JPS61187534A - 圧縮空気供給方法 - Google Patents

圧縮空気供給方法

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JPS61187534A
JPS61187534A JP2680185A JP2680185A JPS61187534A JP S61187534 A JPS61187534 A JP S61187534A JP 2680185 A JP2680185 A JP 2680185A JP 2680185 A JP2680185 A JP 2680185A JP S61187534 A JPS61187534 A JP S61187534A
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JP
Japan
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compressed air
air
tank
engine
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP2680185A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Kawamura
川村 喜紀
Katsuro Ishihara
石原 勝郎
Masaichi Tanaka
政一 田中
Tomoo Inaba
稲葉 朋生
Masahiko Watanabe
正彦 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2680185A priority Critical patent/JPS61187534A/ja
Publication of JPS61187534A publication Critical patent/JPS61187534A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B63/00Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
    • F02B63/06Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 末完1!11は圧縮空気の安定供給を経済的に保証する
ことのできる方法に関し、詳しくは圧縮空気の供給切れ
を起こさない様に、空気圧縮機の動力源である内燃機関
を自動的に始動させる機構を加えた圧縮空気供給方法に
関するものである。
[従来の技術] 本発明を代表する例として、自動かんがいに使用する空
気作動バルブ用圧縮空気供給方法をとりあげて述べる。
うね栽培作物のかんがいには、第2図に示す様な自動か
んがい設備が使用されている0通水路1からうね2の間
へ給水を行なうに際して、各給水口4毎もしくは数個の
給水口4に1個の割合でダイヤフラム式エアバルブ3を
設けておき、かんがい用水の給水及び給水停止を該バル
ブの開閉操作を行なうことにより、圃場への給水量の調
節を行なうものである。
ダイヤプラム式エアバルブ3は第3図に示す様な構造の
ものが汎用され、エア導入孔22から圧縮空気が供給さ
れるとダイヤフラム10が下方に抑圧変形され、押圧力
によって弁棒21が矢印A方向に押し下げられる。その
為弁棒21の先端に設けられているパツキン23が弁座
24から離れて降下し、矢印Fa力方向水流は弁座24
とパツキン23の間隙から図面右側(矢印Fa)へ流れ
る。そしてエア導入孔22からの圧縮空気の供給が停止
されるとばねの復元力によって弁棒21がダヤフラム1
0を押北げる様に上昇しパツキン23が弁座24に圧接
して水流Faは停止状態となる。この様な構造を持つダ
イヤプラム式エアバルブ3に圧縮空気を供給する装置と
しては第4図(概略図)に示す様なものが使われていた
。本装置はエンジン5の回転によりベルト19を介して
空気圧縮機11を回転させ、該圧1ii機によって作ら
れた圧縮空気を貯留タンク12に貯え、必要に応じ電磁
弁を介してダイヤプラム式エアバルブ3に送るものであ
る。
[発明が解決しようとする問題点] ところが圃場への給水を間欠的に行なう為には、100
時間余りに亘ってバルブの開閉制御を行なわなければな
らず、圧縮空気の供給源であるエンジンはその間ずっと
運転し続ける必要が有り、エンジンは100時間の連続
運転に耐えられる特殊仕様のものを採用しなければなら
なかった。尚エンジンの始動は人力で手動用ハンドルを
回すか或は電気式セルフスタータを使用していた。
また上記かんがい方法では年に20回位のかんがい制御
を行なう必要が有り1年2000時間以上稼動させるこ
とになるとすれば、その燃料消費量は膨大な量となり、
