JPS61189086A - 画像の明暗分布表示装置 - Google Patents
画像の明暗分布表示装置Info
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- JPS61189086A JPS61189086A JP60027779A JP2777985A JPS61189086A JP S61189086 A JPS61189086 A JP S61189086A JP 60027779 A JP60027779 A JP 60027779A JP 2777985 A JP2777985 A JP 2777985A JP S61189086 A JPS61189086 A JP S61189086A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はイメージセンサやテレビカメラ等の撮像器を用
いて対象を邊像する際、とくに該損傷対象の寸法を測定
したり形状を認識したりする際の撮像器の視野内の画像
の明暗分布を比較的簡単な形で表示する装置に関する。
いて対象を邊像する際、とくに該損傷対象の寸法を測定
したり形状を認識したりする際の撮像器の視野内の画像
の明暗分布を比較的簡単な形で表示する装置に関する。
前述の撮像時とくに寸法測定や形状認識に際しては、撮
像器の視野の選択、対象への照明の適否。 視野からの障害物の排除等のために視野白画像の明暗度
分布を事前によく確かめておくことがふつう必要である
。視野内の画像は例えば従来からの光学的なファインダ
で観察することはできるが、揚傷光学系にズームレンズ
が含まれる場合はファインダの視野の広さは実際の撮像
視野の広さと異なって来る場合が多い、また寸法測定や
形状認識のためにビデオ信号をあるしきい値を用いて量
子化する際には、ファインダを通して目で見た画像と量
子化されたビデオデータによる画像とが異なることが多
いので、視覚のみに鯨って撮像器の設定をすることはで
きない。 このため、従来から撮像器の設定に当たっては、該撮像
器からのビデオ信号ないしは量子化されたビデオデータ
を二次元撮像器の場合にはブラウン管に、−次元撮像器
の場合にはオフシロスコープに表示させて、これを観察
することが必要になる。 第10図はこの要領を例示するものであ1て、図示の一
次元のリニアイメージセンサを内蔵した撮像器10はそ
の光学系10aを介して照明ILからの光を受け、該照
明!Lの手前のコンベアCNV上の撮像対象OBJの陰
画像のアナログビデオ信号VAとディジタルビデオ信号
VDを発する。これらのビデオ信号VAないしVDは図
示しない測定装置ないしはパターン認識装置に入力され
、撮像対象のもつ寸法、形状等が評価ないしは判別され
る。オフシロスコープO8Cは撮像器10からこれらの
ビデオ信号VA、 VDのほかトリガ信号TRを受けて
、ビデオ信号のもつ波形を表示する。撮像器10の設定
にあたっては、このオフシロスコープO3Cの表示を見
ながら撮像器10の矢印Pで示す光軸調整、対象OBJ
との距離変動を補償しかつ視野の広さを決めるための光
学系10aの矢印Qで示すズーム調整、適度の照明光を
得るための照明装置ILの矢印Rで示す位置の調整等を
行なう、また、ディジタルビデオ信号VDを作るための
しきい値を適度に選定する際にも、このオフシロスコー
プO8Cによる波形観察が不可欠になる場合も多い。 この撮像器lOの設定のオフシロスコープは比較的高価
でありかつその取扱いに若干の熟練を要することを別に
しても、問題は撮像器の設定のためにかかるオフシロス
コープやCRT装置を常置しなければならない点にある
。コンベアCNV上の対象OBJを高いことろから撮像
して測定や判別を行なう際には、撮像器10の設置場所
自体が高所ないしは狭所に制限されるので、オフシロス
コープO8C等をかかる場所に持ち込むことが厄介にな
る。また、オフシロスコープやCRT装置の表示を観察
しながら撮像器10の設定を微妙に調整する作業も、か
なり熟練しない限り非常にむつかしいものである。この
−因はオフシロスコープ等に表示された波形を撮像器の
設定調整に結び付けるに際し、その方向を間違ったり調
整の度合がつかみにくい点にある。この意味では、オフ
シロスコープ等を1像器10内に組み込んでしまうのが
有利であるが、その大きさや価格面でどうしても不利に
なることが避けられず、その制限内で実用化することは
困難である。
像器の視野の選択、対象への照明の適否。 視野からの障害物の排除等のために視野白画像の明暗度
分布を事前によく確かめておくことがふつう必要である
。視野内の画像は例えば従来からの光学的なファインダ
で観察することはできるが、揚傷光学系にズームレンズ
が含まれる場合はファインダの視野の広さは実際の撮像
視野の広さと異なって来る場合が多い、また寸法測定や
形状認識のためにビデオ信号をあるしきい値を用いて量
子化する際には、ファインダを通して目で見た画像と量
子化されたビデオデータによる画像とが異なることが多
いので、視覚のみに鯨って撮像器の設定をすることはで
きない。 このため、従来から撮像器の設定に当たっては、該撮像
器からのビデオ信号ないしは量子化されたビデオデータ
を二次元撮像器の場合にはブラウン管に、−次元撮像器
の場合にはオフシロスコープに表示させて、これを観察
することが必要になる。 第10図はこの要領を例示するものであ1て、図示の一
次元のリニアイメージセンサを内蔵した撮像器10はそ
の光学系10aを介して照明ILからの光を受け、該照
明!Lの手前のコンベアCNV上の撮像対象OBJの陰
画像のアナログビデオ信号VAとディジタルビデオ信号
VDを発する。これらのビデオ信号VAないしVDは図
示しない測定装置ないしはパターン認識装置に入力され
、撮像対象のもつ寸法、形状等が評価ないしは判別され
る。オフシロスコープO8Cは撮像器10からこれらの
ビデオ信号VA、 VDのほかトリガ信号TRを受けて
、ビデオ信号のもつ波形を表示する。撮像器10の設定
にあたっては、このオフシロスコープO3Cの表示を見
ながら撮像器10の矢印Pで示す光軸調整、対象OBJ
との距離変動を補償しかつ視野の広さを決めるための光
学系10aの矢印Qで示すズーム調整、適度の照明光を
得るための照明装置ILの矢印Rで示す位置の調整等を
行なう、また、ディジタルビデオ信号VDを作るための
しきい値を適度に選定する際にも、このオフシロスコー
プO8Cによる波形観察が不可欠になる場合も多い。 この撮像器lOの設定のオフシロスコープは比較的高価
でありかつその取扱いに若干の熟練を要することを別に
しても、問題は撮像器の設定のためにかかるオフシロス
コープやCRT装置を常置しなければならない点にある
。コンベアCNV上の対象OBJを高いことろから撮像
して測定や判別を行なう際には、撮像器10の設置場所
自体が高所ないしは狭所に制限されるので、オフシロス
コープO8C等をかかる場所に持ち込むことが厄介にな
る。また、オフシロスコープやCRT装置の表示を観察
しながら撮像器10の設定を微妙に調整する作業も、か
なり熟練しない限り非常にむつかしいものである。この
−因はオフシロスコープ等に表示された波形を撮像器の
設定調整に結び付けるに際し、その方向を間違ったり調
整の度合がつかみにくい点にある。この意味では、オフ
シロスコープ等を1像器10内に組み込んでしまうのが
有利であるが、その大きさや価格面でどうしても不利に
なることが避けられず、その制限内で実用化することは
困難である。
上記の事情に鑑み、本発明は撮像器の設定のための調整
やその動作状態の点検に際して、オフシロスコープやC
RT装置のような複雑で高価なものを用いなくても、撮
