルアミン、トリ
(n−プロピル)アミン、トリ(n−ブチル)アミン、
ジイソプロピルエチルアミン、シクロへキシルツメデル
アミン、ピリジン、ルヂジン、γ−コリジン、N、N−
ジメチルアニリン、N−メチルピペリジン。N−メチル
ピロリノン、N−メチルモルホリンなどの第3級アミン
、たとえばプロピレンオキシド、エピクロルヒドリンな
どのアルキレンオキシド類などがあげられる。また、ア
ルカリ性になりすぎるのを防ぐために、塩酸、臭化水素
酸、硫酸、硝酸、リン酸などの無機成を使用する場合も
ある。含水溶媒を使用する場合、水と混合して用いられ
る有機溶媒としてはたとえばジオキサン、テトラヒドロ
フラン、ジエチルエーテル、 tert−ブチルメチル
エーテル、ジイソプロピルエーテルなどのエーテル類、
ホルムアミド、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N
−ジメチルアセトアミドなどのアミド類、たとえばアセ
トン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンな
どのケトン類などのほかジメチルスルホキシド。
スルホラン、ヘキサメチルホスホルアミドなどがあげら
れる。化合物RaHalの使用量は7−アミノ化合物[
II]1モルに対して通常1〜3モル、好ましくは1〜
2モルである。反応時間は7−アミノ化合物[11]と
化合物RaHalの種類、溶媒の種類。
れる。化合物RaHalの使用量は7−アミノ化合物[
II]1モルに対して通常1〜3モル、好ましくは1〜
2モルである。反応時間は7−アミノ化合物[11]と
化合物RaHalの種類、溶媒の種類。
反応温度などに依存し、通常1分〜48時間、好ましく
は15分〜3時間である。
は15分〜3時間である。
化合物RaHalおよびその塩は公知の方法もしくはそ
れに準する方法により容易に合成することができる。
本方法によりたとえば次式の化合物が合成できる。
れに準する方法により容易に合成することができる。
本方法によりたとえば次式の化合物が合成できる。
化合物RaHalが活性すぎて加水分解されやすい場合
は、たとえば無水のジメチルスルホキシド中、たとえば
無水のトリエチルアミンなどの有機塩基の存在下に反応
を行なってもよい。この方法によりたとえば次式の化合
物が合成できる。
は、たとえば無水のジメチルスルホキシド中、たとえば
無水のトリエチルアミンなどの有機塩基の存在下に反応
を行なってもよい。この方法によりたとえば次式の化合
物が合成できる。
また、たとえばp−トルエンスルホン酸、メタンスルホ
ン酸、エタンスルホン酸、酢酸、酪酸などのa機成もし
くは塩酸、硫酸、炭酸などの無機酸の存在下に上記の反
応を行なう場合もある。この場合も化合物flaHa+
のハロゲン原子(Hal)としてはフッ素が最も繁用さ
れる。反応は通常ジメチルホルムアミド、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、クロロホルム、メタノール、アセ
トニトリル、ベンゼン、アセトン、水などの溶媒中もし
くはそれらの混合溶媒中で行なわれる。反応温度は0〜
150℃、好ましくは20〜80℃である。反応時間は
通常30分〜20時間である。この方法によりたとえば
次式の化合物が合成できる。
ン酸、エタンスルホン酸、酢酸、酪酸などのa機成もし
くは塩酸、硫酸、炭酸などの無機酸の存在下に上記の反
応を行なう場合もある。この場合も化合物flaHa+
のハロゲン原子(Hal)としてはフッ素が最も繁用さ
れる。反応は通常ジメチルホルムアミド、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、クロロホルム、メタノール、アセ
トニトリル、ベンゼン、アセトン、水などの溶媒中もし
くはそれらの混合溶媒中で行なわれる。反応温度は0〜
150℃、好ましくは20〜80℃である。反応時間は
通常30分〜20時間である。この方法によりたとえば
次式の化合物が合成できる。
(2−2):前項(1)で使用した原料化合物[IX]
またはその塩もしくはエステルを化合物RaHalま
−たはその塩と反応させたのち、ピラゾール化合物A’
[A’は前記と同意義を示す]またはその塩を反応さ
せることにより化合物[1al(R’=Ra)を合成す
ることもできる。すなわち次の反応式で示される。
またはその塩もしくはエステルを化合物RaHalま
−たはその塩と反応させたのち、ピラゾール化合物A’
[A’は前記と同意義を示す]またはその塩を反応さ
せることにより化合物[1al(R’=Ra)を合成す
ることもできる。すなわち次の反応式で示される。
[IXコ
(塩・エステルも含む)
[[a]
[式中、記号Raは含窒素複素環基を、記号Z、R’。
n + 3 、 R5、Aおよび Halは前記と同意
義を示すコ原料化合物[IX]とその塩・エステル、化
合物RaHatとその塩については前記したものがここ
でもあげられる。ピラゾール化合物A′とその塩につい
ては後に詳記する。反応は製造法(2−1)および製造
法(1)で述べた方法をそのまま応用することができる
。
義を示すコ原料化合物[IX]とその塩・エステル、化
合物RaHatとその塩については前記したものがここ
でもあげられる。ピラゾール化合物A′とその塩につい
ては後に詳記する。反応は製造法(2−1)および製造
法(1)で述べた方法をそのまま応用することができる
。
製造法(3):化合物[■bコ(R’=Rb:Rbはア
シル基を示す)の合成法 たとえば (3−1)前々項(1)で得られた7−アミノ化合物[
■]またはその塩もしくはエステルと一般式RbOH[
式中、Rbはアシル基を示すコで表わされるカルボン酸
またはその塩もしくは反応性誘導体とを反応させること
により化合物[Ib](R0=Rb)を合成することが
できる。すなわち次の反応式で示される。
シル基を示す)の合成法 たとえば (3−1)前々項(1)で得られた7−アミノ化合物[
■]またはその塩もしくはエステルと一般式RbOH[
式中、Rbはアシル基を示すコで表わされるカルボン酸
またはその塩もしくは反応性誘導体とを反応させること
により化合物[Ib](R0=Rb)を合成することが
できる。すなわち次の反応式で示される。
[II] [Ib]
[式中、記号Rbはアシル基を、記号z 、 R4、n
t 3゜およびAは前記と同意義を示す] 本性は7−アミノ化合物[1]をカルボン酸RbOHま
たはその塩もしくは反応性誘導体でアシル化する方法で
ある。この方法においてカルボン酸RbOHは遊離のま
まあるいはその塩もしくは反応性誘導体が7−アミノ化
合物[nlの7位アミノ基のアシル化剤として用いられ
る。すなわち遊離酸RbOHあるいは遊離酸RbOHの
無機塩、有機塩、酸ハライド、酸アジド、酸無水物、混
合酸無水物、活性アミド、活性エステル、活性チオエス
テルなどの反応性誘導体がアシル化反応に供される。
t 3゜およびAは前記と同意義を示す] 本性は7−アミノ化合物[1]をカルボン酸RbOHま
たはその塩もしくは反応性誘導体でアシル化する方法で
ある。この方法においてカルボン酸RbOHは遊離のま
まあるいはその塩もしくは反応性誘導体が7−アミノ化
合物[nlの7位アミノ基のアシル化剤として用いられ
る。すなわち遊離酸RbOHあるいは遊離酸RbOHの
無機塩、有機塩、酸ハライド、酸アジド、酸無水物、混
合酸無水物、活性アミド、活性エステル、活性チオエス
テルなどの反応性誘導体がアシル化反応に供される。
無機塩としてはアルカリ金属塩(たとえばナトリウム塩
、カリウム塩など)、アルカリ土類金属塩(たとえばカ
ルシウム塩など)などが、有機塩としてはたとえばトリ
メチルアミン塩、トリエチルアミン塩、tert−ブチ
ルジメチルアミン塩、ジベンジルメチルアミン塩、ベン
ジルジメチルアミン塩、N、N−ジメチルアニリン塩、
ピリジン塩、キノリン塩などが、酸ハライドとしてはた
とえば酸クロライド。
、カリウム塩など)、アルカリ土類金属塩(たとえばカ
ルシウム塩など)などが、有機塩としてはたとえばトリ
メチルアミン塩、トリエチルアミン塩、tert−ブチ
ルジメチルアミン塩、ジベンジルメチルアミン塩、ベン
ジルジメチルアミン塩、N、N−ジメチルアニリン塩、
ピリジン塩、キノリン塩などが、酸ハライドとしてはた
とえば酸クロライド。
酸ブロマイドなどが、混合酸無水物としてはモノC1−
、アルキル炭酸混合酸無水物(たとえば遊離酸Rt)O
Hとモノメチル炭酸、モノエチル炭酸、モノイソプロピ
ル炭酸、モノイソブチル炭酸、モノtert−ブチル炭
酸、モノベンジル炭酸、モノ(p−ニトロベンジル)炭
酸、モノアリル炭酸などとの混合酸無水物)、C1−5
脂肪族力ルボン酸混合酸無水物(たとえば遊離酸RbO
Hと酢酸、トリクロロ酢酸、シアノ酢酸、プロピオン酸
、酪酸、イソ酪酸、吉草酸、イソ吉草酸、ビバル酸、ト
リフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸、アセト酢酸などとの
混合酸無水物)、 C7−。
、アルキル炭酸混合酸無水物(たとえば遊離酸Rt)O
Hとモノメチル炭酸、モノエチル炭酸、モノイソプロピ
ル炭酸、モノイソブチル炭酸、モノtert−ブチル炭
酸、モノベンジル炭酸、モノ(p−ニトロベンジル)炭
酸、モノアリル炭酸などとの混合酸無水物)、C1−5
脂肪族力ルボン酸混合酸無水物(たとえば遊離酸RbO
Hと酢酸、トリクロロ酢酸、シアノ酢酸、プロピオン酸
、酪酸、イソ酪酸、吉草酸、イソ吉草酸、ビバル酸、ト
リフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸、アセト酢酸などとの
混合酸無水物)、 C7−。
、芳香族カルボン酸混合酸無水物(たとえば遊離酸Rb
0f−1と安息香酸、p−トルイル酸、p−クロロ安息
香酸などとの混合酸無水物)、有機スルホン酸混合酸無
水物(たとえば遊離酸RbOHとメタンスルホン酸、エ
タンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンス
ルホン酸などとの混合酸無水物)などが、活性アミドと
しては含窒素複素環化合物とのアミド(たとえば遊離酸
RbOHとピラゾール。
0f−1と安息香酸、p−トルイル酸、p−クロロ安息
香酸などとの混合酸無水物)、有機スルホン酸混合酸無
水物(たとえば遊離酸RbOHとメタンスルホン酸、エ
タンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンス
ルホン酸などとの混合酸無水物)などが、活性アミドと
しては含窒素複素環化合物とのアミド(たとえば遊離酸
RbOHとピラゾール。
ミドで、これらの含窒素複素環化合物は前記のCl−6
アルキル基、 C+−sアルコキシ基、ハロゲン原子。
アルキル基、 C+−sアルコキシ基、ハロゲン原子。
オキソ基、チオキソ基、Cl−eアルキルチオ基などで
置換されていてもよい)などがあげられる。活性エステ
ルとしてはβ−ラクタムおよびペプチド合成の分野でこ
の目的に用いられるものはすべて利用でき、たとえば有
機リン酸エステル(たとえばノエトキシリン酸エステル
、ジフェノキシリン酸エステルなど)のほかp−ニトロ
フェニルエステル。
置換されていてもよい)などがあげられる。活性エステ
ルとしてはβ−ラクタムおよびペプチド合成の分野でこ
の目的に用いられるものはすべて利用でき、たとえば有
機リン酸エステル(たとえばノエトキシリン酸エステル
、ジフェノキシリン酸エステルなど)のほかp−ニトロ
フェニルエステル。
2.4−ジニトロフェニルエステル、シアノメチルエス
テル、ペンタクロロフェニルエステル1N−ヒドロキン
フタルイミドエステル、N−ヒドロキンフタルイミドエ
ステル、l−ヒドロキシベンゾトリアゾールエステル、
6−クロロ−1−ヒドロキシベンゾトリアゾールエステ
ル、l−ヒドロキシ−11(−2−ピリドンエステルな
どがあげられる。活性チオエステルとしては芳香族複素
環チオール化合物とのエステル(たとえば2−ピリジル
チオールエステル、2−ベンゾチアゾリルチオールエス
テルなどで、これらの複素環は前記のC1−6アルキル
基+c+−eアルコキシ基、ハロゲン原子、C2−、ア
ルキルチオ基などで置換されていてもよい)があげられ
る。一方、7−アミノ化合物[[1]は遊離のまま1そ
の塩あるいはエステルとして用いられる。7−アミノ化
合物[1]の塩としては無機塩基塩、アンモニウム塩、
有機塩基塩、無機酸付加塩。
テル、ペンタクロロフェニルエステル1N−ヒドロキン
フタルイミドエステル、N−ヒドロキンフタルイミドエ
ステル、l−ヒドロキシベンゾトリアゾールエステル、
6−クロロ−1−ヒドロキシベンゾトリアゾールエステ
ル、l−ヒドロキシ−11(−2−ピリドンエステルな
どがあげられる。活性チオエステルとしては芳香族複素
環チオール化合物とのエステル(たとえば2−ピリジル
チオールエステル、2−ベンゾチアゾリルチオールエス
テルなどで、これらの複素環は前記のC1−6アルキル
基+c+−eアルコキシ基、ハロゲン原子、C2−、ア
ルキルチオ基などで置換されていてもよい)があげられ
る。一方、7−アミノ化合物[[1]は遊離のまま1そ
の塩あるいはエステルとして用いられる。7−アミノ化
合物[1]の塩としては無機塩基塩、アンモニウム塩、
有機塩基塩、無機酸付加塩。
有機酸付加塩などがあげられる。無機塩基塩としてはア
ルカリ金属塩(たとえばナトリウム塩、カリウム塩など
)、アルカリ土類金属塩(たとえばカルシウム塩など)
などが、有機塩基塩としてはたとえばトリメチルアミン
塩、トリエチルアミン塩、tert−ブチルジメチルア
ミン塩、ジベンジルメチルアミン塩、ベンジルジメチル
アミン塩、N、N−ジメチルアニリン塩、ピリジン塩、
キノリン塩などが、無機酸付加塩としてはたとえば塩酸
塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩などが、
有機酸付加塩としてはギ酸塩、酢酸塩、トリフルオロ酢
酸塩。
ルカリ金属塩(たとえばナトリウム塩、カリウム塩など
)、アルカリ土類金属塩(たとえばカルシウム塩など)
などが、有機塩基塩としてはたとえばトリメチルアミン
塩、トリエチルアミン塩、tert−ブチルジメチルア
ミン塩、ジベンジルメチルアミン塩、ベンジルジメチル
アミン塩、N、N−ジメチルアニリン塩、ピリジン塩、
キノリン塩などが、無機酸付加塩としてはたとえば塩酸
塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩などが、
有機酸付加塩としてはギ酸塩、酢酸塩、トリフルオロ酢
酸塩。
メタンスルホン酸塩、p−)−ルエンスルホン酸塩など
があげられる。7−アミノ化合物[11]のエステルと
七では化合物[1]のエステル誘導体とじてすでに述べ
たエステルがここでもそのままあげられる。すなわちC
l−6アルキル”エステル、Ct−8フルケニルエステ
ル、C3□。シクロアルキルエステル、C01シクロア
ルキルC2−6アルキルエステル、Co−+oアリール
0エステル、Cクー、!アラルキル”エステル、ジCo
−toアリールメチルエステル。
があげられる。7−アミノ化合物[11]のエステルと
七では化合物[1]のエステル誘導体とじてすでに述べ
たエステルがここでもそのままあげられる。すなわちC
l−6アルキル”エステル、Ct−8フルケニルエステ
ル、C3□。シクロアルキルエステル、C01シクロア
ルキルC2−6アルキルエステル、Co−+oアリール
0エステル、Cクー、!アラルキル”エステル、ジCo
−toアリールメチルエステル。
トリco−toアリールメチルエステル+ c ff1
−11アルカノイルオキシC3−。アルキルエステルな
どがあげられる。原料物質RbOHおよびその塩・反応
性誘導体は公知の方法またはそれに準する方法によって
容易に製造できる。化合物RbO,Hの反応性誘導体は
反応混合物から単離された物質として7−アミノ化合物
[11]と反応させてもよいし、または単離面の化合物
RbOHの反応性誘導体を含有する反応混合物をそのま
ま7−アミノ化合物[■コと反応させることらできる。
−11アルカノイルオキシC3−。アルキルエステルな
どがあげられる。原料物質RbOHおよびその塩・反応
性誘導体は公知の方法またはそれに準する方法によって
容易に製造できる。化合物RbO,Hの反応性誘導体は
反応混合物から単離された物質として7−アミノ化合物
[11]と反応させてもよいし、または単離面の化合物
RbOHの反応性誘導体を含有する反応混合物をそのま
ま7−アミノ化合物[■コと反応させることらできる。
カルボン酸RbOHを遊離酸または塩の状態で使用する
場合は適当な縮合剤を用いる。縮合剤としてはたとえば
N、N’−ジシクロヘキシルカルボジイミドなどのN、
N′ −ジ置換カルボジイミド類、たとえばN、N’
−カルボニルジイミダゾール、N、N’ −チオカルボ
ニルジイミダゾールなどのアゾライド類、たとえばN−
エトキシカルボニル−2−エトキシ−1゜2−ジヒドロ
キノリン、オキシ塩化リン、アルコキシアセチレンなど
の脱水剤、たとえば2−クロロピリジニウムメチルアイ
オダイド、2−フルオロピリジニウムメチルアイオダイ
ドなどの2−ハロゲノピリジニウム塩類などが用いられ
る。これらの縮合剤を用いた場合、反応はカルボン酸R
bOトIの反応性誘導体を経て進行すると考えられる。
場合は適当な縮合剤を用いる。縮合剤としてはたとえば
N、N’−ジシクロヘキシルカルボジイミドなどのN、
N′ −ジ置換カルボジイミド類、たとえばN、N’
−カルボニルジイミダゾール、N、N’ −チオカルボ
ニルジイミダゾールなどのアゾライド類、たとえばN−
エトキシカルボニル−2−エトキシ−1゜2−ジヒドロ
キノリン、オキシ塩化リン、アルコキシアセチレンなど
の脱水剤、たとえば2−クロロピリジニウムメチルアイ
オダイド、2−フルオロピリジニウムメチルアイオダイ
ドなどの2−ハロゲノピリジニウム塩類などが用いられ
る。これらの縮合剤を用いた場合、反応はカルボン酸R
bOトIの反応性誘導体を経て進行すると考えられる。
反応は一般に溶媒中で行なわれ、反応を阻害しない溶媒
が適宜に選択される。このような溶媒としてはたとえば
ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、
tert−ブチルメチルエーテル、ノイソブロビルエ
ーテル、エヂレングリコールージメチルエーテルなどの
エーテル類、たとえばギ酸エチル、酢酸エチル、酢酸n
−ブチルなどのエステル類、たとえばジクロロメタン、
クロロホルム、四塩化炭素、トリクレン、1.2−ジク
ロロエタンなンの710ゲソイに岸イl/7に皇w4
ナーと女りfn−ヘキ廿゛ノベンゼン、トルエンなど
の炭化水素類、たとえばホルムアミド、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミドなどの
アミド類、たとえばアセトン、メチルエチルケトン。メ
チルイソブチルケトンなどのケトン類、たとえばアセト
ニトリル、プロピオニトリルなどのニトリル類などのほ
か、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ヘキサメチル
ホスホルアミド、水なとが単独または混合溶媒として用
いられる。アシル化剤(RbOH)の使用徂は7−アミ
ノ化合物[I[]1モルに対して通常1〜5モル、好ま
しくは1〜2モルである。反応は一80〜80℃、好ま
しくは一40〜50’C,最ら好ましくは一30〜30
℃の温度範囲で行われる。反応時間は7−アミノ化合物
[[1]およびカルボン酸Rb。
が適宜に選択される。このような溶媒としてはたとえば
ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、
tert−ブチルメチルエーテル、ノイソブロビルエ
ーテル、エヂレングリコールージメチルエーテルなどの
エーテル類、たとえばギ酸エチル、酢酸エチル、酢酸n
−ブチルなどのエステル類、たとえばジクロロメタン、
クロロホルム、四塩化炭素、トリクレン、1.2−ジク
ロロエタンなンの710ゲソイに岸イl/7に皇w4
ナーと女りfn−ヘキ廿゛ノベンゼン、トルエンなど
の炭化水素類、たとえばホルムアミド、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミドなどの
アミド類、たとえばアセトン、メチルエチルケトン。メ
チルイソブチルケトンなどのケトン類、たとえばアセト
ニトリル、プロピオニトリルなどのニトリル類などのほ
か、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ヘキサメチル
ホスホルアミド、水なとが単独または混合溶媒として用
いられる。アシル化剤(RbOH)の使用徂は7−アミ
ノ化合物[I[]1モルに対して通常1〜5モル、好ま
しくは1〜2モルである。反応は一80〜80℃、好ま
しくは一40〜50’C,最ら好ましくは一30〜30
℃の温度範囲で行われる。反応時間は7−アミノ化合物
[[1]およびカルボン酸Rb。
1−1の種類、溶媒の種類(混合溶媒の場合はその混合
比ら)1反応温度などに依存し、通常1分〜72時間。
比ら)1反応温度などに依存し、通常1分〜72時間。
好ましくは15分〜3時間である。アシル化剤として酸
ハライドを用いた場合は放出されるハロゲン化水素を反
応系から除去する目的で脱酸剤の存在下に反応を行うこ
とができる。このような脱酸剤としではたとえば炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム。
ハライドを用いた場合は放出されるハロゲン化水素を反
応系から除去する目的で脱酸剤の存在下に反応を行うこ
とができる。このような脱酸剤としではたとえば炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム。
炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウムなどの無機塩基、
たとえばトリエチルアミン、トリ(n−プロピル)アミ
ン、トリ(n−ブチル)アミン、ジイソプロピルエチル
アミン、シクロへキシルジメチルアミン。
たとえばトリエチルアミン、トリ(n−プロピル)アミ
ン、トリ(n−ブチル)アミン、ジイソプロピルエチル
アミン、シクロへキシルジメチルアミン。
ピリジン、ルチジン、γ−コリジン、N、N−ジメチル
アニリン、N−メチルピペジリン、N−メチルピロリジ
ン、N−メチルモルホリンなどの第3級アミン、たとえ
ばプロピレンオキシド、エピクロルヒドリンなどのアル
キレンオキシドなとがあげられる。
アニリン、N−メチルピペジリン、N−メチルピロリジ
ン、N−メチルモルホリンなどの第3級アミン、たとえ
ばプロピレンオキシド、エピクロルヒドリンなどのアル
キレンオキシドなとがあげられる。
ここにあげた方法によりたとえば前記した化合物[■〕
を合成することができる。反応式は次に示すとおりであ
る。
を合成することができる。反応式は次に示すとおりであ
る。
[■コ
[1]カルボン酸[I[1]は公知の方法もしく
はそれに準する方法により容易に製造することができる
。
[1]カルボン酸[I[1]は公知の方法もしく
はそれに準する方法により容易に製造することができる
。
(3−2)ニ一般式
[式中、Rbはアシル基、その他の記号は前記と同意義
を示す]で表わされる化合物またはその塩もしくはエス
テルと一般式A、’[A’は前記と同意義を示す]で表
わされるピラゾール化合物またはその塩とを反応させる
ことにより化合物[1b](R=R)を合成することが
できる。すなわち次の反応式で示される。
を示す]で表わされる化合物またはその塩もしくはエス
テルと一般式A、’[A’は前記と同意義を示す]で表
わされるピラゾール化合物またはその塩とを反応させる
ことにより化合物[1b](R=R)を合成することが
できる。すなわち次の反応式で示される。
[式中、記号Rbはアシル基を、記号Z、R’、R”、
R5およびAは前記と同意義を示すコ この反応は製造法(1)で述べた方法と本質的に同一の
反応であり、化合物[X]またはその塩もしくはエステ
ルに対してピラゾール化合物A′またはその塩を反応さ
せ、求核置換反応により化合物[I](R’=R)を合
成する方法である。化合物[X]においてR5はここで
ら水酸基、アシルオキシ基。
R5およびAは前記と同意義を示すコ この反応は製造法(1)で述べた方法と本質的に同一の
反応であり、化合物[X]またはその塩もしくはエステ
ルに対してピラゾール化合物A′またはその塩を反応さ
せ、求核置換反応により化合物[I](R’=R)を合
成する方法である。化合物[X]においてR5はここで
ら水酸基、アシルオキシ基。
カルバモイルオキシ基、置換カルバモイルオキシ基また
はハロゲン原子を示す。化合物[X]は遊離のまま、そ
の塩あるいはエステルとして用いられる。化合物[X]
の塩、エステルとしては製造法(3−1)において7−
アミノ化合物[1]の塩、エステルとしてあげたものが
ここでもそのままあてはめられる。化合物[X]、その
塩およびエステルは公知の方法またはそれに準する方法
によって容易に製造できる。一方ピラゾール化合物A′
は置換されていてもよい!、5−位で縮合環を形成する
ピラゾールを示す。ここで縮合環はピラゾール環と5〜
6員芳香族複素環が縮合した形のものを意味し、この□
縮合環はさらに別の芳香環または5〜6員芳香族複素環
と縮合していてもよい。置換されていてもよい1.5−
位で縮合環を形成するピラゾール(A′)は一般式 で書き表わされる。縮合ピラゾール基A′の式中の記号
BはA基中のBとしてずでに、あげたものがそのままあ
てはめられ、したがって化合物A′としては具体的には
、 などがあげられる。化合物A′上の置換基R1′および
R12′としては基Aの置換基R”およびR1意として
すでにあげたものがここでもそれぞれそゾール環の3.
