JPS61191550A - 速硬性無収縮グラウト材 - Google Patents

速硬性無収縮グラウト材

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JPS61191550A
JPS61191550A JP2930085A JP2930085A JPS61191550A JP S61191550 A JPS61191550 A JP S61191550A JP 2930085 A JP2930085 A JP 2930085A JP 2930085 A JP2930085 A JP 2930085A JP S61191550 A JPS61191550 A JP S61191550A
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JP
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weight
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grout
water
agent
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JP2930085A
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遠藤 康夫
古田 誠剛
光芳 岡田
湯浅 晃行
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Onoda Chemico Co Ltd
Taiheiyo Cement Corp
Onoda Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Onoda Chemico Co Ltd
Onoda Cement Co Ltd
Onoda Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はセメント系速硬性無収縮グラウト材に関する。
[従来技術] セメント系の無収縮グラウト材とは一般にグラウトの施
工時に起こる硬化収縮あるいは硬化体の長期的乾燥収縮
を補償すべく膨張剤を配合したグラウト材をいう。
従来、この種の無収縮グラウト用膨張剤としては鉄粉の
酸化膨張を膨張機構とする酸化膨張型、あるいはカルシ
ウムサルホアルミネートよた1よ石灰系の水和膨張を膨
張機構とする水和膨張型と力ずある。しかし、これら従
来のグラウト材は以下に述べるような欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点1 酸化膨張型膨張剤は材料の比重差が大きく、高流動のグ
ラウトとした場合にはブリージングや骨材の沈下など材
料分離の傾向があるため、高流動性のグラウト材として
は不十分であり、比較的硬練りのモルタルとして使用さ
れる。
また、水利膨張型膨張剤は材令7日程度までの比較的水
利の初期に膨張を起し、その後の長期的乾燥収縮量を膨
張剤を配合しないものより小さくすることによって施工
時の体積をなるべく補償しようとするものであるが、過
剰膨張とならない程度の配合量では膨張量が不足であり
、硬化体が長期的に乾燥条件に置かれろと収縮し、施工
時の体積よりも小さくなり、無収縮性において十分でな
かった。 またさらに、これらの水和膨張型膨張剤は1
1CaO・7^hch ・CaL(但し、Xは))ロデ
ンを示す)を含むm速硬セメントに配合してもセメント
自体の膨張量つまり11CaO・7^1□O1・CaX
2と石膏および水との反応により数時間後から生成する
エトリンがイトの膨張量の方が顕著であり、これら膨張
剤を配合しても、しなくてもその初期膨張効果は期待で
きなかった。本発明の目的は水和膨張型膨張剤のうち石
灰系膨張剤の前記問題点を解決して、2〜3時開の短時
間圧縮強度が大で、かつ硬化体が施工時の体積よりもな
るべく収縮しないグラウト材を得るにある。
f問題点を解決するための手段] 前述の目的は本発明により、セメント材組成物としてm
速硬セメントと、ナフタリンスルホン酸ホルマリン高縮
合物、アルキルアリルスルホネートポリマー、ナフタリ
ンスルホン酸とりゲニンスルホン酸との共縮合物より選
ばれた少なくとも1種の減水剤と、メラミンホルムアル
デヒド縮合物のスルホン化変性樹脂よりなる流動化剤と
、石灰系膨張剤とを用い、これら各材料の配合比率を検
討し、その配合比率を特定することによって施工時の膨
張はエトリンがイトが担い、硬化体の長期的乾燥収縮に
対しては3力月後位から膨張を始める石灰系膨張剤の膨
張作用によって無収縮性を補償する短時間強度発現性の
優れた速硬性無収縮グラウト材を得るに至り、本発明を
完成した。即ち本発明は(イ)超速硬セメント100重
量部、(ロ)石灰系膨張剤2〜10重量部、(ハ)減水
剤0.21〜2.1重量部、(ニ)流動化剤0.5〜2
.0重量部よりなるセメント材組成物100重量部と細
骨材50〜200重1部とよりなることを特徴とする速
硬性無収縮グラウト材にある。
[作用] セメントはグラウト材の強度付与の主材であり、速硬性
と施工時の膨張を付与するために超速硬セメントを用い