像器の視野内の画像を比較的に簡単に表示でき、該表示
に基づいて簡単かつ敏速に撮像器の設定や点検ができる
ような小形で安価な画像の明暗分布表示装置を得るを目
的とする。
やその動作状態の点検に際して、オフシロスコープやC
RT装置のような複雑で高価なものを用いなくても、撮
像器の視野内の画像を比較的に簡単に表示でき、該表示
に基づいて簡単かつ敏速に撮像器の設定や点検ができる
ような小形で安価な画像の明暗分布表示装置を得るを目
的とする。
本発明によればこの目的は、撮像視野からの光を受け入
れて該視野内の画像を表わすビデオ信号を発する撮像器
からの信号を受けてその画像を表示する表示装置を、撮
像器の視野を複数個の部分視野に分割して前記ビデオ信
号から該部分視野に相当する部分ビデオ信号を切り出す
手段と、咳信号切り出し手段からの各部分ビデオ信号を
前記部分視野ごとに積分して該部分視野の明暗度を評価
する手段と、該明暗度評価手段からの評価出力を受け該
出力に応じたパルス幅を有する表示パルスを発生する手
段と、該表示パルス発生手段からの各表示パルスに応じ
てそのパルス幅時間だけ明暗表示を制御される複数個の
表示器を含む表示手段とにより構成し、撮像器の視野内
の画像の部分視野ごとの明暗分布を該表示手段内の複数
表示器の明暗により表示させるようにすることにより達
成される。 上記の構成からもわかるように、本発明においでは視野
に相当する全ビデオ信号をすべて表示することをやめ、
全体視野を複数個9例えば8個の部分視野に分けて該部
分視野内の部分ビデオ信号 ゛の積分値、いわ
ば部分視野内の画像の明暗の平均値によってそれぞれ部
分視野を代表させて表示させる。これによって、表示装
置とその付属手段類は極めて簡単化され容易に撮像器内
に組み込めるようになる0例えば最も簡単なリニアイメ
ージセンサを用いた撮像器の場合でも、ふつうその画素
数は2048個程度あるから、8個の部分視野に分割表
示する場合には表示画素は1/256に簡単化される。 このように部分視野数を小さく選んでも、実地の経験に
よれば撮像器の通常の設定や点検が可能でかつそれに有
用である。もちろん、より微妙な設定調整が必要な場合
には部分視野数をこの数倍程度に増やしても、撮像器に
組み込みが可能な程度に表示装置を簡略化できる。いず
れにせよ、本発明の目的からもわかるように、表示装置
を撮像器に組み込むことは本発明の最も好ましい実施態
様である。 表示手段内の各表示器としては、最も藺単にはLEDが
サイズの点からも価格の点からも有利である。また、設
置場所の照度が許せば表示手段として複数の表示域をも
つ1個の液晶表示手段を用いてもよい、照度の表示段階
数としては10未満。 例えば6段階とすれば撮像器の設定や点検にふつうは充
分であり、これ以上に表示段階数を増やしてもあまり意
味がなく、むしろ作業者に判断上の迷いを生じさせる。 このように表示段階数が比較的少なくてすむことにより
、表示装置の全体構成がさらに簡単化される。 上の数個の表示段階の内のどれを選ぶかは明暗度評価手
段の評価結果に基づいて行なわれるが、この評価手段は
各部分視野に相当する部分ビデオ信号を積分した結果を
各部分視野の明暗の尺度とする。該手段が受ける部分ビ
デオ信号はアナログの形であってもディジタルとの形で
あってもよいが 構成の簡易化の上では後者の方が有利
である。 とくに撮像器から単にrob、rlJの2値化デイジタ
ルとデータの形でビデオ信号を受ける場合には、各部分
視野に含まれる単位画素数2例えば256個の画素につ
いてディジタルデータを積分すなわち計数するだけでよ
いからである。 表示パルス発生手段は評価手段の出力に応じて表示手段
に対する制御信号を作り出すのであるが、本発明におい
てはこの該制御信号を評価出力に応じたパルス幅すなわ
ち時間幅の表示パルス信号の形で発生させる0表示手段
はこの表示パルスを受けてその時間幅だけ表示を単にオ
ンオフさせるだけでよいから、表示手段の駆動は単なる
スイッチでよく、構成が簡素化される。評価出力値と表
示パルスのパルス幅の相関は、視覚的に各表示器の明暗
を判別しやすい任意の関数形に選定することができるが
、経験によれば評価出力にパルス幅を単に正比例させる
だけで判別は充分可能であり、構成も簡素化できる。 表示手段には種々の態様をとることができろ。 例えば表示器としてLEDを用いる場合には最も闇単に
は表示パルスのパルス幅の時間内だけ単に点灯させれば
よいわけであるが、部分視野数すなわち表示器数があま
り多くないときには公知のダイナミック点灯方式を併用
することができる。前述のようにこの表示手段は撮像器
に組込むのが最善であるが、咳組込みに際しては表示器
の配列方向を撮像器側から見た撮像視野と同じになるよ
うに揃えることにより、設定1点検を容易にしかつ操作
上の間違いを少な(することができる。 なお、前述の表示手段を除く各手段は後に説明する実施
例のように電子回路として構成することができるほか、
マイクロコンビエータなどのソフトウェアとして実現す
ることも可能である。とくに、撮像器が対象の簡単な寸
法測定や形状判定に用いられる場合には、かかる測定な
いしは判定手段としてマイクロコンビエータが撮像器内
に組込まれることが多いので、本発明のこれら構成手段
のもつ機能もこの組込マイクロコンビエータに受け持た
せるのが有利である。
れて該視野内の画像を表わすビデオ信号を発する撮像器
からの信号を受けてその画像を表示する表示装置を、撮
像器の視野を複数個の部分視野に分割して前記ビデオ信
号から該部分視野に相当する部分ビデオ信号を切り出す
手段と、咳信号切り出し手段からの各部分ビデオ信号を
前記部分視野ごとに積分して該部分視野の明暗度を評価
する手段と、該明暗度評価手段からの評価出力を受け該
出力に応じたパルス幅を有する表示パルスを発生する手
段と、該表示パルス発生手段からの各表示パルスに応じ
てそのパルス幅時間だけ明暗表示を制御される複数個の
表示器を含む表示手段とにより構成し、撮像器の視野内
の画像の部分視野ごとの明暗分布を該表示手段内の複数
表示器の明暗により表示させるようにすることにより達
成される。 上記の構成からもわかるように、本発明においでは視野
に相当する全ビデオ信号をすべて表示することをやめ、
全体視野を複数個9例えば8個の部分視野に分けて該部
分視野内の部分ビデオ信号 ゛の積分値、いわ
ば部分視野内の画像の明暗の平均値によってそれぞれ部
分視野を代表させて表示させる。これによって、表示装
置とその付属手段類は極めて簡単化され容易に撮像器内
に組み込めるようになる0例えば最も簡単なリニアイメ
ージセンサを用いた撮像器の場合でも、ふつうその画素
数は2048個程度あるから、8個の部分視野に分割表
示する場合には表示画素は1/256に簡単化される。 このように部分視野数を小さく選んでも、実地の経験に
よれば撮像器の通常の設定や点検が可能でかつそれに有
用である。もちろん、より微妙な設定調整が必要な場合
には部分視野数をこの数倍程度に増やしても、撮像器に
組み込みが可能な程度に表示装置を簡略化できる。いず
れにせよ、本発明の目的からもわかるように、表示装置
を撮像器に組み込むことは本発明の最も好ましい実施態
様である。 表示手段内の各表示器としては、最も藺単にはLEDが
サイズの点からも価格の点からも有利である。また、設
置場所の照度が許せば表示手段として複数の表示域をも
つ1個の液晶表示手段を用いてもよい、照度の表示段階
数としては10未満。 例えば6段階とすれば撮像器の設定や点検にふつうは充
分であり、これ以上に表示段階数を増やしてもあまり意
味がなく、むしろ作業者に判断上の迷いを生じさせる。 このように表示段階数が比較的少なくてすむことにより
