JPS611878A - ピストン式コンクリ−トポンプ - Google Patents
ピストン式コンクリ−トポンプInfo
- Publication number
- JPS611878A JPS611878A JP12325184A JP12325184A JPS611878A JP S611878 A JPS611878 A JP S611878A JP 12325184 A JP12325184 A JP 12325184A JP 12325184 A JP12325184 A JP 12325184A JP S611878 A JPS611878 A JP S611878A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- cylinder
- piston
- pump cylinder
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａｌ 産業上の利用分野
本発明は一つのピストン式コンクリートポンプにて、コ
ンクリートの高圧圧送及び大容量圧送が任意に行えるよ
うにする分野で利用されるものである。
ンクリートの高圧圧送及び大容量圧送が任意に行えるよ
うにする分野で利用されるものである。
（ｂｌ 従来の技術
従来のピストン式コンクリートポンプは、センタボック
スとポンプケーシングとバルブケーシングとを不離一体
に設け、且つ作業効率を高める意味からポンプケーシン
グ内径を大きくして大容量圧送が行えるようになってい
る。
スとポンプケーシングとバルブケーシングとを不離一体
に設け、且つ作業効率を高める意味からポンプケーシン
グ内径を大きくして大容量圧送が行えるようになってい
る。
ところが上記構造であれば、吐出圧力が低いため、高所
打設・速断打設が行えず、高所打設等を行う場合には高
吐出圧力が得られる別個のコンクリートポンプをもって
きて打設作業を行わなければならない。
打設・速断打設が行えず、高所打設等を行う場合には高
吐出圧力が得られる別個のコンクリートポンプをもって
きて打設作業を行わなければならない。
そのため打設現場に対応したコンクリートポンプを複数
台用意しておかなければならず、非常に不経済であった
。
台用意しておかなければならず、非常に不経済であった
。
（Ｃ１発明の目的
本発明は前記の如き欠点を解消するもので、ポンプシリ
ンダ及びピストンを交換可能とし、大容量圧送の場合に
は内径大のポンプシリンダ及びそれに合ったピストンを
使用し、高圧圧送の場合には内径小のポンプシリンダ及
びそれに合ったピストンを使用し、一台のコンクリート
ポンプにて大容量圧送及び高圧圧送が任意に行えるよう
にすることを目的とするものである。
ンダ及びピストンを交換可能とし、大容量圧送の場合に
は内径大のポンプシリンダ及びそれに合ったピストンを
使用し、高圧圧送の場合には内径小のポンプシリンダ及
びそれに合ったピストンを使用し、一台のコンクリート
ポンプにて大容量圧送及び高圧圧送が任意に行えるよう
にすることを目的とするものである。
（ｄ） 発明の構成
本発明は、センタボックスとバルブケーシング後壁との
間にポンプケーシングを一体状に設は前記ポンプケーシ
ングにはポンプシリンダを内装し、前記ポンプシリンダ
内にてピストンを摺動させることにより、コンクリート
を圧送させるピストン式コンクリートポンプにおいて、
前記ポンプシリンダの後端をセンタボックスの開口部縁
に直接若しくは間接的に支持させ、前記ポンプシリンダ
の前端を、パルプケーシング後壁に固定しうる固定部材
にてセンタボックス側に押圧固定し、更に前記ピストン
をポンプシリンダ内径に合わせて交換できるようにして
なるピストン式コンクリートポンプに関するものである
。
間にポンプケーシングを一体状に設は前記ポンプケーシ
ングにはポンプシリンダを内装し、前記ポンプシリンダ
内にてピストンを摺動させることにより、コンクリート
を圧送させるピストン式コンクリートポンプにおいて、
前記ポンプシリンダの後端をセンタボックスの開口部縁
に直接若しくは間接的に支持させ、前記ポンプシリンダ
の前端を、パルプケーシング後壁に固定しうる固定部材
にてセンタボックス側に押圧固定し、更に前記ピストン
をポンプシリンダ内径に合わせて交換できるようにして
なるピストン式コンクリートポンプに関するものである
。
（Ｉｌｌ）実施例
以下実施例を図面にて説明すると、（１１は断面矩形状
のポンプケーシングで、該ポンプケーシング（１）の後
端にはセンタボックス（２局（溶着され、前端にはバル
ブケーシング（３）の後壁（４）が溶着され、センタボ
ックス（２）、ポンプケーシング（１１及びバルブケー
シング（５）が一体化されている。
のポンプケーシングで、該ポンプケーシング（１）の後
