JPS6118908Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6118908Y2 JPS6118908Y2 JP1980123236U JP12323680U JPS6118908Y2 JP S6118908 Y2 JPS6118908 Y2 JP S6118908Y2 JP 1980123236 U JP1980123236 U JP 1980123236U JP 12323680 U JP12323680 U JP 12323680U JP S6118908 Y2 JPS6118908 Y2 JP S6118908Y2
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- tube
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- rigidity
- inflexible
- bending
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- Expired
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 10
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
- A61M2025/09058—Basic structures of guide wires
- A61M2025/09075—Basic structures of guide wires having a core without a coil possibly combined with a sheath
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
- A61M2025/0915—Guide wires having features for changing the stiffness
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
- A61M2025/09175—Guide wires having specific characteristics at the distal tip
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は医療用ガイドワイヤーに関するもので
ある。長尺の合成樹脂製管カテーテルを患者の体
液管等を経由して体内奥深く挿入する場合に医療
用ガイドワイヤーを先行して挿入し、これを芯軸
としてそのカテーテルを患部まで挿入し直ちにそ
の医療用ガイドワイヤーを除去して、次に検査器
具又は薬剤等を挿入又は注入して治療を行なうも
ので、これまでの多くの場合、医療用ガイドワイ
ヤーはその先端部の柔軟性が特に重要視されて来
た。医療用ガイドワイヤーを体内へ挿入する場合
は、異つた方向即ち関係のない部位へ挿入到達し
てはいけないので、一般にはレントゲンに影造し
ながらそのガイドワイヤーの先端部を屈曲させて
進路方向を定め挿入していた。かかる方向決定は
そのガイドワイヤーを軸として指先で左右に回動
させながら挿入し進路方向を決定していたもので
あるが、その先端部は柔軟性のみでいずれの方向
に対しても屈曲してしまうので挿入圧力の加減が
むずかしく特に分岐路を多く有した場合の体液管
内での挿入には時間を多く有した。そこで本考案
はかかる挿入方向決定を楽にし且つ挿入圧の加減
を楽にすることが出来るガイドワイヤーを提供す
るものである。次に本考案を一実施例の図面によ
つて詳細に説明をする。第１図は従来の一例の医
療用ガイドワイヤーの側面断面図である。金属極
細線を密巻にして出来た管体１の中に金属製細線
による芯金２を内圧させそれらの両端は固着して
半球形状の挿入用端部３，３′を有して細い長尺
の医療用ガイドワイヤー１を構成している。この
医療用ガイドワイヤー１は、管体１及び芯金２が
丸棒からなつているので屈曲方向に対しては無指
向性を示している。使用に際して、一定の剛性、
弾性を有せしめるためにそれらの材質はクローム
合金、ステンレス等を用いて品質の安定をはかつ
ている。第２図は第１図のＡ−Ａ部分の断面図で
ある。第３図は本考案の一実施例の側面断面図で
ある。全体が管状を提して剛性、弾性を持たせて
はあるが更に柔軟な部分ｌの管４は柔軟でない部
分Ｌの管４′よりも長さは短くし両者は結合４ａ
してあつて且つその管４の内側には剛性、弾性を
有した極めて薄い縦長の板を二枚５，５′を設け
て端部６に接面している。二枚の板５，５′の一
方の板５′は前記柔軟である部分ｌと同様長さを
有してその一端は板５と交叉する点で結合５ａし
ている。他方の板５は柔軟でない部分Ｌの管４′
の内側に於て延長して端部７に接面している。使
用中の屈曲に於ては柔軟な部分ｌはその管４の持
つ剛性、弾力性に対して特定方向にのみ屈曲の弾
力性を有せしめて指向性を強く得られる様に板
５，５′を平面平行して並設してある。前記した
屈曲の弾力性を有した指向性に対して交鎖する方
向に対しては剛性が強く作用して屈曲しにくくな
る。これら板５，５′の特性を相乗的に利用して
体液管内へ挿入して進路分岐点に於ける進行方向
への選択度をより楽にして不必要な屈曲や挿入圧
