JPS6118678B2 - - Google Patents
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- JPS6118678B2 JPS6118678B2 JP52154576A JP15457677A JPS6118678B2 JP S6118678 B2 JPS6118678 B2 JP S6118678B2 JP 52154576 A JP52154576 A JP 52154576A JP 15457677 A JP15457677 A JP 15457677A JP S6118678 B2 JPS6118678 B2 JP S6118678B2
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- JP
- Japan
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- piston
- bearing ring
- bearing
- housing
- axial force
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Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 21
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 13
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/08—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C18/12—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
- F04C18/14—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
- F04C18/16—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with helical teeth, e.g. chevron-shaped, screw type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/02—Arrangements of bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0021—Systems for the equilibration of forces acting on the pump
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary-Type Compressors (AREA)
- Compressor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は第１軸受リングと第２軸受リングと、
軸受リング間に配置された転動体を含むころがり
軸受によつて、軸受のハウジングにロータ軸から
伝達される軸力を減ずるためにスクリユ圧縮機に
具備され、軸が半径方向にすきまをもつてハウジ
ング内に回転可能にジヤーナル受され、第１軸受
リングが軸に固定され、第２軸受リングがハウジ
ングによつて軸方向に、かつ、ハウジングに対し
て半径方向に可動に支持され、さらに、軸力を減
少するために流体の圧力によつて作動する軸と同
心関係にピストンが配置されたスクリユ圧縮機の
軸力減少装置に関する。
軸受リング間に配置された転動体を含むころがり
軸受によつて、軸受のハウジングにロータ軸から
伝達される軸力を減ずるためにスクリユ圧縮機に
具備され、軸が半径方向にすきまをもつてハウジ
ング内に回転可能にジヤーナル受され、第１軸受
リングが軸に固定され、第２軸受リングがハウジ
ングによつて軸方向に、かつ、ハウジングに対し
て半径方向に可動に支持され、さらに、軸力を減
少するために流体の圧力によつて作動する軸と同
心関係にピストンが配置されたスクリユ圧縮機の
軸力減少装置に関する。
このような装置の別種実施例では東ドイツ特許
第80961号で見ることができる。上記特許に記述
された２種類の実施例では共に、ロータ軸は大型
スクリユ圧縮機用として特に好適であるように、
１組のすべり軸受によつて半径方向に、かつころ
がり軸受によつて軸方向にジヤーナル受されてい
る。すべり軸受が作用するためには軸が半径方向
に軸受内で移動できなければならない。したがつ
て、これら既知の装置のころがり軸受がハウジン
グに対して半径方向に移動可能にジヤーナル受さ
れている。ころがり軸受によつて伝達される軸力
を減少させ、これによつて軸受に満足できる使用
命数を与えるように配置されたピストンが軸に固