端にはセンタボックス（２局（溶着され、前端にはバル
ブケーシング（３）の後壁（４）が溶着され、センタボ
ックス（２）、ポンプケーシング（１１及びバルブケー
シング（５）が一体化されている。
前記ポンプケーシングｔｌｌ内には円筒形で一対のポン
プシリンダ（４） ＋４１が並列に設けられ、各ポンプ
シリンダ（４１（４）の各端部がセンタボックス（２）
及びバルブケーシング（５）内に開口するようになって
いる。
プシリンダ（４） ＋４１が並列に設けられ、各ポンプ
シリンダ（４１（４）の各端部がセンタボックス（２）
及びバルブケーシング（５）内に開口するようになって
いる。
前記センタボックス（２）には各ポンプシリンダ（４）
（４）に対向して油圧シリンダ（６） （６１が設けら
れ、各油圧シリンダ（６１（６１のシリンダロッド（７
１（７１先端にはポンプシリンダ（４１（４１内径（Ｄ
）と略同径のピストン（８） （８１が固縛部材ｆ９１
（９１にて着脱可能に固定されている。
（４）に対向して油圧シリンダ（６） （６１が設けら
れ、各油圧シリンダ（６１（６１のシリンダロッド（７
１（７１先端にはポンプシリンダ（４１（４１内径（Ｄ
）と略同径のピストン（８） （８１が固縛部材ｆ９１
（９１にて着脱可能に固定されている。
前記バルブケーシング（５）の上方にはホ・ツノ々、Ｑ
ωが設けられ、内部にはバルブ（１１）が揺動可能Ｇこ
設けられ、底には底蓋（１２）が下方回動可能に設けら
れている。
ωが設けられ、内部にはバルブ（１１）が揺動可能Ｇこ
設けられ、底には底蓋（１２）が下方回動可能に設けら
れている。
前記バルブ（１１）の後方上部はノ＜パルプケーシング
後壁（３）を貫通してす・ノド（１３）が暢合され、更
にブラケット（１４）を介して油圧シリンダ（１５）に
連結されている。
後壁（３）を貫通してす・ノド（１３）が暢合され、更
にブラケット（１４）を介して油圧シリンダ（１５）に
連結されている。
前記油圧シリンダ（１５）を駆動させると、前記バルブ
（１１）が揺動され、一対のポンプシリンダ（４１（４
１をバルブケーシング（５）前方の吐出管（１６）に交
互に連通させるようになって（、Ｎる。
（１１）が揺動され、一対のポンプシリンダ（４１（４
１をバルブケーシング（５）前方の吐出管（１６）に交
互に連通させるようになって（、Ｎる。
また前記バルブ（１１）の前方は、バルブケーシング（
５）の一部をなす半割状の上支持部（１７）と１支持部
（１８）とにて回転可能に支持され、前記下支持部（１
８）は上支持部（１７）にボルト止めされるとともに底
蓋（１２）の自由端をビン（１９）にて結合しうるよう
になっている。
５）の一部をなす半割状の上支持部（１７）と１支持部
（１８）とにて回転可能に支持され、前記下支持部（１
８）は上支持部（１７）にボルト止めされるとともに底
蓋（１２）の自由端をビン（１９）にて結合しうるよう
になっている。
次に一対のポンプシリンダ（４１＋４１の取付構造は同
一なので、一方のポンプシリンダ（４）について説明す
ると、ポンプシリンダ（４）の後端は取付部材（２０）
を介してセンタボックス（２）に支持されている。前記
取付部材（２０）は外周にセンタボックス（２）の開口
部（２１）縁と係合しうる外孫合部（２２）を有し、内
周にポンプシリンダ（４）後端の段差部（２３）と係合
しうる内孫合部（２４）を有し、前ＥＪＩ口部（２１）
に、ポンプシリンダ（４）側から取付部材（２０） 、
ポンプシリンダ（４）を順次嵌め込みうるようになって
いる。
一なので、一方のポンプシリンダ（４）について説明す
ると、ポンプシリンダ（４）の後端は取付部材（２０）
を介してセンタボックス（２）に支持されている。前記
取付部材（２０）は外周にセンタボックス（２）の開口
部（２１）縁と係合しうる外孫合部（２２）を有し、内
周にポンプシリンダ（４）後端の段差部（２３）と係合
しうる内孫合部（２４）を有し、前ＥＪＩ口部（２１）
に、ポンプシリンダ（４）側から取付部材（２０） 、
ポンプシリンダ（４）を順次嵌め込みうるようになって
いる。
ポンプシリンダ（４）の前輪は、ポンプシリンダ（４）
前端の段差部（２５）に係合しうる固定部材（２６）が
パルプケーシング後壁（３）にポル） （２７）止めさ
れることによりセンタボックス（２）側に押圧固定され
ている。
前端の段差部（２５）に係合しうる固定部材（２６）が
パルプケーシング後壁（３）にポル） （２７）止めさ
れることによりセンタボックス（２）側に押圧固定され
ている。
（２８）はバルブケーシング（５）側に設けた口金で該
口金（２８）は前記固定部材（２６）にボルト（２９）
止めされている。
口金（２８）は前記固定部材（２６）にボルト（２９）
止めされている。