4−位が脂環、芳香族環、複素環と縮合していてらよい
。これらの例としては、などがあげられここでB、 R
I 2’は前記したらのと同じである。上記した置換基
R”’IR”’はさらに置換されていてもよい。ピラゾ
ール化合物A′は塩としても用いられる。化合物A′の
塩としてはたとえば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、硝
酸塩。
はハロゲン原子を示す。化合物[X]は遊離のまま、そ
の塩あるいはエステルとして用いられる。化合物[X]
の塩、エステルとしては製造法(3−1)において7−
アミノ化合物[1]の塩、エステルとしてあげたものが
ここでもそのままあてはめられる。化合物[X]、その
塩およびエステルは公知の方法またはそれに準する方法
によって容易に製造できる。一方ピラゾール化合物A′
は置換されていてもよい!、5−位で縮合環を形成する
ピラゾールを示す。ここで縮合環はピラゾール環と5〜
6員芳香族複素環が縮合した形のものを意味し、この□
縮合環はさらに別の芳香環または5〜6員芳香族複素環
と縮合していてもよい。置換されていてもよい1.5−
位で縮合環を形成するピラゾール(A′)は一般式 で書き表わされる。縮合ピラゾール基A′の式中の記号
BはA基中のBとしてずでに、あげたものがそのままあ
てはめられ、したがって化合物A′としては具体的には
、 などがあげられる。化合物A′上の置換基R1′および
R12′としては基Aの置換基R”およびR1意として
すでにあげたものがここでもそれぞれそゾール環の3.
4−位が脂環、芳香族環、複素環と縮合していてらよい
。これらの例としては、などがあげられここでB、 R
I 2’は前記したらのと同じである。上記した置換基
R”’IR”’はさらに置換されていてもよい。ピラゾ
ール化合物A′は塩としても用いられる。化合物A′の
塩としてはたとえば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、硝
酸塩。
リン酸塩などの無機酸付加塩、たとえばギ酸塩、酢酸塩
、トリフルオロ酢酸塩、メタンスルホン酸塩、p−′ト
ルエンスルホン酸塩などの有機酸付加塩などがあげられ
る。ピラゾール化合物A′およびそのmtrrIklシ
b、i><at++w、牛nz永hfaP載コ$1n)
t、\1m方法またはそれに準する方法によって容易に
製造できる。ピラゾール化合物A′による化合物[X]
への本求核置換反応はそれ自体よく知られた反応であっ
て、通常溶媒中で行なわれる。 この反応に用いられる
溶媒としては製造法(3−1)で使用されるエーテル類
、エステル類、ハロゲン化炭化水素類、炭化水素類、ア
ミド類、ケトン類、ニトリル類9水などの溶媒がそのま
まあてはめられるが、これらのほかにたとえばメタノー
ル、エタノール。
、トリフルオロ酢酸塩、メタンスルホン酸塩、p−′ト
ルエンスルホン酸塩などの有機酸付加塩などがあげられ
る。ピラゾール化合物A′およびそのmtrrIklシ
b、i><at++w、牛nz永hfaP載コ$1n)
t、\1m方法またはそれに準する方法によって容易に
製造できる。ピラゾール化合物A′による化合物[X]
への本求核置換反応はそれ自体よく知られた反応であっ
て、通常溶媒中で行なわれる。 この反応に用いられる
溶媒としては製造法(3−1)で使用されるエーテル類
、エステル類、ハロゲン化炭化水素類、炭化水素類、ア
ミド類、ケトン類、ニトリル類9水などの溶媒がそのま
まあてはめられるが、これらのほかにたとえばメタノー
ル、エタノール。
n−プロパツール、イソプロパツール、エチレングリコ
ール、2−メトキシエタノールなどのアルコール類も用
いられる。またピラゾール化合物A′が液体の場合、こ
の化合物A′を化合物[X]に対して大過剰(たとえば
10〜200倍モル)使用して溶媒をも兼ねさせる場合
がある。この場合、上記の溶媒を使用しなくてもよいし
、または上記の溶媒とA′とを混合溶媒としてもよい。
ール、2−メトキシエタノールなどのアルコール類も用
いられる。またピラゾール化合物A′が液体の場合、こ
の化合物A′を化合物[X]に対して大過剰(たとえば
10〜200倍モル)使用して溶媒をも兼ねさせる場合
がある。この場合、上記の溶媒を使用しなくてもよいし
、または上記の溶媒とA′とを混合溶媒としてもよい。
(3−2−1):R’がアシルオキシ基、カルバモイル
オキシ基、置換カルバモイルオキシ基の場合より好まし
い溶媒は水もしくは水と混合しうる有機溶媒と水との混
合溶媒で、水と混合しつる有機溶媒のうち、より好まし
いものはアセトン、メチルエチルケトン、アセトニトリ
ルなどである。求核試薬A′の使用量は化合物[X]1
モルに対して通常1〜5モル、好ましくは1〜3モルで
ある。
オキシ基、置換カルバモイルオキシ基の場合より好まし
い溶媒は水もしくは水と混合しうる有機溶媒と水との混
合溶媒で、水と混合しつる有機溶媒のうち、より好まし
いものはアセトン、メチルエチルケトン、アセトニトリ
ルなどである。求核試薬A′の使用量は化合物[X]1
モルに対して通常1〜5モル、好ましくは1〜3モルで
ある。
反応は10〜100℃、好ましくは30〜80℃の温度
範囲で行なわれる。
範囲で行なわれる。
反応時間は化合物[X]および化合物A′の種類。
溶媒の種類(混合溶媒の場合はその混合比)9反応温度
などに依存し、通常30分〜5日間、好ましくは1〜5
時間である。反応はpH2〜8.好ましくは中性付近す
なわちpH5〜8で行なうのが有利である。また本反応
は通常2〜30当量のヨウ化物またはチオシアン酸塩の
存在下でより容易に進行する。このような塩としてはヨ
ウ化ナトリウム。
などに依存し、通常30分〜5日間、好ましくは1〜5
時間である。反応はpH2〜8.好ましくは中性付近す
なわちpH5〜8で行なうのが有利である。また本反応
は通常2〜30当量のヨウ化物またはチオシアン酸塩の
存在下でより容易に進行する。このような塩としてはヨ
ウ化ナトリウム。
ヨウ化カリウム、チオシアン酸ナトリウム、チオシアン
酸カリウムなどがあげられる。上記の塩のほか、たとえ
ばトリメチルベンジルアンモニウムブロマイド、トリエ
チルベンジルアンモニウムブロマイド、トリエチルベン
ジルアンモニウムヒドロキサイドのような界面活性作用
を有する第4級アンモニウム塩を添加することによって
反応を円滑に進行させうる場合らある。
酸カリウムなどがあげられる。上記の塩のほか、たとえ
ばトリメチルベンジルアンモニウムブロマイド、トリエ
チルベンジルアンモニウムブロマイド、トリエチルベン
ジルアンモニウムヒドロキサイドのような界面活性作用
を有する第4級アンモニウム塩を添加することによって
反応を円滑に進行させうる場合らある。
(3−2−2):R’が水酸基の場合
たとえば日本国公開特許公報昭58−43979などに
記載された方法にしたがって有機リン化合物の存在下に
行う。ここで用いられる有機リン化合物としてはたとえ
ば0−フェニレンホスホロクロリゾエイト、O−フェニ
レンホスホロフロリゾエイト、メチル O−フェニレン
ホスフェイト、エチル 0−フェニレンホスフェイト、
プロピル 0−フェニレンホスフェイト、イソプロピ
ル 0−フェニレンホスフェイト、 ブチル O−フェ
ニレンホスフェイト、イソブチル 0−フェニレンホス
フェイト、5ee−ブチル O−フェニレンホスフェイ
ト、シクロヘキシル O−フェニレンホスフェイト、フ
ェニル O−フェニレンホスフェイト、p−クロロフェ
ニル O−フェニレンホスフェイト、p−アセチル 0
−フェニレンホスフェイト、2−クロロエチル O−フ
ェニレンホスフェイト、2゜2.2−トリクロロエチル
O−フェニレンホスフェイト、エトキシカルボニルメ
チル 0−フェニレンホスフェイト、カルバモイルメチ
ル 0−フェニレンホスフェイト、2−シアノエチル
0−フェニレンホスフェイト、2−メチルスルホニルエ
チル O−フェニレンホスフェイト、ベンジル 〇−フ
ェニレンホスフェイト、1.l−ジメチル−2−プロペ
ニル 0−フェニレンホスフェイト、2−プロペニル
O−フェニレンホスフェイト、3−メチル−2−ブテニ
ル 0−フェニレンホスフェイト、2−チェニルメチル
O−フェニレンホスフェイト、2−フルフリルメチル
0−フェニレンホスフェイト、ビスー〇−フェニレン
ピロホスフェイト、2−フェニル−1,3,2−ペンゾ
ジオキザホスホールー2−オキシド、2−(p−クロロ
フェニル)−1,3,2−ベンゾジオキサホスホ−ルー
2−オキシド、2−ブチル−1,3,2−ペンゾジオキ
ザホスホールー2−オキシド、2−アニリノ−1,3,
2−ベンゾジオキサホスホ−ルー2−オキシド、2−フ
ェニルチオ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホールー
2−オキシド、2−メトキシ−5−メチル−1,3,2
−ベンゾジオキサホスホ−ルー2−オキシド、2−クロ
ロ−5−エトキシカルボニル−1,3,2−ベンゾジオ
キサホスホ−ルー2−オキシド、2−メトキシ−5−エ
トキシカルボニル−1,3,2−ベンゾジオキサホスホ
−ルー2−オキシド、5−エトキシカルボニル−2−フ
ェニル−1,3,2−ベンゾジオキサホスホ−ルー2−
オキシド、2.5−ジクロロ−■、3゜2−ベンゾジオ
キサホスホ−ルー2−オキシド、4−クロロ−2−メト
キシ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホ−ルー2−オ
キシド、2−メトキシ−4−メチル−1,3,2−ベン
ゾジオキサホスホ−ルー2−オキシド、2.3−ナフタ
レンメチルホスフェイト、5.6−シメチルー2−メト
キシ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホ−ルー2−オ
キシド、2.2−ジヒドロ−4,5,6,7−チトラク
ロロー2.2.2−)ジメトキシ−1,3,2−ベンゾ
ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−4゜5.6.
7−テトラクロロ−2,2,2−トリフヱノキシー1.
3.2−ベンゾジオキサ、1;スホール、2゜2−ジヒ
ドロ−2,2−エチレンジオキシ−2=メトキシ−1,
3,2−ベンゾジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ
−2−ベンジル−2,2−ジメトキシ−1,3,2−ベ
ンゾジオキサホスホール、2゜2−ジヒドロ−4,5−
ベンゾ−2,2,2−1リメトキシ−1,3,2−ベン
ゾジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2,2,2
−トリフエノキシ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホ
ール、2.2−ジヒドロ−2,2−(o−フェニレンジ
オキシ)−2−フェノキシ−1,3,2−ベンゾジオキ
サホスホール、2−クロロ−2,2−ジヒドロ−2,2
−(。
記載された方法にしたがって有機リン化合物の存在下に
行う。ここで用いられる有機リン化合物としてはたとえ
ば0−フェニレンホスホロクロリゾエイト、O−フェニ
レンホスホロフロリゾエイト、メチル O−フェニレン
ホスフェイト、エチル 0−フェニレンホスフェイト、
プロピル 0−フェニレンホスフェイト、イソプロピ
ル 0−フェニレンホスフェイト、 ブチル O−フェ
ニレンホスフェイト、イソブチル 0−フェニレンホス
フェイト、5ee−ブチル O−フェニレンホスフェイ
ト、シクロヘキシル O−フェニレンホスフェイト、フ
ェニル O−フェニレンホスフェイト、p−クロロフェ
ニル O−フェニレンホスフェイト、p−アセチル 0
−フェニレンホスフェイト、2−クロロエチル O−フ
ェニレンホスフェイト、2゜2.2−トリクロロエチル
O−フェニレンホスフェイト、エトキシカルボニルメ
チル 0−フェニレンホスフェイト、カルバモイルメチ
ル 0−フェニレンホスフェイト、2−シアノエチル
0−フェニレンホスフェイト、2−メチルスルホニルエ
チル O−フェニレンホスフェイト、ベンジル 〇−フ
ェニレンホスフェイト、1.l−ジメチル−2−プロペ
ニル 0−フェニレンホスフェイト、2−プロペニル
O−フェニレンホスフェイト、3−メチル−2−ブテニ
ル 0−フェニレンホスフェイト、2−チェニルメチル
O−フェニレンホスフェイト、2−フルフリルメチル
0−フェニレンホスフェイト、ビスー〇−フェニレン
ピロホスフェイト、2−フェニル−1,3,2−ペンゾ
ジオキザホスホールー2−オキシド、2−(p−クロロ
フェニル)−1,3,2−ベンゾジオキサホスホ−ルー
2−オキシド、2−ブチル−1,3,2−ペンゾジオキ
ザホスホールー2−オキシド、2−アニリノ−1,3,
2−ベンゾジオキサホスホ−ルー2−オキシド、2−フ
ェニルチオ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホールー
2−オキシド、2−メトキシ−5−メチル−1,3,2
−ベンゾジオキサホスホ−ルー2−オキシド、2−クロ
ロ−5−エトキシカルボニル−1,3,2−ベンゾジオ
キサホスホ−ルー2−オキシド、2−メトキシ−5−エ
トキシカルボニル−1,3,2−ベンゾジオキサホスホ
−ルー2−オキシド、5−エトキシカルボニル−2−フ
ェニル−1,3,2−ベンゾジオキサホスホ−ルー2−
オキシド、2.5−ジクロロ−■、3゜2−ベンゾジオ
キサホスホ−ルー2−オキシド、4−クロロ−2−メト
キシ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホ−ルー2−オ
キシド、2−メトキシ−4−メチル−1,3,2−ベン
ゾジオキサホスホ−ルー2−オキシド、2.3−ナフタ
レンメチルホスフェイト、5.6−シメチルー2−メト
キシ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホ−ルー2−オ
キシド、2.2−ジヒドロ−4,5,6,7−チトラク
ロロー2.2.2−)ジメトキシ−1,3,2−ベンゾ
ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−4゜5.6.
7−テトラクロロ−2,2,2−トリフヱノキシー1.
