JPS61183946A - マイクロパラレルシ−ム接合装置の接合不良判別方法および装置 - Google Patents

マイクロパラレルシ−ム接合装置の接合不良判別方法および装置

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JPS61183946A
JPS61183946A JP60022749A JP2274985A JPS61183946A JP S61183946 A JPS61183946 A JP S61183946A JP 60022749 A JP60022749 A JP 60022749A JP 2274985 A JP2274985 A JP 2274985A JP S61183946 A JPS61183946 A JP S61183946A
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seam
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  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体集積回路(IC)やトランジスタ、ダ
イオードなどの半導体回路素子を容器本体に収容し、キ
ャップをこの容器本体にシーム接合して半導体回路素子
を気密封止するマイクロパラレルシーム接合装置におけ
る、シーム接合の不良を判別する方法およびこの方法の
実施に直接使用する装置に関するものである。
(従来技術) ICなどの半導体回路素子を気密に封止する方法として
マイクロパラレルシーム接合(Micro  Para
llel  Seam  Join−ing)法が提案
されている。この方法は、第3図に示すように、セラミ
ック基板1に環状のシールフレーム2をろう付けして容
器本体3を形成し、このシールフレーム2内に半導体回
路素子4を固定して薄板のキャップ5を被せ、これを回
転テーブル6に載せてこのキャップ5の縁に一対のテー
パローラ電極7.8を不活性ガス中で所定圧力下で転接
させつつ通電することにより、キャップ5をシールフレ
ーム2にシーム接合するものである。また矩形のキャッ
プの場合にはテーブル6を直線移動させて2辺を接合し
たのち、90°回転させて残りの2辺を接合するか、円
形のキャップの場合と同様にテーブル5を回転させて接
合する方法がとられている。
ここにシールフレーム2の上面には、シールフレーム2
より低融点の金などのメッキ層が予め形成され、またキ
ャップ5にも同様に金などのメッキ層が形成されている
。従ってテーパローラ電極7.8に通電するとシールフ
レーム2とキャップ5の間に介在するメッキ層が溶けて
接合される。
この時シールフレーム2やキャップ5の母材自身は溶融
せず、通常のスポット溶接に見られるような母材同志の
溶融部、即ちナゲツトは形成されない。
このようなマイクロパラレルシーム接合において、接合
部の品質管理方法、すなわちシール接合の良否を判別す
る方法の一つとして、電流モニタ法が知られている。こ
れはスポット溶接などの他の電気溶接法で広く用いられ
ているもので、2つのテーパローラ電極7.8間の電流
を検出し、この電流を基準電流値と比較してその許容範
囲を外れたことを判別することにより、接合の良否を判
定するものである。
(従来技術の問題点) しかしマイクロパラレルシーム接合では、1つのシーム
接合回路中に2つの接合点があるため、これら2つの接
合点を流れる全電流の検出は可能であるが1個々の接合
点においてはその電流密度は必ずしも同一にはならない
。このため各接合点の温度上昇がアンバランスになって
も、従来の電流をモニタする方法ではそれを検出するこ
とはできず、シーム接合の良否を高精度に判別すること
は困難であった。このためシーム接合不良による容器の
気密不良が生じても、破壊試験もしくはリークテスタに
よらなければその欠陥を発見することができず、製品の
歩留り低下の大きな要因となっていた。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、半
導体集積回路やトランジスタ、ダイオードなどの半導体
回路素子を収容する容器をマイクロパラレルシーム接合
によって気密封止する際に、シーム接合の良否を高精度
に検出でき、製品の歩留りを向上させることができるマ
イクロパラレルシーム接合装置の接合不良判別方法を提
供することを第1の目的とする。またこの発明は、この
方法の実施に直接使用する接合不良判別装置を提供する
ことを第2の目的とするものである。
(発明の構成) 本発明によれば前記第1の目的は、半導体回路素子を収
容する上方が開口した容器本体にキャップを載せ、前記
キャップの対称な周縁に接触するように配置された一対
のテーパローラ電極を、前記キャップの周縁に上方から
転接させつつ通電することにより、前記キャップと容器
本体との間に介在するメッキ層を溶融させ、前記キャッ
プを前記容器本体にシーム接合するマイクロパラレルシ
ーム接合装置において、少くとも一方の前記テーパロー
ラ電極の上下方向の変位に基づいて前記キャップのずれ
による接合不良を判別することを特徴とするマイクロパ
ラレルシーム接合装置の接合不良判別方法により達成さ
れる。
また、前記第2の目的は、半導体回路素子を収容する上
方が開口した容器本体にキャップを載せ、前記キャップ
の対称な周縁に接触するように配置された一対のテーパ
ローラを、前記キャップの周縁に上方より転接させつつ
通電することにより前記キャップと容器本体との間に介
在するメッキ層を溶融させ、前記キャップを前記容器本
体にシーAm合するマイクロパラレルシーム接合装置に
おいて、前記キャップのずれが無い状態を基準として少
くとも一方の前記テーパローラ電極の変位を検出する変
位検出回路と、前記テーパローラ電極の変位の許容範囲
を設定する設定器と、前記テーパローラ電極の変位を前
記許容範囲と比較する比較器とを備え、前記テーパロー
ラ電極の変位が前記許容範囲を外れたことから接合不良
を判別することを特徴とするマイクロパラレルシーム接
合装置の接合不良判別装置により達成される。
(発明の原理) 発明者はマイクロパラレルシーム接合法における接合不
良の原因を詳細に検討した結果、2つのテーパローラ電
極に対するキャップのずれが大きな原因であることを知
った。
第4.5図はその原理説明図であり、第4図は、シール
フレーム2が正規の位置にありながらキャップ5が一方
のテーパローラ電極7側にχだけずれている状態を示す
。また第5図はキャップ5はシールフレーム2自身がテ
ーパローラ電極7側にχだけずれ、この結果キャップ5
がテーパローラ電極7側にχだけずれた状態を示してい
る。
これらの場合には、キャップ5のずれχにより一方のテ
ーパローラ電極7はH=χtanθだけ上昇し、他方の
テーパローラ電極8は同量だけ下降する。ここにθはテ
ーパローラ電極7.8のテーパ角である。このようにテ
ーパローラ電極7.8の上下動があると、テーパローラ
電極7.8がキャップ5に接触する部分の半径が変化す
る。このためテーパローラ電極7.8がキャップ5を押
圧する荷重が同じであっても、接触面積が変化してくる
ために接触圧力が変化する。この結果テーパローラ電極
7.8とキャップ5との接触抵抗、またキャップ5とシ
ールフレーム2との接触抵抗がアンバランスになる。ま
た、テーパローラ電極7.8の熱伝達特性もアンバラン
スになる。
このように2つの接合点における全電流が同じであって
も、各接合点の発熱量および放熱量などの熱的条件がア
ンバランスになるため、温度がアンバランスになり、接
合不良が発生するものであることが解った。
そこで発明者はこれらの原因となっている第4図に示す
ようなキャップ5のずれ、あるいは第5図に示すような
シールフレーム2とキャップ5とが一体となったずれを
、テーパローラ電極7.8の上下方向の変位に基づいて
検出し、このキャップ5のずれが予め設置した許容範囲
を外れたことから接合不良を判別するという思想を得た
ものである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例であるマイクロパラレルシー
ム接合装置の側面図、第2図はその接合不良判別装置の
ブロック図である。
この実施例においては、前記第3図に示すように、回転
テーブル6と共に回転する容器本体3に円形のキャップ
5を載せてシーム接合する。符合to、10はそれぞれ
門形の静荷重式接合ヘッドであり、図では省略したが同
一機枠上に図示のごとく対向させて配置されている。従
って接合ヘッド10.10の説明は必要な場合を除き、
一方の接合へラド10のみの説明に止める。11はフレ
ームであり、このフレーム11には直線運動用ベアリン
グ12によって上下動可能にシャフト13が保持されて
いる。このシャフト13の上端部位には重重14が装荷
されて、シャフト13に下向きの荷重を付与する。シャ
ツ)13の下端部には電極支持体15が固定され、この
支持体15には前記テーパローラ電極7または8がシャ
フト13の軸線に対して直角かつ回転自在に装着されて
いる。電極支持体15には給電帯16が接続されて、テ
ーパローラ電極7.8に電流が供給される。
前記回転テーブル6は、その上に容器本体3およびキャ
ップ5を載せた状態で両テーパローラ電極7.8の間の
下方に配置される。従ってテーパローラ電極7.8は、
重錘14.14の荷重によってキャップ5に押圧される
。この状態で回転テーブル6を電気モータ(図示せず)
などにより回転させる一方1両テーパローラ電極7.8
に電流を流せば、テーパローラ電極7.8に押圧された
部分が発熱し、容器本体3のシールフレームのメッキ層
およびキャップ5のメッキ層が溶融し、シーム接合され
る。
以上説明したマイクロパラレルシーム接合装置は従来装
置と変わるところはなく、従ってテーパローラ電極7.
8の昇降機構等については省略した。
この実施例ではシャフト13.13の変位を検出するた
め、前記シャフト13.13に例えば差動変圧器からな
る位置センサ18.18を取付け、シャフト13とフレ
ーム11との相対移動距離をそれぞれ電圧変動値として
検出する。
第2図において20は変位検出回路であり、この変位検
出回路20は前記2つの位置センサ18.18と、これ
ら位置センサ18.18の出力を増幅する増幅回路21
.21と、その出力の差を求める差動増幅回路22と、
この回路22の出力の絶対値を求める絶対値回路23と
を備える。位置センサ18,18はゼロ設定器18a、
18aを備え、このゼロ設定器18a、18aによって
キャップ5のずれが無い時における位置センサ18.1
8の出力電圧がゼロとなるように調整される。また、こ
の位置センサ18,18は差動変圧器であるので、キャ
ップ5のずれが無い時の出力をゼロとして、キャップ5
のずれがあると一方の位置センサ18が正の電圧を他方
の位置センサ18が負の電圧を出力する。
23は絶対値回路であり、差動増幅回路22の絶対値を
求める。
24は比較回路であり、この絶対値回路23の出力を、
設定器25の設定値と比較し、この設定値より大きくな
ると接合不良と判断して接合不良信号を制御回路26に
送る。設定器25の設定値はテーパローラ電極7,8の
変位の許容範囲すなわちキャップ5のずれの許容範囲を
設定するものである。
制御回路26は接合不良信号に基づいて警告ランプや警
告ブザーなどによって警告したり、テーパローラ電極7
.8の電流を遮断し回転テーブル6を停止してシーム接
合を停止させる。
この実施例においてキャップ5の直径を12.87mm
とし、テーパローラ電極7,8のテーパ角゛θを15°
とする。ギヤ、プ5の正規の位置からのずれχが1.0
mmあるものとすればテーパローラ電極7,8はそれぞ
れ H=1.0Xtan15゜ =1.OXo、27 =0.27mm だけ上方および下方に変位する。回転テーブル6は約1
1,2秒かけて185°回転する。従ってテーパローラ
電極7,8はキャップ5の円周の20.2mmを11.
2秒かけて転接する間に。
0.27mmづつ変位することになる。
チー六ローラ電極7.8の上下逆向きの変位の絶対値の
和は変位検出回路20で求められ、この変位量が設定器
25で設定された許容範囲を外れると制御回路26は警
告を発し、シーム接合動作を停止する。
以上の実施例においては2つのテーパローラ電極7,8
の変位の絶対値の和を変位検出器20で求めているが、
本発明はこれに限られるものではない。例えばギャップ
周縁がテーパローラ電極の回転軸に対して常に直交する
方向に移動する場合には、一方のテーパローラ電極のみ
の変位を検出して、その絶対値を設定値と比較してもよ
い。このような方法が適用可能な場合としては、円形キ
ャップを回転させてシーム接合する場合、短形のキャッ
プをその周縁方向に平行移動させてシーム接合する場合
などが考えられる。
また、1つの位置センサにより、2つのテーパローラ電
極の相対変位を検出し、その絶対値を設定値と比較する
ようにしてもよい。例えば、差動変圧器を位置センサと
して用いる場合にはこの差動変圧器のコイル側を一方の
シャフト13に、可動鉄心側を他方のジャ7)13にそ
れぞれ固定して、両者の相対変位を1つの差動変圧器で
検出してもよい。
この場合には位置センサの出力は前記第1.2図の実施
例のものに比べて2倍になるから感度が向上する。この
ような方法によれば、正多角形のキャップを回転させつ
つシーム接合する場合のように2つの位置センサが同詩
に上下動する場合にも、キャップのずれによる変位のみ
を検出できる利点がある。
また、前記第1,2図の実施例では、位置センサ18と
して差動変圧器を用いゼロ設定器18aによってゼロ調
整するが1本発明における変位検出回路はこれに限定さ
れるものでないのは勿論である。例えば、テーパローラ
電極への通電開始時またはその直前におけるテーパロー
ラ電極の位置を示す位置センサの出力を記憶し、その後
のシーム接合中の位置センサの出力とこの記憶値との差
から変位を求めてもよい。また、位置センサの出力の最
大値と最小値を求め両者の差から最大変位を求めたり、
位置センサの出力の変化率からキャップのずれを間接的
に検出するものなど種々の構成が可能である。本発明は
キャップのずれをテーパローラ電極の変位に基づいて検
出するものであれば全て包含するものである。
(発明の効果) 本発明は以上のように、半導体回路素子の容器をマイク
ロパラレルシーム接合する際に、テーパローラ電極の変
位に基づいてキャップのずれが許容範囲内にあるか否か
を判別することによりシーム接合の良否を検出する。こ
のため2つのテーパローラ電極のキャップ接触部分の回
転半径の差が許容範囲を超えて過大にならず、温度のア
ンバランスによる接合不良を高精度に検出できる。この
結果法のような種々の効果を得ることができる。
(1)シーム接合不良に基づく容器の気密性の低下を防
止し、製品の歩留りを著しく高めることができる。
(2)後工程の組立作業中や使用中に破損しない強固な
気密封止が可能になる。
(3)2つの接合部の温度のアンバランスが小さくなる
ので、温度が過度に上昇することがなくなり、テーパロ
ーラ電極や容器の損傷が発生しない。
(4)温度が過度に上昇することがないので、収容する
半導体回路素子の温度による特性への悪影’2JI防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、本発明の一実施例である装置の側面図、第2図
は接合不良判別装置のブロック図、第3図はマイクロパ
ラレルシーL、接合法の説明図、第4,5図は本発明の
原理説明図である。 3・・・・・・・・・・・・容器本体。 4・・・・・・・・・・・・半導体回路素子。 5・・・・・・・・・・・・キャップ。 7.8・・・・・・・・テーパローラ電極。 18・・・・・・・・・・・・位置センサ。 20・・・・・・・・・・・・変位検出回路。 22・・・・・・・・・・・・差動増幅回路。 23・・・・・・・・・・・・絶対値回路。 24・・・・・・・・・・・・比較回路。 25・・・・・・・・・・・・設定器。 特許出願人 11木アビオニクス株式会社代 理 人 
J「埋土 山 II+  文 如第3図 第4図 第5図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体回路素子を収容する上方が開口した容器本
    体にキャップを載せ、前記キャップの対称な周縁に接触
    するように配置された一対のテーパローラ電極を、前記
    キャップの周縁に上方から転接させつつ通電することに
    より、前記キャップと容器本体との間に介在するメッキ
    層を溶融させ、前記キャップを前記容器本体にシーム接
    合するマイクロパラレルシーム接合装置において、 少くとも一方の前記テーパローラ電極の上下方向の変位
    に基づいて前記キャップのずれによる接合不良を判別す
    ることを特徴とするマイクロパラレルシーム接合装置の
    接合不良判別方法。
  2. (2)前記容器本体は前記キャップの周縁が前記テーパ
    ローラ電極の回転軸に対して直交する方向に相対移動さ
    れ、一方のテーパローラ電極の変位を検出しこの変位が
    予め設定した許容範囲を外れたことから接合不良を判別
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマイ
    クロパラレルシーム接合装置の接合不良判別方法。
  3. (3)2つのテーパローラ電極の相対変位を検出し、こ
    の相対変位は予め設定した許容範囲を外れたことから接
    合不良を判別することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のマイクロパラレルシーム接合装置の接合不良判
    別方法。
  4. (4)半導体回路素子を収容する上方が開口した容器本
    体にキャップを載せ、前記キャップの対称な周縁に接触
    するように配置された一対のテーパローラを、前記キャ
    ップの周縁に上方より転接させつつ通電することにより
    前記キャップと容器本体との間に介在するメッキ層を溶
    融させ、前記キャップを前記容器本体にシーム接合する
    マイクロパラレルシーム接合装置において、 前記キャップのずれが無い状態を基準として少くとも一
    方の前記テーパローラ電極の変位を検出する変位検出回
    路と、前記テーパローラ電極の変位の許容範囲を設定す
    る設定器と、前記テーパローラ電極の変位を前記許容範
    囲と比較する比較器とを備え、前記テーパローラ電極の
    変位が前記許容範囲を外れたことから接合不良を判別す
    ることを特徴とするマイクロパラレルシーム接合装置の
    接合不良判別装置。
  5. (5)一対のテーパローラ電極は前記キャップの周縁の
    移動方向に直交する直線上に対向配置され、変位検出回
    路は、一方のテーパローラ電極の変位を検出する位置セ
    ンサと、この位置センサの出力の絶対値を求める絶対値
    回路とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第4項
    記載のマイクロパラレルシーム接合装置の接合不良判別
    装置。
  6. (6)変位検出回路は2つのテーパローラ電極の相対変
    位を検出する1つの位置センサと、この位置センサの出
    力の絶対値を求める絶対値回路とを備えることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載のマイクロパラレルシー
    ム接合装置の接合不良判別装置。
  7. (7)変位検出回路は2つのテーパローラ電極のそれぞ
    れの変位を検出する2つの位置センサと、これら各位置
    センサの出力の差を求める差動増幅器と、この差動増幅
    器の出力の絶対値を求める絶対値回路とを備えることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項記載のマイクロパラレ
    ルシーム接合装置の接合不良判別装置。
JP60022749A 1985-02-09 1985-02-09 マイクロパラレルシ−ム接合装置の接合不良判別方法および装置 Granted JPS61183946A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100348744B1 (ko) * 1998-06-17 2002-10-25 차이나 스틸 코포레이션 벽부재상의링리테이너내에장착되는튜브형본체의조립과해체에적합한푸시풀장치
KR101366536B1 (ko) * 2012-12-13 2014-02-28 주식회사 장원 용광로용 풍구해체장치
US11021764B2 (en) * 2017-08-18 2021-06-01 Paul Wurth S.A. Extraction device for a tuyere part

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KR100348744B1 (ko) * 1998-06-17 2002-10-25 차이나 스틸 코포레이션 벽부재상의링리테이너내에장착되는튜브형본체의조립과해체에적합한푸시풀장치
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US11021764B2 (en) * 2017-08-18 2021-06-01 Paul Wurth S.A. Extraction device for a tuyere part

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