JPS61190572A - 防食塗料組成物 - Google Patents
防食塗料組成物Info
- Publication number
- JPS61190572A JPS61190572A JP3057485A JP3057485A JPS61190572A JP S61190572 A JPS61190572 A JP S61190572A JP 3057485 A JP3057485 A JP 3057485A JP 3057485 A JP3057485 A JP 3057485A JP S61190572 A JPS61190572 A JP S61190572A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chlorinated
- coal tar
- bituminous
- corrosion
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、鋼構造物、例えば船舶、海洋構造物、プラン
ト、橋梁等の腐蝕を防止するための低級下地処理面用と
して用いる防食塗料組成物に関するものである。
ト、橋梁等の腐蝕を防止するための低級下地処理面用と
して用いる防食塗料組成物に関するものである。
(従来の技術)
鋼構造物の防食用として、2液型のコールタールエポキ
シ系、コールタールウレタン系、1液型のコールタール
塩化ゴム系、コールタールビニル系等の瀝青質系防食塗
料があり、これ等は耐水性、耐塩水性、防食性に優れ、
広く普及している。特に2液型のコールタールエポキシ
系、コールタールウレタン系の普及度が高い。
シ系、コールタールウレタン系、1液型のコールタール
塩化ゴム系、コールタールビニル系等の瀝青質系防食塗
料があり、これ等は耐水性、耐塩水性、防食性に優れ、
広く普及している。特に2液型のコールタールエポキシ
系、コールタールウレタン系の普及度が高い。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、これら従来の防食塗料に充分な性能を発揮させ
るためには、入念な素地調整、たとえばサンドブラスト
処理SIS 5a−2,5やパワーツール処理SIS
5t−3等が必要である。
るためには、入念な素地調整、たとえばサンドブラスト
処理SIS 5a−2,5やパワーツール処理SIS
5t−3等が必要である。
そのため鋼構造物が大型の場合、作業の安全性確保のた
めの足場の確保が必要なこともあり、上述の入念な素地
調整には多大の労力、時間、経費を要しているのが実情
である。
めの足場の確保が必要なこともあり、上述の入念な素地
調整には多大の労力、時間、経費を要しているのが実情
である。
またコールタールエポキシ系、コールタールウレタン系
等の2液型防食塗料には開缶、混合等に余分の労力を要
すること、及び可使時間に制約がある等の塗装工程上の
不便さがある。
等の2液型防食塗料には開缶、混合等に余分の労力を要
すること、及び可使時間に制約がある等の塗装工程上の
不便さがある。
本発明の目的は、簡単な素地調整で長期にわたって優れ
た防食効果を発揮し得る1液型の防食塗料を提供するこ
とにある。
た防食効果を発揮し得る1液型の防食塗料を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、素地調整の工程を大巾に軽減する
ことができる防食塗料を提供することにある。
ことができる防食塗料を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の特徴は、展色剤としてブチル再生ゴム、瀝青質
物質を用いたことにある。 また本発明の他の特徴は、
展色剤としてブチル再生ゴム、瀝青質物質及び塩素化樹
脂を用いたことにある。
物質を用いたことにある。 また本発明の他の特徴は、
展色剤としてブチル再生ゴム、瀝青質物質及び塩素化樹
脂を用いたことにある。
本発明において展色剤として用いるブチル再生ゴムとは
、タイヤのチューブなどに用いられている加硫ブチルゴ
ムを機械的、化学的に処理して溶媒に分散可能としたも
ので、その固形物は加硫構造を幾分残しており、加硫ブ
チルゴムの性質を引継いでいるほか、分子切断時に酸化
を受けて、水酸基、カルボキシル基等の活性基を生じて
いるものと思料される。このため、大気低透過性、耐水
性、耐塩水性、及び金属イオンを吸着する性質があり錆
との親和制による良好な密着性等、低級下地処理面用防
食塗料に要求される優れた性質を有している。このよう
なブチル再生ゴムの特異な性質は、液状未加硫ブチルゴ
ムでは得ることはできない。
、タイヤのチューブなどに用いられている加硫ブチルゴ
ムを機械的、化学的に処理して溶媒に分散可能としたも
ので、その固形物は加硫構造を幾分残しており、加硫ブ
チルゴムの性質を引継いでいるほか、分子切断時に酸化
を受けて、水酸基、カルボキシル基等の活性基を生じて