3.2−ベンゾジオキサ、1;スホール、2゜2−ジヒ
ドロ−2,2−エチレンジオキシ−2=メトキシ−1,
3,2−ベンゾジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ
−2−ベンジル−2,2−ジメトキシ−1,3,2−ベ
ンゾジオキサホスホール、2゜2−ジヒドロ−4,5−
ベンゾ−2,2,2−1リメトキシ−1,3,2−ベン
ゾジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2,2,2
−トリフエノキシ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホ
ール、2.2−ジヒドロ−2,2−(o−フェニレンジ
オキシ)−2−フェノキシ−1,3,2−ベンゾジオキ
サホスホール、2−クロロ−2,2−ジヒドロ−2,2
−(。
−フェニレンジオキシ)−1,3,2−ベンゾジオキサ
ホスホール、2.2−ジヒドロ−2−メトキシ−2,2
−(o−フェニレンジオキシ)−1,3,2−ベンゾジ
オキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2,2,2−ト
リクロロ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホール、9
,10.−フェナンスレンジオキシトリメトキシホスホ
ラス、0−フエニレンホスホロクロリダイト、0−フェ
ニレンホスホロブロミダイト、0−フ二二しンホスホロ
フロリダイト、メチル O−フェニレンホスファイト、
ブチル 〇−フェニレンホスファイト、メトキシカルボ
ニルメチル 0−フェニレンホスファイト、フェニル0
−フェニレンホスファイト、p−クロロ(マタはp−ニ
トロ)フェニル 0−フェニレンホスファイト、2−フ
ェニル−1,3,2−ベンゾジオキサホスホール、ビス
ー〇−フェニレンピロホスファイト、2−メトキシ−5
−メチル−1,3,2−ベンゾジオキサポスホール、5
−アセチル−2−フェノキシ−1,3,2−ベンゾジオ
キサホスホール、9.10.−フェナンスレンホスホロ
クロリダイト、2−クロロ−4−メチル−1,3,2−
ベンゾジオキサホスホール、5−エトキシカルボニル−
2−フェニル−1,3,2−ベンゾジオキサホスホール
、2−クロロ−2−チオキソ−1,3,2−ベンゾジオ
キサホスホール、2−7エノキシー2−オキソ−1,3
,2−ベンゾジアザホスホール、2−フェノキシ−1,
3,2−ベンゾジオキサアザホスホール、2.2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−2−メトキシ−4,5−ジメチル−
1,3,2−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−
2−オキソ−2−クロロ−4,5−ジメチル−1,3,
2−ジオキサポスホール、2.2−ジヒドロ−2−才キ
ソー2−(1−イミダゾリル)−4,5−ジメチル−1
,3,2−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2
,2−エチレンジオキシ−2−メトキシ−4,5−ツメ
チル−1,3,2−ジオキサホスホール、2,2−ジヒ
ドロ−2,2−ジメトキシ−2−フェノキシ−4,5−
ジメチル−1,3,2−ジオキサホスホール、2.2−
ジヒドロ−2,2,2−トリメトキシ−4,5−ジメチ
ル−1,3,2−ジオキサホスホール、2,2−ジヒド
ロ−2,2,2−1−リフエノキシ−4,5−ジメチル
−1,3,2−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ
−2,2,2−トリエトキシ−4,5−ジフェニル−1
,3,2−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2
,2,2−トリメトキシ−4,5−ジフェニル−1,3
,2−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2−オ
キソ−2−メトキシ−4,5−ジフェニル−1,3゜2
−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2゜2.2
− トリメトキン−1,3,2−ジオキサホスホール、
2.2−ジヒドロ−2,2,2−トリメトキシ−4−フ
ェニル−1,3,2−ジオキサホスホール、2.2−ジ
ヒドロ−2,2,2−トリメトキシ−4−メチル−1,
3,2−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2,
2,2−トリメトキシ−4−メチル−5−フェニルカル
バモイル−!、3.2−ジオキサホスホール、2.2.
4,5,6.7−ヘキサヒドロ−2,2,2−)ジメト
キシ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホール、2.2
’ −オキシビス(4,5−ジメチル−2,2−ジヒド
ロ−!、3゜2−ジオキサホスホール)、2.2’−オ
キシビス(4,5−ジメチル−2,2−ジヒドロ−1,
3,2−ジオキサホスホ−ルー2−オキシド)などがあ
げられる。反応に用いる溶媒は反応を阻害しないもので
あればよく、好ましくは前記したエーテル類。エステル
類9ハロゲン化炭化水素類、炭化水素類、アミド類、ケ
トン類、ニトリル類などが単独または混合溶媒として用
いられる。とりわけ、たとえばジクロロメタン、アセト
ニトリル、ホルムアミド、ホルムアミドとアセトニトリ
ルの混合溶媒、ジクロロメタンとアセトニトリルの混合
溶媒などを使用すると好効果が得られる。求核試薬A′
および有機リン化合物の使用量は化合物[X11モルに
対してそれぞれ1〜5モル、1〜10モル、より好まし
くはそれぞれ1〜3モル、1〜6モルである。
ホスホール、2.2−ジヒドロ−2−メトキシ−2,2
−(o−フェニレンジオキシ)−1,3,2−ベンゾジ
オキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2,2,2−ト
リクロロ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホール、9
,10.−フェナンスレンジオキシトリメトキシホスホ
ラス、0−フエニレンホスホロクロリダイト、0−フェ
ニレンホスホロブロミダイト、0−フ二二しンホスホロ
フロリダイト、メチル O−フェニレンホスファイト、
ブチル 〇−フェニレンホスファイト、メトキシカルボ
ニルメチル 0−フェニレンホスファイト、フェニル0
−フェニレンホスファイト、p−クロロ(マタはp−ニ
トロ)フェニル 0−フェニレンホスファイト、2−フ
ェニル−1,3,2−ベンゾジオキサホスホール、ビス
ー〇−フェニレンピロホスファイト、2−メトキシ−5
−メチル−1,3,2−ベンゾジオキサポスホール、5
−アセチル−2−フェノキシ−1,3,2−ベンゾジオ
キサホスホール、9.10.−フェナンスレンホスホロ
クロリダイト、2−クロロ−4−メチル−1,3,2−
ベンゾジオキサホスホール、5−エトキシカルボニル−
2−フェニル−1,3,2−ベンゾジオキサホスホール
、2−クロロ−2−チオキソ−1,3,2−ベンゾジオ
キサホスホール、2−7エノキシー2−オキソ−1,3
,2−ベンゾジアザホスホール、2−フェノキシ−1,
3,2−ベンゾジオキサアザホスホール、2.2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−2−メトキシ−4,5−ジメチル−
1,3,2−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−
2−オキソ−2−クロロ−4,5−ジメチル−1,3,
2−ジオキサポスホール、2.2−ジヒドロ−2−才キ
ソー2−(1−イミダゾリル)−4,5−ジメチル−1
,3,2−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2
,2−エチレンジオキシ−2−メトキシ−4,5−ツメ
チル−1,3,2−ジオキサホスホール、2,2−ジヒ
ドロ−2,2−ジメトキシ−2−フェノキシ−4,5−
ジメチル−1,3,2−ジオキサホスホール、2.2−
ジヒドロ−2,2,2−トリメトキシ−4,5−ジメチ
ル−1,3,2−ジオキサホスホール、2,2−ジヒド
ロ−2,2,2−1−リフエノキシ−4,5−ジメチル
−1,3,2−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ
−2,2,2−トリエトキシ−4,5−ジフェニル−1
,3,2−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2
,2,2−トリメトキシ−4,5−ジフェニル−1,3
,2−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2−オ
キソ−2−メトキシ−4,5−ジフェニル−1,3゜2
−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2゜2.2
− トリメトキン−1,3,2−ジオキサホスホール、
2.2−ジヒドロ−2,2,2−トリメトキシ−4−フ
ェニル−1,3,2−ジオキサホスホール、2.2−ジ
ヒドロ−2,2,2−トリメトキシ−4−メチル−1,
3,2−ジオキサホスホール、2.2−ジヒドロ−2,
2,2−トリメトキシ−4−メチル−5−フェニルカル
バモイル−!、3.2−ジオキサホスホール、2.2.
4,5,6.7−ヘキサヒドロ−2,2,2−)ジメト
キシ−1,3,2−ベンゾジオキサホスホール、2.2
’ −オキシビス(4,5−ジメチル−2,2−ジヒド
ロ−!、3゜2−ジオキサホスホール)、2.2’−オ
キシビス(4,5−ジメチル−2,2−ジヒドロ−1,
3,2−ジオキサホスホ−ルー2−オキシド)などがあ
げられる。反応に用いる溶媒は反応を阻害しないもので
あればよく、好ましくは前記したエーテル類。エステル
類9ハロゲン化炭化水素類、炭化水素類、アミド類、ケ
トン類、ニトリル類などが単独または混合溶媒として用
いられる。とりわけ、たとえばジクロロメタン、アセト
ニトリル、ホルムアミド、ホルムアミドとアセトニトリ
ルの混合溶媒、ジクロロメタンとアセトニトリルの混合
溶媒などを使用すると好効果が得られる。求核試薬A′
および有機リン化合物の使用量は化合物[X11モルに
対してそれぞれ1〜5モル、1〜10モル、より好まし
くはそれぞれ1〜3モル、1〜6モルである。
反応は一80〜50℃、好ましくは一40〜40℃の温
度範囲で行なわれる。反応時間は通常1分〜15時間。
度範囲で行なわれる。反応時間は通常1分〜15時間。
好ましくは5分〜2時間である。反応系に有機塩基を添
加してもよい。このような有機塩基としてはたとえばト
リエチルアミン、トリ(n−ブチル)アミン、ジ(n−
ブチル)アミン、ジイソブチルアミン。
加してもよい。このような有機塩基としてはたとえばト
リエチルアミン、トリ(n−ブチル)アミン、ジ(n−
ブチル)アミン、ジイソブチルアミン。
ジシクロヘキシルアミン、2,6−ルチジンなどのアミ
ン類があげられる。塩基の添加量は化合物[X11モル
に対して1〜5モルがよい。
ン類があげられる。塩基の添加量は化合物[X11モル
に対して1〜5モルがよい。
(3−2−3):R’がハロゲン原子の場合好ましい溶
媒は前記のエーテル類、エステル類。
媒は前記のエーテル類、エステル類。
ハロゲン化炭化水素類、炭化水素類、アミド類、ケトン
類、ニトリル類、アルコール類、水などである。
類、ニトリル類、アルコール類、水などである。
求核試薬A′の使用量は化合物[X11モルに対して通
常1〜5モル、好ましくは1〜3モルである。
常1〜5モル、好ましくは1〜3モルである。
反応は0〜80℃、好ましくは20〜60℃の温度範囲
で行なわれる。反応時間は通常30分〜15時間、好ま
しくは1〜5時間である。反応を促進するため脱ハロゲ
ン剤の存在下に反応を行うこともできる。
で行なわれる。反応時間は通常30分〜15時間、好ま
しくは1〜5時間である。反応を促進するため脱ハロゲ
ン剤の存在下に反応を行うこともできる。
このような脱ハロゲン剤としては製造法(3−1)の項
で述べた無機塩基、第3級アミン、アルキレンオキノド
類などの脱酸剤がここでもあげられるが、求核試薬A′
自身を脱ハロゲン剤として働かせてもよい。この場合に
は化合物A′を化合物[X11モルに対して2モル以上
使用する。R5で示されるハロゲン原子は塩素、臭素、
ヨウ素などであるが、好ましくはヨウ素である。R5が
ヨウ素である化合物[X]はたとえば日本国公開特許公
報昭58−57390に記載の方法またはそれに準する
方法などを用いて容易に製造できる。ここにあげた方法
によりたとえば前記した化合物[■]もしくは[■]を
合成することができる。反応式は次に示すとおりである
。
で述べた無機塩基、第3級アミン、アルキレンオキノド
類などの脱酸剤がここでもあげられるが、求核試薬A′
自身を脱ハロゲン剤として働かせてもよい。この場合に
は化合物A′を化合物[X11モルに対して2モル以上
使用する。R5で示されるハロゲン原子は塩素、臭素、
ヨウ素などであるが、好ましくはヨウ素である。R5が
ヨウ素である化合物[X]はたとえば日本国公開特許公
報昭58−57390に記載の方法またはそれに準する
方法などを用いて容易に製造できる。ここにあげた方法
によりたとえば前記した化合物[■]もしくは[■]を
合成することができる。反応式は次に示すとおりである
。
[■]
[■]
化合物[[11]および[IV]は公知の方法もしくは
それに鵡する方法により容易に製造することができる。
それに鵡する方法により容易に製造することができる。
また化合物[■]、[■]を含む下記の化合物[刈]は
上記の製造法(3−1)または(3−2)の方法のほか
、下記の製造法(3−3)の方法によっても製造するこ
とができる。化合物[■]は(3−1)、(3−2)ま
たは(3−3)の方法のほか、下記の(3−4)の方法
によっても製造することができる。
上記の製造法(3−1)または(3−2)の方法のほか
、下記の製造法(3−3)の方法によっても製造するこ
とができる。化合物[■]は(3−1)、(3−2)ま
たは(3−3)の方法のほか、下記の(3−4)の方法
によっても製造することができる。
(3−3):反応式は次のとおりである。
[XI]
[式中、記号R1″′は置換されていてもよい複素環基
を、記号Z、R’、R13,AおよびR3は前記と同意
義を示す] 本性はヒドロキシイミノ化合物[V]に対
して一般式R”’OHで示される化合物またはその反応
性誘導体を反応させて化合物[X[]を合成する方法で
あり、よく知られたエーテル化反応である。ここでR1
!′が はそれぞれ化合物[■]または[■]である。R3″は
置換されていてもよい炭化水素残基を示し、このような
炭化水素残基としてはR3における置換されていてもよ
い炭化水素残基としてすでにあげたものがここでもその
ままあてはめられる。R3″OHはそのままあるいはそ
の反応性誘導体として用いられる。R”’OHの反応性
誘導体はヒドロキシイミノ化合物[V]の水素原子とと
もに離脱する基を有するR”’OHの誘導体、すなわち
一般式R”’Yで表わされる化合物を意味する。ここで
水素原子とともに離脱する基Yはハロゲン原子。
を、記号Z、R’、R13,AおよびR3は前記と同意
義を示す] 本性はヒドロキシイミノ化合物[V]に対
して一般式R”’OHで示される化合物またはその反応
性誘導体を反応させて化合物[X[]を合成する方法で
あり、よく知られたエーテル化反応である。ここでR1
!′が はそれぞれ化合物[■]または[■]である。R3″は
置換されていてもよい炭化水素残基を示し、このような
炭化水素残基としてはR3における置換されていてもよ
い炭化水素残基としてすでにあげたものがここでもその
ままあてはめられる。R3″OHはそのままあるいはそ
の反応性誘導体として用いられる。R”’OHの反応性
誘導体はヒドロキシイミノ化合物[V]の水素原子とと
もに離脱する基を有するR”’OHの誘導体、すなわち
一般式R”’Yで表わされる化合物を意味する。ここで
水素原子とともに離脱する基Yはハロゲン原子。
スルホ基、モノ置換スルホニルオキシ基などを示す。ハ
ロゲン原子としては塩素、臭素、ヨウ素などがあげられ
る。モノ置換スルホニルオキシ基としてはたとえばメタ
ンスルホニルオキシ、エタンスルホニルオキシ、ベンゼ
ンスルホニルオキソ、p−トルエンスルホニルオキシな
どのC1−8アルキルスルホニルオキシ基、 c @−
1゜アリールスルホニルオキシ基などがあげられる。ま
た特に化合物[V]の01−4アルキル工−テル体を製
造する場合には上記の反応性誘導体のほか、たとえばジ
アゾメタン、ジアゾエタンなどの01−4ジアゾアルカ
ン、たとえばジメチル硫酸、ジエチル硫酸などのジC1
−4アルキル硫酸なども用いられる。
ロゲン原子としては塩素、臭素、ヨウ素などがあげられ
る。モノ置換スルホニルオキシ基としてはたとえばメタ
ンスルホニルオキシ、エタンスルホニルオキシ、ベンゼ
ンスルホニルオキソ、p−トルエンスルホニルオキシな
どのC1−8アルキルスルホニルオキシ基、 c @−
1゜アリールスルホニルオキシ基などがあげられる。ま
た特に化合物[V]の01−4アルキル工−テル体を製
造する場合には上記の反応性誘導体のほか、たとえばジ
アゾメタン、ジアゾエタンなどの01−4ジアゾアルカ
ン、たとえばジメチル硫酸、ジエチル硫酸などのジC1
−4アルキル硫酸なども用いられる。
化合物[V]は製造法(3−1)で述べたアシル化反応
または製造法(3−2)で述べた求核置換反応にしたが
って合成することができる。すなわち、それぞれ次の反
応式で示される。
または製造法(3−2)で述べた求核置換反応にしたが
って合成することができる。すなわち、それぞれ次の反
応式で示される。
また原料化合物[X1]および[X′]も公知の方法ま
たはそれに準する方法により容易に合成することができ
る。化合物R”’OHおよびその反応性誘導体も公知の
方法またはそれに準する方法により容易に合成すること
ができる。
たはそれに準する方法により容易に合成することができ
る。化合物R”’OHおよびその反応性誘導体も公知の
方法またはそれに準する方法により容易に合成すること
ができる。
(3−3−1):R”’OHを使用する場合適当な脱水
剤を用いてヒドロキシイミノ化合物[V]と反応させ化
合物[刈]を合成する。このような目的に使用される脱
水剤としてはたとえばオキシ塩化リン、塩化チオニル、
アゾジカルボン酸ジアルキル(通常、ホスフィンとの共
存で使用される)。
剤を用いてヒドロキシイミノ化合物[V]と反応させ化
合物[刈]を合成する。このような目的に使用される脱
水剤としてはたとえばオキシ塩化リン、塩化チオニル、
アゾジカルボン酸ジアルキル(通常、ホスフィンとの共
存で使用される)。
N、N’−ジシクロ口へキシルカルボジイミドなどがあ
げられ、好ましくはトリフェニルホスフィン共存下のア
ゾジカルボン酸ジエチルである。トリフェニルホスフィ
ン共存下でアゾジカルボン酸ジエチルを用いる反応は通
常、無水の溶媒中で行なわれ、前記のエーテル類、炭化
水素類などが使用される。ヒドロキシイミノ化合物[V
]1モルに対して化合物R”’OH,アゾジカルボン酸
エチル。
げられ、好ましくはトリフェニルホスフィン共存下のア
ゾジカルボン酸ジエチルである。トリフェニルホスフィ
ン共存下でアゾジカルボン酸ジエチルを用いる反応は通
常、無水の溶媒中で行なわれ、前記のエーテル類、炭化
水素類などが使用される。ヒドロキシイミノ化合物[V
]1モルに対して化合物R”’OH,アゾジカルボン酸
エチル。
トリフヱニルホスフィンはいずれも1〜1.5モル用い
られる。0〜50℃の温度範囲で1〜4日間を要する。
られる。0〜50℃の温度範囲で1〜4日間を要する。
(3−3−2):R”’Yを使用する場合R”’Yとヒ
ドロキシイミノ化合物[V]との反応は通常のエーテル
化反応であって、溶媒中で行なわれる。溶媒としては製
造法(3−1)の項であげたエーテル類、エステル類、
ハロゲン化炭化水素類、炭化水素類、アミド類、ケトン
類、ニトリル類。
ドロキシイミノ化合物[V]との反応は通常のエーテル
化反応であって、溶媒中で行なわれる。溶媒としては製
造法(3−1)の項であげたエーテル類、エステル類、
ハロゲン化炭化水素類、炭化水素類、アミド類、ケトン
類、ニトリル類。
アルコール類、水などの溶媒もしくは混合溶媒がここで
もあげられ、好ましくは水と混合しうる溶媒と水との混
合溶媒(たとえば含水メタノール、含水エタノール、含
水アセトン、含水ジメチルスルホキシドなど)である。
もあげられ、好ましくは水と混合しうる溶媒と水との混
合溶媒(たとえば含水メタノール、含水エタノール、含
水アセトン、含水ジメチルスルホキシドなど)である。
本反応は適当な塩基の存在下に円滑に進行させることも
できる。このような塩基としてはたとえば炭酸ナトリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ
金属塩。
できる。このような塩基としてはたとえば炭酸ナトリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ
金属塩。
たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアル
カリ金属水酸化物などの無機塩基があげられる。また本
反応をpt−i7.s〜8.5の緩衝溶液中で行なって
もよい。原料化合物[V]1モルに対して使用する試薬
R”’Yおよび塩基のモル敢はそれぞれl〜5 、 l
−1o、好ましくはそれぞれ1〜3゜1〜5である。反
応温度は一30〜100℃、好ましくは0〜80℃の範
囲である。反応時間はlO分〜15時間、好ましくは3
0分〜5時間である。
カリ金属水酸化物などの無機塩基があげられる。また本
反応をpt−i7.s〜8.5の緩衝溶液中で行なって
もよい。原料化合物[V]1モルに対して使用する試薬
R”’Yおよび塩基のモル敢はそれぞれl〜5 、 l
−1o、好ましくはそれぞれ1〜3゜1〜5である。反
応温度は一30〜100℃、好ましくは0〜80℃の範
囲である。反応時間はlO分〜15時間、好ましくは3
0分〜5時間である。
(3−3−3):C,−、ジアゾアルカンを使用する場
合 反応は通常溶液中で行なわれる。溶液としては前記のエ
ーテル類、炭化水素類などが用いられる。
合 反応は通常溶液中で行なわれる。溶液としては前記のエ
ーテル類、炭化水素類などが用いられる。
ヒドロキシイミノ化合物[V]を溶液に溶解したのち、
ジアゾアルカン化合物の溶液を加えると反応は進行する
。試薬は化合物[V]1モルに対して1〜10モル、好
ましくは1〜5モル使用する。反応は比較的低温で行な
われ一50〜20℃、好ましくは一30〜0℃である。
ジアゾアルカン化合物の溶液を加えると反応は進行する
。試薬は化合物[V]1モルに対して1〜10モル、好