、ポルトランドセメントは使用しない。この超速硬セメ
ントの長期的乾燥収縮量は水/セメント比が小さく膨張
剤量が多い径小さい。従って減水剤の使用が必要である
。しかし、減水剤の使用により使用水量が減少すると、
グラウト材を水と混練した場合、粘稠性が増大して作業
性、充填率が低下する。ところが特定割合の減水剤と流
動化剤とを使用することにより充填率が大幅に改善され
、グラウト材の分離もな(、圧m強度もそれら単独使用
の場合より改善されることを見出した。こうして、石灰
系膨張剤は超速硬セメント100重量部当たり2〜10
重量部の量で使用する。石灰P、膨張剤は減水剤と併用
して低水/セメント比とした場合にのみ有効であり、初
期の膨張は超速硬セメントのエトリンがイト生成による
膨張が担い、長期的乾燥収縮は3力月後位から始まる石
灰系膨張剤の膨張によって補償する。2重量部より少な
いと膨張量が不足して無収縮性が得難く、10重量部よ
り多いと過剰膨張を起こし易い。石灰系膨張剤は硬化促
進作用があるので可使時間を保持するため遅延剤を使用
するのが好ましい。遅延剤の使用量は多くなればなるほ
ど短時間強度発現を遅らせることになるので1.0重量
部が限度である。減水剤は所要の流動性を得るのに要す
る水量を減少し、強度発現、硬化体の密実性および長期
乾燥収縮など番こ有利な効果を得ることを目的として配
合される。
減水剤として、ナフタリンスルホン酸ホルマリン高縮合
物、アルキル7リルスルホネートボリマー、ナフタリン
スルホン酸とりゲニンスルホン酸との共縮合物が用いら
れ、その配合量は超速硬セメント100重量部に対し固
形分で0.21〜2.1重量部であ’)、0.21重量
部未満だと減水効果が小さく、2.1重量部を越えると
減水効果は十分であるが、グラウトの硬化過程中に固液
の分離が生じ好ましくない。
流動化剤は単独ではあまり減水効果はなく減水剤と併用
することで圧縮強度の改善、と同時にグラウトの粘稠性
を改善し材料の分離を防止し、グラウトの充填性を高め
るものである。流動化剤はメラミンホルムアルデヒド縮
合物のスルホン化変性樹脂の他に水溶性アルカリカゼイ
ンも適用しうるが、特にメラミンホルムアルデヒド縮合
物のスルホン化変性樹脂を用いるのが好ましい。配合量
は超速硬セメント100重量部当たす0.5〜2.0重
量部である。0.5重量部未満だと流動性改善の効果が
小さ仁上限の2.0重量部を越えると所要の流動性を得
るための水量が増加し、同時に粘稠性も大きくなるため
充填率が悪化し好ましくな−1,。
細骨材の配合割合はセメント材組成物に対し、50〜2
00%がよく、この割合をはずれるとグラウトの流動性
が悪化するので好ましくない。細骨材の最大寸法は1.
2■以下がよく、それ以上だと分離し易く好ましくない
。必要に応じて、この他に本発明グラウト材には水と練
り混ぜ時に生ずる泡を消す消泡剤やアルミニウム粉末を
適当量添加して用いてもよい。
本発明の速硬性無収縮グラウト材はこれに必要量の水及
び遅延剤を添加して練り混ぜると、その流動性、軟度ま
たは可使時間などに応じて公知の市販グラウト材に較べ
て2〜3時間の短時間で極めて大きな圧縮強度を発現す
る速硬性無収縮グラウト材が得られる。
本発明のグラウト材は各種ボルト類の固定、プレパツク
ドコンクリート用グラウト、各種間隙の充填、逆打モル
タル、逆打コンクリートなど緊急性を要する各種工事に
広く適用できる。
以下に実験例および実施例を掲げて本発明を説明する6 実験例 本発明グラウト材の各成分の作用効果を確認のために以
下の実験を行った。
実験には超速硬セメントとして小野田セメント社製小野
田ジェットセメント、石灰系膨張剤として小野田セメン
ト社製小野田エクスパン、減水剤として化工石鹸社製マ
イティ 150(主成分ナフタリンスルホン酸ホルマリ
ン高縮合物)(記号^)、竹本油脂社製ボールファイン
(主成分アルキルアリルスルホネートポリマー)(記号
B)、山場国策パルプ社製サン70−系(主成分ナフタ
リンスルホン酸とりゲニンスルホン酸との共縮合物)(
記号C)を使用し、これらの減水剤はいずれも固形分濃
度42%の液体であるので、2倍希釈液として用いた。
流動化剤には昭和電工社製メルメン) FIO(主成分
メラミンホルムアルデヒド縮合物のスルホン化変性樹脂
)を用い、細骨材として市販乾燥珪砂の5号および6号
を半々に混合調整してセメント材組成物:細骨材=1:
1の割合で使用した。また、グラウトの流動可使時間が
25〜30分になるように凝結遅延剤として小野田建材
社製ジェットセッター(主成分オキシカルボン酸塩)を
用いた。混練水は水道水を用い、流動性がJI40−ト
(土木学会規準ト1%’−2、Jty−トノ下端を切断
し、上端内径7oIIIII11下端内径14m1.高
さ395Iamとしたもの)で8±1秒となる量を使用
した。セメント材組成物の各成分の比率を変えてグラウ
トミキサーで3分間混合した。
試験温度は20℃である。石灰系膨張剤1および減水剤
量を変えた場合の水/セメント材組成物比と圧縮強度の
結果を第1表に示す。
第1表の番号1は超速硬セメントのみに遅延剤を0.2
5%添加したものであるが、グラウトの分離が認められ
る。
番号2〜5は超速硬セメントに減水剤へを一定量配合し
、石灰系膨張剤を2〜12重量部配合し、遅延剤を0.
