JPS6118853B2 - - Google Patents
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- JPS6118853B2 JPS6118853B2 JP53158124A JP15812478A JPS6118853B2 JP S6118853 B2 JPS6118853 B2 JP S6118853B2 JP 53158124 A JP53158124 A JP 53158124A JP 15812478 A JP15812478 A JP 15812478A JP S6118853 B2 JPS6118853 B2 JP S6118853B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G9/00—Electrolytic capacitors, rectifiers, detectors, switching devices, light-sensitive or temperature-sensitive devices; Processes of their manufacture
- H01G9/004—Details
- H01G9/022—Electrolytes; Absorbents
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- Power Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Description
本発明は、交流電解コンデンサ、とくにすぐれ
た温度安定性と長い寿命を有するアルミニウム交
流コンデンサのための電解液に関する。 アルミニウム電解コンデンサは、一般に少なく
とも1対のアルミニウムはく電極、これらのうち
の一方はその表面上に形成した誘電酸化物をも
つ、スペーサー材料、端密封材料をもつ容器、お
よび電解液を有する。前記はく電極は腐食しては
くの表面積を増加できる。これらのはくは通常誘
電性スペーサー材料、たとえば、紙、プラスチツ
クフイルム、またはこれらの組み合わせによつて
分離されている。はくとスペーサーはロールに巻
き込むことができ、このロールは電解液で含浸し
た後、容器に入れ、密封する。 アルミニウム電解コンデンサの電解液は従来溶
媒中に溶けたイオン化可能な化合物を有し、最も
普通のものはホウ酸塩−グリコール系である。他
の電解液は、溶媒として、グリコールエーテル、
有機アルコール、およびアミドと、イオノゲンと
して、少なくとも部分的に中和された、有機酸と
を用いて配合される。 交流モータ始動コンデンサとして使用されるア
ルミニウム電解コンデンサは、100℃以上の高温
と、重サイクル、たとえば、高い電圧および電流
条件を用いる度々の始動にさらされる。この種の
使用の際しばしば起こる故障は、高温条件下の電
解液の破壊である。米国特許4024442中で
Andersonが指摘しているように、グリコールエ
ーテルを基剤とする電解液はほとんどの交流モー
タ始動の用途には低過ぎる沸点を有し、そしてこ
のような電解液の使用は高温におけるコンデンサ
の突発故障を引き起こすことがある。また、グリ
コールエーテルを基剤とする電解液は、はくのロ
ールを容器へ固定して容器に関する動きを防ぐた
めに使用する注封配合物を溶かす傾向がある。こ
れらのエーテルはすぐれた溶媒であるので、それ
らは溶器および/または密封材料それ自体を、と
くにそれらのいずれかがフエノール材料である場
合、攻撃することがある。エチレングリコールは
現在この理由およびその他の理由で交流電解コン
デンサの電解液のための溶媒として使用されてい
る。 本発明の目的は、アルミニウム交流電解コンデ
ンサ、とくにモータ始動型のこのようなコンデン
サの、改良されたエチレングリコール基剤電解液
を提供することである。 本発明の他の目的は、すぐれた温度特性、安定
性、および長い使用寿命ならびに望ましい抵抗性
を有するこのような電解液を提供することであ
る。 これらの目的は、エチレングリコール(これは
少量の水を含有してもよい)と、溶質としてモノ
−ジエチルアンモニウムアジペートまたはモノ−
トリエチルアンモニウムアジペートとから本質的
になる電解液を使用することによつて達成され
る。この溶質はエチレングリコール中でジエチル
アミンまたはトリエチルアミンとアジピン酸とを
反応させることによつて製造できる。好ましく
は、溶質は溶媒中で製造するので、出発物質中の
不純物と少量の未反応の出発物質または他の生成
物が存在しうることに注意すべきである。 モノ−ジエチルまたはトリエチルアンモニウム
アジペートを交流コンデンサ、とくにモータ始動
コンデンサのためのエチレングリコール基材電解
液中で唯一の溶質として使用する。抵抗を望むレ
ベルに調整するために少量の水を含有させること
ができる。次の実施例により、このような組成物
