JPS61187085A - 数字読取方法 - Google Patents

数字読取方法

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JPS61187085A
JPS61187085A JP60026261A JP2626185A JPS61187085A JP S61187085 A JPS61187085 A JP S61187085A JP 60026261 A JP60026261 A JP 60026261A JP 2626185 A JP2626185 A JP 2626185A JP S61187085 A JPS61187085 A JP S61187085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
histogram
axis direction
start point
image memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP60026261A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakada
健二 中田
Yutaka Yoshida
豊 吉田
Masashi Nosaka
野坂 正志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、物品に記述されあるいは表示された数字を認
識するための数字認識方法に関するものである。
〔発明の背景〕
物品等に印刷等の手段によって数字を記述したりあるい
は数字を表示することは広く行なわれている。このよう
な数字を認識するために、被認識数字が、画像入力され
記憶された位W(領域)に認識用ウィンドウを発生し、
このウィンドウ内にセグメントが存在するかしないかを
判別し、セグメントの存在するウィンドウのパターンと
予め用意した基準のパターンとを比較することによって
その数字を認識するものが考えられている。
なお、関連するものとして、例えば、特開昭58−13
4372号がある。
ところで1例えば列車の側面に取付けられた列車ナンバ
ーの読取り等のアプリケーションのように数字の高さ方
向の位置は変わらないが、進行方向(水平方向)の位置
は時々刻々と変化するものにおいては、その数字を画像
情報として画像メモリに入力した際に、画像メモリ内の
数字の存在する位置が毎回ずれる可能性が高い。
もし、ずれた状態で画像情報が画像メモリに記憶された
場合、各数字の各セグメントのあるべき位置に適切にウ
ィンドウを発生することができず、結果的に数字を正確
に読取ることができない場合も予想される。。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、数字を画像入力した際、入力した画像
情報が水平方向にずれた場合においても正確に数字!読
取ることができる数字読取方法を提供することである。
〔発明の概要〕
本発明は、各数字のセグメントの有無を 1別するため
のウィンドウの発生位置を固定化せず、画像メモリに記
憶された数字の位置を検出し、この検出した数字の位置
から各数字のセグメントの存在位置に対して適切な位置
にウィンドウを発生するようにしている。すなわち、本
発明は、画像メモIJ lこ記憶された数字列の画像情
報を記憶すると予測される領域に対し、数字位置検出用
の上ウィンドウおよび下ウィンドウを発生し、これら上
下のウィンドウ領域内のX方向およびY方向のヒストグ
ラムを求め、該ヒストグラムが所定レベル以上となるブ
ロックのX方向およびY方向における開始点と終了点に
基づいて画像入力された数字の画像メモリ内での位置に
対して適当な位置に認識のためのウィンドウを発生し、
該ウィンドウ内にセグメントが存在するかしないかを判
別し、これから得られる被認識数字のパターンと予め記
憶されている基準パターンとを比較することによって数
字を認識するものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照し、て本発明の一実施例を説明する。
まず、第1図は本発明の適用例である列車ナンバー読取
の例である。列車3に取付ける7セグメント方式の数字
表示器4と、数字表示器4の明暗情報を得るためのテレ
ビカメラと、テレビカメラ5からの信号を増幅する増幅
器6と、増幅器6の出力を設定したしきい値と比較し、
例えば出力が、しきい値より高い場合には” l ”を
、しきい値より低い場合には@O″を出力する2値化回
路7と、2値化回路5の出力である画像情報を記憶する
画像メモリ8と、数字認識の処理手順を記憶したプログ
ラムメモリ9と、プログラムメモリ9の手順にのっとっ
て処理を進めるマイクロプロセッサ10と、マイクロプ
ロセッサlOが処理を行う際に使用する一時記憶メモリ
11と、マイクロプロセッサ10へのデータの入力ある
いは、マイクロプロセッサ10が処理した結果を表示器
あるいは上位コンピュータへ出力する外部入出力インタ
フェース回路12と、列車3の到着を検出する検出器1
3と、マイクロプロセッサ10.プログラムメモリ9.
