JPS61180747A - 有機第四アンモニウム化合物 - Google Patents

有機第四アンモニウム化合物

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JPS61180747A
JPS61180747A JP60280161A JP28016185A JPS61180747A JP S61180747 A JPS61180747 A JP S61180747A JP 60280161 A JP60280161 A JP 60280161A JP 28016185 A JP28016185 A JP 28016185A JP S61180747 A JPS61180747 A JP S61180747A
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JP
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group
tris
compound
formula
groups
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JP60280161A
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ルネ ワルラベンズ
ジヤン‐マルク コワスヌ
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Solvay Chimie SA
Original Assignee
Interox SA
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C219/00Compounds containing amino and esterified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton
    • C07C219/02Compounds containing amino and esterified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton having esterified hydroxy groups and amino groups bound to acyclic carbon atoms of the same carbon skeleton
    • C07C219/04Compounds containing amino and esterified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton having esterified hydroxy groups and amino groups bound to acyclic carbon atoms of the same carbon skeleton the carbon skeleton being acyclic and saturated
    • C07C219/06Compounds containing amino and esterified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton having esterified hydroxy groups and amino groups bound to acyclic carbon atoms of the same carbon skeleton the carbon skeleton being acyclic and saturated having the hydroxy groups esterified by carboxylic acids having the esterifying carboxyl groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms of an acyclic saturated carbon skeleton
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C213/00Preparation of compounds containing amino and hydroxy, amino and etherified hydroxy or amino and esterified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton
    • C07C213/06Preparation of compounds containing amino and hydroxy, amino and etherified hydroxy or amino and esterified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton from hydroxy amines by reactions involving the etherification or esterification of hydroxy groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数のエステル官能基を有する有機第四アンモ
ニウム化合物に関する。
ただ−個のアルキル基上に2個のエステル官能基を有す
る有機第四アンモニウム化合物であるトリメチル−(2
,3−ジアセトキシプロぎル)−アンモニウム・クロリ
ドがよく知られている〔ペイルシュタイン著「アミノプ
リベート・デア・ジオキシ−7エルビンドウンデン(A
m1noderivateder Dioxy −Ve
rbindungen ) J第4巻(1922年、ベ
ルリン、B、プラガー・アンド・P、ジャコデソン発行
)第301〜303頁、特に第302頁第45〜48行
〕。
本発明の目的は窒素原子に結合している基の少なくとも
3個がエステル基で置換されているところの第四アンモ
ニウム宣能基金有する新規有機化合物を提供することで
ある。
本発明の第四アンモニウム化合物は一般式〔式中、 R1は少な(とも2個のエステル基によって置換されて
いない又は置換されているアルキル、アリール、アリー
ルアルキル、またはアルキルアリール基を表わす; R2,R3およびR4はアルキル、アリール、アリール
アルキル、またはアルキルアリール基を表わし、各々は
式 %式% (式中、R5は1〜9伽の炭素原子を有する、アルキル
、アリール、アリールアルキル、アルキルアリール基を
表わす)を有するエステル基少なくとも1個によって置
換されている;ρは有機−!えゆ無機ア=オyt、表わ
す。
nおよびrは整数である; mは1.2、または3の値を有する整数である;但し、 mXrmnであることを条件とする〕 を有する化合物である。
本発14の化合物において、アルキル基はあらゆる枝分
れもしくは非枝分れ脂肪族鎖、あらゆるシクロアルキル
基、またはシクロアルキル基で置換されたあらゆる脂肪
族基であシ、多分置換されているであろうが、例えは、
1〜20個の炭素原子の直鎖または枝分れ鎖例えはメチ
ル、プロぎル、イソプロピル、n−ブチル、イソエチル
、8e(!−ゾチル、tert−エチル、n−ペンチル
、1−メチルエチル、2−メチルブチル、3−メチルエ
チル、1−エチルプロピル、1.1−ジメチルプロピル
、2,2−ジメチルプロピル、n−ヘキシルおよびその
枝分れ異性体、n−ヘプチル、n−オクチル、n−ノニ
ル、n−デシル、n−ウンデシル、n−ドデシル基およ
びそれ等の枝分れ異性体;シクロプロピル、シクロペン
チル、およびシクロヘキシル基;および1個以上の不飽
和を有する上記基である。
アリール基はあらゆる単環または多環芳香族誘導体であ
p、多分置換されているであろうが、例えは、フェニル
、2,6′−キシリル、2,4−キシリル、2,5−キ
シリル、2−トリル、6−トリル、4−トリル、メシチ
ル、0−クメニル、m−クメニル、p−クメニル、1−
ナフチル、2−ナフチル、1−アントリル、2−アント
リル、1−フエナントリル、2−フエナントリル、2−
クリシル、および2−ピリル基である。
アルキルアリール基は1個以上の飽和または不飽和基で
置換さnたあらゆるアリール基であシ、例えば、アルキ
ルベンジル、アルキルナフチル、およびアルキルアント
リル基である。
アリールアルキル基は1個以上のアリール基で置換され
たあらゆるアルキル基であシ、例えは、ベンシル、7エ
ネチル、およびトリチル基である。
無機または有機アニオンは無機または有機酸から生じる
あらゆるアニオン、例えは、塩化物イオン、臭化物イオ
ン、ヨウ化物イオン、フッ化物イオン、硫酸イオン、硫
酸水素イオン、炭酸イオン、重炭酸イオン、リン酸イオ
ン、リン酸−水素イオン、リン酸二水素イオン、ビロリ
ン酸イオン、メタリン酸イオン、チオ硫酸イオン、硝酸
イオン、メト硫酸イオン、ドデシル硫酸イオン、ドデシ
ルベンゼンスルホン酸イオン、ホスホス酸イオン、メチ
ルホスホン酸イオン、メタンジスルホン酸イオン、メチ
ルスルホン酸イオン、エタンスルホン酸イオン、1,2
−エタンジスルホン酸イオンを意味する。
本発明の化合物において、R2、R3、およびR4は各
々が少なくとも1個のエステル基で置換されている。エ
ステル基は酢酸、ゾロピオン酸、@酸、オクタン酸、ノ
ナン酸、デカン故のようなあらゆるモノカルボン酸また
はポリカルボン酸から誘導できる。適する化合物は脂肪