力をかけない様にすることが可能である。又、柔
軟でない部分Ｌの管４′は柔軟である部分ｌの管
４よりも剛性、弾性を大きく有せしめて且つ屈曲
の方向性は板５によつて有せしめて、挿入中途に
於ての極度な屈曲は防止可能である。
ある。長尺の合成樹脂製管カテーテルを患者の体
液管等を経由して体内奥深く挿入する場合に医療
用ガイドワイヤーを先行して挿入し、これを芯軸
としてそのカテーテルを患部まで挿入し直ちにそ
の医療用ガイドワイヤーを除去して、次に検査器
具又は薬剤等を挿入又は注入して治療を行なうも
ので、これまでの多くの場合、医療用ガイドワイ
ヤーはその先端部の柔軟性が特に重要視されて来
た。医療用ガイドワイヤーを体内へ挿入する場合
は、異つた方向即ち関係のない部位へ挿入到達し
てはいけないので、一般にはレントゲンに影造し
ながらそのガイドワイヤーの先端部を屈曲させて
進路方向を定め挿入していた。かかる方向決定は
そのガイドワイヤーを軸として指先で左右に回動
させながら挿入し進路方向を決定していたもので
あるが、その先端部は柔軟性のみでいずれの方向
に対しても屈曲してしまうので挿入圧力の加減が
むずかしく特に分岐路を多く有した場合の体液管
内での挿入には時間を多く有した。そこで本考案
はかかる挿入方向決定を楽にし且つ挿入圧の加減
を楽にすることが出来るガイドワイヤーを提供す
るものである。次に本考案を一実施例の図面によ
つて詳細に説明をする。第１図は従来の一例の医
療用ガイドワイヤーの側面断面図である。金属極
細線を密巻にして出来た管体１の中に金属製細線
による芯金２を内圧させそれらの両端は固着して
半球形状の挿入用端部３，３′を有して細い長尺
の医療用ガイドワイヤー１を構成している。この
医療用ガイドワイヤー１は、管体１及び芯金２が
丸棒からなつているので屈曲方向に対しては無指
向性を示している。使用に際して、一定の剛性、
弾性を有せしめるためにそれらの材質はクローム
合金、ステンレス等を用いて品質の安定をはかつ
ている。第２図は第１図のＡ−Ａ部分の断面図で
ある。第３図は本考案の一実施例の側面断面図で
ある。全体が管状を提して剛性、弾性を持たせて
はあるが更に柔軟な部分ｌの管４は柔軟でない部
分Ｌの管４′よりも長さは短くし両者は結合４ａ
してあつて且つその管４の内側には剛性、弾性を
有した極めて薄い縦長の板を二枚５，５′を設け
て端部６に接面している。二枚の板５，５′の一
方の板５′は前記柔軟である部分ｌと同様長さを
有してその一端は板５と交叉する点で結合５ａし
ている。他方の板５は柔軟でない部分Ｌの管４′
の内側に於て延長して端部７に接面している。使
用中の屈曲に於ては柔軟な部分ｌはその管４の持
つ剛性、弾力性に対して特定方向にのみ屈曲の弾
力性を有せしめて指向性を強く得られる様に板
５，５′を平面平行して並設してある。前記した
屈曲の弾力性を有した指向性に対して交鎖する方
向に対しては剛性が強く作用して屈曲しにくくな
る。これら板５，５′の特性を相乗的に利用して
体液管内へ挿入して進路分岐点に於ける進行方向
への選択度をより楽にして不必要な屈曲や挿入圧
力をかけない様にすることが可能である。又、柔
軟でない部分Ｌの管４′は柔軟である部分ｌの管
４よりも剛性、弾性を大きく有せしめて且つ屈曲
の方向性は板５によつて有せしめて、挿入中途に
於ての極度な屈曲は防止可能である。
第４図は第３図のＢ−Ｂ部分の断面図である。
第５図は第３図のＣ−Ｃ部分の断面図である。極
薄の縦長の板５，５′は管４，４′の内壁には固定
させず屈曲が該板５，５′の平面に対して自由に
なつてこれとは異つた方向への屈曲は自由ではな
く、特に柔軟である部分ｌに於てはこの傾向を強
くして屈曲の指向性を明確にしている。第６図
は、本考案一実施例の一態様を示す側面断面図で
ある。柔軟な部分ｌは剛性、弾性を有した極細線
を密巻して管体８を構成して前記管４の場合より
はソフトな屈曲を提する様にし前述した様に指向
性を有して屈曲を可能にしている。第７図は本考
案一実施例の一態様を示す側面断面図である。柔
軟でない部分Ｌは、該極細線を密巻にし構成した
管８を更に延長して柔軟でない部分Ｌの管４′に
類似してこれよりもソフトな屈曲を提する様に、
その延長した部分で前記した柔軟でない部分Ｌを
構成させるために合成樹脂８ａを塗布、付着、浸
積等をしてガイドワイヤー８構成している。柔軟
である部分ｌは第６図の場合と同様に作用をして
指向性を有して屈曲可能である。
第５図は第３図のＣ−Ｃ部分の断面図である。極
薄の縦長の板５，５′は管４，４′の内壁には固定
させず屈曲が該板５，５′の平面に対して自由に
なつてこれとは異つた方向への屈曲は自由ではな
く、特に柔軟である部分ｌに於てはこの傾向を強
くして屈曲の指向性を明確にしている。第６図
は、本考案一実施例の一態様を示す側面断面図で
ある。柔軟な部分ｌは剛性、弾性を有した極細線
を密巻して管体８を構成して前記管４の場合より
はソフトな屈曲を提する様にし前述した様に指向
性を有して屈曲を可能にしている。第７図は本考
案一実施例の一態様を示す側面断面図である。柔
軟でない部分Ｌは、該極細線を密巻にし構成した
管８を更に延長して柔軟でない部分Ｌの管４′に
類似してこれよりもソフトな屈曲を提する様に、
その延長した部分で前記した柔軟でない部分Ｌを
構成させるために合成樹脂８ａを塗布、付着、浸