、表示装置の全体構成がさらに簡単化される。 上の数個の表示段階の内のどれを選ぶかは明暗度評価手
段の評価結果に基づいて行なわれるが、この評価手段は
各部分視野に相当する部分ビデオ信号を積分した結果を
各部分視野の明暗の尺度とする。該手段が受ける部分ビ
デオ信号はアナログの形であってもディジタルとの形で
あってもよいが 構成の簡易化の上では後者の方が有利
である。 とくに撮像器から単にrob、rlJの2値化デイジタ
ルとデータの形でビデオ信号を受ける場合には、各部分
視野に含まれる単位画素数2例えば256個の画素につ
いてディジタルデータを積分すなわち計数するだけでよ
いからである。 表示パルス発生手段は評価手段の出力に応じて表示手段
に対する制御信号を作り出すのであるが、本発明におい
てはこの該制御信号を評価出力に応じたパルス幅すなわ
ち時間幅の表示パルス信号の形で発生させる0表示手段
はこの表示パルスを受けてその時間幅だけ表示を単にオ
ンオフさせるだけでよいから、表示手段の駆動は単なる
スイッチでよく、構成が簡素化される。評価出力値と表
示パルスのパルス幅の相関は、視覚的に各表示器の明暗
を判別しやすい任意の関数形に選定することができるが
、経験によれば評価出力にパルス幅を単に正比例させる
だけで判別は充分可能であり、構成も簡素化できる。 表示手段には種々の態様をとることができろ。 例えば表示器としてLEDを用いる場合には最も闇単に
は表示パルスのパルス幅の時間内だけ単に点灯させれば
よいわけであるが、部分視野数すなわち表示器数があま
り多くないときには公知のダイナミック点灯方式を併用
することができる。前述のようにこの表示手段は撮像器
に組込むのが最善であるが、咳組込みに際しては表示器
の配列方向を撮像器側から見た撮像視野と同じになるよ
うに揃えることにより、設定1点検を容易にしかつ操作
上の間違いを少な(することができる。 なお、前述の表示手段を除く各手段は後に説明する実施
例のように電子回路として構成することができるほか、
マイクロコンビエータなどのソフトウェアとして実現す
ることも可能である。とくに、撮像器が対象の簡単な寸
法測定や形状判定に用いられる場合には、かかる測定な
いしは判定手段としてマイクロコンビエータが撮像器内
に組込まれることが多いので、本発明のこれら構成手段
のもつ機能もこの組込マイクロコンビエータに受け持た
せるのが有利である。
【発明の実施例]
以下、図を参照しながら本発明の実施例を詳しく説明す
る。 第1図および第2図は撮像器10のもつ損傷視野Sを8
個の部分視野5t(1−0〜7)に分割した実施例の基
本構成とその説明図である。撮像器10は第10図と同
様にコンベアCNV上の対象OBJを背後の照明!Lを
介して見ており、例えば対象OBJのもつ寸法lを測定
するためのものである。逼像視野Sからの光は撮像器l
Oの光学系10aを介して例えばCODデバイスである
リニアイメージセンサ10b上に結像され、該センサl
Obからの信号は例えば付属の量子化回路10cを介し
てrob、rlJの2値化ビデオ信号に変損された上で
ビデオ信号vSとして信号切出手段20に与えられる。 該ビデオ信号vSの主体は、この例では第2図1alに
示すような2値化されたディジタルビデオ信号VDであ
り、このほかに通常のようにトリガパルスTPとクロッ
クパルスCPとを含む、これが第1図ではビデオ信号V
Sを示す3本の線で表わされている。信号切出手段20
はこのビデオ信号vSを受けて、これから第2図の縦線
で区画された8個の部分視野SO〜S7ごとにそれぞれ
部分ビデオ信号VDO−VDTを切り出す。 イメージセンサ10bが2048個の受光素子を有する
場合には、ディジタルビデオ信号vOも同数のデータ数
を有するから、切り出された8個の部分ビデオ信号VD
i (i−〇〜7)はそれぞれ256個のデータからな
る。 明暗度評価手段30は、部分視野S1ごとに部分(デオ
信号VDlを積分、この例では256個のデータ中の「
1」のデータ数を計数して、第2図(blに示す積分値
すなわち計数値Ml(1−0〜7)を評価出力BSとし
て発する。同(bl図には横線で5個の評価レベルL1
〜L5が描かれており、表示パルス発生手段40は計数
値Niがどの評価レベルに相当するかに応じてそれに対
応するパルス幅PMの表示パルスDPを表示手段50に
送る。このパルス5IP−は第2図1alに5種類のパ
ルス暢賛1〜−5で示されている0例え ゛ば部
分視野SOに対する評価出力23としての計数値NOは
レベルL2に当たるから、これに対応する賛2で示され
たパルス幅P−の表示パルスDPが表示パルス発生手段
40から発しられる。−大部分視野S7に対する計数値
N7はレベルL3とL4の間にあるが、表示パルス発生
手段40はその上側のレベルL4に対応する−4のパル
ス幅の表示パルスDPを発生する0表示パルス発生手段
40が発するこの表示パルスDPは各部分視野5l(1
−0〜7)に対応して8個のパルスを含み、それらが表
示手段50の8個の表示器501(1−0〜7)にそれ
ぞれ与えられる0表示器501は前述のように例えばL
EDであって、第1図に示すように撮像器10に一体的
に取付けるのがよ(、H1〜−5の5種のパルス幅のど
れかに相当する時間それぞれ点灯される。これによって
、全く点灯されない場合を含めて6段階の明暗が表示器
501によって表示できる。なお、第1図においては、
信号切出手段20.明暗度評価手段30および表示パル
ス発生手段40は便宜上撮像器lOと別体のように示さ
れているが、これらの諸手段はすべて撮像器lO内に収
納してしまう方が有利である。 第3図は第1図の下側に示されていた諸手段を一、6鎖
線で囲まれた範囲で示されたような電子回路で構成した
実施例を示すもので、図のブロック20で示された信号
切出手段の評価が第5図に、また8個のブロック601
(i= 0〜7)で示された明暗度評価手段と表示パ
ルス発生手段の詳細が第4図に示されている。第3図の
信号切出口路20の機能は、各部分視野Stに対応する
第2図に示した部分ビデオ信号VDI(1−0〜7)を
ディジタルビデオ信号VDから切り出すための8個のフ
レーム信号pt(t−o〜7)を発生させることにある
。第6図に例示されたフレーム信号FO,P1.F7の
波形かられかるように、フレーム信号jlは撮像器のス
キャン周期TSを8等分したパルス幅で時間的に互いに
ずらせて逐次発生されるパルスであって、その幅が各部
分視野siの広さを指定する。該信号切出回路20はさ
らに各フレーム信号ptに同期して8個のタイミングパ
ルス列Ti(1−0〜7)を発生する。第6図かられか
るようにこれらの各タイミングパルス列Tiはフレーム
信号Flの波尾にそれぞれ同期しており、かつ本発明に
よる表示装置の動作サイクル周期Tcをこの例では6等
分する時間間隔で繰り返して発しられる。このほか第1
図の信号切出口路20はダウンカウントパルスDPを発
するが、このダウンカウントパルスDPは該回路が受け
るクロックパルスCPのこの例では5倍の周期で発する
ようにされている。 第4図に詳細・を示された第1図の各ブロック601(
以下便宜上表示駆動回路という)は信号切出回路からこ
れらのフレーム信号F1.タイミングパルス列T1およ
びダウンカウントパルスDCPを受けるとともに、ディ
ジタルビデオ信号VDとクロックパルスCPとを受け、
FyI晴度評価手段30および表示パルス発生手段40
としての機能を果たす、第4図に示されたその中のアン
ドゲート31は3人力のアンドゲートであって、フレー
ム信号Flとディジタルビデオ信号VDとクロックパル
スCPとを受ける。容易にわかるように該アンドゲート
31はフレーム信号FiがrlJのときにしか開かない
から、ディジタルビデオ信号vrJからフレーム信号F
