JPH01242916A - 車上距離検出装置 - Google Patents

車上距離検出装置

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JPH01242916A
JPH01242916A JP63070372A JP7037288A JPH01242916A JP H01242916 A JPH01242916 A JP H01242916A JP 63070372 A JP63070372 A JP 63070372A JP 7037288 A JP7037288 A JP 7037288A JP H01242916 A JPH01242916 A JP H01242916A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、設定監視方向の任意の位置までの距離を検出
する車上距離検出装置に関し、例えば、前方車両までの
車間距離を検出する車間距離検出装置に関する。
(従来の技術) この種の従来技術としては、マイクロ波、超音波等を利
用した距離検出装置が知られている。しかしながら、同
種の装置を搭載した車両が近接すると干渉を起すという
問題点があり、後退時の後方クリアランスの検出等の、
ごく短距離の検出に利用が限られていた。
特開昭59−197816号公報には、各種車両の特徴
を示す特徴データを記憶したメモリ手段を備え、2台の
TV左カメラよる車両前方の2組の画信号をそれぞれ特
徴パラメータにより処理し、各処理データを、メモリ手
段の特徴データに夫々照合して前方車両を検出し、各処
理データにおける検出前方車両の空間的なずれから三角
測量を行なって車間圧着を検出する装置が開示されてい
る。
これによれば、マイクロ波、超音波等を使用しないので
、同種の装置が近接しても相互に干渉を起すことはない
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこれにおいては、前方車両の検出に車両の
特徴データを用いているので、現存する全ての車両に関
する特徴データを記憶しておく必要がある。また、新し
い車両が発売される毎にその特徴データを新規登録する
必要がある。つまり、厖大な容量のメモリ手段を必要と
するのみならず、その内容を逐次更新しなければならな
いという不都合があり実際的であるとはいえない。また
、メモリ手段に記憶している特徴データを検索するため
には、厖大な情報処理を必要とし、処理時間がかかりす
ぎるという欠点がある。
これとは別に、全車両の後部に発光体マーカを取り付け
、前方車両の該マーカを半導体表面におけるラテラル光
電効果を利用した非走査型ポジションセンサにより読み
取ることにより認識し、該ポジションセンサの路面に対
する設置角度および設置高より車間距離を検出する思い
付きがある。この場合、ポジションセンサを車両に固定
していることから設置角度が不変であるとの根拠に基づ
いて三角測量を行なっているのであるが、走行中の車両
は加減速および路面の状態等から絶えずピッチングし、
ポジションセンサの路面に対する設置角度は絶えず変動
するため、この車間距離検出は適正を欠く。
本発明は、検出対象毎の特徴データ等を必要とすること
なく、また、車両の状態とは無関係に設定監視方向にあ
る検出対象までの相対距離を適確に検出する車上距離検
出装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(a題を解決するための手段) 上記目的を達成すめために、本発明においては、設定監
視方向のシーンの少なくとも一部を2次元領域に写像し
た原画情報を発生する原画情報発生手段;該2次元領域
を多分割するラインに沿って原画情報の変化を調べ、そ
れぞれにおいて該原画情報に大きな変化が表われた部位
をエツジとして検出するエツジ検出手段;複数個のエツ
ジのうち、共通の属性を有するエツジ群を直線近似し、
車両の走行する走行帯を示す走行帯情報を抽出する走行
帯情報抽出手段;前記シーン内の任意の位置を示す位置
情報を発生する位置情報発生手段;および、該位置情報
