JPS61187671A - 電力ケ−ブルの絶縁試験装置 - Google Patents
電力ケ−ブルの絶縁試験装置Info
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- JPS61187671A JPS61187671A JP2788885A JP2788885A JPS61187671A JP S61187671 A JPS61187671 A JP S61187671A JP 2788885 A JP2788885 A JP 2788885A JP 2788885 A JP2788885 A JP 2788885A JP S61187671 A JPS61187671 A JP S61187671A
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 title claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 36
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 2
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
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- Testing Relating To Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、電力ケーブルの絶縁試験装置に関し。
詳しくは、該ケーブルの直流漏れ電流と部分放電とを同
時に計測する同試験装置の改良に関する。
時に計測する同試験装置の改良に関する。
[発明の技術的背景コ
電力ケーブルの直流漏れ電流と部分放電とを同時に測定
する装置は公知である。ところがこの種の従来装置は、
高圧部で発生する気中放電の影響が直流漏れ電流の計測
値に表われることから、真の直流漏れ電流を検出するこ
とが困難であり、また部分放電に基づくパルス信号を同
軸ケーブル等で地上まで伝送していることから、該ケー
ブルに誘導等によるノイズが混入して部分放電の測定精
度が低下することがあった。
する装置は公知である。ところがこの種の従来装置は、
高圧部で発生する気中放電の影響が直流漏れ電流の計測
値に表われることから、真の直流漏れ電流を検出するこ
とが困難であり、また部分放電に基づくパルス信号を同
軸ケーブル等で地上まで伝送していることから、該ケー
ブルに誘導等によるノイズが混入して部分放電の測定精
度が低下することがあった。
[発明の目的]
本発明は、かかる従来装置の問題点に鑑み、上記気中放
電の影響およびノイズの混入を防止して、直流漏れ電流
および部分放電をきわめて高精度に同時計測しうる電力
ケーブルの絶縁試験装置を提供しようとするものである
。
電の影響およびノイズの混入を防止して、直流漏れ電流
および部分放電をきわめて高精度に同時計測しうる電力
ケーブルの絶縁試験装置を提供しようとするものである
。
[発明の概要]
上記目的を達成するため本発明では、一端に直流高電圧
が印加され他端に被測定ケーブルが接続さJしる第1の
可変検出用インピーダンスと、該第1の可変検出用イン
ピーダンスに高域フィルタを介して並列接続された第2
の可変検出用インピーダンスと、上記被測定ケーブルの
シースと上記第1の可変検出用インピーダンスの一端間
に介在された結合用コンデンサと、上記第1.第2の可
変検出用インピーダンスの両端に現われる検出信号を各
々光信号に変換する電気−光変換器とでセンサ部を構成
し、上記各光信号を光ファイバを介してモニタ部に伝送
させている。そして上記モニタ部において上記各光信号
を電気信号に変換するとともに、表示手段に表示させて
いる。またこのモニタ部にインピーダンス値選択信号を
発生する手段を設け、該選択信号を上記光ファイバを介
して上記第1.第2の可変検出用インピーダンスに加え
るようにしている。
が印加され他端に被測定ケーブルが接続さJしる第1の
可変検出用インピーダンスと、該第1の可変検出用イン
ピーダンスに高域フィルタを介して並列接続された第2
の可変検出用インピーダンスと、上記被測定ケーブルの
シースと上記第1の可変検出用インピーダンスの一端間
に介在された結合用コンデンサと、上記第1.第2の可
変検出用インピーダンスの両端に現われる検出信号を各
々光信号に変換する電気−光変換器とでセンサ部を構成
し、上記各光信号を光ファイバを介してモニタ部に伝送
させている。そして上記モニタ部において上記各光信号
を電気信号に変換するとともに、表示手段に表示させて
いる。またこのモニタ部にインピーダンス値選択信号を
発生する手段を設け、該選択信号を上記光ファイバを介
して上記第1.第2の可変検出用インピーダンスに加え