一時記憶メモリ11.外部入出力インタフェース回路丘
画像メモリ8を結ぶシステムバス14から成る。
次に本装置の動作を説明する。列車3がホームに入り所
定の位置に来ると検出器13により列車3の到着を検出
する。検出器13は、列車3の到着を検出すると、外部
入出力インタフェース回路戎を経て、それをマイクロプ
ロセッサlOへ知らせる。
これにより、マイクロプロセ1すlOは、テレビカメラ
5からの信号を増幅器6,2値化回路7を経て画像メモ
リ8へ記憶する。その後、マイクロプロセッサ10は、
プログラムメモリ9にあらかじめ設定された手順にのっ
とって画像メモリ8の中の情報を処理し、処理した結果
、例えば、読取った数字を外部入出力回路セを経て、外
部へ出力する。
以下、マイクロプロセッサ10における画像メモリ8内
の情報の処理手順、すなわち、数字の読取り手順を詳細
に説明する。
第2図に列車ナンバーの一例を示す。第2図の数字列は
、テレビカメラから画像入力され、その2値化情報が画
像メモリ8に記憶される。!J3図は画像メモリ8に記
憶した数字データの状態を表わす。ここで、斜線部分は
明るい部分を示す“l#レベルの画素の集合領域であり
、それ以外の部分は暗い部分を示す10”レベルの画素
の領域とする。
また、図中15と16は、画像入力された数字の上部と
下部に水平方向に複数の数字をカバーする領域に設定さ
れた水平方向における数字位置検出用のチェブク領域で
ある。ここでは、15を上ウィンドゥ、16を下ウィン
ドウと呼ぶ。
さて、画像メモリに被認識数字の2値化情報(画像情報
)が記憶された段階で、マイクロプロセッサ10は、第
8A図、第8B図、第8C図、および第8D図に示す処
理を実行する。
ステ・ソプト・・・・・画像メモリ8に記憶した画像情
報に対し、上ウィンドウ15.下ウィンドウ16を発生
し、これらの領域内におけるX軸方向およびY軸方向の
ヒストグラムを求める。@4図にヒストグラム処理結果
の一例を示す。
ステップ2・・・・・・上ウィンドウ15のX軸方向の
ヒストグラムにおいて、しきい値THxより大きな値を
連続NX 回置上もつかたまりの始点X1ls  と終
点XNtを求める。ここで、THxおよびNxは予め適
当な値を設定してお(。また、ここではi = 1 。
2.3のいずれかとなる。
ステップ3・・・・・・同様に下ウィンドウ16のX軸
方向のヒストグラムにおいて、しきい値THxより大き
な値を連続Nx回以上もつかたまりの始点X12sと終
点X12Eを求める。
ステップ4・・・・・・上ウィンドウ15のY軸方向の
ヒストグラムにおいて、しきい値THyより大きな値を
連続Ny回以上もつかたまりの始点y+を求める。ここ
で、THyおよびNyは予め適当な値を設定してお(。
ステップ5・・・・・・下ウィンドウ16のY軸方向の
ヒストグラムにおいて、しきい値THyより大きな値を
連続N、回以上もつかたまりの終点y2を求める。
ステップ6・・・・・・ステップ2で求めたかたまりの
始点X1lsと終点X1lEとの差の絶対値△XがN’
x (N′工は横方向のセグメント長と縦方向のセグメ
ント幅との中間の値に選ばれ、この値は予め設定してお
く。)と比較して大であるか小であるかを判断する。△
x > N’、  でないとき、それが縦方向のセグメ
ントであるとみなす。このようなかたまりが距離l、〜
I!2間に2個存在するなら、それらを一つのかたまり
とし、X1lsを新たな始点X1liとし、xi+lI
Eを新たな終点X1lEとする。xilEe XI”l
llは消去する。これは数字4のための対策である。
ステップ7・・・・・・以上求めた値から認識用ウィン
ドウを自動作成する。認識用ウィンドウを発生する概略
の位置を第5図に示す。下5図における4〜nは数字を
構成するセグメントであり、ここでは7セグメント方式
で数字を表示する場合を示している。31〜37は各セ
グメントに対して発生される認識用ウィンドウである。
この認識用のウィンドウを発生するための座標の決定方
法を第6図を利用して説明する。第6図は数字3を示し
ており、破線で示すセグメントの表示はない。2点鎖線
は。