の有効性について説明する。 実施例 エチレングリコール中のモノジエチルアンモニ
ウムアジペートおよびモノ−トリエチルアンモニ
ウムアジペートの種々の溶液の抵抗を、それぞれ
表1および2に記載する。すべての百分率は重量
百分率である。ジエチルアンモニウムアジペート
の電解液の温度−抵抗特性を、表3中において従
来のホウ酸塩−グリコール電解液のそれと比較す
る。
た温度安定性と長い寿命を有するアルミニウム交
流コンデンサのための電解液に関する。 アルミニウム電解コンデンサは、一般に少なく
とも1対のアルミニウムはく電極、これらのうち
の一方はその表面上に形成した誘電酸化物をも
つ、スペーサー材料、端密封材料をもつ容器、お
よび電解液を有する。前記はく電極は腐食しては
くの表面積を増加できる。これらのはくは通常誘
電性スペーサー材料、たとえば、紙、プラスチツ
クフイルム、またはこれらの組み合わせによつて
分離されている。はくとスペーサーはロールに巻
き込むことができ、このロールは電解液で含浸し
た後、容器に入れ、密封する。 アルミニウム電解コンデンサの電解液は従来溶
媒中に溶けたイオン化可能な化合物を有し、最も
普通のものはホウ酸塩−グリコール系である。他
の電解液は、溶媒として、グリコールエーテル、
有機アルコール、およびアミドと、イオノゲンと
して、少なくとも部分的に中和された、有機酸と
を用いて配合される。 交流モータ始動コンデンサとして使用されるア
ルミニウム電解コンデンサは、100℃以上の高温
と、重サイクル、たとえば、高い電圧および電流
条件を用いる度々の始動にさらされる。この種の
使用の際しばしば起こる故障は、高温条件下の電
解液の破壊である。米国特許4024442中で
Andersonが指摘しているように、グリコールエ
ーテルを基剤とする電解液はほとんどの交流モー
タ始動の用途には低過ぎる沸点を有し、そしてこ
のような電解液の使用は高温におけるコンデンサ
の突発故障を引き起こすことがある。また、グリ
コールエーテルを基剤とする電解液は、はくのロ
ールを容器へ固定して容器に関する動きを防ぐた
めに使用する注封配合物を溶かす傾向がある。こ
れらのエーテルはすぐれた溶媒であるので、それ
らは溶器および/または密封材料それ自体を、と
くにそれらのいずれかがフエノール材料である場
合、攻撃することがある。エチレングリコールは
現在この理由およびその他の理由で交流電解コン
デンサの電解液のための溶媒として使用されてい
る。 本発明の目的は、アルミニウム交流電解コンデ
ンサ、とくにモータ始動型のこのようなコンデン
サの、改良されたエチレングリコール基剤電解液
を提供することである。 本発明の他の目的は、すぐれた温度特性、安定
性、および長い使用寿命ならびに望ましい抵抗性
を有するこのような電解液を提供することであ
る。 これらの目的は、エチレングリコール(これは
少量の水を含有してもよい)と、溶質としてモノ
−ジエチルアンモニウムアジペートまたはモノ−
トリエチルアンモニウムアジペートとから本質的
になる電解液を使用することによつて達成され
る。この溶質はエチレングリコール中でジエチル
アミンまたはトリエチルアミンとアジピン酸とを
反応させることによつて製造できる。好ましく
は、溶質は溶媒中で製造するので、出発物質中の
不純物と少量の未反応の出発物質または他の生成
物が存在しうることに注意すべきである。 モノ−ジエチルまたはトリエチルアンモニウム
アジペートを交流コンデンサ、とくにモータ始動
コンデンサのためのエチレングリコール基材電解
液中で唯一の溶質として使用する。抵抗を望むレ
ベルに調整するために少量の水を含有させること
ができる。次の実施例により、このような組成物
の有効性について説明する。 実施例 エチレングリコール中のモノジエチルアンモニ
ウムアジペートおよびモノ−トリエチルアンモニ
ウムアジペートの種々の溶液の抵抗を、それぞれ
表1および2に記載する。すべての百分率は重量
百分率である。ジエチルアンモニウムアジペート
の電解液の温度−抵抗特性を、表3中において従
来のホウ酸塩−グリコール電解液のそれと比較す
る。
【表】
【表】
【表】
ホウ酸塩−グリコール電解質は66.8重量%のエ
チレングリコール、33.0重量%のアンモニウムペ
ンタボレート、0.2重量%のアンモニウム二水素
ホスフエートからなつていた。アジペート電解液
は713gのグリコール、40mlの水、83gのジエチ
ルアミン、および165gのアジピン酸から製造し
た。 実施例 この実施例は、従来の電解液(エチレングリコ
ール中のアンモニウムペンタボレート)対エチレ
ングリコール中の24%のモノ−ジエチルアンモニ
ウムアジペートを用いてつくつた、交流モータ始
動110VACコンデンサについての寿命試験の結果
を示す。この電解液の抵抗は475Ω−cmであつ
た。この試験を556時間、60.1−秒始動/時間
(毎分1秒間交流を付与する)実施した。160Vお
