JPS61184731A - 光学的情報記録・再生装置 - Google Patents

光学的情報記録・再生装置

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JPS61184731A
JPS61184731A JP60024212A JP2421285A JPS61184731A JP S61184731 A JPS61184731 A JP S61184731A JP 60024212 A JP60024212 A JP 60024212A JP 2421285 A JP2421285 A JP 2421285A JP S61184731 A JPS61184731 A JP S61184731A
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JP
Japan
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recording
light
signal
circuit
synchronizing
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Application number
JP60024212A
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English (en)
Inventor
Asao Hayashi
林 朝男
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61184731A publication Critical patent/JPS61184731A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/002Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
    • G11B7/0033Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with cards or other card-like flat carriers, e.g. flat sheets of optical film

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  • Optical Head (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は小型且つ低コスト化できる光学的情報記録・再
生装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年、情報関連産業の進展は著しく、種々の情報を記録
したり再生したりすることのできる情報の記録再生装置
が実用化されている。
従来の磁気的な記録再生(又は読取)装置では、記録情
報の保存性に難点があり、又高密度化することも難しい
このため、本出願人が昭和59年12月28日に出願し
た第15図に示す記録情報読取装置1ではカード2に光
学的に高密度に記録された記録情報を読み出せるように
している。
上記カード2は第16図又は第17図の拡大図に示すよ
うに同期信号としての同期ビットPsが形成された同期
信号領域Ssと記録情報としての記録ビットPRが形成
された記録信号領域SRとがラインに沿って形成されて
いる。
しかして、上記カード2の記録情報を読み出すために、
上記装置1は、発光素子3の光を格子4で平面基板に形
成した光導波路5の一方の分岐路5Aに導き、カード2
の同期信号形成領域Ssに照射し、反射光を前記光導波
路5の分岐路5Bに導き、格子6を経て受光素子7で受
光できるようにしである。この受光素子7は、同期信号
領域SSにおいて、先導波路5の出射端に対向する位置
に同期ビットPsが存在した状態のとき、該同期ビット
Psでの反射光を受光できるようにしてあり、この反射
光を受光すると、以下のようにして記録情報を読み出す
光学系を作動させる。
即ち、記録情報既出し用の光源9は格子10で平面基板
内の光導波部に取込まれ、途中のレンズ11によって平
行光束にされた後、超音波発生器12で屈折率の粗密波
が形成された領域13を通り、回折された後集光レンズ
14でカード2の記録信号領域SRに照射される。この
照射は、同期信号が検出されると、超音波発生器12で
発生される周波数が高くされることにより粗密波の間隔
が順次小さくなり、従って回折角度が大きくなり、記録
信号領域SRのラインに沿って照射されるスポット光が
走査される。
この場合、記録ビットPRの反射率は、該ビットPRが
形成されていない部分の反射率よりも十分大きく、この
反射光はハーフミラ−15で一部が反射され、コンデン
サレンズ16で集光され、格子17を経て受光素子18
で受光される。この受光素子18の光電変換出力で各ラ
インに沿って形成された記録ビットPRに対応する記録
情報が読み出される。
上記従来例は、同期信号を読み取る為に、発光素子(光
源)3と受光素子7とが、記録信号読み取り用の受光素
子17の他に必要となる。
つまり同期信号を検出するために投光手段及び受光手段
並びにこれに付随する光学系が必要になり、装置が複雑
になり且つ高価になるという問題があった。
[発明の目的] 本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、複雑
な構成にすることなく、小型且つ低コストで実現できる
光学的情報記録・再生装置を提供することを目的とする
[発明の概要] 本発明は信号読取り又は書き込み光学系を用いて同期信
号の読取り又は書き込みを可能とする構成にして、簡単
な構成で小型且つ低コストで光学的情報記録・再生装置
を実現している。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は本発明の基本的概念を分かり易くする第1実施例の
構成を示し、第2図は同期パルス形成回路の構成をブロ
ックにて示し、第3図は同期パルス形成回路の動作説明
用のタイミングチャートを示し、第4図はカードの記録
ビットを読み出すために光ビームを走査する軌跡を示し
、第5図は光束を走査するために用いられる鋸歯状の信
号を示す。
第1図に示すように、第1実施例の情報記録再生袋M2
1は、電源22の電力で発光ダイオード半導体レーザ等
の光源23を発光させ、この光はレンズ24でその光軸
上の前方位置に配設され、回転軸25の回りで回転駆動
可能なガルバノミラ−26で反射され、光学的記録媒体
としての前述したカード2にスポット状に集光された状
態で照射されるようにしである。
この場合の照射部分は、通常第1図の符号へで示ずよう
に、同期信号領域Ssに照射されるようにしてあり、カ
ード2tま図示しない送り機構で、例えばX方向に走査
されるようになっている。
上記カード2は、第16図及び第17図を参照して述べ
たように同期信号が形成された同期信号領域Ssと記録
情報(記録信号)が形成された記録信号領域SRとが形
成されている。この記録信号領域SRには上記X方向と
直交するy方向の各ラインにそって記録されるべき情報
を2値化して記録されている。即ち、2値信号の一方を
記録ビットPRに対応させ、2値信号の他方を記録ビッ
トPRが形成されてない部分(以下記録ビット非形成部
分と略す)に対応させてあり、例えば記録ビットPR部
分の反射率と記録ビット非形成部分との反射率は大きく
異るように設定しである。
(この場合には記録ビットPRあるいは同期ビットPS
部分の反射率が非形成部分より十分大きくなるようにし
である。) しかして、カード2で反射された光は、ハーフミラ−2
7でその一部が反射され、集光レンズ28で集光され、
受光素子29に入射されるようにしてあり、スポット照
明光が同期ビットpsに照射された場合にのみ、受光素
子29の出力は波形整形回路30を経てハイレベルの光
電変換信号出力となるようになっている。
上記受光素子29の出力は波形整形回路30を経て同期
信号の検出手段の主要部となる同期パルス形成回路31
に入力され、この回路31から記録信号読み取りの為の
同期パルスが発生されるようにしである。この同期パル
スによって、走査回路32の走査が開始されると共に、
さらにウィンド回路33の開閉が制御される。
上記走査回路32の走査信号によって、走査駆動回路3
4はガルバノミラ−26が取付けられた回転軸25を回
動し、該ガルバノミラ−26で反射された光束を走査し
、この光束はそれまで照射されていた同期信号領域Ss
から同一ライン状にある記録信号領域SR側に符号B、
C,Dで示すように移動(走査)されるようにしである
しかして、この光束の走査と共に、上記ウィンド回路3
3は開かれ、記録信号領域SRのラインに沿って形成さ
れた記録パターン(記録ビットパターン)に対応した信
号が記録信号出力端35から出力されるようにしである
。尚、光束は符号り付近まで走査されると、短い時間で
再び逆方向に走査され、元の位置に復帰される。この間
、カード2はX方向に一定速度で移動される、つまり副
走査され、次の同期ビットPsの検出及び、この検出後
同様の動作を行い得るようにしである。
(カード2を移動しないで光学系を移動等しても良い。
) 上記同期パルス形成回路31は第2図に示すようになっ
ている。
即ち、波形整形回路30の出力信号は同期パルス形成回
路部31の微分回路41により微分されて、その出力波
形は第3図(a)に示すように微分波を出力する。(同
期パルスの前縁及び後縁(向1ffl(Q)参照)でそ
れぞれ正及び負のパルスを出力する。)この微分波はウ
ィンド回路42を介してディレィ(遅延)回路43に入
力される。このディレィ回路43により上記微分波は適
宜時間tt”ilれ、第3図(b)に示す信号となり、
ざらにリミ、ツタ回路44によって、負のパルス成分が
カットされて同図(C)に示すように光束を走査するた
めの同期パルスが形成される。上記時間t1は光束が同
期信号領域Ssの略1/”l−を走1するに要する時間
幅にしである。この同期パルスは(第1の)ウィンド形
成回路45に入力され、第3図(d)に示すようにこの
トリガ信号として機能する同期パルスが印加されるまで
ハイレベルのウィンド(オープン)信号をローレベルに
してこのウィンド信号が印加されるウィンド回路42を
閉じさせる。
又、上記同期パルスは走査回路32に入力され、の信号
e1を出力し、この信号e1でガルバノミラ−26を回
転させて光束を同期信@faH8s IIから記録信号
領域SR側に移動すると共に、記録信号領域SRを適宜
時間t2で順次走査する。この時間t2において、走査
用の鋸歯状の信号e1は、例えば−5■の状態から+5
■まで増加し、この+5■の値が印加された状態で、光
束は記録信号領域の終点を若干越えるまで走査すること
になる。(第4図において符号D1で示す。)又、上記
同期パルスは、(第2の)ウィンド形成回路46に入力
され、微小時間taN延させた後第3図(f)に示すよ
うに上記ウィンド回路33を開く信号を上記時間t2よ
り少い時間t4出力する。この信号の出力時間t4は、
上記光束が記録信号領域SRをカバーする時間幅に設定
されている。
上記検出した同期パルスにより、光束を走査することに
よって、波形整形回路30は、第3図(0)に示すよう
に同期信号に引き続いて記録信号が出力されるものとな
り、上記ウィンド形成回路46によって、ウィンド回路
33を通り、出力端35から出力される信号出力は、同
図(h)に示す記録信号となる。
ところで、上記ウィンド回路46は、同期信号の前縁の
検出後に直ちに光束を走査したりウィンド回路33を開
かないで、適宜時間t1遅延させることを行うことによ
って記録パターンのエツジの影響を受けることなく、記
録信号の読取り(再生)を確実に行うようにしている。
即ち、第1図において、光束が符号Aで示す状態にある
場合、カード2がX方向に走査されることにより、同期
信号を検出する際光束が同期ビットPsi前縁に達した
状態が例えば第4図に示す符号A1になる。しかして、
光束が(X方向に対する)そのビット幅の例えば1/3
程度の位@(符号A2で示す)に達するに要する時間、
つまり時間t1だけ遅らせることによって、光束を記録
ビットPRの幅の略中央に設定した状態で走査できる。
上記時間t1を経た後、光束を走査すると、第4図にお
いて、符号A2から同期ビットPsiのy方向の端部A
3に達した後、記録信号領域SRにおける最初の記録パ
ターン部(符号B1で示す)あるいは初点に達するまで
に若干時間を要するが、このA3と81との途中となる
時間t3遅らせてウィンド回路33を開くことにより、
不要なノイズ等が混入することを少くして、記録信号の
検出を確実に行うようにしている。
尚、光束が記録信号領域SRの終点りをカバーする位f
iDtまで走査すると、鋸歯状の信号の立ち下りの早い
帰線三角波(第3図(e)又は第5図で符号e2で示す
)で第4図の符号へ4で示す位置、つまり同期ビットP
siに戻される。この場合、この位fiA+は同期ビッ
トPsiのX方向の幅の中央付近にあることになる。し
かして、光束が同期ビットPs’+のX方向の後エツジ
A5を横切って、次の同期ビット(第4図ではpsi+
1で示す)の前エツジ(A1と同等の)Asに達する途
中で第4図(i)に示すようにウィンド形成回路45は
ウィンド回路42を開くウィンド信号を出力し、上記の
動作を繰り返すようにしである。従って第3図(d)に
示す信号は、帰線パルスe2の後、光束が次の同期ビッ
トp si+1の前縁に達する途中までの時間t5の後
ハイレベルになる。尚、第5図は、第4図の各符号で示
す位置に対応する鋸歯状波の波形位置を同一の符号を用
いて示しである。
尚、上記走査用の鋸歯状の信号は、実際には第5図に示
すような波形となる。
この第1実施例によれば、同期信号の検出用光学系によ
って、該同期信号を検出すると共に、同期信号が検出さ
れると、その光束を記録信号領域側に走査して、同一の
光学系及び受光手段で記録信号を検出しているので、各
光学系を別々に設ける場合よりも低コストで実現できる
し、両光学系を用いる場合よりもコンパクトにできる。
又、低コスト化することもできるという利点を有する。
第6図は本発明の第2実施例を示す。
上記第1実施例では照明用光源がアレイでない単一のも
のとしたが、この第2実施例ではアレイ状の光源アレイ
51を用いている。
即ち、光源アレイ51は、第7図に示すように多数の発
光素子51a、51b、・・・からなり、これら発光素
子51a、51b、・・・はアナログスイッチあるいは
マルチプレクサ等の切換手段52にて順次導通(オン)
されるようにしてあり、オンされた発光素子に電源53
から発光用電力が供給されるようにしである。上記切換
手段52は、走査駆動回路54の信号によって駆動され
るようにしである。
上記光源アレイ51は、通常例えば発光素子51aが点
灯された状態にあり、この場合の光ビームは固定式のミ
ラー55で反射されてカード2の同期信号領域Ssにス
ポット状に照射するように設定しである。しかしてカー
ド2がX方向に走査されるに従って、第1実施例と同様
に同期パルス形成回路31を用いて同期信号が検出され
ると、同期パルスが出力される。この同期パルスにより
、切換手段52を切換え、発光素子51b、51c。
・・・を順次オンすることにより光ビームは記録信号領
域を走査し、記録信号を読み取るものである。
この第2実施例によれば、第1実施例のように回転駆動
しなければならないガルバノミラ−26を必要としない
という利点を有する。又、振動等機械的な強度が大きく
できる。
第8図及び第9図は本発明の第3実施例を示す。
この第3実施例は薄膜導波路を用いてカード読取り装置
を実現している。
即ち、平面状の薄膜基板61には、この基板61の例え
ば一方の面の上に設けた発光素子62の光を格子63で
平面基板内の光導波部に取り込み、途中のコリメータレ
ンズ64によって平行光束にされた後、超音波発生器6
5で屈折率の粗密波が形成された領域66に導かれ、表
面弾性波による例えば1次の回折光が集光レンズ67に
入射し、該レンズ67を経てカード2の同期信号領域S
sに照射されるようにしである。上記各レンズ64゜6
7等は、導波路レンズで形成されている。
しかして、上記カード2が移動されると(第8図におい
て紙面垂直方向)、同期ビットPsによる反射光は導波
路型ハーフミラ−68で反射され、レンズ69で集光さ
れ、格子70を経て基板61の上面に設けた受光素子7
1で検出できるようにしである。
上記受光素子71に同期信号が入力されると、第1実施
例と同様に、波形整形回路30を経て同期パルス形成回
路31から走査回路32を経て、v−fコンバータ72
に鋸歯状波が入力され、このv−fコンバータ72によ
って次第にその周波数が高くなるチャーブ信号が形成さ
れ、このチャーブ信号は超音波駆動回路73に入力され
超音波振動子74を励振して粗密波の間隔を次第に小さ
くする。この粗密波の間隔が次第に小さく変化すること
よって、光ビームは矢印Gで示すように同期信号領域か
ら記録信号領域を走査する。この走査により、出力端3
5から読み取られた記録信号が出力されることになる。
この第3実施例は平面光学系を用いているので、光学系
の調整等を殆んど必要とすることなく、大m生産するこ
とができる。又、コンパクト且つ低コストにできる。
上述した各実施例は反射光を検出する反射型について述
べたが、透過型の場合にも適用できるものである。
第10図は本発明の第4実施例を示す。
この第4実施例は、書き込みを行う記録袋@81を示す
。この場合、書き込みが行われる光学的記録媒体は第1
1図に示すように同期を取るために同期信号領域Ssに
は予め同期ピットPSが形成されているカード82を用
いる。しかして、この記録装置81は、この同期ピット
PSを参照しながら光学的にカード82の記録信号領域
SRに信号を記録する。
この記録装置81の構成は第1図に示すものと殆んど同
様の構成であるが、第1図の装置との主な相違点は同期
パルス形成回路84の信号により、光源23の発光出力
く発光強度)を制御することと、記録ビット形成用の信
号源を設けであることである。従って、第1実施例では
光1liii23は電源22から一定の電力が供給され
ていたが、この実施例では、同期ビットPsを読取る場
合には光源23の出力を小さくし、その後記録ピットP
Rを形成する場合には(例えば3倍程度に)出力を大き
くするようにしである。又、光源23としては半導体レ
ーザ等が適する。
上記同期パルス形成回路84は第12図に示すように構
成されている。
受光素子29の出力は波形整形回路30を経て第13図
(a)に示すように同期ピットpsによる同期信号を得
る。この信号は同期パルス形成回路84を形成する微分
回路85に入力され、第13図(b)に示すような微分
波が出力されると共に、ウィンド回路33を経て出力端
35がら読取り信号を出力するようにしである。
一方、上記微分波の出力は、それぞれウィンド形成回路
86.87で開閉が制御されるウィンド回路88.89
に入力される。ウィンド形成回路86は、第13図(C
)に示すようにウィンド回路88を通った微分波の正の
パルスでウィンド回路89を開くウィンド信号を出力し
、このウィンド信号は同期ピットPsのX:方匈の情、
の鑓杓孝視2取っブO春時間T1だけハイレベルに保持
される。
一方、他方のウィンド形成回路87は、第13図(d)
に示すように上記微分波出力の負のパルスによりウィン
ド回路88を開いていたウィンド信号を記録ビットPR
を形成するのみに合う時間T20−レベルにしてウィン
ド回路88を閉じるようにしである。
力し、この信号によって、走査回路32は第13図(f
)に示す光束走査の為の鋸歯状波を走査駆動回路34側
に出力する。この走査時間T3の鋸歯状波で光束は同期
信号領域S Sから記録信号領域SRの後端をカバーす
る範囲走査する。
ところで上記ウィンド回路89を経た信号は、ウィンド
形成回路91に入力され、第13図(G)に示すように
その負のパルスにて同期パルス信号を出力し、バイアス
回路92を制御すると共に、反転回路93を経て上記ウ
ィンド回路33の制御端に印加され、ウィンド回路33
の開閉を制御する(この場合閉じる)ようになっている
ところで上記同期パルス信号の検出によりバイアス回路
92を制御して書き込みを行う光源の制御系は次のよう
になっている。
上記バイアス回路92は、同期パルス信号によって、こ
のバイアス回路92から出力される変調回路94への変
調用信号のレベルが変化する。つまり同期パルス信号が
検出されるまでは変調回路94を経て光源23に出力さ
れる電力が低いレベルに保持され、同期パルス信号がバ
イアス回路92に印加されることによって、変調回路9
4を経て光源23に供給される出力レベルが記録信号領
域SRを走査する時間T4だけ大きく設定される。
尚、符号95は信号源であり、この信号源95から出力
される記録ビット形成信号がバイアス回路92の出力と
重畳されて変調回路94に印加されることにより、該変
調回路49の出力は第13図(h)に示すようになる。
この図(h)から明らかなように、同期パルス信号が検
出されるまでは変調回路94の出力レベルは低いが、同
期パルス信号に引き続く記録ピット形成信号が重畳され
た状態では高いレベル(記(tりろ。
第14図は本発明の第5実施例の要部を示す。
この実施例は、記録信号の読取り(再生)と書き込み(
記録)を併用して行えるようにした記録再生装置を実現
しているもので、発光強度を書き込みモード及び読取り
モードで切換えるようにしている。
即ち、書き込み(ライト)モードの場合には、切換装置
96は接点A、Cがオンする状態に設定され、上記第4
実施例と同様の構成及び動作となる。
一方、読取り(リード)モードの場合には、発光強度を
弱くする必要があり、切換装@96は接点B、Cがオン
されて、変調回路94にはmW圧回路97から常に一定
の電圧が印加され、光源23の発光強度が低いレベルに
保持されるようにしである。
尚、切換装N96の切換は、手動で行っても良いし、或
いは図示しない他の方法で電気的に行っても良い。例え
ばコンピュータ等を搭載した場合にはR/ wパルス等
を用いて行うようにすることもできる。
尚、上述の実施例において、カード2等をステップ状に
移動するようにしても良い。例えば、第4図において、
光束がA2又はA2とA4との中間当りに達した時、X
方向の走査を停止し、光束を走査し、その後光束が戻っ
た際に、X方向に移動し、その途中で同期信号の検出手
段を作動させるようにすることもできる。
尚、例えば第2図における微分回路41から出力される
微分波が、同期信号の前縁のもの以外のノイズで後段側
を誤動作させないように、波形整形回路30の出力が引
き続きハイレベルである場合のみに同期信号の前縁であ
るとしてウィンド回路42を通すようにすることもでき
る。
尚、各実施例を部分的に組み合わせたものも本発明に属
する。
し発明の効果] 以上)本べたように本発明によれば、同期信号の検出に
基づいて光ビームを記録信号領域側に走査して記録又は
再生を行うようにしているので、同明信号を読み取る検
出手段を信号を読み取る検出手段と同一のものが兼用で
き、同期信号読み取りの為に特別な光学系とか受光素子
が不要となり、低コスト且つ小型でコンパクトにできる
又、同期信号を用いないで記録したり、読み取る場合よ
りも誤動作を少くできる。
さらに、受光素子としてアレイ状のものを必要としない
ので、低コスト化することができる。
又、簡単な切換えで信号の読み取りと記録を使い分けで
きるようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例を示す構成図、第2図は同期パルス形成
回路の構成を示すブロック図、第3図は同期パルス形成
回路の各部の動作を説明するためのタイミングチャート
図、第4図はカードに対して相対的に走査する光ビーム
の軌跡を示す説明図、第5図は第4図の各位置に対する
走査用鋸歯状波の波形を示す波形図、第6図及び第7図
は本発明の第2実施例に係り、第6図は第2実施例の構
成図、第7図は光源アレイ周辺部を示す拡大説明図、第
8図及び第9図は本発明の第3実施例(二(ill、第
8図は第3実施例における平面光学系を示す構成図、第
9図は第3実施例を示す構成図、第10図ないし第13
図は本発明の第4実施例に係り、第10図は第4実施例
を示す構成図、第11図は書ぎ込みを行うカードの一部
を拡大して示す説明図、第12図は同期パルス形成回路
の構成を示すブロック図、第13図は同期パルス形成回
路の各部の動作を説明するためのタイミングチャート図
、第14図は本発明の第5実施例における同期パルス形
成回路の構成を示すブロック図、第15図は従来例を示
す構成図、第16図はカードを示す斜視図、第17図は
第16図のカードの一部を拡大して示す説明図である。 2・・・カード      21・・・再生VtJ22
・・・電II!        23・・・光源26・
・・ガルバノミラ−29・・・受光素子30・・・波形
整形回路 31・・・同期パルス形成回路 32・・・走査回路     33・・・ウィンド回路
41・・・微分回路     42・・・ウィンド回路
45・・・ウィンド形成回路 51・・・光源アレイ8
4・・・同期パルス形成回路 第1図 Y            21 第2図 5Z         5Q 第4図 y 第5図 y 第11図 第12図 第13図 第14図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源の光束を記録媒体にスポット状に照射して、
    該記録媒体に情報の記録及び該記録媒体の反射又は透過
    光を受光して記録された情報の再生との少くとも一方を
    行う光学的情報記録・再生装置において、通常は前記記
    録媒体上の同期信号領域を照明する手段と、前記記録媒
    体からの反射光又は透過光を受光する信号読み取り用受
    光手段に入射される光束を取り込み、同期信号を検出す
    る検出手段とを有し、この検出手段による信号出力で記
    録媒体に照射される光束を走査し、記録媒体上の記録信
    号領域での情報の記録及び再生の少くとも一方を行うこ
    とを特徴とする光学的情報記録・再生装置。
  2. (2)前記同期信号領域を照明する手段は、薄膜導波路
    上に形成され、導波路レンズ、超音波発生装置、発光素
    子、受光素子、導波路型ハーフミラーから成ることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学的情報記録・
    再生装置。
  3. (3)前記同期信号領域を照明する手段は、照明光の発
    光強度を変調する手段、照明光束を走査する手段、記録
    媒体からの反射光又は透過光を受光する受光手段を有し
    、該受光手段の出力から検出された同期信号に基づいて
    照明光の強度を変調するか、もしくは前記出力の値に関
    係なく照明光の強度を一定に保持するかの切換え手段を
    設けて記録および再生を選択して行うことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の光学的情報記録・再生装置
JP60024212A 1985-02-09 1985-02-09 光学的情報記録・再生装置 Pending JPS61184731A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63273228A (ja) * 1987-04-30 1988-11-10 Sony Corp 光記録情報再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63273228A (ja) * 1987-04-30 1988-11-10 Sony Corp 光記録情報再生装置

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