lが「1」の期間すなわち部分視野Stの広さに相当す
る部分ビデオ信号vDlを切り出す役目を果たすととも
に、クロックパルスCPにより該部分ビデオ信号V旧を
刻んで第2図に示した評価出力ESを示す計数値Nlを
カウントするためのカウントアツプパルスuPを発する
。一方、その下側に示された別のアンドゲート32はイ
ンバータ33で反転された反転フレーム信号ptとダウ
ンカウントパルスOCPとヲ受ケ、フレーム信号Fiが
「0」の期間にクロックパルスCPの5倍の周期でカウ
ントダウンパルスDPを発する。 第4図の可逆カウンタ35はこれらのカウントアツプパ
ルスUPとカウントダウンパルスDPとをオアゲート3
4を介して受け、かつフレーム信号F1によりアップダ
ウンカウントモードを切換えられる。 従って可逆カウンタ35はフレーム信号F1がrlJに
なった時点でカウントアツプモードに入り、フレーム信
号F1が「1」である期間すなわち部分視野Slに対応
する期間カウントアツプパルスUPによりカウントアン
プされ、フレーム信号Flが「O」にな、た直後からカ
ウントダウンモードに入って、カウントダウンパルスD
Pにより前の5分の1の速度でカウントダウンされる。 この様子が第7図および第8図の計数値Nの経過で示さ
れている。第7図の場合は、フレーム信号ptに相当す
る部分視野Stにお%Nでディジタルビデオ信号VDは
部分視野siのAで「l」すなわち明であるが、残りの
気で「0」すなわち暗である。 従って、フレーム信号Flが「1」である期間のAだけ
可逆カウンタ35はクロックパルスCPによってカウン
トアンプされ、1個の部分視野Sl内の画素数すなわち
クロックパルス数が256であるとすると・フレーム信
号Fiの終期において可逆カウンタ35内の計数値Nは
256/ 3−86となる。これが前に第2図で示した
評価出力I!Sとしての計数値N1に相当し、同図で示
したように5個の計数レベルLl〜L5内のLlとL2
との間になる。一方、第8図には第2図の部分視野S1
に相当する部分が示されており、この場合はこの部分視
野S1すなわちフレーム信号F1が「1」である期間全
部を通してディジタルビデオ信号VDはすべて「1」す
なわち明である。 従って可逆カウンタ35の計数値は256に達し、これ
が計数(aNlで示され第2図の最高レベルL5に相当
する。 フレーム信号Flが「0」に変わった直後から可逆カウ
ンタ35はカウントダウンされるが、カウントダウンパ
ルスOPの周期はカウントアツプパルスUPの周期の5
倍であるから、それだけカウントダウンの速度は落ち、
第7図のN1−86の場合にはクロックパルスCPに換
算して86x 5 /256個すなわちフレーム18号
Fiのパルス幅の% −1,7倍の後に始めて可逆カウ
ンタ35の計数値NがOになる。 第4図に示された多入力オアゲート41は可逆カウンタ
35の各段の出力を入力しており、従って可逆カウンタ
35内の計数値Nが正である限り開かれて「l」を表示
信号115として出力する。この表示信号DSを一方の
入力に受ける表示用のアンドゲート42は、他方の入力
に前述のタイミングパルス列Tiを受けているので、表
示信号が「1」であるときにタイミングパルスTIと同
期して開かれてワンショット回路43をエツジトリガす
る0表示器501は図では簡略に抵抗51として示され
た駆動回路を介してワンショット回路43からの表示パ
ルス[lPiに応じて表示を行なう、この動作も第7図
および第8図に示されている0表示信号DSは第7図の
可逆カウンタ35の計数値Nが正である期間を通して発
しられているが、フレーム信号Piの立ち下がりに同期
された1番目のタイミングパルスTIにより始めてアン
ドゲート42が開き表示パルスDPIが発しられる。ワ
ンショット回路43の発生パルス幅はタイミングパルス
T1の周期よりは長くその2倍よりは短く設定されてい
る。従って2番目のタイミングパルスTiが発生した時
点では表示信号O3はまだ「1」であるから、アンドゲ
ート42は再び開き、ワンショット回路43も再びトリ
ガされて表示パルスDPIが41続ないしは更新される
。この更新が図では表示パルスDPIの波形中の縦の鎖
線で示されている。しかし、第3番目のタイミングパル
スTIが発生した時点では、可逆カウンタ35の計数値
Nはすてに0にまでカウントダウンされ、従って表示信
号DSが消滅してしまっているから、表示パルスDPI
は更新されない、従って、第7図の場合には、部分視野
Stの2の期間に「1」となるディジタルビデオ信号V
Dに対して、タイミングパルスTIの2周期の間表示パ
ルスDPIが発しられる。これが前の第2図におけるパ
ルス幅レベルW2に相当する。第8図の場合には図から
容易にわかるように表示パルスDPIは4度にわたって
更新され、従って表示パルスDPI のパルス幅すなわ
ち表示器501の表示時間はタイミングパルスT1の周
期の5倍とナリ、これは第2図のパルス幅レベルにして
%#5に相当する。 なお、第4図の表示信号DSとしてのオアゲート41の
出力は別のアンドゲート32の入力に帰還されているが
、これは可逆カウンタ35のカウントダウンにより計数
値NがOになり従ってオアゲート41が閉じたとき、こ
れに応じてアンドゲート32を閉じてそれ以上のカウン
トダウンを停止させるためである。また、第8図の説明
において可逆カウンタ35の計数値Nが0に戻ったとき
表示パルスDPIも同時に消滅し、従ってそのパルス幅
がタイミングパルスT1の周期の5倍になるとしたが、
回路動作によりあるいはタイミングパルスの発生時期を
少しく調整すれば、表示パルスDPIがさらに更新され
て連続的に発しられるようにすることができる。この場
合は、第2図のパルス幅レベルはW6まであることにな
り、表示なしの場合を含めて7段階で明暗が表示される
。 以上のようにして、各部分視野S1の平均的な明暗すな
わち該部分視野内でディジタルビデオ信号VDが「1」
値をとる時間幅に応じて、各表示器5.01に数段階の
レベルでその明暗の代表値が表示される。 第5図に例示された信号切出回路20は第6図に示され
たフレーム信号F1.タイミングパルス列TI等を発生
しうるちのであればその構成を問われるものではないが
、参考までに同図に示された回路例についてその構成と
動作を簡略に説明する。なお同図には信号切出口路20
が発生するダウンカウントパルスDCPに関する回路が
含まれていないが、該パルスOCPはクロックパルスC
Pを単に所望の分周比、前述の例では5倍に分周すれば
すむことを諒承されたい。 第5図においてI最像器10からのトリガパルスTPは
フレーム信号用カウンタ21とタイミングパルス用カウ
ンタ22とをプリセットするとともに、インバータ24
aを介してその立ち下がりに同期してワンショット回路
24を工ンジトリガして、フレーム信号用シフトレジス
タ27の初段にシフト用データ例えば「1」を書き込ま
せる。フレーム信号用カウンタ21とタイミングパルス
用カウンタ22にプリセットすべき値は、図で設定器2
3として示されたプリセット値回路から与えられるが、
このブリセント値は撮像器10がトリガパルスTPの後
ディジタルビデオデータvOの第1ビツトを発生し始め
るまでのクロックパルスCPの発生数である。 フレーム信号用カウンタ21は例えば前の実施例に対応
して8ピツトのバイナリダウンカウンタであり、プリセ
ット値をカウントダウンして出力パルスを1回出力した
後に、撮像器10のセンサの画素数2048個を部分視
野数の8で除した256個のクロックパルスCPをカウ
ントするごとに各1個の出力パルスを発して、フレーム
信号用シフトレジスタ27の初段にシフトパルスとして
与える。該シフトレジスタ27は8段のシフトレジスタ