るようにしている。
[発明の実施例]
以ド1図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明に係る電力ケーブルの絶縁試験装置は、第1図に
その一実施例を示すように、被測定ケーブル10のヘッ
ド部に近接して配置されるセンサ部20と、地上に配置
されるモニタ部40と、これら間を接続する光ファイバ
90A、90Bおよび90Gとから構成されている。
その一実施例を示すように、被測定ケーブル10のヘッ
ド部に近接して配置されるセンサ部20と、地上に配置
されるモニタ部40と、これら間を接続する光ファイバ
90A、90Bおよび90Gとから構成されている。
上記センサ部20は、直流高圧発生器60と結合コンデ
ンサCとして機能する他相の電力ケーブル70が接続さ
れたケース21を備え、このケー入内には後記する選択
信号によってたとえば6種のインピーダンス値を選定し
つるように構成された直流漏れ電流検出用インピーダン
ス22と、上記制御信号によってたとえば2種のインピ
ーダンス値を選定しうるように構成された部分放電検出
用インピーダンス23が配設されている。
ンサCとして機能する他相の電力ケーブル70が接続さ
れたケース21を備え、このケー入内には後記する選択
信号によってたとえば6種のインピーダンス値を選定し
つるように構成された直流漏れ電流検出用インピーダン
ス22と、上記制御信号によってたとえば2種のインピ
ーダンス値を選定しうるように構成された部分放電検出
用インピーダンス23が配設されている。
上記直流漏れ電流検出用インピーダンス22は。
上記被測定ケーブル10とケース21間に介在されてお
り、その端子間電圧は増幅器24に加えられる。そして
この増幅器24にはA/D変換器25と電気−光変換器
(以下、E10変換器と略称する)26が順次接続され
、該E10変換器の出力端に上記光ファイバ90Bの始
端が接続されている。
り、その端子間電圧は増幅器24に加えられる。そして
この増幅器24にはA/D変換器25と電気−光変換器
(以下、E10変換器と略称する)26が順次接続され
、該E10変換器の出力端に上記光ファイバ90Bの始
端が接続されている。
一方、部分放電検出用インピーダンス23は。
高域フィルタ27を介して上記直流漏れ電流検出用イン
ピーダンス22に並列接続されている。そしてこの検出
用インピーダンス23には、その検出信号を増幅する増
幅器28とE/○変換器29が順次接続され、このE1
0変換器29の出力端に上記光ファイバ90Aの始端が
接続されている。
ピーダンス22に並列接続されている。そしてこの検出
用インピーダンス23には、その検出信号を増幅する増
幅器28とE/○変換器29が順次接続され、このE1
0変換器29の出力端に上記光ファイバ90Aの始端が
接続されている。
上記各検出用インピーダンス22.23の制御(1号入
力端子には、光−電気変換器(以下、○/E変換器と略
称する)30の出力端が接続され、このO/E変換器3
0の入力端には前記光ファイバ90Cの始端が接続され
ている。
力端子には、光−電気変換器(以下、○/E変換器と略
称する)30の出力端が接続され、このO/E変換器3
0の入力端には前記光ファイバ90Cの始端が接続され
ている。
なお、被測定ケーブル10および他相の電力ケーブル7
0の導電性外被(シース)10aおよび70aは、共に
接地されている。
0の導電性外被(シース)10aおよび70aは、共に
接地されている。
モニタ部40は、光ファイバ90Bの終端が入力端に接
続されたO/E変換器41と、該0/E変換器41にD
/A変換器42を介して接続された電流計等の表示器4
3および記録計44と、光ファイバ90Aの終端が入力
端に接続されたO/E変換器45と、このO/E変換器
45に接続されたカウンタ46およびオシロスコープ4
7とカウンタ46の計数値を表示する表示器48と、前
記検出用インピーダンス22.23のインピーダンス値
を各別に選定する選択スイッチ49と、このスイッチ4
9の接した位置に応じたインピーダンス値選択信号を発
生する選択信号発生器50と5上記制御信号を光信号に
変換して光ファイバー900に加えるE10変換器51
とを備えている。
続されたO/E変換器41と、該0/E変換器41にD
/A変換器42を介して接続された電流計等の表示器4
3および記録計44と、光ファイバ90Aの終端が入力
端に接続されたO/E変換器45と、このO/E変換器
45に接続されたカウンタ46およびオシロスコープ4
7とカウンタ46の計数値を表示する表示器48と、前
記検出用インピーダンス22.23のインピーダンス値
を各別に選定する選択スイッチ49と、このスイッチ4
9の接した位置に応じたインピーダンス値選択信号を発
生する選択信号発生器50と5上記制御信号を光信号に
変換して光ファイバー900に加えるE10変換器51