および前記走行帯情報より、車両から該位置情報で示さ
れる位置までの距離を検出する距離検出手段:を備える
構成とする。
(作用) 例えば、走行中の自動車の前方のシーンに対応する画情
報について濃度断面を求めると、急激に濃度が変化して
いる点を検出することができる。
このような点を複数細末めると、それらをある共通の属
性によりグループ分けすることができる。
例えば、自動車の両側にある走行帯を示す連続的あるい
は断続的な白線から検出された点は、その白線を示す関
数を共通の属性としてグループ分けできる。
つまり、逆にいえば、共通の属性を有する魚群を直線近
似することにより、自動車の両側にある白線を示す情報
が求まる。この白線は道路上に存在するので、自動車の
状態とは無関係に任意の位置までの相対距離を適確に検
出することが可能になる。
また、前方を走行する自動車等からも共通の属性を有す
る魚群が検出されるので、それにより監視方向にある先
行車等の障害を検出し、その位置を指定することができ
る。その後、上記に従ってその位置までの距離を検出す
れば、先行車等の障害までの適確な距離を自動検出する
ことが可能となる。
本発明の他の目的および特長は、以下の図面を参照した
実施例説明より明らかになろう。
(実施例) 第1図に一実施例の車載測距装置のシステム構成を示す
。このシステムはマイクロコンピュータ(以下CPUと
いう)1を中心に構成されており、そのパスラインには
、制御プログラムが格納された読み出し専用メモリ(R
OM)2.処理中のパラメータが格納される読み書きメ
モリ(RAM)3゜および、各種構成要素が接続された
入出力ポート(Ilo)4,5.6等が接続されている
TV左カメラbは、第2図に示すように、車内のフロン
トウィンド中央上部付近に設置されており、前方のシー
ンを撮像してlフレーム当り512 X 480画素の
アナログ画信号を出力する。このTV左カメラbの出力
アナログ画信号はA/Dコンバータ6cおよび、CRT
ドライバ4aに与えられる。
A/Dコンバータ6cにおいては、TV左カメラbより
のアナログ画信号を各画素毎に256階調(階調0が黒
レベル、階調255が白レベル)のデジタルデータ(階
調データ)に変換してイメージメモリ5aに与える。
CPUIは、TVカメラコントローラ6aを介してTV
左カメラbの絞りおよび画信号の出力レベル等を制御し
、A/Dコンバータ6cの入出力およびイメージメモリ
5aの書き込み処理等を同期制御する。
CRTドライバ4aは、TV左カメラbより与えられた
階調データによりインパネ中央付近に設置されたCRT
4bを駆動する。つまり、CRT4b上にはTV左カメ
ラbにより撮像した自車前方のシーンが映し出される(
第4図参照)。
次に、第3図に示したフローチャートを参照してCPU
Iの概略動作を説明する。
CPUIは、電源が投入されるとSl (フローチャー
トに付した番号を示す:以下同義)においてRAM 3
 、イメージメモリ5aおよび各構成要素を初期化した
後、以下に説明するS2〜S30の処理を繰り返し実行
する。
S2’?[、TV左カメラb、A/Dコンバータ6cお
よびイメージメモリ5aを制御して、TV左カメラbに
より撮像した前方のシーンの、1フレーム512 X 
480画素分の階調データをイメージメモリ5aに書き
込む。第4図は、このときイメージメモリ5aに書き込
まれる前方シーンのモデルであり、以下においてはこの
画像(原画像)を構成する各画素をXl y座標系で示
すものとする。
83〜S7においては、S2においてサンプリングした
前方シーンをy軸に平行に多分割するラインを設定し、
各ライン毎にそれに沿って並ぶ画素の階調が急激に変化
する点、すなわち濃度変曲点を検出する。第4図に示し
た破線がそのラインであり、このライン上に白線がある
ときには第5a図に示したような階調変化が現われ、先
行車があるときには第5b図に示したような階調変化が
現われ、路面に映った影があるときには第5C図に示し
たような階調変化が現わるので、その変化の境界点(変
曲点)を濃度変曲点として検出する(第5a図ん第5c
図のO印およびΔ印)。
