JPS6119104Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6119104Y2 JPS6119104Y2 JP10888780U JP10888780U JPS6119104Y2 JP S6119104 Y2 JPS6119104 Y2 JP S6119104Y2 JP 10888780 U JP10888780 U JP 10888780U JP 10888780 U JP10888780 U JP 10888780U JP S6119104 Y2 JPS6119104 Y2 JP S6119104Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- box body
- filling
- chambers
- moisture
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packages (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、確実に且つ良好に防湿、防虫し得る
衣類収納箱に係るものにして一実施例を示す添付
図面を参照にしてその構成を詳述すると次の通り
である。
衣類収納箱に係るものにして一実施例を示す添付
図面を参照にしてその構成を詳述すると次の通り
である。
収納箱体１の内側面にパツク状の防湿剤２及び
防虫剤を詰入する詰入室３を適宜個数形成する。
この夫々の詰入室３を２室３ａ，３ｂに区画形成
する。
防虫剤を詰入する詰入室３を適宜個数形成する。
この夫々の詰入室３を２室３ａ，３ｂに区画形成
する。
詰入室壁４に収納箱体１内と連通する多数個の
連通孔５を穿設する。
連通孔５を穿設する。
２室３ａ，３ｂの詰入室３の連通孔５別に連通
孔５を開閉する開閉板６を設ける。
孔５を開閉する開閉板６を設ける。
収納箱体１の外側面に詰入室３内が外部より覗
ける透し窓７を形成する。
ける透し窓７を形成する。
収納箱体１の内底面と蓋体８の内上面とに井桁
状のスノコ９を付設する。
状のスノコ９を付設する。
第１図の収納箱体１は長方形状のものを図示
し、第３図は長円形状のものを図示している。
し、第３図は長円形状のものを図示している。
本図の詰入室３上部は蓋体８により閉塞される
が、別に蓋を付設しても良い。
が、別に蓋を付設しても良い。
本図の開閉板６は、詰入室壁４にスライド自在
に装着して詰入室３の２室３ａ，３ｂを開閉する
ようにしたものである。
に装着して詰入室３の２室３ａ，３ｂを開閉する
ようにしたものである。
本図の透し窓７は、収納箱体１の外側面に透明
板（透明合成樹脂）を埋設したものである。
板（透明合成樹脂）を埋設したものである。
収納箱体１は、カラフルな樹脂を用いて成形し
た方が良い。
た方が良い。
また、井桁状のスノコ９は、植物性のスノコ
（藤つる、よし、いぐさ、竹など）を敷設した方
が良い。
（藤つる、よし、いぐさ、竹など）を敷設した方
が良い。
また防湿剤２としては、塩化コバルトで着色し
たシリカゲルを用いた方が良く、これは乾湿度合
により色が変化し、天日乾燥とか加熱により色が
再び元に戻るものである。
たシリカゲルを用いた方が良く、これは乾湿度合
により色が変化し、天日乾燥とか加熱により色が
再び元に戻るものである。
防虫剤としては、樟脳などが良い。
従来は防湿剤とか防虫剤を衣類の間に挾んで使
用していたため、衣類箱内で散在し、その屑が底
に溜まり、而かも外部から消耗度合が把握できな
く、それだけ良好な状態で防湿防虫することがで
きなかつた。
用していたため、衣類箱内で散在し、その屑が底
に溜まり、而かも外部から消耗度合が把握できな
く、それだけ良好な状態で防湿防虫することがで
きなかつた。
本考案はこのような欠点を解消するため、収納
箱体１の内側面にパツク状の防湿剤２及び防虫剤
を詰入する詰入室３を適宜個数形成し、この詰入
室壁４に収納箱体１内と連通通する多数個の連通
孔５を穿設したから、この詰入室３内にパツク状
の防湿剤２とか防虫剤を詰入して置けば、連通孔
５を介して防湿剤２、防虫剤の作用気体が収納箱
体１内に流入し、収納箱体１内は防湿防虫雰囲気
中となる。
箱体１の内側面にパツク状の防湿剤２及び防虫剤
を詰入する詰入室３を適宜個数形成し、この詰入
室壁４に収納箱体１内と連通通する多数個の連通
孔５を穿設したから、この詰入室３内にパツク状
の防湿剤２とか防虫剤を詰入して置けば、連通孔
５を介して防湿剤２、防虫剤の作用気体が収納箱
体１内に流入し、収納箱体１内は防湿防虫雰囲気
中となる。
従つてこの雰囲気中に衣類を収納すれば、除湿
及び虫害が完全に防止され、而してカビの発生な
どが未然に防止し得ることになる。
及び虫害が完全に防止され、而してカビの発生な
どが未然に防止し得ることになる。
このときパツク状の防湿剤２及び防虫剤は詰入
室３内に詰入されているから、衣類間に散在せ
ず、それだけ整然と衣類を整理収納し得ることに
なる。更に詰入室３を２室３ａ，３ｂに区画形成
し、この詰入室３の２室３ａ，３ｂの連通孔５別
に連通孔５を開閉する開閉板６を設けているか
ら、詰入室３の２室３ａ，３ｂに夫々パツク状の
防湿剤２及び防虫剤を詰入し、一方の詰入室３ａ
を使用し、他方の詰入室３ｂの連通孔５を開閉板
６で閉塞して予備とすることができる。
室３内に詰入されているから、衣類間に散在せ