ましくは1〜5モル使用する。反応は比較的低温で行な
われ一50〜20℃、好ましくは一30〜0℃である。
反応時間は1分〜5時間、好ましくは10分〜1時間で
ある。
ある。
(3−3−4)ニジC1−。アルキル硫酸を使用する場
合 反応は通常、水もしくは水と混合しうる溶媒と水との混
合溶媒中で行なわれる。混合溶媒としてはt!に告烙(
3−3−IN?S訊ζf?−合索浣すすh(ここでもあ
げられる。この反応は通常、たとえば水酸化ナトリウム
、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物などの無
機塩基の存在下に行なわれる。
合 反応は通常、水もしくは水と混合しうる溶媒と水との混
合溶媒中で行なわれる。混合溶媒としてはt!に告烙(
3−3−IN?S訊ζf?−合索浣すすh(ここでもあ
げられる。この反応は通常、たとえば水酸化ナトリウム
、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物などの無
機塩基の存在下に行なわれる。
試薬は化合物[■]1モルに対して0.5〜lOモル、
好ましくは1〜2モル使用する。反応温度は20−1゜
0℃、好ましくは50〜100℃の範囲である。反応時
間はIO分〜5時間、好ましくは30分〜3時間である
。
好ましくは1〜2モル使用する。反応温度は20−1゜
0℃、好ましくは50〜100℃の範囲である。反応時
間はIO分〜5時間、好ましくは30分〜3時間である
。
(3−4):反応式は次のとおりである。
[VT]
[■]
[式中、記号Z 、R’、R′3.A 、R’、R”お
よびR3は前記と同意義を示す] 本性は化合物[VI]と一般式R’C(−S)NH,で
表わされるチオ尿素またはチオ尿素誘導体とを反応させ
て目的化合物[■]を合成する方法である。化合物[V
I]は遊離のまま、塩あるいはエステルとして用いられ
る。化合物[VI]におけるXはたとえば塩素、臭素、
ヨウ素などのハロゲン原子を示す。化合物[VI]の塩
としては製造法(3−1)の項であげた7−アミノ化合
物[II]の塩(無機塩基塩、アンモニウム塩、有機塩
基塩、無機酸付加塩、有機酸付加塩など)がここでもあ
てはめられる。化合物[V[]のエステルとしては同じ
く製造法(3−1)の項であげた7−アミノ化合物[n
]のエステル(C,−Sアルキル1エステル、 Ct−
aアルケニルエステル、 C5−IQシクロアルキルエ
ステル、 Ca−。シクロアルキルC1−6アルキルエ
ステル、Go−1oアリール1エステルIO?−ttア
ラルキル0エステル、ジC6−3゜アリール−メチルエ
ステル、トリC@−1゜アリール−メチルエステル、C
1−6アルカノイルオキシC1−。
よびR3は前記と同意義を示す] 本性は化合物[VI]と一般式R’C(−S)NH,で
表わされるチオ尿素またはチオ尿素誘導体とを反応させ
て目的化合物[■]を合成する方法である。化合物[V
I]は遊離のまま、塩あるいはエステルとして用いられ
る。化合物[VI]におけるXはたとえば塩素、臭素、
ヨウ素などのハロゲン原子を示す。化合物[VI]の塩
としては製造法(3−1)の項であげた7−アミノ化合
物[II]の塩(無機塩基塩、アンモニウム塩、有機塩
基塩、無機酸付加塩、有機酸付加塩など)がここでもあ
てはめられる。化合物[V[]のエステルとしては同じ
く製造法(3−1)の項であげた7−アミノ化合物[n
]のエステル(C,−Sアルキル1エステル、 Ct−
aアルケニルエステル、 C5−IQシクロアルキルエ
ステル、 Ca−。シクロアルキルC1−6アルキルエ
ステル、Go−1oアリール1エステルIO?−ttア
ラルキル0エステル、ジC6−3゜アリール−メチルエ
ステル、トリC@−1゜アリール−メチルエステル、C
1−6アルカノイルオキシC1−。
アルキルエステルなどがここでもあてはめられる。
原料化合物[VI]は一般式
x CHCOC−COOl−1c式中の記号は前記とl
II R” N \OR3 同意義を示す]で表わされる化合物またはその塩もしく
は反応性誘導体と前記の7−アミノ化合物[11]また
はその塩あるいはエステルとを、製造法(3−1)で述
べた方法にしたがって反応させることにより容易に製造
することができる。一般またはその反応性誘導体はそれ
自体公知の方法またはそれに準する方法によって容易に
製造できる。
II R” N \OR3 同意義を示す]で表わされる化合物またはその塩もしく
は反応性誘導体と前記の7−アミノ化合物[11]また
はその塩あるいはエステルとを、製造法(3−1)で述
べた方法にしたがって反応させることにより容易に製造
することができる。一般またはその反応性誘導体はそれ
自体公知の方法またはそれに準する方法によって容易に
製造できる。
化合物[VI]とR’C(S=)NHtとの反応は通常
溶媒中で行なわれる。溶媒としてはたとえばジオキサン
、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテルなどのエーテ
ル類、たとえばメタノール、エタノール、n−プロパツ
ールなどのアルコール類、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミドなどのアミド類、などが用いられる。
溶媒中で行なわれる。溶媒としてはたとえばジオキサン
、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテルなどのエーテ
ル類、たとえばメタノール、エタノール、n−プロパツ
ールなどのアルコール類、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミドなどのアミド類、などが用いられる。
チオ尿素またはその誘導体R’ C(S = ) N
Htの使用量は化合物[VI]に対して通常1〜5モル
、好ましくは1〜3モルである。
Htの使用量は化合物[VI]に対して通常1〜5モル
、好ましくは1〜3モルである。
反応はθ〜100℃、好ましくは20〜60℃の温度範
囲で行なわれる。反応時間は通常30分〜15時間、好
ましくは1〜5時間である。
囲で行なわれる。反応時間は通常30分〜15時間、好
ましくは1〜5時間である。
また上記した製造法(3−1)〜(3−4)により製造
される化合物[1b]の置換基Rb中にヒドロキシイミ
ノ基(または置換ヒドロキシイミノ基)が存在する場合
(たとえば化合物[■]汀■]など)。
される化合物[1b]の置換基Rb中にヒドロキシイミ
ノ基(または置換ヒドロキシイミノ基)が存在する場合
(たとえば化合物[■]汀■]など)。
化合物[+ ]がシン[Z]−、アンチ[E]−異性
体の混合物として得られる場合がある。混合物から所望
のシン異性体を分離するには自体公知の方法またはそれ
に準する方法が適用される。それらの方法としてはたと
えば溶解性、結晶性などの差を利用した分別法、クロマ
トグラフィーによる分離、エステル誘導体の加水分解速
度の差を利用した分離法などがあげられる。
体の混合物として得られる場合がある。混合物から所望
のシン異性体を分離するには自体公知の方法またはそれ
に準する方法が適用される。それらの方法としてはたと
えば溶解性、結晶性などの差を利用した分別法、クロマ
トグラフィーによる分離、エステル誘導体の加水分解速
度の差を利用した分離法などがあげられる。
製造法(4):化合物[1](R’= RC;RCはア
ミノ基の保護基を示す)の合成法 たとえば、製造法(1)で合成された7−アミノ化合物
[11]([II]、R0=水素原子)またはその塩も
しくはエステルとアミノ基を保護する試薬、たとえば置
換オキシカルボニル化試薬とを反応させることにより合
成することができる。置換オキシカルボニル化試薬とし
てはたとえば、置換オキシカルボニルハライド(ハロゲ
ンとしては塩素、臭素、ヨウ素など)、置換オキシカル
ボニルアジド、置換オキシカルボニック アンヒドリド
、置換オキシカルボニルスルフィド、置換オキシカルボ
ニル アゾライド(アゾールとしてはイミダゾール、N
−メチルイミダゾール、トリアゾール、2−チオオキサ
シリノン、2−オキソオキサゾリジンなど)などが用い
られる。反応は一般に溶媒中で行なわれ、無水の溶媒が
より好ましい。このような溶媒としてはたとえば、ジオ
キサン、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、te
rt−ブチルメチルエーテル、ジイソプロピルエーテル
、エチレングリコール−ジメチルエーテルなどのエーテ
ル類、たとえばジクロロエタン、クロロホルム、四塩化
炭素、トリクレン、1.2−ジクロロエタンなどのハロ
ゲン化炭化水素類、たとえばアセトニトリルなどのニト
リ・ル類、たとえばメタノール、エタノール、プロパツ
ール、ブタノールなどのアルコール類、たとえばn −
ヘキサン、ベンゼン、トルエンなどの炭化水素類たとえ
ばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド。ヘキ
サメチルホスホラストリアミドなどのアミド類、たとえ
ばりメチルスルホキシドなどのスルホキシド類などが繁
用され、単独または混合溶媒として用いられる。置換オ
キシカルボニル化試薬の使用量は7−アミノ化合物[1
11モルに対して通常1〜5モル、好ましくは1〜2モ
ルである。反応は一80〜80℃、好ましくは一40〜
50℃、最も好ましくは一30〜30℃の温度範囲で行
なわれる。
ミノ基の保護基を示す)の合成法 たとえば、製造法(1)で合成された7−アミノ化合物
[11]([II]、R0=水素原子)またはその塩も
しくはエステルとアミノ基を保護する試薬、たとえば置
換オキシカルボニル化試薬とを反応させることにより合
成することができる。置換オキシカルボニル化試薬とし
てはたとえば、置換オキシカルボニルハライド(ハロゲ
ンとしては塩素、臭素、ヨウ素など)、置換オキシカル
ボニルアジド、置換オキシカルボニック アンヒドリド
、置換オキシカルボニルスルフィド、置換オキシカルボ
ニル アゾライド(アゾールとしてはイミダゾール、N
−メチルイミダゾール、トリアゾール、2−チオオキサ
シリノン、2−オキソオキサゾリジンなど)などが用い
られる。反応は一般に溶媒中で行なわれ、無水の溶媒が
より好ましい。このような溶媒としてはたとえば、ジオ
キサン、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、te
rt−ブチルメチルエーテル、ジイソプロピルエーテル
、エチレングリコール−ジメチルエーテルなどのエーテ
ル類、たとえばジクロロエタン、クロロホルム、四塩化
炭素、トリクレン、1.2−ジクロロエタンなどのハロ
ゲン化炭化水素類、たとえばアセトニトリルなどのニト
リ・ル類、たとえばメタノール、エタノール、プロパツ
ール、ブタノールなどのアルコール類、たとえばn −
ヘキサン、ベンゼン、トルエンなどの炭化水素類たとえ
ばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド。ヘキ
サメチルホスホラストリアミドなどのアミド類、たとえ
ばりメチルスルホキシドなどのスルホキシド類などが繁
用され、単独または混合溶媒として用いられる。置換オ
キシカルボニル化試薬の使用量は7−アミノ化合物[1
11モルに対して通常1〜5モル、好ましくは1〜2モ
ルである。反応は一80〜80℃、好ましくは一40〜
50℃、最も好ましくは一30〜30℃の温度範囲で行
なわれる。
反応時間は7−アミノ化合物[nlおよび置換オキシカ
ルボニル化試薬の種類、溶媒の種類1反応温度などに依
存し、通常1分〜48時間、好ましくはlO分〜2時間
である。置換オキシカルボニル化試薬として置換オキシ
カルボニルハライドを用いた場合は放出されるハロゲン
化水素を反応系から除去する目的で脱酸剤の存在下に反
応を行うことができる。このような脱酸剤としてはたと
えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、
炭酸水素ナトリウムなどの無機塩基、たとえばトリエチ
ルアミン、トリ(n−プロピル)アミン、トリ(n−ブ
チル)アミン、ジイソプロピルエチルアミン、シクロへ
キシルジメチルアミン、ピリジン、ルチジン。
ルボニル化試薬の種類、溶媒の種類1反応温度などに依
存し、通常1分〜48時間、好ましくはlO分〜2時間
である。置換オキシカルボニル化試薬として置換オキシ
カルボニルハライドを用いた場合は放出されるハロゲン
化水素を反応系から除去する目的で脱酸剤の存在下に反
応を行うことができる。このような脱酸剤としてはたと
えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、
炭酸水素ナトリウムなどの無機塩基、たとえばトリエチ
ルアミン、トリ(n−プロピル)アミン、トリ(n−ブ
チル)アミン、ジイソプロピルエチルアミン、シクロへ
キシルジメチルアミン、ピリジン、ルチジン。
γ−コリジン、N、N−ジメチルアニリン、N−メチル
ピペリリン。N−メチルピロリジン、N−メチルモルホ
リンなどの第3級アミン、たとえばプロピレンオキシド
、エピクロルヒドリンなどのアルキレンオキシド類など
があげられる。
ピペリリン。N−メチルピロリジン、N−メチルモルホ
リンなどの第3級アミン、たとえばプロピレンオキシド
、エピクロルヒドリンなどのアルキレンオキシド類など
があげられる。
上記した製造法(1)〜(4)の反応ののち、要すれば
保護基の除去および精製を行うことにより本発明の目的
化合物[1]を得ることができる。以下に保護基の除去
法および精製法について説明する。
保護基の除去および精製を行うことにより本発明の目的
化合物[1]を得ることができる。以下に保護基の除去
法および精製法について説明する。
保護基除去法:前記した通りβ−ラクタムおよびペプチ
ド合成の分野ではアミノ基の保護基は充分に研究されて
いてその保護法はすでに確立されている。また、アミノ
保護基の除去法も同様に確立されており、本発明におい
ても保護基の除去は従来の技術をそのまま利用できる。
ド合成の分野ではアミノ基の保護基は充分に研究されて
いてその保護法はすでに確立されている。また、アミノ
保護基の除去法も同様に確立されており、本発明におい
ても保護基の除去は従来の技術をそのまま利用できる。
たとえばモノハロゲノアセチル基(クロロアセチル、ブ
ロモアセチルなど)はチオ尿素により、アルコキシカル
ボニル基(メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
tert−ブトキシカルボニルなど)は酸(たとえば塩
酸など)により、アラルキルオキシカルボニル基(ベン
ジルオキシカルボニル、p−メチルベンジルオキシカル
ボニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニルなど)は
接触還元により、2,2.2−トリクロロエトキシカル
ボニルは亜鉛と酸(たとえば酢酸など)により除去する
ことができる。一方、合成中間体として化合物[+]が
エステル化されている場合もそれ自体公知の方法または
それに準する方法によってエステル残基を除去すること
ができる。
ロモアセチルなど)はチオ尿素により、アルコキシカル
ボニル基(メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
tert−ブトキシカルボニルなど)は酸(たとえば塩
酸など)により、アラルキルオキシカルボニル基(ベン
ジルオキシカルボニル、p−メチルベンジルオキシカル
ボニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニルなど)は
接触還元により、2,2.2−トリクロロエトキシカル
ボニルは亜鉛と酸(たとえば酢酸など)により除去する
ことができる。一方、合成中間体として化合物[+]が
エステル化されている場合もそれ自体公知の方法または
それに準する方法によってエステル残基を除去すること
ができる。
たとえば2−メチルスルホニルエチルエステルはアルカ
リにより、アラルキルエステル(ベンジルエステル、p
−メトキシベンジルエステル、p−ニトロベンジルエス
テルなど)は酸(たとえばトリフルオロ酢酸など)また
は接触還元により、2,2.2−トリクロロエチルエス
テルは亜鉛と酸(たとえば酢酸など)により。シリルエ
ステル(トリメチルシリルエステル、 tert−ブチ
ルジメチルシリルエステルなど)は水のみにより除去す
ることができる。
リにより、アラルキルエステル(ベンジルエステル、p
−メトキシベンジルエステル、p−ニトロベンジルエス
テルなど)は酸(たとえばトリフルオロ酢酸など)また
は接触還元により、2,2.2−トリクロロエチルエス
テルは亜鉛と酸(たとえば酢酸など)により。シリルエ
ステル(トリメチルシリルエステル、 tert−ブチ
ルジメチルシリルエステルなど)は水のみにより除去す
ることができる。
化合物[11の精製法:製造法(1)〜(4)に詳記し
た各種製造法により、また要すれば上記の保護基除去法
をつづいて行うことにより反応混合物中に生成した化合
物[1Fは抽出法、カラムクロマトグラフィー、沈澱法
、再結晶法などの公知の処理手段によって単離精製する
ことができる。一方、単離された化合物[1]を公知の
方法により所望の生理学的に受容される塩または代謝上
不安定な無毒のエステルへと変換することもできる。
た各種製造法により、また要すれば上記の保護基除去法
をつづいて行うことにより反応混合物中に生成した化合
物[1Fは抽出法、カラムクロマトグラフィー、沈澱法
、再結晶法などの公知の処理手段によって単離精製する
ことができる。一方、単離された化合物[1]を公知の
方法により所望の生理学的に受容される塩または代謝上
不安定な無毒のエステルへと変換することもできる。
セフェム化合物([1]、Z=S)のスルホキシド([
11,Z=S−0)は化合物([1]、Z=S)の酸化
反応により得られる。このような酸化反応はよく知られ
た反応である。セフェム環中の硫黄原子の酸化に適した
酸化剤としてはたとえば酸素、過酸。
11,Z=S−0)は化合物([1]、Z=S)の酸化
反応により得られる。このような酸化反応はよく知られ
た反応である。セフェム環中の硫黄原子の酸化に適した
酸化剤としてはたとえば酸素、過酸。
ヒドロパーオキシド、過酸化水素なとがあげられ、過酸
はその場で酸と過酸化物の混和によって製造することも
できる。過酸としては過酢酸、過安、ω。
はその場で酸と過酸化物の混和によって製造することも
できる。過酸としては過酢酸、過安、ω。
香酸、p−クロル過安息香酸などが繁用される。反応は
通常、溶媒中で行なわれる。この反応に用いられる溶媒
としてはたとえばジオキサン、テトラヒドロフランなど
のエーテル類、たとえばジクロロメタン、クロロホルム
、クロロベンゼンなどのハロゲン化炭化水素類、たとえ
ばギ酸、酢酸、トリフルオロ酢酸などの有機酸類、たと
えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドなど
のアミド類などがあげられる。反応温度は一20〜80
℃の範囲で行なわれるが、なるべく低い温度、好ましく
は一20〜2Q”Cで行なわれる。セフェム化合物([
11、Z=S)の酸化に際してはS−立体配位をもつス
ルホキシドが主に生成することが一般に知られている。
通常、溶媒中で行なわれる。この反応に用いられる溶媒
としてはたとえばジオキサン、テトラヒドロフランなど
のエーテル類、たとえばジクロロメタン、クロロホルム
、クロロベンゼンなどのハロゲン化炭化水素類、たとえ
ばギ酸、酢酸、トリフルオロ酢酸などの有機酸類、たと
えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドなど
のアミド類などがあげられる。反応温度は一20〜80
℃の範囲で行なわれるが、なるべく低い温度、好ましく
は一20〜2Q”Cで行なわれる。セフェム化合物([
11、Z=S)の酸化に際してはS−立体配位をもつス
ルホキシドが主に生成することが一般に知られている。
R−およびS−スルホキシドはそれらの異なる溶解性お
よびクロマトグラフィー分離に際しての異なる移動速度
によって分離される。スルホキシドを得るための上記の
酸化反応は前記製造法(1)〜(4)の反応の前に行な
ってもよいし、また(1.)〜 (4)の反応の後に行
なってもよい。
よびクロマトグラフィー分離に際しての異なる移動速度
によって分離される。スルホキシドを得るための上記の
酸化反応は前記製造法(1)〜(4)の反応の前に行な
ってもよいし、また(1.)〜 (4)の反応の後に行
なってもよい。
化合物[■]および[■]を含む本発明の化合物[I]
は公知のペニシリン剤、セファロスポリン剤と同様に注
射剤、カプセル剤8錠剤、顆粒剤として非経口または経
口的に投与できる。投与量は前記したような病原性細菌
に感染した人および動物の体重1kgあたり0.5〜8
0mg/日、より好ましくは1〜20II1gZ日を1
日3〜4回に分割して投与すればよい。
は公知のペニシリン剤、セファロスポリン剤と同様に注
射剤、カプセル剤8錠剤、顆粒剤として非経口または経
口的に投与できる。投与量は前記したような病原性細菌
に感染した人および動物の体重1kgあたり0.5〜8
0mg/日、より好ましくは1〜20II1gZ日を1
日3〜4回に分割して投与すればよい。
注射剤として用いられる場合の担体は、たとえば蒸留水
、生理食塩水などが用いられ、カプセル剤。
、生理食塩水などが用いられ、カプセル剤。
粉剤、顆粒剤1錠剤として用いられる場合は、公知の薬
学的に許容される賦形剤(たとえばデンプン。
学的に許容される賦形剤(たとえばデンプン。
乳糖、白糖、炭酸カルシウム、’IJン酸カルシウムな
ど)、結合剤(たとえばデンプン、アラビアゴム、カル
ボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、結晶セルロースなど)、滑沢剤(たとえばステアリ
ン酸マグネシウム、タルクなど)、破壊剤(たとえばカ
ルボキシメチルカルシウム、タルクなど)と混合して用
いられる。
ど)、結合剤(たとえばデンプン、アラビアゴム、カル
ボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、結晶セルロースなど)、滑沢剤(たとえばステアリ
ン酸マグネシウム、タルクなど)、破壊剤(たとえばカ
ルボキシメチルカルシウム、タルクなど)と混合して用
いられる。
発明を 施するための最良の形態
本発明はさらに下記の参考例、実施例で詳しく説明され
るが、これらの例は単なる実例であって本発明を限定す
るものではなく、また本発明の範囲を逸脱しない範囲で
変化させてもよい。
るが、これらの例は単なる実例であって本発明を限定す
るものではなく、また本発明の範囲を逸脱しない範囲で
変化させてもよい。
参考例、実施例のカラムクロマトグラフィにおける溶出
はT L C(T hin L ayer Chr
omatography 、 薄層クロマトグラフィ
)による観察下に行なわれた。TLC観察においては、