とを備えている。
以下、この実施例の作用を説明する。上記センサケース
20に直流高圧発生器60が接続されると、被測定ケー
ブルlOの内部導体とシース10a間に検出用・rンピ
ーダンス22を介して高電圧が印加される。したがって
該ケーブル10の絶縁体が劣化していると該絶縁体に直
流漏れ電流が流れ、この漏れ電流は検出用インピーダン
ス22に対応する端子電圧を生じさせる。
20に直流高圧発生器60が接続されると、被測定ケー
ブルlOの内部導体とシース10a間に検出用・rンピ
ーダンス22を介して高電圧が印加される。したがって
該ケーブル10の絶縁体が劣化していると該絶縁体に直
流漏れ電流が流れ、この漏れ電流は検出用インピーダン
ス22に対応する端子電圧を生じさせる。
しかして、上記端子電圧は増幅器24で増幅されたのち
、A/D変換器25でデジタル信号に変換され、さらに
E10変換器26で対応する光信号に変換されて光ファ
イバ90Bに加えられる。
、A/D変換器25でデジタル信号に変換され、さらに
E10変換器26で対応する光信号に変換されて光ファ
イバ90Bに加えられる。
モニタ部40では、光ファイバ90Bを通して伝送され
た上記直流漏れ電流を示唆する光信号が0/E変換器4
1によって電気信号に変換され。
た上記直流漏れ電流を示唆する光信号が0/E変換器4
1によって電気信号に変換され。
かつD/A変換器42によりアナログ電気信号に変換さ
れる。そしてこのアナログ電気信号の値、つまり直流漏
れ電流の大きさが表示器43に表示され、かつ記録計4
4に記録される。
れる。そしてこのアナログ電気信号の値、つまり直流漏
れ電流の大きさが表示器43に表示され、かつ記録計4
4に記録される。
つぎに被測定ケーブルlOの絶縁劣化によりいわゆる部
分放電が発生し、それに伴って部分放電パルスが生じる
と、このパルスの第1波はケーブル10のヘッド部→高
域フィルタ27→検出用インピーダンス23→センサケ
ース21→ケーブル70→同ケーブルのシース70aと
いう経路を流れる。またケーブル10の遠方端に到発し
たのち反射されて該ケーブルのヘッド部に到達した上記
部分放電パルスの第2波、および第1波のヘッド部にお
けろ反射波が遠方端まで伝播し、さらにこの遠方端で反
射されてヘッド部まで伝播された第3波も同様の経路を
流れる。
分放電が発生し、それに伴って部分放電パルスが生じる
と、このパルスの第1波はケーブル10のヘッド部→高
域フィルタ27→検出用インピーダンス23→センサケ
ース21→ケーブル70→同ケーブルのシース70aと
いう経路を流れる。またケーブル10の遠方端に到発し
たのち反射されて該ケーブルのヘッド部に到達した上記
部分放電パルスの第2波、および第1波のヘッド部にお
けろ反射波が遠方端まで伝播し、さらにこの遠方端で反
射されてヘッド部まで伝播された第3波も同様の経路を
流れる。
したがって、上記検出用インピーダンス23の両端間に
は第2図に例示するように上記パルスの第1.第2およ
び第3波を示す信号が現われ、これらの信号は増幅器2
8で増幅されかつE10変換器29で対応する光信号に
変換されたのち光ファイバ90Aに加えられる。
は第2図に例示するように上記パルスの第1.第2およ
び第3波を示す信号が現われ、これらの信号は増幅器2
8で増幅されかつE10変換器29で対応する光信号に
変換されたのち光ファイバ90Aに加えられる。
モニタ部40では、光ファイバ90Aで伝送された上記
第1、第2および第3波を示唆する信号がO/E変換器
45によって電気信号に変換され、これらの信号はパル
スカウンタ46で計数されるとともに、オシロスコープ
47上に第2図に示す態様で表示される。したがって、
オシロスコープ47およびパルス数表示器48の表示内
容から部分放電の発生を知ることができる。
第1、第2および第3波を示唆する信号がO/E変換器
45によって電気信号に変換され、これらの信号はパル
スカウンタ46で計数されるとともに、オシロスコープ
47上に第2図に示す態様で表示される。したがって、
オシロスコープ47およびパルス数表示器48の表示内
容から部分放電の発生を知ることができる。
なお、上記カウンタ46は所定のときに値以上の値をも
つパルス信号のみを計数する。また被測定ケーブルIO
の・\ラド部より部分放電の発生位置に到る距離又は下
式より与えられる。
つパルス信号のみを計数する。また被測定ケーブルIO
の・\ラド部より部分放電の発生位置に到る距離又は下
式より与えられる。
vpx’r
X = α−□
ま
ただし、Vp:パルスの伝播速度
Q二ケーブル10の長さ
T:第1波と第2波間の時間
ところで、被測定ケーブル10の種類によっては検出用
インピーダンス22.23の値を変化させてセンサ部2
0の検出感度を調整することが望ましい。この実施例で
は、インピーダンス選択スイッチ49を操作することに