定され、かつ上記の実施例の１つにおいてはハウ
ジング内で軸方向に可動で同時にハウジングに対
して軸方向に封止する囲繞スリーブと協働して流
体を封止する。
第80961号で見ることができる。上記特許に記述
された２種類の実施例では共に、ロータ軸は大型
スクリユ圧縮機用として特に好適であるように、
１組のすべり軸受によつて半径方向に、かつころ
がり軸受によつて軸方向にジヤーナル受されてい
る。すべり軸受が作用するためには軸が半径方向
に軸受内で移動できなければならない。したがつ
て、これら既知の装置のころがり軸受がハウジン
グに対して半径方向に移動可能にジヤーナル受さ
れている。ころがり軸受によつて伝達される軸力
を減少させ、これによつて軸受に満足できる使用
命数を与えるように配置されたピストンが軸に固
定され、かつ上記の実施例の１つにおいてはハウ
ジング内で軸方向に可動で同時にハウジングに対
して軸方向に封止する囲繞スリーブと協働して流
体を封止する。
上述した２つの従来の技術の実施例では、ピス
トンおよびピストンリングそれぞれがこれを囲む
スリーブとの直接接触を防ぐ手段が設けられてい
ないから、ピストンおよびピストンリングそれぞ
れがこれを囲むスリーブと協働して封止する表面
に摩耗現象が生ずるという不具合がある。この摩
耗は該表面部分にて封止区域における封止部を拡
げることによつて対処することが考えられ、これ
により、もしピストンに向けて流れる流体が増さ
なければ、ピストンに作用する軸力は減少し、こ
のためころがり軸受への軸力は増大し、これによ
つてその使用命数が減ずる結果となる。これに反
し、もし流体の流量が増加すれば、これによつて
ピストンに作用する軸力は、前記摩耗にも拘らず
変化されず、増大する流体の流量はポンプ能力の
増大を必要とし、このため当然、圧縮機の効率に
悪い影響を与える。
トンおよびピストンリングそれぞれがこれを囲む
スリーブとの直接接触を防ぐ手段が設けられてい
ないから、ピストンおよびピストンリングそれぞ
れがこれを囲むスリーブと協働して封止する表面
に摩耗現象が生ずるという不具合がある。この摩
耗は該表面部分にて封止区域における封止部を拡
げることによつて対処することが考えられ、これ
により、もしピストンに向けて流れる流体が増さ
なければ、ピストンに作用する軸力は減少し、こ
のためころがり軸受への軸力は増大し、これによ
つてその使用命数が減ずる結果となる。これに反
し、もし流体の流量が増加すれば、これによつて
ピストンに作用する軸力は、前記摩耗にも拘らず
変化されず、増大する流体の流量はポンプ能力の
増大を必要とし、このため当然、圧縮機の効率に
悪い影響を与える。
さらにすべり軸受内での半径方向への軸の運動
の結果、一層大きい摩耗が既知の装置において生
ずる。この摩耗発生場所は一方ではころがり軸受
がハウジングと当接する場所であり、他方では前
記スリーブがハウジングと軸方向に当接する場所
およびピストンリングがピストンと軸方向に当接
する場所である。
の結果、一層大きい摩耗が既知の装置において生
ずる。この摩耗発生場所は一方ではころがり軸受
がハウジングと当接する場所であり、他方では前
記スリーブがハウジングと軸方向に当接する場所
およびピストンリングがピストンと軸方向に当接
する場所である。
これらの不具合事項は、第２軸受リングに対し
て静止状態にある表面とピストンが協働して封止
するように配置されたピストンを用いる本発明に
よる装置によつて解消される。
て静止状態にある表面とピストンが協働して封止
するように配置されたピストンを用いる本発明に
よる装置によつて解消される。
これによつて、ピストンおよびこれと協働する
表面はそれらの間に接触を起さずに、しかも両者
間で封止目的に対し十分に狭い封止空所をもつて
軸の半径方向の運動に互に追従する。
表面はそれらの間に接触を起さずに、しかも両者
間で封止目的に対し十分に狭い封止空所をもつて
軸の半径方向の運動に互に追従する。
さらに、本発明の装置は、軸の半径方向運動の
結果として摩耗が生ずるのは唯１ケ所だけであ
る。
結果として摩耗が生ずるのは唯１ケ所だけであ
る。
この場所はころがり軸受がハウジングと当接す
る位置である。本発明の装置はまた既存の装置よ
りもその構造が簡単である。
る位置である。本発明の装置はまた既存の装置よ
りもその構造が簡単である。
本発明の他の特徴は、第２軸受リングが軸方向
に見てハウジングにおけるその支持部とピストン
との間に配置されていることである。これによつ
て、構造的に単純なピストン、ころがり軸受およ
び隣接のすべり軸受の配置が得られると同時に、
前記すべり軸受ところがり軸受とを、ピストンを
軸方向に作用する流体と同じ流体で単純に潤滑す
ることができる。
に見てハウジングにおけるその支持部とピストン
との間に配置されていることである。これによつ
て、構造的に単純なピストン、ころがり軸受およ
び隣接のすべり軸受の配置が得られると同時に、
前記すべり軸受ところがり軸受とを、ピストンを
