JPS61184930A - 誤り訂正符号器 - Google Patents

誤り訂正符号器

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JPS61184930A
JPS61184930A JP2440185A JP2440185A JPS61184930A JP S61184930 A JPS61184930 A JP S61184930A JP 2440185 A JP2440185 A JP 2440185A JP 2440185 A JP2440185 A JP 2440185A JP S61184930 A JPS61184930 A JP S61184930A
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JP
Japan
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digit
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string
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JP2440185A
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Katsuhiro Nakamura
勝洋 中村
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタルデータの伝送あるいは蓄積などによ
って1ブロツク内に生じた誤りを検出する、もしくは検
出して訂正する誤り訂正符号の符号化装置に関する。
〔従来技術〕
説明の便宜上、データ伝送の場合に即して従来技術を説
明する。
データ伝送における誤りは、伝送路上の雑音によるもの
が多いことが認められている。従来、そのような雑音の
影響から逃れるために送信側では情報ビット列に冗長ビ
ット列を付加して伝送路上に送り出し、受信側では、そ
の冗長性をもとにこれを復号することによって誤りを検
出し訂正するという方式を採用している。
この冗長ビット列を付加して誤り訂正符号を構成する方
法として、従来一般によく知られ利用されているものに
、巡回符号を用いる方法がある。
巡回符号についての詳細は、例えば、米国のマグロ−ヒ
ル フ゛7り カンパニー (McGRAW−旧LL 
800K COMPANY)から1968年に発行され
た刊行物アルジェプライック コーディング セオリー
(八Igebraic Coding Theory 
)の8〜20ページおよび119〜144ページに詳し
く述べられている。
この方法について簡潔に述べれば、情報ビット列a+ 
、al、  ・・・、akに対応する冗長ビット列ak
+l 、aK+2 、” ’ +  akpmは、次の
ようにして定められ、1ブロツク内に生じた誤りを自動
的に検出し訂正できるようになる。
まず、送信するビット列の長さく符号長)をN(= k
 +m)として、前記情報ビット列に対応する多項式I
  (x) =al  xN=−1−22x?J−2+
 ・・・+akxN−kを予め定められた1又はOを係
数とするm次多項弐g (x)=x” +g+  x”
−’+・・・十gm−+X+1で割り、剰余多項式R(
X)=rl  X”−’  +r2X”−2+ Φ・・
+rm−1x+rmを求める。この際の係数間の演算は
2を法として行い、1+1=0+0=0.1+0=04
1=1.1・1=1.0・1=1・0=0・0=0とす
る。このとき、冗長ビット列aK+1.ak+2 + 
 ” ” +  akpmは% ak+l =rl −
ak+2=r2.・・・・、aに+m””rmとして定
められる。なお、多項式g (x)は、上記のようにし
て構成される誤り訂正符号の生成多項式と呼ばれる。
以上のような符号構成の仕方から、情報ビット列と、得
られた冗長ビット列を係数ビット列とする符号多項式A
 (x) 。
A (x)=aI xN−1+a2 x’−2+ −°
−+aKX   +ak+lX’−に−1+ 、 °−
+ak+m−I  xN−に +ak+m は、生成多項式g (x)で割り切れるように構成され
ることになる。
一方、受信側では、このように構成された符号を受信し
ながら、この受信符号多項式を前記生成多項式で割り、
その剰余多項式S (x)を求める。
S (x)の係数パターンは、受信符号のシンドローム
と呼ばれる。ついで、S (x)=Oか否かを調べ、S
 (x)・=0ならば誤りなし、S (X)≠0ならば
誤りありとする。通常、訂正すべき誤りビットパターン
と余剰多項式S (X)とは1対lに対応するように生
成多項式が選ばれているので、S (X)より誤りビッ
トの位置が分り、この誤りビットが訂正される。もちろ
ん、訂正なしで受信符号の誤りの検出だけにとどめる場
合もある。
さて、上記のような誤り訂正符号を構成するための誤り
訂正符号器としては、例えば前記刊行物の125ページ
あるいは128ページなどに具体的な回路のブロック図
が記されであるように、いわゆる符号多項式割算回路を
利用するのが常であった。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、符号多項式割算回路を利用した符号器で
は、情報ビット列a(、al、  ・・・。
akおよび冗長ビット列” lc+l +  allc
+2 +  ・”・。
akpmの各ビットに対し、それぞれ単項式x N−1
゜xs−2,・・・、x、1を対応づけてできる符号多
項式A (x)が生成多項式g (x)で割り切れるよ
うにしか構成することができなかった。
またシステム構成の都合から、例えばjビット短縮した
符号(al、al、・・・、ak−j、ak−J+1 
+  ・・・1ak−J+m)を構成する場合にも、各
ビットに対し、それぞれ単項式xN−j−1、xN−j
−2・・・、x、1を対応づけてできる符号多項式が生
成多項式g (X)で割り切れるように構成される。つ
まり先頭のxN−1、xN−2,・・・。
XN″″jが省略される形の符号多項式にしか、上記符
号を対応づけられなかった。
ところが、応用によっては、上記各符号ビットと各単項
式の対応づけを上記以外の形で、1対1に対応づけられ
るようにして符号化することが必要となる。例えば、変
復調装置のキャリア位相の不確定性に対処するため、特
定の符号語例えばすべて1の符号語(1,L  ・・・
、1)が有効な符号語となるような短縮符号を構成した
い場合や、あるいは、上記対応づけを、送受信者以外に
対し秘密にすることによって、送信情報が第三者によっ
て改ざんされたか否かの検証、つまりメ・ノセージ認証
をも、誤り訂正符号の冗長性に基づいて行おうとする場
合である。
従来の誤り訂正符号化回路では、以上のような応用を実
現し得ないという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来の誤り訂正符号化回路の欠点を取
り除き、新規な符号化法に基づく誤り訂正符号化回路を
提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明は、入力される情報ディジ7ト列に対し、この情
報ディジット列に依存した冗長ディジー/ ト列を付加
して出力する誤り訂正符号器において、カウンタと、こ
のカウンタのカウントに同期して順に入力される情報デ
ィジットの列を、予め定めたルールで、前記情報ディシ
フト列に依存して定めた第1のディジットパターンの列
に変換するディジット列変換器と、このディジット列変
換器から出力される前記第1のディジットパターンを、
後記レジスタの内容に依存して、予め定めたルールで、
第2のディジットパターンに変換するディジットパター
ン変換器と、前記第2のディジットパターンを格納する
前記レジスタと、前記情報ディジット列が入力されてく
る間は前記情報ディジット列を選択して出力し、前記情
報ディジット列が入力され終わったあとは、前記レジス
タの内容を冗長ディジット列として選択し出力する選択
回路とを具備することを特徴としている。
〔発明の原理〕
本発明の原理は、次の通りである。情報ディシフト列a
l、a2.  ・・・、akに対し、mビットの冗長デ
ィジットパターン(akヤl+  ak+2+・・・、
asc+m)を付加するものとする。情報ディジット列
の各ディジットに対し、予め定められた各mディジット
のパターンB、、B2 、  ・・・。
Bkが対応づけられているものとする。a(−f3糞で
もって、at、Btの間に予め定められた演算が施され
た結果得られるmディシフトパターン+*1゜(Fll
 、t Df、a(1)<t、4 f”)−(De7)
(7)*    ’合、aI=lならばB、そのものを
、al =0ならばすべてOピントからなるmビットパ
ターンを表す。又、al Bl ”aj Bjでもって
、alBlとaj BJ との間に対応するディジット
毎の演算子が施された結果得られるmディジットパター
ンを意味するものとする。例えば、alがバイナリ−の
ときは、al Bl とaJ BJ との間に対応する
ビット毎の2を法とした加算を施して得られるmビット
パターンを意味するものとする。このとき、mディジッ
トの冗長ディシフトパターンCには、 (sc=  (・・・ (at  Bl  +a2 B
2)+a3B3+・・・+akBk) で表される。ここで、mディジットパターン−AはA+
 (−A)がすべてOのmディジットパターンとなるよ
うなディシフトパターンである。
受信側では、受信符号語(a/、 、  a/2.  
・・・。
a’に、  a’に+t 、  a’に+2 +  °
°°、  a’に+m )に対し・mディシンドパター
ン 、 −l ・・(((a’+  Bl  +a’2 B2)
  +a’3B3   +・・・+a′にBk)+a′
に+I Bk+l ・ ・ ・   +a’に+m B
Kam )   ・・・(1)を求める。但し、Bにヤ
iは、 なるmディジットパターンである。
ついで、パターンpがすべてOのmディジットパターン
となるか否かを調べ、すべて0のmディジットパターン
であれば誤りなし、すべて0のmディジットパターンで
なければ、後に例で示すようにDをもとにして誤りディ
ジットの位置と誤りの大きさを推定し訂正する。
本発明では、B、、B2 、  ・・・、Bk、Bk+
l、・・・、BKamが、任意のmディジットパターン
として前もって選べるように構成されている。
第1図は、本発明の基本構成図である。
図において、1は誤り訂正符号器の入力端子、2はレジ
スタ、3は情報ディジットライン、4はカウンタ、5は
ディジット列変換器、6はディシフトパターン変換器、
7はレジスタ、8は冗長ディジットライン、9はセレク
タ、10は誤り訂正符号器の出力端子である。
入力端子1から入力された情報ディジ7 トa + +
a2+  ・・・、akの列は、一旦レジスタ2にスト
アされたのち、情報ディジットライン3を介してディジ
ット列変換器5に送られ、第1のディジットパターンの
列B′1.B′2.・・・ S/kに変換される。その
際、入力である情報ディジット列も、出力であるディジ
ットパターンの列も、カウンタ4のカウント(1,2,
・・・、k)に同期して入出力される。カウンタのカウ
ントiにおけるディジットパターンB/1は、カウント
iにおけるレジスタ7の内容に依存して、ディジットパ
ターン変換器6によって第2のディジットパターン(’
iに変換されて、レジスタ7に格納される。最後の情報
ディジッ)aにが入力され終わったあと、第2のディジ
ットパターンCkがレジスタ7に格納される。このCk
が冗長データパターン(ak++ 、ak+2.  ・
・・+  akon)であり、冗長ディジットライン8
を介して、セレクタ9に供給される。セレクタ9では、
情報ディジット列al、a2、・・・、ayが情報ディ
ジットライン3を介してセレクタに供給される間は、こ
れら情報ディジット列al、a2.  ・・・、akを
セレクトし、そのあとは、冗長ディジットライン8を介
して供給される冗長ディジー/ )列ak+l +  
akヤ2.・・・lak+mをセレクトして出力端子1
0ヘセレクトしたディシフト列を出力する。
〔実施例〕
一実施例として、本発明に従って構成した符号長12.
情報ビット数8の誤り訂正符号器を第2図に示す。第1
図と同一の機能ををするブロックないしラインには、同
一の番号を付して示している。
この実施例においては、ディジ、ト列変換器5は、例え
ば第1表に示すビットパターンが格納されているリード
オンリメモリ (またはランダムアクセスメモリ)51
と、対応する情報ビットがOめときは、リードオンリメ
モリ51の出力ビツトパターンのビットパターン変換器
6への供給をインヒビットし、対応する情報ビットが1
のときは、リードオンリメモリ51の出力ビツトパター
ンをそのままの形でビットパターン変換器6への供給を
許可するゲート回路52とから構成されている。
また、ビットパターン変換器6は、4個のモジュロ2加
算器61〜64で構成されている。これら加算器の一方
の入力端子はゲート回路52の並列出力端子にそれぞれ
接続され、出力端子はレジスタ7の並列入力端子にそれ
ぞれ接続されている。
レジスタ7の並列出力端子はモジュロ2加算器の他方の
入力端子にそれぞれ接続されている。
第1表 第3図は、第2図に示す誤り訂正符号器の動作に用いら
れるリセットパルスCO,クロックパルスC1および制
御パルスC2の波形を示す。リセットパルスCOはカウ
ンタ4およびレジスタ7に供給され、クロックパルスC
1はレジスタ2,7およびカウンタ4に供給され、制御
パルスC2はレジスタ7およびセレクタ9に供給される
第2図に示す誤り訂正符号器の入力端子1に情報ビット
列al+32+  ・・・、a7が入力されると、先頭
の情報ビットa1がレジスタ2にストアされると同時に
、リセットパルスCOにてカウンタ4およびレジスタ7
はリセットされる。ディジット列変換器5のリードオン
リメモリ51内には、第1表に示したビットパターンが
格納されており、カウント数をリードオンリメモリ51
のアドレスとして与える。カウントiのときリードオン
リメモリ51の出力ビツトパターンB1は、対応する情
報ビットa1が0のときはゲート回路52でインヒビッ
トされlのときはそのままの形でビットパターン変換器
6へ供給される。
ビットパターン変換器6は、前述したようにモジュロ2
加算器61〜64で構成されており、従って例えばaO
”al  =1.al =a3 =a4 =a5 =a
6 =a7 =Oのときは、レジスタ7に最終的に(1
011)■(1111)= (0100)が格納され、
冗長ビット列o、o、i、oが直列出力端子から情報デ
ィジットライン8を介してセレクタ9に供給される。レ
ジスタ7は、第3図に示した制御パルスC2によって、
レジスタの内容をパラレルにビットパターン変換器6へ
供給するかあるいはビットパターン変換器6からレジス
タ7へのビットパターンのセットをインヒヒットした状
態で、レジスタ7の内容をセレクタ9へ供給するかを制
御される。また、セレクタ9が情報ビット列をセレクト
するか冗長ビット列をセレクトするかも制御パルスC2
によって制御される。
以上のように例えばa□ =aI =1.al =23
 =34 =a5 =a6 =a7 =Oのときの冗長
ビットは、aB =0.aB =Q、Jo=1+  a
ll =Oとなる。受信側で、これら情報ビット列およ
び冗長ビット列よりなる誤り訂正符号に対し、前記(1
)式を求めると確かにビットパターン(0゜0.0.0
)が得られるが、例えばビットa5が伝送路上でエラー
を起こし、Oから1になったとすれば、前記(1)式の
演算結果はビットパターンB5つまり (0011)と
なる。一般にビットaiが間違うと前記(1)式の結果
は、第1表に示したビットパターンB1となる。B、か
らBllまでのビットパターンはすべて相異なるので、
得られた演算結果をみて何番目のビットにエラーを生じ
たかを推定し訂正することができる。
一方、a□ =a1 =a2 =a3 =a4 =a5
 =a6=a7=lのとき第1表より、冗長ビット列は
1.1,1.1となる。つまりすべて1のワード(1,
1,1,1,1,1,1,1,1,1゜1.1)も有効
な符号語となっている。このことは前述したように、本
発明に従えば、変復調装置のキャリア位相の不確定性に
対処できる誤り訂正符号が構成できることを意味してい
る。これに対し、符号長12の誤り訂正符号で、従来の
ように符号多項式割算回路を用いる方法では、すべて1
のワードを有効な符号語とすることはできないので、上
記キャリア位相の不確定性に対処できる誤り訂正符号は
形成できない。
なお、リードオンリメモリ51に第1表で示したような
ビットパターンの表をいくつか用意し、どの表を選ぶか
を送受信者間の秘密にしておけば、伝送路上で第三者が
故意に伝送内容を改ざんしたとしても、符号自体の誤り
検出能力でもって受信者には容易に検知されるし、しか
も、逆に言って、第三者は容易には、伝送路上の情報を
改ざんできない。なぜなら、符号化ルールが分からない
からである。
次に、前記符号長12、情報ビット数8の誤り訂正符号
を、例えば2ビット並列処理する場合を考えてみる。
第1図において、情報ディジットは、AO=(a□、a
l )、AI  = (al、as)、A2°(a4.
as)、A3 = (as、a7)の2ビット単位で入
力端子1に与えられるものとする。レジスタ2も2ビッ
ト分のレジスタとする。カウンタ4は、0.1,2.3
とカウントする。ディジット列変換器5は、例えば第4
図の如く構成される。
第4図において、アドレス入力ライン41を介して入力
されたアドレスに格納しであるビソトバタ−ンを、リー
ドオンリメモリ51は出力する。リードオンリメモリ5
1の内容は、第2表に示す通りである。
第2表 第2表において、アドレスiの内容(X、Y)は、第1
表におけるアドレス21の内容(=X)とアドレス(2
i+1)の内容(=Y)とから成る。そこで、第2図の
誤り訂正符号器と同一の機能を持たせるために、第3図
のディジット列変換器では、ゲート回路52−1と52
−2を備えて、情報ディジットライン3から入力されて
くる2ビツト分の情報ビット(x、y)によって上記ビ
ットパターン(X、 Y)をゲートする。つまり情報ビ
ット(0,O)のときはビットパターンX。
Y両方とも、また、情報ビット(0,1)のときはビッ
トパターンXのみを、(1,0)のときはビットパター
ンYのみをインヒビットし、その他の場合は、リードオ
ンリメモリ51からのビットパターンをそのまま通す。
ゲート回路52−1.52−2を通り抜けた各々4ビツ
トのビットパターンを対応するビット毎にモジュロ2加
算する。このモジュロ2加算は、モジュロ2加算組合せ
回路53にて行われる。ついで、ディジットパターン変
換器6は、第2図のディジットパターン変換器と同じに
し、冗長ディジットラインへは、レジスタ7から2ビツ
ト単位で供給するように構成する。
このような構成に従えば、符号長12.情報ビット数8
の誤り訂正符号器で、2ビツト並列で入出力される符号
器も構成できることがわかる。
以上、本発明の詳細な説明したが本発明はこれら実施例
に限定されるものではなく本発明の範囲内で種々の変形
、変更が可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明に従えば、従来の符号多
項式割算回路を用いる場合と異なり、特定の符号語(例
えば、すべて1の符号語(1,1゜・・・、1))を有
効な符号語として含むような誤り訂正符号の符号器を、
符号長の如何にかかわらず、容易に構成できる。
更には、メツセージ認証の機能を兼ねた符号器も容易に
構成できる。
これらは、今後のディジタル通信回路網における符号構
成上、多大の効果を発揮できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は第2図の実施例の動作に用いられるパルスの波
形を示す図、 第4図は第1図におけるディジット列変換器の一構成例
を示す図である。 1・・・・・入力端子 2.7・・・レジスタ 3・・・・・情報ディジットライン 4・・・・・カウンタ 5・・・・・ディジット列変換器 6・・・・・ディジットパターン変換器8・・・・・冗
長ディジットライン9 ・・・・・セレクタ lO・・・・出力端子 51・・・・リードオンリメモリ 52−1.52−2・・・ゲート回路 61.62,63.64 ・・・モジュロ2加算器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力される情報ディジット列に対し、この情報デ
    ィジット列に依存した冗長ディジット列を付加して出力
    する誤り訂正符号器において、カウンタと、このカウン
    タのカウントに同期して順に入力される情報ディジット
    の列を、予め定めたルールで、前記情報ディジット列に
    依存して定めた第1のディジットパターンの列に変換す
    るディジット列変換器と、このディジット列変換器から
    出力される前記第1のディジットパターンを、後記レジ
    スタの内容に依存して、予め定めたルールで、第2のデ
    ィジットパターンに変換するディジットパターン変換器
    と、前記第2のディジットパターンを格納する前記レジ
    スタと、前記情報ディジット列が入力されてくる間は前
    記情報ディジット列を選択して出力し、前記情報ディジ
    ット列が入力され終わったあとは、前記レジスタの内容
    を冗長ディジット列として選択し出力する選択回路とを
    具備することを特徴とする誤り訂正符号器。
JP2440185A 1985-02-13 1985-02-13 誤り訂正符号器 Pending JPS61184930A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7819017B2 (en) 2004-07-07 2010-10-26 Robert Bosch Gmbh Dynamometer element

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5972838A (ja) * 1982-10-20 1984-04-24 Victor Co Of Japan Ltd リ−ド・ソロモン符号生成回路

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