JPS61190472A - ストツパ付きマガジン - Google Patents

ストツパ付きマガジン

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Publication number
JPS61190472A
JPS61190472A JP60021662A JP2166285A JPS61190472A JP S61190472 A JPS61190472 A JP S61190472A JP 60021662 A JP60021662 A JP 60021662A JP 2166285 A JP2166285 A JP 2166285A JP S61190472 A JPS61190472 A JP S61190472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magazine
stopper
product
arm
holding part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60021662A
Other languages
English (en)
Inventor
治朗 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60021662A priority Critical patent/JPS61190472A/ja
Publication of JPS61190472A publication Critical patent/JPS61190472A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はマガジン特に半導体装置等の小型部品収納用マ
ガジンに適用して効果のある技術に関する。
[背景技術] 半導体装置等の完成部品は、そのパッケージ形状に応じ
た断面形状を有し、製品を直列方向に複数個収納可能な
長尺状の、いわゆるマガジンに収納された状態で輸送も
しくは保管されることが多い。
このように製品をマガジンに収納する理由のひとつは、
製品の保管および輸送を容易にするとともに、保管・輸
送時の製品の安全性を確保するためである。
ところで、製品をマガジンに収納した際に、製品がマガ
ジンの開口端部から飛びだしたりしないように、マガジ
ン端部には金属または合成樹脂からなるストッパが取付
られることが多い。
ごの7 p 、、、 )(1+4T J−P/7’l 
+−’ ・i T9344”尤右1 ’71.% L 
j−のが広く知られており、これをマガジン端部の上下
方向に貫通されている窓に押し込むことによってマガジ
ン端部からの製品脱落を防止するものである。
ここで、ストッパにとって重要なのは、第一に輸送途中
でマガジンから簡単に外れたりしないこと、第二に製品
の収納・取り出しの際には着脱が容易なことである。
この点につき、前記ピン形状のストッパでは、ピン径の
小さなものについては輸送途中の振動等によりストッパ
が外れ易く、一方ピン径を大きくしたものについてはマ
ガジンへの装着、取外しに力が多くかかり、そのため製
品の収納・取り出しの際の作業効率を低下させることが
本発明者によって明らかにされた。
なお、ストッパをマガジン開口端部からマガジンの長さ
方向に押し込む方式とし、さらにストッパの形状をはず
れ防止のため、マガジン内壁面と接する部分にひだを形
成した形状にすることも考えられる。
しかし、この構造のストッパはマガジンに重量の大きな
製品を収納した際に、内部の製品がストッパにぶつかる
衝撃によってストツノでがマガジンから外れてしまう可
能性が高いことが本発明者によってさらに明らかにされ
た。
なお、マガジンの技術として詳しく述べである例として
は、日刊工業新聞社、昭和56年7月30日発行「電子
部品の自動組立入門J、P42〜P44がある。
[発明の目的] 本発明の目的は製品の収納・取り出しの際には着脱が容
易で、輸送時には容易に外れることのないマガジン用ス
)7パを有するマガジンを提供することにある。
本発明の他の目的はマガジンによる安全性の高い製品輸
送を可能にする技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
[発明の概要] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、マガジンの開口端部よりマガジンの長さ方向
に挿入して製品を保持するマガジン用ストッパを有する
マガジンにおいて、マガジン側面に形成された窓に対応
して突起部を有する構造とすることによって、輸送途中
でのストッパの外れを防止するとともに製品の収納・取
り出しの際には取外しを容易に可能とするものである。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例であるマガジンにおいてスト
ッパをマガジンに取付けた状態を示す斜視図、第2図は
ストッパをマガジンに取付ける状態を示す平面図、第3
図はストッパをマガジンに取付けた状態を示す平面図で
ある。
ストッパ1は半導体装置等の製品2を収納するマガジン
3に用いるものである。
本実施例のストッパ1はポリ塩化ビニール樹脂ツバ基部
4に二本のアーム5,6が形成され、各アーム5,6の
先端近傍には外側方向に突起部7a、7bが形成され、
一方のアーム5先端にはくびれ部8を介してくさび状の
製品押さえ部9が形成されている。一方、ストッパ基部
4の非アーム部側は平板状のマガジン支持部10が形成
されている。
なお、製品押さえ部9はくびれ部8を支点として弾性的
に可動な状態で形成されている。さらに製品押さえ部9
のアーム6側は傾斜面9aが形成されており、通常の状
態では該傾斜面9aとアーム6の先端は僅かな隙間を維
持している。
次に本実施例の作用について説明する。
本実施例のストッパ1を製品2の収納されたマガジン3
に挿入するときには、第2図に示すようにまず両突起部
7a、7bを外側方向から押圧して両アーム5,6を閉
じた状態にしつつ、マガジン支持部10の外側方向から
押圧してマガジン3の開口端部からストッパを挿入する
。このとき突起部7a、7bがマガジン側面に設けられ
ている窓3a、3bに当接する位置までストッパ1を押
し込むとアーム5.6の外側方向への弾性によって突起
部7a、7bは各々窓3a、3bからその頭部を外部に
露出した状態となり、ストッパ1はマガジン3に固定さ
れる(第3図)。