軸方向に作用する流体と同じ流体で単純に潤滑す
ることができる。
本発明の他の特徴は環状要素であつて、これは
第２軸受リングからピストンに向けて軸方向に突
出し、ピストンはこの環状要素と協働して封止す
る。これによつて環状封止区域との封止効果が容
易に得られ、この場所を通る流体の流動方向の封
止区域の長さは１般の封止要求に容易に適合され
る。ピストンに作用する力は、また封止区域にお
いて環状要素およびピストンの直径を変化するこ
とによつて変化できる。
第２軸受リングからピストンに向けて軸方向に突
出し、ピストンはこの環状要素と協働して封止す
る。これによつて環状封止区域との封止効果が容
易に得られ、この場所を通る流体の流動方向の封
止区域の長さは１般の封止要求に容易に適合され
る。ピストンに作用する力は、また封止区域にお
いて環状要素およびピストンの直径を変化するこ
とによつて変化できる。
本発明を他方に発展させると、ピストンは第２
軸受リングと協働して直接封止するように配置さ
れている。これによつて構造的に簡単な装置が得
られ、これは或る使用目的に対し極めて満足でき
るものである。
軸受リングと協働して直接封止するように配置さ
れている。これによつて構造的に簡単な装置が得
られ、これは或る使用目的に対し極めて満足でき
るものである。
本発明による２つの装置の実施例が付図に図示
されている。
されている。
スクリユ圧縮機のハウジングが１として示され
ている。スクリユ形の２つのロータのうちの１個
のみが２として図示され、ハウジング１に囲繞さ
れている。ロータの一方の端末表面から第１軸３
が突出し、この軸は軸受スリーブ４内で半径方向
にジヤーナル受され、この軸受スリーブには潤滑
剤（油）が流路６から供給される。
ている。スクリユ形の２つのロータのうちの１個
のみが２として図示され、ハウジング１に囲繞さ
れている。ロータの一方の端末表面から第１軸３
が突出し、この軸は軸受スリーブ４内で半径方向
にジヤーナル受され、この軸受スリーブには潤滑
剤（油）が流路６から供給される。
ロータの他方の端末表面から第２軸９が突出
し、この軸は軸受スリーブ１０によつて半径方向
にジヤーナル受され、軸受スリーブ１０には潤滑
剤（油）が流路１１から供給される。さらに、軸
９およびロータ２は、ころがり軸受１２によつて
一方向に軸方向へジヤーナル受され、ころがり軸
受１２はピストン１６Ａおよびナツト１７によつ
て軸９の外方部分１５に、第１軸受リング１４で
固定されている。ころがり軸受１２はなお第２軸
受リング１８および軸受リング間に配置された転
動体１９を含む。
し、この軸は軸受スリーブ１０によつて半径方向
にジヤーナル受され、軸受スリーブ１０には潤滑
剤（油）が流路１１から供給される。さらに、軸
９およびロータ２は、ころがり軸受１２によつて
一方向に軸方向へジヤーナル受され、ころがり軸
受１２はピストン１６Ａおよびナツト１７によつ
て軸９の外方部分１５に、第１軸受リング１４で
固定されている。ころがり軸受１２はなお第２軸
受リング１８および軸受リング間に配置された転
動体１９を含む。
第２軸受リング１８はハウジング１の半径方向
端面２０によつて軸方向に支持されている。
端面２０によつて軸方向に支持されている。
圧縮機が運転されると、ロータ２は圧縮された
媒体によつて軸方向と同時に半径方向の力を受け
る。この半径方向の力は軸受スリーブ４および１
０によつてハウジング１に伝達される。圧縮され
た媒体がロータ２に作用する軸力Ｆaは図面の実
施例では矢印２１で示す方向に作用するものとす
る。圧縮されている媒体からロータ２にかかる負
荷が増大すると、軸力Ｆaが増大する。ロータ２
が媒体によつて負荷を受けない場合は、図面に示
す実施例において矢印２１と反対方向へのロータ
２の一つの可能な軸方向運動がハウジング１の壁
８と接触するロータ２の一端面７によつて妨げら
れると推定される。
媒体によつて軸方向と同時に半径方向の力を受け
る。この半径方向の力は軸受スリーブ４および１
０によつてハウジング１に伝達される。圧縮され
た媒体がロータ２に作用する軸力Ｆaは図面の実
施例では矢印２１で示す方向に作用するものとす
る。圧縮されている媒体からロータ２にかかる負
荷が増大すると、軸力Ｆaが増大する。ロータ２
が媒体によつて負荷を受けない場合は、図面に示
す実施例において矢印２１と反対方向へのロータ
２の一つの可能な軸方向運動がハウジング１の壁
８と接触するロータ２の一端面７によつて妨げら
れると推定される。
力Ｆaはロータ２から軸９、軸外方部分１５、
ナツト１７、ピストン１６Ａ、軸受リング１４、
転動体１９、軸受リング１８および半径方向端面
２０を経由して、ハウジング１に伝達される。軸
３および９においてすべり軸受が作動するには、
軸３および９がスリーブ４および１０内で或る程
度の半径方向の運動余地をもつ必要がある。この
ため、端面２０は軸受リング１８が軸３および９
の半径方向の運動に追従できるように半径方向に
