JPS6118232B2 - - Google Patents
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- JPS6118232B2 JPS6118232B2 JP57037341A JP3734182A JPS6118232B2 JP S6118232 B2 JPS6118232 B2 JP S6118232B2 JP 57037341 A JP57037341 A JP 57037341A JP 3734182 A JP3734182 A JP 3734182A JP S6118232 B2 JPS6118232 B2 JP S6118232B2
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- Japan
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- circuit
- input terminal
- scanning
- output
- output terminal
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 22
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000012216 screening Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/01—Details
- G06K7/016—Synchronisation of sensing process
- G06K7/0166—Synchronisation of sensing process by means of clock-signals derived from the code marks, e.g. self-clocking code
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/06009—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking
- G06K19/06018—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking one-dimensional coding
- G06K19/06028—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking one-dimensional coding using bar codes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Character Input (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はバーコードを用いる文字情報を読み取
る光学式読取り装置に関する。
る光学式読取り装置に関する。
従来技術
従来、バーコードの種々の形式が知られてい
る。バーコードは幅の異なる多数の線すなわちバ
ーから構成され、それらのバーは長辺が平行とな
るように配列され、幅の異なるスペースにより互
いに分離されている。バーコードは、走査工程や
文字の識別にほとんどコストがかからないため、
利用される機会が増してきている。
る。バーコードは幅の異なる多数の線すなわちバ
ーから構成され、それらのバーは長辺が平行とな
るように配列され、幅の異なるスペースにより互
いに分離されている。バーコードは、走査工程や
文字の識別にほとんどコストがかからないため、
利用される機会が増してきている。
ドイツ工業規格66 236から機械−光学的に識別
できる文字を有するバーコードが知られており、
該バーコードにおいては各々の文字は一群のバー
とスペースから構成され、各文字のバーおよびス
ペースの双方の幅は全体で1つのモジユールの整
数倍となる。さらに、このコードの1つのインテ
リジエンス文字の長さはある所定数のモジユール
に相当する。しかしながら、このコードは、走査
中に誤りなく確実に読取りを行うために必要なモ
ジユール間隔を維持するために、機械によらなけ
れば、すなわち機械的に案内される走査装置を使
用しなければ読み取ることができない。
できる文字を有するバーコードが知られており、
該バーコードにおいては各々の文字は一群のバー
とスペースから構成され、各文字のバーおよびス
ペースの双方の幅は全体で1つのモジユールの整
数倍となる。さらに、このコードの1つのインテ
リジエンス文字の長さはある所定数のモジユール
に相当する。しかしながら、このコードは、走査
中に誤りなく確実に読取りを行うために必要なモ
ジユール間隔を維持するために、機械によらなけ
れば、すなわち機械的に案内される走査装置を使
用しなければ読み取ることができない。
周知のCODABARコードも、携帯用の、すな
わち手で持つて使用できるバーコード読取り装置
により走査するのに適している。このコードにお
いては、各文字は4本のバーと、3つのスペース
とから構成される。バーおよびスペースの双方に
ついて2種類の幅を利用でき、広い方の幅は狭の
もののおよそ3倍でる。この従来のコードの場
合、走査中、狭い幅と広い幅のみの識別が行われ
る。さらに、バーコード読取り装置を手で持つて
この従来のバーコードを走査する場合には、バー
コード読取り装置がほぼ一定の案内速度で案内さ
れている状態で走査を行わなければ、読取りに誤
差を生じることが多い。
わち手で持つて使用できるバーコード読取り装置
により走査するのに適している。このコードにお
いては、各文字は4本のバーと、3つのスペース
とから構成される。バーおよびスペースの双方に
ついて2種類の幅を利用でき、広い方の幅は狭の
もののおよそ3倍でる。この従来のコードの場
合、走査中、狭い幅と広い幅のみの識別が行われ
る。さらに、バーコード読取り装置を手で持つて
この従来のバーコードを走査する場合には、バー
コード読取り装置がほぼ一定の案内速度で案内さ
れている状態で走査を行わなければ、読取りに誤
差を生じることが多い。
発明の概要
本発明の目的は、走査速度が大きく変化する場
合でも、バーコードの正確な読取りが行える信頼
性の高い光学式読取り装置を得ることにある。
合でも、バーコードの正確な読取りが行える信頼
性の高い光学式読取り装置を得ることにある。
本発明においては、バーコードで符号化された
文字を走査する光学式の走査装置、および、走査
を行うことによつて該走査装置の出力端子に発生
する走査パルスを選別する選別回路を具備し、該
バーコードは反射が最大の間隔部により相互に分
離された、反射が最小の複数のバー形のコード要
素からなり、反射が最小の該コード要素が該走査
装置の走査表面区域の直径の1倍または複数倍の
幅を有する光学式読取り装置において、間隔部4
の幅を計数するために、バー形の計数ラインマー
ク5,6;7が2つのコードバー1の間に配置さ
れ、該計数ラインマーク5,6;7からの反射は
極限の反射、すなわち最大または最小の反射から
明確に相違しており、該走査装置11は極限の反
射を走査中発生する振幅7,18から明確に区別
される振幅33を有する走査パルスを該計数ライ
ンマークの走査中に発生し、計数ラインマークと
コードバーとの間の間隔部は少なくとも読取り器
の走査表面区域の直径と同じ大きさであり、該走
査装置9,11の出力端子の後に2つのしきい値
スイツチ21,22が配置され、該第1のしきい
値スイツチ21のしきい値32は、走査を行う間
にコードバーにより第1のしきい値スイツチの入
力端子に発生する信号の値と計数ラインマーク
5,6;7により該第1のしきい値スイツチの入
力端子に発生する信号の値との間の値に設定さ
れ、該第2のしきい値スイツチ22のしきい値3
2′は該計数ラインマーク5,6;7により該第
2のしきい値スイツチの入力端子に発生する信号
の値と該間隔部4により該第2のしきい値スイツ
チの入力端子に発生する信号17の値との間の値
に設定されることを特徴とする光学式読取り装置
が提供される。
文字を走査する光学式の走査装置、および、走査
を行うことによつて該走査装置の出力端子に発生
する走査パルスを選別する選別回路を具備し、該
バーコードは反射が最大の間隔部により相互に分
離された、反射が最小の複数のバー形のコード要
素からなり、反射が最小の該コード要素が該走査
装置の走査表面区域の直径の1倍または複数倍の
幅を有する光学式読取り装置において、間隔部4
の幅を計数するために、バー形の計数ラインマー
ク5,6;7が2つのコードバー1の間に配置さ
れ、該計数ラインマーク5,6;7からの反射は
極限の反射、すなわち最大または最小の反射から
明確に相違しており、該走査装置11は極限の反
射を走査中発生する振幅7,18から明確に区別
される振幅33を有する走査パルスを該計数ライ
ンマークの走査中に発生し、計数ラインマークと
コードバーとの間の間隔部は少なくとも読取り器
の走査表面区域の直径と同じ大きさであり、該走
査装置9,11の出力端子の後に2つのしきい値
スイツチ21,22が配置され、該第1のしきい
値スイツチ21のしきい値32は、走査を行う間
にコードバーにより第1のしきい値スイツチの入
力端子に発生する信号の値と計数ラインマーク
5,6;7により該第1のしきい値スイツチの入
力端子に発生する信号の値との間の値に設定さ
れ、該第2のしきい値スイツチ22のしきい値3
2′は該計数ラインマーク5,6;7により該第
2のしきい値スイツチの入力端子に発生する信号
の値と該間隔部4により該第2のしきい値スイツ
チの入力端子に発生する信号17の値との間の値
に設定されることを特徴とする光学式読取り装置
が提供される。
本発明により、光学的走査のためにさらに別の
反射率の値が導入される。この反射率の値はバー
の反射率の値とスペースの反射率の値との間の範
囲にある。スペース内にあるこれらの計数バーに
より、スペース幅を有利な方法で計数することが
でき、このようにして、異なる情報を伝えるもの
として作用する異なるスペース幅を利用すること
ができる。
反射率の値が導入される。この反射率の値はバー
の反射率の値とスペースの反射率の値との間の範
囲にある。スペース内にあるこれらの計数バーに
より、スペース幅を有利な方法で計数することが
でき、このようにして、異なる情報を伝えるもの
として作用する異なるスペース幅を利用すること
ができる。
実施例
第1図から第4図に概略的に示された幾つかの
実施例を参照しつつ本発明が、以下に、より詳細
に説明される。
実施例を参照しつつ本発明が、以下に、より詳細
に説明される。
第1図に示されるバーコードは、1つの最初の
文字Aと、これに続くインテリジエンス文字Z1
ないしZ8とを含む。各文字の情報内容はその文
字のコードバー1の数と、文字の中におけるコー
ドバーの位置とから認識することができる。コー
ドバーの位置は、文字の始り2または文字の終り
3からの間隔によつて決まる。文字の始りまたは
文字の終りと文字のコードバーとの間にスペース
4が設けられる場合には、計数ライン5がこの特
定の文字の始りまたは終りの位置に配置される。
コードバー1とコードの始りまたは終りとの間の
スペース、または文字の次に来るコードバーとの
間のスペースがモジユール幅Lより実質的に広い
場合には、このスペース内にモジユール幅Lごと
に計数ライン6を配置する。モジユール幅Lは、
隣接するコードバーの影響を受けることなくスペ
ースを走査するために必要な、または隣接するス
ペースの影響を受けることなくコードバーを走査
するために必要なスペースまたはコードバーの最
小の幅と等しい。計数ライン5または6と隣り合
うコードバー1との間の距離は少なくともモジユ
ール幅L1つ分である。計数ライン5および6の
厚さはモジユール幅L1つ分より実質的に小さ
く、このモジユール幅の3分の1であるのが好ま
しい。コードバーは少なくともモジユール幅1つ
分に相当する幅を有する。情報を示す文字Z1〜
Z8は、本実施例では、全部で4つの計数ライン
および/またはコードバーを含み、コードバーを
もたない文字(Z7)もある。
文字Aと、これに続くインテリジエンス文字Z1
ないしZ8とを含む。各文字の情報内容はその文
字のコードバー1の数と、文字の中におけるコー
ドバーの位置とから認識することができる。コー
ドバーの位置は、文字の始り2または文字の終り
3からの間隔によつて決まる。文字の始りまたは
文字の終りと文字のコードバーとの間にスペース
4が設けられる場合には、計数ライン5がこの特
定の文字の始りまたは終りの位置に配置される。
コードバー1とコードの始りまたは終りとの間の
スペース、または文字の次に来るコードバーとの
間のスペースがモジユール幅Lより実質的に広い
場合には、このスペース内にモジユール幅Lごと
に計数ライン6を配置する。モジユール幅Lは、
隣接するコードバーの影響を受けることなくスペ
ースを走査するために必要な、または隣接するス
ペースの影響を受けることなくコードバーを走査
するために必要なスペースまたはコードバーの最
小の幅と等しい。計数ライン5または6と隣り合
うコードバー1との間の距離は少なくともモジユ
ール幅L1つ分である。計数ライン5および6の
厚さはモジユール幅L1つ分より実質的に小さ
く、このモジユール幅の3分の1であるのが好ま
しい。コードバーは少なくともモジユール幅1つ
分に相当する幅を有する。情報を示す文字Z1〜
Z8は、本実施例では、全部で4つの計数ライン
および/またはコードバーを含み、コードバーを
もたない文字(Z7)もある。
このように計数ライン5,6は、コードバー1
よりも厚さが単に狭いだけでなく、該計数ライン
の厚さが文字コーデイングの1つのモジユール幅
よりも実質的に小さく、すなわち読取り装置の所
定の走査表面区域の直径よりも実質的に小さくな
つているので、読取り装置は、計数ラインを走査
する間中、常に絶え間なく、各々の計数ラインの
両側を境界づける間隔部4の反射部分を走査す
る。この走査の仕方においては、計数ラインを走
査している間には、中間振幅の出力パルスが、読
取り器の走査表面区域内において該区域に存在す
る反射の積分により発生される。
よりも厚さが単に狭いだけでなく、該計数ライン
の厚さが文字コーデイングの1つのモジユール幅
よりも実質的に小さく、すなわち読取り装置の所
定の走査表面区域の直径よりも実質的に小さくな
つているので、読取り装置は、計数ラインを走査
する間中、常に絶え間なく、各々の計数ラインの
両側を境界づける間隔部4の反射部分を走査す
る。この走査の仕方においては、計数ラインを走
査している間には、中間振幅の出力パルスが、読
取り器の走査表面区域内において該区域に存在す
る反射の積分により発生される。
第2図に示すバーコードは、第1図に示したバ
ーコードの計数ライン5および6の代わりに、計
数バー7を含む点で、第1図に示したコードと異
なつている。この計数バー7の反射率はスペース
4の反射率とコードバー1の反射率との間の範囲
にあり、計数バー7の幅は少なくともモジユール
幅L1つ分に等しい。この実施例においては、計
数バー7はコードバー1と同じ材料から形成さ
れ、表面の約半分を被覆する段階目盛格子とし
て、バーコードを担持する記録媒体の表面上に蒸
着されている。このようにすれば、走査に使用さ
れる光学式読取り装置の読取り器の種類とは無関
係に、計数バーの反射率は常にスペースの反射率
とコードバーの反射率との間のほぼ中間の値をと
る。
ーコードの計数ライン5および6の代わりに、計
数バー7を含む点で、第1図に示したコードと異
なつている。この計数バー7の反射率はスペース
4の反射率とコードバー1の反射率との間の範囲
にあり、計数バー7の幅は少なくともモジユール
幅L1つ分に等しい。この実施例においては、計
数バー7はコードバー1と同じ材料から形成さ
れ、表面の約半分を被覆する段階目盛格子とし
て、バーコードを担持する記録媒体の表面上に蒸
着されている。このようにすれば、走査に使用さ
れる光学式読取り装置の読取り器の種類とは無関
係に、計数バーの反射率は常にスペースの反射率
とコードバーの反射率との間のほぼ中間の値をと
る。
第1図または第2図に示したようなバーコード
を認識することができる光学式読取り装置のブロ
ツク線図を第3図に示す。記録媒体8上に蒸着さ
れたバーコード、たとえば第2図に示す種類のコ
ードを走査するためにバーコード上を案内される
読取り装置の読取り器は、発行ダイオード10を
有する送光器9と、ホトダイオード12を有する
受光回路11と、その後に配置された増幅回路1
3とを含む。増幅回路の出力には2つのピーク整
流回路14および15が接続される。一方のピー
ク整流回路14は受光回路11の出力電圧の、電
位+UBに最も近い電圧ピークを整流する。他方
のピーク整流回路15は受光回路11の出力電圧
の、大地電位に最も近い電圧ピークを整流する。
を認識することができる光学式読取り装置のブロ
ツク線図を第3図に示す。記録媒体8上に蒸着さ
れたバーコード、たとえば第2図に示す種類のコ
ードを走査するためにバーコード上を案内される
読取り装置の読取り器は、発行ダイオード10を
有する送光器9と、ホトダイオード12を有する
受光回路11と、その後に配置された増幅回路1
3とを含む。増幅回路の出力には2つのピーク整
流回路14および15が接続される。一方のピー
ク整流回路14は受光回路11の出力電圧の、電
位+UBに最も近い電圧ピークを整流する。他方
のピーク整流回路15は受光回路11の出力電圧
の、大地電位に最も近い電圧ピークを整流する。
第4図aには、第2図に示すようなバーコード
の走査の結果として受光回路11の出力端子に現
われる出力信号16の電圧波形の形状、並びに2
つのピーク整流回路14および15の出力端子1
9および20に現われる信号17および18の電
圧波形の形状を示す。ピーク整流回路14は出力
端子19において出力信号17を発生する。この
出力信号17の電圧値は、電位+UBに最も近
い、出力信号16の電圧ピークの平均値である。
また、ピーク整流回路15はその出力端子20に
おいて出力信号18を発生するが、この出力信号
18の電圧値は、大地電位に最も近い、受光回路
11の出力信号16の電圧ピークの平均値であ
る。ピーク整流回路15の出力端子20は、受光
回路の後に配置された2つのしきい値スイツチ2
1および22に対する基準電位を形成する。しき
い値スイツチ21および22の入力端子23は、
ピーク整流回路14および15の出力端子の間に
挿入された分圧器25のタツプ24に接続され
る。ピーク整流回路15の出力端子と受光回路1
1の出力端子との間に第2の分圧器26が接続さ
れる。この分圧器26のタツプ27はしきい値ス
イツチ22の信号入力端子28に接続され、しき
い値スイツチ21の信号入力端子29は受光回路
11の出力端子に直接接続される。分圧器25
の、出力端子20におけるベースに関する分圧比
は、第4図aの波形図において線32により示す
ようなタツプ24の電圧値が、ピーク整流回路1
5の出力信号18の電圧値と、走査されたバーコ
ードの計数バー7により受光回路の出力端子にお
いて発生される出力信号16に含まれる小さなパ
ルス30のピーク33の電圧値との間の値となる
ように調節される。このように、しきい値スイツ
チ21は、受光回路の出力信号16がコードバー
の走査により発生するパルス31を有することが
示されたときに始めて出力パルス34を発生する
(第4図bの波形図を参照)。
の走査の結果として受光回路11の出力端子に現
われる出力信号16の電圧波形の形状、並びに2
つのピーク整流回路14および15の出力端子1
9および20に現われる信号17および18の電
圧波形の形状を示す。ピーク整流回路14は出力
端子19において出力信号17を発生する。この
出力信号17の電圧値は、電位+UBに最も近
い、出力信号16の電圧ピークの平均値である。
また、ピーク整流回路15はその出力端子20に
おいて出力信号18を発生するが、この出力信号
18の電圧値は、大地電位に最も近い、受光回路
11の出力信号16の電圧ピークの平均値であ
る。ピーク整流回路15の出力端子20は、受光
回路の後に配置された2つのしきい値スイツチ2
1および22に対する基準電位を形成する。しき
い値スイツチ21および22の入力端子23は、
ピーク整流回路14および15の出力端子の間に
挿入された分圧器25のタツプ24に接続され
る。ピーク整流回路15の出力端子と受光回路1
1の出力端子との間に第2の分圧器26が接続さ
れる。この分圧器26のタツプ27はしきい値ス
イツチ22の信号入力端子28に接続され、しき
い値スイツチ21の信号入力端子29は受光回路
11の出力端子に直接接続される。分圧器25
の、出力端子20におけるベースに関する分圧比
は、第4図aの波形図において線32により示す
ようなタツプ24の電圧値が、ピーク整流回路1
5の出力信号18の電圧値と、走査されたバーコ
ードの計数バー7により受光回路の出力端子にお
いて発生される出力信号16に含まれる小さなパ
ルス30のピーク33の電圧値との間の値となる
ように調節される。このように、しきい値スイツ
チ21は、受光回路の出力信号16がコードバー
の走査により発生するパルス31を有することが
示されたときに始めて出力パルス34を発生する
(第4図bの波形図を参照)。
分圧器26は、バーコードの計数バー7により
発生する、受光回路の出力信号16に含まれる小
さなパルス30が、分圧器26のタツプ27にお
いて、他方の分圧器25のタツプ24において調
節される設定電圧値(ライン32)より小さくな
るように設定される。第4図aの波形図における
ライン32′は、しきい値スイツチ22の入力端
子28における信号曲線が出力信号曲線16の大
きさまで拡大されたときの、こしきい値スイツチ
22の入力端子23におけるしきい値の曲線に対
応する。
発生する、受光回路の出力信号16に含まれる小
さなパルス30が、分圧器26のタツプ27にお
いて、他方の分圧器25のタツプ24において調
節される設定電圧値(ライン32)より小さくな
るように設定される。第4図aの波形図における
ライン32′は、しきい値スイツチ22の入力端
子28における信号曲線が出力信号曲線16の大
きさまで拡大されたときの、こしきい値スイツチ
22の入力端子23におけるしきい値の曲線に対
応する。
このように、パルス30および31はしきい値
スイツチ22の出力端子からパルス35を発生す
る。このパルス35は、しきい値スイツチの後に
配置されて出力信号16の中に含まれる情報を選
別する回路機構36のクロツク入力端子37にク
ロツクパルスとして印加される。コードバーに関
してパルス34を発生するしきい値スイツチ21
の出力端子は選別回路のデータ入力端子38に接
続される。
スイツチ22の出力端子からパルス35を発生す
る。このパルス35は、しきい値スイツチの後に
配置されて出力信号16の中に含まれる情報を選
別する回路機構36のクロツク入力端子37にク
ロツクパルスとして印加される。コードバーに関
してパルス34を発生するしきい値スイツチ21
の出力端子は選別回路のデータ入力端子38に接
続される。
2つのピーク整流回路14および15と、2つ
の分圧器25および26とにより、受光回路11
の出力信号16のパルス30および31の振幅値
に対す電圧値32および32′の比が決まり、そ
の比はコードおよび計数バーの反射率並びにスペ
ースの反射率の双方とほをんど無関係なものであ
る。
の分圧器25および26とにより、受光回路11
の出力信号16のパルス30および31の振幅値
に対す電圧値32および32′の比が決まり、そ
の比はコードおよび計数バーの反射率並びにスペ
ースの反射率の双方とほをんど無関係なものであ
る。
選別回路36は本質的には、2つのゲート回路
40および41と、その後に続くデータ入力端子
D1およびクロツク入力端子Tとを有するシフト
レジスタ38と;クロツク・カウンタ42と;ゲ
ート回路41の出力側でクロツクラインに接続さ
れた第1のタイミング回路43と;ゲート回路4
0の入力側でデータラインに接続された2段カウ
ンタ45とから構成される。2段カウンタ45の
後には第2のタイミング回路46が配置されてい
る。文字走査の開始時に、2つのゲート回路40
および41は阻止される。走査される一組のバー
コード語の最初の文字Aに対応する2つのデータ
パルス34が2段カウンタ45に印加される。2
段カウンタ45は2回のカウントステツプを経た
後に出力信号を発生し、これを第2のタイミング
回路46に印加する。所定の時間、たとえば100
ミリ秒の間、第2のタイミング回路46は出力パ
ルスを発生する。この出力パルスは、2段カウン
タ45の出力信号と協働して、アンド回路48
と、オア回路49と、別のゲート回路50とを介
してゲート回路40および41を導通状態に切り
換える。この時間の間にクロツクパルス35が入
力されると、第1のタイミング回路43はこのク
ロツクパルスによりトリガされて、たとえばt2=
1秒の出力信号を発生し且つこの信号をオア回路
49およびゲート回路50を介してゲート回路4
0および41の制御入力端子51に印加すること
により、ゲート回路40および41の導通状態へ
の切換えを行う。クロツクパルス35は同時にク
ロツク・カウンタ42のカウント入力端子52に
印加される。クロツク・カウンタ42は所定数の
パルスをカウントした後に、出力端子53におい
て出力信号を発生する。この出力信号によりゲー
ト回路50が非導通状態に切り換わるので、その
結果、データおよびクロツク線におけるゲート回
路40および41も非導通状態となる。そこで、
バーコードにより与えられたパターンでのシフト
レジスタ39へのデータパルスの記憶は終了す
る。本実施例においては、走査すべき各々のバー
コード文は、クロツク・カウンタ42により調節
される、任意の一定の数のパターンクロツクを含
む。すなわち、クロツク・カウンタ42はそのカ
ウントステツプ数に達したときに、直ちに出力信
号を発生する。出力端子53に現われる信号はリ
リース信号として特別には図示されていない評価
装置へ送られる。この信号が出力端子53に現わ
れると、直ちにシフト・レジスタ39の内容が、
たとえばクロツク入力端子Tに接続された読出し
線54を介して評価装置へ連続的に読み出される
ようにしても良に。読出しが終わると選別回路機
構が再び通常の状態に戻り、次の走査動作につい
ての準備が整う。
40および41と、その後に続くデータ入力端子
D1およびクロツク入力端子Tとを有するシフト
レジスタ38と;クロツク・カウンタ42と;ゲ
ート回路41の出力側でクロツクラインに接続さ
れた第1のタイミング回路43と;ゲート回路4
0の入力側でデータラインに接続された2段カウ
ンタ45とから構成される。2段カウンタ45の
後には第2のタイミング回路46が配置されてい
る。文字走査の開始時に、2つのゲート回路40
および41は阻止される。走査される一組のバー
コード語の最初の文字Aに対応する2つのデータ
パルス34が2段カウンタ45に印加される。2
段カウンタ45は2回のカウントステツプを経た
後に出力信号を発生し、これを第2のタイミング
回路46に印加する。所定の時間、たとえば100
ミリ秒の間、第2のタイミング回路46は出力パ
ルスを発生する。この出力パルスは、2段カウン
タ45の出力信号と協働して、アンド回路48
と、オア回路49と、別のゲート回路50とを介
してゲート回路40および41を導通状態に切り
換える。この時間の間にクロツクパルス35が入
力されると、第1のタイミング回路43はこのク
ロツクパルスによりトリガされて、たとえばt2=
1秒の出力信号を発生し且つこの信号をオア回路
49およびゲート回路50を介してゲート回路4
0および41の制御入力端子51に印加すること
により、ゲート回路40および41の導通状態へ
の切換えを行う。クロツクパルス35は同時にク
ロツク・カウンタ42のカウント入力端子52に
印加される。クロツク・カウンタ42は所定数の
パルスをカウントした後に、出力端子53におい
て出力信号を発生する。この出力信号によりゲー
ト回路50が非導通状態に切り換わるので、その
結果、データおよびクロツク線におけるゲート回
路40および41も非導通状態となる。そこで、
バーコードにより与えられたパターンでのシフト
レジスタ39へのデータパルスの記憶は終了す
る。本実施例においては、走査すべき各々のバー
コード文は、クロツク・カウンタ42により調節
される、任意の一定の数のパターンクロツクを含
む。すなわち、クロツク・カウンタ42はそのカ
ウントステツプ数に達したときに、直ちに出力信
号を発生する。出力端子53に現われる信号はリ
リース信号として特別には図示されていない評価
装置へ送られる。この信号が出力端子53に現わ
れると、直ちにシフト・レジスタ39の内容が、
たとえばクロツク入力端子Tに接続された読出し
線54を介して評価装置へ連続的に読み出される
ようにしても良に。読出しが終わると選別回路機
構が再び通常の状態に戻り、次の走査動作につい
ての準備が整う。
第2のタイミング回路46は、記録媒体上に印
刷されているバーコード文以外の記録により走査
回路が動作されるのを防ぐものである。第1のタ
イミング回路43は読取りの際に誤りが発生しな
いようにし、このような誤りは、走査が円滑に行
われないか、または走査動作が中断される等の原
因によるものと思われる。タイミング回路43の
スイツチ・オンに先立つてタイミング回路46の
動作が終了すると、2段カウンタ45がリセツト
する。記憶が終了する前に、すなわちクロツク・
カウンタ42の出力信号が発生する前にタイミン
グ回路43の動作が完了した場合には、選別回路
36が当初の位置へ戻る。
刷されているバーコード文以外の記録により走査
回路が動作されるのを防ぐものである。第1のタ
イミング回路43は読取りの際に誤りが発生しな
いようにし、このような誤りは、走査が円滑に行
われないか、または走査動作が中断される等の原
因によるものと思われる。タイミング回路43の
スイツチ・オンに先立つてタイミング回路46の
動作が終了すると、2段カウンタ45がリセツト
する。記憶が終了する前に、すなわちクロツク・
カウンタ42の出力信号が発生する前にタイミン
グ回路43の動作が完了した場合には、選別回路
36が当初の位置へ戻る。
第1図は、個々のスペース内に計数ラインが配
置されているバーコードを示す図、第2図は、
個々のスペース内に計数バーが配置されているバ
ーコードを示す図、第3図は、第1図および第2
図に示すバーコードを読み取るのに適した光学式
読取り装置に関するブロツク線図、および、第4
図a,b,cは、第1図または第2図に示すよう
なバーコードのうちの1つを走査する間に第3図
に示すような光学式読取り装置の受光回路におい
て発生する電気走査信号を示す波形図である。 図中符号、1……コードバー;2……文字の始
り;3……文字の終り;4……スペース;5,6
……計数ライン;7……計数バー;9……送光
器;10……発光ダイオード;11……受光回
路;12……ダイオード;13……増幅回路;1
4,15……ピーク整流回路;16……受光回路
出力信号;19,20……ピーク整流回路出力信
号;21,22……しきい値スイツチ;23……
しきい値スイツチ入力;24……分圧器タツプ;
25,26……分圧器;27……分圧器タツプ;
28,29……しきい値スイツチ入力;30,3
1……パルス;32,32′……しきい値;33
……パルス30のピーク;34,35……しきい
値スイツチ出力パルス;36……選別回路;37
……クロツク入力;38……データ入力。
置されているバーコードを示す図、第2図は、
個々のスペース内に計数バーが配置されているバ
ーコードを示す図、第3図は、第1図および第2
図に示すバーコードを読み取るのに適した光学式
読取り装置に関するブロツク線図、および、第4
図a,b,cは、第1図または第2図に示すよう
なバーコードのうちの1つを走査する間に第3図
に示すような光学式読取り装置の受光回路におい
て発生する電気走査信号を示す波形図である。 図中符号、1……コードバー;2……文字の始
り;3……文字の終り;4……スペース;5,6
……計数ライン;7……計数バー;9……送光
器;10……発光ダイオード;11……受光回
路;12……ダイオード;13……増幅回路;1
4,15……ピーク整流回路;16……受光回路
出力信号;19,20……ピーク整流回路出力信
号;21,22……しきい値スイツチ;23……
しきい値スイツチ入力;24……分圧器タツプ;
25,26……分圧器;27……分圧器タツプ;
28,29……しきい値スイツチ入力;30,3
1……パルス;32,32′……しきい値;33
……パルス30のピーク;34,35……しきい
値スイツチ出力パルス;36……選別回路;37
……クロツク入力;38……データ入力。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 バーコードで符号化された文字を走査する光
学式の走査装置、および、走査を行うことによつ
て該走査装置の出力端子に発生する走査パルスを
選別する選別回路を具備し、該バーコードは反射
が最大の間隔部により相互に分離された、反射が
最小の複数のバー形のコード要素からなり、反射
が最小の該コード要素が該走査装置の走査表面区
域の直径の1倍または複数倍の幅を有する光学式
読取り装置において、間隔部4の幅を計数するた
めに、バー形の計数ラインマーク5,6;7が2
つのコードバー1の間に配置れ、該計数ラインマ
ーク5,6;7からの反射は極限の反射から明確
に相違しており、該走査装置11は極限の反射を
走査中に発生する振幅17,18から明確に区別
される振幅33を有する走査パルスを該計数ライ
ンマークの走査中に発生し、計数ラインマークと
コードバーとの間の間隔部は少なくとも読取り器
の走査表面区域の直径と同じ大きさであり、該走
査装置9,11の出力端子の後に2つのしきい値
スイツチ21,22が配置され、該第1のしきい
値スイツチ21のしきい値32は、走査を行う間
にコードバーにより第1のしきい値スイツチの入
力端子に発生する信号の値と計数ラインマーク
5,6;7により該第1のしきい値スイツチの入
力端子に発生する信号の値との間に設定され、該
第2のしきい値スイツチ22のしきい値32′は
該計数ラインマーク5,6;7により該第2のし
きい値スイツチの入力端子に発生する信号の値と
該間隔部4により該第2のしきい値スイツチの入
力端子に発生する信号17の値との間に設定され
ることを特徴とする光学式読取り装置。 2 反射が中間的な計数ラインマークは、反射が
最小のライン形のコードバー5,6であり、該ラ
イン形のコードバーはそのバー幅(ラインの厚
さ)が光学式読取り装置の読取り器9,11の表
査表面区域55の、走査に対して許容される最大
直径Lよりも実質的に小さいことを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の光学式読取り装置。 3 反射が中間的なライン形の計数ラインマーク
5,6のラインの厚さは、光学式読取り装置の読
取り器9,11の走査表面区域55の、走査に対
して許容される最大直径Lの約3分の1であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の光
学式読取り装置。 4 反射が中間的な計数ラインマーク7は、反射
が最小のコードバー1が作成されるものと同一の
材料のドツトまたはラインパターンによつて形成
されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の光学式読取り装置。 5 該ドツトまたはラインパターンは表面領域の
ほぼ半分を占めることを特徴とする特許請求の範
囲第4項に記載の光学式読取り装置。 6 該第1のしきい値スイツチ21の出力端子は
評価回路36のデータ入力端子に接続され、該第
2のしきい値スイツチ22の出力端子は該評価回
路のクロツク入力端子に接続されることを特徴と
する特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1つに
記載の光学式読取り装置。 7 走査装置の受光回路11の出力端子に2つの
ピーク整流回路14,15が接続され、該第1の
ピーク整流回路15は該受光回路の出力信号16
の最低信号値に相当する出力信号18を発生し、
該第2のピーク整流回路14は該受光回路11の
出力信号16の最高信号値に相当する出力信号1
7を発生し、該第1のピーク整流回路15の出力
端子に2つの分圧器25,26のベースが接続さ
れ、該第1の分圧器25はその他端が該第2のピ
ーク整流回路14の出力端子に接続され、そのタ
ツプ24が該2つのしきい値スイツチ21,22
の入力端子に接続され、該第2の分圧器26はそ
の他端が該第1のしきい値スイツチ21の信号入
力端子29および該受光回路の出力端子に接続さ
れ、そのタツプ27が該第2のしきい値スイツチ
22の信号入力端子28に接続され、該第1の分
圧器25の分圧比はそのタツプ点24での電圧3
2が該第1のピーク整流回路15の電圧と走査表
面区域55における反射が中間的な前記計数ライ
ンマーク5,6;7により該受光回路の出力端子
に発生される該出力信号16のパルス30のピー
ク33の電圧値との間にあるように調節され、該
第2の分圧器26は該第1の分圧器よりも小さい
分圧比を有し、すなわち走査表面区域における反
射が中間的な前記計数ラインマーク5,6;7に
より該受光回路の出力信号において発生される該
パルス30のピーク33の電圧値は、該第2の分
圧器のタツプ点27において該第1の分圧器のタ
ツプ点における電圧値よりも小さくなることを特
徴とする特許請求の範囲第6項に記載の光学式読
取り装置。 8 該選別回路36はシフトレジスタ39を含
み、該シフトレジスタのデータ入力端子D1はゲ
ート回路40を介して該第1のしきい値スイツチ
21の出力端子に接続され、該シフトレジスタの
クロツク入力端子Tは該第2のしきい値スイツチ
22の入力端子に接続され、該シフトレジスタの
クロツク入力端子にカウンタ42の入力端子が接
続されており、該カウンタ42の出力端子53は
該ゲート回路の制御入力端子51に接続され、該
カウンタ42は、バーコードの1回の走査距離に
関連する計数クロツクの数に等しい数のパルスを
カウントした後に、その出力端子において出力信
号を発生し、該出力信号により該ゲート回路が非
導通状態に切り換えられ、該出力信号は該シフト
レジスタの質問をトリガするようになつているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の光
学式読取り装置。 9 タイミング回路43であつて、その入力端子
が該シフトレジスタ39のクロツク入力端子Tに
接続され、その出力端子が該ゲート回路40,4
1の制御入力端子51に接続され、かつその入力
端子に印加されるパルスの開始時において所定の
継続時間t2の出力パルスを発生するものを特徴
とす特許請求の範囲第8項に記載の光学式読取り
装置。 10 該第1のしきい値スイツチ21の出力端子
に第2のカウンタ45の入力端子が接続されてお
り、該第2のカウンタは所定数の入力パルス34
に応答して出力信号を発生すること、該第2のカ
ウンタの出力端子または入力端子に第2のタイミ
ング回路46が接続されており、該第2のタイミ
ング回路はその入力端子に印加されるパルスの開
始に応答して所定の継続時間t1をもつ出力パル
スを発生すること、該第2のカウンタの出力端子
および該第2のタイミング回路の出力端子にアン
ド回路48が接続されており、該アンド回路の出
力端子は該ゲート回路40,41の制御入力端子
51に接続されることとを特徴とする特許請求の
範囲第8項または第9項に記載の光学式読取り装
置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3109288A DE3109288C2 (de) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | Optische Leseeinrichtung für in Balkencodeschrift codierte Zeichen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57168388A JPS57168388A (en) | 1982-10-16 |
JPS6118232B2 true JPS6118232B2 (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=6126930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57037341A Granted JPS57168388A (en) | 1981-03-11 | 1982-03-11 | Character information processing method using bar code |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4450349A (ja) |
JP (1) | JPS57168388A (ja) |
DE (1) | DE3109288C2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2542472B1 (fr) * | 1983-03-11 | 1985-06-21 | Thomson Brandt | Carte a lecture optique portant des informations numeriques et systeme de controle d'acces a des informations diffusees utilisant une telle carte |
FR2548801A2 (fr) * | 1983-03-11 | 1985-01-11 | Thomson Brandt | Carte a lecture optique portant des informations numeriques et systeme de controle d'acces a des informations diffusees utilisant une telle carte |
US4641018A (en) * | 1984-11-09 | 1987-02-03 | Ncr Corporation | Bar code and reading and decoding device |
DE3616019A1 (de) * | 1986-05-13 | 1987-11-19 | Jaufmann Ingrid | Warnanlage zum sichern eines innenraumes |
US4794238A (en) * | 1987-10-09 | 1988-12-27 | Ultracision, Inc. | Method and apparatus for reading and marking a small bar code on a surface of an item |
CA2011296A1 (en) | 1989-05-15 | 1990-11-15 | Douglas C. Bossen | Presence/absence bar code |
WO1993003455A1 (en) * | 1991-08-02 | 1993-02-18 | Intermec Corporation | Method and apparatus for scanning symbols |
US6021283A (en) * | 1992-07-31 | 2000-02-01 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photographic film cartridge with bar code disc and bar code reader for use therewith |
US5461223A (en) * | 1992-10-09 | 1995-10-24 | Eastman Kodak Company | Bar code detecting circuitry |
US5798513A (en) * | 1996-12-03 | 1998-08-25 | Intermec Corporation | Method and apparatus for decoding unresolved profiles produced from relief formed symbols |
US6761314B2 (en) * | 2000-10-03 | 2004-07-13 | Symbol Technologies, Inc. | Bar code symbology for consumer scanning applications |
US6732932B2 (en) * | 2000-10-12 | 2004-05-11 | Symbol Technologies, Inc. | Bar code symbology with integrated user-interface graphic pattern |
JP4202101B2 (ja) * | 2002-10-10 | 2008-12-24 | 富士通株式会社 | バーコード認識方法、および認識用デコード処理装置 |
WO2005029398A1 (ja) * | 2003-09-17 | 2005-03-31 | Tsube Sangyou K.K. | エレメントセルの組み合わせによる認識コード及び認識コードシート |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3471684A (en) * | 1966-09-21 | 1969-10-07 | George Berezov | Tape having data processing information permanently recorded thereon |
US3513320A (en) * | 1966-10-31 | 1970-05-19 | Markstems Inc | Article identification system detecting plurality of colors disposed on article |
JPS586982B2 (ja) * | 1976-08-18 | 1983-02-07 | 株式会社デンソー | バ−コ−ド読取方法および装置 |
US4323772A (en) * | 1980-03-06 | 1982-04-06 | R. J. Reynolds Tobacco Company | Bar code reader system |
US4308455A (en) * | 1980-06-26 | 1981-12-29 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method for decoding bar-coded labels |
-
1981
- 1981-03-11 DE DE3109288A patent/DE3109288C2/de not_active Expired
-
1982
- 1982-03-05 US US06/355,017 patent/US4450349A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-03-11 JP JP57037341A patent/JPS57168388A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3109288A1 (de) | 1982-09-23 |
DE3109288C2 (de) | 1985-01-10 |
JPS57168388A (en) | 1982-10-16 |
US4450349A (en) | 1984-05-22 |
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