TLCプレートとしてメルク(Merck)社製のB
OF zs+を、展開溶媒としてはカラムクロマトグラ
フィで溶出溶媒として用いられた溶媒を、検出法として
U■検出器を深川した。カラム用シリカゲルは同じくメ
ルク社製のキーゼルゲル60(230〜400メツシユ
)を用いた。“セファデックス”はファルマシア・ファ
イン・ケミカルズ社(Pharmacia Fine
Chemicals)製である。XAD−II樹脂
はローム・アンド・ハース社製(Rohm & H
aas Co、 )製である。NMRスペクトルは内
部または外部基準としてテトラメチルシランを用いてX
L −100A (t。
はT L C(T hin L ayer Chr
omatography 、 薄層クロマトグラフィ
)による観察下に行なわれた。TLC観察においては、
TLCプレートとしてメルク(Merck)社製のB
OF zs+を、展開溶媒としてはカラムクロマトグラ
フィで溶出溶媒として用いられた溶媒を、検出法として
U■検出器を深川した。カラム用シリカゲルは同じくメ
ルク社製のキーゼルゲル60(230〜400メツシユ
)を用いた。“セファデックス”はファルマシア・ファ
イン・ケミカルズ社(Pharmacia Fine
Chemicals)製である。XAD−II樹脂
はローム・アンド・ハース社製(Rohm & H
aas Co、 )製である。NMRスペクトルは内
部または外部基準としてテトラメチルシランを用いてX
L −100A (t。
OM Hz) 、 E M 360(60M Hz)
、 E M 390(90M Hz)またはT 、0(
60M HZ’)型スペクトロメーターで測定()内に
示した数値は各溶媒の容量混合比である。
、 E M 390(90M Hz)またはT 、0(
60M HZ’)型スペクトロメーターで測定()内に
示した数値は各溶媒の容量混合比である。
また溶液における%は溶液1ocffll中のg数を表
わす。
わす。
また参考例、実施例中の記号は次のような意味である。
S :シングレット(singlet)d :
ダブレット(doublet)t ニトリプレット
(trtplet)q :クワルテット(quar
tet)ABQ :AB型クりルテット(A B
t)’pequartet) d、d:ダブル ダブレット(double dou
b−1et) m :マルチプレット(muHiplet)br、
ニブロード(broad)J ;カップリン
グ定数(coupltng con−stant) Hz ・ヘルツ(Herz) mg:ミリグラム(milligram)g :グ
ラム(gram) ml:ミリリーター(millHiter)2 :
リーダー(liter) % :パーセント(percent)DMSOニジ
メチルスルホキシド(dimethylsuHoxid
e) D t O:重水 CD C1,:重クロロホルム 参考例1 7β−[2−(2−クロロアセトアミドチアゾール−4
−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−
3−(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボン酸。
ダブレット(doublet)t ニトリプレット
(trtplet)q :クワルテット(quar
tet)ABQ :AB型クりルテット(A B
t)’pequartet) d、d:ダブル ダブレット(double dou
b−1et) m :マルチプレット(muHiplet)br、
ニブロード(broad)J ;カップリン
グ定数(coupltng con−stant) Hz ・ヘルツ(Herz) mg:ミリグラム(milligram)g :グ
ラム(gram) ml:ミリリーター(millHiter)2 :
リーダー(liter) % :パーセント(percent)DMSOニジ
メチルスルホキシド(dimethylsuHoxid
e) D t O:重水 CD C1,:重クロロホルム 参考例1 7β−[2−(2−クロロアセトアミドチアゾール−4
−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−
3−(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボン酸。
7β−アミノ−3−(3−オキツブチリルオキシメチル
)−3−セフェム−4−カルボン酸157gをテトラヒ
ドロフラン500m1と水500a+1の混合液に懸濁
させ、かきまぜながら炭酸水素ナトリウム141g
を少量づつ加える。ついで5℃で攪拌しなから2−(2
−クロロアセトアミドチアゾール−4−イル)−2(Z
)−メトキシイミノアセチルクロライド・塩酸塩150
gを20分間で加え、同温度で反応液をさらに1時間か
きまぜる。反応終了後10%塩酸でpt−ta、oとし
たのち、反応液を酢酸エチル−テトラヒドロフラン(l
・1)の混合液各!eで2回抽出する。抽出液を無水硫
酸マグネシウムで乾燥後、減圧下で溶媒を留去し、得ら
れた無色粉末を酢酸エチル200m1で洗浄後ろ取する
と標記化合物253gが得られる。
)−3−セフェム−4−カルボン酸157gをテトラヒ
ドロフラン500m1と水500a+1の混合液に懸濁
させ、かきまぜながら炭酸水素ナトリウム141g
を少量づつ加える。ついで5℃で攪拌しなから2−(2
−クロロアセトアミドチアゾール−4−イル)−2(Z
)−メトキシイミノアセチルクロライド・塩酸塩150
gを20分間で加え、同温度で反応液をさらに1時間か
きまぜる。反応終了後10%塩酸でpt−ta、oとし
たのち、反応液を酢酸エチル−テトラヒドロフラン(l
・1)の混合液各!eで2回抽出する。抽出液を無水硫
酸マグネシウムで乾燥後、減圧下で溶媒を留去し、得ら
れた無色粉末を酢酸エチル200m1で洗浄後ろ取する
と標記化合物253gが得られる。
元素分析値:C1゜H7゜ClN5OsStとして、計
算値(%):C,41,85; H,3,51: N、
12.20゜実測値(%):C,41,39; H,3
,57; N、11.94゜!Rスペクトルv KB’
cm−’ :1780.1740.1700゜ax 1655、1540.14100 NMRスペクトル(d、−DMSO)δ:2.20(3
11,s)。
算値(%):C,41,85; H,3,51: N、
12.20゜実測値(%):C,41,39; H,3
,57; N、11.94゜!Rスペクトルv KB’
cm−’ :1780.1740.1700゜ax 1655、1540.14100 NMRスペクトル(d、−DMSO)δ:2.20(3
11,s)。
3.45と3.68(211,ABQ、 J=18H
2)、3.65(211,S)。
2)、3.65(211,S)。
3.92(3+1.s)、 4.38(211,8)、
4.79と5.09(211,ABQ。
4.79と5.09(211,ABQ。
J=13Hz)、 5.18(ill、d、 J=5
11z)、5.85(1B、d、d。
11z)、5.85(1B、d、d。
J=5112と8Hz)、 7.44(111,s)
、 9.66(Ill、dj=811z)、 12.8
5(111,br、s)。
、 9.66(Ill、dj=811z)、 12.8
5(111,br、s)。
参考例2
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−(3−オ
キソブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸。
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−(3−オ
キソブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸。
7β−2−[2−(クロロアセトアミドチアゾール−4
−イル)−2−(Z)−メトキシイミノアセトアミド]
−3−(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフ
ェム−4−カルボン酸150gをテトラヒドロフラン−
水(1:l)の混合液50On+1に溶解後N−メチル
ジチオカルバミン酸ナトリウム51gを加え、20℃で
3時間かきまぜる。反応液に酢酸エチル200+++1
を加え、有機層を除去し水層を10%塩酸で1)H4に
すると油状物が析出する。これをテトラヒドロフラン−
酢酸エチル(1:l)の混合液IQで抽出し、さらに水
層を1−ブタノール200m1で抽出する。抽出液を無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下で溶媒を留去する。
−イル)−2−(Z)−メトキシイミノアセトアミド]
−3−(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフ
ェム−4−カルボン酸150gをテトラヒドロフラン−
水(1:l)の混合液50On+1に溶解後N−メチル
ジチオカルバミン酸ナトリウム51gを加え、20℃で
3時間かきまぜる。反応液に酢酸エチル200+++1
を加え、有機層を除去し水層を10%塩酸で1)H4に
すると油状物が析出する。これをテトラヒドロフラン−
酢酸エチル(1:l)の混合液IQで抽出し、さらに水
層を1−ブタノール200m1で抽出する。抽出液を無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下で溶媒を留去する。
残留物に酢酸エチル200m1を加えてかきまぜ、析出
した結晶をろ取すると標記化合物90g得られる。
した結晶をろ取すると標記化合物90g得られる。
元素分析値:C1゜Hl。N、O,Stとして、計算値
(%):C,42,19,H,4,30,N、13.5
5゜実測値(%):C,41,94; H,4,11;
N、13.59゜■Rスペクトルv KB’cm−’
:1770.1?10.1620゜ax 1520゜ NMrt7!、ベクトル(d、−DMSO)δ:2.2
0(311,s)。
(%):C,42,19,H,4,30,N、13.5
5゜実測値(%):C,41,94; H,4,11;
N、13.59゜■Rスペクトルv KB’cm−’
:1770.1?10.1620゜ax 1520゜ NMrt7!、ベクトル(d、−DMSO)δ:2.2
0(311,s)。
3.43と3.65(211,ABQ、J=1811Z
)、 3.63(211,8)、 3゜86(311,
s)、 4.78と5.06 (28,ABQ、J=1
3Hz)、 5.14(ill、d、 J=511z
)、 5.79(ill、d、dJ=5tlzと8Hz
)、6.73(111,s)、 7.17(2H,b
r、)、 9.56(l11.d、J=8t12)。
)、 3.63(211,8)、 3゜86(311,
s)、 4.78と5.06 (28,ABQ、J=1
3Hz)、 5.14(ill、d、 J=511z
)、 5.79(ill、d、dJ=5tlzと8Hz
)、6.73(111,s)、 7.17(2H,b
r、)、 9.56(l11.d、J=8t12)。
参考例3
7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2
(Z)−エトキシイミノアセトアミド]−3−(3−オ
キソブヂリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸。
(Z)−エトキシイミノアセトアミド]−3−(3−オ
キソブヂリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸。
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−
エトキシイミノ酢酸23gをジメチルホルムアミドlo
Omlにとかし、!−ヒドロキシベンゾトリアゾール1
5gとジシクロへキシルカルボジイミド20゜6gを加
えて20℃で1.5時間かきまぜる。不溶物をろ失投、
ろ液を7β−アミノ−3−(3−オキソブチリルオキシ
メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸31gとトリ
エチルアミン28m lのジメチルホルムアミ1100
ml溶液に水冷下で加える。反応液を20℃で3時間か
きまぜたのちジエチルエーテル500m1を加え、析出
固型物をろ取する。これを水100m1に溶解後10%
塩酸でpH3,0としたのち、メチルエチルケトン各2
0On+1で2回抽出する。抽出液を水洗し無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、減圧下で溶媒を留去し得られた固型
物を酢酸エチルで洗浄すると標記化合物31gが得られ
る。
エトキシイミノ酢酸23gをジメチルホルムアミドlo
Omlにとかし、!−ヒドロキシベンゾトリアゾール1
5gとジシクロへキシルカルボジイミド20゜6gを加
えて20℃で1.5時間かきまぜる。不溶物をろ失投、
ろ液を7β−アミノ−3−(3−オキソブチリルオキシ
メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸31gとトリ
エチルアミン28m lのジメチルホルムアミ1100
ml溶液に水冷下で加える。反応液を20℃で3時間か
きまぜたのちジエチルエーテル500m1を加え、析出
固型物をろ取する。これを水100m1に溶解後10%
塩酸でpH3,0としたのち、メチルエチルケトン各2
0On+1で2回抽出する。抽出液を水洗し無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、減圧下で溶媒を留去し得られた固型
物を酢酸エチルで洗浄すると標記化合物31gが得られ
る。
lRスペクトルシKBrCIII−I:1780゜17
20.1660゜ax NMRスペクトル(d、−DMSO)δ:t、30(3
11,tj=7.5Hz)、 2.25(3H,S)、
3.45−3.65(411,m)、 4゜20(
2+1.Q、J=7.5112)、 4.70と5.
IQ(2H,ABQ、J =18Hz)、 5.25(
2H,d、J=5Hz)、 5.90(III、dJ=
5Hzと811z)、 8.90(LH,s)、7.2
0−7.80(211,br、)、 9゜80(lH,
d、J=7.5H2)。
20.1660゜ax NMRスペクトル(d、−DMSO)δ:t、30(3
11,tj=7.5Hz)、 2.25(3H,S)、
3.45−3.65(411,m)、 4゜20(
2+1.Q、J=7.5112)、 4.70と5.
IQ(2H,ABQ、J =18Hz)、 5.25(
2H,d、J=5Hz)、 5.90(III、dJ=
5Hzと811z)、 8.90(LH,s)、7.2
0−7.80(211,br、)、 9゜80(lH,
d、J=7.5H2)。
参考例4
7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2
(Z)−アリルオキシイミノアセトアミド]−3−(3
−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−
カルボン酸。
(Z)−アリルオキシイミノアセトアミド]−3−(3
−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−
カルボン酸。
2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2(Z)−
アリルオキシイミノ酢酸13gをジメチルホルムアミド
50m1にとかし、!−ヒドロキシベンゾトリアゾール
8gとジシクロへキシルカルボジイミド1013gを加
え20℃で3時間かきまぜる。不溶物をろ失投、ろ液を
7β−アミノ−3−(3−オキソブチリルオキシメチル
)−3−セフェム−4−カルボン酸16gとトリエチル
アミンlogのジメチルホルムアミド50ffi1溶液
に水冷下で加える。反応液を20℃で3時間かきまぜる
たのち、ジエチルエーテル500m1を加えエーテル層
を除き、得られた不溶物を水50m1に溶解させついで
10%塩酸でpH3,oに調整すると粗製の標記化合物
が得られる。これを酢酸エチル−テトラヒドロフラン(
1:1)の混合液500m1に溶解させ無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、活性炭処理しついで減圧下で溶媒を留
去すると標記化合物25gが無晶形粉末として得られる
。
アリルオキシイミノ酢酸13gをジメチルホルムアミド
50m1にとかし、!−ヒドロキシベンゾトリアゾール
8gとジシクロへキシルカルボジイミド1013gを加
え20℃で3時間かきまぜる。不溶物をろ失投、ろ液を
7β−アミノ−3−(3−オキソブチリルオキシメチル
)−3−セフェム−4−カルボン酸16gとトリエチル
アミンlogのジメチルホルムアミド50ffi1溶液
に水冷下で加える。反応液を20℃で3時間かきまぜる
たのち、ジエチルエーテル500m1を加えエーテル層
を除き、得られた不溶物を水50m1に溶解させついで
10%塩酸でpH3,oに調整すると粗製の標記化合物
が得られる。これを酢酸エチル−テトラヒドロフラン(
1:1)の混合液500m1に溶解させ無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、活性炭処理しついで減圧下で溶媒を留
去すると標記化合物25gが無晶形粉末として得られる
。
IRスペクトルvKB” cm−’: 17g0.17
20.1660゜ax 1620゜ NMRスペクトル(do D M S O)δ: 2
゜30(311,s)、 3.45−3.66(411
,m)、 4.64(211,d、J=611z)、
4.80−5.10(21,ABq、J=18Hz)、
5.23(2H,d、J=911z)。
20.1660゜ax 1620゜ NMRスペクトル(do D M S O)δ: 2
゜30(311,s)、 3.45−3.66(411
,m)、 4.64(211,d、J=611z)、
4.80−5.10(21,ABq、J=18Hz)、
5.23(2H,d、J=911z)。
5.26(2H,d、J=511z)、 5.90(
ill、d、d、J=5+1zと9Hz)、 5.90
−6.20(illlm)、 6.80(1B、s)、
7.20−8.00(2H,br、)、 9.83(
III、d、J=911z)。
ill、d、d、J=5+1zと9Hz)、 5.90
−6.20(illlm)、 6.80(1B、s)、
7.20−8.00(2H,br、)、 9.83(
III、d、J=911z)。
参考例5
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z ) −Qert−ブトキシカルボニルメトキシイ
ミノ)アセトアミド]−3−(3−オキツブチリルオキ
シメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸。
(Z ) −Qert−ブトキシカルボニルメトキシイ
ミノ)アセトアミド]−3−(3−オキツブチリルオキ
シメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸。
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−
(tert−ブトキシカルボニルメトキシイミノ)酢酸
6.0gをジメチルホルムアミド20m1にとかし、!
−ヒドロキンベンゾトリアゾール3.5gとジシクロへ
キシルカルボジイミド4.4gを加え20℃で3時間か
きまぜる。不溶物をろ失投、ろ液を7β−アミノ−3−
(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフェム−
4−カルボン酸6.2gとトリエチルアミン4.0gの
ジメチルホルムアミド20Il+1溶液に水冷下で加え
、反応液を20℃で8時間かきまぜる。
(tert−ブトキシカルボニルメトキシイミノ)酢酸
6.0gをジメチルホルムアミド20m1にとかし、!
−ヒドロキンベンゾトリアゾール3.5gとジシクロへ
キシルカルボジイミド4.4gを加え20℃で3時間か
きまぜる。不溶物をろ失投、ろ液を7β−アミノ−3−
(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフェム−
4−カルボン酸6.2gとトリエチルアミン4.0gの
ジメチルホルムアミド20Il+1溶液に水冷下で加え
、反応液を20℃で8時間かきまぜる。
ジエチルエーテル200m1を反応液に加えエーテル層
を除去し、残渣を水50m1に溶解させた後10%塩酸
でり+14に調整すると結晶が析出する。これをろ取し
て水洗後ジエチルエーテルで洗浄し、乾燥すると標記化
合物logが得られる。
を除去し、残渣を水50m1に溶解させた後10%塩酸
でり+14に調整すると結晶が析出する。これをろ取し
て水洗後ジエチルエーテルで洗浄し、乾燥すると標記化
合物logが得られる。
I nスペクトルvKBrcm−’: 1790.1?
30.1710゜ax 1660、1530゜ NMRスペクトル(do−DMSO)δ: 1.5Q
(9H,S)、 2.20(311,s)、 3.40
−3.60(411,m)、 4.40(2H,s)。
30.1710゜ax 1660、1530゜ NMRスペクトル(do−DMSO)δ: 1.5Q
(9H,S)、 2.20(311,s)、 3.40
−3.60(411,m)、 4.40(2H,s)。
4.80と5.10(2+1.ABq、J=14Hz)
、 5.20(III、d、J=511z)、 5.
80(111,d、d、J−511zと811z)、
6.70(III、s)。
、 5.20(III、d、J=511z)、 5.
80(111,d、d、J−511zと811z)、
6.70(III、s)。
7.20−7.80(211,br、)、 9.30(
ill、d、J=811z)。
ill、d、J=811z)。
参考例6
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−(1−tert−ブトキシカルボニル−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−(3−オキ
ツブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カルボ
ン酸。
(Z)−(1−tert−ブトキシカルボニル−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−(3−オキ
ツブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カルボ
ン酸。
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)
−(1−tert−ブトキシカルボニル−1−メチルエ
トキシイミノ)酢酸16gをジメチルホルムアミド30
m1にとかし、l−ヒドロキシベンゾトリアゾール8.