いるものと思料される。このため、大気低透過性、耐水
性、耐塩水性、及び金属イオンを吸着する性質があり錆
との親和制による良好な密着性等、低級下地処理面用防
食塗料に要求される優れた性質を有している。このよう
なブチル再生ゴムの特異な性質は、液状未加硫ブチルゴ
ムでは得ることはできない。
ところがブチル再生ゴムは、塗装作業性が劣ること、特
に吹付塗装において糸引き現象、発泡を生じ易いこと、
塗膜が可撓性に富む反面、カッ性が強過ぎる等の欠点が
ある。吹付塗装性を改良するため瀝青質物質を併用する
ことが有利である。
に吹付塗装において糸引き現象、発泡を生じ易いこと、
塗膜が可撓性に富む反面、カッ性が強過ぎる等の欠点が
ある。吹付塗装性を改良するため瀝青質物質を併用する
ことが有利である。
しかし瀝青質物質の憎口によって乾燥性が低下する傾向
におる。
におる。
このため塗膜の硬度及び乾燥性の向上のため本発明は展
色剤としてブチル再生ゴム、瀝青質物質のほかにに塩素
化樹脂を併用するものでおる。
色剤としてブチル再生ゴム、瀝青質物質のほかにに塩素
化樹脂を併用するものでおる。
吹付作業性及び乾燥性向上のための他の方法として顔料
を配合することもできるが配合量の増加にともない防食
性が低下する傾向にあるため限界がある。
を配合することもできるが配合量の増加にともない防食
性が低下する傾向にあるため限界がある。
また防食塗料組成物中の展色剤に占めるブチル再生ゴム
の混合比率は20〜80重量%(以下単に「%」と表示
する。)が適当である。何故ならばブチル再生ゴムが2
0%以下の場合には効果が小さく本発明の目的を達成せ
ず、80%以上の場合には吹付作業性が低下するので好
ましくなく、最も適量は30〜60%である。瀝青質物
質は前述のとおり吹付塗装性の改良により塗膜の緻密性
を向上せしめひいては防食性を向上せしめること、及び
ブチル再生ゴムと塩素化樹脂との相溶性向上剤としても
有用である。瀝青質物質の添加によって乾燥性が低下す
るため、乾燥性及び硬度に優れる塩素化樹脂を併用する
ことが好適であって、瀝青質物質と塩素化樹脂との混合
物は、この防食塗料組成物の展色剤中に80〜20重量
%となるように配合することが好ましく、70〜40重
量%が最も好適である。瀝青質物質と塩素化樹脂との混
合比率は、80 : 20〜30 : 70重量比が適
当である。瀝青質物質80部以上では乾燥性が低下し、
塩素化樹脂が70部以上では塗膜が脆くなる傾向にある
こと、およびブチル再生ゴムとの相溶性が低下する傾向
におるため、瀝青質物質と塩素化樹脂の混合比は70
: 30〜40 : 60重量比が最も好ましい。
の混合比率は20〜80重量%(以下単に「%」と表示
する。)が適当である。何故ならばブチル再生ゴムが2
0%以下の場合には効果が小さく本発明の目的を達成せ
ず、80%以上の場合には吹付作業性が低下するので好
ましくなく、最も適量は30〜60%である。瀝青質物
質は前述のとおり吹付塗装性の改良により塗膜の緻密性
を向上せしめひいては防食性を向上せしめること、及び
ブチル再生ゴムと塩素化樹脂との相溶性向上剤としても
有用である。瀝青質物質の添加によって乾燥性が低下す
るため、乾燥性及び硬度に優れる塩素化樹脂を併用する
ことが好適であって、瀝青質物質と塩素化樹脂との混合
物は、この防食塗料組成物の展色剤中に80〜20重量
%となるように配合することが好ましく、70〜40重
量%が最も好適である。瀝青質物質と塩素化樹脂との混
合比率は、80 : 20〜30 : 70重量比が適
当である。瀝青質物質80部以上では乾燥性が低下し、
塩素化樹脂が70部以上では塗膜が脆くなる傾向にある
こと、およびブチル再生ゴムとの相溶性が低下する傾向
におるため、瀝青質物質と塩素化樹脂の混合比は70
: 30〜40 : 60重量比が最も好ましい。
本発明に用いる瀝青質物質としては、石炭を原料とする
ものと、石油を原料とするものに大別される。
ものと、石油を原料とするものに大別される。
石炭を屹留すると芳香族化合物を主体とした留分が得ら
れるが、300〜360℃の留分をコールタール、36
0℃以上の留分をコールタールピッチと言い、ざらにコ
ールタールピッチは軟化点によって軟質、中質、硬質に
分化される。防水性は高分子である硬質コールタールピ
ッチが優れるが、溶液が高粘度であることと脆い性質の
ため、実際にはコールタールと混合して使用される。ま
た石炭粉末をコールタールとコールタールピッチの混合
物中で、300℃以上の高温において膨潤させた、いわ
ゆる膨潤炭があり、このものは防水性に優れ、また高軟
化点の割りには粘結力にも優れ最も好ましい。
れるが、300〜360℃の留分をコールタール、36
0℃以上の留分をコールタールピッチと言い、ざらにコ
ールタールピッチは軟化点によって軟質、中質、硬質に
分化される。防水性は高分子である硬質コールタールピ
ッチが優れるが、溶液が高粘度であることと脆い性質の
ため、実際にはコールタールと混合して使用される。ま