なお、本実施例ではX軸方向に10画素ピッチで分割ラ
インを設定するので、実際には図示より遥かに細かい間
隔となる。また、濃度変曲点の検出範囲をy座標190
から350までの間に限定している。
より具体的に説明する。
S3ではX座標を10にして開始ラインをセクトし、S
4では注目しているラインのy座標190で特定される
画素から逐次上側(y軸負側)の画素に注目して変曲点
を検出する。これにおいては、y座標量で特定される画
素の階調をrl、)’座標量−1で特定される画素の階
調をr2.Y座標量−2で特定される画素の階調をdl
、yJ!標i −3で特定される画素の階調をd2とす
るとき。
(rt+r2)/2+Ct<(d++d2)/2 −・
c。
であればy座標量で特定される画素を白線のエツジを表
わす変曲点と見做し、 (r 1+ r7 )/2  C2>(d ]+d2)
/2  ・・・(2)であればy座標iで特定される画
素を先行車や路面に映った影のエツジを表わす変曲点と
見做す。
このように、2画素の平均階調により、変曲点を検出し
ているのでノイズの影響を小さくすることができる。な
お、上記の第(1)式および第(2)式において01お
よびC2は定数であり、ここでは、前者を20、後者を
15とした。
第4図に示した0印は白線のエツジと見做した変曲点を
、Δ印は先行車や影のエツジと見做した変曲点をそれぞ
れ示す。
S4において注目しているラインに現われた最初の変曲
点を検出すると、S5において後述するエツジテーブル
にそのysfiおよび、白線と先行車や影の区別(w/
s)を書き込み、それが最終ライン(x=500)でな
ければ、S7においてX座標を10インクリメントして
次ラインをセットする。
S8では、各変曲点に隣接する変曲点との間のX座標の
差Δyを求め、エツジテーブルに書き込む。これは、X
軸方向の分割ピッチが一定であるので、それらの変曲点
を結ぶ線分の傾きを示すことになる。
S9では、Δyに関する類似度を求めてエツジテーブル
に書き込み、ラベルを付す。これにおいては、各変曲点
において、その右側に隣接する変曲点との間のX座標の
差をΔy1とし、左側に隣接する変曲点との間のX座標
の差をΔy2とするとき、Δy1−Δy2の絶対値が1
以下であれば、これらの隣接する3つの変曲点は1つの
クラスタに属するものとして同一のラベルを付する。
このようにして完成されたエツジテーブルの一例を次の
第1表に示す(部分)。
第   1   表 S10においては、エツジテーブルにおいて、所属画素
が3以上のクラスタを抽出してクラスタテーブルを作成
し、S11においては、該クラスタテーブルに各クラス
タに所属する画素配列を直線近似するための直線パラメ
ータ、すなわち、始点座標と終点座標および、その直線
の傾きで示される右側白線の候補と左側白線の候補の区
別(R/L)  を書き込む。
クラスタテーブルの一例を次の第2表に示す。
第   2   表 S12においてはクラスタテーブルから、右側白線の候
補と左側白線の候補をそれぞれ1つ選択し、Si2にお
いてその交点の座標を求める。このとき、正しく右側白
線と左側白線を選択していれば求めた交点は透視点を示
すことになるので、S14においてこの評価を行なう。
ここでは、TVカメラ6bの設置位置とその角度により
、自動車の振動等を考慮して透視点の現われる範囲を定
めてあり、その範囲にある交点を適合と判定している。
交点が不適合であれば、S16で次の右側白線の候補と
左側白線の候補を選択するが、それらの候補がないとき
にはS2に戻る。
交点が適合であれば、S17において、TVカメラ6b
のチルト角αを求める。これは、第7a図に示すように
、光軸のy座標をYz、S14で判定した透視点VPの
y座標をyoとするとき、a  =jan−’  (y
  2     y  o  )/S  Y     
     =43)で与えられる。ただし、SYはy軸
のスケールファクタであり、y軸方向の有効画素数(y
座標に対応)をypとし、TVカメラ6bの焦点距離を
F。
受光面のy軸方向の寸法ををYsとするとき、SY =
F−Ys/Yp         ・・(4)で与えら