0gとジクロへキシルカルボジイミドl1gを加えて2
0℃で10時間かきまぜる。不溶物をろ失投、ろ液を7
β−アミノ−3−(3−オキツブチリルオキシメチル)
−3−セフェム−4−カルボン酸16gとトリエチルア
ミン10gのジメチルホルムアミド50ml溶液に水冷
下で加え、反応液を20℃で24時間かきまぜる。ジエ
チルエーテル500m1を反応液に加えエーテル層を除
去し、残渣を水100m1lこ溶解させたのち10%塩
酸でpH4,0に調製すると結晶が析出する。これをろ
取して水洗後エチルエーテルで洗aトシ、乾燥すると標
記化合物25gが得られる。
−(1−tert−ブトキシカルボニル−1−メチルエ
トキシイミノ)酢酸16gをジメチルホルムアミド30
m1にとかし、l−ヒドロキシベンゾトリアゾール8.
0gとジクロへキシルカルボジイミドl1gを加えて2
0℃で10時間かきまぜる。不溶物をろ失投、ろ液を7
β−アミノ−3−(3−オキツブチリルオキシメチル)
−3−セフェム−4−カルボン酸16gとトリエチルア
ミン10gのジメチルホルムアミド50ml溶液に水冷
下で加え、反応液を20℃で24時間かきまぜる。ジエ
チルエーテル500m1を反応液に加えエーテル層を除
去し、残渣を水100m1lこ溶解させたのち10%塩
酸でpH4,0に調製すると結晶が析出する。これをろ
取して水洗後エチルエーテルで洗aトシ、乾燥すると標
記化合物25gが得られる。
IRスペクトルvKB” am−’: 1780.17
30.1700゜118X 1680、1530O NMrtスペクトル(da−DMSO)δ、t、35(
1511,s)、 2゜25(311,s)、 3.4
0−3.60(411,m)、 4.80−5.10(
2!l。
30.1700゜118X 1680、1530O NMrtスペクトル(da−DMSO)δ、t、35(
1511,s)、 2゜25(311,s)、 3.4
0−3.60(411,m)、 4.80−5.10(
2!l。
ABQ、J=14tlz)、 5.25(ill、d、
J=511z)、 5.80(Ill、d。
J=511z)、 5.80(Ill、d。
d、J−511zと8Hz)、 6.70(lIl、
s)、 7.20−7.80(2H。
s)、 7.20−7.80(2H。
br、)、 9.30(l11.d、J=8112)。
参考例7
7β−[2−(5−tert−ブトキシカルボニルアミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2(Z
)−メトキシイミノアセトアミド]−3−(3−オキツ
ブチリルオキシメチル)−3−(3−セフェム−4−カ
ルボン酸。
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2(Z
)−メトキシイミノアセトアミド]−3−(3−オキツ
ブチリルオキシメチル)−3−(3−セフェム−4−カ
ルボン酸。
2−(5−tert−ブトキシカルボニルアミノ−1,
2,4−チアジアゾール−3−イル)−2CZ’)−メ
トキシイミノ酢酸302mgを4mlのジクロロメタン
に加え、ついで208mgの五塩化リンを加えて水冷下
に 15分間かきまぜる。溶媒を減圧下に留去し残留物
にヘキサンを加える。再び減圧下に乾固し、残留物をジ
クロロメタンに溶かす。
2,4−チアジアゾール−3−イル)−2CZ’)−メ
トキシイミノ酢酸302mgを4mlのジクロロメタン
に加え、ついで208mgの五塩化リンを加えて水冷下
に 15分間かきまぜる。溶媒を減圧下に留去し残留物
にヘキサンを加える。再び減圧下に乾固し、残留物をジ
クロロメタンに溶かす。
この液を7β−アミノ−3−(3−オキツブチリルオキ
シメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸300mg
およびトリエチルアミン0.6mlを5mlのジメチル
アセタミドに溶かした液に加え、水冷下に30分間かき
まぜる。反応液にリン酸1gを水10m1に溶かして加
え、メチルエチルケトン(10ml)で抽出したのち、
抽出液を水洗し硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減
圧下に留去して残留物に酢酸エチルを加え、再び留去す
ると390mgの標記の化合物を得る。
シメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸300mg
およびトリエチルアミン0.6mlを5mlのジメチル
アセタミドに溶かした液に加え、水冷下に30分間かき
まぜる。反応液にリン酸1gを水10m1に溶かして加
え、メチルエチルケトン(10ml)で抽出したのち、
抽出液を水洗し硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減
圧下に留去して残留物に酢酸エチルを加え、再び留去す
ると390mgの標記の化合物を得る。
IRスペクトルv KB’cm−’ :2980.29
40.1780゜aX 1715、1540.1370.1245.115G、
1040.855゜NMRスペクトル(do DM
SO)δ: 1.56(9H,S)。
40.1780゜aX 1715、1540.1370.1245.115G、
1040.855゜NMRスペクトル(do DM
SO)δ: 1.56(9H,S)。
2.20(3H,S)、 3.43と3.70(2H,
ABQ、J= 1811z)。
ABQ、J= 1811z)。
3.65(211,s)、 4.00(311,s)、
4.80と5.12(211,ABq、J=1211
z)、 5.18(ill、d、J=4.511z)、
5.88(IH。
4.80と5.12(211,ABq、J=1211
z)、 5.18(ill、d、J=4.511z)、
5.88(IH。
d、d、J = 911zと4.5112)、 9.6
3(IH,d、J=911Z)。
3(IH,d、J=911Z)。
参考例8
7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)−2(Z)−エトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−
セフェム−4−カルボン酸7β−アミノ−3〜(3−オ
キソブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸11gを200m1のジクロロメタンに懸濁し、
これにビストリメチルシリルアセトアミド14gを加え
て室温で溶液となるまでかきまぜる。ついで水冷し、2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)−2(Z)−エトキシイミノアセチルクロリ゛ド
14gを加え、しばらくかきまぜたのち、ジメチルアセ
トアミド6gを加え、水冷下に60分間かきまぜる。ジ
クロロメタンを留去し、残留物をメチルエチルケトンに
溶かす。水洗・乾燥したのち溶媒を留去し、残留物にジ
メチルエーテルを加えて粉末としてろ取し、12.5g
の標記の化合物を得る。
ル−3−イル)−2(Z)−エトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−
セフェム−4−カルボン酸7β−アミノ−3〜(3−オ
キソブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸11gを200m1のジクロロメタンに懸濁し、
これにビストリメチルシリルアセトアミド14gを加え
て室温で溶液となるまでかきまぜる。ついで水冷し、2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)−2(Z)−エトキシイミノアセチルクロリ゛ド
14gを加え、しばらくかきまぜたのち、ジメチルアセ
トアミド6gを加え、水冷下に60分間かきまぜる。ジ
クロロメタンを留去し、残留物をメチルエチルケトンに
溶かす。水洗・乾燥したのち溶媒を留去し、残留物にジ
メチルエーテルを加えて粉末としてろ取し、12.5g
の標記の化合物を得る。
[Rスヘクトルv KB’cm−’:3300.300
0.1780゜10aX 1720、1620.1520. +410.1260
.1150.101040ONスペクトル(d、−DM
SO)δ: 1.25(3H,i。
0.1780゜10aX 1720、1620.1520. +410.1260
.1150.101040ONスペクトル(d、−DM
SO)δ: 1.25(3H,i。
J=711z)、 2.18(311,s)、 3.
41と3.63(211,八BQ。
41と3.63(211,八BQ。
J=1811z)、3.62(21+、s)、 4.1
8(2+1.Q、J=711z)。
8(2+1.Q、J=711z)。
4.76と5.06(21+、ABQ、J=1311z
)、 5.14(Ill、dj=4.811z)、 5
.82(llI、d、d、 J=8Hzと4.8Hz
)。
)、 5.14(Ill、dj=4.811z)、 5
.82(llI、d、d、 J=8Hzと4.8Hz
)。
8.00(2H,br、)、 9.48(IH,d、J
=81(z)。
=81(z)。
参考例9
7β−ホルムアミド−3−(3−オキツブチリルオキシ
メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸。
メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸。
7β−アミノ−3−(3−オキソブチリルオキシメチル
)−3−セフェム−4−カルボン酸3.2gをギ酸60
n+1に溶解し0〜5℃に冷却する。攪拌下に無水酢酸
20m1を30分間かけて滴下し、同温度で30分間、
ついで室温で1時間攪拌する。
)−3−セフェム−4−カルボン酸3.2gをギ酸60
n+1に溶解し0〜5℃に冷却する。攪拌下に無水酢酸
20m1を30分間かけて滴下し、同温度で30分間、
ついで室温で1時間攪拌する。
減圧下溶媒を留去し、残渣をメチルエチルケトンに溶解
して、水、飽和食塩水で洗ったのち無水硫酸マグネンウ
ム上で乾燥する。減圧下に溶媒を留去し残渣にジイソプ
ロピルエーテル−n−ヘキサンを加えて粉末化し、ろ取
すると標記の化合物が淡黄色粉末として3.1g得られ
る。
して、水、飽和食塩水で洗ったのち無水硫酸マグネンウ
ム上で乾燥する。減圧下に溶媒を留去し残渣にジイソプ
ロピルエーテル−n−ヘキサンを加えて粉末化し、ろ取
すると標記の化合物が淡黄色粉末として3.1g得られ
る。
KBr −+
IRスペクトルv cm :33g0.178
0.172G。
0.172G。
ax
1660、1625.1510゜
NMRスペクトル(d、−DMSO)δ: 2.20(
3H,s)。
3H,s)。
3.45と3.68(2H,ABq、J=1811z)
、 3.63(2+1.s)。
、 3.63(2+1.s)。
4.79と5.09(2H,ABq、J−13+1z)
、 5.11(IH,d、J=4.5Hz)、 5.7
9(III、d、d、J=4.511zと8Hz)、
8゜15(lILbr、s)、9.00(LH,d、J
=8Hz)。
、 5.11(IH,d、J=4.5Hz)、 5.7
9(III、d、d、J=4.511zと8Hz)、
8゜15(lILbr、s)、9.00(LH,d、J
=8Hz)。
参考例10
7β−[2−(5−10ロー2−10ロアセトアミドチ
アゾール−4−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセ
トアミドコ−3−(3−オキソブチリルオキシメチル)
−3−セフェム−4−カルボン酸。
アゾール−4−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセ
トアミドコ−3−(3−オキソブチリルオキシメチル)
−3−セフェム−4−カルボン酸。
2−(5−クロロ−2−クロロアセトアミドチアゾール
−4−イル)−2(Z)−メトキシイミノ酢酸2.39
gを50m1のジクロロメタンに加え、 −5℃から一
8℃に冷却しつつ五塩化リン2.13gを加えて45分
間かきまぜる。反応液に150m1のヘキサンを少量ず
つ加え、沈澱する暗色油状物をわけ取り、さらにヘキサ
ンで洗浄して祖な対応クロリドを得る。重炭酸ナトリウ
ム2.06gを15m1の水に溶かした液に7−アミノ
−3−(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフ
ェム−4−カルボン酸2.06gを15m1のテトラヒ
ドロフランに溶かした液を加え、ついで上記クロリドを
内温を0−3°に保ちながら加える。加え終ってから1
時間5°C以下でさらに1時間室温でかきまぜたのち、
メチルエチルケトン 50m1を加え、濃塩酸で酸性と
し、有機層を分取して取る。水層をメチルエチルケトン
で抽出し、有機層と抽出液とを合せて乾燥(無水硫酸ナ
トリウム)したのち溶媒を減圧留去すると2.94gの
標記化合物が淡橙黄色粉末として得られる。
−4−イル)−2(Z)−メトキシイミノ酢酸2.39
gを50m1のジクロロメタンに加え、 −5℃から一
8℃に冷却しつつ五塩化リン2.13gを加えて45分
間かきまぜる。反応液に150m1のヘキサンを少量ず
つ加え、沈澱する暗色油状物をわけ取り、さらにヘキサ
ンで洗浄して祖な対応クロリドを得る。重炭酸ナトリウ
ム2.06gを15m1の水に溶かした液に7−アミノ
−3−(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフ
ェム−4−カルボン酸2.06gを15m1のテトラヒ
ドロフランに溶かした液を加え、ついで上記クロリドを
内温を0−3°に保ちながら加える。加え終ってから1
時間5°C以下でさらに1時間室温でかきまぜたのち、
メチルエチルケトン 50m1を加え、濃塩酸で酸性と
し、有機層を分取して取る。水層をメチルエチルケトン
で抽出し、有機層と抽出液とを合せて乾燥(無水硫酸ナ
トリウム)したのち溶媒を減圧留去すると2.94gの
標記化合物が淡橙黄色粉末として得られる。
NMRスペクトル(CDCI3+d、−DMSO)δ:
2.23(311,s)、 3.24−3.73(2H
,+n)、 3.50(2■、S)。
2.23(311,s)、 3.24−3.73(2H
,+n)、 3.50(2■、S)。
4.01(311,s)、 4.21(211,s)
、 4.91 と 5.18(2H,ABq、J=
13112)、 5.05(lIl、d、J=4.5
112)、 5.88(l11.d。
、 4.91 と 5.18(2H,ABq、J=
13112)、 5.05(lIl、d、J=4.5
112)、 5.88(l11.d。
d、J=4.511zと911z)、 6.43(2
1+、br、)、 8.79(1■、d。
1+、br、)、 8.79(1■、d。
J = 911z)。
参考例ti
7β−[2−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4
−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−
3−(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボン酸。
−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−
3−(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボン酸。
7−、[2−(5−クロロ−2−クロロアセトアミドチ
アゾール−4−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセ
トアミド]−3−(3−オキソブチリルオキシメチル)
−3−セフェム−4−カルボン酸2.94gを水13m
1とテトラヒドロフラン13m1との混液にとかし、ナ
トリウム N−メチルジチオカーバメート計1.15g
を3回にわけて加えつつ、室温で3時間かきまぜる。反
応液に酢酸エチルを加え、濃塩酸で酸性にし、酢酸エチ
ル層を分取してすてる。水層を計200m1のメチルエ
チルケトンで抽出し、抽出液を食塩水で洗浄したのち乾
燥(無水硫酸ナトリウム)して溶媒を留去すると、2.
28gの標記化合物が得られる。
アゾール−4−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセ
トアミド]−3−(3−オキソブチリルオキシメチル)
−3−セフェム−4−カルボン酸2.94gを水13m
1とテトラヒドロフラン13m1との混液にとかし、ナ
トリウム N−メチルジチオカーバメート計1.15g
を3回にわけて加えつつ、室温で3時間かきまぜる。反
応液に酢酸エチルを加え、濃塩酸で酸性にし、酢酸エチ
ル層を分取してすてる。水層を計200m1のメチルエ
チルケトンで抽出し、抽出液を食塩水で洗浄したのち乾
燥(無水硫酸ナトリウム)して溶媒を留去すると、2.
28gの標記化合物が得られる。
NMRスペクトル(d、−DMSO+CDC1,)δ:
2.21(3H,s)、 3.3−3.75(28,m
)、 3.57(2H,s)、 3゜90(2H,s)
、 4.81と5.09(211,^Bq、J= 13
11z)、 5゜07(III、dj=5Hz)、
5.77(ill、d、d、J−511zと9Hz)。
2.21(3H,s)、 3.3−3.75(28,m
)、 3.57(2H,s)、 3゜90(2H,s)
、 4.81と5.09(211,^Bq、J= 13
11z)、 5゜07(III、dj=5Hz)、
5.77(ill、d、d、J−511zと9Hz)。
7.10(211,br、)、 9.46(IH,d
j=911z)。
j=911z)。
参考例12
7β−[2−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4
−イル)−2(Z)−エトキシイミノアセトアミド]−
3−(3−オキツブチリルオキシメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボン酸。
−イル)−2(Z)−エトキシイミノアセトアミド]−
3−(3−オキツブチリルオキシメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボン酸。
2−(5−クロロ−2−クロロアセトアミドチアゾール
−4−イル)−2(Z)−エトキシイミノ酢酸より参考
例IOおよび11と同様にして標記の化合物を得る。
−4−イル)−2(Z)−エトキシイミノ酢酸より参考
例IOおよび11と同様にして標記の化合物を得る。
I Rスヘクト/l/l/ KBrcm−’:3300
. 1770.1700゜l1aX 1620、1530O NMRスペクトル(da −D M S O)δ: 1
.27(3H,t。
. 1770.1700゜l1aX 1620、1530O NMRスペクトル(da −D M S O)δ: 1
.27(3H,t。
J=711Z)、 2.20(311,s)、 3.3
〜3.8(2H,m)、 3.62(211,s)、
4.17(211,q、J=7tlz)、 4.83と
5.09(211゜ABQj=12112)、 s、
x3(i++、a、J=snz)、 5.81(IH
,d。
〜3.8(2H,m)、 3.62(211,s)、
4.17(211,q、J=7tlz)、 4.83と
5.09(211゜ABQj=12112)、 s、
x3(i++、a、J=snz)、 5.81(IH
,d。
d、J=511zと811z)、 6.63(lIl
、br、s)、 7.24(2H。
、br、s)、 7.24(2H。
br、s)、9.50(l11.dj=811z)。
実施例1
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(ピラ
ゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−イル)メチルコ
ー3−セフェムー4−カルボキシレート。
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(ピラ
ゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−イル)メチルコ
ー3−セフェムー4−カルボキシレート。
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−(3−オ
キソブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸2.0g、ピラゾロ[1,5”a]ピリジン2.
0gおよびヨウ化カリウム2.0gをアセトニトリル−
水(ill)の混合液30m1に溶解させて70℃で1
65時間攪拌する。反応液を減圧下で濃縮後、残留物を
酢酸エチル30m1で洗浄し、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィーに付す。アセトニトリル−水(4:I)の
混合液で溶出して目的物を含む分画を集め、減圧下で濃
縮する。得られた残留物をXAD−■カラムクロマトグ
ラフィーに付し、20%エタノール水で溶出する。目的
物を含む分画を集めて減圧下で濃縮後残留物を凍結乾燥
すると標記化合物0.11gが得られる。
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−(3−オ
キソブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸2.0g、ピラゾロ[1,5”a]ピリジン2.