であって、このシフトパルスを受けるつど前にワンショ
ット回路24から書き込まれたデータrlJを1段ずつ
歩進させ、256個のクロックパルスCPが発しられる
つど、つまり部分視野ごとに切り換わる第6図に示され
たフレーム信号Pi(1−0〜7)を逐次発生する。 タイミングパルス用カウンタ22は16ビツトのバイナ
リダウンカウンタであり、同様にプリセット値をカウン
トダウンして1個のパルスを出力した後に、クロックパ
ルスCPをカウントし続けその各段の出力がビットパラ
レルにコンパレータ25に与えられる。コンパレータ2
5は、その設定器25aによりあらかじめ設定された値
とこのカウンタ22のカウント値とを比較し、両者が等
しくなったとき1個の出力パルスを発してDタイブフリ
フプフロソプ25のD入力に与えるとともに、タイミン
グパルス用カウンタ22のカウント値をOにクリアする
。 該カウンタ25は従って再びクロックパルスCPをカウ
ントし始め、同様の動作を繰り返す、なお、上述の設定
器25aにあらかじめ設定すべき値は、本発明回路の動
作サイクル周期TC(第6図参照)の前の実施例に対し
てはAの周期に相当するクロックパルスCPのパルス数
である。 フリップフロップ26はそのクロック人力Cにインバー
タ26aにより反転されたクロックパルスCPを受けて
いるので、コンパレータ25からの出力パルスを受けた
とき、クロックパルスCPの立ち下がりに同期してセッ
トされて、その出力をタイ槌ングバルス用シフトレジス
タ28の初段に書き込み用データとして与える。該シフ
トレジスタ28も8段構成であり、前述のフレーム信号
用カウンタ21からの出力パルスをシフトパルスとして
受けているので、これによって書き込まれたデータrl
Jが1段ずつシフトされる。このシフトレジスタ28の
各段の出力はその右側に示されたアンドゲート群29の
各アントゲ−)291 (1−0〜7)のそれぞれの一
方の人力に与えられる。該アンドゲート291の他方の
入力にはコンパレータ25の出力が与えられているので
、結局アンドゲート291からはフレーム信号歩進用の
カウンタ21からの出力パルスによって順次送られなが
らかつコンパレータ25の出力に同期してタイミングパ
ルスTIが第6図に示すように逐次出力される。なお、
アンドゲート群29中の先頭のアンドゲートの出力はフ
リップフロップ26のリセット入力に接続されているの
で、該フリップフロップ26は先頭のタイミングパルス
列T。 の第1番目のパルスが発しられた時点でリセットされる
。 最後に第9図は本発明装置を用いた撮像器10の設定の
要領を第10図と対照して示すもので、信号切出手段、
明暗度評価手段および表示パルス発生手段はすべて撮像
器10の内部に収納され、かつ表示手段10はそのケー
スの図では上面に一体的に組込まれている。また該表示
手段10の表示方向りは撮像器の視野の方向Sと一敗さ
せである。このように本発明装置を用いることにより撮
像器の設定や点検作業が従来よりも極めて容易かつ敏速
にできることが理解されよう。 以上の実施例説明においては、部分視野を8とし表示手
段の各表示器による明暗度表示の段階数を6ないし7と
したが、これらの数は用途や目的に応じて適宜に選択す
べきものであることはもちろんである。また、実施例説
明はすべて電子回路で行なったが、多くの場合同一の機
能をマイクロコンピュータのソフトウェアによってもあ
るいはより簡単に実現しうろことは容易に理解されよう
−【発明の効果】 以上の説明のとおり、本発明においては撮像器の視野を
複数個の部分視野に分割して前記ビデオ信号から該部分
視野に相当する部分ビデを信号を切り出す手段と、該信
号切り出し手段からの各部分ビデオ信号を前記部分視野
ごとに積分して該部分視野の明暗度を評価する手段と、
該明暗度評価手段からの評価出力を受け該出力に応じた
パルス幅を有する表示パルスを発生する手段と、該表示
パルス発生手段からの各表示パルスに応じてそのパルス
幅時間だけ明暗表示を制御される複数個の表示器を含む
表示手段とを用いて、撮像器の全体視野を比較的少数個
の部分視野に分割し、該各部分視野内の明暗度を代表す
る明るさを部分視野ごとに設けられた表示器に表示させ
るようにしたので、この表示を見なから撮像器の光軸調
整、視野決定、照明稠整、しきい値選択などの設定1点
検作業を容易にかつ敏速にすることができる。従来のオ
フシロスコープやCRT装置の場合のように画像の詳細
を省略なしに表示するものと比べで、。 本発明装置によるいわば簡易化された明暗分布表示は設
定1点検作業にむしろ不必要な余分な画像細部に迷わさ
れることなく、視野の大局を把握して作業を適切にする
上で有利である。しかも、従来の観測装置類に比べて本
発明装置の構成手段はいずれも極めて簡易に構成でき、
従って小形、安価に製作できるので、各撮像器に専用の
表示装置として容易にその内に組込むことができる。
る。 第1図および第2図は撮像器10のもつ損傷視野Sを8
個の部分視野5t(1−0〜7)に分割した実施例の基
本構成とその説明図である。撮像器10は第10図と同
様にコンベアCNV上の対象OBJを背後の照明!Lを
介して見ており、例えば対象OBJのもつ寸法lを測定
するためのものである。逼像視野Sからの光は撮像器l
Oの光学系10aを介して例えばCODデバイスである
リニアイメージセンサ10b上に結像され、該センサl
Obからの信号は例えば付属の量子化回路10cを介し
てrob、rlJの2値化ビデオ信号に変損された上で
ビデオ信号vSとして信号切出手段20に与えられる。 該ビデオ信号vSの主体は、この例では第2図1alに
示すような2値化されたディジタルビデオ信号VDであ
り、このほかに通常のようにトリガパルスTPとクロッ
クパルスCPとを含む、これが第1図ではビデオ信号V
Sを示す3本の線で表わされている。信号切出手段20
はこのビデオ信号vSを受けて、これから第2図の縦線
で区画された8個の部分視野SO〜S7ごとにそれぞれ
部分ビデオ信号VDO−VDTを切り出す。 イメージセンサ10bが2048個の受光素子を有する
場合には、ディジタルビデオ信号vOも同数のデータ数
を有するから、切り出された8個の部分ビデオ信号VD
i (i−〇〜7)はそれぞれ256個のデータからな
る。 明暗度評価手段30は、部分視野S1ごとに部分(デオ
信号VDlを積分、この例では256個のデータ中の「
1」のデータ数を計数して、第2図(blに示す積分値
すなわち計数値Ml(1−0〜7)を評価出力BSとし
て発する。同(bl図には横線で5個の評価レベルL1
〜L5が描かれており、表示パルス発生手段40は計数
値Niがどの評価レベルに相当するかに応じてそれに対
応するパルス幅PMの表示パルスDPを表示手段50に
送る。このパルス5IP−は第2図1alに5種類のパ
ルス暢賛1〜−5で示されている0例え ゛ば部
分視野SOに対する評価出力23としての計数値NOは
レベルL2に当たるから、これに対応する賛2で示され
たパルス幅P−の表示パルスDPが表示パルス発生手段
40から発しられる。−大部分視野S7に対する計数値
N7はレベルL3とL4の間にあるが、表示パルス発生
手段40はその上側のレベルL4に対応する−4のパル
ス幅の表示パルスDPを発生する0表示パルス発生手段
40が発するこの表示パルスDPは各部分視野5l(1
−0〜7)に対応して8個のパルスを含み、それらが表
示手段50の8個の表示器501(1−0〜7)にそれ
ぞれ与えられる0表示器501は前述のように例えばL
EDであって、第1図に示すように撮像器10に一体的
に取付けるのがよ(、H1〜−5の5種のパルス幅のど
れかに相当する時間それぞれ点灯される。これによって
、全く点灯されない場合を含めて6段階の明暗が表示器