配置される。
ナツト１７、ピストン１６Ａ、軸受リング１４、
転動体１９、軸受リング１８および半径方向端面
２０を経由して、ハウジング１に伝達される。軸
３および９においてすべり軸受が作動するには、
軸３および９がスリーブ４および１０内で或る程
度の半径方向の運動余地をもつ必要がある。この
ため、端面２０は軸受リング１８が軸３および９
の半径方向の運動に追従できるように半径方向に
配置される。
ピストン１６Ａは、軸受１２が伝達する軸力を
減ずるために力Ｆaに相対するように軸部分１５
に固定されている。
減ずるために力Ｆaに相対するように軸部分１５
に固定されている。
ピストン１６Ａは第１図の実施例では環状溝２
３Ａが施された円筒表面２２Ａを有する。この表
面２２Ａは軸受リング１８に固定された環状要素
２４Ａと協働するように構成されているから、環
状要素２４Ａと、表面２２Ａとの間に環状の封止
空所が形成される。従つてピストン１６Ａと環状
要素２４Ａとは互に接触しない。
３Ａが施された円筒表面２２Ａを有する。この表
面２２Ａは軸受リング１８に固定された環状要素
２４Ａと協働するように構成されているから、環
状要素２４Ａと、表面２２Ａとの間に環状の封止
空所が形成される。従つてピストン１６Ａと環状
要素２４Ａとは互に接触しない。
ピストン１６Ａは軸９におけるすべり軸受１０
および軸受１２を潤滑するものと同一の油によつ
て力を受ける。この油は流路１１を通つて導入さ
れて軸受リング１４と１８との間を通つて軸受１
２とピストン１６Ａとの間に形成された室２５Ａ
に流入する。室２５Ａ内の圧力は流路１１に送油
された加圧流体の圧力とほぼ同一である。室２５
Ａから、油はピストン１６Ａと環状要素２４Ａと
の間の封止空所を通つて室２６に流出し、この室
２６は例えば圧縮機の吸込圧力と同一の或る圧力
を受けている。この油は流路２７を通つて室２６
から流出する。
および軸受１２を潤滑するものと同一の油によつ
て力を受ける。この油は流路１１を通つて導入さ
れて軸受リング１４と１８との間を通つて軸受１
２とピストン１６Ａとの間に形成された室２５Ａ
に流入する。室２５Ａ内の圧力は流路１１に送油
された加圧流体の圧力とほぼ同一である。室２５
Ａから、油はピストン１６Ａと環状要素２４Ａと
の間の封止空所を通つて室２６に流出し、この室
２６は例えば圧縮機の吸込圧力と同一の或る圧力
を受けている。この油は流路２７を通つて室２６
から流出する。
第２図に示す実施例において、ピストン１６Ｂ
は上記実施例と異なり、第２軸受リング１８の端
面と直接に協働するが、第１軸受リング１２との
間に空間２５Ｂを形成する。この場合封止空所は
半径方向の拡がりをもつている。本実施例でもピ
ストン１６Ｂと軸受リング１８とは互いに接触し
ない。
は上記実施例と異なり、第２軸受リング１８の端
面と直接に協働するが、第１軸受リング１２との
間に空間２５Ｂを形成する。この場合封止空所は
半径方向の拡がりをもつている。本実施例でもピ
ストン１６Ｂと軸受リング１８とは互いに接触し
ない。
以上説明したように本発明は、ハウジングの支
持端２０とピストン１６Ａ，１６Ｂの間に第２軸
受リングが配置され、かつ、ころがり軸受とピス
トンとの間に室２５Ａ，２５Ｂが配置されること
により、スクリユ圧縮機の軸力と、回転体の摩耗
を、簡単な構造の装置により減少しうる効果があ
る。
持端２０とピストン１６Ａ，１６Ｂの間に第２軸
受リングが配置され、かつ、ころがり軸受とピス
トンとの間に室２５Ａ，２５Ｂが配置されること
により、スクリユ圧縮機の軸力と、回転体の摩耗
を、簡単な構造の装置により減少しうる効果があ
る。
第１図は、ころがり軸受への軸力を減少するた
めのピストンを有するスクリユ圧縮機の縦断面
図、第２図は軸力減少用ピストンの他の実施例の
断面図である。 １……ハウジング、２……ロータ、３……第１
軸、４……軸受スリーブ、６……流路、７……ロ
ータ端面、８……ハウジング内壁、９……第２
軸、１０……軸受スリーブ、１１……流路、１２
……ころがり軸受、１４……第１軸受リング、１
５……第２軸９の外方部分、１６Ａ，１６Ｂ……
ピストン、１７……ナツト、１８……第２軸受リ
ング、１９……転動体、２０……支持端面、２１
……軸力作用方向、２２Ａ……円筒表面、２３Ａ
……環状溝、２４Ａ……環状要素、２５Ａ，２５
Ｂ……室、２６……室、２７……流路。
めのピストンを有するスクリユ圧縮機の縦断面
図、第２図は軸力減少用ピストンの他の実施例の
断面図である。 １……ハウジング、２……ロータ、３……第１
軸、４……軸受スリーブ、６……流路、７……ロ
ータ端面、８……ハウジング内壁、９……第２
軸、１０……軸受スリーブ、１１……流路、１２
……ころがり軸受、１４……第１軸受リング、１
５……第２軸９の外方部分、１６Ａ，１６Ｂ……
ピストン、１７……ナツト、１８……第２軸受リ
ング、１９……転動体、２０……支持端面、２１
……軸力作用方向、２２Ａ……円筒表面、２３Ａ