0gおよびヨウ化カリウム2.0gをアセトニトリル−
水(ill)の混合液30m1に溶解させて70℃で1
65時間攪拌する。反応液を減圧下で濃縮後、残留物を
酢酸エチル30m1で洗浄し、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィーに付す。アセトニトリル−水(4:I)の
混合液で溶出して目的物を含む分画を集め、減圧下で濃
縮する。得られた残留物をXAD−■カラムクロマトグ
ラフィーに付し、20%エタノール水で溶出する。目的
物を含む分画を集めて減圧下で濃縮後残留物を凍結乾燥
すると標記化合物0.11gが得られる。
元素分析値:C1,H,、N?05St−11/2H2
Oと1゜て。
Oと1゜て。
計算値(%):C,41,17: I−1,4,94,
N、1B、00゜実測値(%):C,41,23,H,
4,25; N、16.3g。
N、1B、00゜実測値(%):C,41,23,H,
4,25; N、16.3g。
IRスペクトルシKBram−’: 1775.167
5. +620゜ax 1530゜ NMRスペクトル(d、−DMSO)δ: 3.80(
311,s)、 5.05(ill、d、J=4.51
1z)、 5.07と5.35(211,ABQj=
13Hz)、 5.68(IH,d’、d、J=4
.511zと811z)、 6.67(III、s)
。
5. +620゜ax 1530゜ NMRスペクトル(d、−DMSO)δ: 3.80(
311,s)、 5.05(ill、d、J=4.51
1z)、 5.07と5.35(211,ABQj=
13Hz)、 5.68(IH,d’、d、J=4
.511zと811z)、 6.67(III、s)
。
7.14(211,br、s)、 7.5−8.2(3
11,m)、 8.12−8.34(l11.m)、
8.58−8.7L(111,m>、 8.’11−8
.95(ltl、m)。
11,m)、 8.12−8.34(l11.m)、
8.58−8.7L(111,m>、 8.’11−8
.95(ltl、m)。
9.47(111,d、J=811z)。
実施例1に記載した方法と同じ方法を用いて7β−[2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−(
置換オキシイミノ)アセトアミド]−3=(3−オキソ
ブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カルボン
酸と各種ピラゾール誘導体との反応から一般式 で表わされる以下の実施例2〜4の化合物を製造するこ
とができる。
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(Z)−(
置換オキシイミノ)アセトアミド]−3=(3−オキソ
ブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カルボン
酸と各種ピラゾール誘導体との反応から一般式 で表わされる以下の実施例2〜4の化合物を製造するこ
とができる。
実施例2
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−エトキシイミノアセトアミド]−3−[(ピラ
ゾロ[1,5−alピリジニウム−3−イル)メチルコ
ー3−セフェムー4−カルボキシレート。
(Z)−エトキシイミノアセトアミド]−3−[(ピラ
ゾロ[1,5−alピリジニウム−3−イル)メチルコ
ー3−セフェムー4−カルボキシレート。
元素分析値:CttH!lN705’st”9/21−
[tOとして。
[tOとして。
計算値(%):C,43,42: H,4,97,N、
16.11゜実測値(%):C,43,21: H,5
,26,N、16.09゜IRスペクトルvKBrcm
−’: 1765.1670.1615゜flaX 1525゜ NMRスペクトル(d6−DMSO)δ: 1.24(
3H,t、J=71(z)、 4.11(2H,q、
J=711z)、 5.05(1B、d、J=4.5
11z)。
16.11゜実測値(%):C,43,21: H,5
,26,N、16.09゜IRスペクトルvKBrcm
−’: 1765.1670.1615゜flaX 1525゜ NMRスペクトル(d6−DMSO)δ: 1.24(
3H,t、J=71(z)、 4.11(2H,q、
J=711z)、 5.05(1B、d、J=4.5
11z)。
4390と5.12(211,^Bqj=1311z)
、 5.52−5.76(III。
、 5.52−5.76(III。
m)、 6.72(111,s)、 7.14(2
11,br、s)、 7.58−8.0Q(3H,m
)、 8.12−8.30(111,m)、 8.54
−8.73(1B、n+)。
11,br、s)、 7.58−8.0Q(3H,m
)、 8.12−8.30(111,m)、 8.54
−8.73(1B、n+)。
8.8−8.98(LH,n+)、 9.40(il
l、d、J=8112)。
l、d、J=8112)。
実施例3
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−アリルオキシイミノアセトアミド]−3−[(
ピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−イル)メチ
ル]−3−セフェムー4−カルボキシレー元素分析値:
Ct3Ht+NtOsSt・13/2HtOとして。
(Z)−アリルオキシイミノアセトアミド]−3−[(
ピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−イル)メチ
ル]−3−セフェムー4−カルボキシレー元素分析値:
Ct3Ht+NtOsSt・13/2HtOとして。
計算値(%):C,42,06; H,5,22: N
、14.93゜実測値(%):C,42,29;H,5
,24,N、14.510I rtスヘクトルvKBr
cm−’: 1770.1B70.1630゜ax 1615、1525.1020゜ NMRスペクトル(d、−DMSO)δ: 4.46−
4.68(2H,m)、 5.02(lIl、dj=4
.5Hz)、 5.24(28,br、s)、 5.3
8(211,br、s)、 5.63(III、d、
d、J=4,8Hzと8Hz)、 5.76−6.2
0(LH,n)、 6.84(111,s)、 7.1
4(lH,br、s)。
、14.93゜実測値(%):C,42,29;H,5
,24,N、14.510I rtスヘクトルvKBr
cm−’: 1770.1B70.1630゜ax 1615、1525.1020゜ NMRスペクトル(d、−DMSO)δ: 4.46−
4.68(2H,m)、 5.02(lIl、dj=4
.5Hz)、 5.24(28,br、s)、 5.3
8(211,br、s)、 5.63(III、d、
d、J=4,8Hzと8Hz)、 5.76−6.2
0(LH,n)、 6.84(111,s)、 7.1
4(lH,br、s)。
7.5−8.0(3H,m)、 8.1−8.28(I
H,m)、 8.58−8.70(llI、m)、 L
8−8.9(IH,m)、 9.48(IH,d、J=
8Hz)。
H,m)、 8.58−8.70(llI、m)、 L
8−8.9(IH,m)、 9.48(IH,d、J=
8Hz)。
実施例4
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−(2−フルオロエトキシイミノ)アセトアミド
]−3−[(ピラゾロ[1,5−alピリジニウム−3
−イル)メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレー
ト。
(Z)−(2−フルオロエトキシイミノ)アセトアミド
]−3−[(ピラゾロ[1,5−alピリジニウム−3
−イル)メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレー
ト。
元素分析値:CttHtoN70sStF ”4HtO
として。
として。
計算値(%):C,42,78: H,4,57,N、
15.87゜実測値(%):C,42,50; H94
,66、N、15゜73゜IRスペクトルvKBrcm
−’: 1760.1665.1610゜ax 1530、1360O N M R7,ベクトル(d、−DMSO)δ: 4.
0−4.23(l11.m)。
15.87゜実測値(%):C,42,50; H94
,66、N、15゜73゜IRスペクトルvKBrcm
−’: 1760.1665.1610゜ax 1530、1360O N M R7,ベクトル(d、−DMSO)δ: 4.
0−4.23(l11.m)。
4.25−4.53(21+、m)、 4.80−5.
00(III、m)、 5.03(IH,d、J=4.
511z)、 5.65(d、d、J=4.5Hzと
811z)、 6゜70(IIl、s)、 7.14
−7.40(211,br、s)、 7.50−8.0
(3H,m)、 8.1−8.30(111,m)、
8.50−9.00(211,m)、 9゜50(l1
1.d、Jlllz)。
00(III、m)、 5.03(IH,d、J=4.
511z)、 5.65(d、d、J=4.5Hzと
811z)、 6゜70(IIl、s)、 7.14
−7.40(211,br、s)、 7.50−8.0
(3H,m)、 8.1−8.30(111,m)、
8.50−9.00(211,m)、 9゜50(l1
1.d、Jlllz)。
実施例5
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−メトキシイミノアセトアミドコ−3−[(7−
メチルピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−イル
)メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレート。
(Z)−メトキシイミノアセトアミドコ−3−[(7−
メチルピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−イル
)メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレート。
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−(3−オ
キツブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸2g、7−メチルピラゾロ[l、5−a]ピリジ
ン2g、ヨウ化ナトリウム2gを50%含水アセトニト
リル30m1に溶解し60〜70℃で2時間攪拌する。
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−(3−オ
キツブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸2g、7−メチルピラゾロ[l、5−a]ピリジ
ン2g、ヨウ化ナトリウム2gを50%含水アセトニト
リル30m1に溶解し60〜70℃で2時間攪拌する。
冷浸、反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、アセトン次いでアセトン−水混液で溶出させ、目
的物を含む分画を集め減圧下に濃縮する。残留水溶液を
MCIゲルカラムクロマトグラフィ=(CHP 2 o
p、 150〜300メツシユ、三菱化成製)に付し、
含水アルコールで溶出させ、水−エタノール(80:2
0)混液で溶出してくる分画を集め、減圧下に濃縮し、
残渣を凍結乾燥すると標記の化合物o、ttgを得る。
付し、アセトン次いでアセトン−水混液で溶出させ、目
的物を含む分画を集め減圧下に濃縮する。残留水溶液を
MCIゲルカラムクロマトグラフィ=(CHP 2 o
p、 150〜300メツシユ、三菱化成製)に付し、
含水アルコールで溶出させ、水−エタノール(80:2
0)混液で溶出してくる分画を集め、減圧下に濃縮し、
残渣を凍結乾燥すると標記の化合物o、ttgを得る。
元素分析値: C* * Ht lN t Os S
t・3H20として計算値(%):C,45,43:
H,4,68: N、16.86実測値(%):C,4
5,10: H,3,93,N、16.43KBr
+l IRスペクトルJ/ C11l :1770.
1680.1610゜l1ax 1530゜ NMRスペクトル(D!O)δ: 2.52(311,
s)、 3.01と3.47(211,ABQ、J=1
8+1z)、 3.96(311,s)、 5.24(
IH,d、J=4.5[1z)、 5.62(211,
br、s)、 5.81(LH,d、J=4.5112
)、 6.81(III、s)、 6.99(III、
d、J=3.5Hz)。
t・3H20として計算値(%):C,45,43:
H,4,68: N、16.86実測値(%):C,4
5,10: H,3,93,N、16.43KBr
+l IRスペクトルJ/ C11l :1770.
1680.1610゜l1ax 1530゜ NMRスペクトル(D!O)δ: 2.52(311,
s)、 3.01と3.47(211,ABQ、J=1
8+1z)、 3.96(311,s)、 5.24(
IH,d、J=4.5[1z)、 5.62(211,
br、s)、 5.81(LH,d、J=4.5112
)、 6.81(III、s)、 6.99(III、
d、J=3.5Hz)。
7.3−7.54(IH,m)、 7.82(18,b
r、s)、 L4G(III、d。
r、s)、 L4G(III、d。
J=3.5t(z)、 9.05(LH,d、J=8t
lz)。
lz)。
実施例5に記載した方法と同じ方法を用いて前記の一般
式[■′コで表わされる以下の実施例6〜IOの化合物
を製造することができる。
式[■′コで表わされる以下の実施例6〜IOの化合物
を製造することができる。
実施例6
7β−[2(2−アミノチアゾール−4−イル)−2(
Z)−エトキシイミノアセトアミド]−3−[(7−メ
チルピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−イル)
メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレート。
Z)−エトキシイミノアセトアミド]−3−[(7−メ
チルピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−イル)
メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレート。
元素分析値:C*aHt*NtOsSt・9/ 2 H
* 0として、 計算値(%):C,44,17; H,5,18; N
、15.75゜実測値(%):C,44,54; H,
4,83: N、15.52゜KBr −+。
* 0として、 計算値(%):C,44,17; H,5,18; N
、15.75゜実測値(%):C,44,54; H,
4,83: N、15.52゜KBr −+。
IRスペクトルν cm 、1770.1665
.1610゜1aX 1525゜ NMRスペクトル(010)δ: 1.27(3H,t
、J=?I(z)。
.1610゜1aX 1525゜ NMRスペクトル(010)δ: 1.27(3H,t
、J=?I(z)。
2.52(311,s)、 3.04 と 3.4
8(2H,ABQj = 18 夏1z) 。
8(2H,ABQj = 18 夏1z) 。
4.23(211,ABQj=7!1z)、 5.25
(LH,d、J=4.5Hz)。
(LH,d、J=4.5Hz)。
5.62(211,br、s)、 5.82(IH,
dj=4.5+1z)、 6.87(111、s)、
7.02(IH,d、J=3Hz)、 7.3−
7.52(IH,m)。
dj=4.5+1z)、 6.87(111、s)、
7.02(IH,d、J=3Hz)、 7.3−
7.52(IH,m)。
7.74−7.96(IH,m)、 8.40(IH
,d、J=4Hz)、 9.04(IH,d、J =
7Hz)。
,d、J=4Hz)、 9.04(IH,d、J =
7Hz)。
実施例7
7β−[2−(2〜アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(2−
メチルピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−イル
)メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレート。
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(2−
メチルピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−イル
)メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレート。
元素分析値:C□Ht + N ? Os S t・4
H1Oとして。
H1Oとして。
計算値(%):C,44,07; H,4,87: N
、16.35゜実測値(%):C,44,11; H,
4,07; N、16.22゜IRスペクトルvKB’
cm−’: 1760.1660.161G。
、16.35゜実測値(%):C,44,11; H,
4,07; N、16.22゜IRスペクトルvKB’
cm−’: 1760.1660.161G。
ax
1535゜
NMFLスペクトル(010)δ二2.71(311,
s)、 2.87と3゜41(211,ABQj=18
11z)、 3.96(311,s)、 5.20
(1■、d。
s)、 2.87と3゜41(211,ABQj=18
11z)、 3.96(311,s)、 5.20
(1■、d。
J=511z)、 5.55−5.74(21+、m
)、 5.80(lH,d、J=5Hz)、 6.8
8(III、s)、 6.98(Ill、s)、 7.
40−7.66(III。
)、 5.80(lH,d、J=5Hz)、 6.8
8(III、s)、 6.98(Ill、s)、 7.
40−7.66(III。
m)、 7.68−8.08(211,m)、 9.1
9(Ill、d、J−711z)。
9(Ill、d、J−711z)。
実施例8
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(6,
8−ジメチルピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3
−イル)メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレー
ト。
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(6,
8−ジメチルピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3
−イル)メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレー
ト。
元素分析値:Ct3Ht*N 70 sS t・7/2
H,Oとして。
H,Oとして。
計算値(%):C,45,69: H,5,00; N
、16.22゜実測値(%):C145,44,H,4
,16: N、16.05゜IRスペクトルvKBrc
m−’: 1775.1670.1615゜ax 530O NMRスペクトル(D、O)δ: 2.46(3H,S
)、 2.58(311゜s)、 3.Q6と3.4
7(2+1.八BQl=13+1z)、 3.98(
311,s)。
、16.22゜実測値(%):C145,44,H,4
,16: N、16.05゜IRスペクトルvKBrc
m−’: 1775.1670.1615゜ax 530O NMRスペクトル(D、O)δ: 2.46(3H,S
)、 2.58(311゜s)、 3.Q6と3.4
7(2+1.八BQl=13+1z)、 3.98(
311,s)。
5.22(ill、dj=4.511z)、 5.59
(211,s)、 5.79(01゜dj=4.511
z)、 6.87(111,s)、 7.12(l11
.d、J=411z)。
(211,s)、 5.79(01゜dj=4.511
z)、 6.87(111,s)、 7.12(l11
.d、J=411z)。
7.53(III、br、s)、 8.36(l11.
d、J=4112)、 8.82(Ill。
d、J=4112)、 8.82(Ill。
br、s)。
実施例9
7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2
(Z)−(2−メトキシエトキシイミノ)アセトアミド
]−3−[(7−メチルピラゾロ[1,5−a]ピリジ
ニウム−3−イル)メチル]−3−セフェムー4−カル
ボキシレート。
(Z)−(2−メトキシエトキシイミノ)アセトアミド
]−3−[(7−メチルピラゾロ[1,5−a]ピリジ
ニウム−3−イル)メチル]−3−セフェムー4−カル
ボキシレート。
元素分析値: C* 4Ht a N 70 @ S
*・9/2H,Oとして。
*・9/2H,Oとして。
計算値(%):C,44,1?、 H,5,25,N、
15.02゜実測値(%):C,44,12; H,5
,00; N、15.16゜I RXXツクルνKBr
cm−’: 1770.1670.162G。
15.02゜実測値(%):C,44,12; H,5
,00; N、15.16゜I RXXツクルνKBr
cm−’: 1770.1670.162G。
aX
1530゜
NMRスペクトル(0,0)δ: 2.54(3H,s
)、 2.99と3゜46(2H,ABQj=18Hz
)、 3.31(3H,s)、 3.65−3.83(
211,m)。4.24−4.46(211,m)、
5.24(IH,d、J=5Hz)、 5.54−5.
74(211,m)、 5.81(IH,dj=5+1
z)、 6.89(IH,s)、 7.01(IH,d
、J=4Hz)、 7.:(l−7,5(LH,m)、
?、83(LH,br、s)、 8.39(IH,d
、J=4Hz)、 9.06(LH,d、J=7Hz)
。
)、 2.99と3゜46(2H,ABQj=18Hz
)、 3.31(3H,s)、 3.65−3.83(
211,m)。4.24−4.46(211,m)、
5.24(IH,d、J=5Hz)、 5.54−5.
74(211,m)、 5.81(IH,dj=5+1
z)、 6.89(IH,s)、 7.01(IH,d
、J=4Hz)、 7.:(l−7,5(LH,m)、
?、83(LH,br、s)、 8.39(IH,d
、J=4Hz)、 9.06(LH,d、J=7Hz)
。
実施例10
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(1−
ヒドロキシピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−
イル)メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレート
。
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(1−
ヒドロキシピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−
イル)メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレート
。
H
元素分析値:CtlHl5N70ss* ・15/2
HtOとして、 計算値(%):C,37,95; H,5,16,N、
14.75゜実測値(%):C,38,24,H,5,
37,N、14.34゜Inスペクトルv KBrcm
−’:1760.1660(sh)。
HtOとして、 計算値(%):C,37,95; H,5,16,N、
14.75゜実測値(%):C,38,24,H,5,
37,N、14.34゜Inスペクトルv KBrcm
−’:1760.1660(sh)。
S+aX
1610、1520゜
NMRスペクトル(d、−DMSO)δ: 3.12と
3゜38(2H,ABq、J= 18Hz)、 3.
68(30,s)、 5.01(lIl、d。
3゜38(2H,ABq、J= 18Hz)、 3.
68(30,s)、 5.01(lIl、d。
J−4,5!Iz)、 5.2−5.8(3H,m)、
6.66(Ill、s)、 7゜25−7.6(3
11劃)、 7.94−8.18(2H,a+)、 9
.43(18,d。
6.66(Ill、s)、 7゜25−7.6(3
11劃)、 7.94−8.18(2H,a+)、 9
.43(18,d。
J=811z)、 10.12(ill、d、J=6
11z)。
11z)。
実施例5に記載した方法と同じ方法を用いて7β−[2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)−2(Z)−(置換オキシイミノ)アセトアミド]
−3−才キツブチリルオキシメチル)−3−セフェム−
4−カルボン酸と各種ピラゾール誘導体との反応から一
般式 で表わされる以下の実施例U〜13の化合物を製造する
ことができる。
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)−2(Z)−(置換オキシイミノ)アセトアミド]
−3−才キツブチリルオキシメチル)−3−セフェム−
4−カルボン酸と各種ピラゾール誘導体との反応から一
般式 で表わされる以下の実施例U〜13の化合物を製造する
ことができる。
実施例11
7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセトアミ
ド]−3−[(ピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−
3−イル)メチルコー3−セフェムー4−カルボキシレ
ート。
ル−3−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセトアミ
ド]−3−[(ピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−
3−イル)メチルコー3−セフェムー4−カルボキシレ
ート。
元素分析値:C8゜HlaNeosst・7/2 Hl
Oとして、 計算値(%):C,41,59; H,4,36,N、
19.40゜実測値(%):C,41,90; H,4
,61: N、19.4g。
Oとして、 計算値(%):C,41,59; H,4,36,N、
19.40゜実測値(%):C,41,90; H,4
,61: N、19.4g。
irtスペクトルシKBrcn+−’:1770.16
70.1620゜ax 1520゜ 実施例12 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)−2(Z)−エトキシイミノアセトアミ
ド]−3−[(ピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−
3−イル)メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレ
ート。
70.1620゜ax 1520゜ 実施例12 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)−2(Z)−エトキシイミノアセトアミ
ド]−3−[(ピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−
3−イル)メチル]−3−セフェムー4−カルボキシレ
ート。
元素分析値:C□H,。N s Os S t・4H,
Oとして、計算値(%):C,41,99,H14,7
0; N、18.66゜実測値(%):C,42,36
,H,4,64,N、18.20゜Ir(スペクトルν
KBrcm−’:1770.1670.1630゜aX 1610.1510゜ NMRスペクトル(D、O)δ: 1.22(3H,t
j=7H2)。
Oとして、計算値(%):C,41,99,H14,7
0; N、18.66゜実測値(%):C,42,36
,H,4,64,N、18.20゜Ir(スペクトルν
KBrcm−’:1770.1670.1630゜aX 1610.1510゜ NMRスペクトル(D、O)δ: 1.22(3H,t
j=7H2)。
3.07と3.48(2t1.ABq、J= 18Hz
)、 4.at(2+1.q、J=7Hz)、 5.
24(18,d、J=4.5+1z)、 5.65(
2+1. br、s)、 5.85(lit、d、
J=4.511z)、 7.71(IH,d、J=4
11z)。
)、 4.at(2+1.q、J=7Hz)、 5.
24(18,d、J=4.5+1z)、 5.65(
2+1. br、s)、 5.85(lit、d、
J=4.511z)、 7.71(IH,d、J=4
11z)。
7.48−7.72(IH,m)、 7.74−8.
00(IH,m)、 8.02−8.2(IH,m)、
8.44(18,d、J=411z)、 9.1
7(lH,d。
00(IH,m)、 8.02−8.2(IH,m)、
8.44(18,d、J=411z)、 9.1
7(lH,d。
J = 711z)。
実施例13
7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセトアミ
ド]−3−[(7−メチルピラゾロ[!、5−alピリ
ジニウムー3−イル)メチル]−3−セフェムー4−カ
ルボキシレート。
ル−3−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセトアミ
ド]−3−[(7−メチルピラゾロ[!、5−alピリ
ジニウムー3−イル)メチル]−3−セフェムー4−カ
ルボキシレート。
元素分析値:C2計!、。N a Os S t・7H
10として。
10として。
計算値(%):C,38,52; H,5,23; N
、+7.12゜実測値(%):C,38,57; H,
5,60,N、17゜35゜I RスペクトルvKBr
cm−’: 17B5.1760.1670゜118X tato、1520゜ NMrtスペクトル(D、O)δ: 2.54(3H,
s)、 3.05と3゜4g(211,ABq、J=1
811z)、 4.06(311,s)、 5.0
5(111,d。
、+7.12゜実測値(%):C,38,57; H,
5,60,N、17゜35゜I RスペクトルvKBr
cm−’: 17B5.1760.1670゜118X tato、1520゜ NMrtスペクトル(D、O)δ: 2.54(3H,
s)、 3.05と3゜4g(211,ABq、J=1
811z)、 4.06(311,s)、 5.0
5(111,d。
J=4.5+1z)、 5.60(211,s)、
5.86(IH,d、J=4.5Hz)。
5.86(IH,d、J=4.5Hz)。
6.94−7.1(11Lm)、 7.28−7.5
2(1■、m)、 7.74−7.92(lIl、m
)、 8.29−8.44(111,m)、 8.
