JPS62251084A - ドライバ - Google Patents
ドライバInfo
- Publication number
- JPS62251084A JPS62251084A JP9313786A JP9313786A JPS62251084A JP S62251084 A JPS62251084 A JP S62251084A JP 9313786 A JP9313786 A JP 9313786A JP 9313786 A JP9313786 A JP 9313786A JP S62251084 A JPS62251084 A JP S62251084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- driver
- tip
- rod
- screw body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 6
- 241000755266 Kathetostoma giganteum Species 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば高周波コイルの帽状コアのような機械
的に破砕し易い材料から成るねじ体をねじ込むのに適し
、特にねじ込み作業を自動化する場合に有効なドライバ
に関するものである。
的に破砕し易い材料から成るねじ体をねじ込むのに適し
、特にねじ込み作業を自動化する場合に有効なドライバ
に関するものである。
従来のドライバは、刃先を直接ねじ体のドライバ溝に突
込むようにしているため、例えばもろい物質から成るね
じ体を自動ねじ込みする場合等において、ねと体が破損
され易いという問題を有している。
込むようにしているため、例えばもろい物質から成るね
じ体を自動ねじ込みする場合等において、ねと体が破損
され易いという問題を有している。
また、一般的にねじ体のドライバ溝にドライバ刃先を突
込んで捻回するときは、ねじ体をゆがんだ姿勢のま\ね
じ込み易いという欠点もある。
込んで捻回するときは、ねじ体をゆがんだ姿勢のま\ね
じ込み易いという欠点もある。
更に従来のドライバは、プラスねじ用とマイナスねじ用
とを兼用することができないという不便さもある。
とを兼用することができないという不便さもある。
本発明の目的は、ねじ体がこわれ易い物質から成る場合
でもこれを破損することなく安全にねじ込むことができ
、またねじ体を常に正常な姿勢でねじ込めるようにし、
しかもプラスねじ用にもマイナスねじ用にも兼用できる
ようにした便利なドライバを提供することにある。
でもこれを破損することなく安全にねじ込むことができ
、またねじ体を常に正常な姿勢でねじ込めるようにし、
しかもプラスねじ用にもマイナスねじ用にも兼用できる
ようにした便利なドライバを提供することにある。
本発明に係るドライバは、棒体の先端面から軸方向の2
個以上のピン孔を有し、それらの各ピン孔に圧縮はねと
それによって外方へ押圧されるピンが挿入され、通常は
そのピンの先端部が前記棒体の先端面から一定寸法だけ
突出し、その突出部をねじ体のドライバ溝に挿入するよ
うにしたことを特徴とするものである。
個以上のピン孔を有し、それらの各ピン孔に圧縮はねと
それによって外方へ押圧されるピンが挿入され、通常は
そのピンの先端部が前記棒体の先端面から一定寸法だけ
突出し、その突出部をねじ体のドライバ溝に挿入するよ
うにしたことを特徴とするものである。
第1図〜第3図はそれぞれ本発明に係るドライバの刃先
部分を例示した断面図である。
部分を例示した断面図である。
図中1は硬質の金属等から成る棒体で、その先端部Aか
ら軸方向に2個以上のピン孔2が設けられ、各ピン孔2
には圧縮ばね3とそれによって外方へ押圧されているピ
ン4が挿入されている。
ら軸方向に2個以上のピン孔2が設けられ、各ピン孔2
には圧縮ばね3とそれによって外方へ押圧されているピ
ン4が挿入されている。
第1図と第2図に示す実施例では、棒体1は主体laと
ピンの抜け止めのために附加された補助体1bとから構
成されているが、量産工程等においてドライバを常時上
向きにして使用する場合は、第3図に示すように抜け止
め用の補助体は必要ではない。
ピンの抜け止めのために附加された補助体1bとから構
成されているが、量産工程等においてドライバを常時上
向きにして使用する場合は、第3図に示すように抜け止
め用の補助体は必要ではない。
但し通常の状態では、圧縮ばね3の弾力によってピン4
の先端部が棒体1の先端面Aから一定の寸法Bだけ突出
されていることが必要であり、またピン4の先端にねじ
体の頂面が当ったとき、ピン4の先端が棒体1の先端面
Aまで押込めるようになっている。
の先端部が棒体1の先端面Aから一定の寸法Bだけ突出
されていることが必要であり、またピン4の先端にねじ
体の頂面が当ったとき、ピン4の先端が棒体1の先端面
Aまで押込めるようになっている。
ピン4の配置は、例えば第4図に示すように4本十字形
に配置すればプラスねじ用にもマイナスねじ用にも兼用
することができる。或いは第5図のように真中にもう1
本配置しても同様に兼用できる。
に配置すればプラスねじ用にもマイナスねじ用にも兼用
することができる。或いは第5図のように真中にもう1
本配置しても同様に兼用できる。
マイナスねじ専用とするときは、第6図のように単に2
本だけでもよいことになる。
本だけでもよいことになる。
尚、棒体1の主体1aと補助体1bとを結合するには、
例えば接着や溶接等によって永久的に結合してもよいが
、部品交換を容易にするため、例えば第2図に例示した
ように、補助体1bに一体に設けられた凸部5を貫通す
る刺しピン6によって結合するのが望ましい。
例えば接着や溶接等によって永久的に結合してもよいが
、部品交換を容易にするため、例えば第2図に例示した
ように、補助体1bに一体に設けられた凸部5を貫通す
る刺しピン6によって結合するのが望ましい。
第1図に示す例では、ピン孔2を棒体1の主体1aと補
助体1bの双方に亘って設け、主体1aに設けたピン孔
2aの直径を補助体1bに設けたピン孔2bの直径より
も大きく、かつピン4もピン孔2aに嵌合する大径部4
aと、ピン孔2bに嵌合する小径部4bとから成り、そ
の間の段部4cで抜け止めがなされている。
助体1bの双方に亘って設け、主体1aに設けたピン孔
2aの直径を補助体1bに設けたピン孔2bの直径より
も大きく、かつピン4もピン孔2aに嵌合する大径部4
aと、ピン孔2bに嵌合する小径部4bとから成り、そ
の間の段部4cで抜け止めがなされている。
第2図の実施例では、ピン孔2は補助体1bのみに設け
られ、そのピン孔2の大径部と小径部の間の段部にピン
4の段部4cが引掛るようになっている。
