JPS61185030A - 電気機器用鋼帯 - Google Patents

電気機器用鋼帯

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Publication number
JPS61185030A
JPS61185030A JP2430185A JP2430185A JPS61185030A JP S61185030 A JPS61185030 A JP S61185030A JP 2430185 A JP2430185 A JP 2430185A JP 2430185 A JP2430185 A JP 2430185A JP S61185030 A JPS61185030 A JP S61185030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel strip
coating
coated
core
copper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2430185A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Matsubara
松原 和紀
Koji Shimamoto
島本 紘治
Shigeyuki Izumida
泉田 茂幸
Hironobu Takeda
武田 弘信
Yuichi Nakatsuhama
中津浜 勇一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61185030A publication Critical patent/JPS61185030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/04Details of the magnetic circuit characterised by the material used for insulating the magnetic circuit or parts thereof
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電気機器用銅帯に係り、特に積層してシ なを鉄心に用いて好適な電気機器用鋼帯に関するもので
おる。
〔発明の背景〕
従来の電気機器用鋼帯は、第2図に示すように鋼帯の両
面に、無機質、あるいは有機質を含んだ無機質の絶縁材
料を塗布し焼付したコーティングが施されていた。通例
電気機器用鋼帯は、使用に当シ、所定形状に打抜かれた
鋼板を積層したり、所定形状に巻き、鉄心として構成し
電磁作用を発生させる部品を構成する。銅帯の積層によ
り構成される鉄心において、積層占積率を高くすること
が電気機器の小形化につながり、一方鉄心寸法の制約が
ある場合は機器の性能が向上することKなる。コーティ
ングの皮膜は、通富、単位面積当りの付着重量で管理さ
れるが、皮膜厚さでみると数(μm)程度である。両面
にコーティングした銅帯は、コーティング付着分だけ占
積率が低下する難点がある。
一方、第2図に示すようにコーティングしない鋼帯では
、コーティングした銅帯に比べ、コーティング工程が不
要のため安価でおり、占積率も向上し、有利である。し
かし、コーティングなし鋼屑 帯で構成した積層鉄心は、焼鈍すると鉄板相互がる。こ
のような単板での焼鈍では、一度打抜した鉄板を一枚毎
焼鈍した後で、精度良く積層させるのに難点があり、ま
た作業性が恋い欠点がある。
さらに、コーティングなし銅帯を打抜する場合、抜型の
摩耗の程度がコーティングした銅帯よシ大きいという欠
点もある。
コーティングなし銅帯は、その表面に防錆油を塗油し、
保管、運搬中の発錆を防止する。この防錆油の一帯への
塗油量の大きさKよシ、打抜鉄板製造における金型への
銅帯の供給において、銅帯の連続送り機構へ銅帯に付着
している防錆油が集積し、銅帯がスリップし金型と同期
して移動せず、ミスパンチングを発生する欠点がある。
他の従来例の鉄心において両面コーティングした銅帯と
コーティングなし銅帯とから打抜した回転電機の鉄板を
交互に積層して鉄心を構成することが既に提案されてい
る。(%開昭52−74808号)この例では両面コー
ティングした材料とコーティングなしの材料を準備する
必要があ夛、打抜時に交互に重ねる事は、一種類の銅帯
を打抜する場合に比べ、非常に複雑な設備となり、二糧
類の材料を使用する経済性がない。また二種類の材料を
それぞれ別に打抜後、交互に重ね合わせ積層することは
、一種類の銅帯を打抜する場合に比べ、余分の作業工程
であり経済的でない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は上述した欠点に鑑み、電気機器に用いて
特性に優れ鉄心製作作業性のよい電気機器用鋼帯を提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明の%徴は片面にのみコーティングを施した電気機
器用銅帯にあシ、電気機器用鉄心の積層占積率の向上、
打抜性の向上を計ることができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の第一の実施例を第1図によシ説明する。
1は銅帯、2はコーティングである。両面コーティング
鋼帯に比較し、占積率向上の面よりみると、片面コーテ
ィング厚さの寸法について有利である。即ち、鋼帯厚さ
0.5auaでコーティング厚さ10μmとすると、片
面コーティングは両面コーティングに比べ占積率が約2
%向上する。
例えば、三相誘導電動機2.2KW4極の場合、効率が
0.5%、力率が0.8俤向上し、定格電流が1.5%
低減する。一方両面コーティングの;−ティング厚さが
必要な場合は片面コーティング厚さを両面コーティング
鋼帯の両面付着1分に設定すれば、積層後の鉄心状態で
は板間のコーティングの厚さを同等にできる。コーティ
ングなし鋼帯に比較し、鉄心積層間には絶縁皮膜を設け
ることができ、積層鉄心の電磁的短絡の抑制が十分行え
、鉄損、励磁電流の抑制ができる。また焼鈍を行うこと
ができるので鉄損の低減が可能であ勺、同一寸法の電気
機器では性能向上することができる。片面にコーティン
グを施しているため打抜鉄板製造(訃ける銅帯の金型と
のスリップを防止できる。
本発明の第2の実施例を第4図に示す。1は銅帯、2は
コーティングであシ、aはコーティングのない面に塗布
した防錆油である。このような構成にすれば、鋼帯が両
面共コーティングあるいは防錆油で覆われているので銅
帯の表面が発錆する心配がなく、品質を長期間安定させ
ることができる。
本発明の第3の実施例は上記コーティング剤をセミキュ
アの接着性材質、例えばエポキシ樹脂等を使用したこと
くある。このようなセミキュアの接着性材質をコーティ
ングした銅帯では打抜積層後、鉄心を加温しアフタ牟ニ
アさせることにより、鉄心81層間の固着力を生ぜしめ
ることができ、通常の積層固定手段である溶接やリベッ
トを省略できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、電気機器用鋼帯に片面のみ絶縁皮膜を
コーティングしたので、積層してなる鉄心の占積率を向
上させると共に打抜性の向上およびコストの低減を計れ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す電、気根器用鋼帯の部分
断面図、第2図は従来例の両面コーティング鋼帯の部分
断面図、第8図は従来例のコーティングなし銅帯の部分
断面図、第4図は本発明の別の実施例を示す電気機器用
鋼帯の部分断面図である。 1は銅帯、2はコーティング、3は防錆油。 代理人 弁理士 小 川 勝 男 阜   3   図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、片面にのみ絶縁皮膜(以下コーティングという。)
    を施したことを特徴とする電気機器用鋼帯。 2 前記コーティング材がセミキユアの接着性を有する
    材質であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の電気機器用鋼帯。
JP2430185A 1985-02-13 1985-02-13 電気機器用鋼帯 Pending JPS61185030A (ja)

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JP2430185A JPS61185030A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 電気機器用鋼帯

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JP2430185A JPS61185030A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 電気機器用鋼帯

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JPS61185030A true JPS61185030A (ja) 1986-08-18

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JP2430185A Pending JPS61185030A (ja) 1985-02-13 1985-02-13 電気機器用鋼帯

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48100602A (ja) * 1972-04-05 1973-12-19
JPS5759669A (en) * 1980-09-24 1982-04-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd Method of forming insulating film on electromagnetic steel sheet
JPS6086242A (ja) * 1983-10-19 1985-05-15 Kawasaki Steel Corp 片被膜一方向性けい素鋼板とその製法

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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