よび170Vのアルミニウムはくを用いて作つた標
準および実験用設計のコンデンサを試験した。カ
ツコ内の数値は115VAC、60Hzおよび65℃で試験
した各型の単位装置の数である;表示した結果は
これらの単位装置の平均である。
チレングリコール、33.0重量%のアンモニウムペ
ンタボレート、0.2重量%のアンモニウム二水素
ホスフエートからなつていた。アジペート電解液
は713gのグリコール、40mlの水、83gのジエチ
ルアミン、および165gのアジピン酸から製造し
た。 実施例 この実施例は、従来の電解液(エチレングリコ
ール中のアンモニウムペンタボレート)対エチレ
ングリコール中の24%のモノ−ジエチルアンモニ
ウムアジペートを用いてつくつた、交流モータ始
動110VACコンデンサについての寿命試験の結果
を示す。この電解液の抵抗は475Ω−cmであつ
た。この試験を556時間、60.1−秒始動/時間
(毎分1秒間交流を付与する)実施した。160Vお
よび170Vのアルミニウムはくを用いて作つた標
準および実験用設計のコンデンサを試験した。カ
ツコ内の数値は115VAC、60Hzおよび65℃で試験
した各型の単位装置の数である;表示した結果は
これらの単位装置の平均である。
【表】
実施例
この実施例は、実施例に記載のようである
が、833時間実施した、24%のモノ−トリエチル
アンモニウムアジペート電解液を用いる実験用設
計のコンデンサを使用した、寿命試験の結果を示
す。
が、833時間実施した、24%のモノ−トリエチル
アンモニウムアジペート電解液を用いる実験用設
計のコンデンサを使用した、寿命試験の結果を示
す。
【表】
結果が示すように、本発明の電解液を用いるコ
ンデンサは誘電力率が改良されている。
ンデンサは誘電力率が改良されている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶質として10〜40重量%の、モノ−ジエチル
アンモニウムアジペートおよびモノ−トリエチル
アンモニウムアジペートから選択された化合物
と、溶媒としてエチレングリコールおよび少量の
水とから本質的になる電解液であつて、25℃にお
ける測定で475〜1039Ω−cmの抵抗を有すること
を特徴とする、アルミニウム交流モータ始動コン
デンサのための電解液。 2 該溶質はエチレングリコール溶媒中でアジピ
ン酸とジエチルアミンまたはトリエチルアミンと
を1:1のモル比で反応させることによつて調整
したものである特許請求の範囲第1項記載の電解
液。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/862,713 US4376713A (en) | 1977-12-21 | 1977-12-21 | AC Electrolytic capacitor electrolyte |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5491754A JPS5491754A (en) | 1979-07-20 |
JPS6118853B2 true JPS6118853B2 (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=25339131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15812478A Granted JPS5491754A (en) | 1977-12-21 | 1978-12-21 | Ac electrolytic capacitor and electrolyte |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4376713A (ja) |
JP (1) | JPS5491754A (ja) |
CA (1) | CA1103440A (ja) |
GB (1) | GB2011182B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4373177A (en) * | 1981-09-30 | 1983-02-08 | Sprague Electric Company | High temperature electrolytic capacitor |
US4522737A (en) * | 1983-08-08 | 1985-06-11 | Sangamo Weston, Inc. | Electrolytes for electrolytic capacitors |
US4509094A (en) * | 1984-02-21 | 1985-04-02 | Sprague Electric Company | Electrolytic capacitor for at least 150 V service |