よって、その操作位置に対応したインピーダンス値選択
信号が信号発生器50より出力され、この信号はE10
変換器51、光ファイバ90CおよびO/E変換器30
を介して各検出用インピーダンス22−23に加えられ
る。したがって、それらの検出用インピーダンス22.
23のインピーダンス値をケーブル10の種類に適合す
るようにモニタ部40側から遠隔的に設定することがで
きる。
インピーダンス22.23の値を変化させてセンサ部2
0の検出感度を調整することが望ましい。この実施例で
は、インピーダンス選択スイッチ49を操作することに
よって、その操作位置に対応したインピーダンス値選択
信号が信号発生器50より出力され、この信号はE10
変換器51、光ファイバ90CおよびO/E変換器30
を介して各検出用インピーダンス22−23に加えられ
る。したがって、それらの検出用インピーダンス22.
23のインピーダンス値をケーブル10の種類に適合す
るようにモニタ部40側から遠隔的に設定することがで
きる。
上記のように作用するこの実施例においては。
高圧印加線80やケーブル10のヘッド部等にお
′いて気中放電が発生したとしても、この気中放電に基
づく電流が検出用インピーダンス22を通過せず、した
がって上記気中放電による直流漏れ電流の計測誤差は生
じない。また、誘導ノイズが混入しない光ファイバ50
Bを通して部分放電に基づく信号が伝送されるので、適
確な部分放電の計測を行なうことができる。
′いて気中放電が発生したとしても、この気中放電に基
づく電流が検出用インピーダンス22を通過せず、した
がって上記気中放電による直流漏れ電流の計測誤差は生
じない。また、誘導ノイズが混入しない光ファイバ50
Bを通して部分放電に基づく信号が伝送されるので、適
確な部分放電の計測を行なうことができる。
上記実施例では他相のケーブル70を結合用コンデンサ
として機能させているが、もちろん専用のコンデンサを
センサケース21とケーブル10のシース間に介在させ
てもよい。
として機能させているが、もちろん専用のコンデンサを
センサケース21とケーブル10のシース間に介在させ
てもよい。
また、O/E変換器45の出力を図示されていないデジ
タルメモリに加えて第1波、第2波および第3波を該メ
モリに記憶させ、このメモリの記憶内容に基づいて上式
に示す距離Xを図示されていないマイクロコンピュータ
に演算させることも可能である。
タルメモリに加えて第1波、第2波および第3波を該メ
モリに記憶させ、このメモリの記憶内容に基づいて上式
に示す距離Xを図示されていないマイクロコンピュータ
に演算させることも可能である。
[発明の効果]
本発明によれば、直流漏れ電流の計測値が気中放電によ
る影響を受けず、かつ部分放電を示唆する48号に大き
な外乱ノイズが混入する虞れがないので、直流漏れ電流
および部分放電をきわめて精度よく同時に31測するこ
とができる。また直流漏れ電流検出用インピーダンスお
よび部分放電検出用2rンビーダンスの値を被測定ケー
ブルの種類に応してモニタ部側から遠隔的に選定しうる
という利点がある。
る影響を受けず、かつ部分放電を示唆する48号に大き
な外乱ノイズが混入する虞れがないので、直流漏れ電流
および部分放電をきわめて精度よく同時に31測するこ
とができる。また直流漏れ電流検出用インピーダンスお
よび部分放電検出用2rンビーダンスの値を被測定ケー
ブルの種類に応してモニタ部側から遠隔的に選定しうる
という利点がある。
第1図は本発明に係る電力ケーブルの絶縁試験装置の一
実施例を示したブロック図、第2図は部分放電パルスの
第1、第2および第3波を例示した波形図である。 IO・・・・・・・・・被測定ケーブル10a・・・・
・・・・シース 20・・・・・・・・・センサ部 21・・・・・・・・・ケース 22・・・・・・・・・直流漏れ電流検出用インピーダ
ンス23・・・・・・・・・部分放電検出用インピーダ
ンス26.29・・・・・E10変換器 27・・・・・・・・・高域フィルタ 40・・・・・・・・・モニタ部 41、45・・・・・O/E変換器 43・・・・・・・・・表示器 44・・・・・・・・・記録計
実施例を示したブロック図、第2図は部分放電パルスの
第1、第2および第3波を例示した波形図である。 IO・・・・・・・・・被測定ケーブル10a・・・・
・・・・シース 20・・・・・・・・・センサ部 21・・・・・・・・・ケース 22・・・・・・・・・直流漏れ電流検出用インピーダ
ンス23・・・・・・・・・部分放電検出用インピーダ
ンス26.29・・・・・E10変換器 27・・・・・・・・・高域フィルタ 40・・・・・・・・・モニタ部 41、45・・・・・O/E変換器 43・・・・・・・・・表示器 44・・・・・・・・・記録計
Claims (1)
- センサ部と該センサ部に光ファイバを介して接続された
モニタ部とからなり、上記センサ部は、一端に直流高電