マガジン3はこの状態で輸送・保管が行われる。
このように本実施例ではストッパlに形成された突起部
7a、7bがマガジンの窓3a、3bに係合した状態で
固定されているため、多少の振動が外部から加わっても
ストッパ1がマガジン3から容易に外れることはない。
さらに本実施例では、収納した製品2の自重がストッパ
1の製品押さえ部9にかかったときに、該製品おさえ部
9はその製品2の重量により、アーム6方向に傾き、こ
れにともないアーム6の先端は傾斜面9aを滑走し、そ
のため両アーム5゜6は互いに外側方向に押しやられ、
突起部7a。
7bと窓3a、3bの保合がさらに強くなる。したがっ
て、輸送途中で製品2がス)−/パ1にぶつかってもそ
の衝撃力によってストッパ】がマガジは強度にマガジン
3と係合する。
[効果] (1)、マガジンの開口端部よりマガジンの長さ方向に
挿入して製品を保持するマガジン用ストッパにおいて、
マガジンに形成された窓に対応してマガジンに突起部を
設けることによって、製品の収納・取り出しの際には着
脱が容易で、輸送時には容易に外れることのないマガジ
ン用ストッパを有するマガジンを提供することができる
(2)、突起部を弾性を有する二本のアームの先端近傍
に設け、かつそのうちの一つのアーム先端に該アーム先
端を支点として他方のアーム方向に弾性。
的に回転可能な製品押さえ部を形成し、該製品押さえ部
の他方のアーム先端と接する部分を傾斜面とすることに
よって、収納した製品の自重がストッパの製品押さえ部
にかかったときに、該製品押さえ部はその製品の重量に
より、アーム方向に傾きアーム先端は傾斜面を滑走し両
アームは互いに外側方間に押しやられるため、突起部と
マガジンの窓との係合をさらに強固にすることができる
(3)、前記(1)および(2)より、マガジンを用い
た安全性の高い製品輸送を行うことができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、ストッパの材質は硬質ゴム等、一定の弾性を
有するものであれば如何なるものであってもよい。
また、マガジンはディアルインライン型パッケージの半
導体装置を収納する形状のものについてのみ示したがこ
れに限られない。
さらに、製品の自重によって突起部を外側方向に押し出
す構造についても、実施例に示したものに限られず如何
なるものであってもよい。
[利用分野] 以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である、いわゆる半導体装
置収納用マガジンに適用した場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、他の電子部品等の小製
品収納用マガジンに適用しても有効な技術である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例であるマガジンにおいてストッ
パをマガジンに取付けた状態を示す斜視図、 第2図はストッパをマガジンに取付ける状態を示す平面
図、 第3図はストッパをマガジンに取付けた状態を示す平面
図である。 1・・・ストッパ、2・・・製品、3・・・マガジン、
3a、3b・・・窓、4・・・ストッパ基部、5.6・
・・アーム、7a、7b・・・突起部、8・・・くびれ
部、9・・・製品押さえ部、9a・・・傾斜面、10・
・・マガジン支持部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マガジンの開口端部よりマガジンの長さ方向に挿入
    して製品を保持するマガジン用ストッパを有するマガジ
    ンであって、マガジンに形成された窓に対応して突起部
    を有することを特徴とするマガジン用ストッパを有する
    ストッパ付きマガジン。 2、ストッパは、その突起部が収納される製品の自重に
    より外側方向に押し出される構造を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のストッパ付きマガジン
    。 3、ストッパは、その突起部が弾性を有する二本のアー
    ムの先端近傍に設けられ、かつそのうちの一つのアーム
    先端には該アーム先端を支点として他方のアーム方向に
    弾性的に回転可能な製品押さえ部が形成され、該製品押
    さえ部は他方のアーム先端と接する部分が傾斜面となっ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のス
    トッパ付きマガジン。
JP60021662A 1985-02-08 1985-02-08 ストツパ付きマガジン Pending JPS61190472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60021662A JPS61190472A (ja) 1985-02-08 1985-02-08 ストツパ付きマガジン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60021662A JPS61190472A (ja) 1985-02-08 1985-02-08 ストツパ付きマガジン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61190472A true JPS61190472A (ja) 1986-08-25

Family

ID=12061251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60021662A Pending JPS61190472A (ja) 1985-02-08 1985-02-08 ストツパ付きマガジン

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JP (1) JPS61190472A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5042022A (en) * 1986-07-31 1991-08-20 Sony Corporation Optical disk recording/reproducing apparatus with synchronized data writing

Cited By (1)

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