た石炭粉末をコールタールとコールタールピッチの混合
物中で、300℃以上の高温において膨潤させた、いわ
ゆる膨潤炭があり、このものは防水性に優れ、また高軟
化点の割りには粘結力にも優れ最も好ましい。
石油系瀝青質物質としてはアスファルト類がある。主と
して脂肪族系の高分子物質からなり、粘結力、柔軟性に
は優れるが、防水性は石炭系瀝青質物質に比べやや劣る
。本発明においては、ブチル再生ゴムが充分な柔軟性を
有しているため、防水性に優れる石炭系瀝青質物質が主
として用いられる。
して脂肪族系の高分子物質からなり、粘結力、柔軟性に
は優れるが、防水性は石炭系瀝青質物質に比べやや劣る
。本発明においては、ブチル再生ゴムが充分な柔軟性を
有しているため、防水性に優れる石炭系瀝青質物質が主
として用いられる。
本発明に用いる塩素化樹脂としては、塩化ゴム。
塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレンの中から選
ばれた少なくとも1種を用いることができる。
ばれた少なくとも1種を用いることができる。
当該防食塗料組成物に用いる溶剤としては、ミネラルス
ピリット、トルエン、キシレン等の炭化水素系溶剤を主
体として、MEK、MIBK、シクロヘキサノン等のケ
トン系溶剤、エタノール。
ピリット、トルエン、キシレン等の炭化水素系溶剤を主
体として、MEK、MIBK、シクロヘキサノン等のケ
トン系溶剤、エタノール。
イソプロピルアルコール、ブチルアルコール等のアルコ
ール系溶剤、エチレングリコールモノメチルエーテル、
エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリ
コールモツプチルエーテルおよびこれらの酢酸エステル
等のエチレングリコール系溶剤等から選ばれた少なくと
も2種の溶剤を用いることができる。
ール系溶剤、エチレングリコールモノメチルエーテル、
エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリ
コールモツプチルエーテルおよびこれらの酢酸エステル
等のエチレングリコール系溶剤等から選ばれた少なくと
も2種の溶剤を用いることができる。
顔料としてはタルク、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、
シワ力粉、マイカ等の体質顔料を主として用い、ジンク
クロメート、鉛丹等市販の防食顔料を用いることもでき
る。
シワ力粉、マイカ等の体質顔料を主として用い、ジンク
クロメート、鉛丹等市販の防食顔料を用いることもでき
る。
その他沈降防止剤、タレ止剤としては、有機ベントナイ
ト系、水添ヒマシ油系、アマイド系、コロイダルシリカ
系、酸化ポリエチレン系等を用いることができる。
ト系、水添ヒマシ油系、アマイド系、コロイダルシリカ
系、酸化ポリエチレン系等を用いることができる。
この防食塗料の塗装に際しては、ハケ、ローラー、吹付
塗装等の従来の塗装手段を用いることができる。また従
来の防食塗料に必要でおった入念な素地調整、例えばS
IS 5t−3,5ISSa−2,5等は必要でなく
、簡単な素地調整、例えばSIS 5t−1,SIS
5a−1種度。
塗装等の従来の塗装手段を用いることができる。また従
来の防食塗料に必要でおった入念な素地調整、例えばS
IS 5t−3,5ISSa−2,5等は必要でなく
、簡単な素地調整、例えばSIS 5t−1,SIS
5a−1種度。
また錆が軽度な場合は手ブラシ処理または無処理で塗装
しても、従来の防食塗料、例えばコールタールエポキシ
塗料を入念な素地調整をおこなって塗装する従来のシス
テムに比べても同等以上の防食性を発揮することができ
る。またコールタールエポキシ塗料が二液性であるのに
対し、当該防食塗料が一液性でおることも塗料の取扱い
上の利点である。
しても、従来の防食塗料、例えばコールタールエポキシ
塗料を入念な素地調整をおこなって塗装する従来のシス
テムに比べても同等以上の防食性を発揮することができ
る。またコールタールエポキシ塗料が二液性であるのに
対し、当該防食塗料が一液性でおることも塗料の取扱い
上の利点である。
ざらに当該防食塗料の前述の優れた防食効果によって、
従来の入念な素地調整に要していた多大の労力2時間、
経費を大巾に軽減することも可能である。
従来の入念な素地調整に要していた多大の労力2時間、
経費を大巾に軽減することも可能である。
(発明の効果)
(1)ブチル再生ゴムは防水性、耐薬品性、可撓性に優
れる他、粘着性と錆への親和性とによって優れた密着性
を発揮する。
れる他、粘着性と錆への親和性とによって優れた密着性
を発揮する。
(2)瀝青質物質は防水性に優れる他、当該組成物の吹
付塗装作業性を向上せしめて緻密な塗膜を得ることがで
き、防食性を向上せしめる。
付塗装作業性を向上せしめて緻密な塗膜を得ることがで
き、防食性を向上せしめる。
(3)塩素化樹脂は硬度に優れ、速乾性でおるため、塗