……環状溝、２４Ａ……環状要素、２５Ａ，２５
Ｂ……室、２６……室、２７……流路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 第１軸受リング１４と第２軸受リング１８お
よびこれら軸受リング間に配置された転動体１９
を含むころがり軸受１２によつて圧縮機ハウジン
グ１にローータ軸９，１５から伝達される軸力を
減ずるためスクリユ圧縮機に具備され、軸９，１
５が半径方向にすきまをもつてハウジング１内に
ジヤーナル受され、第１軸受リング１４が軸９，
１５に固定され、第２軸受リング１８がハウジン
グ１によつて軸方向に、かつ、ハウジングに対し
て半径方向に可動に、支持端２０において支持さ
れ、さらに、前記軸力を減少するために流体圧力
によつて作動される軸１５と同心関係にピストン
１６Ａ，１６Ｂが配置され、かつ、ピストン１６
Ａ，１６Ｂが第２軸受リング１８に対して静止し
ている表面と協働して封止するように配置されて
いるスクリユ圧縮機の軸力減少装置において、 軸方向に見て、ハウジングの支持端２０とピス
トン１６Ａ，１６Ｂの間に第２軸受リング１８が
配置され、かつ、ころがり軸受１２とピストン１
６Ａ，１６Ｂの間に室２５Ａ，２５Ｂが配置され
ていることを特徴とするスクリユ圧縮機の軸力減
少装置。 ２ 第２軸受リング１８からピストンに向けて軸
方向に突出する環状要素２４Ａを有し、ピストン
１６Ａが環状要素２４Ａと協働して封止するよう
に配置されていることを特徴とする、特許請求の
範囲第１項記載の装置。 ３ ピストン１６Ｂが、第２軸受リング１８と協
働して、直接封止するように配置されていること
を特徴とする、特許請求の範囲第１項記載の装
置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE7700571A SE403822B (sv) | 1977-01-20 | 1977-01-20 | Anordning vid en skruvkompressor for att avlasta ett rullningslager fran en axialkraft |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5392913A JPS5392913A (en) | 1978-08-15 |
| JPS6118678B2 true JPS6118678B2 (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=20330229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15457677A Granted JPS5392913A (en) | 1977-01-20 | 1977-12-23 | Device for reducing axial thrust in screw compressor |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4185949A (ja) |
| JP (1) | JPS5392913A (ja) |
| DE (1) | DE2801363A1 (ja) |
| GB (1) | GB1553352A (ja) |
| SE (1) | SE403822B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04257892A (ja) * | 1991-02-13 | 1992-09-14 | Stanley Electric Co Ltd | アクティブマトリクスｌｃｄ装置のビデオ信号駆動回路 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4730995A (en) * | 1986-09-25 | 1988-03-15 | American Standard Inc. | Screw compressor bearing arrangement with positive stop to accommodate thrust reversal |
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| SE9400673L (sv) * | 1994-02-28 | 1995-01-23 | Svenska Rotor Maskiner Ab | Skruvkompressor med axialbalanseringsorgan, som utnyttjar olika trycknivåer samt förfarande för drift av en sådan kompressor |
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