族エステル基が直鎖−ffcは枝分れ鎖であり且つR5
基が7〜9個の炭素原子を有するところのもの、例えは
メチル−トリス(2−オクチルオキシエチル)−アンモ
ニウム・クロリrである。2つの基R3とR4は等しい
数の又は異なる数のエステル基を有している。特によく
適する化合物はR5基が7個未満、好ましくは4個未満
、の炭素原子を有するところのものである。最も有益な
化合物はR5基がただ1個の炭素原子tiするところの
ものである。
本発明の化合物の例はR1基が置換されていないところ
のもの、例えばメチル−トリス(2−アセトキシエチル
)−アンモニウム塩、特に、メチル−トリス(2−アセ
トキシエチル)−アンモニウム・メト硫酸塩、メチル−
トリス(2−アセトキシエチル)−アンモニウム・ドテ
シル硫酸塩、メチル−トリス(2−アセトキシエチル)
アンモニウム・ドデシルベンゼンスルホン酸塩、および
メチル−トリス(2−アセトキシエテルツーアンモニウ
ム・クロリドである。
本発明の特に有益な化合物はR1基が置換されておらす
且つR2、R3、またはR4基の少なくとも一つが2個
の酢酸エステル基からなるところのもの、例えは、n−
ブチル−トリス(2,3−ジアセトキシプロピル)−ア
ンモニウム・クロリドである。
本発明の好ましい化合物はR1が少なくとも2個のエス
テル基で置換されているところのもの、特に(2,3−
ジアセトキシプロピル)−トリス(2−アセトキシエチ
ル)−アンモニウム・クロリドである。
本発明はまた、窒素に結合している各基上にアルコール
基を有している第三アミンをアルキル化剤またはアリー
ル化剤で、および酸無水物または酸塩化物から選択され
たアシル化剤で処理することによって本発明の化合物を
製造する方法に関する。
本発明の製法において、アルコール基金含有する第三ア
ミン位窒素原子に直接結合している基がアルコール基含
有脂肪族または芳香族基であるところのあらゆる第三ア
ミンである。適するアミンの例はトリエタノールアミン
、トリス(2,3−ジヒドロキシゾロビル)アミン、ト
リス(2−ヒドロキシゾロビル)アミン、メチル−ビス
(2゜3−ジヒドロキシゾロビル)アミン、N、N−ジ
ェタノール−アニリンである。トリエタノールアミンか
好ましい。
アルキル化剤またはアリール化剤はアミンの第四化合物
化を引き起こすことができるあらゆるアルキル、アルキ
ルアリール、またはアリールアルキシ塩である。例えは
、それはアルキル、アリール、およびアルキルアリール
の塩化物および硫酸エステル例えは硫酸ジメチル、塩化
、臭化、およびヨウ化−メチル、−エチル、および−ベ
ンジル、硫酸メチルドデシルベンゼンから:また扛、ハ
ロヒドロキシアルキルもしくはハロヒドロキシアリール
例えば2−ゾロそメタノール、1−クロロ−2,3−プ
ロパンジオール、2−クロロ−3−フェニル−プロパン
−1−オールから選択できる。
アシル化剤は少な(とも2個のアルコール基のエステル
化を引き起こすことができる化合物であればよく、無水
酢酸、無水安息香酸、無水7タル酸、塩化アセチル、塩
化プロピオニルのような酸無水物および酸塩化物から選
択される。
本発明の製法においては一般に、アルキル化剤による処
理とアシル化剤による処理が同時になされるべきでない
と云うことが勧告される。アルキル化剤による処理はア
シル化剤による処理の前であってもよいし又は後であっ
てもよい。
本発明の第四アンモニウム化合物は界面活性剤の性質、
および、水性媒体中で過酸化水素と反応してエステル基
の完全加水分解によって対応退散を生成する能力を有し
ている。このことから、これ等化合物は洗浄剤工業の分
野に用途を見い出してお)、洗浄剤組成物用の添加剤を
構成し、低温洗浄のための過酸塩の賦活剤として作用す
る。
本発明の特徴は本発明の化合物の製法を記載する下記実
施例から推理できるであろう。
トリエタノールアミン29.8 jI(0,2モル)と
塩化アセチル78.5.9 (1モル)とクロロホルム
500vの混合物を還流下に8時間、即ち、塩化水素酸
の気体放出が止むまで、保った。
、冷却後、混合物をろ過し、ろ液t−2,67kPaの
圧力下で50℃で蒸発させた。得られた油状残留物を粒
状水酸化す) IJウム25Iおよび乾燥ジエチルエー
テル250−と混合した後、その混合物をろ過した。そ
れから、ろ液を2.67 kPaの圧力下で50℃で蒸
発させ、残留物を減圧(133〜200 Pa )下で
蒸留した。これ等条件下で145〜146℃で沸点が確
立された。トリス(2−アセトキシエチル)−アミン3
5.2 # (128ミリモル)が収集された。
こうして得られたトリス(2−アセトキシエチル)−ア
ミンを硫酸ジメチル17.99(142ミリ毎ル)と混
合し、その混合物t−40℃に2時間保った。冷却後、
生成された固体をジエチルエーテル5001中に懸濁し