501によって表示できる。なお、第1図においては、
信号切出手段20.明暗度評価手段30および表示パル
ス発生手段40は便宜上撮像器lOと別体のように示さ
れているが、これらの諸手段はすべて撮像器lO内に収
納してしまう方が有利である。 第3図は第1図の下側に示されていた諸手段を一、6鎖
線で囲まれた範囲で示されたような電子回路で構成した
実施例を示すもので、図のブロック20で示された信号
切出手段の評価が第5図に、また8個のブロック601
(i= 0〜7)で示された明暗度評価手段と表示パ
ルス発生手段の詳細が第4図に示されている。第3図の
信号切出口路20の機能は、各部分視野Stに対応する
第2図に示した部分ビデオ信号VDI(1−0〜7)を
ディジタルビデオ信号VDから切り出すための8個のフ
レーム信号pt(t−o〜7)を発生させることにある
。第6図に例示されたフレーム信号FO,P1.F7の
波形かられかるように、フレーム信号jlは撮像器のス
キャン周期TSを8等分したパルス幅で時間的に互いに
ずらせて逐次発生されるパルスであって、その幅が各部
分視野siの広さを指定する。該信号切出回路20はさ
らに各フレーム信号ptに同期して8個のタイミングパ
ルス列Ti(1−0〜7)を発生する。第6図かられか
るようにこれらの各タイミングパルス列Tiはフレーム
信号Flの波尾にそれぞれ同期しており、かつ本発明に
よる表示装置の動作サイクル周期Tcをこの例では6等
分する時間間隔で繰り返して発しられる。このほか第1
図の信号切出口路20はダウンカウントパルスDPを発
するが、このダウンカウントパルスDPは該回路が受け
るクロックパルスCPのこの例では5倍の周期で発する
ようにされている。 第4図に詳細・を示された第1図の各ブロック601(
以下便宜上表示駆動回路という)は信号切出回路からこ
れらのフレーム信号F1.タイミングパルス列T1およ
びダウンカウントパルスDCPを受けるとともに、ディ
ジタルビデオ信号VDとクロックパルスCPとを受け、
FyI晴度評価手段30および表示パルス発生手段40
としての機能を果たす、第4図に示されたその中のアン
ドゲート31は3人力のアンドゲートであって、フレー
ム信号Flとディジタルビデオ信号VDとクロックパル
スCPとを受ける。容易にわかるように該アンドゲート
31はフレーム信号FiがrlJのときにしか開かない
から、ディジタルビデオ信号vrJからフレーム信号F
lが「1」の期間すなわち部分視野Stの広さに相当す
る部分ビデオ信号vDlを切り出す役目を果たすととも
に、クロックパルスCPにより該部分ビデオ信号V旧を
刻んで第2図に示した評価出力ESを示す計数値Nlを
カウントするためのカウントアツプパルスuPを発する
。一方、その下側に示された別のアンドゲート32はイ
ンバータ33で反転された反転フレーム信号ptとダウ
ンカウントパルスOCPとヲ受ケ、フレーム信号Fiが
「0」の期間にクロックパルスCPの5倍の周期でカウ
ントダウンパルスDPを発する。 第4図の可逆カウンタ35はこれらのカウントアツプパ
ルスUPとカウントダウンパルスDPとをオアゲート3
4を介して受け、かつフレーム信号F1によりアップダ
ウンカウントモードを切換えられる。 従って可逆カウンタ35はフレーム信号F1がrlJに
なった時点でカウントアツプモードに入り、フレーム信
号F1が「1」である期間すなわち部分視野Slに対応
する期間カウントアツプパルスUPによりカウントアン
プされ、フレーム信号Flが「O」にな、た直後からカ
ウントダウンモードに入って、カウントダウンパルスD
Pにより前の5分の1の速度でカウントダウンされる。 この様子が第7図および第8図の計数値Nの経過で示さ
れている。第7図の場合は、フレーム信号ptに相当す
る部分視野Stにお%Nでディジタルビデオ信号VDは
部分視野siのAで「l」すなわち明であるが、残りの
気で「0」すなわち暗である。 従って、フレーム信号Flが「1」である期間のAだけ
可逆カウンタ35はクロックパルスCPによってカウン
トアンプされ、1個の部分視野Sl内の画素数すなわち
クロックパルス数が256であるとすると・フレーム信
号Fiの終期において可逆カウンタ35内の計数値Nは
256/ 3−86となる。これが前に第2図で示した
評価出力I!Sとしての計数値N1に相当し、同図で示
したように5個の計数レベルLl〜L5内のLlとL2
との間になる。一方、第8図には第2図の部分視野S1
に相当する部分が示されており、この場合はこの部分視
野S1すなわちフレーム信号F1が「1」である期間全
部を通してディジタルビデオ信号VDはすべて「1」す
なわち明である。 従って可逆カウンタ35の計数値は256に達し、これ
が計数(aNlで示され第2図の最高レベルL5に相当
する。 フレーム信号Flが「0」に変わった直後から可逆カウ
ンタ35はカウントダウンされるが、カウントダウンパ
ルスOPの周期はカウントアツプパルスUPの周期の5
倍であるから、それだけカウントダウンの速度は落ち、
第7図のN1−86の場合にはクロックパルスCPに換
算して86x 5 /256個すなわちフレーム18号
Fiのパルス幅の% −1,7倍の後に始めて可逆カウ
ンタ35の計数値NがOになる。 第4図に示された多入力オアゲート41は可逆カウンタ
35の各段の出力を入力しており、従って可逆カウンタ
35内の計数値Nが正である限り開かれて「l」を表示
信号115として出力する。この表示信号DSを一方の
入力に受ける表示用のアンドゲート42は、他方の入力
に前述のタイミングパルス列Tiを受けているので、表
示信号が「1」であるときにタイミングパルスTIと同
期して開かれてワンショット回路43をエツジトリガす
る0表示器501は図では簡略に抵抗51として示され
た駆動回路を介してワンショット回路43からの表示パ
ルス[lPiに応じて表示を行なう、この動作も第7図
および第8図に示されている0表示信号DSは第7図の
可逆カウンタ35の計数値Nが正である期間を通して発
しられているが、フレーム信号Piの立ち下がりに同期
された1番目のタイミングパルスTIにより始めてアン
ドゲート42が開き表示パルスDPIが発しられる。ワ
ンショット回路43の発生パルス幅はタイミングパルス
T1の周期よりは長くその2倍よりは短く設定されてい
る。従って2番目のタイミングパルスTiが発生した時
点では表示信号O3はまだ「1」であるから、アンドゲ
ート42は再び開き、ワンショット回路43も再びトリ
ガされて表示パルスDPIが41続ないしは更新される
。この更新が図では表示パルスDPIの波形中の縦の鎖
線で示されている。しかし、第3番目のタイミングパル
スTIが発生した時点では、可逆カウンタ35の計数値
Nはすてに0にまでカウントダウンされ、従って表示信
号DSが消滅してしまっているから、表示パルスDPI
は更新されない、従って、第7図の場合には、部分視野
Stの2の期間に「1」となるディジタルビデオ信号V
Dに対して、タイミングパルスTIの2周期の間表示パ
ルスDPIが発しられる。これが前の第2図におけるパ
ルス幅レベルW2に相当する。第8図の場合には図から
容易にわかるように表示パルスDPIは4度にわたって
更新され、従って表示パルスDPI のパルス幅すなわ
ち表示器501の表示時間はタイミングパルスT1の周
期の5倍とナリ、これは第2図のパルス幅レベルにして
%#5に相当する。 なお、第4図の表示信号DSとしてのオアゲート41の
出力は別のアンドゲート32の入力に帰還されているが
、これは可逆カウンタ35のカウントダウンにより計数
値NがOになり従ってオアゲート41が閉じたとき、こ
れに応じてアンドゲート32を閉じてそれ以上のカウン
