JPS61181061A - 非水電解液電池用正極の製造方法 - Google Patents
非水電解液電池用正極の製造方法Info
- Publication number
- JPS61181061A JPS61181061A JP2231385A JP2231385A JPS61181061A JP S61181061 A JPS61181061 A JP S61181061A JP 2231385 A JP2231385 A JP 2231385A JP 2231385 A JP2231385 A JP 2231385A JP S61181061 A JPS61181061 A JP S61181061A
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- mask
- plate
- poly
- positive
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/06—Electrodes for primary cells
- H01M4/08—Processes of manufacture
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は非水電解液電池に用いられる正極の製造方法に
関する。
関する。
従来、非水電解液電池の正極は、正極活物質及び導電剤
からなる混合物に結着剤としてのポリテトラフロロエチ
レンのディスパーツ、ンを添加し、これを混練、乾燥、
造粒した後、任意の形状に加圧成形し、再び乾燥する方
法により製造されていた。
からなる混合物に結着剤としてのポリテトラフロロエチ
レンのディスパーツ、ンを添加し、これを混練、乾燥、
造粒した後、任意の形状に加圧成形し、再び乾燥する方
法により製造されていた。
しかしながら、上述した正極の製造方法は、造粒工程、
加圧成形工程といった繁雑な工程を必要とし、生産性の
点で問題があった。また、加圧成形した正極は集電体又
は集電体を兼ねる極板に接触させて用いるのが一般的で
あるが、正極と集電体との間の接触が劣るため、しばし
ば電池の放電性能に悪影響を及ぼす問題があった。
加圧成形工程といった繁雑な工程を必要とし、生産性の
点で問題があった。また、加圧成形した正極は集電体又
は集電体を兼ねる極板に接触させて用いるのが一般的で
あるが、正極と集電体との間の接触が劣るため、しばし
ば電池の放電性能に悪影響を及ぼす問題があった。
本発明は簡単な工程により正極板に対して一体的に、か
つ強固に密着した非水電解液電池用正極を製造し得る方
法を提供しようとするものである。
つ強固に密着した非水電解液電池用正極を製造し得る方
法を提供しようとするものである。
本発明は、正極活物臭、導電剤、ポリテトラ７０ロエチ
レンのディスノク−ノヨン、ポリアクリル酸及び水から
なる正極ベースｌ−？、マスクを用いて正極板上に塗布
し、乾燥せしめることを特徴とするものである。かかる
本発明によれは既述の如く簡単な工程により正極板に対
して一体的に、かつ強固に密着した非水電解液電池用正
極金得ることができる。
レンのディスノク−ノヨン、ポリアクリル酸及び水から
なる正極ベースｌ−？、マスクを用いて正極板上に塗布
し、乾燥せしめることを特徴とするものである。かかる
本発明によれは既述の如く簡単な工程により正極板に対
して一体的に、かつ強固に密着した非水電解液電池用正
極金得ることができる。
上記正極ペーストｒ構成するポリアクリル酸の配合量は
正極活物質と導電剤の含量に対して０．１〜５重１ｋｔ
ｓの範囲にする仁とが望ましい。
正極活物質と導電剤の含量に対して０．１〜５重１ｋｔ
ｓの範囲にする仁とが望ましい。
この理由は、ポリアクリル酸の配合量ｔ−０，１重量％
未溝にすると、正極板への正極の密着性及び塗布性を十
分に向上できず、かといってその配合量が５重量％を越
えると、正極の抵抗が大きくなシ、放電特性の低下を招
く恐れがある。
未溝にすると、正極板への正極の密着性及び塗布性を十
分に向上できず、かといってその配合量が５重量％を越
えると、正極の抵抗が大きくなシ、放電特性の低下を招
く恐れがある。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
まず、ステンレス鋼製の集電体と正極端子を兼ねる正極
板１上に例えば合成樹脂からなるマスク２を配置し、同
マスク２上に正極（−スト３を載せた。この４−スト３
は４６０℃で５時間焼成した二酸化マンガン（正極活物
質） ９２．５チと黒鉛（導電剤）７．５チとの合剤１
００重量部と、ポリテトラフロロエチレンのディス／や
一ノ、ン（固型分で３重量部）と、ポリアクリル酸２゛
重址部と、水１５０重量部とからなる。つづいて、スキ
ーゾ４によシ正極ペースト３をマスク２から露出する正
極板１上に正極ペースト３′を塗布した（第１図図示）
。この後、マスク２ｔ−除去し、２００〜２５０℃で５
〜１０時間乾燥して正極を正極板１上に製造した。
板１上に例えば合成樹脂からなるマスク２を配置し、同
マスク２上に正極（−スト３を載せた。この４−スト３
は４６０℃で５時間焼成した二酸化マンガン（正極活物
質） ９２．５チと黒鉛（導電剤）７．５チとの合剤１
００重量部と、ポリテトラフロロエチレンのディス／や
一ノ、ン（固型分で３重量部）と、ポリアクリル酸２゛
重址部と、水１５０重量部とからなる。つづいて、スキ
ーゾ４によシ正極ペースト３をマスク２から露出する正
極板１上に正極ペースト３′を塗布した（第１図図示）
。この後、マスク２ｔ−除去し、２００〜２５０℃で５
〜１０時間乾燥して正極を正極板１上に製造した。
しかして、上記方法によシ正極が形成された正極板を用
いて、第２図に示す扁平型非水電解液電池を組立て念。
いて、第２図に示す扁平型非水電解液電池を組立て念。
なお、図中の１は前述し次男法により製造された正極５
ｔ−有する正極板、６は該正極５上に配置され、炭酸グ
ロピレンに過塩素酸リチウムを溶解させた電解液を含む
ポリグロピレン不織布製のセ・９レータである。図中の
７はリチウム負極８が設けられたステンレス鋼製の負極
板である。また、前記正極板１と負極板１０間には枠状
の封口板９が介装されている。
ｔ−有する正極板、６は該正極５上に配置され、炭酸グ
ロピレンに過塩素酸リチウムを溶解させた電解液を含む
ポリグロピレン不織布製のセ・９レータである。図中の
７はリチウム負極８が設けられたステンレス鋼製の負極
板である。また、前記正極板１と負極板１０間には枠状
の封口板９が介装されている。
上述した本実施例の電池１１５０にΩの定負荷放電を行
なっ友時の放電特性を調べた結果、第３図に示す線図を
得ｔ０なお第３図中のＡは本実施例の電池における放電
特性線を示す。Ｂは二酸化マンガン９２．５ ％と黒鉛
７．５チの混合物１００重量部に♂リテトラフロロエチ
レンのディス・２−ゾ、／（固型分で３重量部）を添加
し、これを混線した後、乾燥、造粒し、本実施例の正極
と同形状に加圧成形した正極を用いた以外、第３図と同
様な電池（従来例）の放電特性線を示す。
なっ友時の放電特性を調べた結果、第３図に示す線図を
得ｔ０なお第３図中のＡは本実施例の電池における放電
特性線を示す。Ｂは二酸化マンガン９２．５ ％と黒鉛
７．５チの混合物１００重量部に♂リテトラフロロエチ
レンのディス・２−ゾ、／（固型分で３重量部）を添加
し、これを混線した後、乾燥、造粒し、本実施例の正極
と同形状に加圧成形した正極を用いた以外、第３図と同
様な電池（従来例）の放電特性線を示す。
第３図から明らかなように、本発明方法で製造された正
極音用いた電池（特性線Ａ）は、従来例の電池（特性線
Ｂ）に比較して電池電圧が高く、正極利用率も大きく、
しかもバラツキが小さいことがわかる。これは、従来例
の電池の場合、加圧成形により製造された正極と集電体
を兼ねる正極板との間の接触性が劣るためと考えられる
。これに対し、本実施例の電池では、正極と正極板との
密着性が良好であるため、優ｎた放電特性を示すものと
考えられる。ζうした正極と正極板との密着性が良好な
のは、テリテト７０ロエチレンの粘着作用とポリアクリ
ル酸の増粘作用との相乗作用による為である。
極音用いた電池（特性線Ａ）は、従来例の電池（特性線
Ｂ）に比較して電池電圧が高く、正極利用率も大きく、
しかもバラツキが小さいことがわかる。これは、従来例
の電池の場合、加圧成形により製造された正極と集電体
を兼ねる正極板との間の接触性が劣るためと考えられる
。これに対し、本実施例の電池では、正極と正極板との
密着性が良好であるため、優ｎた放電特性を示すものと
考えられる。ζうした正極と正極板との密着性が良好な
のは、テリテト７０ロエチレンの粘着作用とポリアクリ
ル酸の増粘作用との相乗作用による為である。
また、正極の製造工程の面からも、本発明は従来例に比
べて極めて簡単である。
べて極めて簡単である。
以上詳述した如く、本発明によれば簡単な工程により正
極板に対して一体的にかつ強固に密着した正極を製造で
き、ひいてはこの正極を用いることによって放電特性の
優れた非水電解液電池を得ることができる等顕著な効果
を有する。
極板に対して一体的にかつ強固に密着した正極を製造で
き、ひいてはこの正極を用いることによって放電特性の
優れた非水電解液電池を得ることができる等顕著な効果
を有する。
第１図は本発明の実施例における正極の製造を説明する
ための断面図、第２図は、扁平型非水電解液電池の断面
図、第３図は電池の放電特性を示す線図である。 １・・・正極板、２・・・マスク、３・・・正極（−ス
ト、５・・・正極、６・・・七）やレータ、７・・・負
極板、９・・・封口板。
ための断面図、第２図は、扁平型非水電解液電池の断面
図、第３図は電池の放電特性を示す線図である。 １・・・正極板、２・・・マスク、３・・・正極（−ス
ト、５・・・正極、６・・・七）やレータ、７・・・負
極板、９・・・封口板。
Claims (1)
- 正極活物質、導電剤、ポリテトラフロロエチレンのディ
スパージョン、ポリアクリル酸及び水からなる正極ペー
ストを、マスクを用いて正極板上に塗布し、乾燥せしめ
ることを特徴とする非水電解液電池用正極の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2231385A JPS61181061A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 非水電解液電池用正極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2231385A JPS61181061A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 非水電解液電池用正極の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61181061A true JPS61181061A (ja) | 1986-08-13 |
Family
ID=12079241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2231385A Pending JPS61181061A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 非水電解液電池用正極の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61181061A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999038222A1 (en) * | 1998-01-26 | 1999-07-29 | Air Products And Chemicals, Inc. | Method and device for forming a pattern on a thin metal foil |
| US6152971A (en) * | 1996-11-06 | 2000-11-28 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Electrode plate for secondary battery with nonaqueous electrolyte and process for producing same |
| EP2317590A1 (de) * | 1998-10-20 | 2011-05-04 | Leclanché Lithium GmbH | Pastöse Massen mit anorganischen, flüssigen Leitern und daraus hergestellte Schichten und elektrochemische Bauelemente |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP2231385A patent/JPS61181061A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6152971A (en) * | 1996-11-06 | 2000-11-28 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Electrode plate for secondary battery with nonaqueous electrolyte and process for producing same |
| WO1999038222A1 (en) * | 1998-01-26 | 1999-07-29 | Air Products And Chemicals, Inc. | Method and device for forming a pattern on a thin metal foil |
| EP2317590A1 (de) * | 1998-10-20 | 2011-05-04 | Leclanché Lithium GmbH | Pastöse Massen mit anorganischen, flüssigen Leitern und daraus hergestellte Schichten und elektrochemische Bauelemente |
| US8460831B2 (en) | 1998-10-20 | 2013-06-11 | Leclanche' Sa | Paste-like mass with inorganic, liquid conductors and layers and electrochemical elements produced therefrom |
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