れる。
チルト角αが求まると、318において、両側の白線間
隔:すなわちレーン幅Wを算出する。ここでは、光軸か
ら左側白線までの距離Lsと光軸から右側白線までの距
離Rsとに分けて求めた後、合計する。
光軸から左側白線までの距離Lsは、左側白線上の点の
座標をCxQvyQ)とするとき。
Ls=−5Y・(x2−X Q)・h/SX #((y
2−y Q)・cosa−SYsina)・・・(5) で与えられ、光軸から右側白線までの距離Rsは、右側
白線上の点の座標を(xr+yr)とするとき、 Rs=−SY(x2−xr)・h/ SX ・((y2 −y r)・coscc−3Ysi
nα)・・・(6) でえられる。ただし、上記第(5)式および第(6)式
において、x2は光軸のX座標、hはTVカメラ6bの
路面よりの高さ、SXはX軸のスケールファクタであり
、X軸方向の有効画素数(X座標に対応)をXpとし、
TVカメラ6bの受光面のX軸方向の寸法をYsとする
とき、 5X=F−XS/Xp        ・・・(7)で
与えられる。
S19においては、光軸から左側白線までの距fiLs
と右側白線までの距離Rsとを合計したレーン幅Wにつ
いての評価を行なう0通常の場合。
レーン幅は3.6m前後の値であるが、求めたレーン幅
がこの値に近ければ適合と判定し、312またはS16
において選択した右側白線の候補と左側白線の候補は妥
当性があり、それに基づいて求めた透視点VPおよびT
Vカメラ6bのチルト角αは信頼性のあるものと判定す
る。なお、妥当性がないものと判定したときは816に
おいて次の右側白線の候補と左側白線の候補を選択する
が、それらの候補がないときにはS2に戻る。
S20では、透視点vPのX座標xOで示されるライン
(以下中心ラインという)に関して前述と同様に濃度変
曲点を検出する。この場合は、中心ライン上のy=35
0からY = ’/ oまでの全画素について濃度変曲
点を検出する。
S21では、中心ライン上に現われた濃度変曲点をグル
ープ化する。これについて、第6a図および第6b図を
参照されたい。
第6a図に示すように先行車があるときには高さ方向に
階調分布が現われるが、第6b図に示すように路面上に
映った影があるときには距離方向に階調分布が現われる
。ところが、2次元の写像においては、距離と高さの区
別がないのでいずれもy軸方向の階調分布となる。しか
しながら、先行車の画像を通るライン上の階調分布を調
べると第6a図の右側に示すように複数の濃度変曲点が
呪われ、路面上の影の画像を通るライン上の階調分布を
調べると第6b図の右側に示すように高々4つの濃度変
曲点しか現われない。つまり、TVカメラ6bのチルト
角αを用いれてy軸上に投影した自動車の高さにより濃
度変曲点をグループ化することにより、先行車と見做し
得る濃度変曲点群を抽出することができる6本実施例に
おいては。
自動車の高さを2mとして濃度変曲点をグループ化して
いる。この場合、5つ以上の濃度変曲を含むことを条件
とし、グループ間での濃度変曲点の重複を許している。
S23においては先行車と見做し得る濃度変曲点のグル
ープがあるとき、そのうち最も距離が近いものを選択し
、S24においてはそれに基づいてサブ領域をセットす
る。このサブ領域は、選択したクラスタに所属する濃度
変曲点のうち最下端(y座標が最大)の点を含む低辺お
よび、その点を得る路面での地上高2mをy軸上に投影
した高さを有し、右側白線と左側白線との間に内接する
矩形である。
S25では、サブ領域内を5画素ピッチで垂直に分割す
るラインを設定し、各ライン毎の濃度変曲点を求める。
このとき、2つ以上のラインに、5つ以上の濃度変曲点
が現われると先行車ありと判定してS29に進むが、そ
うでないときには528において次に距離が近いグルー
プを選択してS24に戻る。また、次のグループがなけ
ればS2に戻る。
S29では、サブ領域に含まれる濃度変曲点群のうち最
下端の点のy座標y1、すなわち、路面と先行車との境
界に対応するyo標を用いて先行車までの距離りを算出
する。これについて第7a図およびその一部を拡大して