膜の堅牢性及び乾燥性を向上せしめる。
膜の堅牢性及び乾燥性を向上せしめる。
(1)、 (2)、 (3)の相乗効果によって簡単な
素地調整でも長期防食が可能でおり、素地研掃工程を大
巾に軽減することが可能である。
素地調整でも長期防食が可能でおり、素地研掃工程を大
巾に軽減することが可能である。
(実施例)
本発明の実施例、比較例及び組成例を別表−1に、評価
結果を別表−2にそれぞれ示す。
結果を別表−2にそれぞれ示す。
実施例の塗料は、すべて3本ロールにて調整した。比較
例の塗料は市販のものを用いた。
例の塗料は市販のものを用いた。
試験板は、サイズ1.6X70X150mmのサンドブ
ラスト板を3%食塩水に浸した後、屋外に3日間暴露し
て発錆させる工程を10回くりかえして発錆させた。こ
の発錆板の無処理のもの、ディスクサンダーにてSIS
5t−1(簡単な除錆度)とSIS 5t−3(
入念な除錆度)の計3種の除錆度に調整した。
ラスト板を3%食塩水に浸した後、屋外に3日間暴露し
て発錆させる工程を10回くりかえして発錆させた。こ
の発錆板の無処理のもの、ディスクサンダーにてSIS
5t−1(簡単な除錆度)とSIS 5t−3(
入念な除錆度)の計3種の除錆度に調整した。
実施例、比較例の塗料を上記3種の除錆度の試験板に、
エヤースプレーにて乾燥膜厚200ミクロンとなるよう
塗付し、20°Cで7日間乾燥して供試試験片とした。
エヤースプレーにて乾燥膜厚200ミクロンとなるよう
塗付し、20°Cで7日間乾燥して供試試験片とした。
試験片の評価は次の要領でおこなった。
(1)屹燥性:塗付後20°Cで2日間乾燥させた後、
J Is−に−5400の塗膜硬化の判定基準に従い評
価する。
J Is−に−5400の塗膜硬化の判定基準に従い評
価する。
(2)耐衝撃性:デュポン式衝撃試験器により、直径1
/2インチのポンチを用い、500qx50amの衝撃
を加えて塗膜の剥離の程度を判定する。
/2インチのポンチを用い、500qx50amの衝撃
を加えて塗膜の剥離の程度を判定する。
(3)塗膜外観:目視によりフクレ、割れ、発錆等の程
度を判定する。
度を判定する。
(4)付着性:2mm間隔の素地に達するゴバン目を切
り、粘着テープにより急激に剥し、残存区画数を数える
。
り、粘着テープにより急激に剥し、残存区画数を数える
。
(5)耐食塩水性:3%食塩水に室温で3力月間浸漬後
、耐衝撃性、付着性、塗膜外観を調べる。
、耐衝撃性、付着性、塗膜外観を調べる。
(6)耐高温高湿性=50°C1相対湿度95%以上で
14日間試験後、耐衝撃性、付着性、塗膜外観を調べる
。
14日間試験後、耐衝撃性、付着性、塗膜外観を調べる
。
表−2の評価結果の基準は次のとおりである。
◎ 良好
0 やや良好
Δ やや不良
X 不良
以上
Claims (7)
- (1)展色剤としてブチル再生ゴム、瀝青質物質を用い
てなる防食塗料組成物。 - (2)展色剤としてブチル再生ゴム、瀝青質物質及び塩
素化樹脂を用いてなる防食塗料組成物。 - (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、瀝
青質物質は、コールタール、コールタールピッチ、膨潤
炭、アスファルトの中から少なくとも1種を用いたこと
を特徴とする防食塗料組成物。 - (4)特許請求の範囲第2項において、塩素化樹脂は、
塩化ゴム、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン
を用いたことを特徴とする防食塗料組成物。 - (5)特許請求の範囲第1項または第2項において、展
色剤に占めるブチル再生ゴムの混合比率は、20〜80
重量%であることを特徴とする防食塗料組成物。 - (6)特許請求の範囲第2項において、展色剤に占める
瀝青質物質と塩素化樹脂との混合物の混合比率は、80
〜20重量%であることを特徴とする防食塗料組成物。 - (7)特許請求の範囲第2項において、瀝青質物質と塩
素化樹脂との混合比率は、80:20〜30:70重量
比であることを特徴とする防食塗料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3057485A JPS61190572A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 防食塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3057485A JPS61190572A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 防食塗料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61190572A true JPS61190572A (ja) | 1986-08-25 |
JPS636591B2 JPS636591B2 (ja) | 1988-02-10 |
