JPS6119035Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6119035Y2 JPS6119035Y2 JP1978035928U JP3592878U JPS6119035Y2 JP S6119035 Y2 JPS6119035 Y2 JP S6119035Y2 JP 1978035928 U JP1978035928 U JP 1978035928U JP 3592878 U JP3592878 U JP 3592878U JP S6119035 Y2 JPS6119035 Y2 JP S6119035Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- cylinder
- elastic
- cap
- neck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は繊維ペンのキヤツプを改良したもの
で、その目的とするところは、乾燥すると使用で
きない繊維ペンの乾燥を防止して長期の使用がで
きるキヤツプを提供するにある。
で、その目的とするところは、乾燥すると使用で
きない繊維ペンの乾燥を防止して長期の使用がで
きるキヤツプを提供するにある。
以下、図面について説明すれば、Aはキヤツプ
で管筒1を主体とし、この管筒1の下端開口部を
軸筒Bと首部29に篏挿するもので、管筒1の上
端開口部には栓蓋4の篏合筒5を後記する内筒6
の上端小径筒9に共に堅に砒挿して管筒1の上端
を密閉すると共に、弾性筒20を固着するもの
で、この内筒6は合成樹脂で型により形成し、略
中間を管筒1の内周面の径に合わせて形成して篏
合筒7として残し、上端は小径筒9に形成し、小
径筒9の上端には浅い凹孔14を中心孔13を中
心として形成して中心孔13との間に段部15を
形成する。また下端は弾力のあるように肉薄筒1
6に形成し、この肉薄筒16の内周面に下方に片
寄つて環状突出部17を形成する。
で管筒1を主体とし、この管筒1の下端開口部を
軸筒Bと首部29に篏挿するもので、管筒1の上
端開口部には栓蓋4の篏合筒5を後記する内筒6
の上端小径筒9に共に堅に砒挿して管筒1の上端
を密閉すると共に、弾性筒20を固着するもの
で、この内筒6は合成樹脂で型により形成し、略
中間を管筒1の内周面の径に合わせて形成して篏
合筒7として残し、上端は小径筒9に形成し、小
径筒9の上端には浅い凹孔14を中心孔13を中
心として形成して中心孔13との間に段部15を
形成する。また下端は弾力のあるように肉薄筒1
6に形成し、この肉薄筒16の内周面に下方に片
寄つて環状突出部17を形成する。
次に20はゴム、軟性合成樹脂等で形成した弾
性筒で上端には鍔状突出部21を形成し、下端面
より上端を残して深い凹孔22を設け、この弾性
筒20の鍔状突出部21を前記内筒6の上端小径
筒9の凹孔14内より挿入して鍔状突出縁21を
段部15に掛合し栓蓋4を小径筒9の外周面と管
筒1の内周面との間に篏挿して弾性筒20を固着
する。
性筒で上端には鍔状突出部21を形成し、下端面
より上端を残して深い凹孔22を設け、この弾性
筒20の鍔状突出部21を前記内筒6の上端小径
筒9の凹孔14内より挿入して鍔状突出縁21を
段部15に掛合し栓蓋4を小径筒9の外周面と管
筒1の内周面との間に篏挿して弾性筒20を固着
する。
このように形成したキヤツプAを軸筒Bの首部
29に篏挿するもので、軸筒B内にはカートリツ
ジタイプの書記具Cが書記部2を細管3に取付
け、首部29の先端より突出して取付け、この書
記部2は弾性筒20の凹孔22内に挿入し、また
肉薄筒16は首部29の先端の外周に緊密に接着
すると共に、先端面は弾性筒20の凹孔22の下
端に接着して両者で凹孔22内と外気の連通を断
つて書記部2の乾燥を防止するものである。図面
中18は首部29の上端外周面に設けた環状突出
部で肉薄筒16に設けた環状突出縁17と接着し
てこの部分も密着して、この箇所よりも凹孔22
内と外気の連通を遮断するものである。24は通
気孔、25は書記具Cの首部、25a,26は首
部29とカートリツジタイプの書記具との篏合部
で密に篏合して首部29内と外気の連通を遮断す
る、27は軸筒主体、28は軸筒主体27と首部
29の螺合部である。
29に篏挿するもので、軸筒B内にはカートリツ
ジタイプの書記具Cが書記部2を細管3に取付
け、首部29の先端より突出して取付け、この書
記部2は弾性筒20の凹孔22内に挿入し、また
肉薄筒16は首部29の先端の外周に緊密に接着
すると共に、先端面は弾性筒20の凹孔22の下
端に接着して両者で凹孔22内と外気の連通を断
つて書記部2の乾燥を防止するものである。図面
中18は首部29の上端外周面に設けた環状突出
部で肉薄筒16に設けた環状突出縁17と接着し
てこの部分も密着して、この箇所よりも凹孔22
内と外気の連通を遮断するものである。24は通
気孔、25は書記具Cの首部、25a,26は首
部29とカートリツジタイプの書記具との篏合部
で密に篏合して首部29内と外気の連通を遮断す
る、27は軸筒主体、28は軸筒主体27と首部
29の螺合部である。
この考案は以上のように構成して成るので、キ
ヤツプAを軸筒B並びに首部29に篏挿すれば内
筒6の下端肉薄筒16が軸筒Bの首部29の外周
面に緊密に接着し、また書記部2は弾性筒20の
凹孔22内に位置し、外気との連通を完全に遮断
できるので、製品の製造より販売店、販売店より
使用者の手に渡る長期間の間、更に使用者の不使
用中のインキの乾燥を防止できて、従来のように
使用者の手に渡つて7日、10日間等の短かい期間