圧が印加され他端に被測定ケーブルが接続される第1の
可変検出用インピーダンスと、該第1の可変検出用イン
ピーダンスに高域フィルタを介して並列接続された第2
の可変検出用インピーダンスと、上記被測定ケーブルの
シースと上記第1の可変検出用インピーダンスの一端間
に介在された結合用コンデンサと、上記第1、第2の可
変検出用インピーダンスの両端に表われる検出信号を各
々光信号に変換して上記光ファイバに入力する電気−光
変換器と、上記モニタ部から上記光ファイバを介して伝
送されるインピーダンス値選択信号を電気信号に変換し
、これを上記第1、第2の可変検出用インピーダンスに
入力する光−電気変換器とをを備え、一方、上記モニタ
部は、上記光ファイバを介して伝送されてきた上記各光
信号を各々電気信号に変換する光−電気変換器と、該光
−電気変換器の出力内容を表示する表示手段と、上記イ
ンピーダンス値選択信号を発生する選択信号発生手段と
、上記選択信号を光信号に変換して上記光ファイバに入
力する電気−光変換器とを備えることを特徴とする電力
ケーブルの絶縁試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60027888A JPH0718908B2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 電力ケ−ブルの絶縁試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60027888A JPH0718908B2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 電力ケ−ブルの絶縁試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61187671A true JPS61187671A (ja) | 1986-08-21 |
JPH0718908B2 JPH0718908B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=12233426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60027888A Expired - Lifetime JPH0718908B2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 電力ケ−ブルの絶縁試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0718908B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102590684A (zh) * | 2012-03-08 | 2012-07-18 | 江苏新亚高电压测试设备有限公司 | 全自动绝缘综合测试装置 |
CN111929533A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-11-13 | 国网上海市电力公司 | 一种多功能电缆护层直流测试装置 |
CN113138323A (zh) * | 2021-03-12 | 2021-07-20 | 深圳供电局有限公司 | 局部放电类型识别装置 |
Citations (3)
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JPS57189074A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-20 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Corona measuring method for power cable |
JPS59168377A (ja) * | 1983-03-15 | 1984-09-22 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | ケ−ブルの部分放電発生位置測定装置 |
JPS59202076A (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-15 | Hitachi Cable Ltd | ケ−ブルの絶縁劣化検出方法 |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP60027888A patent/JPH0718908B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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