、ろ過し、そして1.33kPsrの圧力下で20℃で
乾燥した。
51.9の量のメチル−トリス(2−アセトキシエチル
)−アンモニウム・メト硫酸塩が得られた(収率:64
チ)。
第1工程ニドリス(2−とドロキシエチル)−2,3−
ジヒドロキシプロピル−アンモニウム−クロリドの合成 冷却器を装着し空気圧攪拌器と温度計を装備したフラス
コにトリエタノールアミン44.8.9(0,6モル)
と1−クロロ−2,6−プロパンジオール33.2.9
 (0,3そル)を装入した。
混合物t−100℃に22時間保った。
暗褐色の生成物が得られ、それをアセトン50−中に懸
濁した後、攪拌し、デカンテーションしてアセトン相金
分離することによって5回洗浄した。
エタノール中で精製し真空下で周囲温度で乾燥して、ラ
ッカ一様の褐色生成物58.3.9 t−単離した。こ
の生成物は1にg当D 3.51.9のCt−イオン全
含弔していた。
第2工8ニドリス(2−ヒrロキシエチル)−(2,3
−ジヒドロキシプロぎル)−アンモニウム・クロリドの
アセチル化 第一工程で得られた生成物17Iに、周囲温度で攪拌下
で、塩化アセチルsigt″2FRp間かけて徐々に添
加した。塩化水素酸の実質的気体放出が観察された。そ
れから、混合物を徐々に60℃に加熱し、この温度に5
時間保った。それから、減圧下で80°Cで蒸発させる
ことによって過剰の塩化アセチルを除去した。
蒸発残留物は非常に硬い褐色ラッカーの形態をとってい
た。それから、この残留物にテトラヒドロフラン170
m1ffi添加し、その混合物を15分間沸騰させた。
冷却後、テトラヒドロフラン相を分離し、その操作を繰
り返した。生成物は非常に粘稠な着色液体の形態上とっ
ていた。回転蒸発器で真空下で蒸発させることによって
テトラヒドロフランを除去して、20.8.9の非常に
粘稠な無色ラッカー金得た。
Ct−イオンの測定はトリス(2−アセトキシエチル)
−(2,3−ジアセトキシプロピル)−アンモニウム・
クロリドの分子について算出され九理論値の99.7 
%に相当した。けん化によるアセトキシ基の測定は理論
値の98俤に相当した。
造 予備工程:ビス(2、3%−ジヒドロキシプロぎル)−
n−ブチルアミンの製造 エタノール600動中の水酸化ナトリウム56# (1
,32モル)の浴液にn−ブチルアミン44.9 (0
,6モル)を添加した。15℃に冷却されたこの溶液に
1−クロロ−2,3−fロパンジオール166、@(1
,5モル)t−添加し、その混合物を一晩放置した。生
成された塩化ナトリウムをろ過しズから、エタノールを
2 kPaで50℃で蒸発させた。粗tス(2,3−ジ
ヒドロキシプロピル)−n−ブチルアミンからなる液状
残留物の量は161.4,9であった。
第一工程:r1−ブチルートリス(2,6−ジヒドロキ
シプロぎル)−アンモニウム・クロリドの製造 未精製ビス(2,6−ジヒドロキシプロピル)−n−ブ
チルアミンに新らたに1−クロロ−2゜6−プロパンジ
オール66.3.9 (0,6モル>1添加した。これ
等試薬を100℃の温度に26時間保った。生成された
アンモニウム塩の分離はメタノール媒体中でカチオン父
換樹脂(バイオラドAG50W−X8)の助けで行われ
た。この方法で、n−ブチル−トリス(2,3−ジヒド
ロキシプロピル)−アンモニウム・クロIJ )”21
.9.92>E得られた。
第2工程:n−ブチル−トリス(2,3−ジヒドロキシ
プロピル)−アンモニウム・クロリドのアセチル化 前工程で得られた固体に塩化アセチル30.9.9(0
,4モル)を添加した。得られた混合物を還流下に5時
間、即ち、塩化水素酸の理論量の95%の放出に必要な
時間、保った。その生成物を真空下で一晩(25℃−1
33Pa)乾燥し、そしてテトラヒドロフランとエチル
エーテルの混合液(容量比THF /エーテルー476
)で再結晶化してから155 Paで70℃で再度乾燥
した。この方法で、95qlIt−越す純度のn−ブチ
ル−トリス(2,3−ジアセトキシゾロビル)−アンモ
ニウム・クロリ)P 3.<S 11が得られた。
第1工程ニドリス(2−オクチルオキシエチル)−アミ
ンの展進 トリエタノールアミン92.9 # (0,62モル)
に塩化オクタノイル310g(1,87そル)t−添加
し友。この混合物を110℃に7時間保ち、その間に塩
化水素&1.05モルが放出され九。生成されたトリス
(2−オクチルオキシエチル)−アミン塩酸塩を等量の
水酸化ナトリウムのメタノール溶液で中和した。それか
ら、塩化す)IJウム残留物をろ過し、ろ液f 21c
Paの圧力下で50℃で蒸発させた。この方法で、29
5gのトリス(2−オクチルオキシエチル)アミンが収
集された。
第2工程ニドリス(2−オクチルオキシエチル)−アミ
ンの第四化合物化 トリス(2−オクチルオキシエチル)−アミン120.
