JPS61190911A - 変圧器巻線 - Google Patents
変圧器巻線Info
- Publication number
- JPS61190911A JPS61190911A JP3040285A JP3040285A JPS61190911A JP S61190911 A JPS61190911 A JP S61190911A JP 3040285 A JP3040285 A JP 3040285A JP 3040285 A JP3040285 A JP 3040285A JP S61190911 A JPS61190911 A JP S61190911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- voltage winding
- insulator
- low
- wire
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/32—Insulating of coils, windings, or parts thereof
- H01F27/323—Insulation between winding turns, between winding layers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2823—Wires
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は変圧器の巻線に係9、特に、巻線の小形化に関
する。
する。
通常、内鉄形質圧器は第4図のように鉄心lの外側に絶
縁筒2,4等を介して、低圧巻線3、高圧巻線5などが
同心円状に配置されている。
縁筒2,4等を介して、低圧巻線3、高圧巻線5などが
同心円状に配置されている。
高圧巻線5は、一般に、中性点側が低減絶縁となシ、巻
線中央より高圧端子U、上、下より中性点端子Nが引出
される上、下並列接続巻線が用いられる。
線中央より高圧端子U、上、下より中性点端子Nが引出
される上、下並列接続巻線が用いられる。
また、円板状の高圧巻線5は導体を外側よシ内側へ、お
よび、内側よυ外側へ巻回した二つの日華電圧が抑制さ
れた場合、主絶縁およびコイル間に大きな電圧が発生す
るため、低圧巻線3と対向する側に絶縁物6が配置され
ている。
よび、内側よυ外側へ巻回した二つの日華電圧が抑制さ
れた場合、主絶縁およびコイル間に大きな電圧が発生す
るため、低圧巻線3と対向する側に絶縁物6が配置され
ている。
そのため、高圧巻線の巻線高さ方向のAT分布は第3図
に実線で示すように、線路端子付近の単位長さ当シのA
Tが小さく、中性側が大きくなるよりな分布となってい
る。
に実線で示すように、線路端子付近の単位長さ当シのA
Tが小さく、中性側が大きくなるよりな分布となってい
る。
一方、低圧巻線3は、第5図のように厚さa、@bの導
体9に所定の絶縁厚みを確保するため、絶縁紙8で被覆
した電線lOを半径方向にn本重ねてヘリカル状に巻回
されている。
体9に所定の絶縁厚みを確保するため、絶縁紙8で被覆
した電線lOを半径方向にn本重ねてヘリカル状に巻回
されている。
また、巻線内漂遊損失の低減、発生機械力の低減のため
に、第3図に示すように、低圧巻線のAT分布を高圧巻
線のAT分布にほぼ一致させている。
に、第3図に示すように、低圧巻線のAT分布を高圧巻
線のAT分布にほぼ一致させている。
ヘリカル状に巻回された低圧巻線では、−コイル内のタ
ーン数によってATを調整できないため、第5図に示す
ように、複数本の電線を重ねて巻回されているコイル間
にある一定の厚さd、d’の絶縁物(図示せず)を配置
して、AT分布のdaおよび巻線冷却用の油道を確保し
ている。AT分布の調整のため、高圧巻線線路端付近に
立置する低圧巻線のん部のコイル間絶縁物の厚さd′と
その他のA2部のコイル間絶縁物の厚さdは、一般にd
’)dとなっている。
ーン数によってATを調整できないため、第5図に示す
ように、複数本の電線を重ねて巻回されているコイル間
にある一定の厚さd、d’の絶縁物(図示せず)を配置
して、AT分布のdaおよび巻線冷却用の油道を確保し
ている。AT分布の調整のため、高圧巻線線路端付近に
立置する低圧巻線のん部のコイル間絶縁物の厚さd′と
その他のA2部のコイル間絶縁物の厚さdは、一般にd
’)dとなっている。
このため、低圧巻線3の占積率は悪化し、油道幅が不均
一となるため、巻線冷却効率も低下するという弊害があ
った。ま念、高圧巻線線路端付近に位置する低圧巻線の
/Vt部のコイル間絶縁物の厚さd′が大きくなると、
低圧巻線のコイル表面(高圧巻線側)の電界集中率が増
加し、主絶縁寸法tを低減できないという問題があった
。
一となるため、巻線冷却効率も低下するという弊害があ
った。ま念、高圧巻線線路端付近に位置する低圧巻線の
/Vt部のコイル間絶縁物の厚さd′が大きくなると、
低圧巻線のコイル表面(高圧巻線側)の電界集中率が増
加し、主絶縁寸法tを低減できないという問題があった
。
なお、この糧の構造としては、列えば、公開枝根83−
13932号が挙げられる。
13932号が挙げられる。
本発明の変圧器巻線の目的は、巻線を小形化するととも
に1損失低減を容易に実現する変圧器巻線を提供するこ
とにある。
に1損失低減を容易に実現する変圧器巻線を提供するこ
とにある。
本発明の変圧器巻線では、複数本の電線を半径の他の部
分の低圧巻線の電線と比較して、その厚さ寸法が小さく
、幅寸法が大きい電線を用い、かつ、高圧巻線に対向す
る側に絶縁物を配置したことを特徴とする。
分の低圧巻線の電線と比較して、その厚さ寸法が小さく
、幅寸法が大きい電線を用い、かつ、高圧巻線に対向す
る側に絶縁物を配置したことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を第1図、第2図を用いて説明す
る。
る。
本発明による巻線3′は、例えば、第2図に示すように
