JPS61187860A - 盲人杖 - Google Patents
盲人杖Info
- Publication number
- JPS61187860A JPS61187860A JP60028550A JP2855085A JPS61187860A JP S61187860 A JPS61187860 A JP S61187860A JP 60028550 A JP60028550 A JP 60028550A JP 2855085 A JP2855085 A JP 2855085A JP S61187860 A JPS61187860 A JP S61187860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- blind
- sound
- blind person
- generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、音を発生し聴覚に訴える手段と光を発生し視
覚に訴える手段を備えた盲人杖に関するものである。
覚に訴える手段を備えた盲人杖に関するものである。
(従来技術)
路上で盲人が困った事態に陥いったり人にものを尋ねた
い時、大いに困惑していることがよく見うけられる。従
来の盲人杖は盲人であることを周囲の人々が認識できる
よう杖の表面を白色にしているが盲人が周囲の人々に助
けを求める手段とはならないものであった。また盲人に
黄色のハンカチを配り路上等で助けを求めて周囲の人々
を呼ぶ時黄色のハンカチを振るようにしているが、一般
の人々で黄色のハンカチのことを知っている人は少ない
。周囲の人々に助けを求める時のために盲人の方も黄色
のハンカチを常に携帯しなければならないし、黄色のハ
ンカチを振ること事態も盲人にとってブライド面から抵
抗があることであり惑られしいことでもある。それ故、
路上で盲人が黄色のハンカチを振り助けを求めたという
噂もほとんど聞かれない。交通事故等によりにわか盲人
が増えている現状をも考慮すると盲人が容易に且つ気任
に周囲の人々に助けを呼べる手段を盲人に提供する必要
がある。
い時、大いに困惑していることがよく見うけられる。従
来の盲人杖は盲人であることを周囲の人々が認識できる
よう杖の表面を白色にしているが盲人が周囲の人々に助
けを求める手段とはならないものであった。また盲人に
黄色のハンカチを配り路上等で助けを求めて周囲の人々
を呼ぶ時黄色のハンカチを振るようにしているが、一般
の人々で黄色のハンカチのことを知っている人は少ない
。周囲の人々に助けを求める時のために盲人の方も黄色
のハンカチを常に携帯しなければならないし、黄色のハ
ンカチを振ること事態も盲人にとってブライド面から抵
抗があることであり惑られしいことでもある。それ故、
路上で盲人が黄色のハンカチを振り助けを求めたという
噂もほとんど聞かれない。交通事故等によりにわか盲人
が増えている現状をも考慮すると盲人が容易に且つ気任
に周囲の人々に助けを呼べる手段を盲人に提供する必要
がある。
(目的)
本発明は、盲人杖に音を発生し聴覚に訴える手段と光を
発生し視覚に訴える手段を付加することによって、盲人
が容易に且つ気任に周囲の人々に助けを求めていること
を伝えることができるようにすることを目的としている
。
発生し視覚に訴える手段を付加することによって、盲人
が容易に且つ気任に周囲の人々に助けを求めていること
を伝えることができるようにすることを目的としている
。
(構成)
本発明は、上記目的を達成するため盲人杖シて音を発生
し聴覚に訴える手段と光を発生し視覚に訴える手段およ
び前記両手段を容易に作動させる操作手段を設け、盲人
が盲人状の操作手段を操作すれば音と光を発生し周囲の
人々に盲人が助けを求めていることを容易に認識させる
ようにしたことを特徴とするものである。音と光を同時
に発生させる構成により、盲人の近くに人が居るけれど
杖の見えない状態であるとか昼間で光が目に入りにくい
といった条件下などでも音の発生で、騒音が大きく音が
聴こえにくい状態であるとか夜間で盲人から離れた所に
居るけれど光ならよく目に入るといった条件下などでも
光の発生で、盲人が助けを求めていることを周囲の人々
に知らせることができる。以下本発明を各実施例に基づ
いて具体的に説明する。
し聴覚に訴える手段と光を発生し視覚に訴える手段およ
び前記両手段を容易に作動させる操作手段を設け、盲人
が盲人状の操作手段を操作すれば音と光を発生し周囲の
人々に盲人が助けを求めていることを容易に認識させる
ようにしたことを特徴とするものである。音と光を同時
に発生させる構成により、盲人の近くに人が居るけれど
杖の見えない状態であるとか昼間で光が目に入りにくい
といった条件下などでも音の発生で、騒音が大きく音が
聴こえにくい状態であるとか夜間で盲人から離れた所に
居るけれど光ならよく目に入るといった条件下などでも
光の発生で、盲人が助けを求めていることを周囲の人々
に知らせることができる。以下本発明を各実施例に基づ
いて具体的に説明する。
第1図〜第3図は本発明の実施例である。■は本発明の
盲人状であり、盲人状1の表面の大半は周囲の人々が盲
人状であることを認識できるよう塗装等が施こされ白色
である。2aは盲人が周囲の人々に助けを求めているこ
とを伝えるために音と光を発生させる操作スイッチであ