トダウンを停止させるためである。また、第8図の説明
において可逆カウンタ35の計数値Nが0に戻ったとき
表示パルスDPIも同時に消滅し、従ってそのパルス幅
がタイミングパルスT1の周期の5倍になるとしたが、
回路動作によりあるいはタイミングパルスの発生時期を
少しく調整すれば、表示パルスDPIがさらに更新され
て連続的に発しられるようにすることができる。この場
合は、第2図のパルス幅レベルはW6まであることにな
り、表示なしの場合を含めて7段階で明暗が表示される
。 以上のようにして、各部分視野S1の平均的な明暗すな
わち該部分視野内でディジタルビデオ信号VDが「1」
値をとる時間幅に応じて、各表示器5.01に数段階の
レベルでその明暗の代表値が表示される。 第5図に例示された信号切出回路20は第6図に示され
たフレーム信号F1.タイミングパルス列TI等を発生
しうるちのであればその構成を問われるものではないが
、参考までに同図に示された回路例についてその構成と
動作を簡略に説明する。なお同図には信号切出口路20
が発生するダウンカウントパルスDCPに関する回路が
含まれていないが、該パルスOCPはクロックパルスC
Pを単に所望の分周比、前述の例では5倍に分周すれば
すむことを諒承されたい。 第5図においてI最像器10からのトリガパルスTPは
フレーム信号用カウンタ21とタイミングパルス用カウ
ンタ22とをプリセットするとともに、インバータ24
aを介してその立ち下がりに同期してワンショット回路
24を工ンジトリガして、フレーム信号用シフトレジス
タ27の初段にシフト用データ例えば「1」を書き込ま
せる。フレーム信号用カウンタ21とタイミングパルス
用カウンタ22にプリセットすべき値は、図で設定器2
3として示されたプリセット値回路から与えられるが、
このブリセント値は撮像器10がトリガパルスTPの後
ディジタルビデオデータvOの第1ビツトを発生し始め
るまでのクロックパルスCPの発生数である。 フレーム信号用カウンタ21は例えば前の実施例に対応
して8ピツトのバイナリダウンカウンタであり、プリセ
ット値をカウントダウンして出力パルスを1回出力した
後に、撮像器10のセンサの画素数2048個を部分視
野数の8で除した256個のクロックパルスCPをカウ
ントするごとに各1個の出力パルスを発して、フレーム
信号用シフトレジスタ27の初段にシフトパルスとして
与える。該シフトレジスタ27は8段のシフトレジスタ
であって、このシフトパルスを受けるつど前にワンショ
ット回路24から書き込まれたデータrlJを1段ずつ
歩進させ、256個のクロックパルスCPが発しられる
つど、つまり部分視野ごとに切り換わる第6図に示され
たフレーム信号Pi(1−0〜7)を逐次発生する。 タイミングパルス用カウンタ22は16ビツトのバイナ
リダウンカウンタであり、同様にプリセット値をカウン
トダウンして1個のパルスを出力した後に、クロックパ
ルスCPをカウントし続けその各段の出力がビットパラ
レルにコンパレータ25に与えられる。コンパレータ2
5は、その設定器25aによりあらかじめ設定された値
とこのカウンタ22のカウント値とを比較し、両者が等
しくなったとき1個の出力パルスを発してDタイブフリ
フプフロソプ25のD入力に与えるとともに、タイミン
グパルス用カウンタ22のカウント値をOにクリアする
。 該カウンタ25は従って再びクロックパルスCPをカウ
ントし始め、同様の動作を繰り返す、なお、上述の設定
器25aにあらかじめ設定すべき値は、本発明回路の動
作サイクル周期TC(第6図参照)の前の実施例に対し
てはAの周期に相当するクロックパルスCPのパルス数
である。 フリップフロップ26はそのクロック人力Cにインバー
タ26aにより反転されたクロックパルスCPを受けて
いるので、コンパレータ25からの出力パルスを受けた
とき、クロックパルスCPの立ち下がりに同期してセッ
トされて、その出力をタイ槌ングバルス用シフトレジス
タ28の初段に書き込み用データとして与える。該シフ
トレジスタ28も8段構成であり、前述のフレーム信号
用カウンタ21からの出力パルスをシフトパルスとして
受けているので、これによって書き込まれたデータrl
Jが1段ずつシフトされる。このシフトレジスタ28の
各段の出力はその右側に示されたアンドゲート群29の
各アントゲ−)291 (1−0〜7)のそれぞれの一
方の人力に与えられる。該アンドゲート291の他方の
入力にはコンパレータ25の出力が与えられているので
、結局アンドゲート291からはフレーム信号歩進用の
カウンタ21からの出力パルスによって順次送られなが
らかつコンパレータ25の出力に同期してタイミングパ
ルスTIが第6図に示すように逐次出力される。なお、
アンドゲート群29中の先頭のアンドゲートの出力はフ
リップフロップ26のリセット入力に接続されているの
で、該フリップフロップ26は先頭のタイミングパルス
列T。 の第1番目のパルスが発しられた時点でリセットされる
。 最後に第9図は本発明装置を用いた撮像器10の設定の
要領を第10図と対照して示すもので、信号切出手段、
明暗度評価手段および表示パルス発生手段はすべて撮像
器10の内部に収納され、かつ表示手段10はそのケー
スの図では上面に一体的に組込まれている。また該表示
手段10の表示方向りは撮像器の視野の方向Sと一敗さ
せである。このように本発明装置を用いることにより撮
像器の設定や点検作業が従来よりも極めて容易かつ敏速
にできることが理解されよう。 以上の実施例説明においては、部分視野を8とし表示手
段の各表示器による明暗度表示の段階数を6ないし7と
したが、これらの数は用途や目的に応じて適宜に選択す
べきものであることはもちろんである。また、実施例説
明はすべて電子回路で行なったが、多くの場合同一の機
能をマイクロコンピュータのソフトウェアによってもあ
るいはより簡単に実現しうろことは容易に理解されよう
−【発明の効果】 以上の説明のとおり、本発明においては撮像器の視野を
複数個の部分視野に分割して前記ビデオ信号から該部分
視野に相当する部分ビデを信号を切り出す手段と、該信
号切り出し手段からの各部分ビデオ信号を前記部分視野
ごとに積分して該部分視野の明暗度を評価する手段と、
該明暗度評価手段からの評価出力を受け該出力に応じた
パルス幅を有する表示パルスを発生する手段と、該表示
パルス発生手段からの各表示パルスに応じてそのパルス
幅時間だけ明暗表示を制御される複数個の表示器を含む
表示手段とを用いて、撮像器の全体視野を比較的少数個
の部分視野に分割し、該各部分視野内の明暗度を代表す
る明るさを部分視野ごとに設けられた表示器に表示させ
るようにしたので、この表示を見なから撮像器の光軸調
整、視野決定、照明稠整、しきい値選択などの設定1点
検作業を容易にかつ敏速にすることができる。従来のオ
フシロスコープやCRT装置の場合のように画像の詳細
を省略なしに表示するものと比べで、。 本発明装置によるいわば簡易化された明暗分布表示は設
定1点検作業にむしろ不必要な余分な画像細部に迷わさ
れることなく、視野の大局を把握して作業を適切にする
上で有利である。しかも、従来の観測装置類に比べて本
発明装置の構成手段はいずれも極めて簡易に構成でき、
従って小形、安価に製作できるので、各撮像器に専用の
表示装置として容易にその内に組込むことができる。
第1図から第9図までは本発明を説明するためのもので
あり、内筒1図は本発明による画像の明暗分布表示装置
の実施例の基本構成図、第2図はその基本機能の説明図
、第3図は撮像を除く本発明の構成手段のブロック回路
図、第4図は明暗度評価手段と表示パルス発生手段とを
含む表示駆動回路の詳細回路図、第5図は信号切出手段