9−9.12(IH。
2(1■、m)、 7.74−7.92(lIl、m
)、 8.29−8.44(111,m)、 8.
9−9.12(IH。
m)。
実施例14
7β−ホルムアミド−3〜[(ピラゾロ[1,5−a]
ピリジニウム−3−イル)メチル]−3−セフェムー4
−カルボキシレート。
ピリジニウム−3−イル)メチル]−3−セフェムー4
−カルボキシレート。
7β−ホルムアミド−3−(3−オキツブチリルオキシ
メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸とピラゾロ[
1,5−a]ピリジンとを実施例5と同様にすると、標
記の化合物を得る。
メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸とピラゾロ[
1,5−a]ピリジンとを実施例5と同様にすると、標
記の化合物を得る。
元素分析値:C+aH1,N、04S ・7H2Oとし
て、計算値(%):C939,64: I−1,5,8
3; N、11.56゜実測値(%):C139,50
; H,5,46: N、11.610I Rスペクト
ルv KB’cm−’:1760.1670.1600
゜118X 1500゜ NMRスペクトル(do D M S O)δ: 3
.39(2+1X l/2.ABqxl/2.J=I8
11z)、 5.01(III、d、J=4.511
z)。
て、計算値(%):C939,64: I−1,5,8
3; N、11.56゜実測値(%):C139,50
; H,5,46: N、11.610I Rスペクト
ルv KB’cm−’:1760.1670.1600
゜118X 1500゜ NMRスペクトル(do D M S O)δ: 3
.39(2+1X l/2.ABqxl/2.J=I8
11z)、 5.01(III、d、J=4.511
z)。
5.44−5.99(3H,m)、 6.59(fil
、d、J=2Hz)、 6.74−6.98(III、
m)、7.08−7.40(III、m)、 7.56
−7.76(IH,m)、 7.97(IH,d、J=
2Hz)、 8.00−8.22(2tl、m)。
、d、J=2Hz)、 6.74−6.98(III、
m)、7.08−7.40(III、m)、 7.56
−7.76(IH,m)、 7.97(IH,d、J=
2Hz)、 8.00−8.22(2tl、m)。
8.64(1t1.d、J=711z)、 8.86(
111,d、J=8)Iz)。
111,d、J=8)Iz)。
実施例15
7β−アミノ−3−[(ピラゾロ[1,5−alピリジ
ニウム−3−イル)メチル]−3−セフェムー4−カル
ボキシレート・塩酸塩。
ニウム−3−イル)メチル]−3−セフェムー4−カル
ボキシレート・塩酸塩。
7β−ホルムアミド−3−[(ピラゾロ[1,5−a]
ピリジニウム−3−イル)メチル]−3−セフェムー4
−カルボキシレート1.0gをメタノール10m1に懸
濁し、5℃以下に冷却する。攪拌下に濃塩酸1.0ml
を滴下し、その温度で10分間、次いで室温で3時間攪
拌する。減圧下溶媒を留去し、残渣に水10m1を加え
て溶解し、M(lゲルカラムクロマトグラフィー(CH
P 2 Qp、 150〜300メツシユ、三菱化成製
)に付し、含水アルコールで溶出してくる分画を合わせ
、減圧下濃縮後、凍結乾燥すると標記の化合物が粉末と
して0.25g得られる。
ピリジニウム−3−イル)メチル]−3−セフェムー4
−カルボキシレート1.0gをメタノール10m1に懸
濁し、5℃以下に冷却する。攪拌下に濃塩酸1.0ml
を滴下し、その温度で10分間、次いで室温で3時間攪
拌する。減圧下溶媒を留去し、残渣に水10m1を加え
て溶解し、M(lゲルカラムクロマトグラフィー(CH
P 2 Qp、 150〜300メツシユ、三菱化成製
)に付し、含水アルコールで溶出してくる分画を合わせ
、減圧下濃縮後、凍結乾燥すると標記の化合物が粉末と
して0.25g得られる。
元素分析値:C15H14N40.・HCI・21−1
10として、 計算値(%):C,44,72; H,4,75,N、
13.91゜実測値(%):C,45,23,H,4,
21,N、13.17゜IRスペクトルシKB’am−
’:1775(sh)、 1760゜ax 1630(sh)、 1610.1505゜NMRスペ
クトル(Dto)δ: 3.13と 3.51(2H,
ABq、J=1711z)、 5.02(18,d、J
=4.51(z)、 5.19(18゜d、j=4.5
Hz)、 5.67(2H,br、s)、 7.21(
18,d、J=3Hz)、7.52−8.30(311
,m)、 8.49(Ill、d、J=311z)、
9゜17(lIl、d、J= 7Hz)。
10として、 計算値(%):C,44,72; H,4,75,N、
13.91゜実測値(%):C,45,23,H,4,
21,N、13.17゜IRスペクトルシKB’am−
’:1775(sh)、 1760゜ax 1630(sh)、 1610.1505゜NMRスペ
クトル(Dto)δ: 3.13と 3.51(2H,
ABq、J=1711z)、 5.02(18,d、J
=4.51(z)、 5.19(18゜d、j=4.5
Hz)、 5.67(2H,br、s)、 7.21(
18,d、J=3Hz)、7.52−8.30(311
,m)、 8.49(Ill、d、J=311z)、
9゜17(lIl、d、J= 7Hz)。
実施例16
7β−[2−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−5
−イル)−2(Z)−エトキシイミノアセトアミド]−
3−[(ピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−イ
ル)メチルコー3−セフェムー4−カルボキシレート。
−イル)−2(Z)−エトキシイミノアセトアミド]−
3−[(ピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−イ
ル)メチルコー3−セフェムー4−カルボキシレート。
7β−[2−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4
−イル)−2(Z)−エトキシイミノアセトアミド]−
3−(3−オキソブチリルオキシメチル)=3−セフェ
ム−4−カルボン酸とピラゾロ[1゜5−a]ピリジン
とから実施例5と同様にして標記の化合物を得る。
−イル)−2(Z)−エトキシイミノアセトアミド]−
3−(3−オキソブチリルオキシメチル)=3−セフェ
ム−4−カルボン酸とピラゾロ[1゜5−a]ピリジン
とから実施例5と同様にして標記の化合物を得る。
元素分析値:C*tHt。N ? Oa S * CI
・5/2 HtOとして、 計算値(%):C,43,53; H,4,15,N、
16.15゜実測値(%);C,43,15; H,4
,36,N、16.100I RスヘクトAyv KB
rcm−’:1765.1670.1620゜+1la
X 1530、1510゜ NMRスペクトル(da D M S O)δ:1.
2g(3H,t、J=711z)、 3.06と3.4
7(2H,ABQ、J=18H2)、 4.26(2H
,Q、J=7Hz)、 5.24(Ill、d、J=4
.5Hz)、 5.67(2II、br、s)、 5.
85(III、d、J=4.511z)、 7.18(
1■・d、J=411z)、 7.48−8.24(3
11,m)、 8.49(l11.d、J=411z)
、 9.18(III、d、J=711z)。
・5/2 HtOとして、 計算値(%):C,43,53; H,4,15,N、
16.15゜実測値(%);C,43,15; H,4
,36,N、16.100I RスヘクトAyv KB
rcm−’:1765.1670.1620゜+1la
X 1530、1510゜ NMRスペクトル(da D M S O)δ:1.
2g(3H,t、J=711z)、 3.06と3.4
7(2H,ABQ、J=18H2)、 4.26(2H
,Q、J=7Hz)、 5.24(Ill、d、J=4
.5Hz)、 5.67(2II、br、s)、 5.
85(III、d、J=4.511z)、 7.18(
1■・d、J=411z)、 7.48−8.24(3
11,m)、 8.49(l11.d、J=411z)
、 9.18(III、d、J=711z)。
実施例17
7β−[2−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4
−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−
3−[(ピラゾロ[1,5−alピリジニウム−3−イ
ル)メチル]−3−セフヱムー4−カルボキシレート。
−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−
3−[(ピラゾロ[1,5−alピリジニウム−3−イ
ル)メチル]−3−セフヱムー4−カルボキシレート。
7β−[2−(2−アミノ−5−クロロチアゾール−4
−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−
3−(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボン酸とピラゾロ[1゜5−a]ピリジン
とから実施例5と同様にして標記の化合物を得る。
−イル)−2(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−
3−(3−オキソブチリルオキシメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボン酸とピラゾロ[1゜5−a]ピリジン
とから実施例5と同様にして標記の化合物を得る。
元素分析値:Ct+H+5NtOsStC1・3HtO
として、 計算値(%):C,41,90: H,4,02,N、
16.29゜実測値(%):C,41,45,)[,3
,31:N、15.79゜Ir(スペクトルv KB’
cm−’ :3390.1763.1665゜ax 1610、1530.1510.1017゜NMRスペ
クトル(Dlo)δ: 3.23と3.64(2+1.
^Bqj=1811z)、 4.12(3)l、s)
、 5.37(III、d、J=4.5H2)、
5.81(211,br、s)、 6.00(III
、d、J=4.5H2)。
として、 計算値(%):C,41,90: H,4,02,N、
16.29゜実測値(%):C,41,45,)[,3
,31:N、15.79゜Ir(スペクトルv KB’
cm−’ :3390.1763.1665゜ax 1610、1530.1510.1017゜NMRスペ
クトル(Dlo)δ: 3.23と3.64(2+1.
^Bqj=1811z)、 4.12(3)l、s)
、 5.37(III、d、J=4.5H2)、
5.81(211,br、s)、 6.00(III
、d、J=4.5H2)。
7.34(ill、dj=3H2)、 7.63−8
.39(3B、m)、 8.63(Ill、d、J=
311z)、 9.31(111,d、J=711z
)。
.39(3B、m)、 8.63(Ill、d、J=
311z)、 9.31(111,d、J=711z
)。
実施例18
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−(1−カルボキシ−1−メチルエトキノイミノ
)アセトアミド]−3−[(ピラゾロ[1,5−a]ピ
リジニウム−3−イル)メチル]−3−セフェムー4−
カルボキシレート・モノナトリウム塩。
(Z)−(1−カルボキシ−1−メチルエトキノイミノ
)アセトアミド]−3−[(ピラゾロ[1,5−a]ピ
リジニウム−3−イル)メチル]−3−セフェムー4−
カルボキシレート・モノナトリウム塩。
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−(1−tert−ブトキシカルボニル−I−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミトコ−3−(3−オキ
ソブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カルボ
ン酸3.8g、ピラゾロ[1,5−aコピリジン3.8
g、ヨウ化カリウム3,7gとを50%含水アセトニト
リル40nlに溶解し、60−70℃で2時間攪拌する
。放冷後反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付し、アセトンついで含水アセトンで溶出し、アセト
ン−水(80:20〜70:30)で溶出してくる分画
、を集め10m1まで減圧下濃縮する。残渣をMCIゲ
ルカラムクロマトグラフィー(CHP 2 Qp、 1
50〜300メツシユ、三菱化成)に付し、水、ついで
含水アルコールで溶出させる。水−アルコール (60
:40)混液で溶出してくる分画を集め減圧下に゛濃縮
して残溶液を凍結乾燥する。得られる粉末をトリフルオ
ロ酢酸1mlに溶解し、室温で2時間攪拌したのち、減
圧下溶媒留去し、残渣に水を加え、さらに炭酸ナトリウ
ムを加えて溶液とし、MC!ゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付す。水ついで含水アルコールで溶出し、目的物
を含む分画を集め、減圧下濃縮、残渣を凍結乾燥すると
標記の化合物0.03gを得る。
(Z)−(1−tert−ブトキシカルボニル−I−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミトコ−3−(3−オキ
ソブチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カルボ
ン酸3.8g、ピラゾロ[1,5−aコピリジン3.8
g、ヨウ化カリウム3,7gとを50%含水アセトニト
リル40nlに溶解し、60−70℃で2時間攪拌する
。放冷後反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付し、アセトンついで含水アセトンで溶出し、アセト
ン−水(80:20〜70:30)で溶出してくる分画
、を集め10m1まで減圧下濃縮する。残渣をMCIゲ
ルカラムクロマトグラフィー(CHP 2 Qp、 1
50〜300メツシユ、三菱化成)に付し、水、ついで
含水アルコールで溶出させる。水−アルコール (60
:40)混液で溶出してくる分画を集め減圧下に゛濃縮
して残溶液を凍結乾燥する。得られる粉末をトリフルオ
ロ酢酸1mlに溶解し、室温で2時間攪拌したのち、減
圧下溶媒留去し、残渣に水を加え、さらに炭酸ナトリウ
ムを加えて溶液とし、MC!ゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付す。水ついで含水アルコールで溶出し、目的物
を含む分画を集め、減圧下濃縮、残渣を凍結乾燥すると
標記の化合物0.03gを得る。
元素分析値:CzJIttN70ts tNa ・6
HtOとして、 計算値(%):C,40,28; H,4,79: N
、13.700実測値(%):C,40,43; H,
4,81: N、13.46゜!Rスペクトルv KB
’ cm−’:1775.1665(sh)。
HtOとして、 計算値(%):C,40,28; H,4,79: N
、13.700実測値(%):C,40,43; H,
4,81: N、13.46゜!Rスペクトルv KB
’ cm−’:1775.1665(sh)。
a+aX
taio、1540゜一
実施例19
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(7−
カルボキシピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−
イル)メチルコー3−セフェムー4−カルボキシレート
・モノナトリウム塩。
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−[(7−
カルボキシピラゾロ[1,5−a]ピリジニウム−3−
イル)メチルコー3−セフェムー4−カルボキシレート
・モノナトリウム塩。
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−(3−オ
キソプチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸と7−カルボキシピラゾロ[1゜5〜a]ピリジ
ンとを炭酸水素ナトリウムとを添加し実施例5と同様に
反応させ標記の化合物を得る。
(Z)−メトキシイミノアセトアミド]−3−(3−オ
キソプチリルオキシメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸と7−カルボキシピラゾロ[1゜5〜a]ピリジ
ンとを炭酸水素ナトリウムとを添加し実施例5と同様に
反応させ標記の化合物を得る。
元素分析値:CttH+eNtOtStNa−4H20
とし。
とし。
て。
計算値(%):C,4Q、55. Ft、4.02.
N、15.05゜実測値(%):c、llo、gg:
H,4,43,N、14.67゜IRスペクトルν””
am−’: 1760. L61Q、 153Q0a
X NMRスペクトル(0,0)δ: 3.60(2H,b
r、s)、 4.01(3t1.s)、 5.26(I
II、d、J=4.511z)、 5.6−5.9(2
+1.m)、 6.94−7.05(III、m)、
7.48−7.68(ill、m)、 7.85
−8.00(ltl、+n)、 8.50(ill、d
、J=6tlz)、 9.16(III、d。
N、15.05゜実測値(%):c、llo、gg:
H,4,43,N、14.67゜IRスペクトルν””
am−’: 1760. L61Q、 153Q0a
X NMRスペクトル(0,0)δ: 3.60(2H,b
r、s)、 4.01(3t1.s)、 5.26(I
II、d、J=4.511z)、 5.6−5.9(2
+1.m)、 6.94−7.05(III、m)、
7.48−7.68(ill、m)、 7.85
−8.00(ltl、+n)、 8.50(ill、d
、J=6tlz)、 9.16(III、d。
J = 811z)。
Claims (2)
- (1)、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^0は水素原子、含窒素複素環基、アシル基
またはアミノ基の保護基を、ZはS、S→O、Oまたは
CH_2を、R^4は水素原子、メトキシ基またはホル
ムアミド基を、R^1^3は水素原子、メチル基、水酸
基またはハロゲン原子を、Aは置換されていてもよい1
,5−位で縮合環を形成するピラゾール−2−イル基を
、それぞれ示す]で表わされる化合物またはその生理学
的に受容される塩もしくはエステル。 - (2)、[1]一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、ZはS、S→O、OまたはCH_2を、R^4
は水素原子、メトキシ基またはホルムアミド基を、R^
1^3は水素原子、メチル基、水酸基またはハロゲン原
子を、R^5は水酸基、アシルオキシ基、カルバモイル
オキシ基、置換カルバモイルオキシ基またはハロゲン原
子を、それぞれ示す]で表わされる化合物またはその塩
もしくはエステルと一般式A′[式中、A′は置換され
ていてもよい1,5−位で縮合環を形成するピラゾール
を示す]で表わされるピラゾール化合物またはその塩と
を反応させるか、 [2]一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Aは置換されていてもよい1,5−位で縮合環
を形成するピラゾール−2−イル基を、その他の記号は
前記と同意義を示す]で表わされる化合物またはその塩
もしくはエステルと一般式R^aHal[式中、R^a
は含窒素複素環基、Halはハロゲン原子を、それぞれ
示す]で表わされる化合物またはその塩とを反応させる
か、 [3]一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中の記号は前記と同意義を示す]で表わされる化合
物またはその塩もしくはエステルと一般式A′[式中の
記号は前記と同意義を示す]で表わされるピラゾール化
合物またはその塩とを反応させるか、 [4]一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中の記号は前記と同意義を示す]で表わされる化合
物またはその塩もしくはエステルと一般式R^bOH[
式中、R^bはアシル基を示す]で表わされるカルボン
酸またはその塩もしくは反応性誘導体とを反応させるか
、 [5]一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中の記号は前記と同意義を示す]で表わされる化合
物またはその塩もしくはエステルと一般式A′[式中の
記号は前記と同意義を示す]で表わされるピラゾール化
合物またはその塩とを反応させるか、 [6]一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^2^2′は置換されていてもよい複素環基
を、その他の記号は前記と同意義を示す]で表わされる
化合物またはその塩もしくはエステルと一般式R^3″
OH[式中、R^3″は置換されていてもよい炭化水素
残基を示す]で表わされる化合物またはその反応性誘導
体とを反応させるか、 [7]一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Xはハロゲン原子を、R^2は水素原子、ハロ
ゲン原子またはニトロ基を、R^3は水素原子または置
換されていてもよい炭化水素残基を、その他の記号は前
記と同意義を示す]で表わされる化合物またはその塩も
しくはエステルと一般式R^1C(=S)NH_2[式
中、R^1は保護されていてもよいアミノ基を示す]で
表わされる化合物とを反応させるか、または [8]一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中の記号は前記と同意義を示す]で表わされる化合
物またはその塩もしくはエステルとアミノ基を保護する
試薬とを反応させることを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^0は水素原子、含窒素複素環基、アシル基
またはアミノ基の保護基を、その他の記号は前記と同意
義を示す]で表わされる化合物またはその生理学的に受
容される塩もしくはエステルの製造法。 3、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^0は水素原子、含窒素複素環基、アシル基
またはアミノ基の保護基を、ZはS、S→O、Oまたは
CH_2を、R^4は水素原子、メトキシ基またはホル
ムアミド基を、R^1^3は水素原子、メチル基、水酸
基またはハロゲン原子を、Aは置換されていてもよい1
,5−位で縮合環を形成するピラゾール−2−イル基を
、それぞれ示す]で表わされる化合物またはその生理学
的に受容される塩もしくはエステルの少くとも1種以上
を含有する医薬組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60120860A JPH0830069B2 (ja) | 1984-06-07 | 1985-06-03 | 抗菌性化合物 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP1984/000295 WO1986000070A1 (en) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | Cephem compounds |
MC85/00155 | 1985-04-01 | ||
MC84/00295 | 1985-04-01 | ||
PCT/JP1985/000155 WO1986005787A1 (en) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | Antibacterial compounds |
JP60120860A JPH0830069B2 (ja) | 1984-06-07 | 1985-06-03 | 抗菌性化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61191688A true JPS61191688A (ja) | 1986-08-26 |
JPH0830069B2 JPH0830069B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=27304400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60120860A Expired - Fee Related JPH0830069B2 (ja) | 1984-06-07 | 1985-06-03 | 抗菌性化合物 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0830069B2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP60120860A patent/JPH0830069B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0830069B2 (ja) | 1996-03-27 |
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