り、操作スイッチ2σの切替が容易にできるように盲人
状1の上部に設けられている。3aは音を外部に放出す
るための音響放出口、4aは光を外部に放出するための
透明窓であり人目を引くよう黄色や赤色等に着色されて
いる。3は間欠音を発生するブザー等の電気式音発生装
置、4は電球等の光を間欠的に明暗する電気式光発生装
置、5は音発生装置3と光発生装置4に電力を供給する
電源、2は音の発生と光の発生を制御する操作装置であ
る。操作スイッチ2aは押しボタンスイッチで切替状態
に応じてスイッチの飛び出し量が異なるので盲人が手で
触れて操作スイッチ2aの切替状態が分かる。第1図の
操作スイッチ2aはOFF状態で飛び出しており第2図
の操作スイッチ2aはON状態で盲人状の本体1aの外
周面とほぼ同じ位置まで引込んでいる。電池等の電源5
は、盲人状1の上部の操作装置2をはずすことにより容
易に交換できる。盲人が操作装置2の操作スイッチ2a
をONすると接点が閉成され間欠タイマー2b。
盲人状であり、盲人状1の表面の大半は周囲の人々が盲
人状であることを認識できるよう塗装等が施こされ白色
である。2aは盲人が周囲の人々に助けを求めているこ
とを伝えるために音と光を発生させる操作スイッチであ
り、操作スイッチ2σの切替が容易にできるように盲人
状1の上部に設けられている。3aは音を外部に放出す
るための音響放出口、4aは光を外部に放出するための
透明窓であり人目を引くよう黄色や赤色等に着色されて
いる。3は間欠音を発生するブザー等の電気式音発生装
置、4は電球等の光を間欠的に明暗する電気式光発生装
置、5は音発生装置3と光発生装置4に電力を供給する
電源、2は音の発生と光の発生を制御する操作装置であ
る。操作スイッチ2aは押しボタンスイッチで切替状態
に応じてスイッチの飛び出し量が異なるので盲人が手で
触れて操作スイッチ2aの切替状態が分かる。第1図の
操作スイッチ2aはOFF状態で飛び出しており第2図
の操作スイッチ2aはON状態で盲人状の本体1aの外
周面とほぼ同じ位置まで引込んでいる。電池等の電源5
は、盲人状1の上部の操作装置2をはずすことにより容
易に交換できる。盲人が操作装置2の操作スイッチ2a
をONすると接点が閉成され間欠タイマー2b。
音発生装置3.光発生装置4が動作可能な状態になる。
間欠タイマー2bは間欠的に動作信号を出力端子2cに
出力し、音発生装置3.光発生装置4はこの動作信号に
より同時に間欠動作する。
出力し、音発生装置3.光発生装置4はこの動作信号に
より同時に間欠動作する。
実施例を基に他の実施例を列挙する。実施例では一体構
造の盲人状の本体1a内に電源5゜操作装置2.音発生
装置3.光発生装置4を保持したが、盲人状lの生産上
の都合により盲人状の本体1aを数点に分割した構造に
しても良いことは明らかである。また従来の盲人状の上
部に前記各装置2,3.4および電源5を備えた前記盲
人状の本体の上部の分割パーツを取付。
造の盲人状の本体1a内に電源5゜操作装置2.音発生
装置3.光発生装置4を保持したが、盲人状lの生産上
の都合により盲人状の本体1aを数点に分割した構造に
しても良いことは明らかである。また従来の盲人状の上
部に前記各装置2,3.4および電源5を備えた前記盲
人状の本体の上部の分割パーツを取付。
けても実施例と同様の効果が得られる。 実施例では透
明窓4aを着色して盲人状1から発生する光の発光色を
色付けしたが光発生装置4側で色付けしても良い。 実
施例では音発生装置3は音を断続した間欠音を発生した
が音に高低や強弱をつけて間欠音を発生してもまた連続
音を発生しても良い。 実施例では光発生装置3は光を
断続した明暗光を発生したが光に強弱をつけて明暗光を
発生させてもまた明暗しない点灯状態のままの光を発生
させても良い。 実施例では操作装置2.音発生装置3
.光発生装置4、電源5は各々分離した構造であるが一
体構造にできるものどうしは一体にしても良い。また実
施例では音発生装置3と光発生装置4を盲人状1の上部
に設けたが盲人状1の下部に配置しても良い。実施例で
は1個の間欠タイマー2bで音発生装置3と光発生装置
4に動作信号を送ったが間欠タイマーを2個備え前記装
置3゜4に別々の動作信号を送っても良い。
明窓4aを着色して盲人状1から発生する光の発光色を
色付けしたが光発生装置4側で色付けしても良い。 実
施例では音発生装置3は音を断続した間欠音を発生した
が音に高低や強弱をつけて間欠音を発生してもまた連続
音を発生しても良い。 実施例では光発生装置3は光を
断続した明暗光を発生したが光に強弱をつけて明暗光を
発生させてもまた明暗しない点灯状態のままの光を発生
させても良い。 実施例では操作装置2.音発生装置3
.光発生装置4、電源5は各々分離した構造であるが一
体構造にできるものどうしは一体にしても良い。また実
施例では音発生装置3と光発生装置4を盲人状1の上部
に設けたが盲人状1の下部に配置しても良い。実施例で
は1個の間欠タイマー2bで音発生装置3と光発生装置
4に動作信号を送ったが間欠タイマーを2個備え前記装
置3゜4に別々の動作信号を送っても良い。
本発明の目的は盲人状に音と光を発生する手段を設けた
ことにより盲人が容易に且つ気軽に周囲の人々に助けを
求めることができる手段を盲人に提供することであるが