示した第7b図を参照して説明する。これより、 D/h=D’/h’           ・・・・(
8)つまり。
D=D’・h/h’          ・・・・(9
)を得る。また、 D’=D”+Δ =FcO8a十K(y2−yl)sinα・・・(10
)h’=(yt   yo)cosα−(11)ただし
、 K=Ys/Yp=F/SY     =(12)である
ので、 D=SY (1+(y2−y 1)Lanα) ・h/
(yi  yo)・・(13) となる。
つまり、この第(13)式に上記処理で先行車と路面と
の境界に対応するy座標をylを代入して距WIDを算
出する。
S30では、算出した距離りのデータをCRTドライバ
4aに転送する。
CRTドライバ4aは、このデータを検出した車輌に近
接して文字表示する。
この後は、S2に戻って上記を繰り返す。
なお、上記の実施例の89においては、隣り合う3点間
で、それぞれ隣り合う2点のy座標の差Δy(直線の斜
きに対応)を求め、それらの偏差により3点の類似度を
求めるでいたが、各Δyの比よりその類似度を求めても
良い。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明によれば、監視方向のシー
ンの2次元写像の画情報の断面を監視し。
その変化状態からエツジを検出した後、共通の属性を有
するエツジ群をグループ分けしているので、簡単な条件
付けにより、車両の走行帯や障害等の情報を適確に検出
することができる。
また、2次元の画情報の逆写像を求めることにより、シ
ーン内の任意の位置、例えば、先行車両等までの距離を
正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の車載測距装置のシステム構成を示す
ブロック図である。 第2図は第1図に示したTV左カメラbの配置を示す側
面図である。 第3図は第1図に示したマイクロコンピュータlの動作
を示すフローチャートである。 第4図は第1図に示したイメージメモリ5all’Lに
書き込まれた自動車の前方シーンの一例を示す平面図で
ある。 第5a図、第5b図および第5c図はそれぞれ白線、先
行車および路上の影の濃度断面の概略を示すグラフであ
る。 第6a図および第6b図はそれぞれ先行車および路上の
影を詳細に示す平面図である。 第7a図は距離検出の原理を説明するための説明図、第
7b図はその一部を詳細に示す拡大図である。 にマイクロコンピュータ (エツジ検出手段、走行帯情報抽出手段。 位置情報発生手段、距跪検出手段) 2:読み出し専用メモリ 3:読み書きメモリ 4.5,6,1 :入出力ポート 4a : CRTドライバ    4b : CRT5
a:イメージメモリ 6a : TVカメラコントローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設定監視方向のシーンの少なくとも一部を2次元
    領域に写像した原画情報を発生する原画情報発生手段; 前記2次元領域を多分割するラインに沿って前記原画情
    報の変化を調べ、それぞれにおいて該原画情報に大きな
    変化が表われた部位をエッジとして検出するエッジ検出
    手段; 前記エッジ検出手段の検出した複数個のエッジのうち、
    共通の属性を有するエッジ群を直線近似し、車両の走行
    する走行帯を示す走行帯情報を抽出する走行帯情報抽出
    手段; 前記シーン内の任意の位置を示す位置情報を発生する位
    置情報発生手段;および、 前記位置情報および前記走行帯情報より、車両から該位
    置情報で示される位置までの距離を検出する距離検出手
    段; を備える車上距離検出装置。
  2. (2)前記位置情報発生手段は、前記エッジ検出手段の
    検出した複数個のエッジに、所定の属性を有するエッジ
    群があるとき、該エッジ群の前記2次元領域における位
    置に基づいて前記位置情報を発生する、前記特許請求の
    範囲第(1)項記載の車上距離検出装置。
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