ず、それだけ整然と衣類を整理収納し得ることに
なる。更に詰入室３を２室３ａ，３ｂに区画形成
し、この詰入室３の２室３ａ，３ｂの連通孔５別
に連通孔５を開閉する開閉板６を設けているか
ら、詰入室３の２室３ａ，３ｂに夫々パツク状の
防湿剤２及び防虫剤を詰入し、一方の詰入室３ａ
を使用し、他方の詰入室３ｂの連通孔５を開閉板
６で閉塞して予備とすることができる。
即ち、一方の詰入室３ａの防湿剤２及び防虫剤
が消耗したら開閉板６により他方の詰入室３ｂを
開放して使用すれば良く、このとき消耗した詰入
室３ａに再び防湿剤２及び防虫剤を詰入して置け
ば良い。
が消耗したら開閉板６により他方の詰入室３ｂを
開放して使用すれば良く、このとき消耗した詰入
室３ａに再び防湿剤２及び防虫剤を詰入して置け
ば良い。
従つて不用意に防湿剤２及び防虫剤を切らした
としても開閉板６を開閉動するだけで何等支障な
く確実に防湿防虫し得ることになる。
としても開閉板６を開閉動するだけで何等支障な
く確実に防湿防虫し得ることになる。
更に収納箱体１の外側面に詰入室３内が外部よ
り覗ける透し窓７を形成したから、防湿剤２及び
防虫剤の消耗度合即ち、残量が外部より確認で
き、それだけ常に収納箱体１内を防湿防虫雰囲気
に維持することができる。
り覗ける透し窓７を形成したから、防湿剤２及び
防虫剤の消耗度合即ち、残量が外部より確認で
き、それだけ常に収納箱体１内を防湿防虫雰囲気
に維持することができる。
また、収納箱体１の内底面と蓋体８の内上面と
に井桁状のスノコ９を付設したから、この井桁状
のスノコ９の存在により通気性が良好となり、一
層除湿作用が確実に行われることになる。
に井桁状のスノコ９を付設したから、この井桁状
のスノコ９の存在により通気性が良好となり、一
層除湿作用が確実に行われることになる。
以上のように本考案によれば確実に且つ良好に
防湿防虫し得る等の秀れた実用上の効果を奏する
衣類収納箱を提供することとなる。
防湿防虫し得る等の秀れた実用上の効果を奏する
衣類収納箱を提供することとなる。
図面は本考案の一実施例を示すものにして、第
１図は斜視図、第２図は縦断面図、第３図は別例
図である。 １……収納箱体、２……防湿剤、３，３ａ，３
ｂ……詰入室、４……詰入室壁、５……連通孔、
６……開閉板、７……透し窓、８……蓋体、９…
…スノコ。
１図は斜視図、第２図は縦断面図、第３図は別例
図である。 １……収納箱体、２……防湿剤、３，３ａ，３
ｂ……詰入室、４……詰入室壁、５……連通孔、
６……開閉板、７……透し窓、８……蓋体、９…
…スノコ。
Claims (1)
- 収納箱体の内側面にパツク状の防湿剤及び防虫
剤を詰入する詰入室を適宜個数形成し、この夫々
の詰入室を２室に区画形成し、詰入室壁に収納箱
体内と連通する多数個の連通孔を穿設し、２室の
詰入室の連通孔別に連通孔を開閉する開閉板を設
け、収納箱体の外側面に詰入室内が外部より覗け
る透し窓を形成し、収納箱体の内底面と蓋体の内
上面とに井桁状のスノコを付設して成る衣類収納
箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10888780U JPS6119104Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10888780U JPS6119104Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5737778U JPS5737778U (ja) | 1982-02-27 |
| JPS6119104Y2 true JPS6119104Y2 (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=29470101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10888780U Expired JPS6119104Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119104Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0346615U (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-30 | ||
| KR20020090423A (ko) * | 2001-05-25 | 2002-12-05 | 주식회사 올메디쿠스 | 낮은 내부 습도를 유지하는 저장통 |
| TWI374841B (en) * | 2009-12-01 | 2012-10-21 | Tsai Feng Der | Desiccating container |
| KR200458043Y1 (ko) | 2010-07-29 | 2012-01-18 | 주식회사 빙그레 | 음료용기용 포장상자 |
-
1980
- 1980-07-31 JP JP10888780U patent/JPS6119104Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5737778U (ja) | 1982-02-27 |
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