9′?tオートクレーブ内で溶剤としてのアセトニトリ
ル150−の存在下で90℃で塩化メチル80.8 g
(1,6モル)で処理した。20時間反応後、混合物f
 2kPaの圧力下で50℃で蒸発させた。114Iの
褐色固体が得られ、その固体を石油エーテル(40〜6
0留分)で数回洗浄した。
乾燥後、98%を越す純度のメチル−トリス(2−オク
チルオキシエチル)−アンモニウム・クロリド56.8
.9が得られた。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R_1は少なくとも2個のエステル基によつて置換され
    ていない又は置換されているアルキル、アリール、アリ
    ールアルキル、またはアルキルアリール基を表わす; R_2、R_3またはR_4はアルキル、アリール、ア
    リールアルキル、またはアルキルアリール基を表わし、
    各々は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_5は1〜9個の炭素原子を有する、アルキ
    ル、アリール、アリールアルキル、アルキルアリール基
    を表わす)を有するエステル基少なくとも1個によつて
    置換されている; A^(^r^−^)は有機または無機アニオンを表わす
    ;nおよびには整数である; mは1、2、または3の値を有する整数である;但し、 m×r=nであることを条件とする〕 を有することを特徴とする有機第四アンモニウム化合物
  2. (2)エステル基の少なくとも1つはR_5基が7〜9
    個の炭素原子を有するところの直鎖または枝分れ脂肪族
    エステル基であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項の化合物。
  3. (3)エステル基の少なくとも一つはR_5基が7個未
    満の炭素原子を有するところの直鎖または枝分れ脂肪族
    エステル基であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項の化合物。
  4. (4)エステル基の少なくとも一つは酢酸エステル基で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第3項の化合物。
  5. (5)メチル−トリス(2−アセトキシエチル)−アン
    モニウム塩であることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項の化合物。
  6. (6)メチル−トリス(2−アセトキシエチル)−アン
    モニウム・メト硫酸塩、ドデシル硫酸塩、ドデシルベン
    ゼンスルホン酸塩、またはクロリドであることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項の化合物。
  7. (7)トリス(2−アセトキシエチル)−(2,3−ジ
    アセトキシプロピル)−アンモニウム・クロリドまたは
    n−ブチル−トリス(2,3−ジアセトキシプロピル)
    −アンモニウム・クロリドからなることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項の化合物。
  8. (8)窒素に結合している各基上にアルコール基を有し
    ている第三アミンをアルキル化剤またはアリール化剤で
    、及び酸無水物または酸塩化物から選択されたアシル化
    剤で処理することを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    〜第7項のいずれか一項の化合物を製造する方法。
  9. (9)第三アミンはトリエタノールアミンであることを
    特徴とする特許請求の範囲第8項の方法。
JP60280161A 1984-12-12 1985-12-12 有機第四アンモニウム化合物 Pending JPS61180747A (ja)

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DK (1) DK572385A (ja)
FR (1) FR2574400B1 (ja)

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