られ、そのピン孔2の大径部と小径部の間の段部にピン
4の段部4cが引掛るようになっている。
本発明のドライバを使用するときは、第7図に示すよう
に、ねじ体7の頂面にドライバの先端面Aが当接するま
で近付ける。その間、ピン4の先端はねじ体7の頂面に
突き当ったま\圧縮ばね3の弾力に抗してピン孔の内部
に引込むことになる。
に、ねじ体7の頂面にドライバの先端面Aが当接するま
で近付ける。その間、ピン4の先端はねじ体7の頂面に
突き当ったま\圧縮ばね3の弾力に抗してピン孔の内部
に引込むことになる。
第7図のように、先端面Aをねじ体7の頂面に当てがっ
た状態でドライバを僅かに回転すると、ピン先はねじ体
7の頂面のドライバ溝8に落込んで第8図の状態になる
。
た状態でドライバを僅かに回転すると、ピン先はねじ体
7の頂面のドライバ溝8に落込んで第8図の状態になる
。
この状態でドライバを更に回転すれば、ドライバ溝8に
嵌入したピン4の先端部によってねじ体7を捻回するこ
とができる。
嵌入したピン4の先端部によってねじ体7を捻回するこ
とができる。
第9図と第10図はドライバ溝8とピン4との嵌合状態
を示すもので、第9図はプラスねじの場合、第10図は
マイナスねじの場合を示す。
を示すもので、第9図はプラスねじの場合、第10図は
マイナスねじの場合を示す。
第4図又は第5図のように、ピンを十字形に配置した場
合は、第9図のようにプラスねじにも適用できるし、ま
た第10図のようにマイナスねじにも適用することがで
きる。
合は、第9図のようにプラスねじにも適用できるし、ま
た第10図のようにマイナスねじにも適用することがで
きる。
第10図の場合、点線で示すピンはピン孔に引込んだま
−の状態でねじ体の頂面に接触することになる。
−の状態でねじ体の頂面に接触することになる。
尚、ピンの抜け止め手段は、実施例に示す以外の色々な
方法をとり得ることは言う迄もない。
方法をとり得ることは言う迄もない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、棒体の先端面から軸方向の2個以上のピン孔を有し
、それらの各ピン孔に圧縮ばねとそれによって外方へ押
圧されるピンが挿入され、通常はそのピンの先端部が前
記棒体の先端面から一定寸法だけ突出し、その突出部を
ねじ体のドライバ溝に挿入するようにしたことを特徴と
するドライバ 2、前記棒体は主体と前記ピンの抜け止め用に附加され
た補助体とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のドライバ 3、前記ピンが4本で十字形に配置されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のドライバ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9313786A JPS62251084A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | ドライバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9313786A JPS62251084A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | ドライバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62251084A true JPS62251084A (ja) | 1987-10-31 |
Family
ID=14074135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9313786A Pending JPS62251084A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | ドライバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62251084A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016518260A (ja) * | 2013-04-25 | 2016-06-23 | ミッド コーポレーション | コネクタ要素を固定するツール装置 |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP9313786A patent/JPS62251084A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016518260A (ja) * | 2013-04-25 | 2016-06-23 | ミッド コーポレーション | コネクタ要素を固定するツール装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62251084A (ja) | ドライバ | |
JPH10184647A (ja) | ねじ頭部用カバー | |
JPS647166Y2 (ja) | ||
JPS61508U (ja) | 締結用部品 | |
JPS60152817U (ja) | 打込みナツト | |
JPS60125071U (ja) | ヘリサ−ト挿入工具 | |
JPS60217070A (ja) | ねじ回し用のねじ保持具 | |
JPS5942818U (ja) | タツプ着脱用アダプタ | |
JPS58111416U (ja) | 定圧ネジ | |
JPS6133490U (ja) | 電気部品の取付装置 | |
JPS58187981U (ja) | 端子装置 | |
JPS6091369U (ja) | スナツプリングの組付装置 | |
JPS59164513U (ja) | イヤリング | |
JPS59152214U (ja) | ねじ | |
JPS6145825U (ja) | キ−ホルダ− | |
JPS6127615U (ja) | ガンドリル | |
JPS5892790U (ja) | プリント板固定機構 | |
JPS60249715A (ja) | ねじ具 | |
JPS5836073U (ja) | 調整ドライバ− | |
JPS6136721U (ja) | ネジのトルク保持機構 | |
JPS6032407U (ja) | カツタ−ビツト | |
JPS59163457U (ja) | ナツト受座付きスパナ | |
JPS60156204U (ja) | 連結部材 | |
JPS58188108U (ja) | ツ−ルホルダ | |
JPS6077652U (ja) | スクリユウセパレ−タ |