発生すべき各セグメント毎の認識用ウィンドウa〜gを
示す。また、Xis+ Xie (i =a−g  )
は、各ウィンドウの始点、終点のX座標値を示す。
Y+sr yte (! =a−g )は、各ウィンド
ウの始点。
終点のY座標値を示す。Wはセグメントの幅に対応した
画素数であり、予め設定される。以下の数式に表わされ
たINTは整数化(小数以下切り捨て)関数を示す。第
6図におけるX111+ X11E+X12s l X
12E * )’1 r >’2は、上述のステップ1
〜ステププロの処理により求められている既知の値であ
る。このような条件のもとに各ウィンドウ3 % gの
座標値を求めると次のとおりである。
ウィンドウa Xae ” Xaa +W Yae :Yas + 3 W ウィンドウb xb@ = xH@  2 W Xbe =Xbs + 3 W Ybe = Ybm +W ウィンドウC Xcs = xot  2 W Xce ” Xcs + 3 W Ycs ” )’bs yce = Ybe ウィンドウf Xfs = X12E −2W Xfe = Xfs + 3 W Yfe =Yfs+W ウィンドウd Xde =Xds +W yde = Yds + 3 W ウィンドウe xes Qs    (Xcs    Xfs  )x
ee :Xes +W Yes=Yfs Yee”yte ウィンドウg Xgs −Xda +(Xds  Xas )Ng6 
== Xgg +W 7gs = Yds + (Yds  )’am ))
’ge = ygs + 3 W このようにして各ウィンドウの座標を求め、この座標で
指示される位1jlこウィンドウa−gを発生する。
ステップ8・・・・・・ステップ7(こで作成された各
ウィンドウa −Hの領域内に飴ける明るい部分の画素
の数(″1”レベルの画素数)をカウントする。
ステップ9・・・・・・ステップ8で求めた各ウィンド
ウ毎の“1”レベルの画素数Na−Ngをしきい値TH
(THは予め設定しておく。)と比較し、それぞれの数
がTHより大きい場合にはそのウィンドウ内にセグメン
トが存在することとし、j=l(j=a−g)とする。
そうでない場合にはそのウィンドウ内にセグメントが存
在しないこととし、j=0とする。
ステップ10・・・・・・ステップ9で求めた各ウィン
ドウ3−Hにおけるセグメントの存在、不存在のパター
ンと予め記憶されている各数字毎の基準のパターンとを
比較し、その数字が何であるかを認識する。第7図に示
すように、各ウィンドウ毎のセグメント存在、不存在の
パターンが数字によって異なるので、各数字に対応する
基準パターンを用意しておき、基準パターンと一致した
かどうかによって数字の認識ができる。ただし、例外と
して、数字】の場合には、ヒストグラム処理によって求
めた値によっては正規の認識用ウィンドウを発生できな
い。このため、次の判定により数字の認識を行なう。す
なわち、ヒストグラム処理により求めた値X1s、X1
xxの差の絶対直と、X12s+ X12Eの差の絶対
値とがいずれもN/ 、より小さい場合には、これを満
たすのは数字の1しか存在しないので、この判断により
数字を1と判定する。
ステーlプ11・・・・・ステップlOで判定できなか
った場合には、エラーフードを出力して処理を終了する
ステップ12・・・・・・ステップ8−ステップ11ま
での処理をn1回繰り返し、全ての数字を読取る。
ステップ13・・・・・・読取った数字を外部に出力し
、処理を終了する。
上述した実施例によれば、数字を読取る際、数字が水平
方向の位置ずれを生じていても数字の画像情報をもとに
数字の位置を検出し、自動的に適切な位置にウィンドウ
を作成し、その中の白画像あるいは黒画像の画素数を数
え、条件を満たすウィンドウのパターンを求めることに
より数字を読取るため、被認識対象が水平方向終位置ず
れを起こすようなアプリケ゛−シ冒ンにおいても、正確
な読取りを行うことができる。また、位1ずれ対策に専
用のハードウェアを必要としないため、装置の小型化が
でき、かつ、上ウィンドウ下ウィンドウの使用により処
理領域を限ることにより、処理の高速化を図ることがで