、盲人杖1に音と光を発生させる手段を設けたことによ
り盲人が横断歩道を音や光を発生させて渡ることができ
る。学童が横断歩道を渡る時黄色い旗を持って渡るよう
に交通弱者である盲人も音や光を発生させて横断歩道を
渡れることは交通弱者の盲人の交通安全に大きく寄与す
るものである。盲人が周囲の人々に助けを求める時と横
断歩道を渡る時とで音や光の発生パターンを変えること
も実施例の操作装置2の間欠タイマー2bの間欠信号の
タイミングを変える等により実施できる。
ことにより盲人が容易に且つ気軽に周囲の人々に助けを
求めることができる手段を盲人に提供することであるが
、盲人杖1に音と光を発生させる手段を設けたことによ
り盲人が横断歩道を音や光を発生させて渡ることができ
る。学童が横断歩道を渡る時黄色い旗を持って渡るよう
に交通弱者である盲人も音や光を発生させて横断歩道を
渡れることは交通弱者の盲人の交通安全に大きく寄与す
るものである。盲人が周囲の人々に助けを求める時と横
断歩道を渡る時とで音や光の発生パターンを変えること
も実施例の操作装置2の間欠タイマー2bの間欠信号の
タイミングを変える等により実施できる。
(効果)
本発明によると盲人杖に音を発生し聴覚に訴える手段と
光を発生し視覚に訴える手段を備えたことを特徴とする
盲人杖において、盲人が盲人杖の操作スイッチを切替え
ることにより音と光を発生させ、容易に且つ気軽に周囲
の人々に助けを求めていることを伝えることができる。
光を発生し視覚に訴える手段を備えたことを特徴とする
盲人杖において、盲人が盲人杖の操作スイッチを切替え
ることにより音と光を発生させ、容易に且つ気軽に周囲
の人々に助けを求めていることを伝えることができる。
また盲人杖に音と光を発生する手段を備えたことにより
盲人が横断歩道を渡る時音や光を発生させることもでき
るので交通弱者の盲人の交通安全に寄与できる。
盲人が横断歩道を渡る時音や光を発生させることもでき
るので交通弱者の盲人の交通安全に寄与できる。
第1図は本発明の実施例正面図、第2図は実施例の盲人
枝上部詳細図、第3図は実施例の動作説明図である。 1・・・・盲人杖 la・・・盲人杖の本体
2・・・・・・操作装置 2a・・操作スイッ
チ2b・・・間欠タイマー 2c・出力端子3・・
・・・・電気式音発生装置 3σ・・・音響放出口4・
・・・・・電気式光発生装置 4a・・透明窓5・・・
・・・電源
枝上部詳細図、第3図は実施例の動作説明図である。 1・・・・盲人杖 la・・・盲人杖の本体
2・・・・・・操作装置 2a・・操作スイッ
チ2b・・・間欠タイマー 2c・出力端子3・・
・・・・電気式音発生装置 3σ・・・音響放出口4・
・・・・・電気式光発生装置 4a・・透明窓5・・・
・・・電源
Claims (3)
- (1)音を発生する手段と光を発生する手段を備えたこ
とを特徴とする盲人杖。 - (2)音を発生する手段と光を発生する手段を間欠的に
動作させることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
記載の盲人杖。 - (3)音を発生する手段と光を発生する手段を同時に動
作させるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
(2)項記載の盲人杖。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60028550A JPS61187860A (ja) | 1985-02-16 | 1985-02-16 | 盲人杖 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60028550A JPS61187860A (ja) | 1985-02-16 | 1985-02-16 | 盲人杖 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61187860A true JPS61187860A (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=12251760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60028550A Pending JPS61187860A (ja) | 1985-02-16 | 1985-02-16 | 盲人杖 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61187860A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017061951A (ja) * | 2015-09-24 | 2017-03-30 | 株式会社東芝 | 制振装置 |
-
1985
- 1985-02-16 JP JP60028550A patent/JPS61187860A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017061951A (ja) * | 2015-09-24 | 2017-03-30 | 株式会社東芝 | 制振装置 |
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