複数本(図中ではn本)の電線を半径方向に重ね合せて
巻回される。高圧巻線5の線路端付近に対向する巻線3
のA1部の電線にその他のA2部の電線と比較して、そ
の厚さ寸法が小さく、幅寸法が大きい電線を用いる。す
なわち、導体9の厚さ寸法、幅寸法の間に次式の関係が
成シ立つように導体9のサイズを決定する。
複数本(図中ではn本)の電線を半径方向に重ね合せて
巻回される。高圧巻線5の線路端付近に対向する巻線3
のA1部の電線にその他のA2部の電線と比較して、そ
の厚さ寸法が小さく、幅寸法が大きい電線を用いる。す
なわち、導体9の厚さ寸法、幅寸法の間に次式の関係が
成シ立つように導体9のサイズを決定する。
この結果、巻!fs3のA1部ではコイル幅が小さく°
なるため、高圧巻線に対向する側に絶縁物7を配置する
。また、巻II!a /のA1部では単位長さ当りのA
Tは小さくなるため、コイル間絶縁物の厚さd、d“は
ほぼ等しく配置することができる。
なるため、高圧巻線に対向する側に絶縁物7を配置する
。また、巻II!a /のA1部では単位長さ当りのA
Tは小さくなるため、コイル間絶縁物の厚さd、d“は
ほぼ等しく配置することができる。
巻線全体の配置は、第1図のようになり、高圧巻線5の
線路端付近に対向する巻線3′のA2部の高圧巻線側に
絶縁物7が配置されるため、通常、最大電界となるA1
部の電界が緩和されるため、主絶縁寸法t1を従来構造
と比較して小さくすることができるユ また、先に述べたように、巻MA3′のA1部の電線を
A2部のtaと比較して、その厚さ寸法を小さくシ、幅
寸法を大きくすることにより、AT分布を調整するため
のコイル間絶縁物の厚さをほぼ等しくできるため、油流
分布を均一にすることができ巻線を効果的に冷却できる
。
線路端付近に対向する巻線3′のA2部の高圧巻線側に
絶縁物7が配置されるため、通常、最大電界となるA1
部の電界が緩和されるため、主絶縁寸法t1を従来構造
と比較して小さくすることができるユ また、先に述べたように、巻MA3′のA1部の電線を
A2部のtaと比較して、その厚さ寸法を小さくシ、幅
寸法を大きくすることにより、AT分布を調整するため
のコイル間絶縁物の厚さをほぼ等しくできるため、油流
分布を均一にすることができ巻線を効果的に冷却できる
。
本発明によれば、主絶縁寸法を低減できるため、高圧巻
線を小形化することができろう また、低圧巻線を良好に冷却することができるので、低
圧巻線も小形化することが可能となる。
線を小形化することができろう また、低圧巻線を良好に冷却することができるので、低
圧巻線も小形化することが可能となる。
第1図は本発明の変圧器巻線の一実施例の縦断面図、第
2図は第1図中■部の詳細図、第3図はAT分布を示す
概念図、第4図は従来の変圧器巻線の縦断面図、第5図
は第4図中巻線3の詳細図である。 1・・・鉄心、2,4・・・絶縁筒、3,3′・・・低
圧巻線、5・・・高圧巻線、6,7・・・絶縁物、8・
・・絶縁紙、9・・・導体、U・・・高圧線路端子、N
・・・高圧中性点端子、a、a’・・・導体厚さ寸法、
b、b’・・・導体幅寸法、d、d’ 、d“・・・コ
イル間絶縁物の厚さ。 、ぞ冒)、第 2 図 第 3図
2図は第1図中■部の詳細図、第3図はAT分布を示す
概念図、第4図は従来の変圧器巻線の縦断面図、第5図
は第4図中巻線3の詳細図である。 1・・・鉄心、2,4・・・絶縁筒、3,3′・・・低
圧巻線、5・・・高圧巻線、6,7・・・絶縁物、8・
・・絶縁紙、9・・・導体、U・・・高圧線路端子、N
・・・高圧中性点端子、a、a’・・・導体厚さ寸法、
b、b’・・・導体幅寸法、d、d’ 、d“・・・コ
イル間絶縁物の厚さ。 、ぞ冒)、第 2 図 第 3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、鉄心脚に低圧巻線と高圧巻線などの巻線が同心円状
に巻回され、前記低圧巻線が複数本の電線を半径方向に
重ね合せてヘリカル状に巻回される変圧器巻線において
、 前記高圧巻線の線路端付近に対向する前記低圧巻線の電
線にその他の部分の前記低圧巻線の電線と比較して、そ
の厚さ寸法が小さく、幅寸法が大きい電線を用い、かつ
、前記高圧巻線に対向する側に絶縁物を配置したことを
特徴とする変圧器巻線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040285A JPS61190911A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 変圧器巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040285A JPS61190911A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 変圧器巻線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61190911A true JPS61190911A (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=12302941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3040285A Pending JPS61190911A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 変圧器巻線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61190911A (ja) |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP3040285A patent/JPS61190911A/ja active Pending
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