3〜0.65%添加したものであるが、石灰系膨張剤を
2〜10重量部配合した番号2〜4は、番号1のものよ
りも圧縮強度が大きく、シがもグラウトの分離はない。
しかしながら石灰系膨張剤を12重量部配合した番号5
のものは、番号1に比ベグラウドの分離は無いが、21
1〜1dの圧縮強度が低くなることが認められる。従っ
て、石灰系膨張剤の配合量は2〜5重M f15用いる
のがよいことが分る。
次に上記の結果から、石灰系膨張剤の配合量を5重量部
に一定とし、かっこの量に見合う遅延剤使用量を0.4
%一定とし、減水剤配合量を変えた場合の結果を番号6
〜17に示した。但し、番号6は減水剤を添加しないも
のであり、番号1に比べ圧縮強度は大きくなり、また番
号4よりも2h及び3h強度は大き好ましくない。
減水剤を液状で0.5〜5.0重量部tこした番号7.
8.10、比12.14.15.16のものは減水剤の
種類を変えてもいずれも初期並びに長期圧縮強度も大き
く、しかもグラウトの分離が認められないが、減水剤を
液状で5.5重量部にした番号9.13.17は初期並
びに長期の圧縮強度は大きいがグラウトの分離が有るの
で好ましくない。
以上、番号1〜17の結果から、超速硬セメントに配合
する石灰系膨張剤量は2〜10重量部、減水剤は液状で
0.5〜5.0重量部(固形分で0.21〜2.1重量
部)配合したものが圧縮強度も大きくグラウトの分離が
無い。
次に、流動化剤配合の効果を石灰系膨張剤の配合量を5
.0重量部、遅延剤使用量を0.4%にそれぞれ一定と
した場合につき調べた結果を第2表に示す。
番号18〜21は減水剤を配合せず、流動化剤をO〜2
.5重量部間合したものであるが、流動化剤を配合した
番号19〜21のものは、流動化剤Oの番号18に比べ
ると充填率は改善されるが、圧縮強度は同程度である。
一方、減水剤を液状で2.0重量部(固形分で0.84
重量部)配合し、流動化剤を1.5重量部間合した番号
25.29.33は、減水剤のみを配合したものよりも
、また流動化剤のみを配合したものよりも圧縮強度が大
で、かつ充填率もほぼ100%に近くなっていることが
分る。
なお、第2表には示さなかったが、減水剤を液状で0.
5−5,0重量部(固形分テ0.21−2.lfi量部
)配合し、さらに流動化剤を0.5〜2.0重量部配合
併用すると圧縮強度はそれぞれ単独配合よりも大となり
、特にグラウト材に重要な流動性の一つである充填率が
大幅に改善され、材料分離もなくほぼ100%に近い充
填率を示し、目視による流動性の観察でもグラウトの流
動性に優れていることが確認された。
なお、$2表の充填率はφIOX 20cm型枠中に表
面乾燥内部飽和状態の5号砕石を詰め、その空隙にグラ
ウトを自然注入し、重量法によりグラウト充填率として
測定した。
なお、圧縮強度は4X 4X 16cm型枠にグラウト
を流し、材令2時間(21+)、3時間(3b)および
1日(1d)のデータは測定直前に脱型し、材令28日
(28d)データは1日で脱型した後、27日間20″
C水中で養生し、JISR5201に準じて測定した。
グラウトの分離は硬化供試体を切断し、細骨材の分離状
態を内服で観察した。
また、第1図に土木学会膨張コンクリート設計施行指針
(案)のマイクロメータ法による膨張率の測定結果を示
す。図に示すデータは石灰系膨゛張剤の配合量がいずれ
も5.5重量部で、減水剤しとして八を使用しない場合
(曲線へ−〇)おより2.0重量部(曲線Δ−2)使用
の場合を示す。この測定結果は型枠中での測定結果であ
り、硬化の初期に膨張が起こり、体積がそのまま持続さ
れるため完全無収縮グラウト材といえる。しかし、実際
現場では型枠が外され、大気中に暴露されるために乾燥
収縮が起こる。
そこで、初期膨張(材令1日まで20℃、湿度80%で
養生)の後、乾燥条件(材令1日 以後1年まで20℃
、湿度60%で気乾養生)で測定した結果を第2図に示
す。tJtJ2図では膨張率は土木学会規準[膨張材規
格(案)J付属書「膨張材のモルタルによる膨張性試験
方法」によって供試試料の長さの変化(X 10’″4
)を表した。第2図において、曲線^−2−15、八−
2−10、八−2−5および八−2−0はいずれも減水
剤として^2,0重量部、水セメント材組成物比43.
