JPS647166Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS647166Y2 JPS647166Y2 JP20174882U JP20174882U JPS647166Y2 JP S647166 Y2 JPS647166 Y2 JP S647166Y2 JP 20174882 U JP20174882 U JP 20174882U JP 20174882 U JP20174882 U JP 20174882U JP S647166 Y2 JPS647166 Y2 JP S647166Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- protruding shaft
- glass door
- cylindrical body
- protruding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 18
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、把手に関するものである。
金属製の把手は、メツキ等の表面処理によつて
美麗に仕上がるので、各種家具の把手として用い
られている。
美麗に仕上がるので、各種家具の把手として用い
られている。
しかしながら、例えばガラス製陳列ケースの引
き違い扉に把手を取付けた場合、ガラス扉の表面
に把手の裏面が直接当接しているので、把手に衝
撃が加わつたとき把手の裏面の縁からガラス扉に
衝撃を伝えることになる。
き違い扉に把手を取付けた場合、ガラス扉の表面
に把手の裏面が直接当接しているので、把手に衝
撃が加わつたとき把手の裏面の縁からガラス扉に
衝撃を伝えることになる。
このため、ガラス扉が割れる欠点があつた。
また、ビスの締付けが弱いと把手にがたつきが
発生し、かつビスの締付けを強くするとガラスが
割れる欠点もあつた。
発生し、かつビスの締付けを強くするとガラスが
割れる欠点もあつた。
この考案は、把手の取付けビスの締付けを強く
しても、或は把手に衝撃が加わつてもガラス扉が
割れないようにして、上述の欠点を解消すること
を目的としている。
しても、或は把手に衝撃が加わつてもガラス扉が
割れないようにして、上述の欠点を解消すること
を目的としている。
この考案は、ビスのねじ込みにより把手に嵌装
してあるゴム等の弾力性を有する筒状体を圧縮し
ながらガラス扉に把手の末端が接触しないように
すると共に、上記圧縮された筒状体によつて把手
にがたつきが発生しないようにした把手を提供す
る。
してあるゴム等の弾力性を有する筒状体を圧縮し
ながらガラス扉に把手の末端が接触しないように
すると共に、上記圧縮された筒状体によつて把手
にがたつきが発生しないようにした把手を提供す
る。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
図において、Aは把手で、この把手Aは、金属
等の硬質材より成る基体1と、この基体1の裏面
から突出する突軸2と、この突軸2の先端面から
内方に向けて設けたネジ孔3と、突軸2に嵌装す
ると共に、強い圧縮時の両端間の長さは、上記突
軸2の軸長よりも長い弾力性を有する筒状体4と
によつて構成されている。
等の硬質材より成る基体1と、この基体1の裏面
から突出する突軸2と、この突軸2の先端面から
内方に向けて設けたネジ孔3と、突軸2に嵌装す
ると共に、強い圧縮時の両端間の長さは、上記突
軸2の軸長よりも長い弾力性を有する筒状体4と
によつて構成されている。
上記の筒状体4は、ゴムによつて形成されてい
ると共に、外周には、指先のすべりを防止する多
数条の環状溝5が設けられている。
ると共に、外周には、指先のすべりを防止する多
数条の環状溝5が設けられている。
また、図示のように筒状体4の端面外周縁に環
状の凹入段部6を設けておくことにより、筒状体
4の外周を変形させることなく良好に圧縮するこ
とができる。
状の凹入段部6を設けておくことにより、筒状体
4の外周を変形させることなく良好に圧縮するこ
とができる。
なお、基体1の裏面中央から一本の突軸2を突
出させたが、基体1の裏面両端部から二本の突軸
2を突出させてもよい。
出させたが、基体1の裏面両端部から二本の突軸
2を突出させてもよい。
この考案に係る把手は、以上の構成であつて、
次に把手の取付け方法を説明すると、ガラス扉B
の透孔7に上記ガラス扉Bの裏面側からビス8を
挿通する。
次に把手の取付け方法を説明すると、ガラス扉B
の透孔7に上記ガラス扉Bの裏面側からビス8を
挿通する。
また、ガラス扉Bの表面に筒状体4の端面を当
接する。
接する。
しかして、突軸2のネジ孔3にビス8をねじ込
んで締付けることにより、ガラス扉Bに突軸2と
共に基体1を引きつけて上記基体1とガラス扉B
との間の筒状体4が圧縮される。
んで締付けることにより、ガラス扉Bに突軸2と
共に基体1を引きつけて上記基体1とガラス扉B
との間の筒状体4が圧縮される。
このとき、ガラス扉Bの表面と突軸2の先端面
との間には、若干のすきまが形成されている。
との間には、若干のすきまが形成されている。
以上のように、この考案に係る把手によれば、
ビスのねじ込みによつてガラス扉に突軸を引きつ
けながら、基体とガラス扉との間の筒状体を圧縮
しながら、上記筒状体に働く強力な復元力により
突軸と共に基体を押し戻し、そして突軸とガラス
扉とに若干の間隙を保つて把手を取付けるように
してあるので、把手に衝撃が加わつても突軸でガ
ラス扉を割るような不都合をなくすることができ
る。
ビスのねじ込みによつてガラス扉に突軸を引きつ
けながら、基体とガラス扉との間の筒状体を圧縮
しながら、上記筒状体に働く強力な復元力により
突軸と共に基体を押し戻し、そして突軸とガラス
扉とに若干の間隙を保つて把手を取付けるように
してあるので、把手に衝撃が加わつても突軸でガ
ラス扉を割るような不都合をなくすることができ
る。
また、圧縮された筒状体によつて突軸を押し戻
すので、ビスに緩みが発生せず、かつ把手のがた
つきを防止する。
すので、ビスに緩みが発生せず、かつ把手のがた
つきを防止する。
第1図はこの考案に係る把手の分解斜視図、第
2図は同上の取付け状態を示す一部切欠拡大側面
図である。 A……把手、1……基体、2……突軸、3……
ネジ孔、4……筒状体。
2図は同上の取付け状態を示す一部切欠拡大側面
図である。 A……把手、1……基体、2……突軸、3……
ネジ孔、4……筒状体。
Claims (1)
- 金属等の硬質材より成る基体と、この基体の裏
面から突出する突軸と、この突軸の先端面から内
方に向けて設けたビスのねじ込みネジ孔と、突軸
に嵌装すると共に、強い圧縮時の両端間の長さ
は、上記突軸の軸長よりも長い弾力性を有する筒
状とから成る把手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20174882U JPS59100066U (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 把手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20174882U JPS59100066U (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 把手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59100066U JPS59100066U (ja) | 1984-07-06 |
JPS647166Y2 true JPS647166Y2 (ja) | 1989-02-27 |
Family
ID=30427237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20174882U Granted JPS59100066U (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 把手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59100066U (ja) |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP20174882U patent/JPS59100066U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59100066U (ja) | 1984-07-06 |
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