積等をしてガイドワイヤー８構成している。柔軟
である部分ｌは第６図の場合と同様に作用をして
指向性を有して屈曲可能である。
以上の様に本考案を実施すれば、従来品よりも
極めて明確にして且つ強く屈曲に対する指向性を
有して体液管内の分岐路へ挿入する場合は、その
挿入進路方向を極めて楽に選択決定が出来て、挿
入の中途に於ける不必要な屈曲、挿入圧力が避け
られて楽に挿入することが可能である等の特徴を
有している。
極めて明確にして且つ強く屈曲に対する指向性を
有して体液管内の分岐路へ挿入する場合は、その
挿入進路方向を極めて楽に選択決定が出来て、挿
入の中途に於ける不必要な屈曲、挿入圧力が避け
られて楽に挿入することが可能である等の特徴を
有している。
第１図…従来品の一医療用ガイドワイヤーの側
面断面図、第２図…第１図のＡ−Ａ部分の断面
図、第３図…本考案一実施例の側面断面図、第４
図…第３図のＢ−Ｂ部分の断面図、第５図…第３
図のＣ−Ｃ部分の断面図、第６図、第７図…本考
案の一実施例の態様を示す側面断面図。 １……医療用ガイドワイヤー、１……金属極細
線を密巻にした管体、２……金属芯金、３，３′
……半球形状の挿入用端部、４……ガイドワイヤ
ー、４……柔軟な部分の管、４′……柔軟でない
部分の管、４ａ……結合部分、５，５′……極薄
の縦長の板、５ａ……結合点、６，７……端部、
８……ガイドワイヤー、８……極細線を密巻にし
た管、８ａ……塗布、付着、浸積等をした合成樹
脂、ｌ……柔軟である部分の管４の長さ、Ｌ……
柔軟でない部分の管４′の長さ。
面断面図、第２図…第１図のＡ−Ａ部分の断面
図、第３図…本考案一実施例の側面断面図、第４
図…第３図のＢ−Ｂ部分の断面図、第５図…第３
図のＣ−Ｃ部分の断面図、第６図、第７図…本考
案の一実施例の態様を示す側面断面図。 １……医療用ガイドワイヤー、１……金属極細
線を密巻にした管体、２……金属芯金、３，３′
……半球形状の挿入用端部、４……ガイドワイヤ
ー、４……柔軟な部分の管、４′……柔軟でない
部分の管、４ａ……結合部分、５，５′……極薄
の縦長の板、５ａ……結合点、６，７……端部、
８……ガイドワイヤー、８……極細線を密巻にし
た管、８ａ……塗布、付着、浸積等をした合成樹
脂、ｌ……柔軟である部分の管４の長さ、Ｌ……
柔軟でない部分の管４′の長さ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 柔軟な管状部分とやや柔軟でない管状部分と
を有して、前記柔軟部分の内側には剛性、弾力
性を有した二つの薄い縦長の板を平面平行並設
して且つ前記柔軟な部分と同寸法の内側の交叉
点で結合してその内の一つは延長して前記柔軟
でない部分の内側に設けて屈曲に指向性を持た
せると共に前記柔軟な部分の屈曲は前記指向性
に直交する方向に於ける屈曲を小さくしたこと
を特徴としたガイドワイヤー。 (2) 前記柔軟な管状部分は剛性を有した極細線を
密巻にして管体をなし、前記柔軟でない長い部
分は剛性、弾力性を有した材質にして管体をな
して実用新案登録請求範囲第１項の特徴を有し
たガイドワイヤー。 (3) 前記柔軟な部分及び柔軟でない部分は同一の
剛性を有した極細線で密巻をして管状をなし前
記柔軟でない部分に相当する部分は合成樹脂を
塗布、付着、浸漬等して前記柔軟でない部分を
なして実用新案登録請求の範囲第１項の特徴を
有したガイドワイヤー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980123236U JPS6118908Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980123236U JPS6118908Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5745948U JPS5745948U (ja) | 1982-03-13 |
| JPS6118908Y2 true JPS6118908Y2 (ja) | 1986-06-07 |
Family
ID=29483815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980123236U Expired JPS6118908Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118908Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS607862A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-16 | テルモ株式会社 | カテ−テル用ガイドワイヤ |
| KR20200028450A (ko) | 2017-09-30 | 2020-03-16 | 아사히 인텍크 가부시키가이샤 | 가이드 와이어 |
-
1980
- 1980-08-29 JP JP1980123236U patent/JPS6118908Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5745948U (ja) | 1982-03-13 |
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