きる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、数字を画像入力した際、入力した画像
情報が水平方向にずれた場合においても、画像メモリ内
での数字の記憶されている位置をみつけてその位置に対
して適当な位置に数字認識用のウィンドウを発生するの
で、正確に数字を読取ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるシステム構成図、第
2図は表示数字例を示す図、@3図は画像メモリ内へ記
憶された状態を示す図、mJA図。 第4B図、第40e/および第4図りはヒストグラム例
を示す図、第5図は数字認識用ウィンドウの概略配置図
、第6図は数字認識用ウィンドウの座標を示す図、@7
図は基準パターン例を示す図、第8A図、第8B図、第
8C図および第、’iD図は! 本発明における数字認識処理の動作フロー図である。 4・・・・・・数字表示器、5・・・・・・テレビカメ
ラ、6・・・増幅器、7・・・・・・2値化回路、8・
・・・・・画像メモリ、9・・・・・・プログラムメモ
リ、10・・・・・・マイクロプロセッサ、11・・・
・・・一時記憶メモリ、認・・・・・・外部入出力イン
ターフェース回路、14・・・・・・システムバス、1
5・・・・・・上ウィンドウ、16・・・・・・下ウィ
ンドウ、4〜27セグメント、31〜37・・・・・・
認識用ウィンドウ、3〜才1図 長藁に赤土n 第2図 ;i′44図 第4C口       才40図 才5図 オ6図 χ125             X12Eオフ図 7j:: c、f   a、c、d、e、y  a、c
、Lf、?b、c、dj  a、b、d、f、9オδD
eJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被認識数字を像し、これを2値化した画像情報を画
    像メモリに記憶し、画像メモリ内における数字列の画像
    情報を記憶すると予測される領域の上部および下部に位
    置検出用のウィンドウを発生し、このウィンドウ内のX
    方向およびY方向のヒストグラムを求め、該ヒストグラ
    ムにおける各かたまりの始点と終点に基づいて各数字に
    対し適当な位置に認識用のウィンドウを発生し、該認識
    用ウィンドウ内に数字を構成するセグメントが存在する
    かしないかを判別し、該判別の結果得られた被認識数字
    のパターンと予め記憶された基準パターンとを比較する
    ことによって数字を認識することを特徴とする数字読取
    方法。
JP60026261A 1985-02-15 1985-02-15 数字読取方法 Pending JPS61187085A (ja)

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JP60026261A JPS61187085A (ja) 1985-02-15 1985-02-15 数字読取方法

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JPS61187085A true JPS61187085A (ja) 1986-08-20

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JP (1) JPS61187085A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01282692A (ja) * 1988-05-09 1989-11-14 Canon Inc 画像認識方法
JPH04123384U (ja) * 1991-04-25 1992-11-09 カヤバ工業株式会社 ポンプ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01282692A (ja) * 1988-05-09 1989-11-14 Canon Inc 画像認識方法
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