の構成例を示す詳細回路図、第6図は該信号切出手段の
発生する主要パルスの波形図、第7図および第8図は表
示駆動回路の動作を説明するその中の主要信号の波形図
、第9図は本発明装置を用いた撮像器の設定1点検作業
の要領を示す斜視図である。 第10図は従来技術による同じ設定1点検作業の要領を
示す斜視図である6図において、 lO;撮像器、IQa :撮像器の光学系、tobs
ti像用イメー像上イメージセンサビデオ信号の量子化
回路、20:信号切出手段、30:明暗度評価手段、4
0:表示パルス発生手段、50:表示手段、501 (
l−〇〜7):表示器、60i(i=o〜7):表示駆
動回路、CP:クロックパルス、[JP、[IPi(1
−G〜7):表示パルス、Di表示信号、ES:明暗度
評価手段の評価出力、Fi(i=0〜7):部分視野切
出しのためのフレーム信号、N1(i=o〜7):明暗
度評価手段内の積分値としての計数値、OBJ :撮
像対象、pw二表示パルスのパルス幅、S:損傷視野な
いしは全体視野、5i(i=0〜7):部分視野、TP
:トリガパルス、Ti(i−0〜7):タイミングパル
ス、vD:ビデオ信号としてのディジタルビデオ信号、
VDi :部分ビデオ信号、vS:ビデオ信号、旧〜轄
5:明暗度に対応する表示パルスのパルス幅レベル、で
ある。 第1図 第2vA 第3図 第4図
あり、内筒1図は本発明による画像の明暗分布表示装置
の実施例の基本構成図、第2図はその基本機能の説明図
、第3図は撮像を除く本発明の構成手段のブロック回路
図、第4図は明暗度評価手段と表示パルス発生手段とを
含む表示駆動回路の詳細回路図、第5図は信号切出手段
の構成例を示す詳細回路図、第6図は該信号切出手段の
発生する主要パルスの波形図、第7図および第8図は表
示駆動回路の動作を説明するその中の主要信号の波形図
、第9図は本発明装置を用いた撮像器の設定1点検作業
の要領を示す斜視図である。 第10図は従来技術による同じ設定1点検作業の要領を
示す斜視図である6図において、 lO;撮像器、IQa :撮像器の光学系、tobs
ti像用イメー像上イメージセンサビデオ信号の量子化
回路、20:信号切出手段、30:明暗度評価手段、4
0:表示パルス発生手段、50:表示手段、501 (
l−〇〜7):表示器、60i(i=o〜7):表示駆
動回路、CP:クロックパルス、[JP、[IPi(1
−G〜7):表示パルス、Di表示信号、ES:明暗度
評価手段の評価出力、Fi(i=0〜7):部分視野切
出しのためのフレーム信号、N1(i=o〜7):明暗
度評価手段内の積分値としての計数値、OBJ :撮
像対象、pw二表示パルスのパルス幅、S:損傷視野な
いしは全体視野、5i(i=0〜7):部分視野、TP
:トリガパルス、Ti(i−0〜7):タイミングパル
ス、vD:ビデオ信号としてのディジタルビデオ信号、
VDi :部分ビデオ信号、vS:ビデオ信号、旧〜轄
5:明暗度に対応する表示パルスのパルス幅レベル、で
ある。 第1図 第2vA 第3図 第4図
Claims (1)
- 1)撮像視野からの光を受け入れて該視野内の画像を表
わすビデオ信号を発する撮像器と、該撮像器の視野を複
数個の部分視野に分割して前記ビデオ信号から該部分視
野に相当する部分ビデオ信号を切り出す手段と、該信号
切り出し手段からの各部分ビデオ信号を前記部分視野ご
とに積分して該部分視野の明暗度を評価する手段と、該
明暗度評価手段からの評価出力を受け該出力に応じたパ
ルス幅を有する表示パルスを発生する手段と、該表示パ
ルス発生手段からの各表示パルスに応じてそのパルス幅
時間だけ明暗表示を制御される複数個の表示器を含む表
示手段とを備えてなり、前記視野内の画像の部分視野ご
との明暗分布を該表示手段内の複数表示器の明暗により
表示しうるようにしたことを特徴とする画像の明暗分布
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60027779A JPS61189086A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 画像の明暗分布表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60027779A JPS61189086A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 画像の明暗分布表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61189086A true JPS61189086A (ja) | 1986-08-22 |
Family
ID=12230457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60027779A Pending JPS61189086A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 画像の明暗分布表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61189086A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5356943A (en) * | 1976-11-02 | 1978-05-23 | Nippon Chemical Ind | Binary picture state converter |
JPS558075A (en) * | 1978-07-03 | 1980-01-21 | Mitsubishi Electric Corp | Formation of resin film at periphery of electric parts |
JPS5534704A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-11 | Hajime Sangyo Kk | Threshold setting circuit |
JPS5916472A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | Sharp Corp | 固体撮像装置 |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP60027779A patent/JPS61189086A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5356943A (en) * | 1976-11-02 | 1978-05-23 | Nippon Chemical Ind | Binary picture state converter |
JPS558075A (en) * | 1978-07-03 | 1980-01-21 | Mitsubishi Electric Corp | Formation of resin film at periphery of electric parts |
JPS5534704A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-11 | Hajime Sangyo Kk | Threshold setting circuit |
JPS5916472A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | Sharp Corp | 固体撮像装置 |
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