0%を使用し、膨張材の配合量を順次に15.0重量部
、10重量部、5重量部お上l10(ゼロ)重量部使用
した時のデータで、曲線^−0−10,^−0−5、^
−〇−〇は減水剤として^0(ゼロ)重1部、水セメン
ト材組成物比58.0%で、順次に膨張材10重量部、
5.0重量部、O(ゼロ)重量部を使用した時のデータ
、および曲線ロー2−10およびC−2−5は減水剤配
合が2゜O重inで、水セメント材組成物比は43.0
%で、[1−2−10は減水剤がBで、膨張剤量が10
重量部、C−2−5は減水剤がCで、膨張剤量が5重量
部である。上記いずれの場合も流動化剤を1.5重量部
品合したものである。材令1日までの初期膨張量は減水
剤使用の低水セメント材組成物比の方が太き(、同−水
セメント材組成物比であれば膨張剤量によって大差ない
。長期的乾燥収縮量は水セメント材組成物比が小さく、
膨張剤量が多い径小さい。材令3力月頃から若干の膨張
が起こり、収縮量の低減につながり、グラウト材を流し
込んだ時の元の長さに近付く現象は減水剤を用いた低水
セメント材組成物比の場合で、且つ膨張剤量が^−2−
10、^−2−5、B−2−10、C−2−5から分る
ように、本発明の配合量のものであって、減水剤を用い
ない水セメント材組成物比58%のグラウト(^−0−
10,八−1o−5、^−0−0)はいずれも、元の長
さに近ずく傾向は認められない。なお、膨張剤ji15
重量部の^−2−15では過膨張となり、破壊に至る。
以上第1表、$2表、第1図及びttS2図の結果から
、本発明に規定した配合のグラウト材は速硬性でかつ無
収縮性のものであることが分る。
実施例および比較例 超速硬セメント、石灰系膨張前1(小野田エクスパン)
、減水剤として「マイティ100J(^)、「ポール7
アイン510J(B)Jサン70−1’5J(C)、流
動化剤として「メルメントF10」をそれぞれ100:
5,5:0.84:1.2の重量比で混合したセメント
材組成物100重量部に対して細骨材(5号および6号
珪砂を50:50で混合)100重量部、水43重1部
と遅延剤として「ジェットセッター」をセメントに対し
て0.3%添加し、グラウトミキサで3分間混合しグラ
ウトを調製した。試験温度は20℃で、グラウトの練り
上り温度は21.2°Cであった。土木学会規準11−
■にょるブリージングおよび圧縮強度の測定結果を@3
表に、コンパレータ法による長さ変化(供試体寸法4X
4X16cm、成形後1日で脱型基艮、基長後6日間2
0’C水中養生、以降20°C1湿度60%の気乾養生
)の測定結果を第4表に示す。なお、比較例として市販
力ルシフムサルホアルミネート系無収縮グラウト材(D
)および鉄粉系無収縮グラウト材(E)の結果も併記し
た。
第3表および第4表によれば本発明のグラウト材は比較
例の市販品に比べて圧縮強度が大きく、収縮もないこと
が明瞭である。
[発明の効果] 減水剤および流動化剤の含有量の選択により圧縮強度が
大きく、収縮の少ないグラウト材を提供する。
【図面の簡単な説明】
t51図はグラウトの型枠中での膨張率と材令との関係
を示す線図、第2図は材令18迄型枠中、以降脱枠し、
乾燥養生した場合のグラウトの長さ変化と材令との関係
を示す線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)超速硬セメント 100重量部 (ロ)石灰系膨張剤 2〜10重量部 (ハ)減水剤 0.21〜2.1重量部 (ニ)流動化剤 0.5〜2.0重量部 よりなるセメント材組成物100重量部と細骨材50〜
    200重量部とよりなることを特徴とする速硬性無収縮
    グラウト材。
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