で書けないという欠点を一掃でき、需要を高め製
品の品質保持等、多くの利点を持つものである。
ヤツプAを軸筒B並びに首部29に篏挿すれば内
筒6の下端肉薄筒16が軸筒Bの首部29の外周
面に緊密に接着し、また書記部2は弾性筒20の
凹孔22内に位置し、外気との連通を完全に遮断
できるので、製品の製造より販売店、販売店より
使用者の手に渡る長期間の間、更に使用者の不使
用中のインキの乾燥を防止できて、従来のように
使用者の手に渡つて7日、10日間等の短かい期間
で書けないという欠点を一掃でき、需要を高め製
品の品質保持等、多くの利点を持つものである。
図面は要部の縦断面図を示す。
A……キヤツプ、B……軸筒、C……カートリ
ツジタイプの書記具、1……管筒、2……書記
部、3……細管、4……栓蓋、5……篏合筒部、
6……内筒、9,16……小径筒部、17,18
……環状突出縁、20……弾性筒、22……凹
孔、24……通気孔、25……書記具Cの首部、
25a……篏合筒状部、26……篏合内周面、2
9……首部。
ツジタイプの書記具、1……管筒、2……書記
部、3……細管、4……栓蓋、5……篏合筒部、
6……内筒、9,16……小径筒部、17,18
……環状突出縁、20……弾性筒、22……凹
孔、24……通気孔、25……書記具Cの首部、
25a……篏合筒状部、26……篏合内周面、2
9……首部。
Claims (1)
- キヤツプAの管筒1内に取付ける内筒6の中間
を前記管筒1の内径に等しく形成して篏合筒7と
して残し、また上端を小径筒9に形成する共に上
端面に中心孔13を中心として浅い大径孔14を
形成して中心孔13との間に段部15を形成し、
また下端は篏合筒7をその内外両面より薄くした
形の肉薄筒16に形成し、この肉薄筒16の内周
面の下端より軸筒首部29の環状突出縁18に係
止するための環状突出縁17を形成し、更に弾性
筒20は上端に鍔状縁21を形成し、下端面より
書記部2を収納し、下端開口部に軸筒首部29の
テーパー部先端が圧入する深い凹孔22を設け、
この弾性筒20の鍔状縁21を前記内筒6の上端
小径筒9の大径孔14に挿入し、段部15に掛止
して取付け、小径筒9の外周と管筒1の内周との
間に栓蓋4を篏合して前記弾性筒20を固着して
成る繊維ペンのキヤツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978035928U JPS6119035Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978035928U JPS6119035Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54140848U JPS54140848U (ja) | 1979-09-29 |
JPS6119035Y2 true JPS6119035Y2 (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=28896130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978035928U Expired JPS6119035Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6119035Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5872087U (ja) * | 1981-11-07 | 1983-05-16 | パイロツトインキ株式会社 | 筆記具の構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52118036U (ja) * | 1976-03-03 | 1977-09-07 |
-
1978
- 1978-03-20 JP JP1978035928U patent/JPS6119035Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54140848U (ja) | 1979-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6119035Y2 (ja) | ||
JPS6323179Y2 (ja) | ||
JPS623264Y2 (ja) | ||
JPS5839895U (ja) | 切手等の湿潤装置 | |
JPS6319174Y2 (ja) | ||
JPS6112122Y2 (ja) | ||
JPS623259Y2 (ja) | ||
JPS6323177Y2 (ja) | ||
JPS623263Y2 (ja) | ||
JPS623266Y2 (ja) | ||
JPS6076643U (ja) | 容器 | |
JPS62203082U (ja) | ||
JPS6119036Y2 (ja) | ||
JPS6327377U (ja) | ||
JPH0751350Y2 (ja) | 尾冠装着構造 | |
JPS6228467Y2 (ja) | ||
JPS6161778U (ja) | ||
JP2532840Y2 (ja) | 筆記具用キャップ | |
JPS599740Y2 (ja) | 塗布栓 | |
JPS6112144Y2 (ja) | ||
JPS61196086U (ja) | ||
JPS6323178Y2 (ja) | ||
JP3476723B2 (ja) | 筆記具 | |
JPS58103739U (ja) | 容器 | |
JPS5898010U (ja) | アイライナ−等の塗布容器 |