JPS60244016A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-03 | エルナ−株式会社 | 電解コンデンサ駆動用電解液 |
JPS6124219A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-01 | エルナ−株式会社 | 電解コンデンサ駆動用電解液 |
US4541037A (en) * | 1984-10-19 | 1985-09-10 | Sprague Electric Company | Aluminum electrolytic capacitor |
JPS61226913A (ja) * | 1985-04-01 | 1986-10-08 | エルナ−株式会社 | 電解コンデンサ駆動用電解液 |
KR0173687B1 (ko) * | 1991-02-28 | 1999-04-01 | 노보루 시마자끼 | 전해 콘덴서용 전해액 및 이를 이용한 전해 콘덴서 |
US6208502B1 (en) * | 1998-07-06 | 2001-03-27 | Aerovox, Inc. | Non-symmetric capacitor |
US6404618B1 (en) * | 2000-11-06 | 2002-06-11 | Yosemite Investment Co. Inc. | Electrolytic capacitor operable as an A/C capacitor |
JP5789950B2 (ja) * | 2010-10-06 | 2015-10-07 | 日本ケミコン株式会社 | アルミニウム電解コンデンサ用電解液及びアルミニウム電解コンデンサ |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3293506A (en) * | 1966-12-20 | Electrolytic capacitors and electrolyte therefor | ||
CA839159A (en) * | 1970-04-14 | F. G. Chesnot Bernard | Electrolytes for low series-resistance, aluminium-metallized electrolytic capacitors | |
GB984737A (en) * | 1963-09-10 | 1965-03-03 | Tesla Np | Electrolyte for electrolytic capacitors and method for the production thereof |
US3547423A (en) * | 1968-04-12 | 1970-12-15 | Gen Electric | Electrolytic capacitor and electrolyte material therefor |
US3609467A (en) * | 1970-04-17 | 1971-09-28 | Gen Electric | Electrolytic capacitor and electrolyte material therefor |
US3812039A (en) * | 1971-02-25 | 1974-05-21 | Sanyo Electric Co | Electrolyte for electrolytic capacitor |
US4031436A (en) * | 1975-05-09 | 1977-06-21 | United Chemi-Con, Inc. | Electrolyte capacitors |
-
1977
- 1977-12-21 US US05/862,713 patent/US4376713A/en not_active Expired - Lifetime
-
1978
- 1978-11-09 CA CA316,054A patent/CA1103440A/en not_active Expired
- 1978-12-07 GB GB7847506A patent/GB2011182B/en not_active Expired
- 1978-12-21 JP JP15812478A patent/JPS5491754A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5491754A (en) | 1979-07-20 |
CA1103440A (en) | 1981-06-23 |
US4376713A (en) | 1983-03-15 |
GB2011182B (en) | 1982-03-31 |
GB2011182A (en) | 1979-07-04 |
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