（３０）はバルブ（１１）側に設けた口金で、該口金（
３０）はポンプシリンダ（４）内径の変更に伴って交換
できるようになっている。
３０）はポンプシリンダ（４）内径の変更に伴って交換
できるようになっている。
尚、実施例では固定部材をポンプシリンダと別個に設け
るようになっているが、両者を一体状にしても同様の作
用効果を有するものである。゛本発明は前記の如き構成
で、次に作用について説明すると、まず大容量圧送を行
う場合には、第２図の状態（ポンプシリンダが大径）に
て一対のピストン（８１（８１を交互に前後移動させる
とともにバルブ（１１）を揺動させることにより、ホッ
パＱｌｌｌ内のコンクリートを吐出管（１６）に圧送す
ることができる。
るようになっているが、両者を一体状にしても同様の作
用効果を有するものである。゛本発明は前記の如き構成
で、次に作用について説明すると、まず大容量圧送を行
う場合には、第２図の状態（ポンプシリンダが大径）に
て一対のピストン（８１（８１を交互に前後移動させる
とともにバルブ（１１）を揺動させることにより、ホッ
パＱｌｌｌ内のコンクリートを吐出管（１６）に圧送す
ることができる。
その際、ポンプシリンダ内径（Ｄ）が大径であることか
ら大容量圧送を行うことができる。
ら大容量圧送を行うことができる。
次に高圧圧送を行う場合には第５図の如くピストン（８
）をセンタボックス（２１まで引っ込めた後、底蓋（１
２）自由端のピン（１９）を抜いて底蓋（１２）を下方
回動し、その後下支持部（１Ｂ）、ブラケット（１４）
及びナンド（１３）を外してバルブ（１１）を一点鎖線
の如く引き抜く。
）をセンタボックス（２１まで引っ込めた後、底蓋（１
２）自由端のピン（１９）を抜いて底蓋（１２）を下方
回動し、その後下支持部（１Ｂ）、ブラケット（１４）
及びナンド（１３）を外してバルブ（１１）を一点鎖線
の如く引き抜く。
次に口金（２８）、固定部材（２６）を外した後、ポン
プシリンダ（４）を一点鎖線の如く引き抜き、その際、
取付部材（２０）も−緒に引き抜く。 ゛その後、前
記と逆の順序で、肉厚の厚い取付部材（２０）を開口部
（２１）に嵌め込み、その取付部材（ｉｏ）に小径（ｄ
ｌのポンプシリンダ（４１１＆端を嵌め込み、ポンプシ
リンダ（４）前端を固定部材（２６）に係合させるとと
もにバルブケーシング後壁（３）に固定する。その後は
バルブ（１１） 、底Ｍ（１２）等を取付け、最後にセ
ンタボックス（２）内のピストン（８）をポンプシリン
ダ（４）の内径（ｄ）と略同径のピストン（８）に交換
した後、ピストン（８）を第３図の位置まで復帰させ、
その後通常のポンプ作動をさせる。
プシリンダ（４）を一点鎖線の如く引き抜き、その際、
取付部材（２０）も−緒に引き抜く。 ゛その後、前
記と逆の順序で、肉厚の厚い取付部材（２０）を開口部
（２１）に嵌め込み、その取付部材（ｉｏ）に小径（ｄ
ｌのポンプシリンダ（４１１＆端を嵌め込み、ポンプシ
リンダ（４）前端を固定部材（２６）に係合させるとと
もにバルブケーシング後壁（３）に固定する。その後は
バルブ（１１） 、底Ｍ（１２）等を取付け、最後にセ
ンタボックス（２）内のピストン（８）をポンプシリン
ダ（４）の内径（ｄ）と略同径のピストン（８）に交換
した後、ピストン（８）を第３図の位置まで復帰させ、
その後通常のポンプ作動をさせる。
それにより高所・速断への打設作業を行うことができる
。
。
尚、実施例では底蓋を下方回動させてポンプシリンダの
前方を開放させ、ポンプシリンダの前方引き抜きを可能
にしているが、必ずしもこの構造に限定するものではな
く、バルブケーシング全体を側方に回動させて、ポンプ
シリンダの前方を開放させるようにしても同様の作用効
果を有するものである。
前方を開放させ、ポンプシリンダの前方引き抜きを可能
にしているが、必ずしもこの構造に限定するものではな
く、バルブケーシング全体を側方に回動させて、ポンプ
シリンダの前方を開放させるようにしても同様の作用効
果を有するものである。
ｆｆ） 発明の効果
以上の如く本発明は、センタボックス、ポンプケーシン
グ及びバルブケーシングを一体状にし前記ポンプケーシ
ング内にポンプシリンダを着脱可能に設け、更にピスト
ンをポンプシリンダ内径に合わせて交換できるようにし
たので、一台のコンクリートポンプにて、ボンフリリン
グとピストンを交換するだけで、大容量圧送及び高圧圧
送を任意に行うことができ、作業効率を高めるとともに
非常に経済的となる。
グ及びバルブケーシングを一体状にし前記ポンプケーシ
ング内にポンプシリンダを着脱可能に設け、更にピスト
ンをポンプシリンダ内径に合わせて交換できるようにし
たので、一台のコンクリートポンプにて、ボンフリリン
グとピストンを交換するだけで、大容量圧送及び高圧圧