Family
ID=12307616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3057485A Granted JPS61190572A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 防食塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61190572A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0610552A1 (de) * | 1993-01-12 | 1994-08-17 | Keramchemie GmbH | Verfahren zur Herstellung einer korrosionsbeständigen Elastomer-Auskleidungsfolie und nach dem Verfahren hergestellte Folie |
CN103952039A (zh) * | 2014-05-12 | 2014-07-30 | 山东滨州嘉源环保有限责任公司 | 一种利用三氯乙烯副产物改性的高氯化聚乙烯防腐涂料及其制备方法 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP3057485A patent/JPS61190572A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0610552A1 (de) * | 1993-01-12 | 1994-08-17 | Keramchemie GmbH | Verfahren zur Herstellung einer korrosionsbeständigen Elastomer-Auskleidungsfolie und nach dem Verfahren hergestellte Folie |
CN103952039A (zh) * | 2014-05-12 | 2014-07-30 | 山东滨州嘉源环保有限责任公司 | 一种利用三氯乙烯副产物改性的高氯化聚乙烯防腐涂料及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS636591B2 (ja) | 1988-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1084645A (en) | Anti-fouling overcoating composition and use thereof | |
JP2016065118A (ja) | Snイオンを利用した弱溶剤形高耐食性塗料組成物 | |
JP5993799B2 (ja) | Snイオンを利用した高耐食性塗料組成物 | |
JPS63119880A (ja) | 錆面の塗装方法ならびに塗装体 | |
JPS5916827B2 (ja) | 長期防汚防食被覆方法 | |
JPS61190572A (ja) | 防食塗料組成物 | |
US4073759A (en) | Protecting rusty metal | |
RU2359987C2 (ru) | Антикоррозионная композиция для грунтовочного слоя и способ антикоррозионной обработки | |
JPS5815570A (ja) | 送電鉄塔用塗料組成物 | |
JPS6317976A (ja) | ジンクリツチペイント組成物 | |
JPS62106970A (ja) | 水性塗料組成物 | |
JPH0159306B2 (ja) | ||
JP3130225B2 (ja) | シリコーン塗膜の形成方法 | |
JPS5817177A (ja) | 送電鉄塔用塗料組成物 | |
JP2000334375A (ja) | 旧塗膜の補修塗装方法 | |
JPS62132972A (ja) | 塗料組成物 | |
KR20060009412A (ko) | 수중경화용 2액형 에폭시 도료의 조성물 및 이의 제조방법 | |
KR101904010B1 (ko) | 방청 및 내산성 라이닝용 코팅제 조성물 | |
JPH03278869A (ja) | 錆面用補修塗装方法 | |
JPS612763A (ja) | 防食用ゴム塗料 | |
JPS5815571A (ja) | 送電鉄塔用塗料組成物 | |
JPH0349949B2 (ja) | ||
JPS6234967A (ja) | 防食塗料組成物 | |
JPH0450933B2 (ja) | ||
JPS59105063A (ja) | 防食用塗料組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |