JPS61180957A - テ−プロ−デイング装置 - Google Patents

テ−プロ−デイング装置

Info

Publication number
JPS61180957A
JPS61180957A JP60021267A JP2126785A JPS61180957A JP S61180957 A JPS61180957 A JP S61180957A JP 60021267 A JP60021267 A JP 60021267A JP 2126785 A JP2126785 A JP 2126785A JP S61180957 A JPS61180957 A JP S61180957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
gear
cassette
loading
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60021267A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Zaitsu
修 財津
Satoshi Kikutani
敏 菊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60021267A priority Critical patent/JPS61180957A/ja
Publication of JPS61180957A publication Critical patent/JPS61180957A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、VTRの如きトランスデユーサ−を内蔵する
ガイドドラムにテープを所定角巻回させて信号を記録あ
るいは再生する記録再生装置のテープローディングに関
するものである。
従来の技術 ガイドドラムにテープを所定角巻回させるテープローデ
ィング機構で、その駆動源はモータである事で一般的で
あった。そのためユーザーは単にチーフカセットを装着
するだけで、オートローディングして記録再生装置な状
態に保持する事が可能となっていた。一方このテープロ
ーディング動作をマニュアルローディングとして、ユー
ザーがテープ力セント装着とは別にレバー類を操作する
ことによりテープをガイドドラムに巻回したり逆にテー
プをガイドドラムより回収する方式が製品という形ある
いは特許等でいろいろ提案されている。
発明が解決しようとする問題点 VTRは近年ますます小型軽量が追求されているが、そ
の時代の流れの中でオートローディング方式を採用しよ
うとすると、ローディングモータの重量、占有スペース
が問題となってくる。しかしマニュアルローディングを
採用すると、今までオートローディングに親しんできた
ユーザーに繁雑さを強要する事になる。以上の様に従来
の方法では、一長一短があシ、VTRの小型軽量という
要求に答える事ができない。
本発明は、VTR小型軽量の要求に対して、ローディン
グモータを排除してかつオートローディングを満足させ
るテープローディング装置を提供することを目的とする
問題点を解決するための手段 本発明では、ガイドドラムにテープを巻回するためのロ
ーディング用の弾性部材と、逆にガイドドラムからテー
プを回収するためのアンローディング用の弾性部材を設
けた。
作  用 テープカセットをカセットホルダに挿入し、そのカセッ
トホルダーをVTR装置本体に装着する人為的操作時に
ローディング用の弾性部材とアンローディング用の弾性
部材の弾性力を蓄積させていく。カセットホルダーがV
TR装置本体に係止されると同時に、ローディング用の
弾性部材の弾性力を開放する。この弾性部材により、ガ
イドドラムの周囲をテープ引出しポストが所定角回動し
てガイドドラムにテープを巻回させる。一方、カセット
取出し指令よシアンローディング用の弾性部材の弾性力
が開放され、テープ引出しポストをテープカセット開口
部に回収、テープもテープカセットに回収して、最後に
VTR装置本体に係止されているカセットホルダーのそ
の係止を解除させる。カセットホルダーは、VTR装置
本体から開放され、テープカセットを取り出す事が可能
となる。
実施例 本発明のテープローディング装置を図面と共に説明して
いく。まずテープカセットについて第2図から第12図
で説明する。
第2図は上面より見た斜視図、第3図は裏面斜視図であ
り、テープカセット1の不使用時には内蔵する一対のリ
ール2.3(第4図)に巻回され、テープ4′はそれぞ
れ回動可能な前蓋6および裏蓋6により覆われている。
第4図の7は、前面に架張されたテープ4′を引き出す
べくポスト等を挿入する開口部、8は、テープ4のたる
み発生を防止するリールロック、テープ4の厚み1種類
、長さ等の情報は、情報窓9で、その孔の開閉の有無に
よシ表現する。10は、テープカセット、1を本体装置
に位置決めするための位置決め孔である。11は、テー
プ4の始終端情報を伝えるための発光素子が挿入される
センサ一孔である。この発光素子は矢印12.13の方
向に光路を形成するもので、熱論対向面に受光素子を備
える。
第6図〜第8図は、前蓋6.裏蓋6の開閉動作の詳細を
断面図で提示したものである。前蓋6は、・テープカセ
ット1の側面前方両端に回動自在に支持されている。6
″が前蓋5の回動中心となる支軸で、5′は裏蓋6の支
軸6啼回動自在に支持するアームである。この裏蓋6は
突起6′を有しており、この突起6′がテープカセット
1の開口部7の側壁7′に形成された案内ミゾ14に係
合している。以上の構成の蓋機構は第6図の状態に弾性
部材により付勢されているが、外部からの意志により第
7図、第8図へと蓋開閉軌跡を画く。この時裏蓋6は内
包するテープ4′に接する事なくスムーズに開閉する事
を目的として案内ミゾ14による裏蓋6のガイド方法を
採用しているものである。
第9図、第10図は、第2図の前蓋6の左側面6′近傍
の図で、前述の前蓋6および裏蓋6の蓋ロツク機構の詳
細図である。前蓋5は、支軸6″を中心に二点鎖線で示
す位置に回動可能だが、支軸6″の近傍で前蓋6左側面
5″に形成された突起片16が、爪支点16を中心とし
て回動し得る蓋ロック爪17の一端に係合、前蓋5の回
動は阻止されている。第1Q図のハツチング部および第
9図の矢印方向に沿って突起が侵入すると時計方向に弾
性部材(図示せず)で付勢されている蓋ロック爪17の
解除片1′2に当接、蓋ロック爪を反時計方向に回動せ
しめる。これにより前蓋6のロックが解除され開閉自在
となる。前蓋6左側面5″に設けられた角孔19は、第
4図に示した発光素子の光路12を、前蓋5開放状態に
おいて形成するもので、前蓋6左側面6″により光路が
じゃ閉されているものである。熱論このテープカセット
1は、全んど左右対称なので、光路しゃ閉および開放を
含めて左右同一機能を有するものである。
ただし蓋ロツク機構は一方だけである。
第11図、12図は、蓋開閉動作の1例を示す斜視図で
、第11図では蓋ロック爪17の解除片17′をスライ
ド板20.スライドピン21により反時計方向に回動さ
せ蓋のロック解除を図ろうとしているものである。
また第12図は、本体装置側に設けられた蓋開放ピン2
2により前蓋5.裏蓋6が解放された状態を示すもので
ある。
以上説明したテープカセット1を使用したテープローデ
ィング装置を次に説明する。本実施例では小型軽量化を
よシ促進するため第13図に示す様にガイドドラム60
をテープカセットに対してCI、C2,C3と移動可能
に構成している。チー7’カセツト1をVTR本体に装
着してテープローディングが始まるまでは、C1の位置
にある。
ボストによりテープ4をガイドドラム60に巻回するロ
ーディング動作と連動してガイドドラムωuC1からC
2の位置へ移動する。ガイドドラム60がC3の位置ま
で移動するのは、テープカセット1を収納せずに、カセ
ットホルダー25(第15図)のみVTR本体に装着し
た場合、例えばVTRの持ち運び状態の時である。この
様なメカニズムを採用する事により、第16図に示す様
に、VTR本体の筐体をも連動して移動可能とし、VT
R本体の小型化が促進されるものである。テープカセッ
ト1を出入れする時、VTR本体は、最も大きい筐体サ
イズD3となりテープカセット1を使用して記録再生す
る時は、筐体サイズD2゜テープカセット1を取り出し
てVTR本体を持ち運ぶ時は、最も小さい筐体サイズD
1となる。このガイドドラム6oが移動する事そのもの
は本発明にとって、必要条件ではなく、従来のガイドド
ラム60の位置が変化しない方法でも充分応用可能なも
のである。次だガイドドラム60を移動させてまで小型
化を図る必要がある等、従来より一層スペース等で難し
い時にも充分対応可能であると言える。
第14図は、テープカセット1を使用して記録再生可能
なテープローディング終了時のテープパスを示すもので
ある。ガイドドラム60は第13図のC2の位置にあり
矢印入方向にリード角だけ傾斜している。供給リール2
より送り出されるテープ4は、回転ポストであるS1ボ
スト31゜S2ボス)33.S3ポスト34.テンショ
ンボスト32.イレースヘッド58らを経由して、ガイ
ドドラム60に至る。このS3ボスト34とガイドドラ
ム60間に架張されたテープと前述のガイドドラム6o
の傾斜方向Aは平行であるので、イレースヘッド68を
含めて供給リール31からガイドドラム60間の各テー
プガイド部材は全てカセット底面に垂直である。ガイド
ドラム60に巻回したテープは、回転ポストのT1ボス
ト36゜T2ボス)36.T3ボスト37.それに固定
ポスト66に案内されて、傾斜ガイドポスト63に至る
。この傾斜ガイドボスト63は、テープの捩れを解消す
るボストであるので、以降の回転ポストのT4ボス)3
8 、T5ボスト39及びキャプスタン69.ピンチロ
ーラ3oは、供給リール31側のテープガイド部材と同
様カセット底面に垂直に構成されている。
第16図は、テープカセット1をVTR本体に装着せず
に持ち運ぶ、第16図筐体サイズD1相当の主要部品配
置図である。ガイドドラム60は、第13図の03の位
置にあり、第14図の位置よりrLJだけテープカセッ
ト1に近接している。
S3ポスト34.TIポスト36 、T2ボス)36゜
T3ボスト37.固定ポスト55.傾斜ガイドポスト5
3も、ガイドドラム6oと共に第14図の位置よりrL
Jだけテープカセット1に近接している。その他の各テ
ープガイド部材及びピンチローラ30.キャプスタン6
9のテープカセット1に対する位置は、第14図と変化
していない。
次に具体的メカニズムを説明していく。第1図は、装置
全体の平面図である。装置は、供給リール台612巻取
リール台62等のリール駆動ブロックと、ガイドドラム
6oを中心としたテープローディングブロックから成る
第17図にある様に、シャーシは2枚構造であり、63
は、前述のリール駆動ブロックの駆動シャーシで、64
は、駆動シャーシ63裏面に固定されたシャフトハウジ
ング66のガイドシャフト66a。
66bと、シャーシガイドA67、シャーシガイドB6
8によってスライド可能に保持され、ガイドドラム60
等を載置したローディングシャーシである。第18図か
ら本装置のカセットホルダー機構を説明する。第18図
の想像線で示すのがカセット装置軌跡である。テープカ
セット1は、矢印に方向からカセットホルダー25に挿
入する。
従来とは逆方向に挿入しているのは装置の大きさが全ん
どカセットサイズであるため小スペースで構成できるこ
と、回動という単純支点なので剛性が得られやすいこと
などの理由による。
第19図にカセットアップ状態、第20図にカセットダ
ウン状態の側面図を示す。第21図にカセットダウンの
平面図を示す。ホルダ一本体69は、両側面に右側板7
0.左側板71をホルダ一本体に軸支された4本のガイ
ドビン72.73とそれに係合する長孔のガイド孔アO
a、70b。
71a、71bにより少許上下にスライド自在に保持し
ている。ガイドピン72は、カセット押えバネ74の支
点を兼ねておりカセット押えバネ74の一端は右側板7
0.左側板71と一体的なカセット押えビン76に、他
端は、ホルダ一本体69に当接している。ゆえに、右側
板70.左側板71をホルダ一本体69から離間させる
方向に付勢している。了6はホルダー支点で、駆動シャ
ーシaの両側に固定された右側基板(図示せず)左側基
板77にそれぞれ固着されており、ホルダ一本体69の
両側面の孔に係合してホルダ一本体69を回動自在に支
持する。左側基板子7のホルダー支点76には、ホルダ
ーバネ78が設けられ、一端は、左側基板77の固定部
77aに、他端はホルダ一本体69に固定されたカムレ
バー支点ビン79に係合し、ホルダ一本体69を、第1
9図で時計方向に付勢している。カムレバー支点ビン7
9に回動自在に軸支されたカムレバー80は、第20図
、第22図(第2o図のF矢視)に示す様に、略り字形
状を成し、左側基板77に形成されたカムミゾ77bに
係合する凸部80aと、第21図に表わされている中継
レバー81の長孔部81aに係合するカムビン82を備
えている。中継レバー81は、ガイドピン72に回動自
在に軸支され、その一端は、左側面71の側面にビン八
84、ビンBssによってスライド可能に支持されたフ
タロツク解除レバー83と、解除レバーピア86を介し
て係合している。フタロツク解除レバー83と中継レバ
ー81の関係は第24図に示す様になっており、フタロ
ツク解除レバー83は、下部にU字型の突起部83aを
形成している。
87はホルダ一本体69に植設したロックビン88に、
その爪部87aが係合して、カセットホルダー25およ
びテープカセット1をテープ引き出し可能状態に保持す
るロック爪である。ロック爪87は、第19図カセット
アップ状態ではロックバネ89に抗して反時計方向に回
動した位置に保持され、第20図カセットダウン状態で
は、ロックバネ89によシ時計方向に付勢され、爪部8
7aがロックビン88に係合する。ロック爪87の動作
については、テープローディング動作の中で、後述する
以上の構成のカセットホルダー25の動作を次に説明す
る。第19図カセットアップ状態でに方向からテープカ
セット1を挿入する。この時、カセット押えバネ74に
より右側板70.左側板71は、ホルダ一本体69から
、ガイド孔70a。
70bの長孔の許す限り下方へ付勢されている。
カセット押えビン76の下端と右側板70.左側板71
のカセット受は部70c、71cとの距離L1はテープ
カセット1の厚みL2より少許大きくなっているので、
テープカセット1の挿入においてカセット押えバネ74
の負荷はない。ホルダ一本体69を押して、カセットホ
ルダー25をホルダー支点76を中心にホルダーバネ7
8に抗して回動させると、カムレバー80が、案内され
る左側基板77のカムミゾ77bにより第19図で、カ
ムレバー支点ビン79を中心に反時計方向に回動させら
れる。そうすると、中継レバー81が、ガイドビン72
を中心に時計方向へ回動され、さらにフタロツク解除レ
バー83が、ビンA84゜ピンBs6に案内されて上方
へスライドされる。
フタロツク解除レバー83の突起部83aは、第19図
では、テープカセット1の底面より低い位置にあるが、
この上方へのスライドにより、第23図(第21図のP
−P断面図)に示す様にテープカセット1の一部に侵入
する。この侵入部分は、第9図、第10図で説明した蓋
ロツク機構の位置にあたり、突起部83aは、蓋ロック
爪17の一端に当接、突起部83aの傾斜部83bに沿
って蓋ロック爪1了を爪皮点1e中心に反時計方向に回
動させる。蓋ロック爪17の一部に係合されていた突起
片16がそのロックを解除され、前蓋6が開放可能とな
る。この一連の動作は、第18図でテープカセット1が
PlからP2に至るまでに完了し、P2の位置では、テ
ープカセット1の前蓋5の一部に蓋開放ビン90が当接
する。蓋開閉ピン90は、ストッパープレート91に植
設されたオープナ支点ピン92を中心に回動するオープ
ナ93に固定されている。オープナ93は、オープナ復
帰バネ94によシ時計方向に付勢され第18図想像線の
位置にストッパプレート91の一部と当接する事により
、停止している。そのため、テープカセット1がP2か
らP3へと移動すると、前蓋6を閉じた状態に付勢する
前蓋バネ(図示せず)よりオープナ復帰バネ94のバネ
力の方が弱いため、オープナ93は反時計方向に回動し
、オープナ93の一端がストンパブレート91に当接す
る。さらにカセットホルダー25を回動させると、前蓋
6が実線で示す如く開放し、テープ4は引き出し可能と
なる。この実線の位置までくると、ロックビン88が、
ロック爪87に係合して、テープカセット挿着操作は完
了する。この時テープカセット1は、その底面を複数の
駆動シャーシ63に植設されたカセット位置決めビン(
図示せず)により支持され、前後、左右方向と高さの位
置決めが行われる。前述のロックビン88とロック爪8
Tによるカセットホルダー26の位置決めの位置は、こ
のテープカセット1がカセット位置決めピンに当接した
位置よりさらにホルダ一本体69を回動させた位置にあ
るため、その差の分だけ、カセット押えバネ74によ勺
カセット押えピン76を介してテープカセット1を下方
に付勢し強固な位置決めを行う事ができる。なお蓋開放
ピン9oが回動する構成としたのは、オープナ93の動
作をカセット有無検出に使用するためである。カセット
なしでカセットホルダー25だけ装着した場合は、オー
プナ93は想像線の位置から回動しないので、カセット
有無検出が可能というわけである。
次に第26図以降テープローディング駆動機構の具体的
メカニズムにつき説明する。96は第19図ホルダー支
点76をその中心とするホルダーギアで、ホルダ一本体
69と一体的に回動する。このホルダーギア95は、第
26図の如くメインギア96に歯合し、さらにアンロー
ドギアA97゜アンロードギアB98.ロードギア99
へと動力伝達されていく。このロードギア99は、ロー
ディングシャー764に設けられ次メインスライド板1
30を駆動して、テープローディング動作を行わせしめ
るものである。メインギア96は、ギアロック爪131
がロック爪軸132を中心に回動自在に支持されるギア
ロックプレート133を一体的に備え、メインギア軸1
37がその回動中心である。ギアロック爪131は、ア
ンロードギアA97に植設したギアロックピン134に
係合する方向にギアバネ136により付勢されている。
アンロードギアA97は、半径方向に部分的に切り込み
を設け、第27図の如く略扇型のドラム部97aを設け
、ワイヤフックピン136に一端を固定されたアンロー
ドワイヤ138をそのドラム部97aに巻回している。
アンロードワイヤ138は、ワイヤガイドピン139を
経て、左側基板77にその一端を固定したアンロードバ
ネ140に係止しているため、アンロードギアA97は
時計方向に付勢されている。アンロードギアB98は、
左側基板77方向に突出するロードギアピン141゜ホ
ルダーロック解除ピン142.!:ロードバネプレ’−
)143を回動自在に支持するプレートピン144を備
えている。アンロードギアB9Bの回動中心のアンロー
ドギア軸160と同軸上に配されたロードギア99は、
アンロードギアBss側に、略ら線状のミゾ部99aが
構成され、このミゾ部り9a内には、一端をロードギア
99に固定され、他端をロードバネプレー)143(7
)バネ係止ピン145に係止されたロードバネ146が
内包されている。またロードギア99は、アンロードギ
アB9B方向に突出するロードギアロックピン147が
あり、ロードバネプレート143の係止部143aに当
接して、ロードバネ146を所定量伸ばした状態で保持
している。このロードギアロックピン147は、左側基
板77に回動自在に支持されてロードギアロックバネ1
48により時計方向への付勢力を受けるロードギアロッ
クプレート149に係合されている。そのため、ロード
ギア99は時計方向への回動を阻止されている。
第27図は、カセットアップ状態で、第19図のカセッ
トホルダー25の位置関係と一致するものである。第2
8図はカセットダウン状態の図で、第20図のカセット
ホルダー25の位置関係と一致するものである。
次に第29図によってロードギア99に継ながるローデ
ィングシャーシ64スライド機構を説明する。第29図
は、テープローディング前の位置関係を示す図で、第2
7図、第28図のローディング駆動機構と対応するもの
である。第25図の主要構成部品の分解斜視図を参考に
説明する。シャーシガイドBesはローディングシャー
シ64の左端部に固定されガイドシャツ)66bに案内
されてスライドする。シャーシガイドE6Bには、また
モード切換えスライド板161をスライド板ガイドピン
162によって少許スライド可能に支持している。この
モード切換えスライド板151のランク部151aには
、モードアーム163と一体となって回動するモードギ
ア165が噛合する。さらにこのモードアーム153に
植設されたモード切換ピン156は、シャーシガイドB
68のガイド孔部68aに係合している。モードアーム
163.モードギア156の回動中心のアーム軸164
を植設するメインスライド板130は、2つの長孔部を
介してシャーシガイドBesと相対的にスライド可能に
保持されていると共に、上部にモード切換えスライド板
161に係止されたモードバネ167が留められている
。メインスライド板130は、ラックA130aがロー
ドギア99と噛合し、ラックB130bが中継ギア15
8の大径部168aに噛合している。169は、左側基
板77のロックプレート支軸160を回動中心とし、モ
ード切換えスライド板151のモードピン161に、そ
の先端部169aが選択的に当接可能なモードロックプ
レートである。
第32図にこのメインスライド板130に継ながるガイ
ドドラム駆動機構を説明する。@32図は、第29図と
同様テープローディング前の位置関係を示す図である。
第33図は第32図のA−B−C−D−E−F断面図で
ある。なお第33図は理解を容易にするため駆動シャー
シ63等の関連部品をあわせて示している。駆動シャー
シ63に植設された中継ギア軸162に回動自在に支持
された中継ギア158は、その大径部158aがメイン
スライド板130のラックB130bに、その小径部1
68bが駆動シャーシ63にスライドガイドピン163
で案内されるサブスライド板A164のラックに噛合す
る。スライドガイドピン163を案内軸として共有する
サブスライド板B172は、ローディングシャーシ64
に回転自在に支持され次ドラムドライブギアA166と
噛合するラック部172aと、コ字状に折シ曲げたバネ
掛は部172bと、セレクトレバー166の一端のセレ
クトピン167に当接するカム部172Cから成る。バ
ネ掛は部172bと反対側には、スライドロックプレー
ト168を少許移動可能に支持すると共に、スライドロ
ックプレート168との間にローディングチャージバネ
173を配し、スライドロックプレート168をその長
孔部168aの許す限りM方向に付勢している。スライ
ドロックプレート168は、スライドロックレバ−16
9を回動自在に支持し、その回動支軸に設けたスライド
ロックバネ170によりスライドロックレバ−169に
時計方向の付勢力を与えている。スライドロックレバ−
169の爪部169aは、サブスライド板A164に設
けられたスライドロックビン171に係合しているため
、この状態ならば、サブスライド板A164とサブスラ
イド板B172は、一体的に動作する。
サブスライド板B172のラック部172aに噛合する
ドラムドライブギアA165は、ドラムドライブギアB
1了4の小径ギア174aに、ドラムドライブギアB1
74の大径ギア174bはドラムドライブギアC176
に噛合するものである。
なおこれらドラムドライブギアA165 、B174゜
C175は第33図にある様にローディングシャーシ6
4に設けられているものである。一方中継ギア158の
大径部168aは第36図、第37図の様に、リールド
ライブギアA176の小径ギア部1了6aと噛合、また
中継ギア158の小径部158bはS1ポストドライブ
ギア177の大径ギア部177aとも噛合している。リ
ールドライブギアA176の大径ギア部176bは、リ
ールドライブギアB178の小径ギア部178aにその
大径ギア部178bは、リールドライブギアC179に
噛合しているため、増速伝達という形になる。リールド
ライブギアC179ば、シャフトハウジング66に固定
されたリールドライブギアシャフト180に回動自在に
支持されたスリップホルダー181に圧入一体化されて
いる。スリップホルダー181は、上部のフランジ部1
81aに摩擦部材A182 、B183を備えると共に
リールドライブギアD184の回転中心軸を成している
。リールドライブギアD184は、リールドライブギア
C179間にリールドライブクラッチバネ186(圧縮
バネ)を設けているので、リールドライブギアC179
の駆動力は、摩擦部材B183を介してリールドライブ
ギアD184に伝達される。−また、リールドライブギ
アシャフト180には、回動自在でリールドライブギア
D184に噛合するリールドライブギアE186を備え
たリールドライブプレート187が摩擦部材A182に
板バネ188により付勢された形で設けられている。ゆ
えに第36図でリールドライブギアC179に反時計方
向の駆動力が発生すると、スリップホルダー181.摩
擦部材A182を介してリールドライブプレート187
に反時計方向の回転モーメントが生じ、リールドライブ
ギアE186は供給リール台61のギア部61aと噛合
するまで回動して、中継ギア168から供給IJ +ル
台61のギア部61aへの伝達経路が完成される。これ
は、テープアンディング動作時に、既に引き出されてい
るテープを供給リール2に巻取る為のものである。次に
81ポストドライブギア177に継ながるS1ボス)3
1.S2ポスト33、イレーズヘッド68の移動機構に
つき第38図〜第40図で説明する。
S1ポストドライブギア177は、第32図セレクトレ
バー166とその回動中心を共有するもので、第40図
の如く、駆動シャーシ63にカラー190を介して固定
されたドライブギアプレート191の81ポストドライ
ブギアシヤフト192の下方の大径部にセレクトレバー
166がレバーバネ193(第32図)により時計方向
に付勢されて設けられ上方の小径部に81ポストドライ
ブギア1了7が回転自在に支持されている。S1ポスト
ドライブギア177に噛合するS1ボストギア194は
、S1ボスト31と一体になっており、S1ボストシヤ
フト195を回動中心とする。イレーズヘッド68およ
びS2ポスト33を固定したイレーズへラドボート19
6は、ボードガイド197の長孔部197aに押入され
た2つのカラ−198と、ランクを有するボートギア1
99と、ボート押え200をポート押え200下面より
ネジ留めしている。このため、イレースへラドボート1
96と、ボートギア199と、ボート押え200は、ボ
ートガイド197にスライド自在に保持されている。こ
のボートガイド197のもう一方の長孔部197bにも
同様に2つのカラー201が挿入されておりボート押え
202によりボートガイド197に対しスライド自在に
83ボートホルダー203が保持されている。ボートガ
イド197は、2つのカラー204で駆動シャーシ63
に固定されており、そこに構成されているボートギア1
99は、イレース中継ギア205を介し7てS1ポスト
ギア194に係合している。S3ボートホルダー2o3
は、S3ポスト34を固定したS3ボート206をボー
ト支軸207中心に回動自在に支持しているが、通常は
、ボートバネ208によりS3ボート206が反時計方
向に付勢されている為、S3ボート206の突起部20
6aが83ボートホルダー203の側面に当接する位置
に保持されている。S3ボートホルダー203のUミゾ
部にはS3ボ〜トバネ209が収納きれており、サブス
ライド板B172と、S3ポ一トホルダー203間に架
張されている。このボートバネ209の引張力により、
サブスライド板B1ア2のバネ掛は部172bの端面部
172dとS3ボ一トホルダー203Uミゾ開放端面部
203aが当接した位置で保持される。32はテンショ
ンボストで、テンションポスト支軸210を中心に回動
可能で、テンションバネ211により反時計方向に付勢
されている。このテンションポスト32は、S1ポスト
31の回動に追随するもので、テンションボスト32の
ポストアーム212がS1ポスト31のホルダ一部31
&に当接可能になっている。第38図は、テープカセッ
ト1未装着時の位置関係を示す。
第41図〜第43図は、カセット検出手段の一例を示す
もので、テープカセット1がカセットホルダーに装着さ
れているかどうかを判断しガイドドラム移動量を自動的
に切り換えるものである。
この判断のため本実施例では、テープカセット1の後面
下部を検出する方法を採用している。熱論この方法、こ
の位置に何等こだわるものでなく検出方法は多数考えら
れるものである。
ではその一実施例を説明する。第41図は、テープカセ
ット1が装着されていない場合であり、第43図がテー
プカセット1使用時を示す。シャフトハウジング66に
は、アクチェータ213を回動自在に支えるアクチェー
タホルダー214を固定し、このアクチェータホルダー
214の近傍に、ロック解除アーム215を回動自在に
支持している。ロック解除アーム215は、ロック解除
バネ216により時計方向に付勢力を受け、アーム先端
に設けられた下方に延びる゛解除ピン217が、スライ
ドロックレバ−169の突起部169bに当接、スライ
ドロックバネ170に抗して、スライドロックレバ−1
69を反時計方向に回動させる。ロック解除バネ216
のバネ力の方がスライドロックバネ170のバネ力より
強いため、スライドロックレバ−169が反時計方向に
回動させられ、スライドロックレバ−169の爪部16
9aとサブスライド板A164のスライドロックビン1
71の係合が外れる。アクチェータ213の下方に延び
るアーム部213aは、ロック解除アーム215の端部
に当接しており、通常は第42図の様にロック解除バネ
216の付勢力により時計方向に回動した位置にて保持
される。アクチェータ213のアーム部213aとは逆
に上方に延びるヘッド部213bは、この状態では、カ
セット装着空間にあるが、カセット未装着の場合には、
第42図の様に実線の位置が保持されるoしかしテープ
カセット1装着時にはカセット挿入動作により、アクチ
ェータ213は反時計方向に回動しそのアーム部213
aが、ロック解除アーム216を反時計方向に回動させ
る。そうすると第43図の如く、スライドロックレバ−
169がロック解除アーム215の規制から外れるため
、スライドロックバネ170により時計方向に回動し、
その爪部169aとサブスライド板A164のスライド
ロックピン171が係合する。
次にガイドドラム60近傍のテープローディング機構を
説明する。第44図、第45図はテープローディング前
の主要部品の配置図で、第45図は、第44図のF矢視
図である。第61図の分解斜視図を参考にしながら説明
していく。ローディングシャーシ64に対して第46図
Y方向に所定角だけ傾むいたドラムホルダ218がロー
ディングシャーシ64と一体的に構成されている。この
ドラムホルダ218の上面218aには、2コのガイド
ローラ219が回転自在に支持され、またセンタービン
220を中心に少許移動可能なローラプレート221が
1コのガイドローラ222を回転自在に保持してとめら
れている。この3コのガイドローラ219.222は、
 概ねUし形状を成しており、ガイドドラム60に、あ
る角度傾斜(前記ドラムホルダとは異なる傾斜)して固
定、一体化されたローディングリング223のvミゾ部
223aに係合して、ガイドドラム6oの回動案内を行
う。ローディングギア224もガイドドラム60にある
角度(ローディングリング223とガイドドラム6Qの
相対角と同角度)傾斜して固定一体化されている。この
ローディングリング223とローディングギア224の
回動平面は、ドラムホルダー218の上面218aと平
行な平面である。このローディングリング223に対し
て、T1ポスト36.固定ポスト55 、T2ポスト3
6を備えたメインボート226を、ボート支点ビン22
6を中心に回動自在とし、メインボートバネ227によ
り時計方向に付勢した状態で保持している。また、メイ
ンボート225後方には、T3ポスト37.傾斜ガイド
ポスト63を備えたサブボート228が、ローディング
リング223のガイド部223b長孔に案内可能な構成
で、サブボートバネ229によりメインボート225側
に付勢された形で保持されている。ローディングリング
223は、第45図で示すと図の様に傾斜しているがサ
ブボート228をガイドするガイド部223bは逆に、
水平にガイドされる形となる。
230は、サブボート押えで、下方からネジ止めしてサ
ブボート228をガイド部223bにその長孔に沿って
スライド自在に保持するものである。
231は、ローディング過程でサブボート228の先端
部228aが当接してサブボート228の位置決めを行
うサブボートストッパーでローディングシャーシ64に
固定されている。232は、メインボートストッパーで
、ストッパープレート234とで、メインボート226
の位置決めを行う。235ば、S3ポスト34のガイド
をし最終的位置決めも行うS3ボートガイドで、そのU
ミゾ部235aに第39図の83ポスト34のボストシ
ャツ)34aの下方突出部が係合案内される。
以上説明したのが本発明の一構成例である。次にこの構
成例に基づきその動作を、前述のカセットホルダー26
の動作と関連づけて説明していく。
まずテープカセット1を使用、テープカセット1をカセ
ットホルダー25に挿入、カセットホルダー25を押し
下げてカセ7)ホルダー25が所定の位置に位置決めさ
れたとする。この動作でホルダーギア96が第27図か
ら第28図の位置へと時計方向に回動する。ホルダーギ
ア95はメインギア96と噛合し、メインギア96が、
アンロードギアA97とギア四ツク爪131を介して継
なかっているため、メインギア96とアンロードギアA
97が第28図の位置へと反時計方向に回動する。アン
ロードワイヤー138はそれに伴なってドラム部97a
に巻き込まれるため、アンロードバネ140が、引き伸
ばされ、アンロードギアA97を時計方向に回動させる
モーメントが蓄えられる。アンロードギアB98も、ア
ンロードギアA97に噛合しているため、カセットホル
ダー25の挿着動作に連動して時計方向に所定角回動し
第28図の位置に至る。しかしロードギア99は、ロー
ドギアロックプレート149が第27図の如く時計方向
の回動を禁止しているため、ロードバネプレート143
がロードギアロックビン147から離間し、ロードバネ
146を引き伸ばす。ロードバネ146は、ミゾ部り9
a内に構成されているため、その略ら線状のミゾ部99
aに沿って、アンロードギア軸150に向かって巻き込
まれていく。これは、アンロードギア898の回動角に
比して、そのロートノ(ネ146の長さ変化を除々に少
なくして、ロードバネ146の長さ変化を最小限に押え
操作者によるカセットホルダー25回動負荷を少なくす
るためである。アンロードギアA97のドラム部97a
を略扇型という変型にし、アンロードバネ140の変位
量を少なくしたのも同様の理由による。さてこうして、
ロードバネ146をチャージしつつ時計方向への回動を
続けていくと、回動過程の終端近くでアンロードギアB
98のロードギアビン141が第28図の如くロードギ
アロックプレート149の一端に当接、ロードギアロッ
クバネ148に抗してロドギアロックプレート149を
反時計方向に回動させる。ロードギア99がこのロード
ギアロックプレート149で回動を阻止されていたが、
これにより解除されロードギア99はロードバネ146
のバネ力により時計方向に回動する。また口・ツク爪8
7は、ロックバネ89により反時計方向に付勢されてい
るが、カセットアップ状態では第27図の如くホルダー
ロック解除ピン142がロック爪87によりアンロード
バネ140のバネ力で、時計方向に回動した形で、止ま
っている。しかしカセットホルダー26の装着動作に連
動してアンロードギアB98が時計方向に回動するため
、ロック爪87は、反時計方向に回動し、ロックビン8
8に保合可能となる。(第28図)以上説明した様に、
メインギア96.アンロードギアA97゜アンロードギ
アB98は、カセットホルダ−25装着動作に連動して
回動するが、ロードギア99だけは、カセットホルダ−
26装着動作が完了する直前にそのロックが解除され、
ロードバネ146により時計力作に回動する。これは、
ロードギア99の回動がテープローディング動作に直結
するため、テープカセット1が所定の位置に装着され、
ローディングが充分可能である事が必要条件となり、他
のギア96.97.98とは異なり、テープカセット1
が装着された後のカセット押えバネ74のバネチャージ
動作のため少許余分にカセットホルダー25を押し下げ
る動作でロードギア99のロック解除を行う様にしたも
のである。このロードギア99がそのロックを解除され
時計方向に回動すると、メインスライド板130が第2
9図の位置から第35図参考へと移動する0メインスラ
イド板130の移動で、中継ギア168を回動させサブ
スライド板A164をメインスライド板130とは逆方
向に移動させる。(第35図参考)テープカセット1の
場合は第42図に示す様に装着によりアクチェータ21
3が反時計方向に回動(想像線の位置)シ、それによっ
てスライドロックレバ−169が第41図で時計方向に
回動、スライドロックピン171に係合する。結果サブ
スライド板B172は、サブスライド板A164と一体
となって移動する。サブスライド板B172の先端のカ
ム部172Cに当接していたセレクトピン167は、サ
ブスライド板B172が移動するため、カム部172C
から開放されレバーバネ193により時計方向に回動さ
せられる。このセレクトビン167を一端に備えたセレ
クトレバー166はその他端のU字部166aが、第2
9図モードロックプレート169に係合しているため、
セレクトレバー166が時計方向に回動するとモードロ
ックプレート159を反時計方向に回動させ第31図の
位置になる。このモードロックプレー)159の回動け
、メインスライド板130の移動の初期に行われるため
、メインスライド板130がさらに移動を続けていると
、シャーシガイドBcsaに備えられたモード切換えス
ライド板161のモードピン161の移動空間に位置す
るため、モードビン161にその先端部159aが係合
する事になる。こうしてモード切換えスライド板151
はモードロックプレート169により移動を停止させら
れるが、メインスライド板130と共にモードギア16
6の回動中心のアーム軸164が移動するため、モード
ギア166が時計方向に回動し第31図の如くなる0よ
ってシャーシガイドBcssは、メインスライド板13
0に対して相対的に離間しモードバネ157は、大なる
バネ力を蓄え保持される。この様にして、ロードギア9
9の回動け、メインスライド板13oには直接伝えられ
るが、シャーシガイドBesは、メインスライド板13
0よりも少ない量しか移動しないことになる。これは、
メインスライド板130の移動量が第13図のガイドド
ラム6oの01の位置から03の想像線の位置への移動
量と同じで、今回のシャーシガイドB6Bの移動量が、
ガイドドラム6oの01の位置から02の想像線の位置
への移動量と同じになるわけである。言いかえれば、モ
ードギア1560時計方向への回動によってのメインス
ライド板130とシャーシガイドB68の相対的離間量
は第13図のLの値となる。
次にメインスライド板130によって反時計方向に回転
させられる中継ギア168に継ながる動作を説明する。
前述した様にサブスライド板B172は、サブスライド
板A164と一体的にメインスライド板とは逆方向に移
動するがこの移動量は、中継ギア158により減少して
おシ、その値は、第13図のLの長さになっている。よ
ってドラムドライブギアA166はローディングシャー
シ64に設けられているので、シャーシガイドBesと
同じ量移動するが、サブスライド板B172も相対的に
移動し、第32図から第35図の位置へと変化する。こ
のサブスライド板B172とドラムドライブギアA16
6の相対的移動によって得られたドラムドライブギアA
165の回転は、ドラムドライブギアB174.ドラム
ドライブギアC176に伝えられ、ドラムドライブギア
C176を時計方向に回転させる。
一方中継ギア158の回転は、第38図、第39図のS
1ボスト31.S2ポスト33.イレースヘッド58の
移動にも供する。S1ポスト31は、反時計方向に回動
し、S2ボスト33.イレースヘッド58は第44図の
位置から第48図の位置へとテープカセット方向へ移動
する。テンションボスト32の位置は、S1ボスト33
に依存しており、S1ボスト33が反時計方向に回動す
ると追随してテンションバネ211により反時計方向に
回動する。またS3ボートバネ209によってサブスラ
イド板B172と継ながられているS3ボートホルダー
203は、サブスライド板B172の移動に伴なって、
イレースヘノド58とは逆方向に移動する。この移動中
最初はS3ボート2o6はボートバネ208で83ボー
トホルダー203の側面に付勢されているが、ローディ
ングプレート64に設けられたS3ボートガイド236
が相対的に83ボート2o6に近づき、S3ポスト34
のガイドをして除々にS3ボート206を時計方向に回
動させ、ガイドドラム60に接近する。最終的には、S
3ポートガイド235のUミゾ部235aの終端部にボ
ートバネ209によって付勢位置決めされる。供給リー
ル2からガイドドラム60に至るまでのテープガイド部
材はこうして第48図の如くテープローディング動作が
終了する。次にガイドドラム60およびメインボート2
26、サブボート228の動作を説明する。ローディン
グシャーシ64は、シャーシガイドB68と一体なので
、ロードギア99およびメインスライド板130が所定
量(LB)移動する時、第13図のLAだけテープカセ
ット1との相対位置が変化する。ゆえにガイドドラム6
0は第13図01の位置から02の位置へと変化する。
この移動と共にガイドドラム60は、ドラムドライブギ
アC176の回転が、ローディングギア224に伝えら
れるため、反時計方向の回転力を受ける。
メインボート226は、メインボートバネ227で反時
計方向に付勢されているため、ローディング前のT1ボ
スト36.固定ボストss 、T2ポスト36は第44
図、第45図の位置【ある。サブボート228もサブボ
ートバネ229でメインボート226側へ付勢されてい
るため、ローディング前のT3ポスト37.傾斜ガイド
ボスト53は、第44図、第45図の様にテープカセッ
ト1の間口の中にある。さてこの状態からローディング
ギア224を反時計方向に回動させながらローディング
シャーシ64をテープカセット1側へ移動させてゆくと
、略160°回動した所で、サブボート228の先端部
228aが、ローディングシャーシ64に設けられたサ
ブボートストッパー231に当接する。第49図にその
平面図が第50図に第49図のX矢視図が示しである。
ローディングリング223の回転中心は前述の様にY方
向に所定角傾斜しているため、T1ポスト36から傾斜
ガイドポスト63までの各ポストは、第44図のローデ
ィング前で最も高い位置であり、第49図では、第50
図の如くテープ4に対してかなり低くなっている。この
状態からさらにローディングギア224を回動させてい
くと、サブボート228は、サブボートバネ229に抗
して、ローディングリング223のガイド部223bの
長孔に案内されその位置に停止させられる。この時、ロ
ーディングリング223のガイド部223bは、ローデ
ィングリング223に対して所定角傾斜した平面である
ため、サブボート228は、ローディングリング223
に対して、上昇して、ローディング終了時にはT3ポス
ト37.傾斜ガイドボスト53は、実線の位置から想像
線の位置へと変化する。一方メインボート225は、ロ
ーディングギア224の回動が進むと、メインボート2
26の突起部225aが、メインボートストッパー23
2の一端に設けられた凸部232aの右側面部232b
に当接する。その後さらにローディングギア224が回
動していくと、メインボート226はボート支点ピン2
26を中心にメインボートバネ227に抗して反時計方
向に回動し始める。メインボート225の突起部225
aはメインボートストッパ232の凸部232aへの当
接部が右側面部232bから上側面部232Cに移動ス
る。メインボート226は、これにより略120°回動
して、第46図の如くT1ポスト35がガイドドラムに
近接する。この時メインボート225は、メインボート
ストッパ232と、ストッパープレート234で位置決
めされる。こうしてローディングギア224は停止する
が、ローディングギア224の必要回動量よりもサブス
ライド板B172によるドラムドライブギアA166回
動量の方が多少、大きく設定しであるため、ローディン
グギア224が停止した後、ローディングシャーシ64
がテープカセット1側へ移動するストロークは、サブス
ライド板B172を、テープカセット1側へ押しやる事
になる。第36図にその関係図を示す。サブスライド板
A164は、所定量移動し、サブスライド板B172が
、少許反対方向に移動すると、スライドロックレバ−1
69が、サブスライド板A164のスライドロックビン
171に係合しているため、スライドロックvバー16
9.!ニスライドロックプレート16Bは、サブスライ
ド板A164と共に移動し、ローディングチャージバネ
173が伸びて、サブスライド板B172をPP方向へ
付勢する。この付勢力はローディングギア224をロー
ディング方向へ付勢する、言いかえれば、メインボート
225を、メインボートストッパ232に強固に押し付
ける力となる。ガイドドラム60は、ローディング前で
は第44図の如く傾むいているが、ローディング終了時
点では、第14図の如く入方向にリード角だけ傾斜する
いわゆる”Uo−ディングテープパス”の必要条件を満
足する様設定されている。またピンチローラ30.T4
ポスト38.T5ポスト39の動作およびその移動構成
の説明は省いたが、何れも駆動シャーシ63に垂直なポ
ストなので、サブスライド板へ164の動作を入力とし
て、従来の手段で所定の位置まで移動させる事は、そう
難しい事ではない。この様にしてローディング完了した
図が第48図である。
次にテープアンローディング動作およびカセットエジェ
クト動作を説明する。カセット取り出し指令を受けると
モータ(図示せず)により第28図のギアロック爪13
1のロック解除部131aがFA方向の力を受け、ギア
バネ135に抗してギアロック爪131を時計方向に回
動させ、ギアロックビン134との係合を外す0そうす
ると、アンロードギアA97が、アンロードバネ140
により、時計方向に回動し、アンロードギアB98もま
た反時計方向に回動し始める。アンロードギアB98が
反時計方向に回動すると、アンロードギア898とロー
ドギア99間に架張されて、メインスライド板130を
ローディング方向に付勢するロードバネ146がロード
バネプレート143の係止部143aとロードギアロッ
クピン147の当接で、その力を失う。よって以後ロー
ドバネプレート143の係止部143aとロードギアロ
ツクピン147が当接した位置関係で、アンロードギア
B98とロードギア99は一体的に反時計方向に回動し
最終的には、ロードギアロックピン147がロードギア
ロックプレート149の爪部を乗り越えて第27図の位
置関係となる。なおこの時、アンロードギアB98の回
動でロードギアピン141によるロードギアロックプレ
ート149の反時計方向への付勢は解除され、ロードギ
アロックバネ148付勢での所定量回動自在となるため
、ロードギアロックピン147の保合が可能となる。ロ
ードギア99の反時計方向への回動によ′リメインスラ
イド板130もアンロード方向へ移動を開始する。この
時メインスライド板130とモード切換スライド板16
1間に架張されたモードバネ157により、モード切換
えスライド板151とメインスライド板130が接近す
るため、モードギア165は反時計方向に1800近く
回動しその回動はモード切換えピン156がシャーシガ
イドBesのガイド孔部68aの最下端部に当接して停
止する。回動が停止するとメインスライド板130とシ
ャーシガイドBesは一体となってアンロード方向へ移
動する。S1ポスト31゜S2ポス1−33.イレース
ヘノド58もメインスライド板130に連動してローデ
ィングとは逆のアンロード動作を行なう。テンションポ
スト32は、S1ボスト31のホルダ一部31aにボス
トアーム212が当接するため、S1ボスト31の時計
方向の回動に押される形で同様に時計方向に回動し、S
1ポスト31と共に、テープカセット1の開口部内に収
納される。S3ボスト34を備えたS3ボートホルダー
203は、サブスライド板B172がサブスライド板A
164と共にテープカセット1側へ移動するため、サブ
スライド板B172のバネ掛は部172bの端面部17
2dとS3ボートホルダー2030 ミゾ開放端面部2
03aが当接した位置関係でリール側へと移動する。S
3ポート206は、S3ボートガイド235の規制から
解除されるため、ボートバネ208により突起部206
aがS3ボートホルダー203の側面に当接する位置に
保持される。ローディングギア224も、サブスライド
板B172と、ドラムドライブギアA166の相対移動
によって生じるドラムドライブギアA165の回転が伝
達され時計方向に回動する。メインボート226は、メ
インボートストッパ232の凸部232aとの係合が外
れるに従いメインボートバネ227によって時計方向に
回動復帰する。サブボート228も、サブボートバネ2
29によってメインボート225側へ移動後、メインボ
ート225と共に、ローディングリング223.ガイド
ドラム6oと一体的に時計方向に回動して第44図の位
置に復帰して停止する。またT4ポスト38.ピンチロ
ーラ30.T5ボスト39もこのアンローディング動作
に連動して所定の位置に復帰する。
このアンローディング動作によって生じるテープのたる
みを吸収するために供給リール台61駆動機構が用いら
れている。これは第36図に示すもので、前述の様にリ
ールドライブプレート187が摩擦伝達機能を持ってい
るため、中継ガフ1580時計方向回転によるリールド
ライブギアC179の反時計方向回転は、リールドライ
ブプレート187を反時計方向に回動させ、リールドラ
イブギアD184に噛合するリールドライブギアE18
6を供給リール台61のギア部61aに噛合させる。こ
の時リールドライブギアD184はリールドライブギア
C179から摩擦伝達されるため、供給リール2に巻回
されているテープ量の違いによるリール台必要回転数の
変化は、テープが全くない時の必要回転数+αとしてお
けば、その余分はスリップ吸収する。こうしてアンロー
ディング動作が終了する直前に、アンロードギアB98
のホルダーロック解除ピン142が、ロック爪87をロ
ックバネ89に抗して時計方向に回動させる。そのため
、ロックピン88がロック爪87から解放され、カセッ
トホルダー25は、ホルダーバネ78によって第19図
の様に時計方向に回動して停止する。この回動過程で、
前蓋5.裏蓋6は閉じて、フタロツク解除レバー83の
突起部83aは、テープカセット1より退じするため、
前蓋6.裏蓋6は解放不可能となる0ま之この回動でホ
ルダーギア96に噛合したメインギア96は、ギアロッ
ク爪131と共に第28図から第27図へと時計方向に
回動する。そうするとアンロードギアA97のギアロッ
クピン134とギアロック爪131がカセットホルダー
回動終了直前に係合し第27図の位置関係に復帰する。
オープナ93もオープナ復帰バネ94にて時計方向に回
動復帰する。さらに第42図カセント検出手段のアクチ
ェータはテープカセット1をカセットホルダーから取り
出すことにより実線の位置に復帰し、第41図の如く、
リール台側へ移動復帰してきたサブスライド板A164
とサブスライド板B172の保合が解除される。これで
全ては、カセット装着前の状態に復帰した。
次にテープカセット1をカセットホルダー25に挿入せ
ずにカセットホルダー25のみVTR本体に装着した場
合についてその異なる点を中心に説明する。
テープカセット1未装着の場合では、第42図のアクチ
ェータ213は回動せず実線の位置にある。
そのため中継ギア168によってサブスライド板A16
4は、メインスライド板130と反対方向に移動するも
のの、サブスライド板B172は第41図の位置に固定
され、メインスライド板130゜サブスライド板A1e
4.サブスライド板B172は、第32図から第34図
へと変化する。また、サブスライド板B172が動かな
いのでセレクトレバー166も反時計方向に回動したま
ま、モードロックプレート169も第29図ローディン
グ前の状態から変化しない。よって、メインスライド板
130がロードギア99でリール台側へ移動させられる
時モード切換えスライド板161のモードピン161が
モードロックプレート159に係合せず、メインスライ
ド板130の移動量=ローディングシャーシ64の移動
量となるわけである。結果第30図の様になる。サブス
ライド板B172は駆動シャーシ63に固定したが、ロ
ーディングシャーシ64がテープカセット1装着の場合
に比べ移動量が増えたので、ローディング終了でのサブ
スライド板B1γ2とドラムドライブギアA165の相
対位置関係は、このテープカセット1未装着の場合の第
34図、テープカセット1装着の場合の第35図と同じ
である。ということハ、ローディングシャーシ64上で
のローディングリング223.ローディングギア224
の回動角もまた変わらないといえる。ゆえにメインボー
ト225.サブボート228の動作は、テープカセット
1装着の場合を全く変わらない。ただし、サブスライド
板B172の位置が変化しないことから83ボートホル
ダー203も、駆動シャーシ63との位置がローディン
グ前と変化しないが、S3ボート206は、ローディン
グシャーシ64に設けられたS3ボートガイド236に
案内されてガイドドラム60に近接する。結果ローディ
ング終了時には、第16図のテープバスとなる。T4ポ
スト38.ピンチローラ30.T5ボスト39の位置は
、第48図(第14図)の位置と同一である。S1ポス
ト31.テンションボスト32゜インースヘッドss 
、S2ボスト33もまた第48図と同一である。S3ポ
ス) 34 、 T’1ボスト36、固定ボストss 
、T2ボスト3e 、T3ボスト37.傾斜ガイドボス
ト53.ガイドドラム60は第48図とでは、第13図
に示す長さrL」だけ位置が変れる。アンローディング
動作は特に変れる事はなく、アンローディング終了後は
、全てテープカセット1を使用した場合と同一になる。
発明の詳細 な説明した本発明によれば、以下の効果が考えられる。
(1)  ローディングモータを使用しないので、低コ
スト化、小型化、軽量化において有利で、特に本実施例
の如くテープカセットサイズという究極のVTRを設計
しようとする場合には、小型化において有効な手段とな
る。
(2)ユーザーはあくまでカセットホルダーをVTR本
体に装着するだけという従来の形にとどめ得るオートロ
ーディング方式をローディングモータを用いないで達成
できる。
(3)  ローディングモータを用いないため、従来ロ
ーディングモータで消費していた電力が不用となリ、低
消費電力を推進、結果電池の長寿命化もしくは小型軽量
化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のテープローディング装置の平面図、
第2図は、8ミIJ V T Rのテープカセット上面
斜視図、第3図は、テープカセントの裏面斜視図、第4
図は、テープカセット平面図、第6図は、テープカセッ
ト側面図、第6図は、第4図A−A断面図、第7図、第
8図は、第4図のB−B断面図、第9図は、カセットフ
タロツク部の部分断面図、第10図は、カセットフタロ
ツク部の側面図、第11図は、フタロツク解除一実施例
の斜視図、第12図は、フタ開閉動作一実施例の斜視図
、第13図は、ガイドドラム移動軌跡図、第14図は、
テープカセット使用の場合のテープパス図、第15図は
、VTR装置筐体の斜視図、第16図は、テープカセッ
ト未装着時の主要テープローディング装置の平面図、第
17図は、シャードアノブ状態の側面図、第20図はカ
セットホルダーでカセットダウン状態の側面図、第21
図は、カセットホルダーの平面図、第22図は、カセッ
トホルダーの部分正面図、第23図は、第21図のP−
B断面図、第24図は、カセットホルダーのフタロツク
解除機構の斜視図、第26図はテープローディングドラ
イブ機構の主要分解斜視図、第26図は第27図のに−
に矢視図、第27図はカセットアップ状態のテープロー
ディングドライブ機構の側面図、第28図はカセットダ
ウン状態のテープローディングドライブ機構の側面図、
第29図は、テープローディング前のローディングシャ
ーシ移動機構の側面図、第30図は、テープカセット未
装着の場合のテープローディング後のローディングシャ
ーシ移動機構の側面図、第31図は、テープカセット装
着の場合のテープローディング後のローディングシャー
シ移動機構の側面図、第32図は、テープローディング
前のローディングシャーシ移動機構の平面図、第33図
は、凸−ディングシャーシ移動機構の正面図、第34図
ハ、テープカセット未装着の場合のテープローディング
後のローディングシャーシ移動機構の平面図、第35図
は、テープカセット装着の場合のテープローディング後
のローディングシャーシ移動機構の平面図、第36図は
、供給リール駆動機構の平面図、第37図は、供給リー
ル駆動機構の側断面図、第38図は、供給リール側テー
プガイド部材の平面図(テープカセット未装着の場合の
ローディング後)、第39図は、供給リール側テープガ
イド部材の側断面図、第40図は、ローディングシャー
シ移動機構の主要分解斜視図、第41図は、カセット検
出機構の平面図、第42図は、カセット検出機構の側面
図、第43図は、テープカセット装着時のカセット検出
機構の平面図、第44図は、ローディング前のテープガ
イド部材の平面図、第46図は、ローディング前のテー
プガイド部材の正面図、第46図は、ローディング後の
ローディングシャーシ上部品の平面図、第47図は、ロ
ーディング後のテープガイド部材の正面図、第48図は
、テープカセット装着時のテープローディング後のテー
プガイド部材の平面図、第49図は、テープローディン
グ中途で、サブボートやサブボートス)7パーに当接し
た時の平面図、第60図は、第49図のX矢視図、第6
1図は、チーフローディング主要部品の分解斜視図であ
る。 1・・・・・・テープカセット、34・・・・・・s3
ボスト、36・・・・・・T1ポスト、36・・川・T
2ポスト、37・・・・・・T3ポスト、38・・印・
T4ポスト、53・・・・・・傾斜ガイドポスト、55
・・・・・・固定ポスト、59・・・−キャプスタン、
60・・・・・・ガイドドラム、63・・・・・・駆動
シャーシ、64・・・・・・ローディングシャーシ、6
8・・・・・・シャーシガイドB169・・川・ボルタ
一本体、96・・・・・・メインギア、97・・・・・
・アンロードギアA、98・・・・・・770−)”ギ
アB、99・・・・・・ロードギア、13o・・・・・
・メインスライド板、168・・・・・・中継ギア、1
64・・・・・・サブスライド板A1172・・・・・
・サブスライド板B、223・・団・ローディング、2
25・・川・メインボート、228・・・・・・サブボ
ート。 代理人の氏名 弁理士 中履 敏 男 はが1名第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第8図 第9図 第10図 朽11図 耶13図 第14図 55圓定ンじスト 第15図 第20図 第21図 第22図 めス 第24図 第26図 第27図 第28図 第31図 第32図 第33図 を足早ア 第34図 772寸7スライド゛本えB 第351!ill 第36図 71? 第38図 第39図 第40図 第41図 第42図 第43図 第44図         1 第46図 第47図 貰49図 225メインボート u 0゛イド′F′7ム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガイドドラムにテープを巻回するローディング動
    作の動力源となる第1の弾性部材と、前記ガイドドラム
    からテープカセットへ前記テープを回収するアンローデ
    ィング動作の動力源となる第2の弾性部材を備えて成る
    テープローディング装置。
  2. (2)第1の弾性部材は、テープカセットを収納可能な
    カセットホルダーの本体装置への装着動作に連動して、
    その弾性力が蓄積する様構成した特許請求の範囲第1項
    記載のテープローディング装置。
  3. (3)第1の弾性部材はカセットホルダーの本体装置へ
    の装着完了直前にその蓄積した弾性力を放出し、ガイド
    ドラムにテープを巻きつけるローディング動作が可能と
    なる様構成した特許請求の範囲第2項記載のテープロー
    ディング装置。
  4. (4)第2の弾性部材はテープカセットを収納可能なカ
    セットホルダーの本体装置への装着動作に連動して、そ
    の弾性力が蓄積し、外部からの指令により前記第2の弾
    性部材の蓄積した弾性力を放出し、ガイドドラムに巻回
    されたテープを前記テープカセットほ回収するアンロー
    ディング動作が可能となる様構成した特許請求の範囲第
    1項記載のテープローディング装置。
JP60021267A 1985-02-06 1985-02-06 テ−プロ−デイング装置 Pending JPS61180957A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60021267A JPS61180957A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 テ−プロ−デイング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60021267A JPS61180957A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 テ−プロ−デイング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61180957A true JPS61180957A (ja) 1986-08-13

Family

ID=12050331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60021267A Pending JPS61180957A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 テ−プロ−デイング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61180957A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4628383A (en) Tape cassette loading device in a magnetic recording and/or reproducing apparatus
KR890006201Y1 (ko) 소형 테이프 카세트용 아답터
AU664983B2 (en) A video cassette apparatus
JPH04285750A (ja) テーププレーヤ
US5764433A (en) Short-side-loading tape cassette recording and/or reproducing apparatus
JPS61180957A (ja) テ−プロ−デイング装置
JPS60185252A (ja) 記録又は再生装置
JP2730106B2 (ja) テープカセット用アダプタ
JPS6023421B2 (ja) 小型テ−プカセツト用アダプタ
JP2529182B2 (ja) テ−プロ−デイング装置
JPS61211863A (ja) 記録再生装置
JPS61180956A (ja) テ−プロ−デイング装置
JPH0724134B2 (ja) テ−プロ−デイング装置
JPS5819732Y2 (ja) 磁気記録再生機のカセット収納装置
JPH0510298Y2 (ja)
JPH039160Y2 (ja)
JPH11213613A (ja) 磁気テープカートリッジ
JPS6037740Y2 (ja) 小型テ−プカセツト用アダプタ
JPS6349895Y2 (ja)
JPH045116Y2 (ja)
JPS6334148Y2 (ja)
JPH0836816A (ja) 記録及び/又は再生装置
JPS63269366A (ja) テ−プレコ−ダ
JP2515147Y2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH04285753A (ja) テーププレーヤ