送を任意に行うことができ、作業効率を高めるとともに
非常に経済的となる。
第１図は全体図、第２図は第１図Ａ−Ａ断面における大
径ポンプシリンダ使用時の拡大図、第３図は第１図Ａ−
Ａ断面における小径ポンプシリンダ使用時の拡大図、第
４図は部分拡大図、第５図は作動状態図である。 （１）はポンプケーシング、（２）はセンタボックス、
（４）はポンプシリンダ、（５）はバルブケーシング、
（８）はピストン。
径ポンプシリンダ使用時の拡大図、第３図は第１図Ａ−
Ａ断面における小径ポンプシリンダ使用時の拡大図、第
４図は部分拡大図、第５図は作動状態図である。 （１）はポンプケーシング、（２）はセンタボックス、
（４）はポンプシリンダ、（５）はバルブケーシング、
（８）はピストン。
Claims (1)
- センタボックスとバルブケーシング後壁との間にポンプ
ケーシングを一体状に設け、前記ポンプケーシングには
ポンプシリンダを内装し、前記ポンプシリンダ内にてピ
ストンを摺動させることにより、コンクリートを圧送さ
せるピストン式コンクリートポンプにおいて、前記ポン
プシリンダの後端をセンタボックスの開口部縁に直接若
しくは間接的に支持させ、前記ポンプシリンダの前端を
、バルブケーシング後壁に固定しうる固定部材にてセン
タボックス側に押圧固定し、更に前記ピストンをポンプ
シリンダ内径に合わせて交換できるようにしてなるピス
トン式コンクリートポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12325184A JPS611878A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | ピストン式コンクリ−トポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12325184A JPS611878A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | ピストン式コンクリ−トポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611878A true JPS611878A (ja) | 1986-01-07 |
| JPH0472995B2 JPH0472995B2 (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=14855943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12325184A Granted JPS611878A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | ピストン式コンクリ−トポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS611878A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02119388U (ja) * | 1989-03-11 | 1990-09-26 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615463U (ja) * | 1979-07-13 | 1981-02-10 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1045528A (en) * | 1973-10-26 | 1979-01-02 | Melvin H. Brown | Producing combined high strength and high corrosion resistance in al-zn-mg-cu alloys |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP12325184A patent/JPS611878A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615463U (ja) * | 1979-07-13 | 1981-02-10 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02119388U (ja) * | 1989-03-11 | 1990-09-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0472995B2 (ja) | 1992-11-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |