JPS61181081A - コンセント，特に強電流用コンセント - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンセント、特に強電流用コンセントに関す
るものである。

コンセントは、既知の方法でソケットおよびプラグを有
し、その各々が、互いに電気的に接続または切断できる
ように配６１れた電気接点を漏えている。

強電流のコンセントにおいては、通常、パイロット回路
と呼ばれる弱電流の並置回路が設けられておシ、この回
路には、ソケットおよびプラグの中に配備されたパイロ
ット接点がついておシ、それを閉じたＤ　ｋ＋いたりす
ることによって、ソケットの電気接点に電圧をかけたシ
ミ圧をはずしたシする装置全制御できるようになってい
る。

それによって、一つには、電気接点の接続後にパイロッ
ト回路を閉じ、またもう一つには、反対に１亀気接点の
切断前にパイロット回路を開いて、接続および切断の一
つの操作を電圧がかからない状態で行えるようにするこ
とを試みているわけである。

実際、電気接点が電気的に接続された位置にあるときに
電圧がかからないようにするために、とくに電気アーク
の発生を避けるような方法て、電圧のかからないように
電気接点を近づけたシ離したフすることが絶対に必要な
場合が多い。

プラグおよびソケットの電気接点の接続および切断は、
通常、それぞれ、プラグとソケットの差込みおよび分離
操作によって行われる。

本発明は、このようなパイロット回路をもち、また、ソ
ケットおよびプラグのパイロット接点が、ソケットまた
はプラグのパイロット接点罠作用するそれぞれがソケッ
トまたはプラグ上に配備された操作装置によってパイロ
ット回路を閉開するために互いに接続または切断され、
前記操作装置が、パイロット回路を閉じる位置にあると
きは、その位置で電気接点の接続および切断をそれぞれ
禁止するために、少くとも一定のプラグおよびソケット
の差込みおよび分離操作を妨げ、また、反対に、前記操
作装置が、パイロット回路を開く位置にあるときは、前
記操作を許すことを特徴とするコンセントに関するもの
である。

このような装量は、ソケットの電気接点に電圧がかかつ
ているときは、一方ではプラグとソケットの電気接点の
接続を、他方では切断を禁止するため、きわめて高い安
全性を有する。

ざらに有利で安全性を高めるために、プラグおよび／ま
たはソケットは、それぞれ、プラグの差込みが電気接点
の接続を生じさせるのに充分でない限り、操作装置がパ
イロット回路の閉じた位置で作動するのを妨げる装＊ｔ
ｍえている。

１つののぞましい実施形態に従えば、ソケットまたはプ
ラグのパイロット粛点の接触ヘッドが可動式て、対応す
るプラグまたはソケットの接触ヘッドが固定式でろり、
また、操作装置が前記可動式接触ヘッドに作用してそれ
らを固定式接触ヘッドのほうまたはその反対方向へ動か
すことによってパイロット接点の接続または切断を行う
。

この場合、パイロット接点がエツジ接点であり、台また
はプラグの可動式接点ヘッドが、スプリングおよび柔軟
な導線または鳥み線の助けて、ｉｋＩ；方向に動くよう
に取）つけられ、操作装置によって駆動されるユニット
の中に配置されていることかのぞましい。

操作装置は、接触ヘッドのユニットの収納部と共に作動
する駆動用つめを備えた回転装置て、Ｏ（１記つめが円
弧を描くと前記つめを並進駆動するようにすると有利で
ある。

本発明は、よシ具体的には、その差込みがまずプラグを
ソケットの中に導入し、次にそれ金ソケ□　　ットの中
で回転させて電気接点の接続を行うことで槽底されるコ
ンセントに関するものであるが、それに限定されるもの
で）曾ない。

本発明にもとづくこの種の１つの実施形態は１Ａイロッ
ト接点の操作！＝＆が、その取シつけられたソケットま
たはプラグの外側に配備されたカム状の回転作動部をも
っていること、および、プラグまたはソケットがそれぞ
れ少くとも１つの止め具を有し、その形状はカムの形状
と共働して、プラグをソケットの中に導入する相対位置
では、カムは、パイロット回路を閉じる位置にあるとき
には止め具の少くとも１部に突き轟フ、開く位置にある
ときは、前記導入を拘束しないまでも妨げ、また、プラ
グの回転後すなわち電気接点の接続後はカムの回転によ
りパイロット回路を閉じる操作が可能にな〕、そこで前
記カムか、その位置て、Ｗ１記止め具の対応する部分と
共働し、またプラグおよびソケット上に配備されたひつ
かかり手段の六めに、プラグの逆回転を阻止することを
特徴とするものである。

ひつかかり手段は、例えは、プラグの中に配備された脚
状部とソケット上に配備された突起部によって形成され
、プラグをソケットの中で回転させると脚状部が突起部
の下に来るようにつくられている。

ソケットの突起部は傾斜面を鳴し、その方向によって、
プラグが、ソケットの中で回転し、プラグとソケットの
間に置かれた気密性パッキングを圧しつぶしながら、ソ
ケットの中で接近できるようにすれば有利である。

ざらに、ソケットが、プラグをソケットの中に導入した
後プラグが誤った方向に回転するのを妨げるための少く
とも１つの止め具、および、ソケットの中でのプラグの
回転行程の最後を限定するための少くとも１つの止め具
金有し、前記止め具がプラグの脚状部と共働するように
することかのぞましい。

本発明が提供する利点および詳細は、上記に限定される
ものではない。

すなわち、ソケットが、プラグの脚状部を通すための切
込みを備えたフランジを有し、切込みの角部は、コンセ
ントをソケットの中の所定の位置にうまぐ導入できるよ
うにつくられると有利である。

同様に、≧らに安全性を高めるためには、パイロット接
点の操作装置が、パイロット回路の閉じたおよび／また
は開いた位ｒ＊に制動手段を漏えているようにすｎはよ
い。

本発明は、本発明にもとづく１つの実施形態について、
添付図面を参照して行う以下の説明によってよく理解さ
れよう。

第１図、雛５図、および鋲６図は、ソケットｌおよびプ
ラグコを有し、後者は、ブラダ本体３、グリップ弘、お
よびカバー５で形成されるコンセントを示したものであ
る（第５図および第６図）。

プラグのグリップ弘、Ｓは、以下で問題となる操作を容
易にするために曲っている。

プラグには、それぞれ６．りａ、りｂで示された電気接
点、およびシャフト状のパイロット接点がついている（
第Ｓ図および第６図）ａ台も、同様に、パワー・コンタ
クトｇ１およびパイセット接点９ａ、？ｂ’ｉ備えてい
る。

パワー接点は、位相コンタクト、ニュートラル、および
ときにはアースで構成されておシ、着た、パイロット接
点は、すでに述べたように、台の上手に置かれた一７流
遮断装置を制御するためのパイロット回路を形成するだ
めの接点である。

さらに、パイロット接点が、他の装置の制御、あるいは
、例えば制御！燈の点灯用の補助接点にも役立つことは
明らかである。

図に示した例では、ソケットおよびプラグのために５つ
の電気接点（３つの位相、ニュートラル、およびアース
）とｔつの７セイロツト接点（図に゛は全部は示されて
いない）が配備されている。

多くの強電流用コンセントと同様、ソケットは、安全デ
ィスクｔｏｃ第２．ｓ、ｂ図および第りａ〜り４図）を
備えておシ、この安全ディスクは、プラグの電気接点お
よびパイロット接点を通すために、それぞれの通し穴／
／ａ−／／ｅおよびｌコミ　ｙ　／コミが開けられてい
る。

しかし、休止状態では、通し穴／／ａ−／／ｅおよびｌ
λａ　−／コミは、ソケットの接点に合つておらす、人
か不注意から接点に触れることが避けられるようになっ
ている。

ソケットの電気接点Ｓは、ソケットの絶縁部上に支えら
れたスプリング１３によって外側へ引っ張られる接点ヘ
ッドで形成され、これらのヘッドは、鍋の柔軟な薄板ｉ
４ｃによって、ソケットに、一定の方法で電気的に連結
されている（第５図および第６図）。

ソケットのパイロット接点９ａ、９ｂは、既知の方法て
、第Ｓ図および第６図に示されているように、スプリン
グ／！；ａ、／Ｓｂによって外側へ引っ張られる接点ヘ
ッドで形成され、また、これらのヘッドは、導電性の編
み線／６ａｅ／６ｂＫよって、ソケットに、一定の方法
で電気的に連結されている。これらの編み紐は、多少と
も波状の内部がつまった編み紳でも、よく、また、凹ま
せることのできる中空の編み線でもよく、また、さらに
、他の柔軟性のある導線でもよい。

台のパイロット接点？ａ、ヂｂの接点ヘッドは、本発明
にしたがえば、（前記接点の組立て上の理由から）一つ
の部分で構成される絶縁性ユニット１７の中に取シつけ
られているが、これらの接点は、前記ユニットの内部で
可動性をもち、また、−１記ヘツドとブロックの一部の
間に留められたスプリングｌｓａ、１５ｂによって、ユ
ニットの上部のほうへ引っ張られている。

ユニット／？は、ソケットの中に、廟・方向に勤けるよ
うに取シつけられておル、また、収納部をもっていて、
円環状のジヨイント−〇の助けで台の中で気密状に回転
するように取勺つけられている擾作装＠ｉ９（第５図お
よび第６図Ｉ）につながった突起ｉｇがその中に導入さ
れるようになっている。

操作装動°ｌデは、ソケットを横切る形て、カム状の外
９１１１部分−／’）もっている（第１．Ｓ、１２図お
よび第７ａ−７ａ図）、。

この外側部分あるいはカム２１は、ディスク状をなし、
そこにセグメントが引きつけられている（第１図、νり
ａ−’７ｄ図）。

枦１図により詳しく示されているように、ブラグコは、
脚状部・、コーａ、コ、２ｂの形をとったひつかかシ式
止め具を有し、一方、ソケットは、フランジ２３および
突起部、２４ａ、コ弘す、ならびに、少くとも１つの以
下で取シ扱う止め具コＳ＋備えている。

ソケットの７ランジ２３には、プラグの脚状部２＝ａ、
２．２ｂ（プラスｋ１図には示されていないもう１つの
脚状部）を通すための切込み＝６ａ〜２ｂａを備えてい
る。

ソケットの突起部Ｊ４ａ、ｕ＜＜ｂ（プラスシ１図には
示されていないもう１つの突＃部）は、傾斜面および曲
角に曲った張出し部−りを備えている（第７図）。

プラグは、ざらに、カムＵ／の形状に対応する形と寸法
の収納部の外観をもち、平坦部２８ａと隆起部−ｇｂ’
ｉ−有する止め具を備えている。

以下、添付図面を参照して、本発明にもとづくコンセン
トの機能を説明する。すでに説明した図以外に、第３．
ダ図、および誹りａ−７ａ図があるが、このうち、図式
図第りａ−７ａ図には、単純化のために、プラグのパイ
ロン）ｋ点りａを１つと、ｑａで示されたソケットのパ
イロット接点７つのみしか示されていない。

プラグ２を、グリップによってソケットｌの上に導いて
（ｔＪ、　ｉ図および第７ａ図）、カム２１は、第７図
に示された位置に番く。

次に、プラグの接点りａ　、　７　ｂ、およびｇｔ、ソ
ケットの安全ディスクＩＯの通し穴／／ａ〜／／ｅ、お
よび／　２　ａ　−／−〇の中へ導入する。

この導入の過程て、プラグの脚状部、２２ａ。

２２ｂは、ソケットの対応する切込み２６ａ。

コロｂの中を通る。

脚状部と切込みの角状の形状により、プラグかソケット
に対して適当な位置に置かれることは、明らかであろう
。

プラグは、ひとたび導入されると、第３図および第７ｂ
図ｒｃ示された位置をとる。すなわち、電気接点６およ
びｇ５パイロット接点りａ、りｂｌおよび？ａ、？ｂは
、接触しないが、電気接点６およびＳのヘッドは、はけ
同じ平面内にあシ、角度がずｔ′Ｌ′に位置にくる。

第７ｂ図により詳しく説明されているように、この導入
は、カム２１がとくにか１図および第７ｂ図に示されて
いる位置にある場合にしか行い得ない。

実際、もしカム２１が＃７１図に示された位置にある場
合は、その円形のよ・部がプラグの収納部−ｇの平坦部
２１１ａにぶつかって、まず前記プラグの導入を妨げる
。

導入できる場合のカム−２１の位置は、第５図にも示さ
れているが、この図には、また、この位置では、可動ユ
ニット／りがその最も低い位置にくることか示されてい
る。

プラグを導入したら、そのプラグをソケットの中で１回
転させる。

このプラグの回転は、脚状部２２’Ｆ、と共働する止め
具２Ｓのために一方向にしか行うことができず、また、
回転の角度の太きざは、脚状部−２二ａ。

−コｂに至る行程の終シの止め具の働きをするソケット
の突起部コ弘ａ、コダｂの直角に曲つた張出し部コクに
よって制限される。この際、脚状部２２ａ、２２ｂは、
前記突起部の下に引っかかるようになるａ突起部コダａ
、コダｂの傾斜面は、プラグの回転方向に対して下に向
いており、そのため、プラグは、ソケットの上でいっそ
うきつく締まシ、プラグとソケットの間に設けられた気
密性パッキングコ？を圧しつぶすようになる（カ５図お
よび＃Ｌ６図）。

プラグの接点の回転によって、安全ディスクＩＯが引っ
張られる。

＃ダ図に示でれているよりに、プラグの電気接点６は、
回転によって、ソケットの電気接点ｇと電気的に接続さ
れるようになシ、スプリング１３によっである接触圧が
保証される。

プラグのパイロット接点りａ、りｂは、シ・５図および
νり０図に水式ねているように、ソケットのパイロット
接ｄ、　９　ａ　、　９　ｂと向い会った位置に来るが
、互いに接触はしない（すでに述べたように、ユニット
１７は、低い位置１１Ｃｈる）。

この最後の位置ではＣｆｌｒｓ図およびシフＣ図）、電
気接点の接続は行われているが、パイロット接点の接続
は行なわれていないことがわかつｆｃ。

ざらに、この操作の期ルｊ中（ゲ７ａ図から第７Ｃ図へ
移行する期間中）は、収納部λｇの平坦部２８ａのため
に、カム２１ｆ作動させることができないこともわかる
。

最後の操作は、パイロット接点を接続させることである
が、そうするためには、その中心部に設けられた六角形
の凹み３Ｑの中にキーを差し込んでカム、２１をｉｇｏ
’回転させれはよい。収納部２８には、キーを通すため
のノツチ３１（第１図〕が設けられている。

上に述べたようにカム２１を回転させると、カム２１は
、第６図および＃７ｄ図に示された位置をとることにな
る。すなわち、前記カムの円形部分は、収納部コざの隆
起部コｒｂの中に来ることになる。

カム２１Ｃ）回転の過程て、装置１７の突起１ｇ（９３
図および第６図）は、半円形を描き、絶縁性ユニットＩ
ｆｆ軸方向に並進運動するように引つ張るため、ソケッ
トのパイロット接点９ａおよびりｂは、プラグのパイロ
ット接点りａ、りｂと接触するようＫなる（第６図およ
び第７ｄ図、第７ｄ図には、接点９ａのヘッドの曲の位
置が点線デ′ａで示しである。

スプリング／ｊａおよび１５１１１により、パイロット
接点？ａ、デｂも、加圧されて、パイロット接点７ａ、
７ｂと電気的に接触するようになる。

ユニット１７のこの並進運動の間、接点りａ。

９ｂの接触ヘッドは、導電性の編み線／４ａ。

／６ｂのためにユニット１７に続いて動く。この胸み線
は、４５図の位置から、接点７ａ、りｂの作用でスプリ
ング／ｊａ、／ｊ’ｂが僅かに圧縮さる」６図の位動に
来るため、伸びて、その最初の波形の少くとも一部を失
うか、をるいは弛むことＫなる。カム！／が逆方向に回
転してユニット１７か逆方向圧動くと、当然のことなが
ら、スプリング／ｊａ、／ｊｂかゆるんて、嚢み線／Ａ
ａ。

／Ａｔ）は波状を呈するかあるいは圧縮されることＫな
る。

ざらく、カム２ノは、例えば、そのために設けられた凹
み３２の中に挿入したキーで作動するネジなどによって
、第６図および第７図の位置にロックされる。なお、キ
ーは、収納部２８のノツチ３３を通る１、／図）。この
ロックは、麺ｌ、Ｓ図、および第りａ−７Ｃ図のパイロ
ット回路の鮪いた位置にも配備することができる。

パイロット接点の＆＆によって、すでにプラグの電気接
点乙に接続されているソケットの電気接Ａｇにも電圧が
加えられる。

この最後の接続位＆（第６図および第７ｄ図）では、プ
ラグがカム２１と収納部−ｇの突起剖２８ｌ５によって
回転状態に保たれ、また脚状部２２ａ、コ、、２ｂ１お
よび突起ｓ２！ａｌコダｂによって並進状態に保たれて
いるため、プラグを回わすことができないことは明らか
であろう。

したがって、プラグをソケットから離すためには、まず
カム−７のロックをはずし、あらたにカムを１８０°操
作して、＃′６図および第り４図の位置から４５図およ
び第７Ｃ図の位ｉ１に勤かし、パイロン）接点か、ユニ
ット１７の軛・方向逆向きの並進運動によって互いに離
れ、電気接点＆に１ＦＬ圧かかからないようにすること
か必要である。

この際、プラグとソケットの完全な分離は、差込み操作
と逆向きの操作（逆回転、分離の並進運＆）によって、
コンセンｌｆ＃／図およびシ、７ａ図の位置に戻すこと
によって行われる。

以上説明した実施形態には、とくに、電気接点およびパ
イロット接点の数および形状、ならびに止め具および突
起部の数および形状に関して、数多くの修正が可能であ
る。

畑らに、装！／？および二ニツ）１７が、ソケットの中
に配備されている場合とｒＦＩｌ様、それらがプラグの
中に配備されてＶる実施形態を想定することも可能であ
る。

【図面の簡単な説明】

％１図は、本発明にもとづくソケットおよびプラグの一
部の正面図である。 第２図は、ソケットの平面図である。 第３図および第４図は、２つの異る位ｋＫｈる一対の電
気接点の部分ないしは横の断面図である。 第Ｓ図および第６図は、電気接点を接続したプラグとソ
ケットとの縦断面図て、それぞれパイロット回路が開い
た状ｌ！＃（第Ｓ図）と閉じた状態（第６図）を示した
ものである。 第り１図から＃７ｄ図までは、パイロット接点の操作装
置に対するプラグ本体のいくつかの相対位＆を図式的に
示し、また別に、パイロット接点の対応する位＆金示し
たものである。 手続補正書（方式） 昭和６１年　２月２５日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ソケット（１）およびプラグ（２）で形成され、そ
   の各々が、一方では、プラグとソケットとの差込みおよ
   び分離操作によって互いにそれぞれ接続または切断され
   るように配備された電気接点（６、８）を備え、他方で
   は、その閉開によってソケットの電気接点にそれぞれ電
   圧を加えまた電圧をはずす装置を制御するためのパイロ
   ット回路を形成するパイロット接点（７ａ、７ｂ、９ａ
   、９ｂ）を備えたコンセントにおいて、ソケットおよび
   プラグのパイロット接点（７ａ、７ｂ、９ａ、９ｂ）が
   、ソケットまたはプラグのパイロット接点に作用するそ
   れぞれがソケットまたはプラグ上に配備された操作装置
   （１９、２１）によってパイロット回路を閉開するため
   に互いに接続または切断され、前記操作装置が、パイロ
   ット回路を閉じる位置にあるときは、その位置で電気接
   点（６、８）の接続および切断をそれぞれ禁止するため
   に、少くとも一定のプラグおよびソケットの差込みおよ
   び分離操作を妨げ、また、反対に、前記操作装置が、パ
   イロット回路を開く位置にあるときは、前記操作を許す
   ことを特徴とするコンセント。 ２、プラグ（２）および／またはソケット（１）は、そ
   れぞれ、プラグの差込みが電気接点の接続を生じさせる
   のに充分でない限り、操作装置がパイロット回路の閉じ
   た位置で作動するのを妨げる装置を備えていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項に記載のコンセント。 ３、ソケットまたはプラグのパイロット接点の接触ヘッ
   ドが可動式で対応するプラグまたはソケットの接触ヘッ
   ドが固定式であり、また、操作装置（１９）が前記可動
   式接触ヘッドに作用してそれらを固定式接触ヘッドのほ
   うまたはその反対方向へ動かすことによってパイロット
   接点の接続または切断を行うことを特徴とする特許請求
   の範囲第１項及び第２項の任意の１項に記載のコンセン
   ト。 ４、パイロット接点が突合せ接点であり、ソケットまた
   はプラグの可動式接触ヘッドが、スプリング（１５ａ、
   １５ｂ）および柔軟な導線または編み線（１６ａ、１６
   ｂ）の助けで、軸方向に動くように取りつけられ、操作
   装置（１９）によって駆動されるユニット（１７）の中
   に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第３
   項に記載のコンセント。 ５、操作装置（１９）が、接触ヘッドのユニット（１７
   ）の収納部と共に作動する駆動用つめ（１８）を備えた
   回転装置て、前記つめが円弧を描くと前記つめを並進駆
   動することを特徴とする特許請求の範囲第４項に記載の
   コンセント。 ６、プラグの差込みが、まずプラグ（２）をソケット（
   １）の中に導入し、次にプラグをソケットの中で回転さ
   せて電気接点の接続を行うコンセントにおいて、パイロ
   ット接点（９ａ、９ｂ）の操作装置（１９）が、その取
   りつけられたソケットまたはプラグの外側に配備された
   カム状の回転作動部（２１）をもっていること、および
   、プラグまたはソケットがそれぞれ少くとも１つの止め
   具（２８）を有し、その形状はカム（２１）の形状と共
   働して、プラグをソケットの中に導入する相対位置では
   、カムは、パイロット回路を閉じる位置にあるときには
   止め具（２８）の少くとも１部（２８ａ）に突き当り、
   開く位置にあるときは、前記導入を拘束しないまでも妨
   げ、また、プラグの回転後すなわち電気接点の接続後は
   カムの回転によりパイロット回路を閉じる操作が可能と
   なり、そこで前記カムが、その位置で、前記止め具（２
   ８）の対応する部分（２８ｂ）と共働し、またプラグお
   よびソケット上に配備されたひっかかり手段（２２ａ、
   ２２ｂ、２４ａ、２４ｂ）のために、プラグの逆回転を
   阻止することを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし
   第５項の任意の１項に記載のコンセント。 ７、ひっかかり手段が、プラグの中に配備された脚状部
   （２２ａ、２２ｂ）とソケット上に配置された突起部（
   ２４ａ、２４ｂ）によって形成され、プラグをソケット
   の中で回転させると脚状部が突起部の下に来るようにつ
   くられていることを特徴とする特許請求の範囲第６項に
   記載のコンセント。 ８、ソケットの突起部（２４ａ、２４ｂ）が傾斜面を有
   し、その方向によって、プラグが、ソケットの中で回転
   し、プラグとソケットの間に置かれた気密性パッキング
   （２９）を圧しつぶしながら、ソケットの中で接近でき
   ることを特徴とする特許請求の範囲第７項に記載のコン
   セント。 ９、ソケットが、プラグをソケットの中に導入した後プ
   ラグが誤った方向に回転するのを妨げるための少くとも
   １つの止め具（２８）、および、ソケットの中でのプラ
   グの回転行程の最後を限定するための少くとも１つの止
   め具（２７）を有し、前記止め具がプラグの脚状部（２
   ２ａ、２２ｂ）と共働することを特徴とする特許請求の
   範囲第７項および第８項の任意の１項に記載のコンセン
   ト。 １０、ソケットが、プラグの脚状部（２２ａ、２２ｂ）
   を通すための切込み（２６ａ〜２６ｃ）を備えたフラン
   ジ（２３）を有し、切込みの角部はコンセントをソケッ
   トの中の所定の位置にうまく導入できるようにつくられ
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第７項ないし第
   ９項の任意の１項に記載のコンセント。 １１、パイロット接点の操作装置（１９）が、パイロッ
   ト回路の閉じたおよび／または開いた位置に制動手段（
   ３２）を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項ないし第１０項の任意の１項に記載のコンセント。