JPS61183965A - サイリスタの製造方法 - Google Patents

サイリスタの製造方法

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JPS61183965A
JPS61183965A JP2293085A JP2293085A JPS61183965A JP S61183965 A JPS61183965 A JP S61183965A JP 2293085 A JP2293085 A JP 2293085A JP 2293085 A JP2293085 A JP 2293085A JP S61183965 A JPS61183965 A JP S61183965A
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JP
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resistance
layer
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JP2293085A
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Tsuneo Ogura
常雄 小倉
Akio Nakagawa
明夫 中川
Hiromichi Ohashi
弘通 大橋
Masaru Shinpo
新保 優
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/185Joining of semiconductor bodies for junction formation
    • H01L21/187Joining of semiconductor bodies for junction formation by direct bonding

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、GTO(ゲート・ターンオフ・サイリスタ)
などのサイリスタの製造方法に関する。
(発明の技術的背景とその問題点〕 一般にGTOは、ゲート電極に正または負のバイアスを
印加することによりターンオン及びターンオフを可能に
するため、転流回路が不要であり、またスイッチング時
間が短いので高周波で動作できる、といった利点を有す
る。−万GTOは、ターンオフ時の電力損失が一定の値
に達すると熱破壊を起こすため、流し得る7ノード電流
に限界があり、その値は高々200OA程度であって通
常のサイリスタと比べて電流容量を大きくすることがで
きない、という欠点がある。その原因は、GTOをター
ンオフする際に局所的に電流集中が生じることにある。
こような現象を緩和するために通常、マルチ・エミッタ
構造即ちカソード領域を分割して複数の小さなGTO(
GTOエレメントと呼ぶ)を並列接続した構造とするこ
とが行われる。これにより電流集中箇所が分散されるた
め、ある程度電流容量を増大することができる。
しかし以上のような改善を行っても、各GTOエレメン
トにおいて上記した電流集中が生じるので、本質的な問
題解決にはならない。ターンオフ時に各G T O、ル
メント間のアノード電流のバランスが崩れ、ターンオフ
過程の最終時では一個ないし数個のGTOエレメントに
電流集中が起り、これらが破壊してしまうのである。こ
の原因の一つは、現在のプロセス技術では直径40#以
上のウェーハ全面に均一な拡散を施し、かつ一様なライ
フタイムを実現することが困難なためである。
第2の原因は、各GTOエレメントのターンオフ破壊耐
量が十分でないためである。
この問題を解決するため従来、GTOのnベース層のシ
ート抵抗を小さくし、nエミッタ層とnベース層の間の
接合耐圧を大きくすることが提案されている(特開昭5
3−110386号公報)。
また、nベース層を低抵抗の均一不純物濃度層とするた
めにこれをエピタキシャル法で形成することも提案され
ている(特開昭52−102687号公報)。
ところで、nベース層のシート抵抗を十分小さくするた
めには、その幅を30um程度以上にする必要がある。
また、nベース層に拡散形成するnエミッタ層の幅は注
入効率を十分なものとするためには20μm程度以上を
必要とする。そうすると、p−ス層をエピタキシャル法
で形成するためにはエピタキシャル成長層として50μ
m以上の厚さを必要とすることになる。ところがエピタ
キシャル成長は1300℃程度の高温で行うため、この
工程で基板のnベース層に欠陥が形成され、これがライ
フタイムの低下をもたらし、GTOのオン電圧上昇をも
たらす。また40μ771以上のエピタキシャル成長層
を形成すると、成長層内にも多数の欠陥が発生するため
、nベース層のライフタイムも低下し、これもGTOの
オン電圧上昇の原因となる。
〔発明の目的〕
本発明は上記した点に鑑みなされたもので、ライフタイ
ムが十分高く、ターンオフ破壊耐量の高いサイリスタを
エピタキシャル法を用いることなく製造する方法を提供
することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、サイリスタを構成するためのDnl)nウェ
ーハを、二枚の半導体基板の直接接着技術により構成す
る。すなわち、鏡面研磨された高抵抗ベース層を有する
第1の半導体基板と、同じく鏡面研磨された低抵抗ベー
ス層を有する第2の半導体基板とを、実質的に異物の介
在しない清浄な雰囲気下で研摩面同士を接触させ、20
0℃以上の温度で熱処理して接着し、この接着基板を用
いてpnpnウェー八を形へする。
(発明の効果〕 本発明によれば、低抵抗ベース層をエピタキシャル法で
厚く形成する場合のように長時間の高温熱工程を用いる
ことなく、容易にpnpnウェーハを得ることができる
。そして本発明によれば、nベース層、nベース層のラ
イフタイムを十分大きいものとすることができるため、
オン電圧が低く、ターンオフ破壊耐量の高いGTOなと
のサイリスタを実現することができる。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図(a)〜(d)は一実施例のGTO製造工程を示
す。第1図(a)に示すように、高抵抗nベース層とな
るn−型Si基板11(第1の半導体基板)と、低抵抗
nベース層となるp型Si基板13(第2の半導体基板
)を用意する。p型Si基板13の不純物濃度は101
6〜1018/cI113程度とする。これらの基板の
互いに接着すべき表面は表面粗さ500Å以下に鏡面研
磨されている。n−型Si基板11の接着すべき面と反
対側の面には、ボロンまたはガリウムなどを拡散して厚
さ30〜150μmのnエミッタ層12が拡散形成され
ている。そしてこれらの基板は、表面状態によつTはH
2O2+H2SO44HF→稀HFによる前処理工程で
、脱脂及びスティンフィルム除去を行う。次に各基板を
清浄な水で数分程度水洗し、室温でスピンナ乾燥する。
この工程は基板の鏡面に吸着していると思われる水分は
そのまま残し、過剰な水分を除去するもので、吸着水分
の殆どが揮散する100℃以上の加熱乾燥は避ける。
このような処理を経た基板11.13を、例えばクラス
1以下の清浄な雰囲気下に設置しそれぞれの鏡面研磨面
に異物が介在しない状態で、第1図(b)に示すように
研磨面同士を接触させる。
そして密着した基板を200℃以上、好ましくは100
0〜1200℃で熱処理して接着強度を高めた接着基板
を得る。接着界面14は良好なpn−接合特性を示す。
なお、n−型Si基板1の厚さは高抵抗nベース層の厚
さにより決まるので、例えば耐圧4.5kV素子では8
00μm程度とする。またp型Si基板13の厚さは、
上記接着作業の容易さを考慮して300μm程度以上と
する。
このようにして形成した接着基板のp型基板13側を研
磨してp型層厚みを50Lt7FL程度に設定し、その
後第1図(C)に示すように、このp型基板13側にリ
ンなどを拡散して20μm程度のnエミッタ層15を形
成する。これにより、サイリスタの基本構成となるpn
pnウェー八が得へれる。
この後、公知の方法で第1図(d)に示すようにエツチ
ングを行ってnエミッタ層を複数個に分割し、カソード
電極16.ゲート電極17.アノード電極18.保護膜
19等を形成してGTOが完成する。
第2図は、この実施例によるGTOの不純物濃度分布を
示す。図から明らかなように、p型Si基板13を用い
て得られたnベース層は、不純物濃度分布が均一でかつ
低抵抗となっている。
この実施例によるGTOでは、nベース層のシート抵抗
100Ω/口以下が容易に得られ、ターンオフ破壊耐量
を十分大きくすることができる。
またエピタキシャル法によりnベース層を形成する従来
の方法と比べて長時間の高温熱工程がないため、nベー
ス層、nベース層のライフタイムが大きくなる。実際に
本実施例の方法と、nベース層をエピタキシャル法によ
り形成する従来法による耐圧4.5kVのGTOを試作
して、特性評価を行った。その結果、最大ターンオフ電
流は、従来法によるものでは3000Aであるのに対し
、本実施例法によるものは4000Aであった。オン電
圧は従来法によるものが2.5Vであるのに対し、本実
施例によるものが2.0Vであった。
最大ターンオフ電流は、GTOがターンオフすることが
できる最大電流である。本実施例によるGTOの最大タ
ーンオフ電流が大きいのは、nベース層の面内均一性が
優れていることと欠陥が少ないことによるものと考えら
れる。
以上のように本実施例によれば、GTOのターンオフ破
壊耐量を従来より30%以上改善し、またオン電圧を低
くすることができる。
第3図(a)〜(C)は本発明の別の実施例のGTO製
造工程を示す。第3図(a)に示すように、表面が鏡面
研磨され、裏面にnエミッタ層22が拡散形成された高
抵抗nベース層となるn−型Si基板21(第1の半導
体基板)と、同じく表面が鏡面研磨され、その研磨面に
nベース層24が拡散形成されたp−型Si基板23(
第2の半導体基板)を用意する。これらの基板に先の実
施例と同様の清浄化処理を施した後、第3図(b)に示
すように先の実施例と同様の条件で研磨面同士を接着し
て一体化する。そしてp−型基板23側を所定厚みにな
るように研磨して、第3図(C)に示すように不純物拡
散によりnエミッタ層26を形成する。こうして得られ
たpnpnウェー八を用へて先の実施例と同様にGTO
を形成する。
第4図はこの実施例のp−型Si基板23にnベース層
24を拡散形成した状態の不純物濃度分布を示している
。また第5図は、この実施例により得られたGTOの不
純物濃度分布を示している。
これらの図からも明らかなように、この実施例では、n
ベース層24が拡散により形成されていて均一の不純物
濃度分布ではない点で、先の実施例と異なる。
この実施例によっても先の実施例と同様の効果が得られ
る。またこの実施例では、nエミッタ層26とnベース
層24が互いに逆方向からの拡散により形成されている
ため、これらの間のpn接合の逆耐圧Vjが非常に大き
くなり、均−pベース層の場合に比べてターンオフ破壊
耐量を更に大きくすることができる。試作実験によれば
、Vjを2倍程度に大きくすることにより、最大ターン
オフ電流を約2倍にすることができた。また、均−pベ
ース層の場合に比べて、接着基板形成後の研磨工程での
nベース層の幅のバラツキに対するnベース層のシート
抵抗のバラツキが少なく、各GTOエレメント間の特性
のバラツキが大きく改善された。
第3図の実施例では、接着基板の研磨とその後のnエミ
ッタ層26の拡散形成により、ρ−型基板23の部分が
残らないようにしているが、第6図に示すように、p−
型基板23が残るようにしてもよい。
また第7図は、第1図の実施例において、基板接着後に
熱拡散を行ってnベース層からnベース層へp型不純物
を拡散させた例を示している。このようにしてnベース
層とnベース層の接合付近の不純物濃度分布を制御する
ことも可能である。
以上の実施例は、低抵抗nベース層と高抵抗nベース層
の接合部を基板接着界面として選んだものであった。本
発明はこれに限られるものではない。例えば、高抵抗n
ベース層のpエミッタ層側に低抵抗nベース層(バッフ
ァ層)を設ける構造のGTOがある。このような構造は
、逆阻止電圧を犠牲にして順阻止状態における空乏層の
伸びを制限してnベース幅を小さくし、オン電圧の低減
を因ること、及びオン状態におけるpエミッタ層からの
正孔の注入をill 御してターンオフ時間の短縮を図
ることを目的として採用される。このような構造を用い
る場合に、低抵抗nベース層と高抵抗nベース層の間を
基板接着界面として選ぶ場合も本発明は有効である。
第8図(a)〜(C)はその様な実施例のGTO製造工
程を示す。第8図(a)に示すように、表面が鏡面研磨
された低抵抗nベース層となるn型Si基板31(第1
の半導体基板)と、同じく表面が鏡面研磨された高抵抗
nベース層となるn−型Si基板32(第2の半導体基
板)とを用意する。n−型Si基板32の接着すべき面
と反対側の面にはnベース層33が拡散形成されている
。これらの基板を先の実施例と同様にして、第8図(b
)に示すように接着して一体化する。
そして必要に応じて研磨して厚みの制御を行った債、第
8図(C>に示すようにnエミッタ層35及びnエミッ
タ層36を形成してpnpnウェーハを得る。この侵通
常の工程を経てGTOを形成する。
第9図はこの実施例により得られるGTOの不純物濃度
分布を示す。
この実施例によっても先の実施例と同様の効果が得られ
る。
第10図は上記実施例において、低抵抗nベース層の部
分を均一濃度のn型基板ではなく、例えばn−型基板に
拡散によりn型層を形成した場合の例を第9図と対応さ
せて示したものである。また第11図は更にその場合、
n−型基板に低抵抗nベース層を拡散形成し、pエミッ
タ層を拡散形成した後にも、n−型基板が残っている状
態を示している。
第12図(a)〜(e)は、3枚の基板接着によりpn
pnウェー八を形へするようにした実施例のGTO製造
工程を示す。第12図(a>に示すように、鏡面研磨さ
れた高抵抗nベース層となるn”型Si基板41と、同
じく鏡面研磨された低抵抗nベース層となるn型Si基
板42を用意する。これらの基板を先の各実施例と同様
の処理により、第12図(b)に示すように接着して一
体化する。そして各層の厚みが適当な値になるように必
要な研磨を行う。これとは別に、第12図(C)に示す
ように、やはり鏡面研磨された低抵抗nベース層(バッ
ファ層)となるn型Si基板44を用意する。そしてこ
のn型Si基板44を、やはり同様の処理により先に接
着した基板と第12図(d)に示すように接着して一体
化する。
この後n型Si基板44側を適当な厚みになるように研
磨した後、第12図(e)に示すように、 。
nエミッタ層46.nエミッタ層47を形成してpnp
nウェーハを得る。このpnpnウェー八を用へて先の
各実施例と同様にGTOを形成する。
第13図はこうして得られたGTOの不純物濃度分布を
示す。即ちこの実施例の場合、二つの接着界面43.4
5がある。
この実施例によっても、エピタキシャル法を利用した従
来の方法に比べて簡単な工程で優れた特性のGTOを得
ることができる。
ところで、GTOのターンオフ・ゲインβと、GTOの
pnpn構造をpnp及びnpnトランジスタで表現し
た時のそれぞれの電流増幅率αnpnとαpnpの関係
は、 零 β=anpn / (αnpn +aonO−1)ネ である。ターンオフ・ゲインβを大きくするということ
はターンオフ時のゲート電流を小さくして大きい電流を
制御できることを意味する。このためには、上式におい
てαnpnを大きくすることが必要となる。従来のGT
O製造工程では、単一の基板を用い、エピタキシャル法
や拡散技術を利用してpnpnウェー八を形へし、その
後ターンオフ時のnベース中のキャリアの減衰を促進す
るために金等の重金属を800℃以上の高温で拡散する
ことが行われていた。この結果、nベース層のライフタ
イム低下と同時にnベース層のライフタイムも低下して
しまい、αnpnが低下するという欠点があった。
これに対して本発明の方法によれば、例えばnベース層
にnベース層を接着する前にnベース層側に金等の重金
属を拡散する方法、あるいは電子線照射、放射線照射等
を行って、nベース層のライフタイム低下をもたらすこ
となくnベース層のライフタイムを低下させることがで
き、αnpnを大きく保ってターンオフ・ゲインβの大
きいGTOを得ることが可能になる。この場合電子線等
の照射は、これによるタイムキラーが後の熱工程である
程度消滅しても十分な程度大量に照射しておくことが望
ましい。
なお以上においては専らGTOについて説明したが、本
発明は一般のサイリスタは勿論、逆導通サイリスタ、光
サイリスタなどの各種サイリスタの製造に適用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(CI>は本発明の一実施例によるGT
O製造工程を示す図、第2図はそのGTOの不純物濃度
分布を示す図、第3図(a)〜(C)は他の実施例によ
るGTO製造工程を示す図、第4図はこの実施例におけ
る一方の基板の不純物濃度分布を示す図、第5図は同じ
く得られたGTOの不純物濃度分布を示す図、第6図及
び第7図は第3図の実施例を変形した実施例によるGT
Oの不純物濃度分布を示す図、第8図(a)〜(C)は
更に他の実施例によるGTO製造工程を示す図、第9図
はそのGTOの不純物濃度分布を示す図、第10図及び
第11図は第8図の実施例を変形した実施例によるGT
Oの不純物濃度分布を示す図、第12図(a)〜(e)
は更に他の実施例によるGTO製造工程を示す図、第1
3図はそのGTOの不純物濃度分布を示す図である。 11・・・n−型Si基板(高抵抗nベース層、第1の
半導体基板)、12・・・nエミッタ層、13・・・p
型Si基板(低抵抗pベース層、第2の半導体 ゛基板
)、14・・・接着界面、15・・・nエミッタ層、1
6・・・カソード電極、17・・・ゲート電極、18・
・・7ノード電極、19・・・保護膜、21・・・n−
型Si基板(高抵抗nベース層、第1の半導体基板)、
22・・・nエミッタ層、23・・・p−型Si基板(
第2の半導体基板)、24・・・低抵抗pベース層、2
5・・・接着界面、26・・・nエミッタ層、31・・
・n型Si基板(低抵抗nベース層、第1の半導体基板
)、32・・・n−型Si基板(高抵抗nベース層、第
2の半導体基板)、33・・・pベース層、34・・・
接着界面、35・・・nエミッタ層、36・・・nエミ
ッタ層、41・・・n−型Si基板(高抵抗nベース層
)、42・・・p型Si基板(pベースt!i)、43
・・・接着界面、44・・・n型Si基板(低抵抗nベ
ース層)、45・・・接着界面、46・・・nエミッタ
層、47・・・nエミッタ層。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第 1 図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 jI7図 第8図 第9図 第10図 第12図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面が鏡面研磨された高抵抗ベース層を有する第
    1の半導体基板と、表面が鏡面研磨された低抵抗ベース
    層を有する第2の半導体基板とを、実質的に異物の介在
    しない清浄な雰囲気下で研磨面同士を接触させて200
    ℃以上の熱処理を行って接着し、この接着基板を用いて
    pnpnウェーハを形成することを特徴とするサイリス
    タの製造方法。
  2. (2)第1の半導体基板は高抵抗nベース層となるn^
    −型Si基板の接着すべき面と反対側の面にpエミッタ
    層を形成したものであり、第2の半導体基板は低抵抗p
    ベース層となるp型Si基板である特許請求の範囲第1
    項記載のサイリスタの製造方法。
  3. (3)第1の半導体基板は高抵抗nベース層となるn^
    −型Si基板の接着すべき面と反対側の面にpエミッタ
    層を形成したものであり、第2の半導体基板はp^−型
    Si基板の接着すべき面に低抵抗pベース層が形成され
    たものである特許請求の範囲第1項記載のサイリスタの
    製造方法。
  4. (4)第1の半導体基板は低抵抗nベース層となるn型
    Si基板であり、第2の半導体基板は高抵抗nベース層
    となるn^−型Si基板の接着すべき面と反対側の面に
    pベース層が形成されたものである特許請求の範囲第1
    項記載のサイリスタの製造方法。
  5. (5)第1の半導体基板は接着すべき面に低抵抗nベー
    ス層が形成されたn^−型Si基板であり、第2の半導
    体基板は高抵抗nベース層となるn^−型Si基板の接
    着すべき面と反対側の面にpベース層が形成されたもの
    である特許請求の範囲第1項記載のサイリスタの製造方
    法。
JP2293085A 1985-02-08 1985-02-08 サイリスタの製造方法 Pending JPS61183965A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0521802A (ja) * 1991-07-10 1993-01-29 Mitsubishi Electric Corp 半導体基板の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0521802A (ja) * 1991-07-10 1993-01-29 Mitsubishi Electric Corp 半導体基板の製造方法

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