自動かんがいの運転コストをかなり上昇させてしまう。
そこで本発明者らは自動かんがいで行なわれる圃場への
給水・給水停止のパターンは変えないで、給水口側に設
けられたバルブの開閉作動が確実に行なえ、しかも運転
及び設備コストの低い圧縮空気供給方法を実現させるべ
く工夫研究を積み重ねた結果、本発明方法を完成させる
に至った。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するため本発明では次の様な方法で圧
縮空気の連続供給を行なう。即ち圧縮空気貯留タンク内
の圧力降下状態を感知したときに、該タンク内の残存圧
縮空気を空気圧モータに導入してこれを回転させること
により、内燃機関を自動的に始動させ空気圧114機の
作動を開始する点に本発明方法の要旨が存在する。
[作用] 本発明はエンジンを艮時間連続運転させるのではなく、
圧縮空気貯留タンク(以下タンクという)に規定圧まで
貯留した段階でエンジンの運転を停止し、必要に応じて
該圧縮空気をダイヤプラム式エアバルブ等へ供給すると
共にタンク内の圧縮空気圧が規定圧以下まで下がったと
きのみ、エンジンを間欠運転する。従って運転コスト(
燃料消費量)は少なくて済み、しかもエンジン自体とし
て、特殊な耐用性能が要求されるものを使用しなくとも
汎用エンジンを使用することができる。
またタンク内の圧縮空気圧が低下したときのエンジン再
始動方法としては、タンク内の圧力が低下した状態をセ
ンサ等によって感知し、設定圧以下に下げた時点でタン
ク内に残存している圧縮空気の一部を空気圧モータに導
入し、これを回転させ、更にこのモータの回動力をエン
ジン始動の励起力としてエンジンを始動させるという方
法を採用する。エンジンが始動されると空気圧モータへ
の圧縮空気供給が停止され、再び圧縮機からタンク内へ
圧縮空気の供給貯留が始められる。尚一番最初にエンジ
ンを始動する場合は、タンク内に圧縮空気が貯留されて
いないので空気圧モータは使用できず、紐掛は等による
手動の始動もしくは電気式セルフスタータによってエン
ジンの駆動を開始する。
[実施例] 本発明の方法例を前記自動かんがい用の制御流体の供給
源に用いた場合を例にして説明する。第1図は本発明方
法に用いられる装置の例を示した概略図である。第4図
に示した従来例との違いは、エンジン5のメインシャフ
トに、空% 圧’Id allに動力を伝えるベル)1
9の他、ワンウェイクラッチ及びベルトを介して空圧式
モータ15を接続し、該モータ15を圧力センサ及び制
御弁16を介してタンク12に連通させている点である
。尚18は圧力センサによってタンク12内が規定圧以
上の高圧になった・時にエンジンを停止する為の圧力弁
である。空気圧モータ15の構造は第5図(断面図)に
示す様なベーン型のものでも或は歯車型やピストン型の
ものでも良く、要は圧縮空気を導入することによって高
トルク・高回転が得られるものならばどの様な構造のも
のでも構わない。空気圧モータ15のシャフト20又は
エンジンのメインシャフト側には第6図で示す様なワン
ウェイクラッチを設け、エンジンの始動後室気圧モータ
15がエンジン5の高回転に引きずられて回らない様に
構成しておく。第6図はオーバーランニングクラッチ2
5の断面図を示すものであり、内側シャフト28は空気
圧モータ15のシャフト20に接続され、外側シャフト
29はベルトを介してエンジン5のメインシャフトに接
続される。エンジン5を始動するに際して空気圧モータ
15が矢印A方向に回転を始めるとローラ27は外側シ
ャフト29の内側の溝と噛み込む形となり、外側シャフ
トを矢印A方向に回転させ、エンジンのメインシャフト
27を内側シャフト28の回転に合わせて回動させる。
エンジン25が始動して外側シャフト27が内側シャフ
ト28より速く回転し始めると、ローラ27は矢印B方
向に移動し、内側シャフト28とみは解除されて別々に
回動する様になる。従ってエンジン5が回転を始めてし
まうと、空気圧モータを引きずって回転するということ
はない。
上述の様に空気圧モータ15とエンジン5のメインシャ
フトの間にベルトとオーバーランニングクラッチを設け
る装置の外、エンジン5のメインシャフト側にギヤ付フ
ライホイールを設け、空気圧モータ15側にベンディッ
クス式や摺動ピニオン式の始動伝達装置を施したものを
使用しても構わない。
次にエンジン5の再始動方法を順に説明する。
タンク7に貯留されている圧縮空気が圃場内の給水口1
7に設けられたダイヤフラム式エアバルブ3の開閉の為
に消費放出され、タンク12内の圧力が規定圧以下に低
下すると、ベローズ等を応用した制御弁16が開放され
、エアチューブ17を通って圧縮空気が空気圧モータ1
5に導入される。導入された圧縮空気によって空気圧モ
ータ15が回動するとエンジン5のメインシャフトがイ
・t”3され、エンジン5は速やかに始動する。エンジ
ン5が回転を始めると空気圧縮4flllが作動を始め
タンク12に圧縮空気が供給される。タンク12に圧縮
空気が供給され始めると前記制御弁16は閉じられ、空
気圧モーター5の回動も停止する。こうして空気圧縮機
11によってタンク12に圧縮空気がどんどん貯留され
ると、タンク12の内圧が規定圧まで高められたところ
で圧力弁18が作動し、エンジン5の燃料供給を停止す
るか或はイグニッションコイルの一次側を一時遮断させ
る等の手段によってエンジン5を停止させる。上記の動
作を繰り返すことによってタンク12内には常に圃場側
のダイヤフラム式エアバルブ3を開閉制御し得るだけの
圧縮空気量を確保貯留している。また電気式セルフスタ
ータによって内燃機関を再始動していない為バッテリー
3は電圧降下が少なく、全ての電気エネルギは電磁弁1
4や計算装置(図示せず)等に使用される。
[発明の効果] 未発明方法を利用することにより、常に必要量の圧縮空
気を供給するに当って、動力源である内燃機関を間欠的
に作動させるだけで良く、内燃機関での消費エネルギー
量は少なくて良い。またエンジンの再始動に当っても内
燃機関の始動に必要な量の圧縮空気が常時確保されてい
るので、運転の途中で系外への圧縮空気の供給が止まっ
てしまうという事故は起らない。
また電気式セルフスタータで内燃機関を始動しないため
、バッテリーの瞬間大容量の使用がなく電磁弁や計算装
置等に必要な容量の小容量バッテリーで充分であり経済
的である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明方法に使用する装置の正面からみ
た概略説明図、第1図(b)は本発明方法に使用する装
置の概略説明の為の平面図、第2図はダイヤフラム式エ
アバルブを使った自動うね間かんがいの実施例を示す説
明図、第3図はダイヤフラム式エアバルブを説明するだ
めの断面図、第4図は従来の圧縮空気供給方法に使用さ
れる装置の概略説明の為の正面図、第5図はベーン型空
気圧モータを示す断面図、第6図はオーバーランニング
クラッチを示す断面図である。 1・・・通水路     2・・・うね3・・・ダイヤ
フラム式エアバルブ 4・・・給水口     5・・・エンジン6・・・フ
レーム    7・・・手動用ハンドル8・・・燃料タ
ンク   9・・・ダイナモlO・・・ダイヤフラム 
 0・・・空気圧縮機12・・・圧縮空気貯留タンク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内燃機関、空気圧縮機及び圧縮空気貯留タンクを装備し
    、前記タンク内の貯留圧縮空気を系外へ供給する方法で
    あって前記圧縮空気貯留タンク内の圧力降下状態を感知
    したときに該タンク内の残存圧縮空気を空気圧モータに
    導入してこれを回転させることにより、内燃機関を自動
    的に始動させて空気圧縮機の作動を開始することを特徴
    とする圧縮空気供給方法。
JP2680185A 1985-02-14 1985-02-14 圧縮空気供給方法 Pending JPS61187534A (ja)

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JP2680185A JPS61187534A (ja) 1985-02-14 1985-02-14 圧縮空気供給方法

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JP2680185A JPS61187534A (ja) 1985-02-14 1985-02-14 圧縮空気供給方法

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JPS61187534A true JPS61187534A (ja) 1986-08-21

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ID=12203411

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02102947U (ja) * 1987-07-04 1990-08-16
EP0524267A1 (en) * 1990-04-09 1993-01-27 NELSON, Bill Power plant for generation of electrical power and pneumatic pressure
CN104053887A (zh) * 2011-09-22 2014-09-17 哈吉巴伊·A·苏姆拉 用于通过自然空气操作发动机的方法和设备

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